JPH0563315B2 - - Google Patents

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JPH0563315B2
JPH0563315B2 JP60025837A JP2583785A JPH0563315B2 JP H0563315 B2 JPH0563315 B2 JP H0563315B2 JP 60025837 A JP60025837 A JP 60025837A JP 2583785 A JP2583785 A JP 2583785A JP H0563315 B2 JPH0563315 B2 JP H0563315B2
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Shigehisa Tamagawa
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Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕 本発明は感熱記録材料に関するものであり、さ
らに詳しくは、本発明は支持体、中間層、そして
感熱記録層とからなる感熱記録材料、そして感熱
記録方法に関するものである。 〔発明の技術的背景および従来技術〕 近年において、現像定着を必要としない感熱記
録技術はフアクシミリ、端末プリンターなどの需
要の増大に伴なつて急速に発展し、その適用領域
が広がりつつある。 感熱記録方法には通常、酸発色型(ロイコ発色
型)感熱記録材料が用いられ、実質的に支持体と
その上に設けられた感熱記録層とから構成されて
いた。従来において感熱記録層は、無色の塩基性
色素前駆体(ロイコ染料とも呼ばれる)と、この
色素前駆体と発色反応を生じうる酸性物質(顕色
剤)とを分散状態で含有支持する結合剤からなつ
ていた。 感熱記録材料への画像記録は、サーマルヘツド
等の加熱体によつて記録材料に熱エネルギーを与
えることにより行なわれる。すなわち、感熱記録
層への熱エネルギーの付与により、結合剤によつ
て隔離されていた塩基性色素前駆体が熱溶融した
顕色剤と接触して発色反応を起こし、記録材料上
に画像が形成される。 このロイコ染料と酸性物質との組合せからなる
酸発色型感熱記録材料は、ジアゾ化合物とカツプ
リング剤との組合せからなるジアゾ発色型感熱記
録材料に比べて、染料系の安定性が高く、記録材
料の地肌部分が着色する(いわゆる〓かぶり〓を
生じる)ことがないなどの利点を有するものであ
る。しかしながら、上記構成を有する酸発色型感
熱記録材料は記録画像の定着性が低いために、記
録後の過酷な取扱い、あるいは粘着テープ、ジア
ゾ複写紙との接触などにより消色、発色を生じ、
記録画像を汚してしまうとの欠点を有していた。 最近において、これらの欠点を解消する手段と
して、本願出願人は、ロイコ染料を熱感応性のカ
プセル壁に封入したマイクロカプセル含有する感
熱記録材料を開発し、特許出願した(特願昭59−
99490号出願)。すなわち、ロイコ染料のみを重合
性モノマーおよび/または他の有機溶剤に溶解し
たのち、これを芯物質としてマイクロカプセル化
し、このマイクロカプセルと該ロイコ染料を発色
させるための顕色剤とを記録材料の感熱記録層に
含有させるものである。 上記の熱感応性カプセル壁を用いたマイクロカ
プセルでは、記録材料の瞬間的な加熱により、マ
イクロカプセルのカプセル壁を形成している高分
子物質がガラス転移を起こしてゴム状態になるた
めに、カプセル壁が一時的に透過性となり、カプ
セル内の発色成分がカプセル壁を透過して結合剤
中に拡散するか、あるいは結合剤中の発色反応を
起こす他の成分がカプセル壁を透過してカプセル
内に浸透する結果、両者が接触、反応して発色現
象が生じる。従つて、この発色成分が熱感応性マ
イクロカプセル壁によりマイクロカプセル化され
た感熱記録材料は、発色成分およびこれと反応す
る他の成分がカプセル壁によつてほぼ完全に隔離
