JPH0564878A - 紫外線定着装置 - Google Patents

紫外線定着装置

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JPH0564878A
JPH0564878A JP4049011A JP4901192A JPH0564878A JP H0564878 A JPH0564878 A JP H0564878A JP 4049011 A JP4049011 A JP 4049011A JP 4901192 A JP4901192 A JP 4901192A JP H0564878 A JPH0564878 A JP H0564878A
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JP
Japan
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ultraviolet
paper
sheet
fixing device
printing
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JP4049011A
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English (en)
Inventor
Minoru Nakamura
實 中村
Terutsugu Kumota
輝次 雲田
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SEIKI IND CO Ltd
Original Assignee
SEIKI IND CO Ltd
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Publication date
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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 紫外線定着装置において、用紙がその搬送経
路で詰まった場合、定着装置の動作を停止させることな
く詰まった用紙を取り除く。 【構成】 紫外線定着装置において、印刷装置とは別体
で印刷後の用紙を搬送して前記定着装置に搬送する用紙
搬送手段が設けられており、この用紙搬送手段は上部が
開放されている。また、用紙の紙詰まりを検出する手段
が設けられ、紙詰まりが検出されると紫外線照射ランプ
が消灯される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紫外線硬化性のインク
にて印刷された用紙に紫外線を照射し、当該インクを硬
化させて用紙に定着させる紫外線定着装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】孔版印刷を実行するに際して、通常の印
刷インクを使用すると、インクは浸透乾燥されるために
裏移りや泌み通しが生じるので、一般に良好な両面印刷
物は得難く、また表面が光沢を有するアート紙やコート
紙では容易に乾燥しないので、片面印刷であっても良好
な印刷物を得難かった。そこで、紫外線硬化性のインク
と紫外線照射手段を使用して、孔版による両面印刷や、
アート紙、コート紙に孔版印刷する装置が知られてい
る。
【0003】前述のような、紫外線硬化性のインクを使
用して印刷し定着する孔版印刷装置は、例えば実開昭6
3−184764号公報に記載されている。この公報に
記載されている孔版印刷装置では、印刷手段と紫外線照
射手段が共通の筐体内に収納されており、印刷手段と紫
外線照射手段との間で用紙搬送手段の上部は閉蓋されて
いる。
【0004】また、平版印刷装置と紫外線照射装置が並
設されているものも存するが、紫外線照射部等での紙詰
まり(ジャム)や用紙搬送手段の不完全な搬送動作を検
出して、当該紫外線照射装置や平版印刷装置を自動的に
