JP2002101113A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JP2002101113A
JP2002101113A JP2000288865A JP2000288865A JP2002101113A JP 2002101113 A JP2002101113 A JP 2002101113A JP 2000288865 A JP2000288865 A JP 2000288865A JP 2000288865 A JP2000288865 A JP 2000288865A JP 2002101113 A JP2002101113 A JP 2002101113A
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Japan
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JP2000288865A
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English (en)
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Hitoshi Matsuda
仁志 松田
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 断続的に発生するデータ送信に対して効率良
くデータ収集を行う。 【解決手段】 親局10のポーリング発行部11は、子
局20からデータを受信した場合には、ポーリング周期
を短い周期に設定変更し、かつタイマ12をリスタート
させ、上記短い周期で子局20へポーリングを送信し、
子局20からEOTを受信した場合には、即時にポーリ
ング周期を長い周期に設定変更するのではなく、タイマ
12のタイムアップ検出によってEOTの応答が所定時
間連続して行われた場合に初めてポーリング周期を長い
周期に設定変更して子局20へポーリング送信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親局からの例えば
ポーリングによるデータの送信要求に応じて、子局がデ
ータ伝送を行う通信システムに関する。
【0002】
【関連する背景技術】従来、この種の通信システムで
は、子局でのデータの発生頻度やデータ量に拘わらず、
一定の周期でポーリングが行われるものがあったが、上
記システムではデータの収集を効率的に行うことができ
なかった。そこで、特開平4−302238号では、例
えば親局からのポーリングに対して、子局より「データ
なし」を表す応答(以下、「EOT」という)が返送さ
れた場合には、当該子局のポーリング周期を長く設定
し、データが応答された場合には、ポーリング周期を短
く設定するものが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記システ
ムでは、例えば機器の故障情報を子局から収集する場合
等には、1つの異常発生の現象をきっかけに連鎖的に異
常が発生するようなことが考えられる。このように何ら
かの現象をきっかけに子局で一定時間断続的にデータが
発生するような場合には、子局からEOTが返送されて
も、即時にポーリング周期を長くするのは適切ではな
い。このため、従来のシステムでは、上記現象に対応で
きず、効率的なデータ収集を行うことができなかった。
【0004】本発明は上記実状に鑑みなされたもので、
断続的に発生するデータ送信に対して効率良くデータ収
集を行うことができる通信システムを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、親局と、該親局からのデータの送信要
求に応じてデータ伝送を行う少なくとも1つの子局とを
有し、前記親局は、子局から伝送されるデータの有無を
判定し、該判定結果に基づいて前記子局に対して行うデ
ータの送信要求の周期を変更する通信システムにおい
て、前記送信要求に応じた前記子局からのデータなしの
応答が所定時間連続して行われることを監視する時間監
視手段と、前記所定時間を検出する時間検出手段と、前
記データなしの応答が所定時間連続した場合に、前記送
信要求の周期を長い周期に設定変更し、またデータがあ
ると判定された場合に、前記時間検出手段を再スタート
させ、かつ前記送信要求の周期を短い周期に設定変更す
る周期変更手段とを備えた通信システムが提供される。