されているために、記録画像の安定性が向上する
ものである。 このような特性を有する感熱記録材料において
もなお、その発色濃度は少しでも高く、熱記録時
の記録感度が高いものであることが望まれる。 また、熱記録時には記録ヘツドが常に感熱記録
材料の表面に接触しているために、加熱下で記録
材料が粘着性を帯びること、および記録材料自体
が充分な平滑性を有していないことなどにより、
記録ヘツドの汚れが発生しがちであつた。このヘ
ツドの汚れを防止するために、たとえば感熱記録
層中に粘着防止剤を適量含有させることが知られ
いるが、記録材料表面の平滑性等の点で充分とは
言い難かつた。 〔発明の要旨〕 本発明は、発色濃度が高く、記録感度の向上し
た感熱記録材料を提供することをその目的とする
ものである。 また、本発明は、熱記録の際の記録ヘツドの汚
れを防止して良好な画像を形成し得る感熱記録材
料を提供することもその目的とするものである。 本発明は、紙支持体上に、みかけ比重が0.7g/
cm3以下の無機顔料及び/又は有機顔料と造膜性高
分子バインダーとからなる中間層を介し、熱感応
性の(即ち、加熱によりガラス転移を起こしてゴ
ム状態となる性質を有する)高分子物質製のカプ
セル壁に塩基性色素前駆体を内包するマイクロカ
プセルと該色素前駆体を発色させるための顕色剤
とを含有する感熱記録層が設けられていることを
特徴とする感熱記録材料にある。 また、本発明は、上記の感熱記録材料の感熱記
録層の表面を画像様に加熱し、加熱箇所のマイク
ロカプセルのカプセル壁をゴム状態として、その
カプセル壁を塩基性色素前駆体をもしくは顕色剤
を透過させ、互いに接触させることにより、加熱
箇所に発色を起させることを特徴とする感熱記録
方法にもある。 なお、本発明においてみかけ比重とは、
Becher−Rosenmullerの方法(最新顔料便覧、
誠文堂新光社発行、81頁)に準じて測定される値
をいう。 本発明者は、支持体と塩基性色素前駆体を熱感
応性マイクロカプセルに内包させた感熱記録層と
の間に、無機顔料及び/又は有機顔料を分散状態
で含有支持する造膜性高分子バインダーからなる
中間層を設けることにより、得られる感熱記録材
料の発色濃度を効果的に高めることができ、同時
に画像記録の際の記録ヘツドの汚れを防止できる
ことを見い出し、本発明に到達したものである。 一般に、感熱記録層に記録ヘツドから熱エネル
ギーが付与されるとカプセル外にある顕色剤から
溶融する。顕色剤は発色濃度を充分高く保つ為
に、化学量論的に要せられる量よりも過剰に塗布
されるので、溶融した顕色剤の量は、かなり過剰
となる。この他に、加熱時には感熱記録層の結合
剤中に含有される水分が蒸発し、ひきつずき感熱
記録紙表面に凝結する現象が生ずる。本発明の中
間層を有する感熱記録材料においては、中間層が
上記の過剰の顕色剤の溶融したもの、水分等を効
果的に吸収するために、記録ヘツドの汚れを防止
する。 また、中間層の付設により記録材料表面の平滑
性を改善することができるから、記録ヘツドの記
録材料表面との接触性を安定に維持して熱伝達が
向上し、記録画像発色濃度を顕者に高めることが
できる。以上により、感熱記録材料の画像記録性
を向上させることが可能となる。 さらに、本発明の感熱記録材料によれば、保存
時の温度条件の如何にかかわらず、地肌部分の発
色等による〓カプリ〓の発生を低減できるもので
ある。 〔発明の詳細な説明〕 本発明の感熱記録材料は、基本的に支持体、中
間層および感熱記録層からなる三層がこの順に設
けられた構成を有する。 本発明の特徴的な要件である中間層は、顔料
と、この顔料を分散状態で含有支持する高分子バ
インダーとからなる。 本発明に係わる中間層に使用する無機顔料およ
び有機顔料としては、たとえば、カオリン、焼成
カオリン、タルク、炭酸カルシウム、合成シリ
カ、リトボン、硫酸バリウム、尿素・ホルマリン
樹脂微粉末、ポリスチレン微粉末を挙げることが
できる。これらの無機顔料および有機顔料は単独