停止させるものは存在していない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
技術では、印刷手段と紫外線照射手段との間で用紙搬送
手段の上部は閉蓋されているので、その部位で紙詰まり
などのトラブルが発生した場合、紫外線照射手段の紫外
線照射を停止するか、若しくは紫外線照射ランプから照
射される紫外線を遮蔽して対策作業を実行する必要があ
った。蓋し、紫外線は有害であるため操作者が被爆され
ることを防止することと、当該紫外線が停止中の版胴に
長時間照射され版胴上の一部のインクが硬化して、印刷
不能になることを防止するためである。
【0006】なお、紫外線発光ランプ(紫外線発光球)
への通電を一旦停止すると、再度通電しても紫外線出力
が安定するまでに数分間を要するので作業効率が低下す
る。従って、紫外線を被爆しない部位にて紙詰まりが生
じた場合にも紫外線発光ランプを消灯することは、作業
効率を極端に低下させることになる。また、孔版印刷装
置の内部に紫外線の遮蔽手段を設けると、構造が複雑に
なって詰った用紙を取出し難くなる。更に、インクが用
紙に定着されなければ印刷状態を確認できず、装置が起
動可能となって初めて印刷状態を確認できることとな
り、段取りに時間を要することになる。
【0007】また、装置内部でジャムが発生した場合
や、何らかの理由のによって、用紙を搬送する例えば用
紙搬送コンベアにトラブルが生じ、紫外線発光ランプに
対向する部位で用紙が停止した場合に、紫外線発光ラン
プへの通電が停止されないと、詰まった用紙やコンベア
上等で停止している用紙が発火して火災が発生する虞れ
もある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の主要な発明は、紫
外線硬化性のインクにて印刷する印刷手段にて印刷され
た用紙に紫外線を照射して、当該用紙にインクを定着さ
せる紫外線定着装置において、前記印刷手段とは別体で
印刷後の用紙を搬送する用紙搬送手段と、当該用紙搬送
手段上に備えられ、用紙の印刷面に紫外線を照射する紫
外線照射手段とが具備され、前記印刷手段と紫外線照射
手段との間で用紙搬送手段の上部若しくは側部が開放さ
れていることを特徴とするものである。
【0009】第2の主要な発明は、紫外線硬化性のイン
クにて印刷する印刷手段にて印刷された用紙に紫外線を
照射して、当該印刷用紙にインクを定着させる紫外線定
着装置において、前記印刷手段とは別体で印刷後の用紙
を搬送する用紙搬送手段と、当該用紙搬送手段上に備え
られ、用紙の印刷面に紫外線を照射する紫外線照射手段
と、当該紫外線照射手段に関連し用紙の紙詰まりを検出
する用紙検出手段と、当該用紙検出手段にて紙詰まりが
検出されることによって紫外線照射手段を不動作とする
制御手段とが備えられていることを特徴とするものであ
る。
【0010】第3の主要な発明は、紫外線硬化性のイン
クにて印刷する印刷手段にて印刷された用紙に紫外線を
照射して、当該印刷用紙にインクを定着させる紫外線定
着装置において、前記印刷手段とは別体で印刷後の用紙
を搬送する用紙搬送手段と、当該用紙搬送手段上に備え
られ、用紙の印刷面に紫外線を照射する紫外線照射手段
と、用紙搬送手段における用紙の不完全搬送状態を検出
する用紙検出手段と、当該用紙検出手段にて用紙の不完
全搬送状態が検出されることによって、紫外線照射手段
を不動作とする制御手段とが備えられていることを特徴
とするものである。
【0011】
【作用】第1の主要な発明では、印刷手段と紫外線照射
手段との間で用紙搬送手段の上部若しくは側部が開放さ
れているので、当該用紙搬送手段にて紙詰り等のトラブ
ルが生じた際に、紫外線照射手段の動作を停止すること
なく対応できる。また、インクが用紙に定着される以前
に、印刷状態を確認することができる。
【0012】第2の主要な発明では、紫外線照射手段に
関連し用紙の紙詰まりを検出する用紙検出手段と、当該
用紙検出手段にて紙詰まりが検出されることによって紫
外線照射手段を不動作とする制御手段とが備えられてい
