JPH0569997A - 真空ユニツト - Google Patents
真空ユニツトInfo
- Publication number
- JPH0569997A JPH0569997A JP3226310A JP22631091A JPH0569997A JP H0569997 A JPH0569997 A JP H0569997A JP 3226310 A JP3226310 A JP 3226310A JP 22631091 A JP22631091 A JP 22631091A JP H0569997 A JPH0569997 A JP H0569997A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- vacuum unit
- ejector
- vacuum
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims abstract description 9
- 230000003584 silencer Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 7
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract description 5
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 12
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 5
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 2
- 235000002566 Capsicum Nutrition 0.000 description 1
- 239000006002 Pepper Substances 0.000 description 1
- 235000016761 Piper aduncum Nutrition 0.000 description 1
- 235000017804 Piper guineense Nutrition 0.000 description 1
- 244000203593 Piper nigrum Species 0.000 description 1
- 235000008184 Piper nigrum Nutrition 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 1
- 238000009795 derivation Methods 0.000 description 1
- 238000003795 desorption Methods 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04F—PUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
- F04F5/00—Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow
- F04F5/44—Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04F5/02 - F04F5/42
- F04F5/48—Control
- F04F5/52—Control of evacuating pumps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/90—Devices for picking-up and depositing articles or materials
- B65G47/91—Devices for picking-up and depositing articles or materials incorporating pneumatic, e.g. suction, grippers
- B65G47/917—Devices for picking-up and depositing articles or materials incorporating pneumatic, e.g. suction, grippers control arrangements
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D1/00—Measuring arrangements giving results other than momentary value of variable, of general application
- G01D1/18—Measuring arrangements giving results other than momentary value of variable, of general application with arrangements for signalling that a predetermined value of an unspecified parameter has been exceeded
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D7/00—Indicating measured values
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L9/00—Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
- G01L9/08—Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means by making use of piezoelectric devices, i.e. electric circuits therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】真空ユニット内部における故障個所を特定でき
る真空ユニットを提供することを目的とする。 【構成】真空ユニット50において、供給弁62、真空
破壊弁64、エゼクタ54、サイレンサ72、フィルタ
70、ワーク吸着盤12等の構成要素の少なくとも上流
側、あるいは下流側のいずれか一方に圧力センサ74、
76、78、80、82を設け、前記構成要素の上流側
の圧力に対して、下流側、あるいは上流側と下流側の差
圧の変動により設定された圧力の閾値を超えた場合、故
障個所を特定し、モニタ等に表示することができる。し
たがって、真空ユニット50に作動不良が生じた際に、
素早く故障個所を交換できる。
る真空ユニットを提供することを目的とする。 【構成】真空ユニット50において、供給弁62、真空
破壊弁64、エゼクタ54、サイレンサ72、フィルタ
70、ワーク吸着盤12等の構成要素の少なくとも上流
側、あるいは下流側のいずれか一方に圧力センサ74、
76、78、80、82を設け、前記構成要素の上流側
の圧力に対して、下流側、あるいは上流側と下流側の差
圧の変動により設定された圧力の閾値を超えた場合、故
障個所を特定し、モニタ等に表示することができる。し
たがって、真空ユニット50に作動不良が生じた際に、
