JPH056200Y2 - - Google Patents
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- JPH056200Y2 JPH056200Y2 JP1954087U JP1954087U JPH056200Y2 JP H056200 Y2 JPH056200 Y2 JP H056200Y2 JP 1954087 U JP1954087 U JP 1954087U JP 1954087 U JP1954087 U JP 1954087U JP H056200 Y2 JPH056200 Y2 JP H056200Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- instrument panel
- flange
- box body
- glove
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 3
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車の運転室内のインストルメン
トパネルに設けられてグローブボツクスの改良に
関する。
トパネルに設けられてグローブボツクスの改良に
関する。
(従来の技術)
従来より、このようなグローブボツクスとし
て、例えば特開昭60−76440号公報に開示されて
いるように、インストルメントパネルの開口部に
挿入配置されたボツクス本体と、該ボツクス本体
の収納開口部下端にその収納開口部を上下方向に
開閉するよう回動可能に取り付けられたグローブ
リツドとを備えたものが一般によく知られてい
る。そして、このものにおいては、上記ボツクス
本体の収納開口部上辺中央にストライカーが形成
されている一方、グローブリツドの上辺中央にロ
ツク爪が形成されていて、該グローブリツドを閉
じたときに上記ロツク爪をストライカーに係合せ
しめることにより、運転中における振動等によつ
てグローブリツドが不意に開くのを防止するよう
になされている。
て、例えば特開昭60−76440号公報に開示されて
いるように、インストルメントパネルの開口部に
挿入配置されたボツクス本体と、該ボツクス本体
の収納開口部下端にその収納開口部を上下方向に
開閉するよう回動可能に取り付けられたグローブ
リツドとを備えたものが一般によく知られてい
る。そして、このものにおいては、上記ボツクス
本体の収納開口部上辺中央にストライカーが形成
されている一方、グローブリツドの上辺中央にロ
ツク爪が形成されていて、該グローブリツドを閉
じたときに上記ロツク爪をストライカーに係合せ
しめることにより、運転中における振動等によつ
てグローブリツドが不意に開くのを防止するよう
になされている。
(考案が解決しようとする課題)
ところが、上記の従来のものでは、上述の如く
運転中における振動等に対してはロツク爪とスト
ライカーとの係合作用により、グローブリツドが
不意に開くのを防止することができるものの、例
えば自動車が衝突したり急ブレーキをかけた際等
には上記グローブリツドに大きな衝撃力が作用す
ることから、この衝撃力の作用によつて上記ロツ
ク爪がストライカーより外れ、グローブリツドが
開いてしまうおそれがある。また、グローブリツ
ドの上記衝撃による開動作と同時にボツクス本体
内の収納物が運転室内に飛び出すおそれもある。
運転中における振動等に対してはロツク爪とスト
ライカーとの係合作用により、グローブリツドが
不意に開くのを防止することができるものの、例
えば自動車が衝突したり急ブレーキをかけた際等
には上記グローブリツドに大きな衝撃力が作用す
ることから、この衝撃力の作用によつて上記ロツ
ク爪がストライカーより外れ、グローブリツドが
開いてしまうおそれがある。また、グローブリツ
ドの上記衝撃による開動作と同時にボツクス本体
内の収納物が運転室内に飛び出すおそれもある。
したがつて、上述の如き衝突等によるグローブ
リツドの開放を制止するには、既存のグローブボ
ツクス構成部材とは別にグローブリツド開放制止
手段を付設する必要があるが、この場合において
は構造が複雑化するとともに部品点数が増加して
コストアツプ化を招くこととなる。
リツドの開放を制止するには、既存のグローブボ
ツクス構成部材とは別にグローブリツド開放制止
手段を付設する必要があるが、この場合において
は構造が複雑化するとともに部品点数が増加して