で使用してもよいし、あるいは組み合わせて使用
してもよい。ただし、本発明においてはこれら顔
料のみかけ比重が0.7g/cm3以下である必要がある。
好好ましくは、みかけ比重が0.2〜0.6g/cm3の範囲
の顔料である。 また、使用する顔料はその白色度が85%以上で
あることが望ましい。ここで白色度とはTappi標
準法T−452に準じて測定される値をいう。 造膜性高分子バインダーとしては、たとえば、
SBR、MBR、SMBR等のラテテツクス;アクリ
ル樹脂、ポリ酢酸ビニル、ポリエステル等のエマ
ルジヨン;およびスターチ、ゼラチン、ポリビニ
ルアルコール、ポリアクリルアミド、スチレン・
無水マレイン酸共重合体等の水溶性高分子物質を
挙げることができる。 顔料と上記バインダーとの比率は一般に、
100:8〜100:30(重量比)の範囲にあり、好ま
しくは100:10〜100:20の範囲である。 中間層の形成においては、まず上記無機顔料及
び/又は有機顔料と造膜性高分子バインダーとを
混合して塗布液を調製する。この際に、必要によ
り適当な溶剤を用いてもよい。次いで、この塗布
液を支持体上にバー塗布、ブレード塗布、エアナ
イフ塗布、グラビヤ塗布、ロールコーテイング塗
布、スプレー塗布、デイツプ塗布等の塗布法によ
り塗布、乾燥することにより形成することができ
る。 なお、塗布液には必要に応じて、アルキルケテ
ンダイマー、ワツクス類、脂肪酸類、ポリアミド
ポリウレア、メラミン・ホルムアルデヒド縮合物
等のサイズ剤や撥水剤を添加してもよい。 本発明に係わる中間層の塗布量は一般に1〜15
g/m2である。塗布量がこれより少ない場合には
発色濃度の向上およびヘツド汚れの防止などの効
果が充分ではなく、一方これより多い場合には塗
膜の表面に顔料等の凝集物が発生しやすくなり、
又、コスト的にも好ましくない。 本発明に使用する紙支持体は、NBKP、
LBKP、NBSP、LBSPなどの木材パルプの原紙
を主体に使用して抄紙されるものであるが、ビニ
ロン、ポリエステル、ナイロン等の合成繊維、あ
るいはポリエチレン、ポリプロピレン等の合成パ
ルブを混抄することも可能である。このときのパ
ルプの濾水度(カナデイアン・フリーネス)は
200〜500c.c.(CSF)であるのが好ましい。又、ク
レー、タルク、炭酸カルウム、尿素・ホルマリン
樹脂微粒子等の填料;ロジン、パラフインワツク
ス、高級脂肪酸塩、アルキルケテンダイマー、ア
ルケニルコハク酸塩等のサイズ剤;スターチ、ポ
リアクリルアミド等の紙力増強剤;および硫酸バ
ンド、ポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン
等の安価剤を必要に応じ添加してもよい。又、原
紙の裏面にSBR、MBR等のラテツクス;スター
チ、PVA等の水溶性高分子物質などからなるカ
ール防止層を設けてもよい。 次に、同じく本発明の感熱記録材料の特徴であ
る感熱記録層について説明する。 感熱記録層は、芯部に塩基性色素前駆体を含有
するマイクロカプセルと顕色剤とを含むものであ
り、一般にこれらが結合剤により分散状態で含有
支持されてなる層である。 本発明に用いられる塩基性色素前駆体はエレク
トロンを供与して、または酸などのプロトンを受
容して発色する性質を有するものである。たとえ
ば、通常はほぼ無色であつて、ラクトン、ラクタ
ム、サルトン、スピロピラン、エステル、アミド
などの部分骨格を有し、顕色剤(酸性物質)との
反応によりこれらの部分骨格が開環もしくは開裂
する化合物である。 具体的には、クリスタルバイオレツトラクト
ン、ベンゾイルロイコメチレンブルー、マラカイ
トグリーンラクトン、ローダミンBラクタム、
1,3,3−トリメチル−6′−エチル−8′−ブト
キシインドリノベンゾスピロピランなどを挙げる
ことができる。塩基性色素前駆体は一般に、得ら
れる感熱記録材料について0.05〜1.5g/m2の範囲
で含有され、好ましくは0.1〜0.5g/m2の範囲であ
