JP2868343B2 - 三次元レーザ加工機のオフライン教示方法 - Google Patents

三次元レーザ加工機のオフライン教示方法

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JP2868343B2 JP24398491A JP24398491A JP2868343B2 JP 2868343 B2 JP2868343 B2 JP 2868343B2 JP 24398491 A JP24398491 A JP 24398491A JP 24398491 A JP24398491 A JP 24398491A JP 2868343 B2 JP2868343 B2 JP 2868343B2
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章 吉川
幸彦 北野
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、三次元レーザ加工機の
オフライン教示方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、作業用ロボット(レーザ加工機)
にその作業内容を教示するためには、作業者がティーチ
ングボックスを携行し作業用ロボットの動作範囲内に入
り、所望の作業用ロボットそのものを手動動作させなが
ら、教示を行なう方法が一般的であった。 【0003】しかし、この方法は稼動可能な作業用ロボ
ットを教示の為に長時間休止させる必要があるという経
済的に大きな問題があり、更に危険な場所での長時間作
業は教示作業者にとっては肉体的にも精神的にも大きな
負担であった。そこで、作業用ロボットのコントローラ
に対して独立したコンピュータ上に作業用ロボットや作
業対象物体のモデルを構築し、そのモデルを使って配置
検討や教示を行なう方法が、特開昭64−5779号、
特開昭59−229619号等に見られるように既に開
発されている。 【0004】また、三次元レーザ加工機のように、適正
な加工を行なうためには、三次元レーザ加工機の先端ヘ
ッドを作業対象物体の加工面に対して常時直交する方向
に向くように保持する必要がある。しかしながら三次元
形状の作業対象物体を加工するに当って、手動動作させ
ながら教示を行なう方法を用いた場合、三次元レーザ加
工機の先端ヘッドの姿勢を定める動作データを作成する
ことは難しく、極めて多大な労力と時間とを要すること
になる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法で
は、三次元形状の作業対象物体の凹凸面を加工するとき
に、三次元レーザ加工機の先端ヘッドの姿勢軸が急激に
変化するところで、レーザの焦点が滑らかに移動しない
ために熱が集中してドロスが出やすいという問題があ
る。また作業対象物体を加工する場合、先端ヘッドに設
けたギャップセンサにより先端ヘッドと作業対象物体と
のギャップを検知し、先端ヘッドの動きにこの検知デー
タをフィードバックし、先端ヘッドと作業対象物体との
ギャップ(距離)を一定に保つようにしている。しか
し、ギャップセンサとして一般的に用いられる静電容量
型ギャップセンサは検知面が対向する例えば金属量によ
り検知距離が変化するため、作業対象物体が凸面を持つ
場合や凹面を持つ三次元形状の場合、実際のギャップ値
と、検知結果との間に誤差が生じ、そのため三次元レー
ザ加工機の先端ヘッドと作業対象物体が接触して加工品
質を悪化させるという問題がある。 【0006】本発明は上述の問題点に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは三次元形状の作業対象物
体の凹凸面を加工するとき、教示を自動的に容易に行な
え、しかも加工品質の向上が図れる動作データを得るこ
とができる三次元レーザ加工機のオフライン教示方法を
提供するにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、三次元レーザ加工機、作
業対象物体に対応するデータを蓄積し、グラフッィクデ
ィスプレイ上に表示し、更に作成された動作プログラム
により上記三次元レーザ加工機及び作業対象物体の動作
のシミュレーションを行なうCADシステムと、上記C
ADシステムで作成された動作プログラムを所望のNC
言語の文法に従ったプログラムに変換する手段と、上記
CADシステム上の作業対象物体の位置・姿勢データ
と、三次元レーザ加工機の先端ヘッドと作業対象物体と
のギャップを検知して先端ヘッドの動作に検知したギャ
ップ値をフィードバックさせる静電容量型のギャップセ
ンサと、実際の作業対象物体の位置、姿勢との間のずれ
