JPS62154006A - ロボツト制御装置 - Google Patents

ロボツト制御装置

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JPS62154006A
JPS62154006A JP29590185A JP29590185A JPS62154006A JP S62154006 A JPS62154006 A JP S62154006A JP 29590185 A JP29590185 A JP 29590185A JP 29590185 A JP29590185 A JP 29590185A JP S62154006 A JPS62154006 A JP S62154006A
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tool tip
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JP29590185A
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English (en)
Inventor
Shigeo Hotta
堀田 茂雄
Koji Yoshimi
吉見 光二
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、ロボットの制御装置、特に直交座標型ロボッ
トの動作経路の補間を行う装置に関する。
【従来技術】
従来、多関節6軸ロボツトに於ける動作経路の補間方法
には、回転主軸法が採用されている。この回転主軸法は
、次に述べるような方法である。 先ず、工具先端の動作経路上における教示点の位置デー
タとして、工具先端の位置ベクトルと工具の姿勢を表し
た姿勢行列とで構成される4行4列の位置行列が与えら
れる。次に、工具先端が教示点間を移動する時に、空間
の動作経路上の位置の補間と、工具の姿勢変化による姿
勢の補間が行われる。この時、工具先端での工具姿勢の
変化は、ある回転主軸を中心とする回転運動として表さ
れることが知られている。したがって、教示点間を移動
する間の工具姿勢の変化を示す回転主軸の周りの回転角
を分割し、その分割された各角度だけ教示点での工具姿
勢を回転させることにより、順次、補間姿勢を得ること
が出来る。結局、姿勢の回転を行うための3行3列の回
転行列と、位置の補間のための工具先端に固定された座
標系で表された位置の変移列ベクトルとを併せて、姿勢
と位置の補間を行う演算子である4行4列の姿勢変換行
列が存在する。したがって、教示点の位置行列に、この
姿勢変換行列を掛けて補間点での工具先端の位置行列を
求めることが出来る。そして、この補間点での位置行列
からロボットの各駆動軸の回転角を逆変換して求め、求
められた回転角になる様に各駆動軸が回転され、動作経
路上の補間点に、姿勢及び位置が決定される。 回転主軸法は、以上のように、姿勢の補間を回転主軸の
周りの回転運動で行うものであり、したがって、補間姿
勢は、1変数の回転主軸の周りの回転角だけで決定され
ると言う特徴がある。このため、最小動作の滑らかな姿
勢の変化が実現出来る。
【発明が解決しようとする問題点】
ところが、回転主軸法は、3次元的に任意の方向を採り
得る回転主軸の周りの姿勢の回転、したがって、最短経
路により姿勢の変化を行うものであるので、回転主軸の
周りの全ての回転姿勢を工具が現実に採れることを前提
としている。即ち、工具は空間位置に関係なく任意の姿
勢を採れることを必要とし、工具の姿勢制御に関し全て
の空間位置で3自由度を有するロボットを前提としてい
る。 この為、工具の姿勢制御が2自由度以下のロボット、例
えば、直交座標型5軸ロボツトに於いては、上記の回転
主軸法を用いることが出来ない。 又、回転主軸法は、補間点での工具先端の位置行列から
、各駆動軸の回転角に、補間演算の度に逆変換をする必
要があるため、処理時間が長くなること、補間点が特異
点である時は、逆変換により、各駆動軸の回転角が一意
的に求まらないと言う欠点が存在する。そのため、特異
点特有の処理を必要とする。 本発明は上記の問題点を解決するために成されたもので
