JPH0488511A - ロボットの円弧姿勢補間方法 - Google Patents

ロボットの円弧姿勢補間方法

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JPH0488511A
JPH0488511A JP20252290A JP20252290A JPH0488511A JP H0488511 A JPH0488511 A JP H0488511A JP 20252290 A JP20252290 A JP 20252290A JP 20252290 A JP20252290 A JP 20252290A JP H0488511 A JPH0488511 A JP H0488511A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明はロボットに円弧動作を行わせる際のツール姿勢
の制御に必要な補間方法に関する。
B、 発明の概要 本発明は、円弧中間点でのツール姿勢をそのまま補間に
用いるのではなく、まず、円弧始点でのツール姿勢を円
弧中心軸の回りに円弧終点まで回転し更に成るベクトル
71回りにδ回転すると円弧終点でのツール姿勢となる
ようなベクトルVa及び回転量δを算出しておき、円弧
上の補間点を算出した後、円弧始点でのツール姿勢を円
弧中心軸回りに回転し更にベクトル7回りにδ回転した
ものを補間点のツール姿勢とする。但し、δに対するδ
の比率は全円弧補間軌道に対する補間点までの距離の比
率に一致する。これにより、円弧中間点で速度変動が発
生せず、円弧軌道が乱れない。また、円弧中心軸回りに
ツール姿勢が一様に変化し、例えば円弧周辺でのパリ取
り作業に適用すると、均等にパリを除去することができ
る。
C従来の技術 ロボットの手先にツールを取付けて円弧動作を行わせる
場合、例えば円弧周辺のパリ取り作業のためにグライン
ダやチッパ−等を取付けて円弧上を動かす場合、従来は
、円弧の始点、中間点及び終点の計3点でツール姿勢を
教示し、円弧動作を行う際の円弧補間点におけるツール
姿勢の目標値は、始点から中間点までの間では始点での
ツール姿勢と中間点でのツール姿勢とを補間して求め、
中間点から終点までの間では中間点でのツール姿勢と終
点でのツール姿勢とを補間して求めていた。
(1)例えば、教示において 円弧始点姿勢 = (A、、 Ol、、 N1b)円弧
中間点姿勢= (A、、、 o、、 Nl□)円弧終点
姿勢 = (A、、 0.、 N、)であったとすると
、円弧始点から中間点までの補間点でのツール姿勢は、 (イ)始点姿勢を成るベクトルVaの回りにθ回転する
と中間点姿勢となるような、ベクトルVa及び回転量θ
、を求め、 (ロ) 円弧軌道上の円弧に沿う始点から補間点への位
置移動量と同じ比率だけ、 ベクトル71回りに始点姿勢を回転することにより求め
る。
(#→ 中間点から終点までの姿勢補間も(イ)。
(ロ)と同様に算出する。
(2)  あるいは、オイラー角表示を用いて、教示に
おいて 円弧始点姿勢 =(a、、β。、γ、、)円弧中間点姿
勢=(αつ、β、、γ。)円弧終点姿勢 =(Q、、β
、、γ、)であったとすると、円弧始点から中間点まで
の補間点でのツール姿勢は、 (イ)始点から中間点までの円弧に沿う移動距離をL□
、始点から補間点までの円弧に沿う移動距離をLとすれ
ば、 (ロ) 次式の演算により求める。
a、= (a −ab) L、/L、+abβ、=(β
1−βl、) L、/L、P+β5γ=(γ□−γb)
 L、/L、+7゜し→ 中間点から終点までの姿勢補
間も(イ)。
(ロ)と同様に算出する。
なお、A、0.Nlは夫々アプローチ、オリエント、ノ
ーマルの各ベクトルであり、第7図に示すように、ロボ
ットの手先1に取付けたツール2の姿勢を、直交座標系