るので、紙詰まりが生じた場合、紫外線照射手段は自動
的に停止し、詰まった用紙に紫外線が照射され続けるこ
とはない。
【0013】第3の主要な発明では、用紙搬送手段にお
ける用紙の不完全搬送状態を検出する用紙検出手段と、
当該用紙検出手段にて用紙の不完全搬送状態が検出され
ることによって、紫外線照射手段を不動作とする制御手
段とが備えられているので、何らかの理由によって用紙
搬送手段に不完全搬送状態が生じ、紫外線発光ランプに
対向する部位で用紙が停止した場合でも、紫外線照射手
段は自動的に不動作となり停止している用紙に紫外線が
照射され続けることはない。
【0014】
【実施例】図1ないし図3は本発明の第1の実施例を示
し、図1は概略を示す正面図、図2は平面図そして図3
は斜視図である。図4は本発明の第2の実施例の要部概
略を示す正面図である。図5および図6は本発明の第3
の実施例の要部概略を示す正面図である。図7は前記第
2の実施例および第3の実施例に共通のフローチャート
である。
【0015】これらの図において、1は基台でその上部
に、印刷手段としての孔版印刷装置2が載置されると共
に、孔版印刷装置2とは別体で印刷後の用紙を搬送する
用紙搬送手段3と、当該用紙搬送手段3上に備えられ、
用紙の印刷面に紫外線を照射する紫外線照射手段4とが
載置されている。そして、用紙搬送手段4は前記孔版印
刷装置2と紫外線照射手段3との間で上部が開放されて
いる。なお、用紙搬送手段4は前記孔版印刷装置2と紫
外線照射手段3との間で側部が開放されていてもよい。
【0016】また、孔版印刷装置2と用紙搬送手段3と
はピン22を介して、着脱可能に結合されている。従っ
て、通常にインクにて印刷する場合は、用紙搬送手段3
を取り外し孔版印刷装置2のみにて印刷することも可能
である。孔版印刷装置2は従来周知のもので、用紙載置
台5上に積載された用紙は、内部に紫外線硬化インクが
収納されている円筒状の版胴6が回転可能に装着されて
いる。そして、紫外線硬化インクによって書画像が形成
された用紙は前記用紙搬送手段3の上流側の端部上に排
出される。
【0017】前記紫外線照射手段4には、紫外線照射ラ
ンプ7が装着されており、当該紫外線照射ランプ7に対
向する部位(下方)に用紙移送部としての、耐熱性、耐
候性を有する合成樹脂製若しくは金属製の用紙移送コン
ベア8が備えられている。また、紫外線照射手段4の上
流側には、当該紫外線照射手段4に未定着の用紙を供給
する用紙供給部としての用紙供給コンベア9が備えら
れ、紫外線照射手段4の下流側には、当該紫外線照射手
段4にて定着された用紙を排紙トレイ10に排出する用
紙排出部としての用紙排出コンベア11が備えられてい
る。
【0018】前記用紙移送コンベア8は同一平面内に並
設された第1プーリ12と第2プーリ13との間に張架
されている。また、用紙供給コンベア9と用紙排出コン
ベア11は連続したウレタンゴム製のコンベアベルトに
て形成され、当該コンベアベルトは前記紫外線照射ラン
プ7に対向する部位では、前記用紙移送コンベア8の下
方の離間位置を移動するように構成されている。用紙供
給コンベア9と用紙排出コンベア11にて第1コンベア
が構成され、用紙移送コンベア8が第2コンベアとして
構成されている。
【0019】即ち、前記コンベアベルトは、前記第1プ
ーリ12、第2プーリ13および、その下方に並設され
た第3プーリ14、第4プーリ15に掛け渡され更に第
5プーリ16、第6プーリ17、第7プーリ18、第8
プーリ19に掛け渡されて全体として凹条に張架されて
いる。
【0020】前述のように、強度の紫外線を被爆するコ
ンベアは耐熱性、耐候性を有する高価なもので形成さ
れ、あまり強力な紫外線を被爆しない部分は安価な通常
のベルトにて形成されていれば、全体として安価に構成
することができる。なお、前記用紙供給コンベア9、用
紙排出コンベア11および用紙移送コンベア8が夫々個
別のコンベアで構成されていてもよい。
【0021】また、紫外線照射手段4は、紫外線の被照