る。 また、これら塩基性色素前駆体を芯物質として
マイクロカプセル化するためには水に不溶性の有
機溶媒に溶解または分散する必要がある。マイク
ロカプセルはこの芯物質を乳化した後その周囲に
高分子質からなる外殻(カプセル壁)が設けられ
て形成される。使用する有機溶媒としては180℃
以上の沸点のものが好ましく、たとえば、リン酸
エステル、フタル酸エステル、その他のカルボン
酸エステル、脂肪酸アミド、アルキル化ビフエニ
ル、アルキル化ターフエニル、塩素化パラフイ
ン、アルキル化ナフタレン、ジアリールエタン等
が用いられる。 具体例としては、リン酸トリクレジル、リン酸
トリオクチル、リン酸オクチルジフエニル、リン
酸トリシクロヘキシル、フタル酸ジブチル、フタ
ル酸ジオクチル、フタル酸ジラウリル、フタル酸
ジシクロヘキシル、オレイン酸ブチル、ジエチレ
ングリコールジベンゾエート、セバシン酸ジオク
チル、セバシン酸ジプチル、アジピン酸ジオクチ
ル、トリメリツト酸トリオクチル、クエン酸アセ
チルトリエチル、マレイン酸オクチル、マレイン
酸ジブチル、イソプロピルビフエニル、イソアミ
ルビフエニル、塩素化パラフイン、ジイソプロピ
ルナフタレン、1,1′−ジトリルエタン、2,4
−ジ−tert−アミノフエノール、N,N−ジブチ
ル−2−プトキシ−5−tert−オクチルアニリン
等が挙げられる。これらのうち、フタル酸ジブチ
ル、リン酸トリクレジル、フタル酸ジエチル、マ
レイン酸ジブチル等のエステル系の溶媒が特に好
ましい。 本発明の感熱記録層に導入する熱感応性のマイ
クロカプセルは、たとえば、以下のような方法に
より形成することができる。 まず、塩基性色素前駆体を上記の適当な有機溶
剤に溶解したのち、この溶液(油性液体)を水性
媒体中に乳化分散する。次に、乳化分散した油滴
の周囲に高分子物質からなる壁を形成することに
より行われる。高分子物質を形成するためのリア
クタントは油性液体および/または水性媒体中に
添加される。 高分子物質は二種以上併用することもできる。 本発明の熱感応性のカプセル壁を形成するため
の好ましい高分子物質はポリウレタン、ポリウレ
ア、ポリアミド、ポリエステル、ポリカーボネー
トであり、特に好ましくはポリウレタン及びポリ
ウレアである。 熱感応性のカプセル形成方法の詳細およびリア
クタントの具体例については、米国特許第
3726804号および第3796669号の明細書に記載され
ている。たとえば、ポリウレアポリウレタンをカ
プセル壁材として用いる場合には、多価イソシア
ネートおよびそれと反応するカプセル壁を形成す
る二物質(たとえば、ポリオール、ポリアミン)
を水性媒体又はカプセル化すべき油性液体中に混
合し、水中でこれらを乳化分散し、次に加温する
ことにより、油滴界面で高分子形成反応が発生し
てマイクロカプセル壁が形成される。なお、油性
液体中に低沸点の溶解力の強い補助溶剤を添加し
てもよい。上記第二物質の添加を省略した場合で
もポリウレアが生成する。 上記の方法に用いられるポリイソアネートおよ
びそれと反応するポリオール、ポリアミンの具体
例は、米国特許第3281383号、同第3773695号、同
第3793268号明細書書;特公昭48−40347号、同49
−24159号公報;特開昭48−80191号、同48−
84086号公報に開示されており、それらを使用す
ることもできる。 さらにマイクロカプセルを形成する際に、保護
コロイドとして水溶性高分子化合物を用いること
ができる。水溶性高分子化合物としては、水溶性
のアニオン性高分子化合物、ノニオン性高分子化
合物および両性高分子化合物が挙げられる。 アニオン性高分子化合物は天然物質でも合成物
質でもよく、例えばカルボキル基、スルホン酸基
等を有するものが挙げられる。具体例としてはア
ラビアゴム、アルギン酸などのアニオン性天然高
分子化合物;カルボキシメチルセルロース、フタ
ル化ゼラチン、硫酸化デンプン、硫酸化セルロー
ス、リグニンスルホン酸などの半合成高分子化合
