JPS61143345A - メナジオンコリン重亜硫酸付加物及びその製法 - Google Patents
メナジオンコリン重亜硫酸付加物及びその製法Info
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- JPS61143345A JPS61143345A JP60263946A JP26394685A JPS61143345A JP S61143345 A JPS61143345 A JP S61143345A JP 60263946 A JP60263946 A JP 60263946A JP 26394685 A JP26394685 A JP 26394685A JP S61143345 A JPS61143345 A JP S61143345A
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- choline
- adduct
- mcb
- bisulfite
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/185—Acids; Anhydrides, halides or salts thereof, e.g. sulfur acids, imidic, hydrazonic or hydroximic acids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23K—FODDER
- A23K20/00—Accessory food factors for animal feeding-stuffs
- A23K20/10—Organic substances
- A23K20/174—Vitamins
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P7/00—Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
- A61P7/04—Antihaemorrhagics; Procoagulants; Haemostatic agents; Antifibrinolytic agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C309/00—Sulfonic acids; Halides, esters, or anhydrides thereof
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ビタミンに活性を有する新規なメナジオンの
重亜硫酸付加物、この化合物の製造、ならびに°この化
合物を動物飼育ならびに医学及び獣医学における治療剤
として使用することに関する。
重亜硫酸付加物、この化合物の製造、ならびに°この化
合物を動物飼育ならびに医学及び獣医学における治療剤
として使用することに関する。
2−メチル−ナフトキノン−1,4(メナジオン)が高
度の抗出血作用を有することは、古(から知られている
。したがってメナジンオンはビタミンにの系列に属し、
文献上メナジオンは主としてビタミン−に、と呼ばれる
(ウルマンス・エンチクロペデイ・デルーテヒニツシエ
ンeヘミー4版26巻649頁以下参照)。
度の抗出血作用を有することは、古(から知られている
。したがってメナジンオンはビタミンにの系列に属し、
文献上メナジオンは主としてビタミン−に、と呼ばれる
(ウルマンス・エンチクロペデイ・デルーテヒニツシエ
ンeヘミー4版26巻649頁以下参照)。
メナジオンの優れた抗出血作用にもかかわらず、このも
の自体は医学上も動物飼育上もまだ経済的重要性が得ら
れていない。その理由は、メナジオンが水に不溶なこと
、環境の影響(熱、光)に対し安定性が低いこと、なら
びにメナジオンの皮膚刺激及び炎症を生ずる性質にある
。
の自体は医学上も動物飼育上もまだ経済的重要性が得ら
れていない。その理由は、メナジオンが水に不溶なこと
、環境の影響(熱、光)に対し安定性が低いこと、なら
びにメナジオンの皮膚刺激及び炎症を生ずる性質にある
。
メナジオンと同等に良好な抗出血作用を有し、そして前
記の欠点を有しないか又は強くは有しない物質は、メナ
ジオンへのアルカリ金属又はアルカリ土類金属の重亜硫
酸塩の付加化合物である(特に西独特許出願公告103
6017号、フランス特許996080号、米国特許2
661808号、英国特許771180号各明細書参照
)。この物質例えばメナジオンへの重亜硫酸ナトリウム
の付加生成物は、工業上は一般にMSB (メナジオン
ソジウムビザル7アルト)と呼ばれ、飼料工業ではすで
に経済的に重要なものである。
記の欠点を有しないか又は強くは有しない物質は、メナ
ジオンへのアルカリ金属又はアルカリ土類金属の重亜硫
酸塩の付加化合物である(特に西独特許出願公告103
6017号、フランス特許996080号、米国特許2