素早く故障個所を交換できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体ユニットに関し、
一層詳細には流体ユニットである真空ユニットにおい
て、目詰まり等が生じたときに、その故障個所を的確に
表示するようにした真空ユニットに関する。
一層詳細には流体ユニットである真空ユニットにおい
て、目詰まり等が生じたときに、その故障個所を的確に
表示するようにした真空ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】真空ユニットは、例えば、ワークを吸引
して搬送する吸着盤に接続されて使用される。このよう
な場合には、真空ユニットの内部に圧力スイッチを設
け、予め設定した圧力値と検出された圧力値を比較して
吸着盤によるワークの吸着、非吸着を判断している。ま
た、さらに作動不良等を判断して故障信号を導出し、表
示するものもある。
して搬送する吸着盤に接続されて使用される。このよう
な場合には、真空ユニットの内部に圧力スイッチを設
け、予め設定した圧力値と検出された圧力値を比較して
吸着盤によるワークの吸着、非吸着を判断している。ま
た、さらに作動不良等を判断して故障信号を導出し、表
示するものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の真空ユニットにおいて、所望の真空圧力値が得られな
い理由は様々であるが、例えば、流体中に含まれる塵埃
等に起因した目詰まりだけでも、方向制御弁、エゼク
タ、フィルタ、あるいはサイレンサ等に発生する可能性
が考えられる。したがって、故障信号が導出されても故
障個所を特定し、素早く部品を交換して再始動させるこ
とが困難であった。
の真空ユニットにおいて、所望の真空圧力値が得られな
い理由は様々であるが、例えば、流体中に含まれる塵埃
等に起因した目詰まりだけでも、方向制御弁、エゼク
タ、フィルタ、あるいはサイレンサ等に発生する可能性
が考えられる。したがって、故障信号が導出されても故
障個所を特定し、素早く部品を交換して再始動させるこ
とが困難であった。
【0004】本発明は、この種の問題を解決するために
なされたものであって、真空ユニット内部における故障
個所を迅速に特定し、従って、部品交換等が容易となる
真空ユニットを提供することを目的とする。
なされたものであって、真空ユニット内部における故障
個所を迅速に特定し、従って、部品交換等が容易となる
真空ユニットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、弁体、エゼクタ、サイレンサ、フィル
タ等の構成要素を所定の流路によって連通させている真
空ユニットであって、所望の圧力値を設定する設定手段
と、少なくとも一つの前記構成要素の上流側、下流側の
いずれか一方に設けられた圧力センサと、前記圧力セン
サから導出される圧力値と前記設定手段で設定された圧
力値を比較し、その比較結果に基づき故障個所を表示す
る手段と、を設けることを特徴とする。
めに、本発明は、弁体、エゼクタ、サイレンサ、フィル
タ等の構成要素を所定の流路によって連通させている真
空ユニットであって、所望の圧力値を設定する設定手段
と、少なくとも一つの前記構成要素の上流側、下流側の
いずれか一方に設けられた圧力センサと、前記圧力セン
サから導出される圧力値と前記設定手段で設定された圧
力値を比較し、その比較結果に基づき故障個所を表示す
る手段と、を設けることを特徴とする。
【0006】
【作用】弁体、エゼクタ、サイレンサ、フィルタ等の構
成要素の少なくとも上流側、下流側のいずれか一方に圧
力センサを設けたので、それぞれの構成要素の上流側、
あるいは下流側の圧力変動から目詰まり等の故障原因を
確認し、故障個所を特定できる。したがって、素早く故
障個所の修理、あるいは交換が可能となる。
成要素の少なくとも上流側、下流側のいずれか一方に圧
力センサを設けたので、それぞれの構成要素の上流側、
あるいは下流側の圧力変動から目詰まり等の故障原因を
確認し、故障個所を特定できる。したがって、素早く故
障個所の修理、あるいは交換が可能となる。
【0007】
【実施例】本発明に係る真空ユニットについて、好適な
実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
【0008】先ず、本発明に係る真空ユニットに組み込
まれた圧力情報処理装置10を図1に則して説明する。
まれた圧力情報処理装置10を図1に則して説明する。
【0009】図中、参照符号Wはワークを示し、参照符
号12は真空システムに係る搬送手段に配設されたワー
ク搬送用吸着盤(以下、ワーク吸着盤という)を示す。
この圧力情報処理装置10は圧力空気Apの値に係る検
知信号を送出する半導体圧力センサ16、定電流回路1
8、増幅器20を有している。そして、増幅器20から
導出された信号、すなわち、圧力空気Apの値に対応し
たアナログ信号をデジタル検知信号S2 に変換するA/
D変換器22と、ワンチップマイクロコンピュータ等か
らなるコントローラ30とを備え、当該コントローラ3
0は、高性能に優れるワンチップマルチCPU30a、
プログラムを備えたROM30b、I/O30c等を有
するとともに、基準となる圧力値を設定するための設定
値アップ/ダウン用のスイッチSW1、SW2と、前記設定
された値を変更した際、その変更された値のセット用の
スイッチSW3、設定値に係るリセット用のスイッチSW4
が接続されている。さらに、情報を記憶せしめ且つ電源
断において情報が保持されるEE(E2)PROM32
と、設定値および情報の可視的表示を行うためのLCD
ドライバ34、LCD38が接続されている。
号12は真空システムに係る搬送手段に配設されたワー
ク搬送用吸着盤(以下、ワーク吸着盤という)を示す。
この圧力情報処理装置10は圧力空気Apの値に係る検
知信号を送出する半導体圧力センサ16、定電流回路1
8、増幅器20を有している。そして、増幅器20から
導出された信号、すなわち、圧力空気Apの値に対応し
たアナログ信号をデジタル検知信号S2 に変換するA/
D変換器22と、ワンチップマイクロコンピュータ等か
らなるコントローラ30とを備え、当該コントローラ3
0は、高性能に優れるワンチップマルチCPU30a、
プログラムを備えたROM30b、I/O30c等を有
するとともに、基準となる圧力値を設定するための設定
値アップ/ダウン用のスイッチSW1、SW2と、前記設定
された値を変更した際、その変更された値のセット用の
スイッチSW3、設定値に係るリセット用のスイッチSW4
が接続されている。さらに、情報を記憶せしめ且つ電源
断において情報が保持されるEE(E2)PROM32
と、設定値および情報の可視的表示を行うためのLCD
ドライバ34、LCD38が接続されている。
【0010】以上のように構成される圧力情報処理装置
を組み込む真空ユニットを図2および図3に示す。
を組み込む真空ユニットを図2および図3に示す。
【0011】先ず、図2に示すように、参照符号50は
真空ユニットを示し、この真空ユニット50はバルブブ
ロック52とエゼクタ54とフィルタブロック56とコ
ントロールブロック58とモニタ60とから基本的に構
成されている。前記ブロック52、56、58、エゼク
タ54はダイカストまたはプラスチックで一体的に成形
されている。バルブブロック52には、その内部にエゼ
クタ54に圧縮空気を送給しまたは遮断するための図示
