JPH0567528B2 - - Google Patents

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JPH0567528B2
JPH0567528B2 JP31277587A JP31277587A JPH0567528B2 JP H0567528 B2 JPH0567528 B2 JP H0567528B2 JP 31277587 A JP31277587 A JP 31277587A JP 31277587 A JP31277587 A JP 31277587A JP H0567528 B2 JPH0567528 B2 JP H0567528B2
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JP
Japan
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individual
key
warehouse
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switch
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JP31277587A
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JPH01156202A (ja
Inventor
Kazuhisa Maruta
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、種々な荷(物品)を格納、保管し、
必要に応じて取出すようにした倉庫設備に関する
ものである。
従来の技術 従来、この種の設備としては、たとえば実公昭
54−23095号公報に見られるように、棚と、この
棚に沿つて走行自在な走行装置(出し入れ装置)
とからなる構造が提供されている。そして走行装
置を自動運転させる自動運転制御盤を地上側に設
けるとともに、走行装置側に手動運転させる手動
運転盤を設けて両制御盤を単一の操作キーによつ
て操作すべく構成している。これによると、単一
の操作用キーを使用することから、手動運転中に
地上側において自動運転信号を発したり、逆に自
動運転中に手動運転信号を発したりする誤動作を
防止できることになる。
発明が解決しようとする問題点 しかし上記の従来構造によると、たとえば棚の
端部外方などが外側に開放されていることから、
自動運転や手動運転時に運転作業者以外の人に走
行装置が接触する恐れがあり、人身事故を招くこ
とになる。
本発明の目的とするころは、自動運転中には手
動運転を行えず、また手動運転中には自動運転を
行えないものであり、さらに運転作業者以外の人
が倉庫装置に近づくことを防止し得る倉庫設備を
提供する点にある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の倉庫設備
は、棚と出し入れ装置とからなり倉庫装置を複数
並設し、これら倉庫装置群の一端側の開放部を囲
む共用安全柵を設け、この共用安全柵に共用ドア
を設けるとともに、この共用ドアに、内側にマス
ターキーを有する共用キースイツチを設け、前記
倉庫装置群の他端側の開放部を個別に囲む個別安
全柵を設け、これら個別安全柵それぞれに個別ド
アを設けるとともに、これら個別ドアに、内側に
個別運転キーを有する個別キースイツチを設け、
前記倉庫装置群の外に、倉庫装置を自動運転また
は停止に切換える自動操作盤を設け、この自動操
作盤に、全倉庫装置を同時に切換え操作しかつ前
記共用キースイツチに対応する一斉キーと、各倉
庫装置を各別に切換え操作しかつ個別キースイツ
チに対応する個別キーとを設けている。
作 用 かかる本発明構成によると、一斉キーと全ての
個別キーとを自動運転に切換えることにより、全
ての倉庫装置の出し入れ装置を自動運転して棚に
対する荷の出し入れ作業を行え、また一斉キーが
自動運転の状態で、任意(1個または複数個)の
個別キーを停止に切換えることにより、目的とす
る倉庫装置の出し入れ装置を停止し得る。このよ
うな運転状態において共用ドアならびに個別ドア
は閉じられており、また各キースイツチは閉動さ
れていることから部外者などがドアを開けて安全
棚内に入ることは防止される。前述したように個
別キーを停止に切換えて目的とする倉庫装置の運
転を停止させたのち、この個別キーを自動操作盤
から抜出し、そして目的とする倉庫装置の個別キ
ースイツチに外側から差込んだのち開動操作す
る。これにより作業者は個別ドアを開けて個別安
全棚内に入ることができ、そして個別ドアを閉じ
たのち個別運転キーにより個別キースイツツチを
閉動操作する。この閉動が完全に行われ、そして
個別運転キーを抜くことで個別キーはロツク状と
なり、外側からの操作は行えない。個別安全棚内
に入つた作業者は、個別運転キーを使用して出し
入れ装置の手動運転を行える。なお上述とは逆操
作によつて復帰を行える。一斉キーを停止に切換
えることで全の倉庫装置を停止させ得、同様にし
て共用ドアを開けて共用安全柵内に入ることがで
きる。これにより手にしたマスターキーにより出
し入れ装置の個別運転や荷置き場などの補修、点
検を行える。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