(A、0゜Nl)なる空間での姿勢として表わしている
上記(1)または(2)の手法による姿勢補間の一例を
第8図に示す。但し、ロボット手先1の位置の動きと、
ツール2の姿勢の変化とは別々に表わしている。同図に
おいて、ロボット手先1は円弧3上を始点4から中間点
5、終点6へと等速で移動し、その間、ツール2の姿勢
が始点4から中間点5の間で一様に変化し、次に中間点
5から終点60間では先とは別の形で一様に変化する。
なお、2つの斜線部7,8はそれぞれ別の一平面内であ
ることを表わしている。
D 発明が解決しようとする課題 従来は第8図からも判かるように、始点4から中間点5
へのツール姿勢変化と、中間点5から終点6へのツール
姿勢変化とに2分してツール姿勢の補間をしているため
一下記(i)。
(iilのような不都合がある。
(il  ロボット手先1の位置自体は第9図(a)の
ように始点4から中間点5、終点6まで円弧上を等速で
変化するが、ツール2の姿勢はいわば2つの平面7,8
で異なる変化をし、中間点5の前後で変化方向が異なる
ので、ロボットの個々の軸の角度は例えば同図(blの
如(中間点5で急激に大きな速度変化9が生じる。従っ
て、輪差が差しるが、速度の変化率は軸によって異なる
ため観差量も異なるから、これらの合成によりロボット
手先1の軌跡が第10図に破線9aで示す如く中間点5
で円弧3から外れることになり、軌跡精度が悪くなる。
[ii)  ツール姿勢を補間する場合、第11図に示
すように円錐10状の変化を想定して円弧中心軸10a
に対して一様な変化となるのが望ましいが、従来は始点
4、中間点5及び終点6でのツール姿勢をそのまま補間
しているため2千面7,8間で異なる姿勢変化となり、
円弧中心軸 10aに対して一様な変化にならない。
このため、円弧周辺のパリ取り動作をロボットに行わせ
る場合、−様な/<す除去ができない。
上述した(i)、 (ii)の不都合は第12図(こ示
すように、始点4と中間点5ではツール2が同方向を向
いて同じツール姿勢だが、終点6ではこれらと異なるツ
ール姿勢である場合に顕著である。また、始点4、中間
点5及び終点6の3点教示の場合、中間点5のツール姿
勢を円弧上の距離比率に応じて正しく教示するのは困難
であり、必ず教示誤差が生じるので、それだけ補間誤差
も生じ易い。
本発明は上述した従来技術に鑑み、円弧中間点での速度
変動による軌跡精度の悪化がなく、しかも円弧中心軸に
対してツール姿勢が一様に変化する補間方法を提供する
ことを目的とする。
E 課題を解決するための手段 本発明によるロボットの円弧姿勢補間方法は、 ベクトルVと回転量δとして、円弧始点でのツール姿勢
を円弧中心軸の回りに円弧終点の位置まで回転し、更に
、ベクトルVaの回りに回転量δ回転することにより円
弧終点でのツール姿勢となるような、ベクトルVaと回
転量δを算出すること、 円弧上の補間点を始点、中間点及び終点の位置から算出
する4こと、及び、 円弧始点でのツール姿勢を円弧中心軸の回りに補間点ま
で回転し、更に前記ベクトルVの回りに、前記回転量δ
に全円弧軌道に対する円弧始点から補間点までの距離の
比率を乗じた回転量δ回転したツール姿勢を補間点のツ
ール姿勢とすること、 を特徴とするものである。
F  作     用 円弧の始点、中間点及び終点の計3点の教示におけるツ
ールの位置及び姿勢のうち、3点のツール位置は円弧軌
道の定義と補間点の算出のために用いるが、ツール姿勢
の補間演算には中間点のツール姿勢を用いず、始点及び
終点のツール姿勢から補間を行う。
この場合、円弧始点でのツール姿勢を円弧中心軸回りに
終点の位置まで回転し、更に、成るベクトル7.回^に
或ろ量δ回転すれば必ず終点のツール姿勢となる。この
ことを利用して、円弧軌道と始点、終点の・ソー7L、
姿勢とから予めVaとδを算出してお(。