661808号、英国特許771180号各明細書参照
)。この物質例えばメナジオンへの重亜硫酸ナトリウム
の付加生成物は、工業上は一般にMSB (メナジオン
ソジウムビザル7アルト)と呼ばれ、飼料工業ではすで
に経済的に重要なものである。
これまでの科学的研究(例えばジャーナル・オプ・アメ
リカン・ケミカル・ンサイエテイ72巻844〜847
頁1950年及びクリスチアン・アナリテイカル・ケミ
ストリー51巻1979年752頁以下参照)ならびに
飼料産業における経験(ボウルトリ・サイエンス57巻
1978年206〜209頁参照)によれば、MSB自
体は多く用いられる重亜硫酸塩付加物として、光、熱及
び水分に対し充分な安定性を有しないことが知られてい
る。
リカン・ケミカル・ンサイエテイ72巻844〜847
頁1950年及びクリスチアン・アナリテイカル・ケミ
ストリー51巻1979年752頁以下参照)ならびに
飼料産業における経験(ボウルトリ・サイエンス57巻
1978年206〜209頁参照)によれば、MSB自
体は多く用いられる重亜硫酸塩付加物として、光、熱及
び水分に対し充分な安定性を有しないことが知られてい
る。
この理由から、MSBを弱塩基の適当な塩と反応させる
ことによりMSBを水溶性の悪い物質に変えることによ
り、その安安性を高めることも研究された。これらの化
合物のうちではメナジオンピリミジノール重亜硫酸塩(
MPB)が最も広(知られた(米国特許3328169
号明細書参照)。この付加物はメナジオンを45.6%
の量で含有するほか、ジメチルピリミジノール62.6
%含有する。しかし実際に観察されるこの化合物の高い
安定性は、異物質の存在及び意図するわずかな水溶性に
より得られる。
ことによりMSBを水溶性の悪い物質に変えることによ
り、その安安性を高めることも研究された。これらの化
合物のうちではメナジオンピリミジノール重亜硫酸塩(
MPB)が最も広(知られた(米国特許3328169
号明細書参照)。この付加物はメナジオンを45.6%
の量で含有するほか、ジメチルピリミジノール62.6
%含有する。しかし実際に観察されるこの化合物の高い
安定性は、異物質の存在及び意図するわずかな水溶性に
より得られる。
そこで西独特許出願公開2855851号明細書の記載
に従い、異物のジメチルピリミジノールの安定化作用を
、特定のビタミン例えばビタミンB、又はB、 にコチ
ン酸又はニコチン酸アミド)により代替することが試み
られた。このビタミン付加物は、生理学上の観点からは
危険はないが、なお次の重大な欠点を有する。
に従い、異物のジメチルピリミジノールの安定化作用を
、特定のビタミン例えばビタミンB、又はB、 にコチ
ン酸又はニコチン酸アミド)により代替することが試み
られた。このビタミン付加物は、生理学上の観点からは
危険はないが、なお次の重大な欠点を有する。
MPBと同様に西独特許出願公開2855851号明細
書に記載の付加物は、いずれも著しくMSBよりも水溶
性が低く、そしてMPBならびに西独特許出願公開28
55851号明細書にあげられた付加物の製造方法は、
いずれも最終的には生成物がMSBの溶解度に比して本
質的により低い溶解度を有することに基づいている。し
たがって本来の希望であるメナジオンを水溶性の良い誘
導体に変えることに対して、これらの物質は退歩を示す
ものである。
書に記載の付加物は、いずれも著しくMSBよりも水溶
性が低く、そしてMPBならびに西独特許出願公開28
55851号明細書にあげられた付加物の製造方法は、
いずれも最終的には生成物がMSBの溶解度に比して本
質的により低い溶解度を有することに基づいている。し
たがって本来の希望であるメナジオンを水溶性の良い誘
導体に変えることに対して、これらの物質は退歩を示す
ものである。
他方において西独特許出願公開2855851号明細書
にあげられた化合物は、抗出血作用だけでなく、安定化
のため作用したビタミンの顕著な作用をも有する(同明
細書第8頁第6節参照)。この両件用は、希望の化合物
において不可分に結合されている。例えばニコチン酸へ
のメナジオンスルホン酸の付加化合物を、出血症の予防
又は治療のために適用すると、不可避的に生理学上全く
異なる作用を有するニコチン酸も加えられたことになり
、その逆の場合もそうである。
にあげられた化合物は、抗出血作用だけでなく、安定化
のため作用したビタミンの顕著な作用をも有する(同明
細書第8頁第6節参照)。この両件用は、希望の化合物
において不可分に結合されている。例えばニコチン酸へ
のメナジオンスルホン酸の付加化合物を、出血症の予防
又は治療のために適用すると、不可避的に生理学上全く
異なる作用を有するニコチン酸も加えられたことになり
、その逆の場合もそうである。
したがって本発明の課題は、高度の抗出血作用を示し、
水溶性が良好で、MSHに比して本質的により高い安定
性を有し、異物質不含でかつ希望しない追加の他のビタ
ミン作用を有しないメナジオン付加化合物を閲見するこ
とであった。
