JPH0563133B2 - - Google Patents

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JPH0563133B2
JPH0563133B2 JP2266362A JP26636290A JPH0563133B2 JP H0563133 B2 JPH0563133 B2 JP H0563133B2 JP 2266362 A JP2266362 A JP 2266362A JP 26636290 A JP26636290 A JP 26636290A JP H0563133 B2 JPH0563133 B2 JP H0563133B2
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JP
Japan
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buckwheat
datutan
buckwheat flour
rutin
flour
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JP2266362A
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JPH04144654A (ja
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Hitoshi Sugyama
Toshitaka Yasuda
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Toyo Suisan Kaisha Ltd
Original Assignee
Toyo Suisan Kaisha Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、ダツタンそば粉の製造方法、及びか
かる方法で製造されたダツタンそば粉を含む即席
そばに関する。 [従来の技術] 一般に、そば種実にはビタミンB1,B2を始め
としてニコチン酸、パントテン酸、ルチン等の
種々の有用な成分が含有されている。特に、ルチ
ンは、動脈硬化、高血圧の予防等に有用な成分で
ある。このため、前記そば種実を剥皮等の加工・
粉砕したそば粉を原料とし作られるそばは健康食
品の一つとして考えられている。 ところで、通常のそば種実にはルチンが14mg%
前後しか含有されておらず、このそば粉を原料と
して作つたそばを喫食しても十分な量のルチンを
摂取することができない。 このようなことから、種々の品種があるそば種
実の中でダツタンそば種実には1300mg%前後のル
チンが含有されているため、そばの原料として注
目されている。 しかしながら、前記ダツタンそば種実を剥皮等
の加工・粉砕したそば粉を加水処理すると、その
中のルチンが強い変異原性を持つといわれるケル
セチンに速やかに変化する。具体的には、前記ダ
ツタンそば粉を液体クロマトグラフイで分析する
と、第6図に示す特性図が得られ、また前記ダツ
タンそば粉を加水処理し、1分間後のものを同様
に分析すると、第7図に示す特性図が得られた。
なお、前記液体クロマトグラフイは前記ダツタン
そば粉1g(加水処理する場合はそば粉を水と共に
乳鉢で混合し、そば換算で1gとしたものを使用)
を20mlのメタノールに加え、80℃で1時間還流抽
出し、更にこの抽出液をODSカラムで精製処理
したものをサンプルとすることによつて行つた。 第6図に示すように加水処理前のダツタンそば
粉は前述した量のルチン(1300mg%前後)を含有
するが、第7図に示すように加水処理を施すとケ
ルセチン量が増加し、ルチン量が極端に低下す
る。なお、一般のそば粉を加水処理したものを同
様に液体クロマトグラフイで分析すると、第8図
に示す特性図が得られ、ルチン量は加水処理前と
殆ど変化せず、ダツタンそば粉のようなルチン量
の低下は認められない。 このようなダツタンそば粉の特異な性質から、
該ダツタンそば粉を小麦粉等に配合した原料を水
と共に混練する工程等を経てそばを製造すると、
前記そば粉が不可避的に加水処理を受けるため、
そばの製造前後でルチン量が極端に低下する。従
つて、前記そばを喫食しても、ダツタンそば粉に
含まれる多量のルチンを摂取できないという問題
があつた。 [発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記従来の問題点を解決するために
なされたもので、加水処理を施してもダツタンそ
ば種実本来の高いルチン量が維持されたダツタン
そば粉、並びにかかるダツタンソバ粉を含む高ル
チン量の即席そばを提供しようとするものであ
る。 [課題を解決するための手段] 本発明に係わるダツタンそば粉は、ダツタン種
そばに熱処理を施して前記そばに含まれるルチン
分解酵素を失活させる工程を具備したことを特徴
とするものである。 前記ダツタン種そばの熱処理は、ダツタンそば
