JPH0567527B2 - - Google Patents
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- JPH0567527B2 JPH0567527B2 JP62181350A JP18135087A JPH0567527B2 JP H0567527 B2 JPH0567527 B2 JP H0567527B2 JP 62181350 A JP62181350 A JP 62181350A JP 18135087 A JP18135087 A JP 18135087A JP H0567527 B2 JPH0567527 B2 JP H0567527B2
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- Japan
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- warehouse
- safety fence
- door
- switch
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、種々な荷（物品）を格納、保管し、
必要に応じて取出すようにした倉庫設備に関する
ものである。
必要に応じて取出すようにした倉庫設備に関する
ものである。
従来の技術
従来、この種の設備としては、たとえば実公昭
54−23095号公報に見られるに、棚と、この棚に
沿つて走行自在な走行装置（出し入れ装置）とか
らなる構造が提供されている。そして走行装置を
自動運転させる自動運転制御盤を地上側に設ける
とともに、走行装置側に手動運転させる手動運転
制御盤を設けて、両制御盤を単一の操作用キーに
よつて操作すべく構成している。
54−23095号公報に見られるに、棚と、この棚に
沿つて走行自在な走行装置（出し入れ装置）とか
らなる構造が提供されている。そして走行装置を
自動運転させる自動運転制御盤を地上側に設ける
とともに、走行装置側に手動運転させる手動運転
制御盤を設けて、両制御盤を単一の操作用キーに
よつて操作すべく構成している。
これによると、単一の操作用キーを使用するこ
とから、手動運転中に地上側において自動運転信
号を発したり、逆に自動運転中に手動運転信号を
発したりする誤動作を防止できることになる。
とから、手動運転中に地上側において自動運転信
号を発したり、逆に自動運転中に手動運転信号を
発したりする誤動作を防止できることになる。
発明が解決しようとする問題点
しかし上記の従来構造によると、たとえば棚の
端部外方などが外側に開放されていることから、
自動運転時や手動運転時に運転作業者以外の人に
走行装置が接触する恐れがあり、人身事故を招く
ことになる。
端部外方などが外側に開放されていることから、
自動運転時や手動運転時に運転作業者以外の人に
走行装置が接触する恐れがあり、人身事故を招く
ことになる。
本発明の目的とするところは、自動運転中には
手動運転を行えず、また手動運転中には自動運転
を行えないものであり、さらに運転作業以外の人
が倉庫装置に近づくことを防止しえる倉庫設備を
提供する点にある。
手動運転を行えず、また手動運転中には自動運転
を行えないものであり、さらに運転作業以外の人
が倉庫装置に近づくことを防止しえる倉庫設備を
提供する点にある。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明の倉庫設備
は、棚と出し入れ装置とからなる倉庫装置を設
け、この倉庫装置の外側開放部を囲む安全柵を設
けるとともに、この安全柵にドアを設け、前期安
全柵の外に倉庫装置を自動運転または停止に切換
える自動操作盤を設けるとともに、切換え操作用
の第１キーを設け、前記ドアに第２キーを有する
キースイツチを設け、このキースイツチは、前記
第１キーによる開動操作により第２キーを開動操
作可能ならびに抜出可能に構成するとともに、こ
の第２キーの開動操作により倉庫装置の電源を断
つように構成している。
は、棚と出し入れ装置とからなる倉庫装置を設
け、この倉庫装置の外側開放部を囲む安全柵を設
けるとともに、この安全柵にドアを設け、前期安
全柵の外に倉庫装置を自動運転または停止に切換
える自動操作盤を設けるとともに、切換え操作用
の第１キーを設け、前記ドアに第２キーを有する
キースイツチを設け、このキースイツチは、前記
第１キーによる開動操作により第２キーを開動操
作可能ならびに抜出可能に構成するとともに、こ
の第２キーの開動操作により倉庫装置の電源を断
つように構成している。