を補正する手段と、を備えたシステムに用いられ、上記
作業対象物体の加工面が凸面である場合には、上記CA
Dシステム上の作業対象物体の情報に基づいて、作業対
象物体に対して直交する方向に向くように動作させる三
次元レーザ加工機の先端ヘッドが角度を変化させる姿勢
軸の変更開始位置と終了位置とを凸面の頂点から等距離
として円弧を求めて姿勢軸データを決定し、この姿勢軸
データに基づいてレーザの焦点の軌跡が滑らかに移動す
るように先端ヘッドを移動させ、作業対象物体の加工面
が凹面である場合には、上記CADシステム上の作業対
象物体の情報に基づいて、作業対象物体の情報に基づい
て、作業対象物体と、三次元レーザ加工機の先端ヘッド
との間のギャップ値とヘッド先端の径より、円弧動作開
始位置と終了位置とを等距離として先端ヘッドが作業対
象物体に接触しない円弧の軌跡を求め、この円弧の軌跡
に沿って先端ヘッドを移動させることを特徴とする。 【0008】請求項2記載の発明では、請求項1の発明
において、上記三次元レーザ加工機の先端ヘッドが作業
対象物体に対する角度を変化させる変化開始位置でギャ
ップセンサの動作を解除し、加工点を再設定することを
特徴とする 。 【0009】 【0010】 【作用】而して、請求項1記載の発明によれば、上記作
業対象物体の加工面が凸面である場合には、上記CAD
システム上の作業対象物体の情報に基づいて、作業対象
物体に対して直交する方向に向くように動作させる三次
元レーザ加工機の先端ヘッドが角度を変化させる姿勢軸
の変更開始位置と終了位置とを凸面の頂点から等距離と
して円弧を求めて姿勢軸データを決定し、この姿勢軸デ
ータに基づいてレーザの焦点の軌跡が滑らかに移動する
ように先端ヘッドを移動させ、作業対象物体の加工面が
凹面である場合には、上記CADシステム上の作業対象
物体の情報に基づいて、作業対象物体の情報に基づい
て、作業対象物体と、三次元レーザ加工機の先端ヘッド
との間のギャップ値とヘッド先端の径より、円弧動作開
始位置と終了位置とを等距離として先端ヘッドが作業対
象物体に接触しない円弧の軌跡を求め、この円弧の軌跡
に沿って先端ヘッドを移動させるので、凹凸面を持つ三
次元形状の作業対象物体の加工時に、三次元レーザの先
端ヘッドを作業対象物体に接触させることなく動作させ
る動作データをCADシステムで作成して、手動作によ
る微妙且つ危険で、しかも長時間かかる教示作業から解
放し、自動的にオフライン教示ができ、しかも凸面、凹
面の加工時に静電容量型ギャップセンサによる検知誤差
によって生じる先端ヘッドと作業対象物体との接触によ
る加工品質の低下を防げる動作データが得られる。 請求
項2の発明によれば、請求項1の発明において、三次元
レーザ加工機の先端ヘッドが作業対象物体に対する角度
を変化させる変化開始位置でギャップセンサの動作を解
除し、加工点を再設定するので、静電容量型ギャップセ
ンサの検出誤差を無くして正確な動作データが得られ
る。 【0011】 【0012】 【実施例】以下本発明方法を用いた実施例システムを説
明する。図1は本発明方法を用いた実施例システムを示
しており、このシステムではCADシステム1,パーソ
ナルコンピュータ(以下パソコンと略す)2、NCコン
トローラ3、レーザ加工機4、静電容量型ギャップセン
サ5、該ギャップセンサ5用のインターフェース装置6
の計6つの部分から構成され,CADシステム1は中央
演算装置1Aと、記憶装置1Bと、データ入力のキーボ
ード1Cと、マウス1Dと、グラフッィクディスプレイ
1Eとからなる。またパソコン2は、中央演算装置2A
と、記憶装置2Bと、データ入力のキーボード2Cと、
マウス2Dと、ディスプレイ2Eとからなる。 【0013】次に本実施例システムの機能ブロック構成
を図2に従って説明する。CADシステム1は三次元レ
ーザ加工機4と作業対象物体を定義する三次元の形状定
義手段と、三次元レーザ加工機4の動作教示手段と、三
次元レーザ加工機4の動作シミュレーションを行なうシ
ミュレーション手段とを備え、上記三次元レーザ加工機
4の動作教示手段には、レーザの焦点を滑らかに移動さ
せる動作を定義する手段と、三次元レーザ加工機4の先
端ヘッド7と作業対象物体とが接触しない動作を定義す
る手段と、ギャップセンサ5のオン・オフの抑制を定義
する手段とからなる。 【0014】而して三次元形状の作業対象物体の凹凸面
の加工を行なう場合にはCADシステム1の三次元レー
ザ加工機4の動作教示手段では、あらかじめ定義した作
業対象物体モデルの情報に基づいて、レーザの焦点を滑
らかに移動させる動作を定義し、先端ヘッド7と作業対
象物体とが接触しないように定義し、静電容量型ギャッ