しないポペット弁が設けられ、さらに第1および第2の
パイロット式電磁弁が設けられている。第1電磁弁と第
2電磁弁は、それぞれ圧縮空気の供給弁62用および真
空破壊弁64用のパイロット式電磁弁であり、ノルマル
クローズ型に構成されている。停電時にワークWが落下
しないようにノルマルオープン型、もしくは、デテント
付にしても良い。
真空ユニットを示し、この真空ユニット50はバルブブ
ロック52とエゼクタ54とフィルタブロック56とコ
ントロールブロック58とモニタ60とから基本的に構
成されている。前記ブロック52、56、58、エゼク
タ54はダイカストまたはプラスチックで一体的に成形
されている。バルブブロック52には、その内部にエゼ
クタ54に圧縮空気を送給しまたは遮断するための図示
しないポペット弁が設けられ、さらに第1および第2の
パイロット式電磁弁が設けられている。第1電磁弁と第
2電磁弁は、それぞれ圧縮空気の供給弁62用および真
空破壊弁64用のパイロット式電磁弁であり、ノルマル
クローズ型に構成されている。停電時にワークWが落下
しないようにノルマルオープン型、もしくは、デテント
付にしても良い。
【0012】バルブブロック52に隣接してフィルタブ
ロック56が設けられる。フィルタブロック56は、圧
縮空気供給源65に連通する空気供給ポート66および
ワーク吸着盤12に連通する空気吸入ポート68を形成
し、その内部には、フィルタ70およびサイレンサ72
を備え、これらとエゼクタ54およびバルブブロック5
2を連通する流路を形成している。前記流路の所定位置
には、孔部が設けられ、図1に示した圧力情報処理装置
10を内蔵している圧力センサ74、76、78、8
0、82、圧力スイッチ84および流量計86が接続さ
れている(図3参照)。前記流量計は、周知の質量流量
計に情報処理回路を組み込んだものでも良いし、圧力測
定によって流量を測定する差圧流量計としても良い。
ロック56が設けられる。フィルタブロック56は、圧
縮空気供給源65に連通する空気供給ポート66および
ワーク吸着盤12に連通する空気吸入ポート68を形成
し、その内部には、フィルタ70およびサイレンサ72
を備え、これらとエゼクタ54およびバルブブロック5
2を連通する流路を形成している。前記流路の所定位置
には、孔部が設けられ、図1に示した圧力情報処理装置
10を内蔵している圧力センサ74、76、78、8
0、82、圧力スイッチ84および流量計86が接続さ
れている(図3参照)。前記流量計は、周知の質量流量
計に情報処理回路を組み込んだものでも良いし、圧力測
定によって流量を測定する差圧流量計としても良い。
【0013】フィルタブロック56に隣接してエゼクタ
54が設けられる。該エゼクタ54の側面には前記サイ
レンサ72が配設され、このサイレンサ72はエゼクタ
54から導出される圧力空気によって生起する音を消音
する。
54が設けられる。該エゼクタ54の側面には前記サイ
レンサ72が配設され、このサイレンサ72はエゼクタ
54から導出される圧力空気によって生起する音を消音
する。
【0014】コントロールブロック58は、その内部に
ピエゾ等からなる半導体圧力センサ16 (差圧型および
容量型を含む)から送信される信号を受けるA/D変換
器22、コントローラ30、E2 PROM32等を配設
し、前記圧力センサ74、76、78、80、82と、
圧力スイッチ84と、流量計86とから送られてくる信
号によってそれぞれの設置位置の圧力、流量を把握し、
これらを予め設定されている値と比較して故障予知信号
S4 を出す。この故障予知信号S4 は、モニタ60にお
いて、LCD38によりデジタル表示で、例えば、漢字
またはカタカナで「エゼクタ故障」、「エゼクタコショ
ウ」等の表示をすることができる。
ピエゾ等からなる半導体圧力センサ16 (差圧型および
容量型を含む)から送信される信号を受けるA/D変換
器22、コントローラ30、E2 PROM32等を配設
し、前記圧力センサ74、76、78、80、82と、
圧力スイッチ84と、流量計86とから送られてくる信
号によってそれぞれの設置位置の圧力、流量を把握し、
これらを予め設定されている値と比較して故障予知信号
S4 を出す。この故障予知信号S4 は、モニタ60にお
いて、LCD38によりデジタル表示で、例えば、漢字
またはカタカナで「エゼクタ故障」、「エゼクタコショ
ウ」等の表示をすることができる。
【0015】言うまでもないが、バルブブロック52、
エゼクタ54、フィルタブロック56は、それぞれ内部
通路によって圧力流体が流通することが可能なように構
成されている。また、バブルブロック52とコントロー
ルブロック58、モニタ60の間には電気接続ブロック
90が設けられている。
エゼクタ54、フィルタブロック56は、それぞれ内部
通路によって圧力流体が流通することが可能なように構
成されている。また、バブルブロック52とコントロー
ルブロック58、モニタ60の間には電気接続ブロック
90が設けられている。
【0016】前記真空ユニット50は、マニホールドに
よって連設しても良い。また、弁やスイッチの信号ばか
りでなく故障診断等の付帯的制御信号、情報をシリアル
伝送手段、ワイヤレス手段、LAN手段で外部や近傍の
他の制御装置と交信や相互制御を行うことができる。こ
れらのコントローラはセンサのCPUに分散配置しても
良いし、マニホールドの適当な場所に配置しても良い。
これらのコントローラは、弁、スイッチのタイマ制御お
よび設定等の動作を一体として行なえる。
よって連設しても良い。また、弁やスイッチの信号ばか
りでなく故障診断等の付帯的制御信号、情報をシリアル
伝送手段、ワイヤレス手段、LAN手段で外部や近傍の
他の制御装置と交信や相互制御を行うことができる。こ
れらのコントローラはセンサのCPUに分散配置しても
良いし、マニホールドの適当な場所に配置しても良い。
これらのコントローラは、弁、スイッチのタイマ制御お
よび設定等の動作を一体として行なえる。
【0017】以上のように構成される真空ユニット50
において、先ず、動作開始指令信号C1 が供給される
と、圧縮空気供給源65から空気供給ポート66を介し
て圧縮空気が導入され、エゼクタ54において負圧が発
生する。この負圧はフィルタブロック56の空気吸入ポ
ート68に接続された吸着盤12を負圧とし、ロボット
等の搬送手段の稼働に伴い、該吸着盤12にワークWが
吸着し、次いで非吸着(離脱)が行われる。これにより
真空ユニット50内に設けられた圧力センサ、例えば、
エゼクタ54の空気吸引圧力(真空圧力)を検出する圧
力センサ80の半導体圧力センサ16に印加される圧力
(負圧)は図6に示される変化の圧力値P O1、PO2、P
O3…PON+1の状態となる。この場合、図から容易に理解
されるように、例えば、吸着盤12側の真空圧力の漏
洩、フィルタの目詰まりの理由により、経時的に最大圧
力値(真空度)が低下する場合がある。ここで圧力値P
O1、P O2、PO3…PON+1に対応した信号は半導体センサ
16、増幅器20、A/D変換器22を介してデジタル
検知信号S2 に変換され、コントローラ30に入力され
る。
において、先ず、動作開始指令信号C1 が供給される
と、圧縮空気供給源65から空気供給ポート66を介し
て圧縮空気が導入され、エゼクタ54において負圧が発
生する。この負圧はフィルタブロック56の空気吸入ポ
ート68に接続された吸着盤12を負圧とし、ロボット
等の搬送手段の稼働に伴い、該吸着盤12にワークWが