モして各補間点毎に、円弧始点の・ソール姿勢を円弧中
心軸回りに補間点まで回転し、更に、ベクトル71回り
にδ、回転すれ+f、δ(こ対するδの比率が全円弧軌
道に対する補間点の距離の比率に一致することから、円
弧中JG軸回りに一様にツール姿勢が変化するようもこ
補間が行われる。
G実施例 第1図〜第6図を参照して本発明の一実施例を説明する
。第1図は補間演算のプロ・νり構成図、第2図は教示
の説明図、第3図ζよロボット制御システムのブ四ツク
図、第4図ifロボットの概念的構成図、第5図と第6
図ζよ夫々座標系の説明図である。
教示においては第2図に示すよう【こ、円弧軌道の定義
のためロボット手先1即ち゛ソール2の位置を円弧3の
始点4、中間点5及び終点6の3点について正確に教示
する。但し、ツール2の姿勢については、始点4及び終
点6でのツール姿勢のみ正しく教示すれば良く、中間点
5でのツール姿勢は補間演算に直接関係しないのでラフ
な教示でかまわない。
乙のような教示を第3図に示すティーチングボックス3
0を用いて、またはロボット手先1を直接操作して行う
。第3図において、中央処理装置(CPU)31はバス
38を介して RAM (メモリ)32及びROM (
メモリ)33と接続されている。また入出力インタフェ
ース34を介してCPU31はロボット35のモータへ
の出力及びロボット35の位置検出型からの入力等を行
う。更に、CPU31には教示操作やプログラム作成等
を行うためティーチングボックス30がインタフェース
36を介して接続されている。また、CPU31はイン
タフェース37を介して外部との同期等のため、例えば
ワークの位置決めが終了したらロボットの動作を開始す
る等のためにアナログ信号やデジタル信号の入出力を行
う。
ティーチングボックス30等で教示した円弧3を定める
始点4、中間点5及び終点6の各位置データ、並びに始
点4及び終点6での各ツール姿勢のデータはRAM32
に記憶される。そしてROM33に記憶させたツール姿
勢の補間演算のプログラムに従って、CPU31が第1
図に示すように補間演算を行い、その実行によりインタ
フェース34を介してロボット35のツール姿勢を制御
する。
次に、第1図により補間演算の実施例を説明する。第1
図中の符号11は円弧補間の前処理部であり、ここでは
補間開始前に、教示により得たデータから、ベクトルV
a及び回転量δの算出の他、角度θア、ベクトル′Z、
、、及び姿勢0丁、の算出を行っておく。但し、θ ;
第2図に示すように、円弧3の平面上での円弧始点4か
ら円弧終点6ま での角度。
δ ;ベクトルVa回りの回転量。
“lc;円弧3の平面上の法線ベクトル(円弧中心軸)
″−;円弧始点々のワーク座標系丁におけるツール姿勢
“丁ゎじA、 、 ′o、 、 11N)を、円弧座標
系“丁。じxc、“Yo、“2c)における値に変換し
たもの。
V ;円弧始点のツール姿勢゛丁、を、円弧平面の法線
ベクトル(円弧中心軸)”lc回りに角度θア回転し、
その夜更に、 ベクトル7回りに回転量δ回転する と円弧終点6でのツール姿勢と一致 するようなベクトル。
なお、第4図により座標系の補足説明をしておく。同図
において、座標系T、 −(X、、 Y、。
l)はロボット設置面で決定される静止座標系であ口、
この静止座標系■、に対してベクトル1P、によ呻任意
の好都合な位置にワーク座11’T、=じx、p ”Y
、、 ”z、) カ定義すレル。
左上の添字Sは静止座標系■におけるベクトルであるこ
とを示す。また、ワーク座標系′″Tに対してロボット
の手先位置ペクト/L、’Ptにより、ツール姿勢の座
標系じA、”0.’N)が定義される。左上の添字Wは
ワーク座標系1丁におけるベクトルであることを示す。
そして、ロボット35の円弧動作を教示する際は、ワー
ク座標系&乙におけるロボット手先1即ちツール2の位