射部が開放するように、ケース35と共に水平軸(図示
せず)を中心として回転し得るように構成されている。
かように構成されていると、用紙が紫外線照射手段4の
内部で詰ったような場合や、紫外線照射ランプ7を清掃
するような場合、当該紫外線照射手段4をそのケース3
5と共に水平軸を中心として図1に矢印で示すように回
転させると、当該詰まった用紙を容易に除去することが
でき、また前記紫外線照射ランプ7を容易に清掃するこ
とができる。
【0022】更に、紫外線照射手段4の、用紙の搬送方
向に沿って上流側および下流側に、紫外線が漏洩するこ
とを防止するためのカバー20、21が装着されてい
る。当該カバー20、21は、その基端が紫外線照射手
段4の外装体に揺動自在に装着されている。
【0023】紫外線照射手段4には、当該紫外線照射手
段4内に備えられている紫外線照射ランプ7を冷却する
ための冷却ファン23が設けられており、用紙供給コン
ベア9と用紙移送コンベア8の夫々の上流側の下方に、
第1用紙吸引ファン24および第2用紙吸引ファン25
が夫々設けられている。そして、当該冷却ファン23に
よって形成される気流および第1用紙吸引ファン24、
第2用紙吸引ファン25による吸気にて、用紙が浮き上
がることのないよう、用紙移送コンベア8および用紙供
給コンベア9の夫々の上面に、強制的に載置されるよう
に構成されている。
【0024】より具体的には、第2用紙吸引ファン25
および第1用紙吸引ファン24は、夫々用紙移送コンベ
ア8および用紙供給コンベア9の下方で吸引し、冷却フ
ァン23の吸気は、用紙移送コンベア8の下部から紫外
線照射手段4の筐体の側壁にそって設けられたダクトを
通過して紫外線照射ランプ7の下部に導かれる。
【0025】なお、紫外線照射手段4の上流側端縁部か
ら下流側端縁部までの寸法Aは、日本工業規格A列4番
の長辺寸法(297mm)よりも小であるように設定さ
れている。かように設定されていると、最大A列4番以
上の用紙を縦長に搬送し、紫外線照射手段4の内部にて
詰まった場合、用紙の一端が当該紫外線照射手段4の下
部から覗く可能性があり、この一端部を把持して引っ張
れば紫外線照射手段4の動作を停止させてこれをを移動
させずとも、詰まった用紙を容易に除去することができ
るものである。
【0026】本実施例では、用紙搬送手段4は前記孔版
印刷装置2と紫外線照射手段3との間で上部が開放され
ているので、当該用紙搬送手段にて紙詰り等のトラブル
が生じた際に、前記紫外線照射手段 の動作を停止する
ことなく対応できる。また、インクが用紙に定着される
以前に、即ち、紫外線照射ランプ7の紫外線出力が安定
化するまでの待ち時間に、その印刷状態を確認すること
ができ、全体的な操作時間の短縮化が可能となる。更
に、1枚だけの試印刷を行い、その印刷状況を確認する
こともできる。
【0027】次に、図4に基づき本発明の第2の実施例
について説明する。なお、本実施例において前記第1の
実施例と同一部分には同一の符号を付し説明は略す。こ
の第2の実施例では、用紙の搬送経路に沿って、紫外線
照射手段4の上流側に用紙を検出するための発光ダイオ
ード26とフォトセンサ27からなる第1検出手段が設
けられ、紫外線照射手段4の下流側に前記と同様の発光
ダイオード28とフォトセンサ29からなる第2検出手
段が設けられている。前記第1検出手段と第2検出手段
との距離は340mmに設定されている。
【0028】また、前記第1、第2検出手段26、2
7、28、29は、紫外線照射ランプ7、各コンベア
8、9、11の駆動モータや孔版印刷装置2等を制御す
る制御手段30に接続されている。31は、紫外線照射
手段4のランプハウス35が閉成されていることを検出
するマイクロスイッチであり、当該マイクロスイッチ3
1にて、紫外線照射手段4のランプハウス35が閉成状
態に有ることが検出されない限り、紫外線照射ランプ7
は点灯しないように制御される。
【0029】そして、制御手段30は、第1検出手段2
6、27によって印刷後の用紙の下流側端縁が検出され