あり直交座標型のロボットにおける新たな補間方法を実
現する装置を提供することを目的とする。
【問題点を解決するだめの手段】
上記問題点を解決するための発明の構成は次の通りであ
り、その概念が第1図に示されている。 本発明は、工具先端の動作軌跡上の教示点毎にその位置
と姿勢に関連する教示点データを記憶したデータ記憶装
置7と、 前記データ記憶装置7に記憶されている教示点データか
ら隣接する教示点間の動作軌跡上の補間点における前記
工具先端の位置と姿勢に関連する補間点データを演算し
、該補間点データに基づき、ロボットの各駆動軸を制御
する補間制御装置1と、を具備した直交座標型ロボット
の制御装置において、 前記補間制御装置1は、 隣接する前記教示点間の動作軌跡を分割する補間点に於
ける工具先端の位ばに関連する直角座標を求める位置補
間R2と、 隣接する前記教示点間の動作軌跡上を前記工具先端が移
動する間の、前記工具先端の姿勢を制御する各駆動軸の
回転量を、前記位置の補間点に応じて分割して、角度の
補間値を求める軸角度補間部3と、 前記軸角度補間部3によって求められた前記補間点での
前記工具先端の姿勢を制御する駆動軸の回転角から、前
記工具先端の姿勢に関連する姿勢行列を演算する姿勢行
列演算部4と、 前記姿勢行列演算部4で求められた前記姿勢行−列と、
前記位置補間部2で求められた位置の直角座標とから、
前記補間点に於ける、工具先端の姿勢に関与しない駆動
軸の回転角を求める軸角変波□ 算部5と、 前記軸角度補間部3と前記軸角度演算部5によって求め
られ角度に各駆動軸を制御する軸制御部6と、 を有することを特徴とするロボット制御装置である。 ここで、教示点データは、工具先端の姿勢行列と位置ベ
クトルで表現した4行4列の位置行列の他、作業ヘッド
先端の位置行列、ロボットの各駆動軸の回転角でも良い
。また、工具先端の位置行列と作業ヘッド先端の位置行
列は、工具固有の4行4列の工具行列で、相互に関連づ
けられており、相互に変換が可能である。したがって、
上記した工具先端の位置に関連した直角座標とは、工具
先端の位置の直角座標又は作業ヘッド先端の位置の直角
座標を意味し、工具先端の姿勢に関連した姿勢行列とは
、工具先端の姿勢行列又は作業ヘッド先端の姿勢行列を
意味する。
【作用】
本発明の作用を理解し易くするため、教示点データを工
具先端の位置行列に、位置補間部の演算する位置の補間
を工具先端の位置の補間に、軸角度補間部の演算する工
具先端の姿勢に関連する姿勢行列を作業ヘッド先端の姿
勢行列に、それぞれ限定して説明する。 先ず、第2図の配置構成について説明する。0−xyz
座標系は、空間に固定された直交座標系である。P点は
工具先端を表し、Q点は工具を取り付けるロボットの作
業ヘッド先端を表す。工具先端Pには、工具先端での工
具姿勢を表すために単位ベクトルel、e2.e3が工
具に固定されて図示するように採られている。また作業
ヘッド先端Qにおける姿勢を表すために作業ヘッドに固
定された単位ベクトルa1.a2.a3が図示するよう
に採られている。これらの単位ベクトルの成分を次式で
定義する。 e1=(T8.TI2.TI、) ・・・・・・−(1
)e 2 = (T 21. T 22. T i−)
 −−−−(2)113 = (T sl、 T il
l、 T 33) ’−”””””(3)a 1 =(
S z、 S +t、  S +s) ”””−””’
(4)a 2 = (S 21. S 22.  S 
2s) −−(s)a 3 = (S a+、 S 3
2.  S 33) −−・−・’(6)また、P点及
びQ点の位置ベクトル(成分は直交座標を意味する)を
次式で定義する。 OP工(Pイ、P、、P、)・・・・・・・・・・・・
・・・−・・・・(7)oq冨(Q、、Q、、Q、)・
・・・・・−・・・・・・・・・・・(8)従って、工
具先端の位置行列T及び作業ヘッド先端の位置行列Sは
、次式で定義される。 ここで、左上の3行3列の行列が姿勢行列と言われるも
のである。また工具固有の工具行列Mが次式で定義され
る。 この工具行列Mは、作業ヘッド先端の位置行列Sと工具
先端の位置行列Tとを関連づけるものである。工具先端
の姿勢及び位置を、作業ヘッド先端に固定した座標系Q
