JPH03106702A - 倉庫設備 - Google Patents
倉庫設備Info
- Publication number
- JPH03106702A JPH03106702A JP24256089A JP24256089A JPH03106702A JP H03106702 A JPH03106702 A JP H03106702A JP 24256089 A JP24256089 A JP 24256089A JP 24256089 A JP24256089 A JP 24256089A JP H03106702 A JPH03106702 A JP H03106702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loading
- unloading
- cargo
- shutter
- unloading device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はたとえば屋内に設置されて荷の格納保管を行う
倉庫設備において、荷捌き場での作業員の安全を確保で
きるものに関する． 従来の技術 複数の荷収納空間を有する柵と，この棚の端部外方に配
設した荷捌き場と、前記欄と荷捌き場の前面に沿った一
定経路上を走行自在でかつ昇降および横方向に出退自在
な出し入れ具を有する出し入れ装置とを備えた倉庫設備
において、荷捌き場における荷の取扱いを作業員により
行う方式は、棚外方でベルトコンベヤ装置やフォークリ
フト車により運搬された荷を、たとえば手押台車上に受
け取り、荷捌き場に設置されて出し入れ装置に荷を受渡
し可能な荷受台に受け渡すものである。
倉庫設備において、荷捌き場での作業員の安全を確保で
きるものに関する． 従来の技術 複数の荷収納空間を有する柵と，この棚の端部外方に配
設した荷捌き場と、前記欄と荷捌き場の前面に沿った一
定経路上を走行自在でかつ昇降および横方向に出退自在
な出し入れ具を有する出し入れ装置とを備えた倉庫設備
において、荷捌き場における荷の取扱いを作業員により
行う方式は、棚外方でベルトコンベヤ装置やフォークリ
フト車により運搬された荷を、たとえば手押台車上に受
け取り、荷捌き場に設置されて出し入れ装置に荷を受渡
し可能な荷受台に受け渡すものである。
発明が解決しようとする課題
上記倉庫設備において、作業員が荷のビッキング作業等
を行う場合には、手押台車または出し入れ装置により荷
が載置された荷受台の周囲で行っている．ところが、こ
の荷受台と出し入れ装置との間は、荷の受渡しのため仕
切られておらず、作業員が誤って一定経路側に飛び出し
出し入れ装置に接触する事故が発生するおそれがあった
。
を行う場合には、手押台車または出し入れ装置により荷
が載置された荷受台の周囲で行っている．ところが、こ
の荷受台と出し入れ装置との間は、荷の受渡しのため仕
切られておらず、作業員が誤って一定経路側に飛び出し
出し入れ装置に接触する事故が発生するおそれがあった
。
本発明は上記問題点を解決して，荷捌き場の荷受け台周
囲で作業員が作業を行っても、出し入れ装置との接触事
故を未然に防止できる安全な倉庫設備を提供することを
目的とする． 課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、複数の荷収納空
間を有する棚と，この棚の端部外方に配設した荷捌き場
と、前記棚と荷捌き場の前面に沿った一定経路上を走行
自在でかつ昇降および横方向に出退自在な出し入れ具を
有する出し入れ装置とを備えた倉庫設備において，前記
荷捌き場に、出し入れ装置に荷を受け渡し可能な荷受台
を設け、この荷受台の一定経路側に昇降自在なシャッタ
ーを設けたものである． 作用 上記構成において、荷受台と出し入れ装置との間で荷を
受け渡しする時は，シャッターを上昇させて荷を移戟し
、それ以外はシャッターを下降して荷受台と一定経路上
の出し入れ装置との間を仕切る．これにより荷受台周囲
でオーダーピッキング作業等を行う作業員が誤って一定
経路側に飛び出すのを防止でき、出し入れ装置に接触す
る事故が防止できる． 実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する． 第１図，第２図において、１は通路２の前後で建屋の地
階３と２階４とに上下方向に連続して配設された柵で，
上下方向および水平方向に多数の区画収納空間５を有し
、パレットやバスケットを介しあるいは直接に荷６を収
納し得る．７は棚ＩＡ，ＩＢの一端外方で１階フロヮ３