た後、4秒間を経過しても第2検出手段28、29によ
って用紙が検出されない場合には、第1検出手段26、
27と第2検出手段28、29との間で用紙が停止して
いることになるので、ジャムによって前記用紙が詰まっ
たか、コンベア8、9、11が不完全搬送状態になった
と判断し、紫外線照射ランプ7や各コンベア8、9、1
1の駆動モータ等を停止させるように制御(連動タイミ
ング制御)する。この際、後続す印刷後の用紙が供給さ
れないように、孔版印刷装置2(本体)も停止するよう
に制御される。
【0030】なお、第1検出手段26、27によって印
刷後の用紙の下流側端縁が検出された後、2秒間(使用
される用紙によって変更される。)経過してもなお当該
用紙が第1検出手段26、27によって検出されている
場合には、前記用紙は第1検出手段26、27から前進
していないことになるので、ジャムによって前記用紙が
詰まったか、コンベア8、9、11が不完全搬送状態に
なったと判断し、前述と同様に紫外線照射ランプ7や各
コンベア8、9、11の駆動モータ、孔版印刷装置2等
を停止させるように制御(第1単独タイミング制御)し
てもよい。
【0031】また、第2検出手段28、29によって印
刷後の用紙の下流側端縁が検出された後、2秒間(使用
される用紙によって変更される。)経過してもなお当該
用紙が第2検出手段28、29によって検出されている
場合には、前記用紙は第2検出手段28、29から排出
していないことになるので、ジャムによって前記用紙が
詰まったか、コンベア8、9、11が不完全搬送状態に
なったと判断し、前述と同様に紫外線照射ランプ7や各
コンベア8、9、11の駆動モータ、孔版印刷装置2等
を停止させるように制御(第2単独タイミング制御)し
てもよい。
【0032】更に、前記連動タイミング制御と第1単独
タイミング制御や第2単独タイミング制御を併用した
り、連動タイミング制御、第1単独タイミング制御およ
び第2単独タイミング制御の全てを採用することも可能
である。
【0033】次に、図5、図6に基づき本発明の第3の
実施例について説明する。なお、本実施例において前記
第1、第2の実施例と同一部分には同一の符号を付し説
明は略す。
【0034】この第3の実施例においては、用紙検出手
段は、用紙の搬送経路に設けられ、ジャムによって波状
に変形した用紙JP(図6参照)に当接して揺動し得る
可動舌片32と、当該可動舌片32に接続されている検
出舌片33と、当該検出舌片33を検出する移動検出手
段とからなる。前記可動舌片32は軽量で紫外線照射ラ
ンプ7から照射される紫外線を遮蔽しないように、ピア
ノ線にて形成され、その一端は紫外線照射手段4のラン
プハウス35の上流側内側壁に揺動自在に装着されてお
り、可動舌片32の他端には鉛直方向に垂下する検出舌
片33が揺動自在に接続されている。前記検出舌片33
の下端部近傍は、前記第2の実施例における検出手段2
6、27と同様の1対のフォトインタラプタ34のスリ
ットに挿入されている。
【0035】そして紫外線照射手段4のランプハウス3
5内でジャムが発生し、用紙JPが波状に変形すると、
その皴部分で前記可動舌片32が若干時計方向に回転
し、それに伴い検出舌片33が移動すると、当該検出舌
片33がフォトインタラプタ34の光遮断を解除し、当
該フォトインタラプタ34から制御手段30にジャムが
発生した旨の信号が出力され、紫外線照射ランプ7や各
コンベア8、9、11の駆動モータ、孔版印刷装置2等
を停止させるように制御される。
【0036】次に第2の実施例および第3の実施例に共
通の動作について図7に従い説明する。先ず電源が投入
されると、紫外線照射ランプ7を点灯させるランプスイ
ッチ(図示せず)がオンされているか否かが判断され
(S1)、ランプスイッチがオン状態にあると判定され
ると、次ステップに進みランプハウス35が閉成されて
いるか否かが判断され(S2)、ランプハウス35が閉
成状態にあると判定されると、更に次ステップに進み、
前述の手段によってジャム等(各コンベア8、9、11