作 用
かかる本発明を構成によると、第１キーを自動
操作盤に差込んで自動運転に切換えることによ
り、出し入れ装置を自動運転して棚に対する荷の
出し入れ作業を行える。このときドアは閉じられ
ており、またキースイツチは第２キーにより閉動
させているとともに第２キーは抜出しを行えない
状態にあり、したがつて部外者などがドアを開け
て安全柵内に入り、出し入れ装置などに接触する
ことは防止される。
操作盤に差込んで自動運転に切換えることによ
り、出し入れ装置を自動運転して棚に対する荷の
出し入れ作業を行える。このときドアは閉じられ
ており、またキースイツチは第２キーにより閉動
させているとともに第２キーは抜出しを行えない
状態にあり、したがつて部外者などがドアを開け
て安全柵内に入り、出し入れ装置などに接触する
ことは防止される。
そして第１キーを自動運転停止に切換え、この
第１キーを抜出したのちキースイツチに差込んで
開動操作することで、初めて第２キーを操作可能
にし得る。したがつて第２キーを開動操作するこ
とで倉庫装置の電源を断つことができる。
第１キーを抜出したのちキースイツチに差込んで
開動操作することで、初めて第２キーを操作可能
にし得る。したがつて第２キーを開動操作するこ
とで倉庫装置の電源を断つことができる。
安全柵の中に入つた作業者は、電源を断たれた
倉庫装置内の点検を行えるのであるが、このとき
第１キーはキースイツチに差込まれて抜出きない
状態であることから誤つて自動運転されることは
なく、また第２キー自体は作業者が手にもつてい
ることにより電源が投入されることはないことか
ら、点検は安全に行える。
倉庫装置内の点検を行えるのであるが、このとき
第１キーはキースイツチに差込まれて抜出きない
状態であることから誤つて自動運転されることは
なく、また第２キー自体は作業者が手にもつてい
ることにより電源が投入されることはないことか
ら、点検は安全に行える。
またドアを開けて中に入つた作業者が第２キー
により、たとえば倉庫装置に電源に与えること
で、作業者は手動操作盤を操作して出し入れ装置
の手動運転を行える。
により、たとえば倉庫装置に電源に与えること
で、作業者は手動操作盤を操作して出し入れ装置
の手動運転を行える。
実施例
以下に本発明の一実施例を第１図〜第８図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
１は並設された棚で、水平方向ならびに上下方
向に複数の区画収納空間２を有し、各区画収納空
間２は荷３を格納自在である。４は棚１間に形成
された通路で、天井レール５と床レール６とが設
けられる。７は通路４内に配設された出し入れ装
置で、前記天井レール５と床レール６に支持案内
されて、通路４内で棚１の前面に沿つた一定経路
８上を走行自在である。この出し入れ装置７は前
後一対のポスト９を有し、これらポスト９に案内
されて昇降自在な昇降体１０には横方向に出退自
在な出し入れ具（フオーク）１１が設けられる。
そして出し入れ装置７は、走行や昇降などのため
の駆動装置１２ならびに制御部１３を有し、さら
に手動操作盤１４を有する。前記棚１の一端外方
には、搬入コンベヤ１５を上段とし、搬出コンベ
ヤ１６を下段とした荷捌き場１７が設けられる。
以上の１〜１７により倉庫装置１８を構成し、こ
の倉庫装置１８は棚１の後面側を背中合わせとし
て複数基（実施例では４基）並設されている。
向に複数の区画収納空間２を有し、各区画収納空
間２は荷３を格納自在である。４は棚１間に形成
された通路で、天井レール５と床レール６とが設
けられる。７は通路４内に配設された出し入れ装
置で、前記天井レール５と床レール６に支持案内
されて、通路４内で棚１の前面に沿つた一定経路
８上を走行自在である。この出し入れ装置７は前
後一対のポスト９を有し、これらポスト９に案内
されて昇降自在な昇降体１０には横方向に出退自
在な出し入れ具（フオーク）１１が設けられる。
そして出し入れ装置７は、走行や昇降などのため
の駆動装置１２ならびに制御部１３を有し、さら
に手動操作盤１４を有する。前記棚１の一端外方
には、搬入コンベヤ１５を上段とし、搬出コンベ
ヤ１６を下段とした荷捌き場１７が設けられる。
以上の１〜１７により倉庫装置１８を構成し、こ
の倉庫装置１８は棚１の後面側を背中合わせとし
て複数基（実施例では４基）並設されている。
前記倉庫装置１８の外側開放部、すなわち棚１
の両端外方は安全柵で囲まれている。一端側の安
全柵は、倉庫装置１８の並設間を仕切る前後方向
安全柵２１と、これら前後方向安全柵２１の遊端
間に設けた左右方向安全柵２２とからなり、この