コストアツプ化を招くこととなる。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、自動車の衝突等に
よりグローブリツドに作用する衝撃力を既存のグ
ローブボツクス構成部材に関連付けて有効に活用
し得る適切な手段を講ずることにより、自動車の
衝突等の際、グローブリツドに大きな衝撃力が作
用してもグローブリツドはその開放が確実に制止
されて開くことがなく、これにより乗員の安全性
を確保せんとすることにある。
り、その目的とするところは、自動車の衝突等に
よりグローブリツドに作用する衝撃力を既存のグ
ローブボツクス構成部材に関連付けて有効に活用
し得る適切な手段を講ずることにより、自動車の
衝突等の際、グローブリツドに大きな衝撃力が作
用してもグローブリツドはその開放が確実に制止
されて開くことがなく、これにより乗員の安全性
を確保せんとすることにある。
また、上述の如く既存のグローブボツクス構成
部材のみで衝突等によるグローブリツドの開放が
制止されることから、別途にグローブリツド開放
制止手段を付設する必要がなく、よつてグローブ
リツド開放制止手段を付設することに起因する構
造の複雑化や部品点数の増加によるコストアツプ
化を回避せんとすることにある。
部材のみで衝突等によるグローブリツドの開放が
制止されることから、別途にグローブリツド開放
制止手段を付設する必要がなく、よつてグローブ
リツド開放制止手段を付設することに起因する構
造の複雑化や部品点数の増加によるコストアツプ
化を回避せんとすることにある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本考案は、自動車
の運転室内のインストルメントパネルに設けられ
たグローブボツクスを対象とし、次のような解決
手段を講じた。
の運転室内のインストルメントパネルに設けられ
たグローブボツクスを対象とし、次のような解決
手段を講じた。
すなわち、本考案の解決手段は、外側方に張り
出したフランジを矩形の収納開口部周りに有する
ボツクス本体を上記インストルメントパネルの開
口部に挿入配置する。この際、上記ボツクス本体
のフランジの下辺部がインストルメントパネルの
矩形開口部の下辺部に固定されるとともに、上記
フランジの下辺部を除く辺部と上記インストルメ
ントパネルの開口部の下辺部を除く辺部との間に
所定の間隔があけられるよう、かつインストルメ
ントパネルの開口部下辺との間に間〓が形成され
るようにする。さらに、上記ボツクス本体のフラ
ンジの下辺部にその収納開口部を上下方向に開閉
するようグローブリツドを回動可能に取り付け
る。また、上記ボツクス本体のフランジが取り付
けられるボス部を上記インストルメントパネルの
開口部の辺部上方に運転室側に向かつて突設す
る。加えて、上記インストルメントパネルおよび
ボツクス本体のいずれか一方に上記ボツクス本体
のフランジに作用する衝撃力によつて破断される
薄肉部を上記ボス部を取り囲むように形成する。
さらに、一端が上記グローブリツドに枢結され、
他端に係合部が形成されたステーを設け、グロー
ブリツドを開操作した際、上記インストルメント
パネル開口側辺部のスリツト下端に上記ステーを
係合せしめてグローブリツドの回動角度を規制す
る一方、収納開口部の閉状態においてボツクス本
体のフランジに作用する衝撃力により上記薄肉部
が破断して該破断部よりボス部が突出しボツクス
本体がフランジ下辺部を支点として傾動した際、
上記係合部をインストルメントパネル下端の係止
部に係合せしめてグローブリツドの開方向への回
動を制止するように構成したことを特徴とする。
出したフランジを矩形の収納開口部周りに有する
ボツクス本体を上記インストルメントパネルの開
口部に挿入配置する。この際、上記ボツクス本体
のフランジの下辺部がインストルメントパネルの
矩形開口部の下辺部に固定されるとともに、上記
フランジの下辺部を除く辺部と上記インストルメ
ントパネルの開口部の下辺部を除く辺部との間に
所定の間隔があけられるよう、かつインストルメ
ントパネルの開口部下辺との間に間〓が形成され
るようにする。さらに、上記ボツクス本体のフラ
ンジの下辺部にその収納開口部を上下方向に開閉
するようグローブリツドを回動可能に取り付け
る。また、上記ボツクス本体のフランジが取り付
けられるボス部を上記インストルメントパネルの
開口部の辺部上方に運転室側に向かつて突設す
る。加えて、上記インストルメントパネルおよび
ボツクス本体のいずれか一方に上記ボツクス本体
のフランジに作用する衝撃力によつて破断される
