JPH0567638B2 - - Google Patents

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JPH0567638B2
JPH0567638B2 JP58111975A JP11197583A JPH0567638B2 JP H0567638 B2 JPH0567638 B2 JP H0567638B2 JP 58111975 A JP58111975 A JP 58111975A JP 11197583 A JP11197583 A JP 11197583A JP H0567638 B2 JPH0567638 B2 JP H0567638B2
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JP
Japan
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adduct
menadione
thiamine
bmv
thiamine hydrochloride
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JP58111975A
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Gerii Jobanni
Barubon Aresandoro
Konchi Ruchiano
Oriari Ruiji
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Luigi Stoppani SpA
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Luigi Stoppani SpA
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Publication of JPH0567638B2 publication Critical patent/JPH0567638B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D415/00Heterocyclic compounds containing the thiamine skeleton
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23KFODDER
    • A23K20/00Accessory food factors for animal feeding-stuffs
    • A23K20/10Organic substances
    • A23K20/174Vitamins

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Fodder In General (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、メナジオンとチアミンとが相互に安
定化された付加化合物、並びにこれからなる飼料
用の生理活性剤に関するものである。 (従来の技術) 本出願人は、イタリー国特許出願第26008A/
78号明細書に、治療活性、特にビタミン活性も有
する化合物により安定化されたK−ビタミン(メ
ナジオン重亜硫酸ナトリウム)活性を有する新規
な付加物を既に開示した。 これらの付加物は、付加物の安定化部分が治療
上の観点から不活性である従来使用されていた他
のK−ビタミン付加物に比較して著しい改善を示
した。 上記イタリー国特許出願明細書に特に記載され
た安定化付加合物の一種は、安定化メナジオン重
亜硫酸ナトリウムとチアミン塩酸塩との付加物で
あり、これらの成分は夫々1:1の分子比で存在
する。 このメナジオン重亜硫酸ナトリウム−チアミン
付加物は、一般式C33H27ClN4O6S2を有し、この
分子量は555.17であり、従つて、メナジオン
(C11H8O2)とチアミン(これはチアミン塩酸塩、
即ち、C12H18ClN4OSとして表される)との理論
含有が夫々31.0重量%及び60.8重量%である。こ
のことは、上記付加物がメナジオン重亜硫酸ナト
リウムとチアミン塩酸塩との間のモル/モル反応
から1分子の塩化ナトリウムを除去しながら生成
することを意味する。 上記の様に、特に治療活性をも有する他の化合
物による前記付加物の安定化が、上記のイタリー
特許出願明細書に開示されている。 (発明が解決しようとする課題) メナジオン及びチアミン塩酸塩は、完成飼料に
おいて必須な生理活性剤であり、この両生理活性
成分は、実際上、同重量で別々に完成飼料に添加
されており、その為に特に、これらの各々の生理
活性の喪失を促進され易い。 本発明者等は、前記付加物に関しては充分な実