吸着し、次いで非吸着(離脱)が行われる。これにより
真空ユニット50内に設けられた圧力センサ、例えば、
エゼクタ54の空気吸引圧力(真空圧力)を検出する圧
力センサ80の半導体圧力センサ16に印加される圧力
(負圧)は図6に示される変化の圧力値P O1、PO2、P
O3…PON+1の状態となる。この場合、図から容易に理解
されるように、例えば、吸着盤12側の真空圧力の漏
洩、フィルタの目詰まりの理由により、経時的に最大圧
力値(真空度)が低下する場合がある。ここで圧力値P
O1、P O2、PO3…PON+1に対応した信号は半導体センサ
16、増幅器20、A/D変換器22を介してデジタル
検知信号S2 に変換され、コントローラ30に入力され
る。
【0018】当該コントローラ30では先ず、前記圧力
変化PO1の最大値(Pmax )がE2 PROM32の第1
のアドレスを指定して記憶される。
変化PO1の最大値(Pmax )がE2 PROM32の第1
のアドレスを指定して記憶される。
【0019】この後、スイッチSW3がONされて、応差
Aに係る閾値PH1a、PH1bの値が演算されて、E2 P
ROM32に記憶される。この場合、E2 PROM32
の第2のアドレスを指定し、且つ前記最大値(Pmax )
の70%(閾値PH1a)が演算されて記憶される。次い
でE2 PROM32の第3のアドレスを指定し、且つ前
記最大値(Pmax )の65%(閾値PH1b)が演算され
て記憶される。
Aに係る閾値PH1a、PH1bの値が演算されて、E2 P
ROM32に記憶される。この場合、E2 PROM32
の第2のアドレスを指定し、且つ前記最大値(Pmax )
の70%(閾値PH1a)が演算されて記憶される。次い
でE2 PROM32の第3のアドレスを指定し、且つ前
記最大値(Pmax )の65%(閾値PH1b)が演算され
て記憶される。
【0020】ここで前記閾値PH1a、PH1bに対応し
て、圧力変化PO1乃至PON+1に伴う連続した圧力スイッ
チ信号S6 が導出される。当該圧力スイッチ信号S6 は
各種の制御駆動手段等、例えば、搬送装置のフルクロー
ズド制御、FMS、CIM等の情報処理に供される。ま
た、組立機械や加工機械等の高度化を行うことができ
る。
て、圧力変化PO1乃至PON+1に伴う連続した圧力スイッ
チ信号S6 が導出される。当該圧力スイッチ信号S6 は
各種の制御駆動手段等、例えば、搬送装置のフルクロー
ズド制御、FMS、CIM等の情報処理に供される。ま
た、組立機械や加工機械等の高度化を行うことができ
る。
【0021】次いで、E2 PROM32の第4のアドレ
スを指定し、且つ前記最大値(Pma x )の80%(閾値
Ph)が演算されて記憶される。
スを指定し、且つ前記最大値(Pma x )の80%(閾値
Ph)が演算されて記憶される。
【0022】当該閾値Phは正常な最大圧力値、すなわ
ち、圧力変化PO1の最大値(Pmax 、最大真空度)から
20%の低下点であり、当該閾値Ph以下において異常
の圧力状態とされる。
ち、圧力変化PO1の最大値(Pmax 、最大真空度)から
20%の低下点であり、当該閾値Ph以下において異常
の圧力状態とされる。
【0023】そして、前記圧力変化PO1乃至PON+1にお
いて、前記故障予知判定真空度である閾値Ph以下の異
常とされる圧力の変化、すなわち、前記圧力変化PO2乃
至P ON+1(信号としてのデジタル検知信号S2 )が6回
累積記憶され、且つ予めスイッチSW1、SW2並びにSW3
により設定された6回の異常回数設定値と一致した時、
故障予知信号S4 が連続して導出される。
いて、前記故障予知判定真空度である閾値Ph以下の異
常とされる圧力の変化、すなわち、前記圧力変化PO2乃
至P ON+1(信号としてのデジタル検知信号S2 )が6回
累積記憶され、且つ予めスイッチSW1、SW2並びにSW3
により設定された6回の異常回数設定値と一致した時、
故障予知信号S4 が連続して導出される。
【0024】この場合の故障予知信号S4 の導出等に係
る処理はコントローラ30のプログラムの遂行により行
われ、且つ情報はE2 PROM32に記憶されて、電源
断の後の再動作時に前記の動作状態に基づく故障予知信
号S4 が導出されて、前記情報の再現が行われる。
る処理はコントローラ30のプログラムの遂行により行
われ、且つ情報はE2 PROM32に記憶されて、電源
断の後の再動作時に前記の動作状態に基づく故障予知信
号S4 が導出されて、前記情報の再現が行われる。
【0025】前記のように、圧力情報処理システム10
によって、圧力変化PO1の最大値(Pmax )に対する閾
値PH1a、PH1bおよびPhが自動的、且つ正確に設定
され、これによって、真空ユニット50の作動不良を自
己診断させる。
によって、圧力変化PO1の最大値(Pmax )に対する閾
値PH1a、PH1bおよびPhが自動的、且つ正確に設定
され、これによって、真空ユニット50の作動不良を自
己診断させる。
【0026】なお、前記の閾値PH1a、PH1bおよびP
hの値である70%、65%、80%は変更が可能であ
る。これらの値は、リセット用のスイッチSW4がONさ
れることによってクリヤされ、続いて、アップ/ダウン
用のスイッチSW1、SW2をONすることによって、例え
ば、5%ステップによる数値の変更が行われた後、スイ
ッチSW3によって設定すればよい。
hの値である70%、65%、80%は変更が可能であ
る。これらの値は、リセット用のスイッチSW4がONさ
れることによってクリヤされ、続いて、アップ/ダウン
用のスイッチSW1、SW2をONすることによって、例え
ば、5%ステップによる数値の変更が行われた後、スイ
ッチSW3によって設定すればよい。
【0027】なお、上記の実施例では、圧力変化PO1の
最大値(Pmax )に対して、デジタル的に閾値PH1a、
PH1bおよびPhの値の設定を行っているが、他の実施
例として、圧力変化PO1の圧力カーブを記憶せしめて、
上記と同様に、閾値PH1a、PH1bおよびPhの設定を
行うこともできる。
最大値(Pmax )に対して、デジタル的に閾値PH1a、
PH1bおよびPhの値の設定を行っているが、他の実施
例として、圧力変化PO1の圧力カーブを記憶せしめて、
上記と同様に、閾値PH1a、PH1bおよびPhの設定を
行うこともできる。
【0028】一方、次のようにして行うこともできる。
先ず、予め、ワークWを吸着し、その際のエゼクタ54
に対する圧縮空気の供給圧力PS 、エゼクタ54の発生
する真空圧力PV をそれぞれ圧力センサ76、80で検
出する。これらによって得られたPs −PV 曲線に対し
て、例えば真空圧力PV の値が80%の曲線(図5の8
0%ライン)を設定する。このように設定した後、実際
に真空ユニット50を作動させ、圧力センサ76、80
で供給圧力Ps 、真空圧力PV を検出し、コントローラ
30によって、Ps −PV 曲線と80%ラインの間(図
5中、斜線部分)になければ、故障予知信号S4 を導出
する。
先ず、予め、ワークWを吸着し、その際のエゼクタ54
に対する圧縮空気の供給圧力PS 、エゼクタ54の発生
する真空圧力PV をそれぞれ圧力センサ76、80で検
出する。これらによって得られたPs −PV 曲線に対し
て、例えば真空圧力PV の値が80%の曲線(図5の8
0%ライン)を設定する。このように設定した後、実際
に真空ユニット50を作動させ、圧力センサ76、80
