JPH04292307A - 倉庫設備 - Google Patents
倉庫設備Info
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- JPH04292307A JPH04292307A JP5437991A JP5437991A JPH04292307A JP H04292307 A JPH04292307 A JP H04292307A JP 5437991 A JP5437991 A JP 5437991A JP 5437991 A JP5437991 A JP 5437991A JP H04292307 A JPH04292307 A JP H04292307A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000009545 invasion Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば屋内に設置さ
れて荷の格納保管を行う倉庫設備で、荷捌き場において
作業員の安全を確保した倉庫設備に関するものである。
れて荷の格納保管を行う倉庫設備で、荷捌き場において
作業員の安全を確保した倉庫設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の倉庫設備としては、たと
えば特開平2−169401号公報に開示された構成が
提供されている。この従来構成は、上下方向および左右
方向に複数の区画収納空間を有する棚と、棚の端部外方
に配設した荷捌き場と、棚と荷捌き場の前面に沿った一
定経路上を走行自在でかつ昇降および横方向に出退自在
な出し入れ具を有する出し入れ装置とを備えている。そ
して前記一定経路の端部で荷捌き場の外方に、一定経路
の端部を囲む平面視コの字形の柵体を配設している。
えば特開平2−169401号公報に開示された構成が
提供されている。この従来構成は、上下方向および左右
方向に複数の区画収納空間を有する棚と、棚の端部外方
に配設した荷捌き場と、棚と荷捌き場の前面に沿った一
定経路上を走行自在でかつ昇降および横方向に出退自在
な出し入れ具を有する出し入れ装置とを備えている。そ
して前記一定経路の端部で荷捌き場の外方に、一定経路
の端部を囲む平面視コの字形の柵体を配設している。
【0003】この従来構成によると、出し入れ装置の作
動により荷捌き場の荷受け台と目的とする区画収納空間
との間で荷の受け渡しを行える。
動により荷捌き場の荷受け台と目的とする区画収納空間
との間で荷の受け渡しを行える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来構成による
と、一定経路の端部は柵体により仕切られているが、荷
捌き場の外側は仕切られておらず開放されていることか
ら、作業員や運搬車など他物が誤って荷捌き場や一定経
路側に入り込んで、運転中の荷捌き装置や出し入れ装置
に接触するなど、種々な事故が発生する恐れがあった。
と、一定経路の端部は柵体により仕切られているが、荷
捌き場の外側は仕切られておらず開放されていることか
ら、作業員や運搬車など他物が誤って荷捌き場や一定経
路側に入り込んで、運転中の荷捌き装置や出し入れ装置
に接触するなど、種々な事故が発生する恐れがあった。
【0005】本発明の目的とするところは、荷捌き場に
対する出し入れ装置の作業は何ら支障なく行えるもので
ありながら、荷捌き場に対して他物が入ることを防止し
得るとともに、他物が不測に入ったとき出し入れ装置を
自動的に停止し得る倉庫設備を提供する点にある。
対する出し入れ装置の作業は何ら支障なく行えるもので
ありながら、荷捌き場に対して他物が入ることを防止し
得るとともに、他物が不測に入ったとき出し入れ装置を
自動的に停止し得る倉庫設備を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の倉庫設備は、複数の荷収納空間を有する棚
と、この棚の端部外方に配設した荷捌き場と、前記棚と
荷捌き場の前面に沿った一定経路上を走行自在でかつ昇
降および横方向に出退自在な出し入れ具を有する出し入
れ装置とを備えた倉庫設備において、前記荷捌き場に、
出し入れ装置に荷を受け渡し自在な荷受け台を設け、前
記棚から荷捌き場を囲む安全柵を設けるとともに、この
安全柵に、前記荷受け台に外部から作業を行う作業通路