薄肉部を上記ボス部を取り囲むように形成する。
さらに、一端が上記グローブリツドに枢結され、
他端に係合部が形成されたステーを設け、グロー
ブリツドを開操作した際、上記インストルメント
パネル開口側辺部のスリツト下端に上記ステーを
係合せしめてグローブリツドの回動角度を規制す
る一方、収納開口部の閉状態においてボツクス本
体のフランジに作用する衝撃力により上記薄肉部
が破断して該破断部よりボス部が突出しボツクス
本体がフランジ下辺部を支点として傾動した際、
上記係合部をインストルメントパネル下端の係止
部に係合せしめてグローブリツドの開方向への回
動を制止するように構成したことを特徴とする。
(作用)
上記の構成により、本考案では、自動車の衝突
等によりグローブリツドに大きな衝撃力が作用す
ると、その衝撃力がボツクス本体のフランジに伝
わり、インストルメントパネルの開口部の辺部上
方に運転室側に向かつて突設されたボス部が押圧
され、インストルメントパネルおよび上記ボツク
ス本体のいずれか一方に上記ボス部を取り囲むよ
うに形成された薄肉部が破断されて、該破断部よ
りボス部が突出せしめられる。これにより上記ボ
ツクス本体が上記ボス部の突出量に相当して傾動
し、この傾動動作により、グローブリツドに一端
が枢結されたステーの他端係合部が上記インスト
ルメントパネル下端の係止部に係合せしめられて
グローブリツドの開方向への回動が制止される。
等によりグローブリツドに大きな衝撃力が作用す
ると、その衝撃力がボツクス本体のフランジに伝
わり、インストルメントパネルの開口部の辺部上
方に運転室側に向かつて突設されたボス部が押圧
され、インストルメントパネルおよび上記ボツク
ス本体のいずれか一方に上記ボス部を取り囲むよ
うに形成された薄肉部が破断されて、該破断部よ
りボス部が突出せしめられる。これにより上記ボ
ツクス本体が上記ボス部の突出量に相当して傾動
し、この傾動動作により、グローブリツドに一端
が枢結されたステーの他端係合部が上記インスト
ルメントパネル下端の係止部に係合せしめられて
グローブリツドの開方向への回動が制止される。
このことから、上記グローブリツドは、インス
トルメントパネルに対するステーの係合作用によ
りその開放が確実に制止されて開くことがなく、
よつて乗員の安全性が確保される。
トルメントパネルに対するステーの係合作用によ
りその開放が確実に制止されて開くことがなく、
よつて乗員の安全性が確保される。
また、上述の如くインストルメントパネルに対
するステーの係合作用という既存のグローブボツ
クス構成部材のみで衝突等によるグローブリツド
の開放が制止されることから、別途にグローブリ
ツド開放制止手段を付設する必要がなく、よつて
グローブリツド開放制止手段を付設することに起
因する構造の複雑化や部品点数の増加によるコス
トアツプ化が回避される。
するステーの係合作用という既存のグローブボツ
クス構成部材のみで衝突等によるグローブリツド
の開放が制止されることから、別途にグローブリ
ツド開放制止手段を付設する必要がなく、よつて
グローブリツド開放制止手段を付設することに起
因する構造の複雑化や部品点数の増加によるコス
トアツプ化が回避される。
(第1実施例)
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第3図および第4図は運転室内側から見た自動
車のインストルメントパネル1を、第1図および
第2図はその縦断側面図をそれぞれ示す。第1図
ないし第4図中、2は上記インストルメントパネ
ル1に組み付けられた本考案の第1実施例に係る
グローブボツクスであつて、該グローブボツクス
2は、縦断面横長矩形の収納部3aを有し、収納
開口部周りに該開口部を取り囲むようフランジ5
が外側に張り出して形成された前方開口形のボツ
クス本体3と、該ボツクス本体3の上記フランジ
5の下辺部6にその収納開口部を上下方向に開閉
するよう回動可能に取り付けられたグローブリツ
ド4とを備えてなる。
車のインストルメントパネル1を、第1図および
第2図はその縦断側面図をそれぞれ示す。第1図
ないし第4図中、2は上記インストルメントパネ
ル1に組み付けられた本考案の第1実施例に係る
グローブボツクスであつて、該グローブボツクス
2は、縦断面横長矩形の収納部3aを有し、収納
開口部周りに該開口部を取り囲むようフランジ5
が外側に張り出して形成された前方開口形のボツ
クス本体3と、該ボツクス本体3の上記フランジ
5の下辺部6にその収納開口部を上下方向に開閉
するよう回動可能に取り付けられたグローブリツ