ａと２階フロワ４ａにそれぞれ配設された荷捌き場で、
たとえば第３図に示すように，荷６の一例である車輪８
ａ付コンテナ８を下方から昇降自在に支持するりフタ−
９８付荷受台９が配置される．１０は２階フロワ４ａの
貫通部４ｂを介して地階３と２階４とを連通ずる通路２
内に配設されかっ棚１と荷捌き場７の前面に沿った一定
経路１１上を走行自在な出し入れ装置で、床レールｌ２
に車輪を介して案内される走行機台１３と，この走行機
台１３に立設された前後一対のボストｌ４と，これらポ
ストｌ４に案内される昇降台ｌ５と、この昇降台１５に
配設されて横方向に出退自在な多段フォーク式の出し入
れ具１６と，ポスト１４の上端部間に取付けられて天井
レール１７にガイドローラを介して案内される上部フレ
ーム１８と、走行機台ｌ３に取付けられて走行や出し入
れ具１６の動作を制御する走行側制御装置１９とを備え
ている．前記一定経路１０の端部で各階のフロワ３ａ，
４ａには平面視がコの字形の安全柵２０が配設される．
地階の安全柵２０の連結部には地上側コントローラ２ｌ
が配設され、前記走行制御装置１９と交信して出し入れ
装置１０を遠隔操作することができる． ２２は地階フロワ３ａと２階フロヮ４ａで荷捌き場７と
通路２との間に配設されたシャッター装置で，棚１と安
全柵２０との間に立設された門形フレーム２３と，門形
フレーム２３の支柱２３ａに取付けられたガイド部材２
４に昇降自在に案内されるシャッター板２５と，門形フ
レーム２３の上横部材２３ｂに立設されてピストンロッ
ド２６ａがシャッター板２５に連結された開閉シリンダ
２６とで構成される．前記ガイド部材２４は、第５図に
示すように，シャツター板２５の通路２側に配設され、
シャッター板２５の両側部通路２側に取付けたスライド
板２７に．ガイド部材２４に取付けた摺接部材２８が摺
接されて案内され、荷捌き場７側から通路２側に作業員
や荷６が倒れても確実に支持することができる．また前
記シャッター板２５は，第３図に実線で示す下限位Ｉｆ
（イ）で荷捌き場７と通路２とを仕切り，作業員が誤っ
て通路２内に侵入するのを防止でき，仮想線で示す上限
位Ｗ（口）で出し入れ装置１Ｇの出し入れ具１６により
荷受台９に対して荷６を受け渡しすることができる． 次にこの倉庫設備の作用について説明する．車輪８ａ付
コンテナ８を地階フロヮ３ａまたは２階フロワ４ａを走
行させて荷捌き場７まで搬送し，下降状態の荷受台９上
方に位置決めする．この時，シャッター板２５は下限位
置（イ）にある．そして、荷受台９のリフタ−９ａを作
動してコンテナ８を上昇させ、出し入れ装置１ｏへの受
け渡し準備をするとともに，作業員がこのコンテナ８内
の物品のビッキング作業等を行う．作業終了後、開閉シ
リンダ２６を収縮してシャッター板２５を上限位置（口
）まで上昇させ、出し入れ装１１１０を作動して出し入
れ具１６をコンテナ８下方に突出させ、コンテナ８を持
ち上げて昇降台１５上移載し、棚１の所定の区画収納空
間５に収納する． 出し入れ装１！ｌｌＯにより区画収納空間５からコンテ
ナ８を搬出した場合には，シャッター板２５の上限位置
（口）で出し入れ具１６によりコンテナ８を荷受台９上
に載せて出し入れ具ｌ６を後退させる。
囲で作業員が作業を行っても、出し入れ装置との接触事
故を未然に防止できる安全な倉庫設備を提供することを
目的とする． 課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、複数の荷収納空
間を有する棚と，この棚の端部外方に配設した荷捌き場
と、前記棚と荷捌き場の前面に沿った一定経路上を走行
自在でかつ昇降および横方向に出退自在な出し入れ具を
有する出し入れ装置とを備えた倉庫設備において，前記
荷捌き場に、出し入れ装置に荷を受け渡し可能な荷受台
を設け、この荷受台の一定経路側に昇降自在なシャッタ
ーを設けたものである． 作用 上記構成において、荷受台と出し入れ装置との間で荷を
受け渡しする時は，シャッターを上昇させて荷を移戟し
、それ以外はシャッターを下降して荷受台と一定経路上
の出し入れ装置との間を仕切る．これにより荷受台周囲
でオーダーピッキング作業等を行う作業員が誤って一定
経路側に飛び出すのを防止でき、出し入れ装置に接触す
る事故が防止できる． 実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する． 第１図，第２図において、１は通路２の前後で建屋の地
階３と２階４とに上下方向に連続して配設された柵で，
上下方向および水平方向に多数の区画収納空間５を有し