を設け、この作業通路にシャッター装置を設けるととも
に、前記荷捌き場に侵入してきた他物を検出して出し入
れ装置を停止させる検出装置を設けている。
めに本発明の倉庫設備は、複数の荷収納空間を有する棚
と、この棚の端部外方に配設した荷捌き場と、前記棚と
荷捌き場の前面に沿った一定経路上を走行自在でかつ昇
降および横方向に出退自在な出し入れ具を有する出し入
れ装置とを備えた倉庫設備において、前記荷捌き場に、
出し入れ装置に荷を受け渡し自在な荷受け台を設け、前
記棚から荷捌き場を囲む安全柵を設けるとともに、この
安全柵に、前記荷受け台に外部から作業を行う作業通路
を設け、この作業通路にシャッター装置を設けるととも
に、前記荷捌き場に侵入してきた他物を検出して出し入
れ装置を停止させる検出装置を設けている。
【0007】
【作用】かかる本発明の構成によると、出し入れ装置の
一定経路上での走行動と、出し入れ具の昇降動および出
退動との組み合わせ動作により、目的とする荷収納空間
と荷捌き場の荷受け台との間で荷の受け渡しを行える。
一定経路上での走行動と、出し入れ具の昇降動および出
退動との組み合わせ動作により、目的とする荷収納空間
と荷捌き場の荷受け台との間で荷の受け渡しを行える。
【0008】そして荷受け台に対する外部からの作業は
シャッター装置を開動させることで作業通路を通して行
え、それ以外はシャッター装置を閉動させて荷受け台の
外側を外部に対して仕切る。これにより作業員や運搬車
などが誤って荷捌き場や一定経路に入り込むことを防止
し得る。
シャッター装置を開動させることで作業通路を通して行
え、それ以外はシャッター装置を閉動させて荷受け台の
外側を外部に対して仕切る。これにより作業員や運搬車
などが誤って荷捌き場や一定経路に入り込むことを防止
し得る。
【0009】さらにシャッター装置の閉動のし忘れや、
シャッター装置を閉動させているけれども他所からの侵
入などにより、荷捌き場に他物が不測に入ってきたとき
、この他物は検出装置に検出され、その検出動により出
し入れ装置が停止される。したがって作業員や運搬車な
どの他物に出し入れ装置が接触したり衝突したりするこ
とはない。
シャッター装置を閉動させているけれども他所からの侵
入などにより、荷捌き場に他物が不測に入ってきたとき
、この他物は検出装置に検出され、その検出動により出
し入れ装置が停止される。したがって作業員や運搬車な
どの他物に出し入れ装置が接触したり衝突したりするこ
とはない。
【0010】
【実施例】以下に本発明の第一の実施例を図1〜図3に
基づいて説明する。1は通路2を置いて配設された一対
の棚で、上下方向および水平方向に多数の荷収納空間3
を有し、パレットやバケットを介して、あるいは直接に
荷4を収納し得る。5は棚1の一端外方に配設された荷
捌き場で、荷4を下方から支持する荷受け台6が配置さ
れる。前記通路2内には、棚1と荷捌き場5の前面に沿
った一定経路8上を走行自在な出し入れ装置10がが配
設される。
基づいて説明する。1は通路2を置いて配設された一対
の棚で、上下方向および水平方向に多数の荷収納空間3
を有し、パレットやバケットを介して、あるいは直接に
荷4を収納し得る。5は棚1の一端外方に配設された荷
捌き場で、荷4を下方から支持する荷受け台6が配置さ
れる。前記通路2内には、棚1と荷捌き場5の前面に沿
った一定経路8上を走行自在な出し入れ装置10がが配
設される。
【0011】この出し入れ装置10は、床レール9に車
輪を介して支持案内される走行機体11と、この走行機
体11に前後一対に立設されかつ上端側が天井レール(
図示せず)に案内されるポスト12と、これらポスト1
2に案内される昇降台13と、この昇降台13に配設さ
れて横方向に出退自在な多段フォーク式の出し入れ具1
4と、走行や出し入れ具14の動作を制御すべく前記走
行機体11に取り付けた走行側制御装置15などから構
成される。
輪を介して支持案内される走行機体11と、この走行機
体11に前後一対に立設されかつ上端側が天井レール(
図示せず)に案内されるポスト12と、これらポスト1
2に案内される昇降台13と、この昇降台13に配設さ
れて横方向に出退自在な多段フォーク式の出し入れ具1
4と、走行や出し入れ具14の動作を制御すべく前記走
行機体11に取り付けた走行側制御装置15などから構
成される。
【0012】前記棚1の外面側から両棚1の他端外方間
に亘って棚側安全柵18が配設され、この棚側安全柵1