−ala2a3で表現した行列と言える。即ち、e1ベ
クトルのal、a2、a3ベクトルに対する方向余弦が
(M、9M12゜Ml、)であり、e2ベクトルのそれ
らが、(M2.。 M2.、  M2.)であり、e2ベクトルのそれらが
、(M=1.  M−、M33)である。又、GLPベ
クトルの座標系Q−ala2a3での座標成分が、(R
1゜R2,R3)である。従って、行列T、S、Mの間
には次式の関係がある。 T=S−M・・・・・・・−・・・・・・・・・・・・
・・・・ αのまた、ロボットの各駆動軸の回転角(6
軸の場合)を (θ1.θ7.θ2.θ4.θ3.θ6.)−01とす
ると、回転角Q3と、作業ヘッド先端の位置行列Sとの
間には、ロボット固有の一定の関係が存在し、相互に変
換することが出来る。又、工具先端の位置行列Tと作業
ヘッド先端の位置行列Sとは、021式の関係があるか
ら、結局、駆動軸の回転角0と、T、Sとは、相互に関
連し、相互に変換することが出来る。 係る配置構成に於いて、各教示点の教示点データは、位
置行列Tとして、データ記憶袋Ut7に記憶されている
。 位置補間部2は、データ記憶装置から教示点データの内
、工具先端の直交座標(P、、P、、P、)を読み取り
、隣接した教示点間の動作軌跡上の補間点の座標(P、
 (i) 、 P、 (i) 、  P、 (i) )
を算出する。 軸角度補間部3は、データ記憶装置7から教示点データ
を読み取り、工具の姿勢制御に関係する駆動軸(ここで
は、4,5.6軸)の回転角を、逆変換して求める。そ
して、隣接教示点間の各駆動軸の回転量を分割して、各
軸独立に角度補間を行う。 その後、姿勢行列演算部4は、補間して求められた、姿
勢制御に関与する駆動軸の回転角から、作業ヘッド先端
の3行3列の姿勢行列を求める。 次に、軸角度演算部5は、作業ヘッド先端の姿勢行列と
、工具先端の位置の直交座標から、021式の関係式に
より、作業ヘッド先端の位置の直交塵! (Q、 (i
)、Q、 (i)、Q、 (i> )を求め、補間点で
の作業ヘッド先端の位置行列Sを求める。そして、この
位置行列から、工具姿勢に関与しない各駆動軸(ここで
は、1.2.3軸)の回転角を求める。 次に、軸制御部6は、軸角度補間部3で求められた、姿
勢制御に関連する駆動軸の回転角と、軸角度演算部5で
求められた、姿勢制御に関与しない駆動軸の回転角とか
ら、その角に各駆動軸を回転して、位置と姿勢の補間を
完了する。 上記したように、工具先端の位置行列Tと作業ヘッド先
端の位置行列Sとは、021式に示す関係式で関連づけ
られているので、何れの位置行列を用いても、上記の処
理は可能である。たとえば、位置の補間を、工具先端の
位置行列から作業ヘッド先端の位置行列に変換し、作業
ヘッド先端の位置で補間しても良い。 上記したように、本発明では、姿勢に関与する軸の回転
角補間に関しては、従来のように、位置行列から、補間
演算の処理の毎に、逆変換して、駆動軸の回転角を求め
る必要がない。即ち、直接的に各駆動軸の回転角を補間
しているから、補間点が特異点となり、一意的に逆変換
出来ないと言う問題点が解決される。
【実施例】
以下本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。本実
施例は、直交座標型5軸ロボツトの制御装置に関するも
である。本ロボットのも°り戊は第3図に示されている
。本ロボットは、レーザ加工ロボットである。レール1
2は、レール10.11に案内されて、サーボモータM
l(m4図)により、駆動されて、第1軸(X軸)方向
に移動する。 キャリア13は、レール12上に摺動自在に配設されて
おり、サーボモータM2の回転により回転する送り螺子
14により、第2軸(Y軸)方向に移動する。キャリア
13の先端部には、それぞれ第4軸、第5軸の回りに旋
回する作業ヘッド15が配設されている。その作業ヘッ
ド15は、キャリア13に回転自在に配設されており、
図示しない送り螺子機構により第3軸方向に移動するよ
うになっている。作業ヘッド15には、レーザ光を照射
するレーザビームヘッド(工具)16が設けられている
。31は、レーザ発振装置であり、それにより発振され
たレーザ光は、ミラー32.33.34、導光路35.