ド4とを備えてなる。
上記ボツクス本体3のフランジ下辺部6には4
つのねじ孔が所定間隔をあけて穿設されている一
方、フランジ両側辺部7,7上端寄りには一対の
ねじ孔7a,7aがそれぞれ穿設されている。一
方、上記インストルメントパネル1には上記ボツ
クス本体3を挿入配置せしめる、ボツクス本体3
外形よりも僅かに大きい矩形開口部1aが形成さ
れ、該開口部1aの下辺部1bには上記ボツクス
本体3のフランジ下辺部6のねじ孔に対応して4
つのねじ孔が所定間隔をあけて穿設されている一
方、開口部1aの辺部上方、詳しくは両側辺部1
c,1c上端寄りにはボツクス本体3のフランジ
両側辺部7,7のねじ孔7a,7aに対応して一
対のボス部8,8が運転室側に向かつてそれぞれ
突設されている。
つのねじ孔が所定間隔をあけて穿設されている一
方、フランジ両側辺部7,7上端寄りには一対の
ねじ孔7a,7aがそれぞれ穿設されている。一
方、上記インストルメントパネル1には上記ボツ
クス本体3を挿入配置せしめる、ボツクス本体3
外形よりも僅かに大きい矩形開口部1aが形成さ
れ、該開口部1aの下辺部1bには上記ボツクス
本体3のフランジ下辺部6のねじ孔に対応して4
つのねじ孔が所定間隔をあけて穿設されている一
方、開口部1aの辺部上方、詳しくは両側辺部1
c,1c上端寄りにはボツクス本体3のフランジ
両側辺部7,7のねじ孔7a,7aに対応して一
対のボス部8,8が運転室側に向かつてそれぞれ
突設されている。
そして、上記ボツクス本体3は、その大半を上
記インストルメントパネル1の開口部1aより内
部に挿入せしめた状態で上記フランジ下辺部6を
開口部1aの下辺部1bに運転室内側から対応さ
せ、かつ上記グローブリツド4の後述する、4つ
のねじ孔が穿設されたインナーパネル16の下辺
部16aをその上方から対応させて、各々の各ね
じ孔にねじ9,9,…を螺合せしめる。さらに、
上記ボツクス本体3のフランジ両側辺部7,7の
各ねじ孔7aを上記インストルメントパネル1の
各ボス部8に突設されたタツピングホール8aに
対応させ、該各タツピングホール8aおよびねじ
孔7aにタツピングスクリユ10を捩込ませるこ
とにより、上記各ボス部8にボツクス本体3のフ
ランジ側辺部7を取り付け、インストルメントパ
ネル1に対してボツクス本体3を組み付ける。こ
の組付け状態で、インストルメントパネル1の開
口部1a下辺とボツクス本体3との間に僅かな間
〓lが形成されているとともに、上記フランジ5
の下辺部6を除く他の3つの辺部と上記インスト
ルメントパネル1の開口部1aの下辺部1bを除
く他の3つの辺部との間に所定の間隔があけられ
るようになされている。
記インストルメントパネル1の開口部1aより内
部に挿入せしめた状態で上記フランジ下辺部6を
開口部1aの下辺部1bに運転室内側から対応さ
せ、かつ上記グローブリツド4の後述する、4つ
のねじ孔が穿設されたインナーパネル16の下辺
部16aをその上方から対応させて、各々の各ね
じ孔にねじ9,9,…を螺合せしめる。さらに、
上記ボツクス本体3のフランジ両側辺部7,7の
各ねじ孔7aを上記インストルメントパネル1の
各ボス部8に突設されたタツピングホール8aに
対応させ、該各タツピングホール8aおよびねじ
孔7aにタツピングスクリユ10を捩込ませるこ
とにより、上記各ボス部8にボツクス本体3のフ
ランジ側辺部7を取り付け、インストルメントパ
ネル1に対してボツクス本体3を組み付ける。こ
の組付け状態で、インストルメントパネル1の開
口部1a下辺とボツクス本体3との間に僅かな間
〓lが形成されているとともに、上記フランジ5
の下辺部6を除く他の3つの辺部と上記インスト
ルメントパネル1の開口部1aの下辺部1bを除
く他の3つの辺部との間に所定の間隔があけられ
るようになされている。
また、上記インストルメントパネル1の各ボス
部8周りには該ボス部8を取り囲むようにリング
状に切り欠かれた薄肉部11が形成され、該各薄
肉部11は、上記ボツクス本体3のフランジ5に
自動車の衝突や急ブレーキをかけた際等における
衝撃力が作用した場合、その衝撃力の作用によつ
て破断され易く構成されている。
部8周りには該ボス部8を取り囲むようにリング
状に切り欠かれた薄肉部11が形成され、該各薄
肉部11は、上記ボツクス本体3のフランジ5に
自動車の衝突や急ブレーキをかけた際等における
衝撃力が作用した場合、その衝撃力の作用によつ
て破断され易く構成されている。
一方、上記グローブリツド4は、コア材12の