種実の段階で行なつてもよいし、ダツタンそば種
実を剥皮等の加工、粉砕を行なうことにより得ら
れたそば粉に対して行なつてもよい。前記そば種
実の段階で熱処理を施した場合には、その後に剥
皮の加工、粉砕を行なうことによりそば粉とす
る。 前記熱処理は、70〜120℃、より好ましくは80
〜105℃の温度で行なうことが望ましい。前記熱
処理温度を限定した理由は、その温度を70℃未満
にすると、得られたダツタンそば粉の加水処理に
際して含有するルチンの大部分がケルセチンに変
換される恐れがあり、一方その温度が120℃を越
えるとそば粉自体の変質が著しくなる恐れがある
からである。 また、本発明に係わる即席そばは前記方法で製
造されたダツタンそば粉を含むことを特徴とする
ものである。 本発明に係わる即席そばは、前記ダツタンそば
粉を用い、必要に応じて小麦粉、食塩、普通そば
粉、トロロパウダー、天然ガム等を配合した原料
を用いて以下に説明する工程を経ることにより製
造される。即ち、前記原料を水と共に混練した
後、この混練物を常法に従つてロール等に供給し
て麺帯を形成し、こん麺帯を切り出して麺線を形
成し、この麺線を蒸し、更に乾燥することにより
乾燥即席そばを製造する。また、前記蒸し工程後
の麺線を油で揚げることにどり油揚げ即席そばを
製造する。 [作用] 本発明によれば、ダツタンそば粉を熱処理する
ことによつて、加水処理がなされても含有される
ルチンがケルセチンに変化せず、加水処理前と同
等の多量のルチンを含有するダツタンそば粉を得
ることができる。このような作用は、ダツタン種
そばに含まれ、加水中でルチンを分解する酵素が
前記熱処理により失活されることによるものと推
定される。 また、前記方法で処理されたダツタンそば粉
は、そば麺の製造工程での加水処理に際しても含
有するルチンがケルセチンに殆ど変化しないた
め、喫食により高いルチン量を摂取することが可
能な即席そばを得ることができる。 [実施例] 以下、本発明の実施例を詳細に説明する。 実施例 1−1 まず、ダツタンそば種実を剥皮等の加工を行
い、更に粉砕することによりダツタンそば粉を得
た。づついて、このダツタンそば粉を100℃で7
分間熱処理することによりダツタンそば粉を製造
した。 得られたダツタンそば粉10gを水30mlで1分間
加水処理した後、これをサンプルとして前述した
操作に従つて液体クロマトグラフイにより分析し
たところ、第1図に示す特性図が得られた。 第1図から明らかなように、得られたダツタン
そば粉中に含有されるルチン量は前述した第6図
に示す加水処理前のダツタンそば粉と殆ど変化せ
ず、1300mg%という多量のルチンを含有している
ことが確認された。 実施例 1−2、1−3 まず、ダツタンそば種実を剥皮等の加工を行
い、更に粉砕することによりダツタンそば粉を得
た。づついて、このダツタンそば粉を90℃で30分
間、80℃で60分間それぞれ熱処理することにより
2種のダツタンそば粉を製造した。 得られた各ダツタンそば粉について、実施例1
−1と同様に液体クロマトグラフイにより分析し
たところ、前述した第1図とほぼ同様な結果とな
り、含有されるルチン量が加水処理前のダツタン
そば粉と殆ど変化せず、多量のルチンを含有して
いることが確認された。 実施例 2−1 まず、実施例1−1で製造されたダツタンそば
粉を用いて以下に締め鵜ダツタンそば粉が4重量
%含有するそば原料を調製した。 (そば原料の配合組成) 小麦粉 5.6Kg 普通そば 2.08Kg ダツタンそば粉 0.32Kg 食塩 74g トロロパウダー 36g 天然ガム 32g 次いで、前記そば原料を水と共に混練して混練
物を調製した後、この混練物を常法に従つて麺
帯、麺線を造り、蒸し工程を経て乾燥することに
より即席乾燥そば(即席α化そば)を製造した。 実施例 2−2 まず、実施例1−1で製造されたダツタンそば
粉を用いて以下に示すダツタンそば粉が8重量%
含有するそば原料を調製した。 (そば原料の配合組成) 小麦粉 5.6Kg 普通そば 1.76Kg ダツタンそば粉 0.64Kg 食塩 74g トロロパウダー 36g 天然ガム 32g 次いで、前記そば原料を水と共に混練して混練
物を調製した後、この混練物を常法に従つて麺
帯、麺線を造り、蒸し工程を経て乾燥することに
より即席乾燥そば(即席α化そば)を製造した。 実施例 2−3 まず、実施例1−1で製造されたダツタンそば
粉を用いて以下に示すダツタンそば粉が30重量%
含有するそば原料を調製した。 (そば原料の配合組成) 小麦粉 5.6Kg ダツタンそば粉 2.4Kg 食塩 74g トロロパウダー 36g 天然ガム 32g 次いで、前記そば原料を水と共に混練して混練
物を調製した後、この混練物を常法に従つて麺
帯、麺線を造り、蒸し工程を経て乾燥することに
より即席乾燥そば(即席α化そば)を製造した。 比較例 ダツタンそば種実を剥皮等の加工を行つた後に
粉砕することにより得た未処理のダツタンそば粉