置“Pと、ツール姿勢(”A、”O2’Nl)をRAM
32に記憶するようにしている。
つまり、A=X、0=Y、 N=zとみなせば、′τ=
  (′、、、 1tYb、 ’zb、 ’P−1v丁
□二じX、、 ’Y、、 ’Z、、 ”P、、) 、’
T = (’!、、 ’Y、。
“z、、“P、)が教示によって既知であり、3点教示
時にRAM32に記憶される。ここで、“丁ゎ、“T=
j“T、は夫々、円弧始点4、中間点5、終点6のワー
ク座標系1丁における姿勢である。
次に円弧座標系′T−こついては、第5図に示すように
、原点40を円弧中心に持ち、X軸が始点4・終点6万
同で、xy、y7上に円弧3が抽かられろ座標系であり
、ワーク座標系1丁戸こ対してベクトル′Pcで定義さ
れ、“T。
=じXe、 ’Y、、、 ’Z、、 ’PC)となる。
′Zoは円弧平面上の法線ベクトルである。
そして、ワーク座標系°Tにおけるツール姿勢“Tbを
、円弧座標系丁−とおけるツール姿勢”T−と変換して
補間演算の便を図る。左上の添字Cは円弧座標系“丁。
におけるベクトルであることを示す。
円弧補間前処理部11ではベクトルVaと回転量δとし
て、円弧始点におけるツール姿勢′Tbを円弧中心軸′
Z0回りにθア回転後、更にベクトルVa@l)にθ回
転すると円弧終点におけるツール姿勢′Lとなるような
、■、とδを演算するが、演算自体は公知の方法で良い
例えば成る座標系T1をベクトル7回りにθ回転すると
座標系丁、に一致するとき、 丁1” (xI”l’ ll) 丁2= (X2.Y2.22) とし、 T =T  ・T−1 とすると、 θ=ttm−’ C((f−h) 2+ (g−c) 
2+ (b−d)2)/ (a+e+1−1) :]と
なるような演算を用いる。
第6図に、■、、δ、“T6.′丁。及びθ1の関係例
を模式的に示しておく。
続いて、第1図における各部12〜16の演算処理を説
明する。円弧補間位置発生部12は円弧3上の補間毎に
補間点17 (第2図参照)の位置を算出するものであ
り、ここでは円弧始点4から補間点17の円弧上の距離
の代りに、両点4,17の中心角θを算出するようにし
ている。θはRAM32に記憶される。
δ算出部131よ前処理部11で算出した回転量δに対
し、円弧3の全長に対する始点4から補間点17までの
距離の比率に一致した比率の回転量δを求めるものであ
る。ここでは、前処理部11で算出しなθ7と、円弧補
間位置発生部12で算出しなθとを用いて、δ=δ・θ
、/θ1 なる演算により、δを算出している。
次の円弧中心軸回転部14は、前処理部11で算出した
円弧中心軸(円弧平面の法線ベクトル)’zc回りに、
同じく前処理部11で算出した円弧始点のツール姿勢0
丁。を、円弧補間位置発生部12で算出しなθだけ回転
させることによ抄、補間点17まで回転した仮のツール
姿勢0■を算出する演算を行う。
そしてベクトルV0回転部15は、前処理部11で算出
した回転中心のベクトル71回りに、円弧中心軸回転部
14で算出したツール姿勢cTを、δ算出部13で算出
しなθ回転させることにより、補間点17での真のツー
ル姿勢0丁′を算出する演算を行う。
最後の作業座標系変換部16は、ベクトルV1回転部1
5で算出したツール姿勢“丁、′が円弧座標系“丁。に
おけるベクトルであるので、ワーク作標系1TWにおけ
るツール姿勢“■、に変換する演算を行う。このツール
姿勢“丁を各補間点17毎にロボット35に与え、円弧
軌道上でパリ取り等の作業を行わせる。
ところで、始点と終点の区別は基本的になく、相互に入
れ替っても何らさしつかえない。
なお、円弧中心軸回転部14の演算式の例をあげると、
下式がある。但し、’T、 = (”A、。
’0.. ’Nl、 ) 、cT、 = じAb、 e
Ob、 ”Nl、 ) トt ロ。
A 、=cstrθ、・eA、+ (1−cm6月’A