物;および無水マレイン酸系(加水分解したもの
も含む)共重合体、〔メタ〕アクリル酸系重合体
および共重合体、ビニルベンゼンスルホン酸系重
合体および共重合体、カルボキシ変性ポリビニル
アルコールなどの合成高分子化合物がある。ノニ
オン性高分子化合物の具体例としては、ポリビニ
ルアルコール、ヒドロキシエチルセルロース、メ
チルセルロースが挙げられる。両性高分子化合物
の具体例としてはゼラチンが挙げられる。 これらの水溶性高分子化合物は、0.01〜10重量
量%の水溶液として用いられる。 次に、上記塩基性色素前駆体を発色させるため
に顕色剤としては、フエノール化合物、有機酸も
しくはその金属塩、オキシ安息香酸エステルなど
が用いられる。この顕色剤としては、特に融点が
50〜250℃の範囲にあり、好ましくは60〜200℃の
範囲にある水難溶性のフエノールおよび有機酸が
望ましい。 フエノール化合物の例としては、4,4′−イソ
プロピリデン−ジフエノール(ビスフエノール
A)、p−tert−ブチルフエノール、2,4−ジ
ニトロフエノール、3,4−ジクロロフエノー
ル、4,4′−メチレンビス(2,6−ジ−tert−
ブチルフエノール)、p−フエニルフエノール、
4,4′−シクロヘキシリデンジフエノール、2,
2′−メチレンビス(4−tert−ブチルフエノー
ル)、2,2′−メチレンビス(α−フエニル−p
−クレゾール)チオジフエノール、4,4′−チオ
ビス(6−tert−ブチル−m−クレゾール)、ス
ルホニルジフエノール、1,1−ビス(4−ヒド
ロキシフエニル)−n−ドデカン、4,4−ビス
(4−ヒドロキシフエニル)−1−ペンタン酸エチ
ルエステルのほか、p−tert−ブチルフエノー
ル・ホルマリン縮合物、p−フエニルフエノー
ル・ホルマリン縮合物などが挙げられる。 有機酸もしくはその金属塩としては、3−tert
−ブチルサリチル酸、3,5−tert−ブチルサリ
チル酸、5−α−メチルベンジルサリチル酸、
3,5−ジ−α−メチルベンジルサリチル酸、3
−tert−オクチルサリチル酸、5−α,γ−ジメ
チル−α−フエニル−γ−フエニルプロピルサリ
チル酸など;およびこれらの亜鉛酸、鉛塩、アル
ミニウム塩、マグネシウム塩、ニツケル塩が挙げ
られる。 オキシ安息香酸エステルの例としては、p−オ
キシ安息香酸エチル、p−オキシ安息香酸ブチ
ル、p−オキシ安息香酸ヘプチル、p−オキシ安
息香酸ベンジルなどが挙げられる。これらの化合
物は、水溶性高分子を保護コロイドとしてサンド
ミル等により結合剤溶液中に固体分散させる。顕
色剤の含有量は組み合わせて用いられる塩基性色
素前駆体の量によつても異なるが、一般に感熱記
録材料について0.5〜8g/m2の範囲であり、好ま
しくは0.5〜4g/m2の範囲である。 結合剤溶液中にはさらに、マイクロカプセルの
ガラス転移点を調節する目的で、ヒドロキシ化合
物、芳香族メトキシ化合物、有機スルホンアミド
化合物などを添加することができる。 また、熱熱ヘツドに対するステイツキング防止
および筆記性を改良す目的で、シリカ、硫酸バリ
ウム、二酸化チタン、水酸化アルミニウム、酸化
亜鉛、炭酸カルシウム等の顔料;およびスチレン
ビーズ、尿素・メラミン樹脂等の微粉末を添加す
ることができる。また同様に、ステイツキング防
止のために金属石鹸類を使用することもできる。
これらの添加剤の添加量は通常、0.2〜7g/m2
範囲である。 感熱記録層に用いられる結合剤の例としては、
ポリビニルアルコール、メチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、アラビヤゴム、ゼラチン、ポリビニル
ピロリドン、カゼイン、スチレン・ブタジエンラ
テツクス、アクリロニトリル・ブタジエンラテツ
クス、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリル酸エステル
およびエチレン・酢酸ビニル共重合体を挙げるこ
とができ、これらの化合物は各種エマルジヨンの