で供給圧力Ps 、真空圧力PV を検出し、コントローラ
30によって、Ps −PV 曲線と80%ラインの間(図
5中、斜線部分)になければ、故障予知信号S4 を導出
する。
【0029】また、さらに次のようにして行うこともで
きる。先ず、予め、ワークWを吸着させない状態でエゼ
クタ54に対する一定の供給圧力PS に対するエゼクタ
54の発生する真空圧力PV 、エゼクタ54の吸込流量
Qを圧力センサ80と流量計86で検出する。ここで得
られたQ−PV直線に対して図6に示すように閾値直線
を設定し、斜線部以外になれば、故障予知信号S4 を導
出する。
きる。先ず、予め、ワークWを吸着させない状態でエゼ
クタ54に対する一定の供給圧力PS に対するエゼクタ
54の発生する真空圧力PV 、エゼクタ54の吸込流量
Qを圧力センサ80と流量計86で検出する。ここで得
られたQ−PV直線に対して図6に示すように閾値直線
を設定し、斜線部以外になれば、故障予知信号S4 を導
出する。
【0030】このようにして、真空ユニット50の作動
不良が認識された場合、コントローラ30は、圧力セン
サ74、76、78、80、82によって、それぞれの
圧力値を検出するとともに、それらの差圧を計算する。
前記圧力値および差圧の変動によって、作動不良の原因
が供給弁62、真空破壊弁64、エゼクタ54、サイレ
ンサ72、フィルタ70、ワーク吸着盤12のいずれで
あるか特定できる。例えば、圧力センサ80、82にお
いて、上流側の圧力に対して、下流側の圧力、あるいは
差圧が所定の閾値を超えている場合、LCD38によっ
てモニタ60に「フィルタ故障」と表示する。
不良が認識された場合、コントローラ30は、圧力セン
サ74、76、78、80、82によって、それぞれの
圧力値を検出するとともに、それらの差圧を計算する。
前記圧力値および差圧の変動によって、作動不良の原因
が供給弁62、真空破壊弁64、エゼクタ54、サイレ
ンサ72、フィルタ70、ワーク吸着盤12のいずれで
あるか特定できる。例えば、圧力センサ80、82にお
いて、上流側の圧力に対して、下流側の圧力、あるいは
差圧が所定の閾値を超えている場合、LCD38によっ
てモニタ60に「フィルタ故障」と表示する。
【0031】このように、真空ユニット50に圧力セン
サ74、76、78、80、82および流量計86を適
当な所に設けたため、真空ユニット50の作動不良をコ
ントローラ30によって自動的に認識するとともに、同
時に前記圧力センサ74、76、78、80、82によ
って空気供給弁62、エゼクタ54、フィルタ70等の
故障個所を特定できる。
サ74、76、78、80、82および流量計86を適
当な所に設けたため、真空ユニット50の作動不良をコ
ントローラ30によって自動的に認識するとともに、同
時に前記圧力センサ74、76、78、80、82によ
って空気供給弁62、エゼクタ54、フィルタ70等の
故障個所を特定できる。
【0032】
【発明の効果】本発明に係る真空ユニットによれば、以
下の効果が得られる。
下の効果が得られる。
【0033】真空ユニットの内部に、構成要素の少なく
とも上流側、下流側のいずれか一方に設けられた圧力セ
ンサによって、真空ユニットは、その内部の圧力を検出
するとともに、設定手段によって前記内部圧力の閾値を
設定し、これらと検出圧力を比較することにより真空ユ
ニットの作動不良を確認し、それぞれの構成要素の圧力
変動から目詰まり等の故障を確認し、故障個所を特定で
きる。したがって、真空ユニットの故障個所を素早く修
理し、あるいは交換が可能となる。
とも上流側、下流側のいずれか一方に設けられた圧力セ
ンサによって、真空ユニットは、その内部の圧力を検出
するとともに、設定手段によって前記内部圧力の閾値を
設定し、これらと検出圧力を比較することにより真空ユ
ニットの作動不良を確認し、それぞれの構成要素の圧力
変動から目詰まり等の故障を確認し、故障個所を特定で
きる。したがって、真空ユニットの故障個所を素早く修
理し、あるいは交換が可能となる。
【図1】本発明に係る真空ユニットに使用される圧力情
報処理システムのブロック回路図である。
報処理システムのブロック回路図である。
【図2】本発明に係る真空ユニットの一部省略縦断面説
明図である。
明図である。
【図3】本発明に係る真空ユニットの一部省略縦断面説
明図である。
明図である。
【図4】本発明に係る真空ユニットに使用される圧力情
報処理システムの閾値設定方法の説明図である。
報処理システムの閾値設定方法の説明図である。
【図5】本発明に係る真空ユニットに使用される圧力情
報処理システムの閾値設定方法の説明図である。
報処理システムの閾値設定方法の説明図である。
【図6】本発明に係る真空ユニットに使用される圧力情
報処理システムの閾値設定方法の説明図である。
報処理システムの閾値設定方法の説明図である。
10…圧力情報処理システム 12…ワーク吸着盤 16…半導体圧力センサ 50…真空ユニット 74、76、78、80、82…圧力センサ 86…流量計
Claims (3)
- 【請求項1】弁体、エゼクタ、サイレンサ、フィルタ等
の構成要素を所定の流路によって連通させている真空ユ
ニットであって、 所望の圧力値を設定する設定手段と、 少なくとも一つの前記構成要素の上流側、下流側のいず
れか一方に設けられた圧力センサと、 前記圧力センサから導出される圧力値と前記設定手段で
設定された圧力値を比較し、その比較結果に基づき故障
個所を表示する手段と、 を設けることを特徴とする真空ユニット。 - 【請求項2】請求項1記載の真空ユニットにおいて、 前記構成要素の中、エゼクタの上流側である流体供給側
および下流側である流体吸入側にそれぞれ圧力センサを
設けることを特徴とする真空ユニット。 - 【請求項3】請求項1または2記載の真空ユニットにお
いて、 該設定手段は空気の流量を設定可能であり、さらにエゼ
クタの下流側である流体吸入側に流量計を設けることを
特徴とする真空ユニット。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22631091A JP3418411B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 真空ユニット |
DE4229834A DE4229834C2 (de) | 1991-09-06 | 1992-09-07 | Verfahren und Einrichtung zum elektrischen Verarbeiten von Vakuumdruckinformation für eine Vakuumeinheit |
US08/618,273 US5617338A (en) | 1991-09-06 | 1996-03-18 | Method of and system for electrically processing vacuum pressure information suitable for use in vacuum unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22631091A JP3418411B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 真空ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0569997A true JPH0569997A (ja) | 1993-03-23 |