、・’ 2!、)+OLRθ、 (’Z、x’A、)e
O,=csbθ、 −eOb+ (1−csbθ、)(
cm、 −’Zc3+amθ、(’ZcX’0.)’N
、=csbθ、 ・cNl、+ (1−csbθ、) 
(’Nl、 ・’Z、) +幽θ、 (’Z、X’NI
、)H発明の効果 本発明によれば、円弧の始点、中間点及び終点の計3点
の教示におけるツール位置及び姿勢のうち、3点のツー
ル位置は円弧軌道の定義に用いるが、ツール姿勢の補間
には中間点のツール姿勢を用いず、円弧始点及び終点の
ツール姿勢から補間点でのツール姿勢の演算を行うので
、中間点で速度変動が発生せず、円弧軌道を乱すことが
ない。また、円弧始点及び終点のツール姿勢から補間点
でのツール姿勢を演算するので、円弧中心軸回りに−様
にツール姿勢が変化する。従い、ロボットによる円弧周
辺のパリ取り作業などに適用すると、均等にパリを除去
することができる。更に、円弧の中間点でのツール姿勢
は補間演算に直接関係しないので、ラフで良く、従って
教示操作が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の実施例に関し、第1図は補間
演算の一実施例のブロック構成図、第2図は教示の一例
の説明図、第3図はロボット制御システム例のブロック
図、第4図はロボットの概念的構成図、第5図と第6図
は夫々座標系の説明図である。第7図〜第12図は従来
技術に関し、第7図はツール姿勢のベクトル表示の説明
図、第8図はツール姿勢補間例の説明図、第9図は中間
点での速度変動発生の説明図、第10図は中間点での円
弧軌道の乱れを示す図、第11図は円弧中心軸回りに−
様なツール姿勢の変化の説明図、第12図はツール姿勢
補間の他の例の説明図である。 図面中、1はロボットの手先、2はツール、3は円弧、
4は円弧始点、5は円弧中間点、6は円弧終点、11は
円弧補間前処理部、12は円弧補間位置発生部、13は
δ算出部、14は円弧中心軸回転部、15はベクトルV
1回転部、16は作業(ワーク)座標系変換部である。 第1図 実施例 ↓ 口=コ 一丁 Xw 図 第 図 ”Zc 類。 第 図 第 図 従 来 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ベクトルV_aと回転量δとして、円弧始点でのツー
    ル姿勢を円弧中心軸の回りに円弧終点の位置まで回転し
    、更に、ベクトルV_aの回りに回転量δ回転すること
    により円弧終点でのツール姿勢となるような、ベクトル
    V_aと回転量δを算出すること、 円弧上の補間点を始点、中間点及び終点の位置から算出
    すること、及び、 円弧始点でのツール姿勢を円弧中心軸の回りに補間点ま
    で回転し、更に前記ベクトルV_aの回りに、前記回転
    量δに全円弧軌道に対する円弧始点から補間点までの距
    離の比率を乗じた回転量δ_i回転したツール姿勢を補
    間点のツール姿勢とすること、 を特徴とするロボットの円弧姿勢補間方法。
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JPH08221111A (ja) * 1995-02-16 1996-08-30 Kawasaki Heavy Ind Ltd ロボットの制御方法および制御装置
US7433754B2 (en) 2006-04-24 2008-10-07 Fanuc Ltd Numerical controller
CN114378807A (zh) * 2020-10-20 2022-04-22 北京配天技术有限公司 一种动力装置的运行控制方法、系统、装置及存储介质

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