左右方向安全柵２２に両コンベヤ１５，１６を貫
通させている。他端側の安全柵も前後方向安全柵
２３と左右方向安全柵２４とからなる。各安全柵
２１〜２４は、たとえば枠組体２５と網体２６と
からなり、網体２６は手が入らないメツシユと
し、かつ指を傷付けない素材としている。倉庫装
置１８群の並列方向での一側方は壁体２７で囲ま
れているが、これは設置位置によつては同様の安
全柵が配設される。また他側方も同様の前後方向
安全柵２８で囲まれている。他端側の左右方向安
全柵２４には、各倉庫装置１８に対応してドア２
９が設けられる。
の両端外方は安全柵で囲まれている。一端側の安
全柵は、倉庫装置１８の並設間を仕切る前後方向
安全柵２１と、これら前後方向安全柵２１の遊端
間に設けた左右方向安全柵２２とからなり、この
左右方向安全柵２２に両コンベヤ１５，１６を貫
通させている。他端側の安全柵も前後方向安全柵
２３と左右方向安全柵２４とからなる。各安全柵
２１〜２４は、たとえば枠組体２５と網体２６と
からなり、網体２６は手が入らないメツシユと
し、かつ指を傷付けない素材としている。倉庫装
置１８群の並列方向での一側方は壁体２７で囲ま
れているが、これは設置位置によつては同様の安
全柵が配設される。また他側方も同様の前後方向
安全柵２８で囲まれている。他端側の左右方向安
全柵２４には、各倉庫装置１８に対応してドア２
９が設けられる。
前記安全柵の外、すなわち前後方向安全柵２８
の外に、各倉庫装置１８を各別に自動運転または
停止に切換える自動操作盤３０を設けている。こ
の自動操作盤３０は、、種々な作業に対する設定
部３１のほかに、各倉庫装置１８に対応して合計
４個の切換え部３２を有し、これら切換え部３２
はそれぞれの第１キー３３によつて各別に自動運
転（AUTO）と停止（OFF）とに切換え自在と
なり、また停止に切換えたときに第１キー３３を
抜出自在としている。
の外に、各倉庫装置１８を各別に自動運転または
停止に切換える自動操作盤３０を設けている。こ
の自動操作盤３０は、、種々な作業に対する設定
部３１のほかに、各倉庫装置１８に対応して合計
４個の切換え部３２を有し、これら切換え部３２
はそれぞれの第１キー３３によつて各別に自動運
転（AUTO）と停止（OFF）とに切換え自在と
なり、また停止に切換えたときに第１キー３３を
抜出自在としている。
前記ドア２９はヒンジ構造などによつて開閉自
在であり、その遊端と左右方向安全柵２４との間
にキースイツチ３５が設けられる。このキースイ
ツチ３５のドア側ブロツク３６は、互いに干渉す
るカム部を形成した第１シリンダー３７と第２シ
リンダー３８とを有し、この第２シリンダー３８
の回転に連動する主ロツク杆３９を設けるととも
に、レバー４０に連動する副ロツク杆４１を設け
ている。また柵側ブロツク４２は、両ロツク杆３
９，４１がロツク位置にあることを検出するリミ
ツトスイツチ４３，４４を有し、これらリミツト
スイツチ４３，４４がオフのとき、対応する倉庫
装置１８の電源を自動的に断つように構成してあ
る。前記第１シリンダー３７は対応する第１キー
３３のみ差込み自在であつて、その開動操作時に
は抜出できないようにしてある。また第２シリン
ダー３８はあらかじめ第２キー４５が差込まれて
おり、この第２キー４５はロツク時に抜出が阻止
され、そして第１シリンダー３７が開動操作され
たのち第２シリンダー３８の開動操作を行えるべ
く構成するとともに、その後に始めて抜出し得る
ように構成してある。
在であり、その遊端と左右方向安全柵２４との間
にキースイツチ３５が設けられる。このキースイ
ツチ３５のドア側ブロツク３６は、互いに干渉す
るカム部を形成した第１シリンダー３７と第２シ
リンダー３８とを有し、この第２シリンダー３８
の回転に連動する主ロツク杆３９を設けるととも
に、レバー４０に連動する副ロツク杆４１を設け
ている。また柵側ブロツク４２は、両ロツク杆３
９，４１がロツク位置にあることを検出するリミ
ツトスイツチ４３，４４を有し、これらリミツト
スイツチ４３，４４がオフのとき、対応する倉庫
装置１８の電源を自動的に断つように構成してあ
る。前記第１シリンダー３７は対応する第１キー
３３のみ差込み自在であつて、その開動操作時に
は抜出できないようにしてある。また第２シリン
ダー３８はあらかじめ第２キー４５が差込まれて
おり、この第２キー４５はロツク時に抜出が阻止
され、そして第１シリンダー３７が開動操作され
たのち第２シリンダー３８の開動操作を行えるべ
く構成するとともに、その後に始めて抜出し得る
ように構成してある。
各倉庫装置１８の他端側で両安全柵２３，２４