JP3418411B2 JP3418411B2 (ja) | 2003-06-23 |
Family
ID=16843201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22631091A Expired - Fee Related JP3418411B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 真空ユニット |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5617338A (ja) |
JP (1) | JP3418411B2 (ja) |
DE (1) | DE4229834C2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001230599A (ja) * | 2000-02-17 | 2001-08-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装方法 |
WO2004094105A1 (ja) * | 2003-04-24 | 2004-11-04 | Nikon Corporation | 真空吸着保持装置及び保持方法と、該保持装置を用いた研磨装置及びこの研磨装置を用いたデバイス製造方法 |
JP2007319960A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Yushin Precision Equipment Co Ltd | 真空吸着装置、搬送装置、及び成形品取出機 |
US7457680B2 (en) | 2000-12-27 | 2008-11-25 | Tokyo Electron Limited | Conveyance method for transporting objects |
JP2010040739A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Juki Corp | 電子部品搭載装置 |
JP2011012746A (ja) * | 2009-07-01 | 2011-01-20 | Smc Corp | 流体圧システムの漏れ検出機構及び検出方法 |
KR20140135194A (ko) * | 2012-02-13 | 2014-11-25 | 제이. 슈말츠 게엠베하 | 진공 처리 시스템 작동 방법 및 상기 방법을 실시하기 위한 진공 발생기 |
CN104204542A (zh) * | 2011-11-10 | 2014-12-10 | 费斯托股份有限两合公司 | 用于运行真空抓取装置的方法、真空控制装置和操纵器 |
WO2019065120A1 (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-04 | 株式会社 東芝 | 把持ツールおよび把持システム |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4326343A1 (de) * | 1993-08-05 | 1995-02-09 | Honeywell Ag | Diganose-System für Regel- und Absperrarmaturen |
DE4422867A1 (de) * | 1994-06-30 | 1996-01-04 | Itt Ind Gmbh Deutsche | Sensor mit einer programmierbaren Schaltschwelle |
DE19804196A1 (de) * | 1998-02-03 | 1999-08-12 | Siemens Ag | Verfahren zur Auswertung von Kennwerten piezo-mechanischer Systeme |
JP2000046665A (ja) * | 1998-07-29 | 2000-02-18 | Smc Corp | 多チャンネル圧力センサコントローラ |
DE19901341B4 (de) * | 1999-01-15 | 2005-07-21 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Luftsteuer- und/oder Luftregelungseinrichtung |
JP3269041B2 (ja) * | 1999-02-23 | 2002-03-25 | 三洋電機株式会社 | ノズル詰まり検出装置 |
JP3678950B2 (ja) * | 1999-09-03 | 2005-08-03 | Smc株式会社 | 真空発生用ユニット |
USD432987S (en) * | 1999-10-01 | 2000-10-31 | Smc Kabushiki Kaisha | Signal converter |
JP4077589B2 (ja) * | 2000-02-03 | 2008-04-16 | 富士フイルム株式会社 | 印刷版の吸着搬送装置 |
TW518705B (en) * | 2000-12-27 | 2003-01-21 | Tokyo Electron Ltd | Workpiece transfer system, transfer method, vacuum chuck, and wafer centering method |
DE50301356D1 (de) * | 2003-04-03 | 2006-02-23 | Festo Ag & Co | Vakuumerzeugervorrichtung |
JP2005262351A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Koganei Corp | 真空吸着ユニット |
US7450021B1 (en) * | 2004-09-07 | 2008-11-11 | Lanny Gehm | Vacuum system capacity analyzer |
DE102004047853A1 (de) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Festo Ag & Co. | Steuereinrichtung für wenigstens ein Saugelement |
US7540309B2 (en) | 2005-07-11 | 2009-06-02 | Delaware Capital Formation, Inc. | Auto-release vacuum device |
JP4187000B2 (ja) * | 2006-04-07 | 2008-11-26 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用エゼクタシステム及び制御装置 |
DE102006027303A1 (de) * | 2006-06-07 | 2007-12-13 | J. Schmalz Gmbh | Unterdruckerzeuger |
JP5120017B2 (ja) * | 2007-05-15 | 2013-01-16 | 東京エレクトロン株式会社 | プローブ装置 |