1は並列された棚で、水平方向ならびに上下方
向には複数の区画収納空間2を有し、各区画収納
間2は荷3を格納自在である。4は棚1間に形成
された通路で、天井レール5と床レール6とが設
けられる。7は通路4内に配設された出し入れ装
置で、前記天井レール5と床レール6に支持案内
されて、通路4内で棚1の前面に沿つた一定経路
8上を走行自在である。この出し入れ装置7は前
後一対のポスト9を有し、これらポスト9に案内
されて昇降自在な昇降体10には横方向に出退自
在な出し入れ具(フオーク)11が設けられる。
そして出し入れ装置7は、走行や昇降などのため
の駆動装置12ならびに制御部13を有し、この
制御部13は、前記昇降体10に一体化した搭乗
部14に設けられる。前記棚1の一端外方には、
搬入コンベヤ15を上段とし、搬出コンベヤ16
を下段とした荷捌き場17が設けられる。以上の
1〜17により倉庫装置18を構成し、この倉庫装
置18は棚1の後面側を背合わせとして複数基
(実施例では4基)並設されている。前記倉庫装
置18の閉側開放部、すなわち棚1の両端外方は
安全柵で囲まれている。一端側の安全柵は、各倉
庫装置18の一端側の開放部を囲む共用安全柵1
9で、その一箇所に共用ドア20が設けられる。
そして共用ドア20には、内側にマスターキー4
5を有する共用キースイツチ46が設けられる。
なお共用安全柵19で囲まれた箇所には、可動台
車55を有する搬入装置56が上段に、また可動
台車57を有する搬出装置58が下段に配設され
る。61は搬入側コンベヤ、62は搬出側コンベ
ヤを示す。各倉庫装置18群の他端側の開放部を
個別に囲む個別安全柵22は、倉庫装置18の並
列間を仕切る前後方向安全棚23を、これら前後
方向安全柵23の遊端間に設けた左右方向安全棚
24とからなり、各左右方向安全柵24には、各
倉庫装置18に対応して個別ドア29が設けられ
る。そして各個別ドア29には、内側に個別運転
キー35有する個別キースイツチ36が設けられ
る。各安全柵19,22は、たとえば枠組体25
と網体26からなり、網体26は手が入らないメ
ツシユとし、かつ指を傷付けない素材としてい
る。倉庫装置18の並列方向での一側方は壁体2
7で囲まれているが、これは設置位置によつては
同様の安全柵が配設される。また他側方も同様の
前後方向安全柵28で囲まれている。前記倉庫装
置18の外、すなわち前後方向安全柵28外に、
各倉庫装置18を各別に自動運転または停止に切
換える自動操作盤30を設けている。この自動操
作盤30は、種々な作業に対する設定部31のほ
かに、各倉庫装置18に各別に対応して合計4個
の個別切換え部32を有し、これら個別切換え部
32はそれぞれの個別キー33によつて各別に自
動運転(AUTO)と停止(OFF)とに切換え自
在となり、また停止に切換えたときに個別キー3
3を抜出自在としている。これら個別キー33
は、それぞれ対応する個別キースイツチ36に対
して外側から対応自在となる。さらに自動操作盤
30には、全ての倉庫装置18を同時に切換え操
作をするための一斉切換え部42設けられ、この
一斉切換え部42は一斉キー43によつて、全倉
庫装置18を同時に自動運転(AUTO)と停止
(OFF)とに切換え自在となり、また停止に切換
えたときに一斉キー43を抜出自在とている。こ
の一斉キー43は前記共用キースイツチ46に外
側から対応自在となる。
次に上記実施例の作用を説明する。
自動操作盤30の一斉切換部42に差込んでい
る一斉キー43と個別切換え部32に差込んでい
る全ての個別キー33を自動運転に切換えること
によつて、設定部31の設定に基づいて全ての出
し入れ装置7を自動運転させ、棚1に対する荷3
の出し入れ作業を行わせる。また個別切換え部3
2に差込んでいる個別キー33の1個あるいは複
数個を停止側に切換えることによつて、目的とす
る倉庫装置18の出し入れ装置7の運転を停止さ
せ得る。前述した自動運転は、出し入れ装置7の
一定経路8上での走行動と、昇降体10の昇降動
と、出し入れ具11の横方向退動との組合わせ動
作によつて、搬入コンベヤ15上の荷3を目的の
区画収納空間2入れたり、目的の区画収納空間2
内の荷3の搬出コンベヤ16上に取出したりす
る。このような自動運転時にドア20,29は閉
じられており、またキースイツチ36,46は内
側の個別運転キー35やマスターキー45により
閉動されている。したがつて自動運転時には、部
外者などがドア20,29を開けて安全柵19,
22内に入り、出し入れ装置7などに接触するこ
とは防止される。このような自動運転は個別運転
キー35や一斉キー43を停止側に切換えること
で停止される。前述したように目的とする倉庫装
置18の運転を停止させたのち、その個別キー3
3を抜出し、対応する個別キースイツチ36に外
側から差込んで開動操作する。これにより個別ド
ア29を開けることができ、作業者は個別安全柵
22内に入ることができる。個別安全柵22内に
入つた作業者は個別ドア29を閉じ、内側から個
別運転キー35により個別キースイツチ36の閉
動操作を行う。この閉動が完全に行われ、そして
個別運転キー35を放出することによつて、個別
キースイツチ36に外側から差込んでいる個別キ
ー33は閉動操作や抜出しを行えないことにな
り、個別ドア29を開くことはできない。個別キ
