JPH0563664A - 障害判定方式 - Google Patents

障害判定方式

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Publication number
JPH0563664A
JPH0563664A JP3217530A JP21753091A JPH0563664A JP H0563664 A JPH0563664 A JP H0563664A JP 3217530 A JP3217530 A JP 3217530A JP 21753091 A JP21753091 A JP 21753091A JP H0563664 A JPH0563664 A JP H0563664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
alarm data
time
failure
central device
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3217530A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotsugu Ishikawa
裕嗣 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0563664A publication Critical patent/JPH0563664A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信ネットワークでの障害判定の精度の向
上。 【構成】 端末装置1a,1bからアラームデータを中
央装置4に送り、中央装置において障害判定に使用する
アラームデータを選択収集し、この収集したアラームデ
ータにより障害を判定する通信ネットワークの障害検出
方式に於いて、前記中央装置に収集時刻管理部45を設
け、少なくとも所定の空白時間があった後アラ−ムを検
出してアラームデータを収集し始め、この収集開始時刻
からあと所定の第1の単位時間アラ−ムデータを収集
し、このあと前記所定の空白時間より短い所定の第2の
単位時間新たなアラームが無ければ障害判定を開始し、
その間新たなアラームがあれば障害判定を取り止める。 【効果】 各判定に同じ数のアラームデータを使用でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信ネットワークの監視
に関し、特に収集したアラームデータにより通信ネット
ワークの障害発生箇所を特定する障害判定方式に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】通信ネットワークにおいて障害が発生し
たときに発するアラームは、普通数回ずつ纏めて断続的
に発するようになっている。そして従来この種の障害判
定方式では、あらかじめ決められた時刻から任意の単位
時間(10秒程度)に収集されたアラームを用いて障害
判定を行なっていた。
【0003】図3は従来の障害判定方式におけるタイム
チャートの一例を示す図であり、任意の定時間T3毎に
その間に得られたアラーム全部を用いて判定結果を出力
する。この場合T3の長さは大体アラーム群が発生する
間隔に対応するような長さに設定してあるが、実際には
時間の経過と共にT3とアラーム群の間隔が一致しなく
なり、任意の単位時間T3中に収集されるアラームの数
が一致しなくなる。この状態を誇張して表したのが図3
であり、この場合第2群のアラームはほぼ2分されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の障害
判定方式においては、判定に使用されるアラームの数が
T3毎に必ずしも一致しないので、差が大きい場合正確
な障害判定が出来ない場合があるという問題点があっ
た。
【0005】本発明は上記の問題点を回避するため、ア
ラームデータを判定毎にほぼ一定になるようにした障害
判定方式を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の障害判定方式
は、端末装置でアラームを検出し、検出したアラームデ
ータを伝送路を介して中央装置に送り、中央装置におい
て端末装置からのアラームデータから障害判定に使用す
るアラームデータを選択収集し、この収集したアラーム
データにより障害を判定する通信ネットワークの障害検
出方式に於いて、前記中央装置に収集時刻管理部を設
け、少なくとも所定の空白時間があった後アラ−ムを検
出してアラームデータを収集し始め、この収集開始時刻
から後所定の第1の単位時間アラ−ムデータを収集し、
この後前記所定の空白時間より短い所定の第2の単位時
間新たなアラームが無ければ障害判定を開始し、その間
新たなアラームがあれば障害判定を取り止めることを特
徴とするものである。
【0007】また本発明は、端末装置でアラームを検出
し、検出したアラームデータを伝送路を介して中央装置
に送り、中央装置において端末装置からのアラームデー
タから障害判定に使用するアラームデータを選択収集
し、この収集したアラームデータにより障害を判定する
通信ネットワークの障害判定方式において、前記端末装
置に、アラーム検出部、アラームを中央装置に伝送する
手段、および伝送路インタフェイスを含み、前記中央装
置に、伝送路インタフェイス、前記端末装置からのアラ
ームデータを処理する手段、障害判定に使用するアラー
ムデータを選択する手段、アラームの収集時刻を管理す
る収集時刻管理部、および障害判定部を含むことを特徴
とするものである。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す方式ブロッ
ク図である。
【0010】端末装置1a,1bでは、アラームがアラ
ーム入力端子2a,2bを介してアラーム検出部11に
入力されると、アラームデータ伝送部12で加工し、伝
送路インタフェイス13を介して伝送路3a,3bに送
出する。
【0011】中央装置4では、伝送路3a,3bに送出
されたアラームデータを伝送路インタフェイス41を介
して入力し、アラームデータ処理部42で装置内で処理
可能な様に加工し、アラームデータ選択部43に渡す。
【0012】アラームデータ選択部43では、目的の障
害判定に使用するアラームデータを選択し、目的の障害