【0006】すなわち、データなしの応答が返送されて
も、即時に送信要求の周期を長く設定変更するのではな
く、データなしの応答が所定時間連続した場合に初めて
送信要求の周期を長く設定変更することにより、断続的
に発生するデータ送信に対処するものである。本発明で
は、周期変更手段は、前記データなしの応答時間に応じ
て、前記送信要求の周期を段階的に前記長い周期に近づ
ける設定変更を行うことにより、データなしの応答時間
が所定時間に達していなくても、データなしの応答時間
に応じて送信要求の周期を段階的に長く設定変更して、
断続的に発生するデータ送信に対処する。
【0007】また、本発明では、前記送信要求に応じた
前記子局からのデータなしの応答が所定回数連続して行
われることを監視する回数監視手段と、前記所定回数を
検出する回数検出手段と、前記データなしの応答が所定
回数連続した場合に、前記送信要求の周期を長い周期に
設定変更し、またデータがあると判定された場合に、前
記回数検出手段を再スタートさせ、かつ前記送信要求の
周期を短い周期に設定変更する周期変更手段とを備える
ことにより、データなしの応答が所定回数に達した場合
に初めて送信要求の周期を長く設定変更して、断続的に
発生するデータ送信に対処する。
【0008】さらに、本発明では、周期変更手段は、前
記データなしの応答回数に応じて、前記送信要求の周期
を段階的に前記長い周期に近づける設定変更を行うこと
により、データなしの応答回数が所定回数に達していな
くても、データなしの応答回数に応じて送信要求の周期
を段階的に長く設定変更して、断続的に発生するデータ
送信に対処する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る通信システムの一実
施形態を図1乃至図7の図面に基づいて説明する。図1
は、本発明に係る通信システムの第1の実施形態の構成
を示す構成図である。図において、本実施形態の通信シ
ステムは、データ収集を行う親局10と、親局10にデ
ータ又はEOTを送信する子局20とから構成される。
【0010】親局10は、ポーリング及びデータ収集を
行うポーリング発行部11と、本発明の時間検出手段を
構成し、子局20からのEOTが所定時間連続して送信
されることを検出するためのタイマ12とを有してい
る。ポーリング発行部11は、ポーリングを送信し、上
記ポーリングに応じた子局20からのデータ又はEOT
の応答を受信するとともに、EOTの応答が所定時間連
続して行われることを監視する時間監視手段とポーリン
グの周期を設定変更する周期変更手段の機能を有してい
る。また、ポーリング発行部11は、タイマ12の動作
を制御している。
【0011】タイマ12は、予め所定時間が設定されて
おり、ポーリング発行部11からのリスタート指令によ
って上記所定時間を計時し、所定時間に達するとタイム
アップの検出をポーリング発行部11に出力している。
子局20は、従来例と同様に、例えば故障発生等の現象
による送信すべきデータを取り込み、親局10からのポ
ーリングに応じてデータを親局10に送信している。
【0012】次に、図2及び図3の処理フローチャート
とタイムチャートに基づいてポーリング周期の設定変更
の動作を説明する。なお、図3では、ポーリング周期P
Iが長い周期T1に設定されている場合から動作を始め
るものとする。まず、ポーリング発行部11は、ポーリ
ング送信を行うと(ステップ101)、子局20からの
応答がデータか、EOTか判断する(ステップ10
2)。
【0013】ここで、親局10によって受信された上記
応答が子局20からのデータの場合には、ポーリング周
期PIを短い周期T2に設定変更し、かつタイマ12に
リスタートの指令を出力してタイマ12を再スタートさ
せる(ステップ103)。次に、ポーリング発行部11
は、ステップ101において短い周期T2のタイミング
でポーリングを送信し、データ受信がある度にステップ
103においてリスタート指令を出力してタイマ12を
再スタートさせる動作を行う。
【0014】また、親局10によって受信された上記応
答がEOTの場合には、タイマ12がタイムアップした
かどうか判断し(ステップ104)、タイマ12がタイ
ムアップしてない場合、つまりタイマ12からタイムア
ップの検出が出力されていない場合には、即時にポーリ
ング周期を変更せずに短い周期T2のタイミングで子局
20へポーリングを送信し(ステップ105)、EOT