験研究を重ねた結果、メナジオン重亜硫酸ナトリ
ウムとチアミン塩酸塩の2:1の比においても反
応により他の化合物が得られることを確認した。
即ち、2分子の塩化ナトリウム分子が除去されか
つアミン残基による重亜硫酸メナジオンの付加と
が生成する。この様な付加物が生成することは、
両化合物の反応の立体障害を考慮すると予期困難
なことであり、驚くべきことであつた。生成した
付加化合物は、式C34N36N4O11S3を有し、その分
子量は、772.84であり、メナジオンとチアミン塩
酸塩との当量含有量は、夫々44.56重量%及び
43.64重量%である。従つて、明らかにこれは組
成において上記公知付加物とは異なつている。更
に、この付加化合物は、他の決定的特性において
も公知付加物とは異なつている。即ち、相互の安
定化が付加部分間に生成し、従つて、K−ビタミ
ンはチアミンを安定化すると同時に、チアミンは
K−ビタミンを安定化する。 上記特性により、本発明による付加化合物は、
前記イタリー特許出願の公知付加物に比較して特
に、メナジオン及びチアミン塩酸塩が必須であ
り、かつ両生理活性成分が同重量で別々に完成飼
料に添加される飼料用の生理活性剤として好適で
ある。 即ち、本発明の付加化合物の使用は、一方では
完成飼料中への両成分の同時添加(即ち、1回の
みの正確な添加)を可能とし、かつ他方において
両成分を予め安定化された付加化合物として完成
飼料中への添加を可能にするという重要な改善を
齎す。この様にして完成飼料の製造が簡単化され
かつ改善されると同時に、生理活性剤の比生理活
性経時的損失が減少される。 実際的に、分子内安定化(IMS)された本発明
の付加化合物は、予想される様に、動物により摂
取された時の生物学的生理活性の発現を早くし、
かつより生理活性化率が高い化学的IMSを生成す
る。これに反して、適当な保護膜によりカプセル
化された物理的被覆により得られる被覆粒子の分
子外安定化(EMS)された従来のカプセル化さ
れた生成物粒子が、生物学的生理活性の発現が遅
く、かつ生理活性化率が低いのに対比して、本発
明の付加化合物は、飼料用の生理活性剤として極
めて優れたものであり、完成飼料用の生理活性剤
として使用する場合、技術的のみならず経済的利
点も得られる。 (課題を解決するための手段) 本発明の付加化合物は一般式C34H36N4O11S3
有し、理論上44.56%のメナジオンと43.64%のチ
アミン(チアミン塩酸塩として表す)とを含有し
かつ以下の構造式によつて分かる様に付加化合物
は、3−[(4−アミノ−2−メチル−5−ピリミ
ジニル−メチル)]−5−(2−ヒドロキシエチル
−4−メチルチアゾール−ビス−(1−ナフトキ
ノン−2−メチル−ビスルフアイト)
【化】 である。 然し乍ら、便宜上、本発明による付加化合物を
以下付加物BMVと記載し、前記イタリー特許出
願第26008A/78号明細書の付加物と区別する場
合に、この公知付加物を付加物(1:1)、本発
明の付加物を付加物(2:1)と記載する。 付加物BMVは、以下の実施例に示す様な方法
で製造されるが、これら実施例のみに限定されな
い。 (実施例) 実施例 1 純粋な付加物BMVの実験室的製造 メナジオン重亜硫酸ナトリウム(メナジオン:
タイター51、5%)100gと水200gとよりなる溶
液へ、市販のチアミン塩酸塩(タイマー97%)50
gと水50gとよりなる溶液を約10分間撹拌しなが
ら30℃以下の温度で加えた。チアミン溶液の添加
が終了してから約10分間の後、反応生成物は沈澱
し始め、30〜40分間熟成した後、撹拌しながら生
成物を濾過し、全ての塩酸塩が濾液から除去され
るまで洗浄した。かくして白色固体が得られ、次
いでこれを一定重量になるまで40℃にて減圧乾燥
し、次いで分析した。 化学分析は次の結果を与えた: メナジオン(2−メチル−1,4−ナフトキノ
ン) …44.54% チアミン(塩酸塩として表す) …43.63% 塩化ナトリウム …微量 水 …無し この様にして得られた生成物は、分解を伴つて
188℃〜190℃にて融解する。これは、第1図に示
す様な特性的なI.R.スペクトルを示し、これは第
2〜5図のスペクトルと対照的である。 上記スペクトルを比較すれば明らかに判る様
に、BMVスペクトルは1740cm-1に強い吸収帯を
有する。この吸収帯は他のいずれのスペクトルに
も現れず、特に付加物(1:1)のスペクトル
(第5図)にも2種の活性成分の物理的混合物に
おけるスペクトル(第2図)にも現れない。 物理的混合物のスペクトルは、各々の単一成分
のスペクトルの合計にほぼ一致する。 元素分析は次の結果を示した: C=52.87%(付加化合物BMVに対する理論値=
52.84%) H=4.72%(付加化合物BMVに対する理論値=
4.70%) N=7.25%(付加化合物BMVに対する理論値=