で囲まれたゾーン４６内には前記第２キー４５に
よつて開閉自在なスイツチ箱４７が設けられる。
すなわちスイツチ箱４７は、ゾーン４６内でドア
２９の近くに立設した支柱４８の上端に取付けて
あり、前記第２キー４５によつて開閉操作される
シリンダー４９を蓋体５０に有するとともに、内
部にスイツチ（図示せず）を設けている。そし
て、このスイツチ切換えによつて、対応する倉庫
装置１８に電源を与えるべく構成してある。
で囲まれたゾーン４６内には前記第２キー４５に
よつて開閉自在なスイツチ箱４７が設けられる。
すなわちスイツチ箱４７は、ゾーン４６内でドア
２９の近くに立設した支柱４８の上端に取付けて
あり、前記第２キー４５によつて開閉操作される
シリンダー４９を蓋体５０に有するとともに、内
部にスイツチ（図示せず）を設けている。そし
て、このスイツチ切換えによつて、対応する倉庫
装置１８に電源を与えるべく構成してある。
一端の左右方向安全柵２１の外方には、可動台
車５５を有する搬入装置５６が上段に、また可動
台車５７を有する搬出装置５８が下段に配設され
る。そして両装置５６，５８を囲む状態で同様の
安全柵５９が配設され、この安全柵５９の一箇所
にドア６０が設けられる。６１は搬入側コンベ
ヤ、６２は搬出側コンベヤを示す。
車５５を有する搬入装置５６が上段に、また可動
台車５７を有する搬出装置５８が下段に配設され
る。そして両装置５６，５８を囲む状態で同様の
安全柵５９が配設され、この安全柵５９の一箇所
にドア６０が設けられる。６１は搬入側コンベ
ヤ、６２は搬出側コンベヤを示す。
上記した両コンベヤ１５，１６や搬入装置５
６、搬出装置５８によつて達成される荷捌き装置
は、前記自動操作盤３０を側部に設けた荷捌き自
動操作盤６５によつて自動運転または停止に切換
えられる。この操作盤６５も同様に、設定部６６
は、切換え部６７を有し、さらに第３キー６８に
より切換え自在である。またドア６０部には前述
と同様のキースイツチ６９が設けられ、ここで使
用される第４キー７０にて開閉動されるスイツチ
箱７１が安全柵５９の内側に設けてある。
６、搬出装置５８によつて達成される荷捌き装置
は、前記自動操作盤３０を側部に設けた荷捌き自
動操作盤６５によつて自動運転または停止に切換
えられる。この操作盤６５も同様に、設定部６６
は、切換え部６７を有し、さらに第３キー６８に
より切換え自在である。またドア６０部には前述
と同様のキースイツチ６９が設けられ、ここで使
用される第４キー７０にて開閉動されるスイツチ
箱７１が安全柵５９の内側に設けてある。
次に上記実施例の作用を説明する。
自動操作盤３０の切換え部３２に第１キー３３
を差込んで自動運転に切換えることによつて、設
定部３１の設定に基づいて出し入れ装置７を自動
運転させ、棚１に対する荷３の出し入れ作業を行
わせる。すなわち出し入れ装置７の一定経路８上
での走行動と、昇降体１０の昇降動と、出し入れ
具１１の横方向出退動との組合せ動作によつて、
搬入コンベヤ１５上を荷３を目的の区画収納空間
２に入れたり、目的の区画収納空間２内の荷３の
搬出コンベヤ１６上に取出したりする。このよう
な自動運転時にドア２９は閉じられており、また
キースイツチ３５は、第７図に示すように第２キ
ー４５により閉動されているとともに、第２シリ
ンダー３８を第１シリンダー３７がロツクして、
第２キー４５は抜出を行えない状態にあり、した
がつて部外者などがドア２９を開けて安全柵２
３，２４内に入り、出し入れ装置７などに接触す
ることは防止される。
を差込んで自動運転に切換えることによつて、設
定部３１の設定に基づいて出し入れ装置７を自動
運転させ、棚１に対する荷３の出し入れ作業を行
わせる。すなわち出し入れ装置７の一定経路８上
での走行動と、昇降体１０の昇降動と、出し入れ
具１１の横方向出退動との組合せ動作によつて、
搬入コンベヤ１５上を荷３を目的の区画収納空間
２に入れたり、目的の区画収納空間２内の荷３の
搬出コンベヤ１６上に取出したりする。このよう
な自動運転時にドア２９は閉じられており、また
キースイツチ３５は、第７図に示すように第２キ
ー４５により閉動されているとともに、第２シリ
ンダー３８を第１シリンダー３７がロツクして、
第２キー４５は抜出を行えない状態にあり、した
がつて部外者などがドア２９を開けて安全柵２
３，２４内に入り、出し入れ装置７などに接触す
ることは防止される。
このような自動運転は第１キー３３を停止側に
切換えることで停止されるが、このとき出し入れ
装置７には電源が入つたままである。停止側に切
換えた第１キー３３を抜出したのちキースイツチ