、パレットやバスケットを介しあるいは直接に荷６を収
納し得る．７は棚ＩＡ，ＩＢの一端外方で１階フロヮ３
ａと２階フロワ４ａにそれぞれ配設された荷捌き場で、
たとえば第３図に示すように，荷６の一例である車輪８
ａ付コンテナ８を下方から昇降自在に支持するりフタ−
９８付荷受台９が配置される．１０は２階フロワ４ａの
貫通部４ｂを介して地階３と２階４とを連通ずる通路２
内に配設されかっ棚１と荷捌き場７の前面に沿った一定
経路１１上を走行自在な出し入れ装置で、床レールｌ２
に車輪を介して案内される走行機台１３と，この走行機
台１３に立設された前後一対のボストｌ４と，これらポ
ストｌ４に案内される昇降台ｌ５と、この昇降台１５に
配設されて横方向に出退自在な多段フォーク式の出し入
れ具１６と，ポスト１４の上端部間に取付けられて天井
レール１７にガイドローラを介して案内される上部フレ
ーム１８と、走行機台ｌ３に取付けられて走行や出し入
れ具１６の動作を制御する走行側制御装置１９とを備え
ている．前記一定経路１０の端部で各階のフロワ３ａ，
４ａには平面視がコの字形の安全柵２０が配設される．
地階の安全柵２０の連結部には地上側コントローラ２ｌ
が配設され、前記走行制御装置１９と交信して出し入れ
装置１０を遠隔操作することができる． ２２は地階フロワ３ａと２階フロヮ４ａで荷捌き場７と
通路２との間に配設されたシャッター装置で，棚１と安
全柵２０との間に立設された門形フレーム２３と，門形
フレーム２３の支柱２３ａに取付けられたガイド部材２
４に昇降自在に案内されるシャッター板２５と，門形フ
レーム２３の上横部材２３ｂに立設されてピストンロッ
ド２６ａがシャッター板２５に連結された開閉シリンダ
２６とで構成される．前記ガイド部材２４は、第５図に
示すように，シャツター板２５の通路２側に配設され、
シャッター板２５の両側部通路２側に取付けたスライド
板２７に．ガイド部材２４に取付けた摺接部材２８が摺
接されて案内され、荷捌き場７側から通路２側に作業員
や荷６が倒れても確実に支持することができる．また前
記シャッター板２５は，第３図に実線で示す下限位Ｉｆ
（イ）で荷捌き場７と通路２とを仕切り，作業員が誤っ
て通路２内に侵入するのを防止でき，仮想線で示す上限
位Ｗ（口）で出し入れ装置１Ｇの出し入れ具１６により
荷受台９に対して荷６を受け渡しすることができる． 次にこの倉庫設備の作用について説明する．車輪８ａ付
コンテナ８を地階フロヮ３ａまたは２階フロワ４ａを走
行させて荷捌き場７まで搬送し，下降状態の荷受台９上
方に位置決めする．この時，シャッター板２５は下限位
置（イ）にある．そして、荷受台９のリフタ−９ａを作
動してコンテナ８を上昇させ、出し入れ装置１ｏへの受
け渡し準備をするとともに，作業員がこのコンテナ８内
の物品のビッキング作業等を行う．作業終了後、開閉シ
リンダ２６を収縮してシャッター板２５を上限位置（口
）まで上昇させ、出し入れ装１１１０を作動して出し入
れ具１６をコンテナ８下方に突出させ、コンテナ８を持
ち上げて昇降台１５上移載し、棚１の所定の区画収納空
間５に収納する． 出し入れ装１！ｌｌＯにより区画収納空間５からコンテ
ナ８を搬出した場合には，シャッター板２５の上限位置
（口）で出し入れ具１６によりコンテナ８を荷受台９上
に載せて出し入れ具ｌ６を後退させる。
そして、シャッター板２５を下限位ＩＩ（イ）まで下降
させた後、作業員によるオーダーピツキング作業を行う
．作業終了後、コンテナ８は再び棚１へ戻されるかある
いは外部に搬出される．上記構成によれば、荷受台９周
辺で作業員がオーダーピッキング等の作業を行う時に、
出し入れ装ｉ！１０が走行する通路２が下限位置（イ）
のシャッター板２５により遮られるので、作業員が誤っ
て出し入れ装置１０に接触するような事故が完全に防止
できる．また、上記実施例のように出し入れ装置１０が
複数階にわたって配設され，各階に荷捌き場７が配設さ
れる場合には，各階の荷捌き場７ごとにシャッター装置
２２を設けることにより、作業員や荷６が通路２を介し
て下方階に転落するなどの大事故をも未然に防止するこ
とができ、特に上層階では多大なる効果が発揮できる． 発明の効果 以上に述べたごとく本発明によれば、荷受台と出し入れ
装置との荷の受け渡し時以外は、シャッターを下降して
荷捌き場の荷受台周囲空間と出し入れ装置の走行空間と
を仕切ることができるので、荷受台周囲で作業中の作業
員が誤って出し入れ装置に接触する事故゜を確実に防止
できる．
させた後、作業員によるオーダーピツキング作業を行う