上面に例えばウレタンフオームからなる中間層1
3および樹脂製表皮層14等で積層形成されたア
ウターパネル15と、例えばポリプロピレン等か
らなる樹脂製のインナーパネル16とで構成さ
れ、該インナーパネル16の下辺部16aに穿設
された4つのねじ孔にねじ9,9,…を各々螺合
させることにより、上記各ねじ孔より内側寄りに
切込み形成されたヒンジ部16bを支点として第
1図実線にて示す状態から同図仮想線にて示す状
態へ、あるいはその逆方向へと回動可能に上記ボ
ツクス本体3に対し取り付けられている。
上面に例えばウレタンフオームからなる中間層1
3および樹脂製表皮層14等で積層形成されたア
ウターパネル15と、例えばポリプロピレン等か
らなる樹脂製のインナーパネル16とで構成さ
れ、該インナーパネル16の下辺部16aに穿設
された4つのねじ孔にねじ9,9,…を各々螺合
させることにより、上記各ねじ孔より内側寄りに
切込み形成されたヒンジ部16bを支点として第
1図実線にて示す状態から同図仮想線にて示す状
態へ、あるいはその逆方向へと回動可能に上記ボ
ツクス本体3に対し取り付けられている。
また、上記グローブリツド4のアウターパネル
15内側の両側端部には一対のステー17,17
の各々の一端(図で上端)が回動可能に枢結さ
れ、該各ステー17の他端側(図で下端側)は、
上記インナーパネル16に形成された第1スリツ
ト18、ボツクス本体3のフランジ側辺部7に形
成された第2スリツト19およびインストルメン
トパネル開口側辺部1cに形成された第3スリツ
ト20に挿入せしめられている。そして、上記グ
ローブリツド4をボツクス本体3に対して第1図
実線にて示すように閉操作した状態では、その他
端に形成された鉤状係合部17aを上記インスト
ルメントパネル1の下端係止部1dに上方から当
接せしめるとともに、第4図に表われる如く、上
記グローブリツド4のインナーパネル16の上辺
部中央に設けられたロツク爪22をボツクス本体
3のフランジ5の上辺部中央に切欠き形成された
ストライカー21に係合せしめ、このストライカ
ー21に対するロツク爪22の係合作用により、
グローブリツド4が不意に開くのを防止するよう
になされている。一方、同図仮想線にて示す如く
上記グローブリツド4を開操作してストライカー
21に対するロツク爪22の係合を解除した状態
では、上記各ステー17の係合部17aがインス
トルメントパネル1の各第3スリツト20下端に
係合して上記グローブリツド4がそれ以上開かな
いようにその回動角度を規制するようになされて
いる。
15内側の両側端部には一対のステー17,17
の各々の一端(図で上端)が回動可能に枢結さ
れ、該各ステー17の他端側(図で下端側)は、
上記インナーパネル16に形成された第1スリツ
ト18、ボツクス本体3のフランジ側辺部7に形
成された第2スリツト19およびインストルメン
トパネル開口側辺部1cに形成された第3スリツ
ト20に挿入せしめられている。そして、上記グ
ローブリツド4をボツクス本体3に対して第1図
実線にて示すように閉操作した状態では、その他
端に形成された鉤状係合部17aを上記インスト
ルメントパネル1の下端係止部1dに上方から当
接せしめるとともに、第4図に表われる如く、上
記グローブリツド4のインナーパネル16の上辺
部中央に設けられたロツク爪22をボツクス本体
3のフランジ5の上辺部中央に切欠き形成された
ストライカー21に係合せしめ、このストライカ
ー21に対するロツク爪22の係合作用により、
グローブリツド4が不意に開くのを防止するよう
になされている。一方、同図仮想線にて示す如く
上記グローブリツド4を開操作してストライカー
21に対するロツク爪22の係合を解除した状態
では、上記各ステー17の係合部17aがインス
トルメントパネル1の各第3スリツト20下端に
係合して上記グローブリツド4がそれ以上開かな
いようにその回動角度を規制するようになされて
いる。
さらに、例えば自動車が衝突した際や急ブレー
キをかけた際等のように、第2図に示す如く上記
グローブリツド4に大きな衝撃力が作用した場合
には、その衝撃力が上記ボツクス本体3のフラン
ジ5に伝わることによりインストルメントパネル
1の各ボス部8を押圧する。そして、この押圧力
の作用によつて該各ボス部8周りの薄肉部11を
破断し、これにより形成された各破断部11′か
ら各ボス部8をインストルメントパネル1内側に
突出せしめることによりその突出量に応じた量だ
け上記ボツクス本体3をその各フランジ下辺部6