水溶性が良好で、MSHに比して本質的により高い安定
性を有し、異物質不含でかつ希望しない追加の他のビタ
ミン作用を有しないメナジオン付加化合物を閲見するこ
とであった。
さらにこの付加物の製法も課題である。
本発明者らは、水溶液中でナメジオンをコリンの重亜硫
酸塩と反応させ、そして反応生成物を結晶化して取得す
ることにより製造することができる、次式 で表わされる/分子式C16H2306NE3のメナジ
オンコリン重亜硫酸声付加物がこの課題を解決し5るも
のであることを見出した。
酸塩と反応させ、そして反応生成物を結晶化して取得す
ることにより製造することができる、次式 で表わされる/分子式C16H2306NE3のメナジ
オンコリン重亜硫酸声付加物がこの課題を解決し5るも
のであることを見出した。
従来の文献に記載のないメナジオンへのコリン重亜硫酸
製付加物(MCB)は、MSBと同等に良好な抗出血作
用を有し、そしてはるかに高い水溶性を示す。例えば室
温で安定でよく攪拌しうるMCBの水溶液を、70%以
上のMCB含有量で製造することができるが、MOBは
溶解度が約40%であり、MPHのそれはわずか3%に
すぎない。
製付加物(MCB)は、MSBと同等に良好な抗出血作
用を有し、そしてはるかに高い水溶性を示す。例えば室
温で安定でよく攪拌しうるMCBの水溶液を、70%以
上のMCB含有量で製造することができるが、MOBは
溶解度が約40%であり、MPHのそれはわずか3%に
すぎない。
MCHの水溶液は、室温で数か月の貯蔵後もビタミンに
作用の減退を示さない。これに対し新たに製造されたM
SB溶液は、20℃で1か月の貯蔵後すでに10〜15
・%の活性の損失が認められる。特にMCBが大気から
全く吸湿せず、その して多く、コリン塩と異なり大気に接しても潮解しない
ことは予想外であった。
作用の減退を示さない。これに対し新たに製造されたM
SB溶液は、20℃で1か月の貯蔵後すでに10〜15
・%の活性の損失が認められる。特にMCBが大気から
全く吸湿せず、その して多く、コリン塩と異なり大気に接しても潮解しない
ことは予想外であった。
本発明の生成物は次の反応式
に従い、メナジオンをコリンの重亜硫酸塩と反応させる
ことにより得られる。
ことにより得られる。
弐■のコリン重亜硫酸塩は、好ましくは例えば市販のコ
リン重炭酸塩の濃厚水溶液を、液状又はガス状の二酸化
硫黄と、pH価が4〜5に低下するまで反応させること
により、その場で製造される。一般にコリン重炭酸塩溶
液は70〜80%の濃度で、メチジオフ1モル当り1.
0〜1.1モルの量で用いられる。
リン重炭酸塩の濃厚水溶液を、液状又はガス状の二酸化
硫黄と、pH価が4〜5に低下するまで反応させること
により、その場で製造される。一般にコリン重炭酸塩溶
液は70〜80%の濃度で、メチジオフ1モル当り1.
0〜1.1モルの量で用いられる。
コリン重亜硫酸塩は微粉末状メナジオンと、0〜80℃
好ましくは40〜50℃で反応させる。同成分は等モル
で又はメチジオフ1モル当りコリン重亜硫酸塩1〜1.
1モルの割合で使用することが好ましい。
好ましくは40〜50℃で反応させる。同成分は等モル
で又はメチジオフ1モル当りコリン重亜硫酸塩1〜1.
1モルの割合で使用することが好ましい。
反応経過は直接に追跡することができる。なぜならばメ
ナジオンが水に不溶であるのに対し、反応生成物MCB
は水溶性が良いからである。メナジオンがメナジオンコ
リン重亜硫酸塩付加物(MCB )の形で完全に溶液中
に移行したのち、通常は6〜5時間後に、MCBの水中
溶解度な低下させ、かつそれにMCBが不溶具は難溶で
ある、水と混合しうる溶剤を室温で添加してMCBを晶
出させることにより、MCBを反応混合物から単離する
ことが好ましい。
ナジオンが水に不溶であるのに対し、反応生成物MCB
は水溶性が良いからである。メナジオンがメナジオンコ
リン重亜硫酸塩付加物(MCB )の形で完全に溶液中
に移行したのち、通常は6〜5時間後に、MCBの水中
溶解度な低下させ、かつそれにMCBが不溶具は難溶で
ある、水と混合しうる溶剤を室温で添加してMCBを晶
出させることにより、MCBを反応混合物から単離する
ことが好ましい。
MCBを、良好にかつ高度に結晶化させる溶剤としては
、例えば6個の炭素原子を有するアルコール又は水と混
合しうるエーテル例えばテトラヒドロフラン又はジオキ
サンが用いられる。
、例えば6個の炭素原子を有するアルコール又は水と混
合しうるエーテル例えばテトラヒドロフラン又はジオキ
サンが用いられる。
特に適当なものはインプロパツールであって、このもの
は粗製反応混合物に対し、通常は50〜500重量%特
に200〜600重量%の量で添加される。結晶化を完
結するために、反応混合物を例えば0℃に冷却する。
は粗製反応混合物に対し、通常は50〜500重量%特
に200〜600重量%の量で添加される。結晶化を完
結するために、反応混合物を例えば0℃に冷却する。
次いで分離された結晶を、自体既知の手段例えば濾過に