３５の第１シリンダー３７に差込んで開動操作す
ることで、初めて第２キー４５を操作可能にし得
る。したがつて第８図に示すように、第２キー４
５を介して第２シリンダー３８を開動操作し、主
ロツク杆３９を後退させることでリミツトスイツ
チ４３をオフにし得、さらに第２キー４５を抜出
したのちレバー４０を介して副ロツク杆４１を後
退させることでリミツトスイツチ４４をオフし得
る。これによりドア２９を開けることで倉庫装置
１８の電源を断ち、作業者はゾーン４６内に入る
ことができる。
切換えることで停止されるが、このとき出し入れ
装置７には電源が入つたままである。停止側に切
換えた第１キー３３を抜出したのちキースイツチ
３５の第１シリンダー３７に差込んで開動操作す
ることで、初めて第２キー４５を操作可能にし得
る。したがつて第８図に示すように、第２キー４
５を介して第２シリンダー３８を開動操作し、主
ロツク杆３９を後退させることでリミツトスイツ
チ４３をオフにし得、さらに第２キー４５を抜出
したのちレバー４０を介して副ロツク杆４１を後
退させることでリミツトスイツチ４４をオフし得
る。これによりドア２９を開けることで倉庫装置
１８の電源を断ち、作業者はゾーン４６内に入る
ことができる。
ゾーン４６内に入つた作業者は、電源を断たれ
た倉庫装置１８内の点検を行えるのであるが、こ
のとき第１キー３３は第８図に示すようにキース
イツチ３５に差込まれて抜出できない状態である
ことから、第１キー３３で自動操作盤３０を操作
し誤つて自動運転するようなことな全くなく、ま
た第２キー４５は作業者が手にもつていることに
より電源が投入されることもないことから、点検
は安全に行える。そしてドア２９を開けて中に入
つた作業者が第２キー４５によりスイツチ箱４７
の蓋体５０を開け、そしてスイツチを入れること
で倉庫装置１８に電源を投入し得る。したがつて
作業者は、第２図に示すように手動操作盤１４を
操作することで、出し入れ装置７の手動運転を行
える。
た倉庫装置１８内の点検を行えるのであるが、こ
のとき第１キー３３は第８図に示すようにキース
イツチ３５に差込まれて抜出できない状態である
ことから、第１キー３３で自動操作盤３０を操作
し誤つて自動運転するようなことな全くなく、ま
た第２キー４５は作業者が手にもつていることに
より電源が投入されることもないことから、点検
は安全に行える。そしてドア２９を開けて中に入
つた作業者が第２キー４５によりスイツチ箱４７
の蓋体５０を開け、そしてスイツチを入れること
で倉庫装置１８に電源を投入し得る。したがつて
作業者は、第２図に示すように手動操作盤１４を
操作することで、出し入れ装置７の手動運転を行
える。
手動運転を終えた作業者がスイツチ箱４７内の
スイツチを切ることで倉庫装置１８の電源を断つ
ことができる。そして第２キー４５によりスイツ
チ箱４７の蓋体５０をロツクしたのち、第２キー
４５を抜出させる。これは点検のみを終えたとき
と同様になる。次いで作業者はドア２９を開けて
外に出、そして第２キー４５を第２シリンダー３
８に差込んで閉動操作することで主ロツク杆３９
を前進させ、リミツトスイツチ４３をオンとして
倉庫装置１８に電源を投入する。次いで第１キー
３３を介して第１シリンダー３８を閉動操作し、
第７図に示すように第２シリンダー３８をロツク
して第２キー４５を抜出できなくするとともに第
キー３３の抜出を行う。これによつて第キー３３
を介して自動運転を行うことができる。
スイツチを切ることで倉庫装置１８の電源を断つ
ことができる。そして第２キー４５によりスイツ
チ箱４７の蓋体５０をロツクしたのち、第２キー
４５を抜出させる。これは点検のみを終えたとき
と同様になる。次いで作業者はドア２９を開けて
外に出、そして第２キー４５を第２シリンダー３
８に差込んで閉動操作することで主ロツク杆３９
を前進させ、リミツトスイツチ４３をオンとして
倉庫装置１８に電源を投入する。次いで第１キー
３３を介して第１シリンダー３８を閉動操作し、
第７図に示すように第２シリンダー３８をロツク
して第２キー４５を抜出できなくするとともに第
キー３３の抜出を行う。これによつて第キー３３
を介して自動運転を行うことができる。
なお荷捌き装置側も、荷捌き自動操作盤６５の
第３キー６８、ならびにドア６０のキースイツチ
６９の第４キー７０などを使用して同様に操作で
きるものである。
第３キー６８、ならびにドア６０のキースイツチ
６９の第４キー７０などを使用して同様に操作で
きるものである。
次に本発明の別の実施例を第９図、第１０図に
基づいて説明する。すなわちキースイツチ３５に