のトラブル等による用紙の不完全搬送状態を含む)が発
生しているか否かが判断され(S3)、ジャムが発生し
ていないと判定されると、紫外線照射ランプ7が点灯す
ると共に各コンベア8、9、11が始動する(S4)。
【0037】そして、紫外線照射ランプ7が点灯後2分
間経過すると(紫外線照射ランプ7の出力が安定した
後)に、冷却ファン23が始動し紫外線定着動作が実行
される(S5、S6)。紫外線定着動作の実行中にジャ
ム等(各コンベア8、9、11のトラブル等による用紙
の不完全搬送状態を含む)が発生すると、アラーム(図
示せず)が点灯(発音)すると共に、紫外線照射ランプ
7が消灯すると共に各コンベア8、9、11が停止する
(S7、S11、S10)。なお、この際冷却ファン2
3は駆動し冷却動作は継続している。
【0038】また、ジャム等が発生していなくとも、前
記マイクロスイッチ31にてランプハウス35が開放
(不充分な閉成を含む)されていることが検出される
と、紫外線が外部に漏出することを防止するために、紫
外線照射ランプ7が消灯すると共に各コンベア8、9、
11が停止する(S8、S10)。一方、ランプハウス
35が閉成されており、ランプスイッチがオン状態にあ
る場合には、ステップS5に戻って紫外線照射ランプ7
が再起動し(S8、S9、S5)、ランプスイッチがオ
フ状態にある場合には定着動作終了と判断され、紫外線
照射ランプ7が消灯すると共に各コンベア8、9、11
が停止する(S8、S9、S10)。
【0039】そして、ジャム等の発生、ランプハウス3
5の開放や定着動作の終了により、制御装置30から孔
版印刷装置2に停止信号が送信され(S12)、その後
冷却ファン23が7分間駆動して冷却動作が実行され
て、コンベア8、9、11などが冷却された後に、冷却
ファン23が停止して全ての動作を終了する(S13、
S14)。
【0040】
【発明の効果】第1の主要な発明では、印刷手段と紫外
線照射手段との間で用紙搬送手段の上部若しくは側部が
開放されているので、当該用紙搬送手段にて紙詰り等の
トラブルが生じた際に、紫外線照射手段の動作を停止す
ることなく対応できる。即ち、紫外線を被爆しない部位
にて紙詰まりが生じた場合には、紫外線発光ランプを消
灯することなく直ちに対応することができる。従って、
トラブルに対する処理をした後、直ちに再起動させるこ
とができる。
【0041】また、インクが用紙に定着される以前に、
印刷状態を確認することができるので、紫外線照射手段
の紫外線出力が安定するまでの待ち時間にその印刷状態
を確認することができ、全体的な操作時間の短縮化が可
能となる。
【0042】第2の主要な発明では、紫外線照射手段に
関連し用紙の紙詰まりを検出する用紙検出手段と、当該
用紙検出手段にて紙詰まりが検出されることによって紫
外線照射手段を不動作とする制御手段とが備えられてい
るので、紙詰まりが生じた場合、紫外線照射手段は自動
的に停止し、詰まった用紙に紫外線が照射され続けるこ
とはない。
【0043】従って、紙詰まりが生じても、用紙が発火
して火災が発生することを未然に防止することができ
る。なお、紙詰まりが生じた際に印刷手段も停止させる
と、後続する印刷後の用紙が供給されてくることもな
い。
【0044】第3の主要な発明では、用紙搬送手段にお
ける用紙の不完全搬送状態を検出する用紙検出手段と、
当該用紙検出手段にて用紙の不完全搬送状態が検出され
ることによって、紫外線照射手段を不動作とする制御手
段とが備えられているので、何らかの理由によって用紙
搬送手段に不完全搬送状態が生じ、紫外線発光ランプに
対向する部位で用紙が停止した場合でも、紫外線照射手
段は自動的に不動作となり停止している用紙に紫外線が
照射され続けることはない。
【0045】従って、用紙搬送手段に不完全搬送状態が
生じても、用紙が発火して火災が発生することを未然に
防止することができる。この発明でも、用紙搬送手段に
不完全搬送状態が生じた際に、印刷手段も停止させる