の基部つまり第1図および第2図に符号Aにて示
す部分を支点として傾動させ、上記各ステー17
の係合部17aを、第2図に示す如く、インスト
ルメントパネル1下端の係止部1dに係合せしめ
てグローブリツド4の開方向への回動を制止する
ように構成されている。
キをかけた際等のように、第2図に示す如く上記
グローブリツド4に大きな衝撃力が作用した場合
には、その衝撃力が上記ボツクス本体3のフラン
ジ5に伝わることによりインストルメントパネル
1の各ボス部8を押圧する。そして、この押圧力
の作用によつて該各ボス部8周りの薄肉部11を
破断し、これにより形成された各破断部11′か
ら各ボス部8をインストルメントパネル1内側に
突出せしめることによりその突出量に応じた量だ
け上記ボツクス本体3をその各フランジ下辺部6
の基部つまり第1図および第2図に符号Aにて示
す部分を支点として傾動させ、上記各ステー17
の係合部17aを、第2図に示す如く、インスト
ルメントパネル1下端の係止部1dに係合せしめ
てグローブリツド4の開方向への回動を制止する
ように構成されている。
なお、23は、上記インストルメントパネル1
の下側に設けられ、エンジンルームと運転室内と
を仕切るロアパネル、24はインストルメントパ
ネル1の開口部1a上方を覆うウレタン等のパツ
ドである。
の下側に設けられ、エンジンルームと運転室内と
を仕切るロアパネル、24はインストルメントパ
ネル1の開口部1a上方を覆うウレタン等のパツ
ドである。
したがつて、上記実施例では、自動車の衝突等
によりグローブリツドに大きな衝撃力が作用した
際、その衝撃力がインストルメントパネル1の各
ボス部8にボツクス本体3のフランジ5を介して
伝えられ、該各ボス部8周りの薄肉部11が破断
して該破断部11′よりボス部8がインストルメ
ントパネル1内部に突出せしめられる。これによ
り上記ボツクス本体3が上記ボス部8の突出量に
相当して傾動せしめられ、この傾動動作よりステ
ー17の係合部17aが上記インストルメントパ
ネル1下端の係止部1dに係合してグローブリツ
ド4の開方向への回動を制止する。
によりグローブリツドに大きな衝撃力が作用した
際、その衝撃力がインストルメントパネル1の各
ボス部8にボツクス本体3のフランジ5を介して
伝えられ、該各ボス部8周りの薄肉部11が破断
して該破断部11′よりボス部8がインストルメ
ントパネル1内部に突出せしめられる。これによ
り上記ボツクス本体3が上記ボス部8の突出量に
相当して傾動せしめられ、この傾動動作よりステ
ー17の係合部17aが上記インストルメントパ
ネル1下端の係止部1dに係合してグローブリツ
ド4の開方向への回動を制止する。
このように上記グローブリツド4は、インスト
ルメントパネル1下端の係止部1dに対するステ
ー17の係合作用によりその開放が確実に制止さ
れて開くことがなく、これにより乗員の安全性を
確保することができる。
ルメントパネル1下端の係止部1dに対するステ
ー17の係合作用によりその開放が確実に制止さ
れて開くことがなく、これにより乗員の安全性を
確保することができる。
また、上述の如くインストルメントパネル1下
端の係止部1dに対するステー17の係合作用と
いう既存のグローブボツクス構成部材のみで衝突
等によるグローブリツド4の開放を制止し得るこ
とから、別途にグローブリツド開放制止手段を付
設する必要がなく、よつてグローブリツド開放制
止手段を付設することに起因する構造の複雑化や
部品点数の増加によるコストアツプ化を回避する
ことができる。
端の係止部1dに対するステー17の係合作用と
いう既存のグローブボツクス構成部材のみで衝突
等によるグローブリツド4の開放を制止し得るこ
とから、別途にグローブリツド開放制止手段を付
設する必要がなく、よつてグローブリツド開放制
止手段を付設することに起因する構造の複雑化や
部品点数の増加によるコストアツプ化を回避する
ことができる。
(第2実施例)
第5図および第6図は本考案の第2実施例に係
るグローブボツクス2を示し、本実施例では、各
ボス部8を取り囲む薄肉部11をボツクス本体3
側つまりボツクス本体3のフランジ両側辺部7,
7の各ねじ孔7a周りに形成し、かつ自動車の衝
突等による衝撃力の作用時に上記薄肉部11が破
断することにより、上記各ボス部8がグローブリ
ツド4内に突出可能なようにその逃がし部25を
インナーパネル16側に凹陥形成した以外は、上
記第1実施例と同様に構成したのでその詳細な説
明は省略する。
るグローブボツクス2を示し、本実施例では、各