DE102007058114A1 (de) * | 2007-12-04 | 2009-06-10 | Festo Ag & Co. Kg | Vakuumerzeugervorrichtung und Verfahren zu ihrem Betreiben |
DE102007061820A1 (de) | 2007-12-20 | 2009-06-25 | Festo Ag & Co. Kg | Vakuumerzeugervorrichtung und Verfahren zu ihrem Betreiben |
US20110209320A1 (en) * | 2010-02-26 | 2011-09-01 | Abb Inc. | Vision Guided Robotic Grommet Installation |
US20130055793A1 (en) * | 2010-05-19 | 2013-03-07 | NEC Display Soulutions, Ltd. | Filter clogging detection apparatus |
AT510154B1 (de) * | 2010-10-06 | 2012-02-15 | Wittmann Kunststoffgeraete | Verfahren zum umschlag bzw. zur hantierung und transport von werkstücken |
CN103302672A (zh) * | 2012-03-16 | 2013-09-18 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 防爆机器人 |
WO2017016693A1 (de) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | Windmöller & Hölscher Kg | Vorrichtung und verfahren zur erzeugung eines unterdrucks bei einer folienmaschine |
EP3192756B1 (en) * | 2016-01-15 | 2021-09-29 | Piab Ab | Controlling a vacuum system comprising a vacuum generator |
KR101659517B1 (ko) | 2016-03-15 | 2016-09-23 | (주)브이텍 | 진공 펌프를 포함하는 진공 그리퍼 유닛 |
EP3243608B1 (de) | 2016-05-09 | 2022-04-06 | J. Schmalz GmbH | Verfahren zur überwachung von funktionszuständen eines druckangetriebenen aktors und druckantreibbarer aktor |
EP3252317B1 (en) | 2016-06-01 | 2020-01-29 | Piab Ab | Controlling a vacuum system comprising a vacuum generator arrangement |
US10888976B2 (en) * | 2017-12-22 | 2021-01-12 | Biesse S.P.A. | Suction cup unit for gripping workpieces |
SE543130C2 (en) | 2018-04-22 | 2020-10-13 | Zenrobotics Oy | A waste sorting robot gripper |
SE544741C2 (en) | 2018-05-11 | 2022-11-01 | Genie Ind Bv | Waste Sorting Gantry Robot and associated method |
SE545424C2 (en) * | 2020-10-28 | 2023-09-05 | Mp Zenrobotics Oy | Waste sorting robot and method of calibration |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB203038A (en) * | 1922-05-30 | 1923-08-30 | George Shaw | Improvements in or relating to nuts and bolts or the like |
JPS54140585A (en) * | 1978-04-24 | 1979-10-31 | Diesel Kiki Co | Fluid circuit leakage detector |
US4378523A (en) * | 1980-10-02 | 1983-03-29 | Torr Vacuum Products, Inc. | Metering and control system |
US4490800A (en) * | 1981-12-14 | 1984-12-25 | Powers Manufacturing, Inc. | Dual head gauger apparatus with automatic adjustment for pressure variation |
US4489305A (en) * | 1982-05-17 | 1984-12-18 | Deere & Company | Monitor for hydraulic transmission |
US4668948A (en) * | 1983-03-10 | 1987-05-26 | Nordson Corporation | Dispenser malfunction detector |
US4744036A (en) * | 1986-10-17 | 1988-05-10 | Dana Corporation | Microprocessor controlled hydraulic system for clamping a die to a press |
US4942758A (en) * | 1986-12-04 | 1990-07-24 | Cofield Dennis H | High speed leak tester |
GB2235915B (en) * | 1989-08-24 | 1994-04-06 | Smc Corp | Method of and apparatus for detecting predicted failure in fluid-pressure system |
US5295392A (en) * | 1992-03-26 | 1994-03-22 | Tech Team, Inc. | Pipe testing equipment |