と、後続する印刷後の用紙が供給されてくることもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の概略を示す正面図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施例の概略を示す平面図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施例の概略を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施例の要部概略を示す正面図
である。
【図5】本発明の第3の実施例の要部概略を示す正面図
である。
【図6】本発明の第3の実施例の要部概略を示す正面図
である。
【図7】本発明の第2、第3の実施例のフローチャート
である。
【符号の説明】
1 基台 2 孔版印刷装置 3 用紙搬送手段 4 紫外線照射手段 5 用紙載置台 6 版胴 7 紫外線照射ランプ 8 用紙移送コンベア 9 用紙供給コンベア 10 排紙トレイ 11 用紙排出コンベア 12 第1プーリ 13 第2プーリ 14 第3プーリ 15 第4プーリ 16 第5プーリ 17 第6プーリ 18 第7プーリ 19 第8プーリ 20 カバー 21 カバー 22 ピン 23 冷却ファン 24 第1用紙吸引ファン 25 第2用紙吸引ファン 26 発光ダイオード(第1検出手段) 27 フォトセンサ(第1検出手段) 28 発光ダイオード(第2検出手段) 29 フォトセンサ(第2検出手段) 30 制御手段 31 マイクロスイッチ 32 可動舌片 33 検出舌片 34 フォトインタラプタ 35 ランプハウス

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紫外線硬化性のインクにて印刷する印
    刷手段にて印刷された用紙に紫外線を照射して、当該印
    刷用紙にインクを定着させる紫外線定着装置において、 前記印刷手段とは別体で印刷後の用紙を搬送する用紙搬
    送手段と、当該用紙搬送手段上に備えられ、用紙の印刷
    面に紫外線を照射する紫外線照射手段とが具備され、前
    記印刷手段と紫外線照射手段との間で用紙搬送手段の上
    部若しくは側部が開放されていることを特徴とする紫外
    線定着装置。
  2. 【請求項2】 紫外線照射手段の用紙の搬送方向に沿
    って上流側および下流側に、紫外線が漏洩することを防
    止する紫外線漏洩防止手段が備えられている請求項1記
    載の紫外線定着装置。
  3. 【請求項3】 紫外線照射手段の上流側の端縁部から、
    下流側の端縁部までの寸法は、日本工業規格A列4番の
    長辺寸法よりも小である請求項1若しくは請求項2記載
    の紫外線定着装置。
  4. 【請求項4】 紫外線照射手段に、紫外線照射ランプと
    当該紫外線照射ランプに対向する部位に位置する用紙移
    送部が備えられ、用紙搬送手段は、用紙を紫外線照射手
    段に供給する用紙供給部と、前記用紙移送部と、紫外線
    が照射されインクが定着された用紙を排出する用紙排出
    部とによって構成されている請求項1ないし請求項3の
    いずれかに記載の紫外線定着装置。
  5. 【請求項5】 用紙供給部と用紙排出部は一体の第1コ
    ンベアにて形成されており、用紙移送部は前記第1コン
    ベアとは別体の第2コンベアにて形成されている請求項
    4記載の紫外線定着装置。
  6. 【請求項6】 第1コンベアは、用紙移送部にて第2
    コンベアの下方を通過するように構成されている請求項
    5記載の紫外線定着装置。
  7. 【請求項7】 用紙供給部、用紙移送部および用紙排出
    部は夫々個別のコンベアにて形成されている請求項4記
    載の紫外線定着装置。
  8. 【請求項8】 紫外線照射手段は、紫外線の被照射部
    が開放するように移動し得るように構成されている請求
    項1ないし請求項7のいずれかに記載の紫外線定着装
    置。
  9. 【請求項9】 印刷手段と用紙搬送手段は着脱可能に