より、溶液から戸別して乾燥する。
より、溶液から戸別して乾燥する。
本発明方法に上り高収率かつ高純度で得られたメナジオ
ンコリン重亜硫酸付加物は、結晶水不含で、水に対する
優れた溶解度を示し、そしてpH4,5〜5.5の水溶
液にされる。メナジオンの含量は「USAファルマコペ
イア」第15版3れによるとメナジオン含量は47〜4
8%(理論値48.2%)である。医薬用製剤に使用す
るためには、MCBを水不含の低級アルコールからの再
結晶によりさらに精製することができる。
ンコリン重亜硫酸付加物は、結晶水不含で、水に対する
優れた溶解度を示し、そしてpH4,5〜5.5の水溶
液にされる。メナジオンの含量は「USAファルマコペ
イア」第15版3れによるとメナジオン含量は47〜4
8%(理論値48.2%)である。医薬用製剤に使用す
るためには、MCBを水不含の低級アルコールからの再
結晶によりさらに精製することができる。
生理学上心配のない原料であるコリンを用いて得られる
良好な性質、例えば高純度、優れた水溶性及び高い安定
性によって、MCBは医薬及び獣医薬の分野において抗
出血剤として使用するため好適である。
良好な性質、例えば高純度、優れた水溶性及び高い安定
性によって、MCBは医薬及び獣医薬の分野において抗
出血剤として使用するため好適である。
MCBの溶解度が高いので、七の等張溶液を食塩を添加
しないで製造することができる。
しないで製造することができる。
本質的な有効物質としてMCBを含有する製剤は、例え
ばエリキシル剤、軟膏、カプセル剤、錠剤又は無菌゛の
等張水溶液である。一般にその投与量は、従来普通のメ
ナジオン化合物において慣用されるそれと同程度である
。
ばエリキシル剤、軟膏、カプセル剤、錠剤又は無菌゛の
等張水溶液である。一般にその投与量は、従来普通のメ
ナジオン化合物において慣用されるそれと同程度である
。
さらにMCBは動物飼育において、例えば飼料又は飲料
へのビタミン補給源として、出血予防のため使用するに
好適である。
へのビタミン補給源として、出血予防のため使用するに
好適である。
雨下可能性又は流動性を改善するに、固体のMCBに既
知の流動助剤、例えば特殊な珪酸、燐酸塩又は脂肪酸カ
ルシウム塩を混合してもよ℃・。
知の流動助剤、例えば特殊な珪酸、燐酸塩又は脂肪酸カ
ルシウム塩を混合してもよ℃・。
MCBの量は、一般に飼料の1kl?当り0.1〜5■
である。好ましくはまず各種動物の要求に適応して、ビ
タミンと担持体から成る対応するビタミン予備混合物を
製造する。この有効物質濃厚物中には、MCBが濃厚物
1kl?当り5〜50g特に10〜609存在する。こ
の有効物質濃厚物を他の飼料成分と混合してプレミック
スとなし、これからさらに他の成分を混合して本来の飼
料を製造する。代表的なビタミン予備混合物は例6に示
される。
である。好ましくはまず各種動物の要求に適応して、ビ
タミンと担持体から成る対応するビタミン予備混合物を
製造する。この有効物質濃厚物中には、MCBが濃厚物
1kl?当り5〜50g特に10〜609存在する。こ
の有効物質濃厚物を他の飼料成分と混合してプレミック
スとなし、これからさらに他の成分を混合して本来の飼
料を製造する。代表的なビタミン予備混合物は例6に示
される。
飲料液中にMCBは11当り1〜5m9の量で含有され
る。飲料調製物はMCBを0,5〜2.5%含有する。
る。飲料調製物はMCBを0,5〜2.5%含有する。
例1
絶えず攪拌しながら75%コリン重炭酸塩水溶液366
gに、ガス状二酸化硫黄をpH4,5になるまで導入す
る。次いで攪拌を続けながら40〜45℃で、微粉末状
メナジオン258gを添加する。4時間経過するとメナ
ジオンが完全に溶解する。インプロノくノール1500
mlを加えたのち、反応混合物を6時間かけて0℃に冷
却し、析出した結晶をガラスF器により戸別する。結晶
をインプロパツール500 mlで洗浄したのち、F器
上で乾燥空気又は乾燥窒素の通気により乾燥する。47
.5%(理論値は48.2%)のメナジオン含量(US
A−ファルマコペイアによる)を有する、実際上無色の
融点128℃の結晶が4659得られる。収率は理論値
(使用したメナジオンに対し分析により求めた)に対し
85,6%である。
gに、ガス状二酸化硫黄をpH4,5になるまで導入す
る。次いで攪拌を続けながら40〜45℃で、微粉末状
メナジオン258gを添加する。4時間経過するとメナ
ジオンが完全に溶解する。インプロノくノール1500
mlを加えたのち、反応混合物を6時間かけて0℃に冷
却し、析出した結晶をガラスF器により戸別する。結晶
をインプロパツール500 mlで洗浄したのち、F器
上で乾燥空気又は乾燥窒素の通気により乾燥する。47
.5%(理論値は48.2%)のメナジオン含量(US
A−ファルマコペイアによる)を有する、実際上無色の
融点128℃の結晶が4659得られる。収率は理論値
(使用したメナジオンに対し分析により求めた)に対し
85,6%である。