プセンサ5のオン/オフの制御を定義して動作データを
作成する。三次元レーザ加工機4の教示が完了すれば、
教示した動作をCADシステム1に付設されるグラフイ
ックディスプレイ1Eでシミュレーション表示を行い、
動作を確認する。 【0015】続いてCADシステム1から出力された動
作データファイルを、パソコン2に転送する。パソコン
2は、CADシステム1から転送されてきた動作データ
ファイルを目的の三次元レーザ加工機4が解釈及び実行
可能なデータフォーマットに変換する言語変換手段を備
え、データ変換を行なう。 【0016】NCコントローラ3は、パソコン2で所定
のデータフォーマットに変換された動作データ、プログ
ラムに基づいて、静電容量型ギャップセンサ5のインタ
ーフェース装置6使用しながら目的作業を行なう。尚三
次元レーザ加工機4は、先端ヘッド7を、5軸(X,
Y,Z,C,D)で駆動でき、また作業対象物の加工ロ
ータリテーブルからなる加工テーブル8を、1軸(A)
で駆動する構成となっている。 【0017】次に図3、図4、図5、図6を用いて本実
施例システムを用いて三次元レーザ加工機4の動作デー
タ作成する手順について説明する。図3は同図(a)に
示す三次元形状の作業対象物体WKの凸面加工の場合を
示しており、上記CADシステム1上の作業対象物体W
Kの情報に基づいて、作業対象物体WKに対して直交す
る方向に向くように動作させている三次元レーザ加工機
4の先端ヘッド7が角度を変化させる姿勢軸の変更開始
位置Aと終了位置Bを頂点Tから等距離dとして円弧
(中心O、半径R)を求めて姿勢軸データを決定し、レ
ーザの焦点が軌跡RBを描くように滑らかに移動する様
な動作データを作成する。 【0018】図4は三次元形状の作業対象物体WKの凹
面加工の場合を示しており、上記CADシステム1上の
作業対象物体WKの情報に基づいて、作業対象物体WK
と三次元レーザ加工機4の先端ヘッド7とのギャップ値
Gとヘッド先端の径Dより、円弧動作開始位置Aと終了
位置Bを等距離dとして、接触しないような円弧(中心
O、半径R)の軌跡RBを求め、先端ヘッド7と作業対
象物体WKとが接触しないように先端ヘッド7を動作さ
せる動作データを作成する。 【0019】図5、図6は図3、図4の場合において、
(a)に示すようにCADシステム1で作成した三次元
レーザ加工機4のヘッド7の動作データが実際の加工軌
跡RBCADからずれている場合を示しており、この場合
三次元レーザ加工機4のヘッ7の先端が作業対象物体
WKに対する角度の変化開始位置Aで静電容量ギャッ
プセンサ5の動作を解除し、CADシステム1より出力
された加工軌跡RBCADの動作データを検出した位置か
ら求めた(b)のRB1の軌跡を描く動作データに補正
する。これは三次元形状の作業対象物体WKの凹面、凸
面での静電容量型ギャップセンサ5の上述した検知誤差
を解消するものであり、これら凹面、凸面での動作に入
る前に、これらの面から抜け出した後の正常な距離のポ
イントを通るように、上述のように作成した動作データ
により補正するのである。次に(c)に示すように再び
三次元レーザ加工機4の先端ヘッド7の作業対象物体W
Kに対する角度の変化終了位置Bで静電容量型ギャップ
センサ5を起動させ、該ギャップセンサ5の検知結果に
基づいてRB2 の軌跡を描く動作データで三次元レーザ
加工機4の先端ヘッド7を移動させる。 【0020】 【発明の効果】請求項1記載の発明は、上記作業対象物
体の加工面が凸面である場合には、上記CADシステム
上の作業対象物体の情報に基づいて、作業対象物体に対
して直交する方向に向くように動作させる三次元レーザ
加工機の先端ヘッドが角度を変化させる姿勢軸の変更開
始位置と終了位置とを凸面の頂点から等距離として円弧
を求めて姿勢軸データを決定し、この姿勢軸データに基
づいてレーザの焦点の軌跡が滑らかに移動するように先
端ヘッドを移動させ、作業対象物体の加工面が凹面であ
る場合には、上記CADシステム上の作業対象物体の情
報に基づいて、作業対象物体の情報に基づいて、作業対
象物体と、三次元レーザ加工機の先端ヘッドとの間のギ
ャップ値とヘッド先端の径より、円弧動作開始位置と終
了位置とを等距離として先端ヘッドが作業対象物体に接
触しない円弧の軌跡を求め、この円弧の軌跡に沿って先
端ヘッドを移動させるので、凹凸面を持つ三次元形状の
作業対象物体の加工時に、三次元レーザの先端ヘッドを
作業対象物体に接触させることなく動作させる動作デー
タをCADシステムで作成して、手動作による微妙且つ
危険で、しかも長時間かかる教示作業から解放し、自動
的にオフライン教示ができ、しかも凸面、凹面の加工時
に静電容量型ギャップセンサによる検知誤差によって生