7.25%) O=22.75%(付加化合物BMVに対する理論値=
22.77%) S=12.41%(付加化合物BMVに対する理論値=
12.44%) 従つて、得られた生成物は完全に式
C34H36N4O11S3に一致し(100%)、これは所望の
化合物である。この化合物は、室温において水、
クロロホルム、及びエチルアルコールに可溶性で
ある。即ち、 水100g中に6g溶解し、 クロロホルム100g中に0.2g溶解し、 エチルアルコール100g中に0.2g溶解する。 飽和水溶液のPHは25℃にて3.3である。 実施例 2 半工業規模における実験的製造 市販のメナジオン重亜硫酸ナトリウム(メナジ
オン:タイター49.5%)100g及び水200gの溶液
へ、市販のチアミン塩酸塩(タイター97%)50g
を撹拌しながら5分間以内に30℃以下の温度で加
えた。チアミン添加を完了してから5分後、生成
物が沈澱し始めた。撹拌を30分間続け、次いでス
ラリーを0℃まで冷却し、洗浄することなく濾過
し、次いで40℃にて減圧乾燥した後、100Kgの白
色固体が得られ、これは次の分析値を有した: メナジオン …=43.66% チアミン(塩酸塩として) …=42.77% NaCl …=2.0% H2O …=0 即ち、付加物BMV =98.0% NaCl 2.0% 計 100.0% 収率は88.2%であつた。 実施例 3 パイロツト製造 この実施例は、本発明による付加化合物BMV
の工業的製造のモデルを示している。 水2Kgと前記製造から循環された瀘液2Kgとよ
りなる液体4Kg中の市販のメナジオン重亜硫酸ナ
トリウム(メナジオン:タイター51.29%)2Kg
の溶液を調製した。 この溶液へ、市販のチアミン塩酸塩(97%)1
Kgを10分間以内に30℃以下の温度で加えた。チア
ミン塩酸塩は溶解し、次いで約10分間後に生成物
BMVが沈澱し始めた。30分間熟成させた後、生
成物を0℃まで冷却し、次いで洗浄なしに遠心分
離した。40℃にて減圧乾燥した後、225Kgk次の
分析値を有する生成物が得られた: BMV=96.6%(メナジオン43%、チアミン塩酸
塩当量42%) NaCl=3.4% H2O=0% この様にして、96.6%までの純粋な生成物が得
られた。 実施例 4 飼料中における本発明の付加物BMVの安定性
試験 本発明による付加化合物の安定性を測定する為
に、試験すべき付加化合物と水分10.4%を有する
珪酸アルミニウム(支持体として)との数種の混
合物を調製した。 試験した混合物は次の通りである: (A)=付加物BMV1.5g+珪酸アルミニウム50g (B)=メナジオン重亜硫酸ナトリウム1.5g+珪酸
アルミニウム50g (C)=チアミン塩酸塩0.75g+珪酸アルミニウム50
g これら混合物を密閉容器中に入れ、次いで高温
槽中で3つの異なる時間に瓦り55℃に維持した。
次の事が観察された: 1日(24時間)後:試料中にはまだ次のものが
存在した: (A) 最初に存在させたメナジオンの95.3% 最初に存在させたチアミン塩酸塩の63.7% (B) 最初に存在させたメナジオンの70.2% (C) 最初に存在させたチアミン塩酸塩の47.2% 3日(72時間)後:試料中にはまだ次のものが
存在した: (A) 最初に存在させたメナジオンの92.0% 最初に存在させたチアミン塩酸塩の28.7% (B) 最初に存在させたメナジオンの23.1% (C) 最初に存在させたチアミン塩酸塩の16.5% 実施例 5 付加物BMVの安定性の比較試験 動物学上の完成飼料混合物中に存在する付加物
BMVの活性を、同じ条件下でメナジオン重亜流
酸ナトリウム(MSBと記載する)及びチアミン
塩酸塩(B1HClと記載する)と比較した: 試験は、標準的工業用途に対応する同じ%組成
を有する3種の完成飼料について実施した。 即ち: オリゴ成分混合物 …10.0% ビタミン混合物(ビタミンK及びBとは異な
る他のビタミン類) …3.5% 塩化コリン50% …20.0% 支持体 …100%に足る量 支持体は次の様に夫々異なるものとした: (A) 葡萄の皮(含水) …6.80% (B) 玉蜀黍グルテン粉(含水) …8.40% (C) 葡萄の皮+CaCO3(2:1)(含水) …5.40% 実際上、完成飼料は一般に本発明の付加物
BMVを完成飼料1Kg当たり2.5gの比で含有す
る。 結果を次の第1表に示す。 第1表によると、メナジオン重亜硫酸ナトリウ
ム(MSB)もチアミン塩酸塩(B1HCl)も共に、
単純にそのまま添加したものは、ビタミンとして
の生理活性を速やかに消失するのに対して、本発
明の付加物BMVは極めて安定性が高いことが分
かる。
【表】 実施例 6 付加物(2:1)と付加物(1:1)の比較試
験 本発明の付加物BMV(メナジオン重亜硫酸ナ
トリウムとチアミン塩酸塩のモル比2:1)[こ
の実施例において付加物(2:1)と記載する]