おいて、第１キー３３にて操作される第１シリン
ダー３７のドア２９の外側に設けるとともに、第
２キー４５にて操作される第２シリンダー３８を
ドア２９の内側に設けている。
基づいて説明する。すなわちキースイツチ３５に
おいて、第１キー３３にて操作される第１シリン
ダー３７のドア２９の外側に設けるとともに、第
２キー４５にて操作される第２シリンダー３８を
ドア２９の内側に設けている。
この実施例によると、第１キー３３を第１シリ
ンダー３７に差込んで開動操作することでロツク
杆３９を後退させ、ドア２９を開放し得る。そし
て中に入つた作業者が第２シリンダー３８にあら
かじれ差込んである第２キー４５を閉動操作する
ことで主ロツク杆３９を前進させてロツクし得
る。これにより第２キー４５は抜出し得るが、第
１キー３３は抜出できないことになる。
ンダー３７に差込んで開動操作することでロツク
杆３９を後退させ、ドア２９を開放し得る。そし
て中に入つた作業者が第２シリンダー３８にあら
かじれ差込んである第２キー４５を閉動操作する
ことで主ロツク杆３９を前進させてロツクし得
る。これにより第２キー４５は抜出し得るが、第
１キー３３は抜出できないことになる。
発明の効果
上記構成の本発明によると、自動運転中に手動
運転を行えず、また手動運転中に自動運転を行え
ないものにでき、さらに運転作業者以外の人が倉
庫装置に近づくことを防止でき、全体として人身
事故を招くことのない好適な倉庫設備が提供でき
る。
運転を行えず、また手動運転中に自動運転を行え
ないものにでき、さらに運転作業者以外の人が倉
庫装置に近づくことを防止でき、全体として人身
事故を招くことのない好適な倉庫設備が提供でき
る。
第１図〜第８図は本発明の一実施例を示し、第
１図は平面図、第２図は一部切欠き側面図、第３
図は自動操作盤の正面図、第４図は要部の斜視
図、第５図はキースイツチ部の斜視図、第６図は
スイツチ箱の斜視図、第７図、第８図はキースイ
ツチの動作説明図、第９図は本発明の別の実施例
を示すキースイツチ部の斜視図、第１０図は同平
面図である。 １……棚、３……荷、７……出し入れ装置、１
１……出し入れ具、１３……制御部、１４……手
動操作盤、１８……倉庫装置、２１……前後方向
安全柵、２２……左右方向安全柵、２３……前後
方向安全柵、２４……左右方向安全柵、２８……
前後方向安全柵、２９……ドア、３０……自動操
作盤、３２……切換え部、３３……第１キー、３
５……キースイツチ、３７……第１シリンダー、
３８……第２シリンダー、４５……第２キー、４
７……スイツチ箱、５９……安全柵、６０……ド
ア、６５……荷捌き自動操作盤、６７……切換え
部、６８……第３キー、６９……キースツチ、７
０……第４キー、７１……スイツチ箱。
１図は平面図、第２図は一部切欠き側面図、第３
図は自動操作盤の正面図、第４図は要部の斜視
図、第５図はキースイツチ部の斜視図、第６図は
スイツチ箱の斜視図、第７図、第８図はキースイ
ツチの動作説明図、第９図は本発明の別の実施例
を示すキースイツチ部の斜視図、第１０図は同平
面図である。 １……棚、３……荷、７……出し入れ装置、１
１……出し入れ具、１３……制御部、１４……手
動操作盤、１８……倉庫装置、２１……前後方向
安全柵、２２……左右方向安全柵、２３……前後
方向安全柵、２４……左右方向安全柵、２８……
前後方向安全柵、２９……ドア、３０……自動操
作盤、３２……切換え部、３３……第１キー、３
５……キースイツチ、３７……第１シリンダー、
３８……第２シリンダー、４５……第２キー、４
７……スイツチ箱、５９……安全柵、６０……ド
ア、６５……荷捌き自動操作盤、６７……切換え
部、６８……第３キー、６９……キースツチ、７
０……第４キー、７１……スイツチ箱。
Claims (1)
- １ 棚と出し入れ装置とからなる倉庫装置を設
け、この倉庫装置の外側開放部を囲む安全柵を設
けるとともに、この安全柵にドアを設け、前期安
全柵の外に倉庫装置を自動運転または停止に切換
える自動操作盤を設けるとともに、切換え操作用
の第１キーを設け、前記ドアに第２キーを有する
キースイツチを設け、このキースイツチは、前記
第１キーによる開動操作により第２キーを開動操
作可能ならびに抜出可能に構成するとともに、こ
の第２キーの開動操作により倉庫装置の電源を断