判定に使用するアラームデータを受信していれば、障害
判定部44にその都度アラームデータを渡すと共に、収
集時刻管理部45にその都度タイマ開始のトリガを与え
る。
【0013】収集時刻管理部45では、タイマ開始のト
リガを受けると、前回の判定処理の後にスタートしたタ
イマ(後に詳しく説明する。)が所定の空白時間以上経
過していることを示せば、第1のタイマの計時を開始
し、第1の任意の単位時間(T1)経過すると第2のタ
イマをスタートさせる。この間アラームデータから受け
るタイマ開始トリガは全て無視する。第2のタイマのス
タート後第2の任意の単位時間(T2)内に新たなタイ
マ開始トリガを受けなければ、障害判定部44に判定開
始用のトリガを与える。一方第2のタイマの計時はその
まま継続する。
【0014】障害判定部44では、判定開始用のトリガ
を受けとるとそれまでにアラームデータ選択部43から
入力され蓄積されていたアラームデータを用いて障害判
定を行い、結果を出力端子5を介して外部に出力する。
【0015】上記とは異なって収集時刻管理部45が第
2のタイマのスタート後第2の任意の単位時間内に新た
なタイマ開始用トリガを受けると、判定開始用トリガの
出力を出力せず、一方第2のタイマの計時は継続させ
る。。以上いずれの場合でも第2のタイマは計時は継続
する。先に説明を省略した所定の空白時間の経過の有無
を決めるタイマはこの第2のタイマである。従って第2
の任意の単位時間は所定の空白時間より小さくする必要
がある。
【0016】図2は上記の動作を示すタイムチャート図
であり、各判定に於けるアラームの数はこの場合同じで
ある。従来技術の動作を示した図3と比較すれば、その
改良点は著しい。なおこの図では各判定で同じ数のアラ
ームデータを使用するとしたが、アラーム群内のアラー
ムの数が変化すれば当然変化する。
【0017】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の中央装置4
では、障害判定に使用する最初のアラームデータの収集
時刻より任意の時間以内に収集されたアラームデータの
みを用いて障害判定を行なう事が可能となり、更に、新
たなアラームの発生が無くなる事を監視する事で伝送路
障害等で遅延して中央装置に通知されるアラームデータ
による障害判定への影響が無くなり、より正確な障害判
定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である障害判定方式の構成を
示す図である。
【図2】本発明の一実施例を示すタイムチャート図であ
る。
【図3】従来の一障害判定方式に於けるタイムチャート
の一例を示す図である。
【符号の説明】
1a,1b 端末装置 2a,2b アラーム入力端子 3a,3b 伝送路 4 中央装置 11 アラーム検出部 12 アラームデータ伝送部 13 伝送路インタフェイス 41 伝送路インタフェイス 42 アラームデータ処理部 43 アラームデータ選択部 44 障害判定部 45 収集時刻管理部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末装置でアラームを検出し、検出した
    アラームデータを伝送路を介して中央装置に送り、中央
    装置において端末装置からのアラームデータから障害判
    定に使用するアラームデータを選択収集し、この収集し
    たアラームデータにより障害を判定する通信ネットワー
    クの障害検出方式に於いて、前記中央装置に収集時刻管
    理部を設け、少なくとも所定の空白時間があった後アラ
    −ムを検出してアラームデータを収集し始め、この収集
    開始時刻から後所定の第1の単位時間アラ−ムデータを
    収集し、この後前記所定の空白時間より短い所定の第2
    の単位時間新たなアラームが無ければ障害判定を開始
    し、その間新たなアラームがあれば障害判定を取り止め
    ることを特徴とする障害判定方式。
  2. 【請求項2】 端末装置でアラームを検出し、検出した
    アラームデータを伝送路を介して中央装置に送り、中央
    装置において端末装置からのアラームデータから障害判
    定に使用するアラームデータを選択収集し、この収集し
    たアラームデータにより障害を判定する通信ネットワー
    クの障害判定方式において、前記端末装置に、アラーム
    検出部、アラームを中央装置に伝送する手段、および伝
    送路インタフェイスを含み、前記中央装置に、伝送路イ
    ンタフェイス、前記端末装置からのアラームデータを処
    理する手段、障害判定に使用するアラームデータを選択
    する手段、アラームの収集時刻を管理する収集時刻管理
    部、および障害判定部を含むことを特徴とする障害判定
    方式。
JP3217530A 1991-08-28 1991-08-28 障害判定方式 Withdrawn JPH0563664A (ja)

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JP3217530A JPH0563664A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 障害判定方式

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JP3217530A JPH0563664A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 障害判定方式

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JPH0563664A true JPH0563664A (ja) 1993-03-12

Family

ID=16705695

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JP3217530A Withdrawn JPH0563664A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 障害判定方式

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Effective date: 19981112