ー33を手にした作業者は搭乗部14に上り、そ
して制御部13に個別運転キー35を差込んむこ
とで、この出し入れ装置7を手動運転させて荷3
の出し入れを行える。作業を終えた作業者は、上
述とは逆操作により外に出られ、そして個別キー
33が個別切換え部32に戻される。また一斉キ
ー43を利用する場合も同様であつて、作業者は
共用ドア20を開けて共用安全柵19の中に入る
ことができ、そして荷捌き場の点検、補修を行え
ることになる。また荷捌き場17の上方を複数階
形式であつて、この階上に階段を介して上つた作
業者は、上階に設けた各倉庫装置18への出入口
をマスターキー45で開けたのち、タラツプなど
を利用して通路4内に入ることで、任意な出し入
れ装置7の手動運転を行える。
前記キースイツチ36,46の一例としては第
5図、第6図に示すように、個別キー33や一斉
キー43にて操作される第1シリンダー37をド
ア20,29の外側に設けるとともに、個別運転
キー35やマスターキー45にて操作される第2
シリンダー38をドア20,29の内側に設けて
いる。この実施例によると、キー33,43を第
1シリンダー37に差込んで開動操作することで
ロツク杆39を後退させ、ドア20,29を開放
し得る。そして中に入つた作業者が第2シリンダ
ー38にあらかじめ差込んであるキー35,45
を閉動操作することでロツク杆39を前進させて
ロツクし得る。これによりキー35,45は抜出
し得るが、キー33,43は抜出できないことに
なる。40はリミツトスイツチを示す。
発明の効果 上記構成の本発明によると、自動運転中に手動
運転を行えず、また手動運転中に自動運転を行え
ないものにでき、さらに運転作業者以外の人が倉
庫装置に近づくことを防止でき、全体として人身
事故を招くことのない好適な倉庫設備を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は平面
図、第2図は一部切欠き側面図、第3図は自動操
作盤の正面図、第4図は要部の斜視図、第5図は
キースイツチ部の斜視図、第6図は同平面図であ
る。 1……棚、3……荷、7……出し入れ装置、1
3……制御部、14……搭乗部、17……荷捌き
場、18……倉庫装置、19……共用安全柵、2
0……共用ドア、22……個別安全柵、23……
前後方向安全柵、24……左右方向安全柵、29
……個別ドア、30……自動操作盤、32……個
別切換え部、33……個別キー、35……個別運
転キー、36……個別キースイツチ、39……ロ
ツク杆、42……一斉切換え部、43……一斉キ
ー、45……マスターキー、46……共用キース
イツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 棚と出し入れ装置とからなる倉庫装置を複数
    並列し、これら倉庫装置群の一端側の開放部を囲
    む共用安全柵を設け、この共用安全柵に共用ドア
    を設けるともに、この共用ドアに、内側にマスタ
    ーキーを有する共用キースイツチを設け、前記倉
    庫装置群の他端側の開放部を個別に囲む個別安全
    柵を設け、これら個別安全柵それぞれに個別ドア
    を設けるとともに、これら個別ドアに、内側に個
    別運転キーを有する個別キースイツチを設け、前
    記倉庫装置群の外に、倉庫多装置を自動運転また
    は停止に切換える自動操作盤を設け、この自動操
    作盤に、全倉庫装置を同時に切換え操作しかつ前
    記共用キースイツチに対応する一斉キーと、各倉
    庫装置を各別に切換え操作しかつ個別キースイツ
    チに対応する個別キーとを設けたことを特徴とす
    る倉庫設備。
JP62312775A 1987-12-09 1987-12-09 倉庫設備 Granted JPH01156202A (ja)

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JP62312775A JPH01156202A (ja) 1987-12-09 1987-12-09 倉庫設備

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JPH01156202A JPH01156202A (ja) 1989-06-19
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JP62312775A Granted JPH01156202A (ja) 1987-12-09 1987-12-09 倉庫設備

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE69122029T2 (de) * 1990-05-17 1997-02-27 Daifuku Kk Automatisiertes lagerhaus sowie datei zum betrieb
JP6260398B2 (ja) * 2014-03-28 2018-01-17 村田機械株式会社 自動運転機器システム

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JPH01156202A (ja) 1989-06-19

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