JPH0558434U - サンルーフエアガイド装置 - Google Patents

サンルーフエアガイド装置

Info

Publication number
JPH0558434U
JPH0558434U JP602692U JP602692U JPH0558434U JP H0558434 U JPH0558434 U JP H0558434U JP 602692 U JP602692 U JP 602692U JP 602692 U JP602692 U JP 602692U JP H0558434 U JPH0558434 U JP H0558434U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sunroof
opening
lid
deflector
sunroof lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP602692U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2561055Y2 (ja
Inventor
俊司 土性
要貞 佐藤
茂 三木
Original Assignee
日産車体株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日産車体株式会社 filed Critical 日産車体株式会社
Priority to JP1992006026U priority Critical patent/JP2561055Y2/ja
Publication of JPH0558434U publication Critical patent/JPH0558434U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2561055Y2 publication Critical patent/JP2561055Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 サンルーフをルーフパネルの前後に並設した
構造でありながら、空力特性の低下を招くことなくスラ
イド式サンルーフリッド開時の空力騒音の減少を図る。 【構成】 チルト式サンルーフリッド6の後端縁部にウ
エザーストリップ11と一体のフロントディフレクタ1
4を設けるとともに、その中央部には凹部15を設け、
スライド式サンルーフ4の前端部には、スライド式サン
ルーフリッド8の閉時にリア側サンルーフ開口部の内部
に格納され且つ開時には上方に突出するリアディフレク
タ10を設ける。車両走行に伴う走行風の一部を凹部1
5に集中させて通過させることにより流速を高め、スラ
イド式サンルーフリッド8の開時に走行風をリア側サン
ルーフ開口部の後方まで確実に到達させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車体のルーフパネルに設けられたサンルーフのエアガイド装置に関 し、特にルーフパネルにフロントサンルーフとリアサンルーフとが並設されたタ イプのサンルーフのエアガイド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のサンルーフのエアガイド装置としては、例えば図9,10に示す構造の ものが提案されている(実開平1−175429号公報参照)。この従来の構造 においては、車体のルーフパネル51には該ルーフパネル51の前後にセンター ルーフレール52により画成されたフロント側サンルーフ開口部53とリア側サ ンルーフ開口部54とが並設形成されている。前記フロント側サンルーフ開口部 53には、これを開閉するチルト式サンルーフリッド55が設けられおり、リア 側サンルーフ開口部54にはこれを開閉するスライド式サンルーフリッド56が 設けられ、前記フロント側サンルーフリッド55の後端縁部にはその略全長にわ たって上方に突出するウインドディフレクタ57が設けられている。
【0003】 そして、前記チルト式サンルーフリッド55とスライド式サンルーフリッド5 6とはそれぞれ独立して開閉可能であり、前記チルト式サンルーフリッド55は その前端のヒンジ部を回転中心としてチルトアップさせることにより、フロント 側サンルーフ開口部53を解放し得る。また、前記スライド式サンルーフリッド 56は後方RR側にスライド移動させることによりリア側サンルーフ開口部54 を解放することができる。さらに、前記チルト式サンルーフリッド55とスライ ド式サンルーフリッド56とをともに閉動作させた時には、チルト式サンルーフ リッド55の後端部とスライド式サンルーフリッド56の前端部とがウインドデ ィフレクタ57を介して突き合わされるようになっている。
【0004】 かかる構造において、走行中にチルト式サンルーフリッド55の表面に沿って 流れる走行風Wは、ウインドディフレクタ57によりチルト式サンルーフリッド 55の表面より強制的に剥離されて、上方に押し上げられる。したがって、スラ イド式サンルーフリッド56を開状態にして走行を行った場合、走行風Wがリア 側サンルーフ開口部54の後端縁部Eに吹き当たることにより発生するウインド スロッブ現象が防止され、このウインドスロッブ現象による不快な脈動音の発生 を回避し得るものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のサンルーフのエアガイド装置にあっては、チ ルト式サンルーフリッド55の後端部に設けられたウインドディフレクタ57に より、チルト式サンルーフリッド55の表面に沿って流れる走行風Wを、強制的 に剥離させて上方に案内するよう構成されている。したがって、走行風Wを前記 リア側サンルーフ開口部54の後端縁部58よりも後方RR側まで案内し得るか 否かは、前記ウインドディフレクタ57の上方への突出高さhに依存する。した がって、例えばワンボックス型車のように前記リア側サンルーフ開口部54の開 口長さが車体前後方向において長尺である場合には、前記ウインドディフレクタ 57の突出高さhを大きくしない限り、走行風Wを前記後端縁部Eより後方に案 内することができない。そして、前記ウインドディフレクタ57の突出高さhを より大きくすると、車体全体の外観的な見栄えが損なわれることになるとともに 、前記チルト式サンルーフリッド55およびスライド式サンルーフリッド56を ともに閉状態にして走行した場合の空力特性の低下ならびに風切音の発生を助長 する結果となって実用上好ましくない。
【0006】 本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、サンルーフを ルーフパネルの前後に並設した構造でありながら、空力特性の低下を招くことな くスライド式サンルーフリッド開時の空力騒音の減少を可能にしたサンルーフエ アガイド装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】 前記課題を解決するために本考案にあっては、車体のルーフパネルにフロント 側サンルーフ開口部と該フロント側サンルーフ開口部より後方に開成されたリア 側サンルーフ開口部とが設けられるとともに、各開口部を開閉するフロントサン ルーフリッドとリアサンルーフリッドとがルーフパネルのブリッジ部を挟んで設 けられ、前記フロントサンルーフリッドは開時に後端部を上動させるチルト式で あって前記後端縁にはその全長に亙ってフロントディフレクタが設けられ、該フ ロントディフレクタにはその両側に上方へ突出する凸状部が形成されるとともに 略中央部に凹部が形成され、前記リア側サンルーフ開口部の前端部には、前記リ アサンルーフリッドの閉時にリア側サンルーフ開口部の内部に格納され且つリア サンルーフリッドの開時にその開動作に伴って前記凹部よりも上方に突出するリ アディフレクタが設けられている。
【0008】
【作用】
前記構成において、フロントサンルーフリッドを閉状態にしてリアサンルーフ リッドを開状態にした場合、リアディフレクタはリアサンルーフリッドの開作動 に伴ってフロントディフレクタの凹部より上方に突出する。そして、この状態で 走行すると、走行風は先ずフロントディフレクタの凸状部に吹き当たる。しかし 、該フロントディフレクタには、略中央部に前記凹部が形成されていることから 、前記凸状部に吹き当たった走行風の一部は当該凸状部によって上方に案内され る一方、その主要部は凹部に集中して、流速を高めながら凹部を通過する。する と、該凹部の後方には前述のようにリアディフレクタが上方に突出していること から、この流速を高められた凹部からの走行風がリアディフレクタに吹き当たっ て、強制剥離されてより上方に浮上する。その結果、前記フロントディフレクタ の凸状部により案内された走行風は、凹部を通過しかつ前記リアディフレクタに 吹き当たって浮上した流れにより全体的に押し上げられながらより後方に到達す る。
【0009】 また、リアサンルーフリッドに加えてチルト式のフロントサンルーフリッドも 開状態にした場合、フロントディフレクタはチルト式のフロントサンルーフリッ ドとともにチルトアップされて斜め上方を指向する。したがって、このときには フロントディフレクタの凹部15に集中してこれを通過した高速の流れは斜め上 方に案内され、フロントディフレクタの凸状部を通過した低速の流れを押し上げ 、これにより走行風はリア側サンルーフ開口部の後方側まで到達するように案内 される。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について図面にしたがって詳細に説明する。図1,2 に示したように、車体のルーフパネル1には、該ルーフパネル1の一部である中 央のブリッジ部2を挟んでチルト式サンルーフ3とスライド式サンルーフ4とが 前後に並設されている。前記チルト式サンルーフ3は、前記ルーフパネル1に形 成された矩形状のフロント側サンルーフ開口部5とこのフロント側サンルーフ開 口部5を開閉するフロントサンルーフリッドであるチルト式サンルーフリッド6 とから構成されている。該チルト式サンルーフリッド6は、前記フロント側サン ルーフ開口部5の前端の図示外のチルト支点を回転中心としてチルトアップ,チ ルトダウン操作を行うことによってフロント側サンルーフ開口部5を開閉できる ようになっている(なお、チルトアップ位置を符号T1で、チルトダウン位置を 符号T2でそれぞれ示す)。
【0011】 他方、前記スライド式サンルーフ4は、ルーフパネル1に形成された矩形状の リア側サンルーフ開口部7とこのリア側サンルーフ開口部7を開閉するリアサン ルーフリッドであるスライド式サンルーフリッド8とから構成され、スライド式 サンルーフリッド8は、図2に実線で示す閉位置S2と仮想線で示す格納位置( 開位置)S1との間で図示外のスライド駆動機構よりスライド駆動され、これに よってリア側サンルーフ開口部7を開閉可能となっている。前記スライド式サン ルーフリッド8の全周縁部にはウエザーストリップ9が装着されており、このウ エザーストリップ9とリア側サンルーフ開口部7の開口縁部との弾接によって車 室内外のシール性が確保されている。