ボス部8を取り囲む薄肉部11をボツクス本体3
側つまりボツクス本体3のフランジ両側辺部7,
7の各ねじ孔7a周りに形成し、かつ自動車の衝
突等による衝撃力の作用時に上記薄肉部11が破
断することにより、上記各ボス部8がグローブリ
ツド4内に突出可能なようにその逃がし部25を
インナーパネル16側に凹陥形成した以外は、上
記第1実施例と同様に構成したのでその詳細な説
明は省略する。
したがつて、本実施例においても上記第1実施
例と同様の作用効果を奏することができる。さら
には、上記第1実施例では、薄肉部11を破断し
た後はインストルメントパネル1を取り替える必
要があるが、本実施例によれば、グローブボツク
ス2のボツクス本体3を取り替えればよいことか
ら、取替作業をスムーズに行い得るという別のメ
リツトをも有する。
例と同様の作用効果を奏することができる。さら
には、上記第1実施例では、薄肉部11を破断し
た後はインストルメントパネル1を取り替える必
要があるが、本実施例によれば、グローブボツク
ス2のボツクス本体3を取り替えればよいことか
ら、取替作業をスムーズに行い得るという別のメ
リツトをも有する。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案によれば、インス
トルメントパネルにボツクス本体取付用のボス部
を形成し、かつ上記インストルメントパネルおよ
びボツクス本体のいずれか一方の上記ボス部周り
に薄肉部を形成し、自動車の衝突等の際に該薄肉
部を破断せしめて該破断部より上記ボス部を突出
させることによりボツクス本体を傾動させ、この
ボツクス本体の傾動動作によつてステーの係合部
をインストルメントパネル下端の係止部に係合さ
せることにより、上記グローブリツドの開方向へ
の回動を制止するようにする。
トルメントパネルにボツクス本体取付用のボス部
を形成し、かつ上記インストルメントパネルおよ
びボツクス本体のいずれか一方の上記ボス部周り
に薄肉部を形成し、自動車の衝突等の際に該薄肉
部を破断せしめて該破断部より上記ボス部を突出
させることによりボツクス本体を傾動させ、この
ボツクス本体の傾動動作によつてステーの係合部
をインストルメントパネル下端の係止部に係合さ
せることにより、上記グローブリツドの開方向へ
の回動を制止するようにする。
このため、上記グローブリツドは、インストル
メントパネルに対するステーの係合作用によりそ
の開放が確実に制止されて開くことがなく、これ
により乗員の安全性を確保することができる。
メントパネルに対するステーの係合作用によりそ
の開放が確実に制止されて開くことがなく、これ
により乗員の安全性を確保することができる。
また、上述の如くインストルメントパネルに対
するステーの係合作用という既存のグローブボツ
クス構成部材のみで衝突等によるグローブリツド
の開放が制止されるので、別途にグローブリツド
開放制止手段を付設する必要がなく、よつてグロ
ーブリツド開放制止手段を付設することに起因す
る構造の複雑化や部品点数の増加によるコストア
ツプ化を回避することができる。
するステーの係合作用という既存のグローブボツ
クス構成部材のみで衝突等によるグローブリツド
の開放が制止されるので、別途にグローブリツド
開放制止手段を付設する必要がなく、よつてグロ
ーブリツド開放制止手段を付設することに起因す
る構造の複雑化や部品点数の増加によるコストア
ツプ化を回避することができる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は本考案
の第1実施例に係るグローブボツクスを示す第3
図−線における縦断側面図、第2図はグロー
ブリツドに衝撃力が作用した際におけるその開放
制止状態を示す第1図相当図、第3図はグローブ
ボツクスを閉じた状態のインストルメントパネル
を運転室内側から見た斜視図、第4図はグローブ
ボツクスを開いた状態の第3図相当図である。第
5図および第6図は第2実施例に係るグローブボ
ツクスを示す第1図および第2図相当図である。 1……インストルメントパネル、1a……開口
部、1b……下辺部、1c……側辺部、1d……
係止部、2……グローブボツクス、3……ボツク
ス本体、3a……収納部、4……グローブリツ
ド、5……フランジ、6……フランジ下辺部、7
……フランジ側辺部、8……ボス部、11……薄
肉部、11′……破断部、17……ステー、17
a……係合部、20……第3スリツト、l……間
〓。
の第1実施例に係るグローブボツクスを示す第3
図−線における縦断側面図、第2図はグロー