形態で使用される。 結合剤の使用量は、固形分0.5〜5g/m2の範囲
である。 感熱記録層は、上記のマイクロカプセルを含む
液と顕色剤などが分散された結合剤溶液とを混合
して塗布液を調製したのち、この塗布液を中間層
上にバー塗布、ブレード塗布、エアナイフ塗布、
グラビア塗布、ロールコーテイング塗布、スプレ
ー塗布、デイツプ塗布等の塗布法により塗布、乾
燥することにより形成することができる。記録層
は通常、固形分2.5〜25g/m2の範囲で設けられる。 以下に、本発明の実施例および比較例を記載す
る。ただし、これらの各例は本発明を制限するも
のではない。なお、以下の各例において「部」は
特に記載のない限り「重量部」を意味する。 実施例 1 LBKP100部をカナデイアンフリーネス350c.c.に
叩解した液に、ポリアミドポリアミンエピクロル
ヒドリン0.2部およびアルキルケテンダイマー0.2
部を添加したのち、長網抄紙機で坪量45g/m2
厚さ55μmの原紙を抄造して、感熱記録材料の支
持体を得た。 次に、顔料としてみかけ比重が0.40g/cm3の焼成
カオリン100部を、SBR(造膜性高分子バインダ
ー)15部に混合して塗布液を得た。この塗布液を
バーコート法により支持体上に塗布して、固形分
が5.0g/m2の中間層を形成した。 次いで、発色剤として2−メチル−3−アニリ
ノ−7−シクロヘキシル−N−メチルアミノフル
オラン2部、およびトルイレンジイソシアネート
のトリメチロールプロパン(3:1)付加物18部
を、1−フエニル−1−キシリルエタン24部とジ
クロルメタン5部の混合溶媒に添加し、溶解し
た。この発色剤の溶液を、ポリビニルアルコール
5.2部が水58部に溶解している水溶液に添加して
20℃の温度で乳化分散させ、、平均粒径3μmの乳
化液を得た。乳化液に水100部を加えて撹拌しな
がら60℃に加温し、2時間後に発色剤を芯物質に
含有するマイクロカプセル液を得た。 別に、顕色剤としてビスフエノールA20部を7
%ポリビニルアルコール水溶液70部に加えてサン
ドミルで約24時間分散し、平均粒子径が2μmの
ビスフエノールAの分散液を得た。 同様に、p−ベンジルオキシフエノール26部を
7%ポリビニールアルコール70部に加えて、サン
ドミルで分散し、平均粒子径が2μmのp−ベン
ジルオキシフエノールの分散液を得た。 以上のようにして各々得られたマイクロカプセ
ル液5部、ビスフエノールA分散液2部および、
p−ベンジルオキシフエノール分散液4部を混合
して塗布液とした。この塗布液を上記中間層の表
面に塗布したのち55℃の温度で15分間乾燥して、
乾燥重量が7.5g/m2の感熱記録層を設けた。 このようにして、支持体、中間層および感熱記
録層がこの順に設けられた感熱記録材料を製造し
た。 実施例 2 実施例1において、中間層の顔料としてみかけ
比重が0.54g/cm3の焼成カオリンを用い、かつ固形
分が5.8g/m2の中間層を設けること以外は実施例
1の方法と同様な操作を行なうことにより、支持
体、中間層および感熱記録層がこの順に設けられ
た感熱記録材料を製造した。 実施例 3 顔料としてみかけ比重が0.43g/cm3の軽質炭酸カ
ルシシウム100部を、MBR(造膜性高分子バイン
ダー)20部に混合して塗布液を得た。 実施例1において、中間層の塗布液として上記
塗布液を用い、かつ固形分が5.4g/m2の中間層を
設けること以外は実施例1の方法と同様な操作を
行なうことにより、支持体、中間層および感熱記
録層がこの順に設けられた感熱記録材料を製造し
た。 実施例 4 顔料としてみかけ比重が0.49g/cm3のタルク100
部を、MBR(造膜性高分子バインダー)15部に
混合して塗布液を得た。 実施例1において、中間層の塗布液として上記
塗布液を用い、かつ固形分が5.2g/m2の中間層を
設けること以外は実施例1の方法と同様な操作を
行なうことにより、支持体、中間層および感熱記
録層がこの順に設けられた感熱記録材料を製造し