8の一端側は荷捌き場5の外方にまで達している。また
一定経路8の一端外方には平面視がコの字形の制御側安
全柵20が配設され、この制御側安全柵20の連結部に
は地上側コントローラ21が配設され、前記走行側制御
装置15と交信して出し入れ装置10を遠隔操作するこ
とができる。
に亘って棚側安全柵18が配設され、この棚側安全柵1
8の一端側は荷捌き場5の外方にまで達している。また
一定経路8の一端外方には平面視がコの字形の制御側安
全柵20が配設され、この制御側安全柵20の連結部に
は地上側コントローラ21が配設され、前記走行側制御
装置15と交信して出し入れ装置10を遠隔操作するこ
とができる。
【0013】これにより両安全柵18,20で棚1から
荷捌き場5を囲むことになり、そして両安全柵18,2
0の端部間でかつ荷受け台6の外側に、前記一定経路8
と同方向で外部から作業を行える作業通路22を形成す
る。そして作業通路22にシャッター装置23を設けて
いる。
荷捌き場5を囲むことになり、そして両安全柵18,2
0の端部間でかつ荷受け台6の外側に、前記一定経路8
と同方向で外部から作業を行える作業通路22を形成す
る。そして作業通路22にシャッター装置23を設けて
いる。
【0014】このシャッター装置23は、両安全柵18
,20の端部間に立設された門形フレーム24と、門形
フレーム24の両支柱24Aに取り付けられたガイド部
材25と、これらガイド部材25に昇降自在に案内され
るシャッター板26と、門形フレーム24の上横部材2
4Bに立設されかつ下向きのピストンロッド27Aが前
記シャッター板26に連結されたシリンダ装置27とに
より構成される。
,20の端部間に立設された門形フレーム24と、門形
フレーム24の両支柱24Aに取り付けられたガイド部
材25と、これらガイド部材25に昇降自在に案内され
るシャッター板26と、門形フレーム24の上横部材2
4Bに立設されかつ下向きのピストンロッド27Aが前
記シャッター板26に連結されたシリンダ装置27とに
より構成される。
【0015】そして作業通路22部には、たとえば投光
器30と受光器31とからなる検出装置32が設けられ
、この検出装置32は、荷捌き場5に侵入してきた作業
員など他物を検出し、その検出動により地上側コントロ
ーラ21を介して前記出し入れ装置10を停止させる。 なおシャッター装置23の部分には、シャッター板26
が確実に動作したか否かを確認する検出具33が設けら
れる。
器30と受光器31とからなる検出装置32が設けられ
、この検出装置32は、荷捌き場5に侵入してきた作業
員など他物を検出し、その検出動により地上側コントロ
ーラ21を介して前記出し入れ装置10を停止させる。 なおシャッター装置23の部分には、シャッター板26
が確実に動作したか否かを確認する検出具33が設けら
れる。
【0016】次にこの自動倉庫の作用について説明する
。出し入れ装置10の一定経路8上での走行動と、出し
入れ具14の昇降動および出退動との組み合わせ動作に
より、この出し入れ装置10によって、目的とする荷収
納空間3と荷捌き場5の荷受け台6との間で荷4の受け
渡しを行える。
。出し入れ装置10の一定経路8上での走行動と、出し
入れ具14の昇降動および出退動との組み合わせ動作に
より、この出し入れ装置10によって、目的とする荷収
納空間3と荷捌き場5の荷受け台6との間で荷4の受け
渡しを行える。
【0017】このような運転時などにおいてシャッター
装置23は、図2の実線で示すようにシリンダ装置27
の伸展作動によりシャッター板26を下降して作業通路
22を閉動させており、したがって荷受け台6の外側を
外部に対して仕切っている。これにより作業員やフォー
クリフト車などが誤って荷捌き場5や一定経路8に入り
込むことを防止し得る。
装置23は、図2の実線で示すようにシリンダ装置27
の伸展作動によりシャッター板26を下降して作業通路
22を閉動させており、したがって荷受け台6の外側を
外部に対して仕切っている。これにより作業員やフォー
クリフト車などが誤って荷捌き場5や一定経路8に入り
込むことを防止し得る。
【0018】そして、たとえばフォークリフト車などに
より荷受け台6との間で荷4の受け渡しを行いたいとき
に作業通路22を開動させる。すなわち作業員によるシ
ャッター装置23の開閉操作は、フォークリフト車上か
らの遠隔操作、シャッター装置23部に設けたスイッチ
の操作、地上側コントローラ21部の操作などにより行
える。これにより地上側コントローラ21から開指令が
出力され、以てシリンダ装置27を収縮動させる。
より荷受け台6との間で荷4の受け渡しを行いたいとき
に作業通路22を開動させる。すなわち作業員によるシ
ャッター装置23の開閉操作は、フォークリフト車上か
らの遠隔操作、シャッター装置23部に設けたスイッチ
の操作、地上側コントローラ21部の操作などにより行
える。これにより地上側コントローラ21から開指令が
出力され、以てシリンダ装置27を収縮動させる。
【0019】これによりシャッター装置23は、図2の
仮想線で示すようにシャッター板26を上昇して作業通
路22を開動させ、以て荷受け台6の外側を外部に開放
させる。したがって作業通路22を通して荷受け台6に
対する荷4の受け渡しを行える。なおシャッター板26
の上昇は検出具33により検出され、これが非検出のと
きには故障などとして出し入れ装置10に停止信号が出
力され、かつ警報が発せられる。
仮想線で示すようにシャッター板26を上昇して作業通
路22を開動させ、以て荷受け台6の外側を外部に開放
させる。したがって作業通路22を通して荷受け台6に
対する荷4の受け渡しを行える。なおシャッター板26
の上昇は検出具33により検出され、これが非検出のと
きには故障などとして出し入れ装置10に停止信号が出
力され、かつ警報が発せられる。
【0020】所期の作業を行ったのち、前述した操作を
行うことにより地上側コントローラ21から閉指令が出
力され、以てシリンダ装置27を伸展動させる。これに
よりシャッター装置23は、図2の実線で示すように再
びシャッター板26を下降して通路2と荷捌き場5との
間を仕切ることになる。
行うことにより地上側コントローラ21から閉指令が出
力され、以てシリンダ装置27を伸展動させる。これに
よりシャッター装置23は、図2の実線で示すように再
びシャッター板26を下降して通路2と荷捌き場5との
間を仕切ることになる。
【0021】そして、シャッター装置23の閉動のし忘
れや、シャッター装置23を閉動させているけれども他
所からの侵入などにより、荷捌き場5にたとえば作業者
が不測に入ってきたとき、この作業者は検出装置32に
検出され、その検出動により地上側コントローラ21か
ら停止指令が出力され、出し入れ装置10が停止される
。
れや、シャッター装置23を閉動させているけれども他
所からの侵入などにより、荷捌き場5にたとえば作業者
が不測に入ってきたとき、この作業者は検出装置32に
検出され、その検出動により地上側コントローラ21か
ら停止指令が出力され、出し入れ装置10が停止される
。
【0022】なお検出装置32の検出位置は、フォーク
リフト車などによる所期の作業では検出動しないように
設定してある。また検出装置32の検出動により出し入
れ装置10の電源を落とす(ブレーカを落とす)ように
してもよい。
リフト車などによる所期の作業では検出動しないように
設定してある。また検出装置32の検出動により出し入
れ装置10の電源を落とす(ブレーカを落とす)ように
してもよい。
【0023】図4は本発明の第二の実施例を示す。すな
わち棚側安全柵18の一端側は棚1の一端にまで達して
おり、そして制御側安全柵20は棚1の一端に対向する
安全柵部20Aを有する。これにより棚側安全柵18と
安全柵部20Aの端部間でかつ荷受け台6の外側に、前
記一定経路8とは直角方向で外部から作業を行える作業
通路22を形成する。そしてこの作業通路22にシャッ
ター装置23や検出装置32を設けている。
わち棚側安全柵18の一端側は棚1の一端にまで達して
おり、そして制御側安全柵20は棚1の一端に対向する
安全柵部20Aを有する。これにより棚側安全柵18と
安全柵部20Aの端部間でかつ荷受け台6の外側に、前
記一定経路8とは直角方向で外部から作業を行える作業
通路22を形成する。そしてこの作業通路22にシャッ
ター装置23や検出装置32を設けている。
【0024】この第二の実施例は第一の実施例と同様に
作用するものであって、フォークリフト車などによる荷
受け台6との間での荷4の受け渡し方向が異なるだけで
ある。
作用するものであって、フォークリフト車などによる荷
受け台6との間での荷4の受け渡し方向が異なるだけで
ある。
【0025】図5は本発明の第三の実施例を示す。すな
わち荷受け台6は台車35上に配設してあり、この台車
35は、前記一定経路8に沿って配設したレール36に
支持案内されて、出し入れ装置10が対向する棚1側の
ホームポジション37と、地上側コントローラ21近く
の作業位置38との間で移動自在となる。そして棚側安
全柵18の一端側は地上側コントローラ21の側方にま
で達しており、これにより棚側安全柵18の端部と地上
側コントローラ21との間に作業通路22を形成してい
る。そしてこの作業通路22にシャッター装置23や検
出装置32を設けている。
わち荷受け台6は台車35上に配設してあり、この台車
35は、前記一定経路8に沿って配設したレール36に
支持案内されて、出し入れ装置10が対向する棚1側の
ホームポジション37と、地上側コントローラ21近く
の作業位置38との間で移動自在となる。そして棚側安
全柵18の一端側は地上側コントローラ21の側方にま
で達しており、これにより棚側安全柵18の端部と地上
側コントローラ21との間に作業通路22を形成してい
る。そしてこの作業通路22にシャッター装置23や検
出装置32を設けている。
【0026】この第三の実施例によると、ホームポジシ
ョン37に停止した荷受け台6に対して出し入れ装置1
0により荷4の受け渡しを行え、そして作業位置38に
荷受け台6を停止した状態でシャッター装置23を開動
させることで、前記一定経路8とは同方向で外部から、
フォークリフト車などにより荷受け台6との間での荷4
の受け渡しを行える。この場合に検出装置32の検出動
により、出し入れ装置10の電源を落とすと同時に台車
35の電源を落とすようにしてもよい。
ョン37に停止した荷受け台6に対して出し入れ装置1
0により荷4の受け渡しを行え、そして作業位置38に
荷受け台6を停止した状態でシャッター装置23を開動
させることで、前記一定経路8とは同方向で外部から、
フォークリフト車などにより荷受け台6との間での荷4
の受け渡しを行える。この場合に検出装置32の検出動
により、出し入れ装置10の電源を落とすと同時に台車
35の電源を落とすようにしてもよい。
【0027】図6は本発明の第四の実施例を示す。すな
わち第二の実施例と第三の実施例とを組み合わせた構成
で、同様に作用するものであって、第三の実施例に対し
てフォークリフト車などによる荷受け台6との間での荷
4の受け渡し方向が異なるだけである。
わち第二の実施例と第三の実施例とを組み合わせた構成
で、同様に作用するものであって、第三の実施例に対し
てフォークリフト車などによる荷受け台6との間での荷
4の受け渡し方向が異なるだけである。
【0028】図7は本発明の第五の実施例を示す。すな
わち第一の実施例において、光電式の検出装置32に代
えて荷捌き場5にマットスイッチ39を配設している。 したがってマットスイッチ39の検出動により出し入れ
装置10の電源を落とすことになる。なおマットスイッ
チ39の形式は、第二の実施例〜第四の実施例にも採用
し得る。
わち第一の実施例において、光電式の検出装置32に代
えて荷捌き場5にマットスイッチ39を配設している。 したがってマットスイッチ39の検出動により出し入れ
装置10の電源を落とすことになる。なおマットスイッ
チ39の形式は、第二の実施例〜第四の実施例にも採用
し得る。
【0029】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、出し入れ装
置の一定経路上での走行動と、出し入れ具の昇降動およ
び出退動との組み合わせ動作により、目的とする荷収納
空間と荷捌き場の荷受け台との間で荷の受け渡しを行う
ことができる。
置の一定経路上での走行動と、出し入れ具の昇降動およ
び出退動との組み合わせ動作により、目的とする荷収納
空間と荷捌き場の荷受け台との間で荷の受け渡しを行う
ことができる。
【0030】そして荷受け台に対する外部からの作業は
シャッター装置を開動させることで作業通路を通して行
うことができ、それ以外はシャッター装置を閉動させて
荷受け台の外側を外部に対して仕切ることができる。こ
れにより作業員や運搬車が誤って荷捌き場や一定経路に
入り込むことを防止でき、運転中の出し入れ装置や荷受
け台に接触することがなくなって、種々な事故を防止で
きる。
シャッター装置を開動させることで作業通路を通して行
うことができ、それ以外はシャッター装置を閉動させて
荷受け台の外側を外部に対して仕切ることができる。こ
れにより作業員や運搬車が誤って荷捌き場や一定経路に
入り込むことを防止でき、運転中の出し入れ装置や荷受
け台に接触することがなくなって、種々な事故を防止で
きる。
【0031】さらにシャッター装置の閉動のし忘れや、
シャッター装置を閉動させているけれども他所からの侵
入などにより、荷捌き場に他物が不測に入ってきたとき
、この他物は検出装置で検出でき、その検出動により出
し入れ装置を停止することができる。したがって作業員
など他物に出し入れ装置が接触したり衝突したりするこ
とを二重に防止できる。
シャッター装置を閉動させているけれども他所からの侵
入などにより、荷捌き場に他物が不測に入ってきたとき
、この他物は検出装置で検出でき、その検出動により出
し入れ装置を停止することができる。したがって作業員
など他物に出し入れ装置が接触したり衝突したりするこ
とを二重に防止できる。
【図1】本発明の第一の実施例を示し、自動倉庫の概略
平面図である。
平面図である。
【図2】同図1におけるA−A矢視図である。
【図3】同シャッター装置部を含むブロック図である。
【図4】本発明の第二の実施例を示し、自動倉庫の概略
平面図である。
平面図である。
【図5】本発明の第三の実施例を示し、自動倉庫の概略
平面図である。
平面図である。
【図6】本発明の第四の実施例を示し、自動倉庫の概略
平面図である。
平面図である。
【図7】本発明の第五の実施例を示し、自動倉庫の概略
平面図である。
平面図である。
1 棚
2 通路
3 荷収納空間
4 荷
5 荷捌き場
6 荷受け台
8 一定経路
10 出し入れ装置
14 出し入れ具
18 棚側安全柵
20 制御側安全柵
20A 安全柵部
22 作業通路
23 シャッター装置
26 シャツター板
30 投光器
31 受光器
32 検出装置
33 検出具
35 台車
37 ホームポジション
38 作業位置
39 マットスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の荷収納空間を有する棚と、この
棚の端部外方に配設した荷捌き場と、前記棚と荷捌き場
の前面に沿った一定経路上を走行自在でかつ昇降および
横方向に出退自在な出し入れ具を有する出し入れ装置と
を備えた倉庫設備において、前記荷捌き場に、出し入れ
装置に荷を受け渡し自在な荷受け台を設け、前記棚から
荷捌き場を囲む安全柵を設けるとともに、この安全柵に
、前記荷受け台に外部から作業を行う作業通路を設け、
この作業通路にシャッター装置を設けるとともに、前記
荷捌き場に侵入してきた他物を検出して出し入れ装置を
停止させる検出装置を設けたことを特徴とする倉庫設備
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5437991A JPH04292307A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 倉庫設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP5437991A JPH04292307A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 倉庫設備 |
Publications (1)
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JPH04292307A true JPH04292307A (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=12969048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP5437991A Pending JPH04292307A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 倉庫設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04292307A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-03-19 JP JP5437991A patent/JPH04292307A/ja active Pending
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