ブリツドに衝撃力が作用した際におけるその開放
制止状態を示す第1図相当図、第3図はグローブ
ボツクスを閉じた状態のインストルメントパネル
を運転室内側から見た斜視図、第4図はグローブ
ボツクスを開いた状態の第3図相当図である。第
5図および第6図は第2実施例に係るグローブボ
ツクスを示す第1図および第2図相当図である。 1……インストルメントパネル、1a……開口
部、1b……下辺部、1c……側辺部、1d……
係止部、2……グローブボツクス、3……ボツク
ス本体、3a……収納部、4……グローブリツ
ド、5……フランジ、6……フランジ下辺部、7
……フランジ側辺部、8……ボス部、11……薄
肉部、11′……破断部、17……ステー、17
a……係合部、20……第3スリツト、l……間
〓。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 自動車の運転室内のインストルメントパネルに
設けられたグローブボツクスであつて、 外側方に張り出したフランジを矩形の収納開口
部周りに有し、該フランジの下辺部が上記インス
トルメントパネルの矩形開口部の下辺部に固定さ
れるとともに、上記フランジの下辺部を除く辺部
と上記インストルメントパネルの開口部の下辺部
を除く辺部との間に所定の間隔があけられるよ
う、かつインストルメントパネルの開口部下辺と
の間に間〓が形成されるよう該開口部に挿入配置
されたボツクス本体と、 該ボツクス本体の上記フランジの下辺部にその
収納開口部を上下方向に開閉するよう回動可能に
取り付けられたグローブリツドと、 上記インストルメントパネルの開口部の辺部上
方に運転室側に向かつて突設され、上記ボツクス
本体のフランジが取り付けられるボス部と、 上記インストルメントパネルおよびボツクス本
体のいずれか一方に上記ボス部を取り囲むように
形成され、上記ボツクス本体のフランジに作用す
る衝撃力によつて破断される薄肉部と、 一端が上記グローブリツドに枢結され、グロー
ブリツドを開操作した際、他端に形成された係合
部が上記インストルメントパネル開口側辺部のス
リツト下端に係合してグローブリツドの回動角度
を規制する一方、収納開口部の閉状態においてボ
ツクス本体のフランジに作用する衝撃力により上
記薄肉部が破断して該破断部よりボス部が突出し
ボツクス本体がフランジ下辺部を支点として傾動
した際、上記係合部をインストルメントパネル下
端の係止部に係合せしめてグローブリツドの開方
向への回動を制止するステーとを備えてなること
を特徴とする自動車のグローブボツクス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1954087U JPH056200Y2 (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1954087U JPH056200Y2 (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63126146U JPS63126146U (ja) | 1988-08-17 |
JPH056200Y2 true JPH056200Y2 (ja) | 1993-02-17 |
Family
ID=30814225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1954087U Expired - Lifetime JPH056200Y2 (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH056200Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4231369B2 (ja) * | 2003-08-21 | 2009-02-25 | カルソニックカンセイ株式会社 | 車両用ポケット部リッド構造 |
JP5600663B2 (ja) | 2011-12-15 | 2014-10-01 | 小島プレス工業株式会社 | コンソールドア |
-
1987
- 1987-02-13 JP JP1954087U patent/JPH056200Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63126146U (ja) | 1988-08-17 |
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