た。 比較例 1 実施例1において、支持体上に中間層を設けな
いこと以外は実施例1の方法と同様な操作を行な
うことにより、支持体とこの上に設けられた感熱
記録層とからなる感熱記録材料を製造した。 比較例 2 実施例1において、中層層の塗布液として
SBRのみからなる塗布液を用いること以外は実
施例1の方法と同様な操作を行なうことにより、
支持体、中間層および感熱記録層がこの順に設け
られた感熱記録材料を製造した。 比較例 3 顔料としてみかけ比重が0.98g/cm3のクレイ100
部を、SBR(造膜性高分子バインダー)15部に混
合して塗布液を得た。 実施例1において、中間層の塗布液として上記
塗布液を用い、かつ固形分が5.1g/m2の中間層を
設けること以外は実施例1の方法と同様な操作を
行なうことにより、支持体、中間層および感熱記
録層がこの順に設けられた感熱記録材料を製造し
た。 次に、得られた各々の感熱記録材料について、
以下に記載する記録感度試験および記録ヘツド汚
れ試験により評価した。 (1) 記録感度試験 感熱記録材料にフアクシミリ(日立Hifax700、
日立製作所(株)製)を用いて熱記録し、その発色濃
度をマクベス濃度計で測定した。 (2) 記録ヘツド汚れ試験 各感熱記録材料(A4サイズ)5枚を上記フア
クシミリを用いて熱記録した後、記録ヘツド部に
付着した汚れを肉眼で観察した。 得られた結果をまとめて第1表に示す。
【表】 第1表に示された結果から、みかけ比重が0.7
g/cm3以下の顔料とバインダーとからなる中間層
を有する本発明の感熱記録材料(実施例1〜4)
は、中間層が設けられていない感熱記録材料(比
較例1)、中間層に顔料が含有されていない感熱
記録材料(比較例2)、およびみかけ比重が0.7g/
cm3より大きい顔料を含有する中間層が設けられた
感熱記録材料(比較例3)と比べて、発色濃度が
著しく高いことが明らかである。また、本発明の
感熱記録材料はヘツド汚れが全く発生しなかつた
が、一方、比較のための感熱記録材料ではヘツド
汚れが発生していた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 紙支持体上に、みかけ比重が0.7g/cm3以下の
    無機顔料及び/又は有機顔料と造膜性高分子バイ
    ンダーとからなる中間層を介して、加熱によりガ
    ラス転移を起こしてゴム状態となる高分子物質製
    のカプセル壁に塩基性色素前駆体を内包するマイ
    クロカプセルと該色素前駆体を発色させるための
    顕色剤とを含有する感熱記録層が設けられている
    ことを特徴とする感熱記録材料。 2 カプセル壁を形成する高分子物質がポリウレ
    アもしくはポリウレタンである特許請求の範囲第
    1項記載の感熱記録材料。 3 紙支持体上に、みかけ比重が0.7g/cm3以下の
    無機顔料及び/又は有機顔料と造膜性高分子バイ
    ンダーとからなる中間層を介して、加熱によりガ
    ラス転移を起こしてゴム状態となる高分子物質製
    のカプセル壁に塩基性色素前駆体を内包するマイ
    クロカプセルと該色素前駆体を発色させるための
    顕色剤とを含有する感熱記録層が設けられている
    感熱記録材料の感熱記録層の表面を画像様に加熱
    し、加熱箇所のマイクロカプセルのカプセル壁を
    ゴム状態として、そのカプセル壁を塩基性色素前
    駆体もしくは顕色剤を透過させ、互いに接触させ
    ることにより、加熱箇所に発色を起させることを
    特徴とする感熱記録方法。 4 感熱記録材料の感熱記録層中の塩基性色素前
    駆体を内包するマイクロカプセルのカプセル壁を
    形成する高分子物質がポリウレアもしくはポリウ
    レタンである特許請求の範囲第3項記載の感熱記
    録方法。
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