じる先端ヘッドと作業対象物体との接触による加工品質
の低下を防げる動作データが得られるという効果を奏す
る。請求項2の発明によれば、請求項1の発明におい
て、三次元レーザ加工機の先端ヘッドが作業対象物体に
対する角度を変化させる変化開始位置でギャップセンサ
の動作を解除し、加工点を再設定するので、静電容量型
ギャップセンサの検出誤差を無くして正確な動作データ
が得られる。 【0021】 【0022】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、静電容量型センサの検出誤差を無く
して正確な動作データが得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例方法を用いた三次元レーザ加
工機の作業教示システムの構成図である。 【図2】本発明の一実施例方法を用いた三次元レーザ加
工機の作業教示システムの機能説明図である。 【図3】本発明の一実施例方法を用いた三次元レーザ加
工機の作業教示システムによる三次元形状の作業対象物
体の凸面に対する動作データ作成説明図である。 【図4】本発明の一実施例方法を用いた三次元レーザ加
工機の作業教示システムによる三次元形状の作業対象物
体の凹面に対する動作データ作成説明図である。 【図5】本発明の一実施例方法を用いた三次元レーザ加
工機の作業教示システムによる三次元形状の作業対象物
体の凸面に対する動作データ作成説明図である。 【図6】本発明の一実施例方法を用いた三次元レーザ加
工機の作業教示システムによる三次元形状の作業対象物
体の凸面に対する動作データ作成説明図である。 【符号の説明】 1 CADシステム 2 パーソナルコンピュータ 3 コントローラ 4 三次元レーザ加工機 5 ギャップセンサ 6 インターフェース装置 7 先端ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−291102(JP,A) 特開 昭62−231312(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05B 19/4068 B25J 9/10 B25J 9/22 G05B 19/404 G05B 19/4097

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項l】三次元レーザ加工機、作業対象物体に対応
    するデータを蓄積し、グラフッィクディスプレイ上に表
    示し、更に作成された動作プログラムにより上記三次元
    レーザ加工機及び作業対象物体の動作のシミュレーショ
    ンを行なうCADシステムと、上記CADシステムで作
    成された動作プログラムを所望のNC言語の文法に従っ
    たプログラムに変換する手段と、上記CADシステム上
    の作業対象物体の位置・姿勢データと、三次元レーザ加
    工機の先端ヘッドと作業対象物体とのギャップを検知し
    て先端ヘッドの動作に検知したギャップ値をフィードバ
    ックさせる静電容量型のギャップセンサと、実際の作業
    対象物体の位置、姿勢との間のずれを補正する手段と、
    を備えたシステムに用いられ、上記作業対象物体の加工
    面が凸面である場合には、上記CADシステム上の作業
    対象物体の情報に基づいて、作業対象物体に対して直交
    する方向に向くように動作させる三次元レーザ加工機の
    先端ヘッドが角度を変化させる姿勢軸の変更開始位置と
    終了位置とを凸面の頂点から等距離として円弧を求めて
    姿勢軸データを決定し、この姿勢軸データに基づいてレ
    ーザの焦点の軌跡が滑らかに移動するように先端ヘッド
    を移動させ、作業対象物体の加工面が凹面である場合に
    は、上記CADシステム上の作業対象物体の情報に基づ
    いて、作業対象物体と、三次元レーザ加工機の先端ヘッ
    ドとの間のギャップ値とヘッド先端の径より、円弧動作
    開始位置と終了位置とを等距離として先端ヘッドが作業
    対象物体に接触しない円弧の軌跡を求め、この円弧の軌
    跡に沿って先端ヘッドを移動させることを特徴とする三
    次元レーザ加工機のオフライン教示方法。 【請求項2】上記三次元レーザ加工機の先端ヘッドが作
    業対象物体に対する角度を変化させる変化開始位置でギ
    ャップセンサの動作を解除し、加工点を再設定すること
    を特徴とする請求項1記載の三次元レーザ加工機のオフ
    ライン教示方法。
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