が連続して応答されてタイマ12がタイムアップした場
合には、ポーリング周期PIを長い周期T1に設定変更
して(ステップ106)、ステップ101において上記
長い周期T1のタイミングで子局20へポーリングの送
信を行う。
【0015】なお、本実施例におけるポーリング周期の
長短及びタイマのタイムアップまでの所定時間の設定
は、例えば使用するシステムにおける子局でのデータの
発生頻度やデータ量等に応じて、それぞれ最適な時間に
適宜設定すれば良い。このように、本実施形態では、E
OTの応答が所定時間連続した場合に初めてポーリング
の周期を長く設定変更してポーリング送信を行い、それ
以外の場合には、短いポーリング周期を割り付けること
により、何らかの現象により子局で断続的にデータが発
生するような時でも、短いポーリング周期で上記断続的
なデータ送信に対処でき、効率良くデータ収集を行うこ
とができる。
【0016】図4は、本発明に係る通信システムの第2
の実施形態の構成を示す構成図である。図において図1
の第1の実施形態の構成と異なる点は、親局10におい
て、タイマ12の代わりに、子局20からのEOTが連
続して応答されることを検出するためのカウンタ13が
ポーリング発行部11に接続されているところである。
【0017】ポーリング発行部11は、EOTの応答が
所定回数連続して行われることを監視して、ポーリング
周期を設定変更するとともに、カウンタ13の動作を制
御している。カウンタ13は、ポーリング発行部11か
らのリスタート指令によって、カウント値をリセットし
てカウントを再スタートさせ、ポーリング発行部11か
らのカウントアップの指令によって、カウント値を1つ
ずつアップさせ、そのカウント値をポーリング発行部1
1で読み取り可能に出力している。
【0018】次に、図5の処理フローチャートに基づい
てポーリング周期の設定変更の動作を説明する。図5に
おいて、まずポーリング発行部11は、ポーリング送信
を行うと(ステップ201)、子局20からの応答がデ
ータか、EOTか判断する(ステップ202)。
【0019】ここで、親局10によって受信された上記
応答が子局20からのデータの場合には、ポーリング周
期PIを短い周期T2に設定変更し、かつカウンタ13
にリスタートの指令を出力してカウンタ13のカウント
値をリセットして再スタートさせる(ステップ20
3)。次に、ポーリング発行部11は、ステップ201
において短い周期T2のタイミングで子局20へポーリ
ングを送信し、データ受信がある度にステップ203に
おいてリスタート指令を出力してカウンタ13のカウン
ト値をリセットさせる動作を行う。
【0020】ポーリング発行部11には、EOTの応答
が所定回数CE連続して検出されたかどうかを判断する
ための上記所定回数CEが予め設定されるとともに、カ
ウンタ13から出力されるカウント値Ceを読み込んで
いる。そして、親局10によって受信された上記応答が
EOTの場合には、読み込んだカウント値Ceが上記所
定回数CEより大きいかどうか判断する(ステップ20
4)。
【0021】ここで、読み込んだカウント値Ceが上記
所定回数CEより小さい場合には、カウントアップの指
令を出力してカウンタ13を1つカウントアップさせ、
さらに即時にポーリング周期を変更せずに短い周期T2
のタイミングでポーリングを送信し(ステップ20
5)、カウント値Ceが上記所定回数CEより大きい場
合、つまりEOTが連続して所定回数CEに達した場合
には、ポーリング周期PIを長い周期T1に設定変更し
て(ステップ206)、ステップ201において上記長
い周期T1のタイミングで子局20へポーリングの送信
を行う。
【0022】なお、本実施形態におけるカウンタの所定
回数CEの設定は、例えば第1実施形態と同様に、使用
するシステムにおける子局でのデータの発生頻度やデー
タ量等に応じて、最適な回数に適宜設定すれば良い。こ
のように、本実施形態では、EOTの応答が所定回数連
続した場合に初めてポーリングの周期を長く設定変更し
てポーリング送信を行い、それ以外の場合には、短いポ
ーリング周期を割り付けることにより、何らかの現象に
より子局で断続的にデータが発生するような時でも、第
1実施形態と同様に、短いポーリング周期で上記断続的
なデータ送信に対処でき、効率良くデータ収集を行うこ
とができる。
【0023】ところで、第1実施形態では、所定時間E
OTを連続受信した場合に、第2実施形態では、所定回
数EOTを連続受信した場合に、ポーリング周期を長い