．作業終了後、コンテナ８は再び棚１へ戻されるかある
いは外部に搬出される．上記構成によれば、荷受台９周
辺で作業員がオーダーピッキング等の作業を行う時に、
出し入れ装ｉ！１０が走行する通路２が下限位置（イ）
のシャッター板２５により遮られるので、作業員が誤っ
て出し入れ装置１０に接触するような事故が完全に防止
できる．また、上記実施例のように出し入れ装置１０が
複数階にわたって配設され，各階に荷捌き場７が配設さ
れる場合には，各階の荷捌き場７ごとにシャッター装置
２２を設けることにより、作業員や荷６が通路２を介し
て下方階に転落するなどの大事故をも未然に防止するこ
とができ、特に上層階では多大なる効果が発揮できる． 発明の効果 以上に述べたごとく本発明によれば、荷受台と出し入れ
装置との荷の受け渡し時以外は、シャッターを下降して
荷捌き場の荷受台周囲空間と出し入れ装置の走行空間と
を仕切ることができるので、荷受台周囲で作業中の作業
員が誤って出し入れ装置に接触する事故゜を確実に防止
できる．
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は概略平面図，
第２図は斜視図，第３図、第４図はシャッター装置の正
面図および側面図、第５図は第３図に示すＩ−１断面図
である．
第２図は斜視図，第３図、第４図はシャッター装置の正
面図および側面図、第５図は第３図に示すＩ−１断面図
である．
Claims (1)
- １、複数の荷収納空間を有する棚と、この棚の端部外方
に配設した荷捌き場と、前記棚と荷捌き場の前面に沿っ
た一定経路上を走行自在でかつ昇降および横方向に出退
自在な出し入れ具を有する出し入れ装置とを備えた倉庫
設備において、前記荷捌き場に、出し入れ装置に荷を受
け渡し可能な荷受台を設け、この荷受台の一定経路側に
昇降自在なシャッターを設けたことを特徴とする倉庫設
備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24256089A JPH03106702A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 倉庫設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24256089A JPH03106702A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 倉庫設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03106702A true JPH03106702A (ja) | 1991-05-07 |
Family
ID=17090907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24256089A Pending JPH03106702A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 倉庫設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03106702A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH051707U (ja) * | 1991-06-21 | 1993-01-14 | 石川島播磨重工業株式会社 | 自動倉庫用入出庫台 |
| WO2020226100A1 (ja) | 2019-05-08 | 2020-11-12 | イーグル工業株式会社 | ソレノイドバルブ |
-
1989
- 1989-09-19 JP JP24256089A patent/JPH03106702A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH051707U (ja) * | 1991-06-21 | 1993-01-14 | 石川島播磨重工業株式会社 | 自動倉庫用入出庫台 |
| WO2020226100A1 (ja) | 2019-05-08 | 2020-11-12 | イーグル工業株式会社 | ソレノイドバルブ |
| US11959560B2 (en) | 2019-05-08 | 2024-04-16 | Eagle Industry Co., Ltd. | Solenoid valve |
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