36によってキャリア13に導かれ、レーザビームヘッ
ド16から加工物に対して放射される。 第4図は、実施例装置の構成を示したものである。第4
図において、20はマイクロコンピュータ等から成る中
央処理装置である。この中央処理装置20には、メモリ
25、サーボモータを駆動するためのサーボCPU22
a〜22e1ジヨグ運転の指令、教示点の指示等1を行
う操作盤26が接続されている。レーザ加工ロボットの
各軸第1〜第5軸を駆動するためのサーボモータM1〜
M5は、それぞれサーボCPU22a〜22eによって
駆動される。 前記サーボCPU22a〜22eのそれぞれは、中央処
理装置20から出力される回転角指令データθl〜θ5
に基づいて2次補開して得られた目標回転角と、サーボ
モータM1〜M5に連結されたエンコーダE1〜E5の
出力α1〜α5との間の偏差を演算し、この演算された
偏差の大きさに応じた速度で各サーボモータM1〜M5
を回転させるように作動する。 前記メモリ25には、教示点データとして、レーザビー
ムヘッド16の先端Pの位置と姿勢を表した位置行列T
が記憶されている。その他、ヘッドの定常移動速度を記
憶する記憶エリア、本装置の動作を規定したプログラム
を記憶する記tαエリアが設けられている。 第5図は同装置において使用されているCPU20の処
理手順を示したフローチャートである。 先ず、ステップ100で教示点データをメモリ25から
読み取り、工具先端の位置行列Tから逆変換により、第
4軸、第5軸のジヨイント座標(θ、。 θ、)が求められる。次にステップ102で、隣接する
教示点データから、教示点間の空間におけるヘッド先端
Pの移動経路上の距離ΔLと第4.第5軸の回転量Δθ
4.Δθ5が演算される。次にステップ104に移行し
、それらの移動量の内、最大移動量を決定し、その最大
移動量と軸指令速度ω。と経路指令速度■。とから、教
示点間の移動に要する所要時間へと経路速度■、第4.
第5軸の軸速度ω4.ω3、補間点数nが算出される。 次に、ステップ106に移行して補間点番号iを0に初
期セットし、ステップ108へ移行し補間点データが作
成される。この補間点の発生方法は、第6図に示されて
いる。最大移動量を基準に、各定常速度が設定され、図
示するように、徐加速、徐減速の処理が行われ、それぞ
れの、補間変移角Δθ、(i)、 Δθ、(i)と、位
置補間変移ベクトルP (0) P (i)が求められ
る。そしてステップ110へ移行して第4.第5軸の補
間角θ4.θ、から作業ヘッド先端の姿勢行列Hが次式
により、算出される。 そしてステップ112へ移行して工具行列Mと、作業ヘ
ッド先端の姿勢行列Hとから、作業ヘッド先端の補間点
の位置ベクトルOQ (i)が算出される。これは、(
1)式と04)式とから求める事ができる。 次に、ステップ114へ移行して、補間して得られた作
業ヘッド先端の位貿座榎と第4、第5軸の角度から、姿
勢に関与しない各駆動軸の回転角が演算される。 この時の逆変換式は、作業ヘッドの原点01の座標を(
X、Y、Z)とし、01を中心とする4軸の回転半径を
c、5軸の回転半径をdとして、次式で定義される。 X=QN+CCO!Iθ4−d sinθ4 S!nθ
s−a!1lY=Q、 +  c sinθ4+dco
sθ、 sinθ5゛QOZ=Qz+dcosθ、  
         −Q’l)又(X、Y、Z)と第1
〜第3軸の回転角(θ1゜θ2.θ、)は比例し容易に
回転角が求められる。 このようにして、それぞれの補間値から各駆動軸の回転
角が求められ、その値に従って各軸が駆動される。そし
てステップ116へ移行して全ての補間点が終了したか
が判定されて、補間点が全て終了していない場合にはス
テップ108へ移行して次の補間点の処理が行われる。 このように一定時間毎に補間処理が行われて動作経路の
補間が完了する。
【発明の効果】
本発明は工具先端の姿勢を制御する各軸をそれぞれ独立
に補間して補間回転角を求め、その値と動作経路上の空