周期に設定変更する例を示したが、本発明はこれに限ら
ず、EOTの応答時間や応答回数に応じて段階的にポー
リング周期を設定変更することも可能である。図6及び
図7は、第2実施形態の所定回数EOTを連続受信した
場合において、応答回数に応じた段階的なポーリング周
期の設定変更の動作を説明するための処理フローチャー
トとタイムチャートである。なお、本実施形態の構成
は、図4に示した第2実施形態と同様であり、データを
受信した状態では、ポーリング周期として短い周期が設
定されるが、その後EOTを連続受信する毎にポーリン
グ周期を一定量ずつ増やし(この増量分を以下、「T
A」とする)、所定回数連続してEOTを受信した場合
には、長い周期T2に収束するように設定変更する。
【0024】図6及び図7において、まずポーリング発
行部11は、第2実施形態と同様に、ポーリング送信を
行うと(ステップ301)、子局20からの応答がデー
タか、EOTか判断し(ステップ302)、親局10に
よって受信された上記応答が子局20からのデータの場
合には、ポーリング周期PIを短い周期T2に設定変更
し、かつカウンタ13にリスタートの指令を出力してカ
ウンタ13のカウント値をリセットして再スタートさせ
る(ステップ303)。上記動作は、データ受信がある
毎に行われる。
【0025】次に、ポーリング発行部11には、カウン
タ13のカウント値Ceを読み込んで、EOTの応答が
所定回数CE連続して検出されたかどうかを判断し(ス
テップ304)、CeがCEより小さい場合には、カウ
ンタ13を1つカウントアップさせ、さらにポーリング
周期をPI+TAに設定変更し(ステップ305)、ス
テップ306において、上記ポーリング周期が長い周期
(最長周期)T1より短い場合には、上記周期PI+T
Aのタイミングで子局20へポーリング送信を行う。但
し、TA<T1の関係にある。上記動作は、ポーリング
周期が周期T1になるまで増量分TAを段階的に追加し
て行われる。そして、ステップ306において、上記ポ
ーリング周期が最長周期T1より長くなると、ポーリン
グ周期を最長周期T1に設定変更して(ステップ30
7)、ステップ301において上記長い周期T1のタイ
ミングで子局20へポーリングの送信を行う。
【0026】また、ステップ304において、カウント
値Ceが上記所定回数CEを上回った場合には、ポーリ
ング周期PIを最長周期T1に設定変更して(ステップ
308)、ステップ301において上記最長周期T1の
タイミングでポーリングの送信を行う。このように、本
実施形態では、EOTが応答される回数毎にポーリング
周期を一定量ずつ増加させ、所定回数連続してEOTを
受信した場合には、最長周期でポーリング送信を行うの
で、EOTの応答に対してポーリング周期を段階的に割
り付けることができ、何らかの現象により子局で断続的
にデータが発生するような時でも、ポーリングを短い周
期から長い周期で段階的に行って上記断続的なデータ送
信に対処でき、さらに効率良くデータ収集を行うことが
できる。
【0027】また、第1実施形態の所定時間EOTを連
続受信した場合にも、応答時間に応じて段階的にポーリ
ング周期を設定変更することが可能である。この場合に
は、例えばポーリング発行部内に一定時間毎にカウント
アップするカウンタ、すなわち上記所定時間を10秒と
すると2秒毎にカウントアップするカウンタを設け、E
OTを連続受信する間、上記一定時間(2秒)毎にポー
リング周期を一定量TAずつ増加させ、所定時間連続し
てEOTを受信した場合には、長い周期(最長周期)T
1に収束するように設定変更する。
【0028】この実施形態の場合は、EOTが応答され
る時間毎にポーリング周期を一定量ずつ増加させ、所定
時間連続してEOTを受信した場合には、最長周期でポ
ーリング送信を行うので、第3実施形態と同様に、EO
Tの応答に対してポーリング周期を段階的に割り付ける
ことができ、何らかの現象により子局で断続的にデータ
が発生するような時でも、子局へ送信するポーリングを
短い周期から長い周期で段階的に行って上記断続的なデ
ータ送信に対処でき、さらに効率良くデータ収集を行う
ことができる。
【0029】なお、本実施形態では、説明を容易にする
ため、親局と子局を1対1で接続された場合を示すが、
本発明はこれに限らず、接続形態が1対多であっても同
様に機能するが可能であり、上記実施形態と同様の効果