    結合されている請求項1ないし請求項8のいずれかに記
    載の紫外線定着装置。
  10. 【請求項10】 紫外線照射手段には、当該紫外線照射
    手段内に備えられている紫外線照射ランプを冷却するた
    めの冷却ファンが設けられ、当該冷却ファンによって形
    成される気流にて用紙が用紙搬送手段上に強制的に載置
    されるように構成されている請求項1ないし請求項9の
    いずれかに記載の紫外線定着装置。
  11. 【請求項11】 紫外線硬化性のインクにて印刷する印
    刷手段にて印刷された用紙に紫外線を照射して、当該印
    刷用紙にインクを定着させる紫外線定着装置において、 前記印刷手段とは別体で印刷後の用紙を搬送する用紙搬
    送手段と、当該用紙搬送手段上に備えられ、用紙の印刷
    面に紫外線を照射する紫外線照射手段と、当該紫外線照
    射手段に関連して用紙の紙詰まりを検出する用紙検出手
    段と、当該用紙検出手段にて紙詰まりが検出されること
    によって紫外線照射手段を不動作とする制御手段とが備
    えられていることを特徴とする紫外線定着装置。
  12. 【請求項12】 紫外線硬化性のインクにて印刷する印
    刷手段にて印刷された用紙に紫外線を照射して、当該印
    刷用紙にインクを定着させる紫外線定着装置において、 前記印刷手段とは別体で印刷後の用紙を搬送する用紙搬
    送手段と、当該用紙搬送手段上に備えられ、用紙の印刷
    面に紫外線を照射する紫外線照射手段と、用紙搬送手段
    における用紙の不完全搬送状態を検出する用紙検出手段
    と、当該用紙検出手段にて用紙の不完全搬送状態が検出
    されることによって紫外線照射手段を不動作とする制御
    手段とが備えられていることを特徴とする紫外線定着装
    置。
  13. 【請求項13】 用紙の搬送経路に沿って、紫外線照射
    手段の上流側に用紙の第1検出手段が設けられ、下流側
    に第2検出手段が設けられており、制御手段は、第1検
    出手段によって用紙が検出された後所定時間を経過して
    も第2検出手段によって用紙が検出されない場合には紫
    外線照射手段を不動作とする信号が出力されるように構
    成されている請求項11若しくは請求項12記載の紫外
    線定着装置。
  14. 【請求項14】 制御手段は、第1検出手段によって用
    紙が検出された後、所定時間経過後にも前記第1検出手
    段によって前記用紙が検出された場合に、紫外線照射手
    段を不動作とする信号が出力されるように構成されてい
    る請求項13記載の紫外線定着装置。
  15. 【請求項15】 制御手段は、第2検出手段によって用
    紙が検出された後、所定時間経過後にも前記第2検出手
    段によって前記用紙が検出された場合に、紫外線照射手
    段を不動作とする信号が出力されるように構成されてい
    る請求項13若しくは請求項14記載の紫外線定着装
    置。
  16. 【請求項16】 用紙検出手段は、用紙の搬送経路に設
    けられ紙詰まりによって変形した用紙に当接して移動し
    得る可動舌片と、当該可動舌片の移動を検出する移動検
    出手段とからなり、制御手段は、前記移動検出手段よっ
    て可動舌片が移動したことが検出された場合に、紫外線
    照射手段を不動作とする信号が出力されるように構成さ
    れている請求項11記載の紫外線定着装置。
  17. 【請求項17】 制御手段は、紫外線照射手段を不動作
    とする際に、印刷手段を不動作とするように制御する請
    求項11ないし請求項16記載の紫外線定着装置。
JP4049011A 1991-06-19 1992-01-21 紫外線定着装置 Pending JPH0564878A (ja)

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