C16H2306Ns (分子量657)HONS
計算値(%l 53.8 6.4 26.9 3.9
8.9実測値(%) 53.5 6.4 26.6
4.0 8.9%MRスペクトルは以前に報告された
構造と完全に一致する。
8.9実測値(%) 53.5 6.4 26.6
4.0 8.9%MRスペクトルは以前に報告された
構造と完全に一致する。
例2
重水中の市販MSB及び真4例1により得られたMCB
の各20%溶液を、80℃に6時間加熱する。加熱前及
び加熱後の固溶液のNMRスペクトルを作製する。加熱
試料においてはMCBはなんら新規なNMR標識が現わ
れず、そして元の線が強度変化を受けないことが確認さ
れる。
の各20%溶液を、80℃に6時間加熱する。加熱前及
び加熱後の固溶液のNMRスペクトルを作製する。加熱
試料においてはMCBはなんら新規なNMR標識が現わ
れず、そして元の線が強度変化を受けないことが確認さ
れる。
同一条件下でのNMR分析評価によれば、MSBの36
%が異性体のビタミンに不活性化合物に照)。
%が異性体のビタミンに不活性化合物に照)。
例6
ビタミン予備混合物
ビタミンA300000IE/g 144.7ゆビ
タミ7D350000011/9 18.1kgビ
タミンE(50%) 160.8kgビ
タミンB1 96ゆビタミンB2
74.5kl?
タミ7D350000011/9 18.1kgビ
タミンE(50%) 160.8kgビ
タミンB1 96ゆビタミンB2
74.5kl?
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされるメナジオンコリン重亜硫酸付加物。 2、水溶液中でメナジオンをコリン重亜硫酸塩と反応さ
せ、そして反応生成物を結晶化により取得することを特
徴とする、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされるナメジオンコリン重亜硫酸不加物の製法。 3、反応後に、メナジオンコリン重亜硫酸付加物の水に
対する溶解度を低下させ、かつその付加物がそれに不溶
又は難溶である、水と混合可能な溶剤を添加することを
特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされるメナジオンコリン重亜硫酸付加物を有効成
分とする抗出血剤又は出血予防用の飼料又は飲料。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3443270.1 | 1984-11-28 | ||
DE19843443270 DE3443270A1 (de) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | Menadioncholinbisulfit-addukt und verfahren zu dessen herstellung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61143345A true JPS61143345A (ja) | 1986-07-01 |
JPH0670000B2 JPH0670000B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=6251307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60263946A Expired - Lifetime JPH0670000B2 (ja) | 1984-11-28 | 1985-11-26 | メナジオンコリン重亜硫酸付加物及びその製法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4735969A (ja) |
EP (1) | EP0183194B1 (ja) |
JP (1) | JPH0670000B2 (ja) |
DE (2) | DE3443270A1 (ja) |
ES (1) | ES8607223A1 (ja) |
IL (1) | IL77141A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3700812A1 (de) * | 1987-01-14 | 1988-07-28 | Basf Ag | Stabilisierte menadionbisulfit-formulierungen und verfahren zu deren herstellung |
WO1989011268A1 (en) * | 1988-05-26 | 1989-11-30 | Vsesojuzny Nauchno-Issledovatelsky I Ispytatelny I | Injection-type hemostatic composition |
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