を用いた以外、実施例2−3と同様な原料を調製
し、この原料を用いて実施例2−3と同様な方法
により即席乾燥そば(即席α化そば)を製造し
た。 実施例2−1〜2−3および比較例により得ら
れた即席乾燥そばについて、液体クロマトクラフ
イで分析した。その結果、実施例2−1では第2
図に示す特性図、実施例2−2では第3図に示す
特性図、実施例2−3では第4図に示す特性図、
比較例では第5図に示す特性図が得られた。な
お、前記液体クロマトグラフイは前記即席乾燥そ
ば1gを乳鉢で粉砕した粉を20mlのメタノールに
加え、80℃で1時間還流抽出し、更にこの抽出液
をODSカラムで精製処理したものをサンプルと
することによつて行つた。 第2図〜第4図より明らかなように実施例2−
1〜2−3により得た即席乾燥そばは、原料段階
で配合されるダツタンそば粉中の多量のルチンが
ほぼ維持され、喫食により多量のルチンを摂取で
きることがわかる。これに対し、未処理のダツタ
ンそば粉が配合された原料を用いた比較例の即席
乾燥そばは、前記ダツタンそば粉中の多量のルチ
ンが殆どケルセチンに変化し、喫食によりダツタ
ンそば粉に本来含有されるルチンを摂取すること
ができないことがわかる。 また、本実施例2−3及び比較例の即席乾燥そ
ば、並びに普通そば粉を30重量%配合した以外、
実施例2−3と同様な方法により得られた即席乾
燥そば(従来例)について、パネラー10名で苦味
に関する官能試験を行なつた。なお、官能試験は
即席乾燥そばを熱湯で4分煮沸し、水洗、水切り
し、つゆに付けずにそのまま喫食することによつ
て行なつた。その結果を下記第1表に示した。
【表】 第1表中の評価項目である0は苦味なし、1は
苦味が感じられる、2は少し苦味がある、3は苦
味がある、4は強い苦味がある、を意味するもの
である。 上記第1表から明らかなように実施例2−3の
即席乾燥そばは従来の普通そば粉を含む即席乾燥
そばとほぼ同様に苦味がないことがわかる。これ
に対し、比較例の即席乾燥そばはルチンの変化に
より生じたケルセチンに起因する苦味を有するこ
とがわかる。 実施例 3−1、3−2 実施例2−1、2−2と同様な配合組成の原料
を水と共に混練して混練物を調製した後、この混
練物を常法に従つて麺帯、麺線を造り、蒸し工
程、油揚げ工程を経て風冷することにより2種の
即席油揚げそばを製造した。 実施例3−1、3−2により得られた即席油揚
げそばについて、液体クロマトグラフイで分析し
たところ、前述した実施例2−1、2−2と同様
な第2図、第3図に示す特性図が得られ、多量の
ルチンを含有することが確認された。 また、本実施例3−1、3−2の即席油揚げそ
ばについて、60℃、8000ルツクスの照射による保
存性試験を行なつた。なお、保存指標としては過
酸化物価(POV)を用いた。その結果を下記第
2表に示した。なお、第2表中には普通そば粉を
30重量%配合した以外、実施例2−3と同様な組
成の原料を調製し、この原料を用いて実施例3−
1と同様な方法により製造した即席油揚げそば
(従来例)の保存性試験結果を併記した。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く、本発明によれば加水処理を
施してもダツタンそば種実本来の高いルチン量が
維持されたダツタンそば粉、並びにかかるダツタ
ンそば粉を含み、多量のルチンを摂取することが
可能な健康食品、機能性食品として有用で、しか
も味覚的にも一般のそばと遜色なく、更に保存性
も向上した即席そばを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1−1で得られたダツ
タンそば粉を加水処理した後の液体クロマトグラ
フイによる分析結果を示す特性図、第2図〜第4
図はそれぞれ実施例2−1〜2−3で得られた即
席乾燥そばの液体クロマトグラフイによる分析結
果を示す特性図、第5図は比較例で得られた即席
乾燥そばの液体クロマトグラフイによる分析結果
を示す特性図、第6図は加水処理前の通常のダツ
タンそば粉の液体クロマトグラフイによる分析結
果を示す特性図、第7図は通常のダツタンそば粉
を加水処理した後の液体クロマトグラフイによる
分析結果を示す特性図、第8図は普通のそば粉を
加水処理した後の液体クロマトグラフイによる分
析結果を示す特性図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ダツタン種そばに熱処理を施して前記そばに
    含まれるルチン分解酵素を失活させる工程を具備
    したことを特徴とするダツタンそば粉の製造方
    法。 2 請求項1記載の方法で製造されたダツタンそ
    ば粉を含むことを特徴とする即席そば。
JP2266362A 1990-10-05 1990-10-05 ダッタンそば粉の製造方法及び即席そば Granted JPH04144654A (ja)

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