を得ることができる。本発明は、これら実施形態に限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々の変形実施が可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、デー
タなしの応答が所定時間連続した場合に、送信要求の周
期を長い周期に設定変更し、またデータがあると判定さ
れた場合に、前記送信要求の周期を短い周期に設定変更
するので、断続的に発生するデータ送信に対して効率良
くデータ収集を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信システムの第1の実施形態の
構成を示す構成図である。
【図2】図1に示したポーリング発行部のポーリング周
期の設定変更の動作を説明するための処理フローチャー
トである。
【図3】同じく、タイムチャートである。
【図4】本発明に係る通信システムの第2の実施形態の
構成を示す構成図である。
【図5】図4に示したポーリング発行部のポーリング周
期の設定変更の動作を説明するための処理フローチャー
トである。
【図6】本発明に係る通信システムの第3の実施形態に
おけるポーリング発行部のポーリング周期の設定変更の
動作を説明するための処理フローチャートである。
【図7】同じく、タイムチャートである。
【符号の説明】
10 親局 11 ポーリング発行部 12 タイマ 13 カウンタ 20 子局

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親局と、該親局からのデータの送信要求
    に応じてデータ伝送を行う少なくとも1つの子局とを有
    し、前記親局は、子局から伝送されるデータの有無を判
    定し、該判定結果に基づいて前記子局に対して行うデー
    タの送信要求の周期を変更する通信システムにおいて、 前記送信要求に応じた前記子局からのデータなしの応答
    が所定時間連続して行われることを監視する時間監視手
    段と、 前記所定時間を検出する時間検出手段と、 前記データなしの応答が所定時間連続した場合に、前記
    送信要求の周期を長い周期に設定変更し、またデータが
    あると判定された場合に、前記時間検出手段を再スター
    トさせ、かつ前記送信要求の周期を短い周期に設定変更
    する周期変更手段とを備えたことを特徴とする通信シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記周期変更手段は、前記データなしの
    応答時間に応じて、前記送信要求の周期を段階的に前記
    長い周期に近づける設定変更を行うことを特徴とする請
    求項1に記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 親局と、該親局からのデータの送信要求
    に応じてデータ伝送を行う少なくとも1つの子局とを有
    し、前記親局は、子局から伝送されるデータの有無を判
    定し、該判定結果に基づいて前記子局に対して行うデー
    タの送信要求の周期を変更する通信システムにおいて、 前記送信要求に応じた前記子局からのデータなしの応答
    が所定回数連続して行われることを監視する回数監視手
    段と、 前記所定回数を検出する回数検出手段と、 前記データなしの応答が所定回数連続した場合に、前記
    送信要求の周期を長い周期に設定変更し、またデータが
    あると判定された場合に、前記回数検出手段を再スター
    トさせ、かつ前記送信要求の周期を短い周期に設定変更
    する周期変更手段とを備えたことを特徴とする通信シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記周期変更手段は、前記データなしの
    応答回数に応じて、前記送信要求の周期を段階的に前記
    長い周期に近づける設定変更を行うことを特徴とする請
    求項3に記載の通信システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014072732A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Panasonic Corp データ取得装置、データ取得システムおよびプログラム

Cited By (1)

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