つように構成したことを特徴とする倉庫設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62181350A JPS6428101A (en) | 1987-07-21 | 1987-07-21 | Warehouse equipment |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62181350A JPS6428101A (en) | 1987-07-21 | 1987-07-21 | Warehouse equipment |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6428101A JPS6428101A (en) | 1989-01-30 |
| JPH0567527B2 true JPH0567527B2 (ja) | 1993-09-27 |
Family
ID=16099171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62181350A Granted JPS6428101A (en) | 1987-07-21 | 1987-07-21 | Warehouse equipment |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6428101A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009179432A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Daifuku Co Ltd | 物品搬送設備 |
| JP2009179433A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Daifuku Co Ltd | 物品搬送設備 |
| JP2010280450A (ja) * | 2009-06-02 | 2010-12-16 | Murata Machinery Ltd | 自動運転機器システム |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0483379B1 (en) * | 1990-05-17 | 1996-09-11 | Daifuku Co., Ltd. | Automated warehouse facility and file for working |
| JPH04292310A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-16 | Daifuku Co Ltd | 倉庫設備 |
| JPH04292307A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-16 | Daifuku Co Ltd | 倉庫設備 |
| JPH04292311A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-16 | Daifuku Co Ltd | 倉庫設備 |
| JP2756080B2 (ja) * | 1994-02-28 | 1998-05-25 | 株式会社イトーキクレビオ | 立体倉庫における安全装置並びに制御方法 |
| JP5141563B2 (ja) * | 2009-01-13 | 2013-02-13 | 村田機械株式会社 | 自動運転機器の扉装置 |
-
1987
- 1987-07-21 JP JP62181350A patent/JPS6428101A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009179432A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Daifuku Co Ltd | 物品搬送設備 |
| JP2009179433A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Daifuku Co Ltd | 物品搬送設備 |
| JP2010280450A (ja) * | 2009-06-02 | 2010-12-16 | Murata Machinery Ltd | 自動運転機器システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6428101A (en) | 1989-01-30 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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