US5279147A (en) * | 1992-04-24 | 1994-01-18 | Dow Corning Corporation | Method for locating disruptions in electrical cable |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP22631091A patent/JP3418411B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-09-07 DE DE4229834A patent/DE4229834C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-03-18 US US08/618,273 patent/US5617338A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001230599A (ja) * | 2000-02-17 | 2001-08-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装方法 |
US7457680B2 (en) | 2000-12-27 | 2008-11-25 | Tokyo Electron Limited | Conveyance method for transporting objects |
WO2004094105A1 (ja) * | 2003-04-24 | 2004-11-04 | Nikon Corporation | 真空吸着保持装置及び保持方法と、該保持装置を用いた研磨装置及びこの研磨装置を用いたデバイス製造方法 |
US7175504B2 (en) | 2003-04-24 | 2007-02-13 | Nikon Corporation | Vacuum suction holding apparatus and holding method, polishing apparatus using this holding apparatus, and device manufacturing method using this polishing apparatus |
JP2007319960A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Yushin Precision Equipment Co Ltd | 真空吸着装置、搬送装置、及び成形品取出機 |
JP2010040739A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Juki Corp | 電子部品搭載装置 |
JP2011012746A (ja) * | 2009-07-01 | 2011-01-20 | Smc Corp | 流体圧システムの漏れ検出機構及び検出方法 |
CN104204542A (zh) * | 2011-11-10 | 2014-12-10 | 费斯托股份有限两合公司 | 用于运行真空抓取装置的方法、真空控制装置和操纵器 |
CN104204542B (zh) * | 2011-11-10 | 2017-03-15 | 费斯托股份有限两合公司 | 用于运行真空抓取装置的方法、真空控制装置和操纵器 |
KR20140135194A (ko) * | 2012-02-13 | 2014-11-25 | 제이. 슈말츠 게엠베하 | 진공 처리 시스템 작동 방법 및 상기 방법을 실시하기 위한 진공 발생기 |
US9987757B2 (en) | 2012-02-13 | 2018-06-05 | J. Schmalz Gmbh | Method for operating a vacuum generator and a vacuum generator |
WO2019065120A1 (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-04 | 株式会社 東芝 | 把持ツールおよび把持システム |
JP2019058981A (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 株式会社東芝 | 把持ツールおよび把持システム |
CN111107965A (zh) * | 2017-09-27 | 2020-05-05 | 株式会社东芝 | 把持工具以及把持系统 |
US11426883B2 (en) | 2017-09-27 | 2022-08-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Gripping tool and gripping system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3418411B2 (ja) | 2003-06-23 |
DE4229834A1 (de) | 1993-03-11 |
US5617338A (en) | 1997-04-01 |
DE4229834C2 (de) | 1998-03-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0569997A (ja) | 真空ユニツト | |
WO2005090011A1 (ja) | 真空吸着ユニット | |
KR102028372B1 (ko) | 압력식 유량 제어 장치 및 그 이상 검지 방법 | |
CA2447001A1 (en) | Method for detecting broken valve stem | |
CN106233000A (zh) | 带有安全功能的压缩空气系统和用于运行这样的压缩空气系统的方法 | |
KR940002886B1 (ko) | 유압 시스템에서 예상되는 고장을 검출하는 방법 및 장치 | |
US5481482A (en) | Pressure information processing system suitable for use in a vacuum unit | |
JP2002130530A (ja) | リニアガスバルブサイクル制御、遮断バルブ及びその試験 | |
JP3318591B2 (ja) | 流体ユニット | |
JP2001046504A (ja) | 医療用酸素濃縮器 | |
US5931384A (en) | Suck back valve | |
JP3332391B2 (ja) | 真空供給装置 | |
US20030075220A1 (en) | Valve unit capable of monitoring output pressure | |
JPH0569998A (ja) | 真空供給用ユニツト | |
JP4794031B2 (ja) | 半導体製造装置及び半導体製造装置の表示方法及び半導体装置の製造方法 | |
JP2647567B2 (ja) | 調節弁の制御機構 | |
JPH04268612A (ja) | 故障予知機能を備えた真空制御装置 | |
KR20170089156A (ko) | 유체 조절 장치 | |
KR200266364Y1 (ko) | 가스 공급 시스템의 실시간 가스 모니터링 장치 | |
JP3225063B2 (ja) | 圧力値設定方法 | |
JP3476332B2 (ja) | 半導体装置用電子制御レギュレータ | |
US6058956A (en) | Cycling self checking block valve | |
JP4133943B2 (ja) | 圧力センサの故障検出装置 | |
KR200278106Y1 (ko) | 산소 농도 자동 제어 시스템 | |
KR100455680B1 (ko) | 산소 공급 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |