JP5600663B2 - コンソールドア - Google Patents

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Description

本発明は、コンソールドアに関する。
従来、コンソールボックスは、コンソールボックス本体と、このコンソールボックス本体の開口を塞ぎ可能なコンソールドアとから構成されている。このコンソールドアは、ドアアウタと、このドアアウタに組み付けられるドアインナとから構成されている。ここで、下記特許文献1には、これらドアアウタとドアインナとが剛性を有する合成樹脂からそれぞれ形成されているコンソールドアが開示されている。これにより、例えば、車両に追突が発生したときの弾みで、後部座席の乗員(以下、単に、「乗員」と記す)が、自身の頭部をドアアウタの表面(コンソールドアの表面)にぶつけてしまっても、このぶつけた衝撃によりドアアウタが撓むため、頭部がドアアウタ(コンソールドア)から受ける衝撃を抑えることができる。
特開2011−201442号公報
しかしながら、上述した技術では、コンソールボックス本体の開口を塞いだ状態でコンソールドアをロック可能となるようにコンソールドアがロックサブアッシーを備えている場合、乗員の頭部がぶつかった衝撃により撓んだドアアウタがロックサブアッシーによって底づいてしまう(ドアアウタの撓みが規制されてしまう)場合が考えられる。これにより、ドアアウタの撓みの度合いが低くなり、仮に、車両追突時の衝撃が非常に高い場合に、ドアアウタから受ける車両頭部への衝撃を十分に抑えることができない場合が考えられる。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、ロックサブアッシーを備えているとき、乗員の頭部がドアアウタの表面にぶつかっても、この乗員の頭部がドアアウタから受ける衝撃を十分に抑えることができるコンソールドアを提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、ドアアウタと、このドアアウタに組み付けられるドアインナとから成り、コンソールボックス本体の開口を塞ぎ状態にロック可能なロックサブアッシーを備え、ロックサブアッシーのロック解除を行うノブは、ドアインナに形成されている一対の組付壁の間を橋渡すように一対のピンを介して枢着されているコンソールドアであって、ドアアウタには、ドアアウタ自身からドアインナに向けて大荷重が掛かると、一対のピンと共にノブが脱落するようにドアインナの一対の組付壁を互いに遠ざける方向に向けて押し広げる一対のリブが形成されていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、乗員が、自身の頭部をドアアウタの表面にぶつけてしまうと、ピンが組付壁から脱落するため、ロックサブアッシーのノブも脱落する。そのため、コンソールドアがロックサブアッシーを備えている場合でも、乗員の頭部がぶつかった衝撃により撓んだドアアウタがロックサブアッシーによって底づいてしまう(ドアアウタの撓みが規制されてしまう)ことがない。これにより、ドアアウタの撓みの度合いが高くなるため、乗員の頭部がドアアウタから受ける衝撃を十分に抑えることができる。


図1は、本発明の実施例に係るコンソールボックスの全体斜視図である。 図2は、図1のコンソールボックスの分解斜視図である。 図3は、図1におけるロックサブアッシーの縦断面図であり、コンソールドアの前部に大荷重が作用したときの状態を示す図である。 図4は、図1におけるコ字状のリブの縦断面図であり、コンソールドアの前部に大荷重が作用したときの状態を示す図である。 図5は、図1におけるL字状のリブの縦断面図であり、コンソールドアの前部に大荷重が作用したときの状態を示す図である。 図6は、図1における緩衝体の縦断面図であり、コンソールドアの前部に大荷重が作用したときの状態を示す図である。 図7は、図1におけるボスの縦断面図であり、コンソールドアの後部に大荷重が作用したときの状態を示す図である。 図8は、図1におけるリアガーニッシュの縦断面図であり、コンソールドアの後部に大荷重が作用したときの状態を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜8を用いて説明する。まず、本発明の実施例に係るコンソールボックス1の構成から説明する。なお、以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した各図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、コンソールボックス1を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。
図1〜2に示すように、このコンソールボックス1は、開口2aを有し内部に物品(図示しない)を収納可能なコンソールボックス本体2と、この開口2aを塞ぎ可能にヒンジ(図示しない)を介して開閉できるコンソールドア3とから構成されている。このコンソールドア3は、ドアアウタ10と、このドアアウタ10の内面に係合部材(例えば、ビス、爪など)を介して組み付けられるドアインナ30とから構成されている。
このドアアウタ10は、コンソールドア3の骨格を成すと共に、コンソールドア3の外面の意匠を成すアウタ部材である。一方、このドアインナ30は、コンソールドア3の内面の意匠を成すインナ部材である。このコンソールドア3には、コンソールボックス本体2の開口2aを塞ぎ状態にロック可能なロックサブアッシー40が備えられている。
このロックサブアッシー40は、ドアインナ30に形成されている左右の組付壁32、32に対してピン42a、42aを介して橋渡すように枢着されているノブ42と、このノブ42の操作によって進退するピン44a、44aを有するレバー44、44とから構成されている。
そして、このロックサブアッシー40は、乗員がノブ42を操作すると、圧縮ばね46の付勢力に抗して、コンソールボックス本体2の左右の凹穴(いずれも図示しない)からピン44a、44aが退行するように構成されている。これにより、コンソールボックス本体2の開口2aを塞ぎ状態にロックできると共に、このロック解除を行うことができる。
また、このコンソールドア3には、ドアアウタ10の内面に組み付けられたドアインナ30との隙間を目隠しするためのサイドガーニッシュ20、20とリアガーニッシュ22とが組み付けられている。これにより、ドアアウタ10の内面に組み付けられたドアインナ30との隙間を目隠しできるため、コンソールドア3の意匠性を高めることができる。
ここで、ドアアウタ10について詳述すると、このドアアウタ10の内面の前部には、左右に対を成すようにリブ12、12が形成されている。このリブ12、12は、ロックサブアッシー40のノブ42のピン42a、42aと向かい合う位置に形成されている。また、このドアアウタ10の内面の前部には、コ字状のリブ14が形成されている。このリブ14の先端の辺のうち後ろ側の辺は、その先端に向けて下り傾斜を成す傾斜辺14aとなっている。
また、このドアアウタ10の内面の前部には、L字状のリブ16、16が左右に対を成すように形成されている。このリブ16は、通常時、その先端がドアインナ30に対して隙S1を有する長さに形成されている。また、このドアアウタ10の内面の後部には、円筒状のボス18、18が左右に対を成すように形成されている。
このボス18も、通常時、その先端がドアインナ30に対して隙S2を有する長さに形成されている。このように形成されているドアアウタ10は、剛性を有する合成樹脂により一体的に形成されている。なお、このドアアウタ10の外面は、クッション性を有するファブリック等の表皮10aで覆われている。これにより、ドアアウタ10の意匠性を高めることができる。
一方、ドアインナ30についても詳述すると、このドアインナ30の内面の前部には、ドアアウタ10のリブ14に対して対向するように押当面34が形成されている。また、このドアインナ30の内面の前部には、ドアアウタ10のリブ16、16の各先端に対して案内する格好を成すガイド30b、30bが形成されている。
また、このドアインナ30の内面の後部には、リブ36aを有する丸ボス36が左右に対を成すように形成されている。また、このドアインナ30の内面には、一対の脚38a、38aと、この一対の脚38a、38aの先端を橋渡す天板38bとから成る矢倉状の緩衝体38が前後方向に3個、左右方向に2個の計6個形成されている。このように形成されているドアインナ30は、剛性を有する合成樹脂から成る2部材を組み付けて形成されている。
続いて、図3〜8を参照して、上述したコンソールドア3の作用を説明する。この作用を説明するにあたって、コンソールドア3の前部に大荷重が作用したときと、コンソールドア3の後部に大荷重が作用したときとを個別に説明する。ここで言う大荷重が作用したときとは、例えば、車両に追突が発生したときの弾みで、乗員が、自身の頭部をドアアウタ10の表面にぶつけてしまったときのことである。
まず、コンソールドア3の前部に大荷重が作用したときから説明する。図3(A)に示す通常時から、コンソールドア3の前部に大荷重が作用すると、ドアアウタ10の前部が撓んでいく。すると、既に説明したように、ドアアウタ10のリブ12、12は、ロックサブアッシー40のノブ42のピン42a、42aと向かい合うように形成されているため、図3(B)に示すように、このドアアウタ10のリブ12、12は、ドアインナ30の組付壁32、32を互いに遠ざける方向に向けて押し広げる。
これにより、図3(C)に示すように、ピン42a、42aが組付壁32、32の組付孔32a、32aから脱落するため、図3(D)に示すように、ロックサブアッシー40のノブ42も脱落する。なお、撓んだドアアウタ10の前部は、自身の復元力により撓み前の状態へ戻される。
また、このようにドアアウタ10の前部が撓んでいくと、既に説明したように、ドアインナ30の内面の前部には、ドアアウタ10のリブ14に対して対向するように押当面34が形成されているため、図4(A)に示す通常時から図4(B)に示すように、このリブ14の傾斜辺14aは、ドアインナ30の押当面34の端部34aに対して接触していく。
このとき、大きな摩擦力が生じるため、この生じた摩擦力が乗員の頭部をドアアウタ10の表面にぶつけてしまったときの衝撃を吸収できる。したがって、乗員の頭部がドアアウタ10から受ける衝撃を抑えることができる。なお、図4(C)に示すように、撓んだドアアウタ10の前部は、自身の復元力により撓み前の状態へ戻される。
また、このようにドアアウタ10の前部が撓んでいくと、既に説明したように、ドアインナ30の内面の前部には、L字状のリブ16、16が左右に対を成すように形成されているため、図5(A)に示す通常時から、このリブ16、16の各先端は、ドアインナ30の底面30aに対して接触していく。
さらに、ドアアウタ10の前部が撓んでいくと、図5(B)に示すように、ドアアウタ10のリブ16、16は、その長手方向の途中で折れ始める。これにより、乗員の頭部をドアアウタ10の表面にぶつけてしまったときの衝撃を吸収できる。したがって、乗員の頭部がドアアウタ10から受ける衝撃を抑えることができる。
また、このようにドアアウタ10の前部が撓んでいくと、リブ16、16の各先端は、ドアインナ30の各ガイド30b、30bに案内されているため、このリブ16、16をその長手方向の途中で確実に折ることができる。なお、図5(C)に示すように、撓んだドアアウタ10の前部は、自身の復元力により撓み前の状態へ戻される。
また、このようにドアアウタ10の前部が撓んでいくと、既に説明したように、ドアインナ30の内面には、一対の脚38a、38aと、この一対の脚38a、38aの先端を橋渡す天板38bとから成る矢倉状の緩衝体38が形成されているため、図6(A)に示す通常時から図6(B)に示すように、この緩衝体38の一対の脚38a、38aは、その長手方向の途中で略く字にそれぞれ折れ始める。
これにより、乗員の頭部をドアアウタ10の表面にぶつけてしまったときの衝撃を吸収できる。したがって、乗員の頭部がドアアウタ10から受ける衝撃を抑えることができる。なお、図6(C)に示すように、撓んだドアアウタ10の前部は、自身の復元力により撓み前の状態へ戻される。
次に、コンソールドア3の後部に大荷重が作用したときから説明する。図7(A)に示す通常時から、コンソールドア3の後部に大荷重が作用すると、ドアアウタ10の後部が撓んでいく。すると、既に説明したように、ドアアウタ10の内面の後部には、円筒状のボス18、18が左右に対を成すように形成されているため、このボス18、18の各先端は、ドアインナ30の底面30aに対して接触していく。
さらに、ドアアウタ10の後部が撓んでいくと、図7(B)に示すように、ドアアウタ10のボス18、18は、その長手方向の途中で折れ始める。これにより、乗員の頭部をドアアウタ10の表面にぶつけてしまったときの衝撃を吸収できる。したがって、乗員の頭部がドアアウタ10から受ける衝撃を抑えることができる。なお、図7(C)に示すように、撓んだドアアウタ10の後部は、自身の復元力により撓み前の状態へ戻される。
また、このようにドアアウタ10の後部が撓んでいくと、既に説明したように、ドアインナ30の内面の後部には、リブ36aを有する丸ボス36が左右に対を成すように形成されているため、図8(A)に示す通常時から図8(B)に示すように、リアガーニッシュ22に形成されている段差部22aは、このリブ36a、36aに対して接触していく。これにより、リアガーニッシュ22がコンソールドア3から脱落することを防止できる。なお、図8(C)に示すように、撓んだドアアウタ10の後部は、自身の復元力により撓み前の状態へ戻される。
本発明の実施例に係るコンソールドア3は、上述したように構成されている。この構成によれば、乗員が、自身の頭部をドアアウタ10の前部の表面にぶつけてしまうと、上述したように、ピン42a、42aが組付壁32、32の組付孔32a、32aから脱落するため、ロックサブアッシー40のノブ42も脱落する。そのため、コンソールドア3がロックサブアッシー40を備えている場合でも、乗員の頭部がぶつかった衝撃により撓んだドアアウタ10がロックサブアッシー40によって底づいてしまう(ドアアウタ10の撓みが規制されてしまう)ことがない。これにより、ドアアウタ10の撓みの度合いが高くなるため、乗員の頭部がドアアウタ10から受ける衝撃を十分に抑えることができる。
2 コンソールボックス本体
2a 開口
3 コンソールドア
10 ドアアウタ
12 リブ
30 ドアインナ
32 組付壁
40 ロックサブアッシー
42 ノブ
42a ピン


Claims (1)

  1. ドアアウタと、このドアアウタに組み付けられるドアインナとから成り、
    コンソールボックス本体の開口を塞ぎ状態にロック可能なロックサブアッシーを備え、
    ロックサブアッシーのロック解除を行うノブは、ドアインナに形成されている一対の組付壁の間を橋渡すように一対のピンを介して枢着されているコンソールドアであって、
    ドアアウタには、ドアアウタ自身からドアインナに向けて大荷重が掛かると、一対のピンと共にノブが脱落するようにドアインナの一対の組付壁を互いに遠ざける方向に向けて押し広げる一対のリブが形成されていることを特徴とするコンソールドア。
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