JPH04292310A - 倉庫設備 - Google Patents

倉庫設備

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JPH04292310A
JPH04292310A JP5438291A JP5438291A JPH04292310A JP H04292310 A JPH04292310 A JP H04292310A JP 5438291 A JP5438291 A JP 5438291A JP 5438291 A JP5438291 A JP 5438291A JP H04292310 A JPH04292310 A JP H04292310A
Authority
JP
Japan
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cargo
outside
loading
work
shelf
Prior art date
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Pending
Application number
JP5438291A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Watabe
博 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP5438291A priority Critical patent/JPH04292310A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば屋内に設置さ
れて荷の格納保管を行う倉庫設備で、荷捌き場において
作業員の安全を確保した倉庫設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の倉庫設備としては、たと
えば特開平2−169401号公報に開示された構成が
提供されている。この従来構成は、上下方向および左右
方向に複数の区画収納空間を有する棚と、棚の端部外方
に配設した荷捌き場と、棚と荷捌き場の前面に沿った一
定経路上を走行自在でかつ昇降および横方向に出退自在
な出し入れ具を有する出し入れ装置とを備えている。そ
して前記一定経路の端部で荷捌き場の外方に、一定経路
の端部を囲む平面視コの字形の柵体を配設している。
【0003】この従来構成によると、出し入れ装置の作
動により荷捌き場の荷受け台と目的とする区画収納空間
との間で荷の受け渡しを行える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来構成による
と、一定経路の端部は柵体により仕切られているが、荷
捌き場の外側は仕切られておらず開放されていることか
ら、作業員が誤って荷捌き場や一定経路側に入り込んで
、運転中の荷捌き装置や出し入れ装置に接触するなど、
種々な事故が発生する恐れがあった。
【0005】本発明の目的とするところは、荷捌き場に
対する外部からの作業は何ら支障なく行えるものであり
ながら、作業員が荷捌き場に不測に入ることを防止し得
る倉庫設備を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の倉庫設備は、複数の荷収納空間を有する棚
と、この棚の端部外方に配設した荷捌き場と、前記棚と
荷捌き場の前面に沿った一定経路上を走行自在でかつ昇
降および横方向に出退自在な出し入れ具を有する出し入
れ装置とを備えた倉庫設備において、前記棚から荷捌き
場を囲む安全柵を設け、荷捌き場に、出し入れ装置に荷
を受け渡し自在な荷受け台を設け、前記荷受け台に外部
から作業を行う作業通路を設け、この作業通路にシャッ
ター装置を設けている。
【0007】
【作用】かかる本発明の構成によると、出し入れ装置の
一定経路上での走行動と、出し入れ具の昇降動および出
退動との組み合わせ動作により、目的とする荷収納空間
と荷捌き場の荷受け台との間で荷の受け渡しを行える。 そして荷受け台に対する外部からの作業はシャッター装
置を開動させることで作業通路を通して行え、それ以外
はシャッター装置を閉動させて荷受け台の外側を外部に
対して仕切る。これにより作業員が誤って荷捌き場や一
定経路に入り込むことを防止し得る。
【0008】
【実施例】以下に本発明の第一の実施例を図1、図2に
基づいて説明する。1は通路2を置いて配設された一対
の棚で、上下方向および水平方向に多数の荷収納空間3
を有し、パレットやバケットを介して、あるいは直接に
荷4を収納し得る。5は棚1の一端外方に配設された荷
捌き場で、荷4を下方から支持する荷受け台6が配置さ
れる。前記通路2内には、棚1と荷捌き場5の前面に沿
った一定経路8上を走行自在な出し入れ装置10がが配
設される。
【0009】この出し入れ装置10は、床レール9に車
輪を介して支持案内される走行機体11と、この走行機
体11に前後一対に立設されかつ上端側が天井レール(
図示せず)に案内されるポスト12と、これらポスト1
2に案内される昇降台13と、この昇降台13に配設さ
れて横方向に出退自在な多段フォーク式の出し入れ具1
4と、走行や出し入れ具14の動作を制御すべく前記走
行機体11に取り付けた走行側制御装置15などから構
成される。
【0010】前記棚1の外面側から両棚1の他端外方間
に亘って棚側安全柵18が配設され、この棚側安全柵1
8の一端側は荷捌き場5の外方にまで達している。また
一定経路8の一端外方には平面視がコの字形の制御側安
全柵20が配設され、この制御側安全柵20の連結部に
は地上側コントローラ21が配設される。これにより両
安全柵18,20で棚1から荷捌き場5を囲むことにな
り、そして両安全柵18,20の端部間でかつ荷受け台
6の外側に、前記一定経路8と同方向で外部から作業を
行える作業通路22を形成する。そして作業通路22に
シャッター装置23を設けている。
【0011】このシャッター装置23は、両安全柵18
,20の端部間に立設された門形フレーム24と、門形
フレーム24の両支柱24Aに取り付けられたガイド部
材25と、これらガイド部材25に昇降自在に案内され
るシャッター板26と、門形フレーム24の上横部材2
4Bに立設されかつ下向きのピストンロッド27Aが前
記シャッター板26に連結されたシリンダ装置27とに
より構成される。
【0012】次にこの自動倉庫の作用について説明する
。出し入れ装置10の一定経路8上での走行動と、出し
入れ具14の昇降動および出退動との組み合わせ動作に
より、この出し入れ装置10によって、目的とする荷収
納空間3と荷捌き場5の荷受け台6との間で荷4の受け
渡しを行える。このような運転時などにおいてシャッタ
ー装置23は、図2の実線で示すようにシリンダ装置2
7の作動によりシャッター板26を下降して作業通路2
2を閉動させており、したがって荷受け台6の外側を外
部に対して仕切っている。これにより作業員が誤って荷
捌き場5や一定経路8に入り込むことを防止し得る。
【0013】そして、たとえばフォークリフト車などに
より荷受け台6との間で荷4の受け渡しを行いたいとき
に作業通路22を開動させる。すなわち前記シリンダ装
置27を逆作動させ、図2の仮想線で示すようにシャッ
ター板26を上昇して作業通路22を開動させる。これ
により荷受け台6の外側を外部に開放させ得、この作業
通路22を通して荷受け台6に対する荷4の受け渡しを
行える。
【0014】なお作業員によるシャッター装置23の開
閉操作は、フォークリフト車上からの遠隔操作、シャッ
ター装置23部に設けたスイッチの操作、地上側コント
ローラ21部の操作などにより行える。
【0015】図3は本発明の第二の実施例を示す。すな
わち棚側安全柵18の一端側は棚1の一端にまで達して
おり、そして制御側安全柵20は棚1の一端に対向する
安全柵部20Aを有する。これにより棚側安全柵18と
安全柵部20Aの端部間でかつ荷受け台6の外側に、前
記一定経路8とは直角方向で外部から作業を行える作業
通路22を形成する。そしてこの作業通路22にシャッ
ター装置23を設けている。
【0016】この第二の実施例も同様に作用するもので
あって、フォークリフト車などによる荷受け台6との間
での荷4の受け渡し方向が異なるだけである。図4は本
発明の第三の実施例を示す。
【0017】すなわち荷受け台6は台車30上に配設し
てあり、この台車30は、前記一定経路8に沿って配設
したレール31に支持案内されて、出し入れ装置10が
対向する棚1側のホームポジション32と、地上側コン
トローラ21近くの作業位置33との間で移動自在とな
る。そして棚側安全柵18の一端側は地上側コントロー
ラ21の側方にまで達しており、これにより棚側安全柵
18の端部と地上側コントローラ21との間に作業通路
22を形成している。そしてこの作業通路22にシャッ
ター装置23を設けている。
【0018】この第三の実施例によると、ホームポジシ
ョン32に停止した荷受け台6に対して出し入れ装置1
0により荷4の受け渡しを行え、そして作業位置33に
荷受け台6を停止した状態でシャッター装置23を開動
させることで、前記一定経路8とは同方向で外部から、
フォークリフト車などにより荷受け台6との間での荷4
の受け渡しを行える。
【0019】図5は本発明の第四の実施例を示す。すな
わち第二の実施例と第三の実施例とを組み合わせた構成
で、同様に作用するものであって、第三の実施例に対し
てフォークリフト車などによる荷受け台6との間での荷
4の受け渡し方向が異なるだけである。
【0020】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、出し入れ装
置の一定経路上での走行動と、出し入れ具の昇降動およ
び出退動との組み合わせ動作により、目的とする荷収納
空間と荷捌き場の荷受け台との間で荷の受け渡しを行う
ことができる。そして荷受け台に対する外部からの作業
はシャッター装置を開動させることで作業通路を通して
行うことができ、それ以外はシャッター装置を閉動させ
て荷受け台の外側を外部に対して仕切ることができる。 これにより作業員が誤って荷捌き場や一定経路に入り込
むことを防止でき、運転中の荷捌き装置や出し入れ装置
に接触することがなくなって、種々な事故を防止できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示し、自動倉庫の概略
平面図である。
【図2】同図1におけるA−A矢視図である。
【図3】本発明の第二の実施例を示し、自動倉庫の概略
平面図である。
【図4】本発明の第三の実施例を示し、自動倉庫の概略
平面図である。
【図5】本発明の第四の実施例を示し、自動倉庫の概略
平面図である。
【符号の説明】
1        棚 2        通路 3        荷収納空間 4        荷 5        荷捌き場 6        荷受け台 8        一定経路 10      出し入れ装置 14      出し入れ具 18      棚側安全柵 20      制御側安全柵 20A    安全柵部 22      作業部 23      シャッター装置 26      シャツター板 30      台車 31      ホームポジション 32      作業位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の荷収納空間を有する棚と、この
    棚の端部外方に配設した荷捌き場と、前記棚と荷捌き場
    の前面に沿った一定経路上を走行自在でかつ昇降および
    横方向に出退自在な出し入れ具を有する出し入れ装置と
    を備えた倉庫設備において、前記棚から荷捌き場を囲む
    安全柵を設け、荷捌き場に、出し入れ装置に荷を受け渡
    し自在な荷受け台を設け、前記荷受け台に外部から作業
    を行う作業通路を設け、この作業通路にシャッター装置
    を設けたことを特徴とする倉庫設備。
JP5438291A 1991-03-19 1991-03-19 倉庫設備 Pending JPH04292310A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5438291A JPH04292310A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 倉庫設備

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JP5438291A JPH04292310A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 倉庫設備

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JPH04292310A true JPH04292310A (ja) 1992-10-16

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6428101A (en) * 1987-07-21 1989-01-30 Daifuku Kk Warehouse equipment
JPH03272902A (ja) * 1990-03-22 1991-12-04 Hitachi Ltd 自動倉庫の安全装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH03272902A (ja) * 1990-03-22 1991-12-04 Hitachi Ltd 自動倉庫の安全装置

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