と前記イタリー特許出願第26008A/78号明細書
に記載の公知付加物(メナジオン重亜硫酸ナトリ
ウムとチアミン塩酸塩のモル比1:1)[この実
施例において付加物(1:1)と記載する]の両
付加物につき完成飼料の製造に使用される代表的
プリミツクス中における安定性を各種条件下にお
いて試験した。 第2〜5表において、メナジオン(ビタミン
K3)の安定性試験結果を、第6〜9表において、
チアミン(ビタミンB1)の安定性試験結果を示
す。 第2〜6表の湿度%は、実際の市販飼料におけ
る最小と最大の平均湿度に相当する様に選択され
た。第3〜7表の温度は、普通の室温(18〜20
℃)に相当し、かつ飼料が実際に露呈される最大
平均温度(37℃)に相当する。 第4〜8表は、メナジオンとチアミンの夫々に
対する塩化コリンの作用を示すもので、塩化コリ
ンは、飼料製造において普通に多量に使用されて
おり、脱水作用を有し、水溶性のメナジオンとチ
アミンに関して強く作用するものである。第5〜
9表に記載される微量元素は、塩化コリンの作用
に触媒作用するものである。使用された微量元素
は、Fe、Mg、Zn等の様な普通の元素である。 第4、5、8、9表において、「−」の記載は、
塩化コリンの不存在下の結果で、(第4表と第8
表)、又は塩化コリンと微量元素の不存在下の結
果で(第5表と第9表)を示し、「+」の記載は、
夫々、塩化コリン又は塩化コリンと微量元素の存
在下に得られた結果を示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 第2〜9表の結果によると、本発明の付加物
(2:1)はイタリー特許出願第26008A/78号明
細書に開示される公知の付加物(1:1)に比較
して、メナジオンとチアミンが相互に安定化され
て、飼料中で、メナジオンとチアミンの安定性に
負に作用する因子、即ち、湿度、温度、塩化コリ
ン、及び微量元素の存在下において、優れた安定
性を保持することが分かる。 現在、飼料にはメナジオンとチアミンの配合が
必須とされ、約別々に同量配合されているが、上
記実施例1〜6の結果から分かる様に、本発明の
付加物BMVは、そのままの配合でメナジオンと
チアミンを約同量配合でき、かつメナジオンとチ
アミンを別々に同量配合、又は前記公知の付加物
(1:1)とチアミン塩酸塩の混合使用に比較し
て、経時的に同じ生理活性を得る為に、本発明の
付加物(2:1)の使用は、使用量を大幅に節約
が可能とされる。 (発明の効果) 従来のメナジオン(ビタミンK3)チアミン塩
酸塩(ビタミンB1)の配合が必須とされ、同量
配合している完成飼料において、公知付加物
(1:1)を生理活性剤として使用する場合に対
して、本発明の付加物(2:1)を生理活性剤と
して使用することにより、公知付加物(1:1)
に比較して極めて安定性が高く、安定性を考慮す
ると公知付加物(1:1)よりも大幅に使用量が
削減され、従つて極めて経済的であり、かつ従来
のカプセル化方法に対しても、生理活性化が早く
かつ生理活性化率が高く、かつ経済的であり、動
物飼料用のビタミン生理活性剤として極めて優れ
た付加化合物が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の付加化合物のI.R.スペクトル
であり、第2図はメナジオン重亜硫酸ナトリウム
とチアミン塩酸塩との単純な物理的混合物のI.R.
スペクトルであり、第3図はメナジオン重亜硫酸
ナトリウムのI.R.スペクトルであり、第4図はチ
アミン塩酸塩のI.R.スペクトルであり、第5図は
重亜硫酸ナトリウム−チアミン塩酸塩の1モル/
1モル付加物のI.R.スペクトルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式C34H36N4O11S3、融点188〜190℃(分
    解を伴う)、及び1740cm-1の強い赤外線吸収帯を
    有するメナジオンとチアミンとの付加化合物。 2 一般式C34H36N4O11S3、融点188〜190℃(分
    解を伴う)、及び1740cm-1の強い赤外線吸収帯を
    有するメナジオンとチアミンとの付加化合物から
    なる飼料用の生理活性剤。 3 前記生理活性剤が、完成飼料1Kg当たり2.5
    gの比で含有される特許請求の範囲第2項記載の
    生理活性剤。
JP58111975A 1982-06-24 1983-06-23 メナジオンとチアミンとを相互に安定化するアダクト Granted JPS5925324A (ja)

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IT22051A/82 1982-06-24
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