間座標での補間値とから全軸の補間回転角を求めて、そ
の値に応じて各軸を駆動するようにした装装置である。 従って直交座標型5軸ロボツトのように従来の主軸回転
法による補間が使えないロボットにおいても、本発明の
補間制御装置を用いる事が出来る。 また直交座標型の6軸ロボツトに適用した場合には、本
発明は、補間点の算出毎に逆変換して姿勢制御に関係す
る駆動軸の補間角を求めていないため、特異点を通過す
るだめの特別な処理を必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の構成を概念的に示したブロックダイ
ヤグラム、第2図は、工具先端、作業ヘッド先端の位置
関係を示した説明図、第3図は、実施例装置で駆動され
るロボットの構成を示した斜視図、第4図は、実施例装
置の構成を示したブロックダイヤグラム、第5図は、同
実施例装置で使用されたCPUの処理手順を示したフロ
ーチャート、第6図は、補間点の発生手順を図式的に示
した説明図である。 31・・・レーザ発擾装置 35.36・導光路32、
 33. 34  ・・ミ ラー10.11.12 ・
・レール 13・・・キャリア 14°°°・送り螺子15バリス
ト 16−′・レーザビームヘッド特許出願人  豊田
工機株式会社 代 理 人  弁理士 藤谷 修 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工具先端の動作軌跡上の教示点毎にその位置と姿
    勢に関連する教示点データを記憶したデータ記憶装置と
    、 前記データ記憶装置に記憶されている教示点データから
    隣接する教示点間の動作軌跡上の補間点における前記工
    具先端の位置と姿勢に関連する補間点データを演算し、
    該補間点データに基づき、ロボットの各駆動軸を制御す
    る補間制御装置と、を具備した直交座標型ロボットの制
    御装置において、 前記補間制御装置は、 隣接する前記教示点間の動作軌跡を分割する補間点に於
    ける工具先端の位置に関連する直角座標を求める位置補
    間部と、 隣接する前記教示点間の動作軌跡上を前記工具先端が移
    動する間の、前記工具先端の姿勢を制御する各駆動軸の
    回転量を、前記位置の補間点に応じて分割して、角度の
    補間値を求める軸角度補間部と、 前記軸角度補間部によって求められた前記補間点での前
    記工具先端の姿勢を制御する駆動軸の回転角から、前記
    工具先端の姿勢に関連する姿勢行列を演算する姿勢行列
    演算部と、 前記姿勢行列演算部で求められ前記姿勢行列と、前記位
    置補間部で求められた位置の直角座標とから、前記補間
    点に於ける、工具先端の姿勢に関与しない駆動軸の回転
    角を求める軸角度演算部と、前記軸角度補間部と前記軸
    角度演算部によって求められた角度に各駆動軸を制御す
    る軸制御部と、を有することを特徴とするロボット制御
    装置。
  2. (2)前記姿勢行列演算部の演算する前記工具先端の姿
    勢に関連する姿勢行列は、前記工具先端の姿勢を表した
    姿勢行列、又は、工具を取り付ける作業ヘッドの先端の
    姿勢行列であることをことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のロボット制御装置。
  3. (3)前記位置補間部の求める工具先端の位置に関連し
    た直角座標は、工具先端の位置の直角座標、又は、工具
    を取り付ける作業ヘッドの先端の位置の直角座標である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロボット
    制御装置。
JP29590185A 1985-12-26 1985-12-26 ロボツト制御装置 Pending JPS62154006A (ja)

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