【0012】 前記スライド式サンルーフ4には、そのリア側サンルーフ開口部7の前端縁部 のほぼ全長にわたってリアディフレクタ10が回動可能に配設されている。この リアディフレクタ10は、スライド式サンルーフリッド8の閉時には該スライド 式サンルーフリッド8の閉作動に応じてスライド式サンルーフリッド8の内側に 格納され、かつ、スライド式サンルーフリッド8の開時には該スライド式サンル ーフリッド8の開作動に応じて例えば図示外のスプリング等の力により後ろ上が りの斜状姿勢となるように付勢されている。また、前記リアディフレクタ10は 、この斜状姿勢となって起立した状態においては、ルーフパネル1の上部であっ て、後述する凹部15の底面19よりも上方に突出する高さ寸法を有している。
【0013】 前記チルト式サンルーフリッド6の全周縁部には図3〜図6に示したようなウ エザーストリップ11が装着されている。このウエザーストリップ11は、図6 に示したようにチルト式サンルーフリッド6の周縁部に嵌合されるリッド嵌合溝 12と、フロント側サンルーフ開口部5の開口縁部に弾接して車室内外をシール するシールリップ13を有するとともに、後端縁部すなわち矩形状のチルト式サ ンルーフリッド6の四辺のうちその後辺部に相当する部分にはフロントディフレ クタ14が形成されている。該フロントディフレクタ14は、両側に設けられた 断面略山形状の凸状部20と、車幅方向の略中央部に形成された前記ルーフパネ ル1のブリッジ部2とほぼ面一となる凹部15とから構成されている。そして、 図3,4,5に示すように、前記ウエザーストリップ11の均一断面の一般部1 6から凸状部20の頂部へは上り勾配の滑らかな斜面17をもって連続している とともに、前記凸状部20の頂部の端部から凹部15側へは下り勾配の滑らかな 斜面18をもって該凹部15の底面19へと連続している。
【0014】 また、前記フロント側サンルーフ開口部5の開口縁部には別のウエザーストリ ップ21が装着されており、チルト式サンルーフリッド6の閉時には該チルト式 サンルーフリッド6が前記ウエザーストリップ21に弾接することで実質的に前 記ウエザーストリップ11とウエザーストリップ21とにより二重シール構造が 形成されるようになっている。
【0015】 以上の構成にかかる本実施例構造において、図2に示したように、チルト式サ ンルーフリッド6およびスライド式サンルーフリッド8がともに全閉となってい る状態では、リアディフレクタ10はスライド式サンルーフリッド8の下側に格 納されていて何ら機能せず、またフロントディフレクタ14はウエザーストリッ プ11と一体であるが故にウエザーストリップ11の一部としての機能を発揮す る。また、このときフロントディフレクタ14には、その略中央部に凹部15が 設けられていることから、走行風は凹部15を通過し、空力特性の低下は抑制さ れる。
【0016】 一方、図7に示すようにチルト式サンルーフリッド6を開かずにスライド式サ ンルーフリッド8を開作動させると、該スライド式サンルーフリッド8の後方R R側へのスライド動作に伴って、リアディフレクタ10が後ろ上がり状態で斜め に起立してフロントディフレクタ14に設けられている凹部15の底面19より 上方に突出する。
【0017】 したがって、この状態で走行を行うと、前記チルト式サンルーフリッド6の表 面に沿う走行風Wの一部はフロントディフレクタ14の凸状部20より上方に案 内される一方、その主要部は凹部15に集中して、流速を高めながら凹部15を 通過する。つまり、前記走行風Wはフロントディフレクタ14の凸状部20に沿 って浮上する流れW1と前記凹部15を通過した高速の流れW2とに分けられる 。さらに、凹部15を通過した流れW2は再びリアディフレクタ10に案内され て前記リアディフレクタ10に沿って浮上する。このとき、凹部15を通過した 流れW2は、流速を高められていることからリアディフレクタ10に吹き当たっ た際に、流れW1より速い速度で浮上する。
【0018】 よって、前記フロントディフレクタ14に案内された走行風W1は前記リアデ ィフレクタ10に吹き当たった流れW2より押し上げられ、これにより走行風W はその全体としてルーフパネル1のより後方にて降下する。その結果、リア側サ ンルーフ開口部1を開閉するスレイド式サンルーフリッド8のみを開にして走行 しても、走行風Wがリア側サンルーフ開口部7の後端縁部Eに吹き当たることが なく、該後端縁部Eより後方RR側に到達するように案内される。
【0019】 また、図8に示すように前記スライド式サンルーフリッド8に加えて前方のチ ルト式サンルーフリッド6をチルトアップさせて開状態にした場合、フロントデ ィフレクタ14はウエザーストリップ11と一体であるが故にチルト式サンルー フリッド6とともにチルトアップされ、フロントディフレクタ14はリアディフ レクタ10よりも高い位置に上動することになる。
【0020】 したがって、このときにはフロントディフレクタ14の凹部15に集中してこ れを通過した高速の流れW2が、直接流れW1と干渉してこれを押し上げ、これ により走行風Wはリア側サンルーフ開口部7の後方RR側まで到達するように案 内される。
【0021】 よって本実施例によれば、チルト式サンルーフリッド6を解放せずにスライド 式サンルーフリッド8のみを開状態にした場合、並びにチルト式サンルーフリッ ド6とスライド式サンルーフリッド8とをともに開状態にした場合のいずれであ っても、フロントディフレクタ14もしくはフロントディフレクタ14とリアデ ィフレクタ10の双方を通過した走行風Wがリア側サンルーフ開口部7の後方ま で到達させることができる。よって、走行風Wがリア側サンルーフ開口部7の後 端縁部Eに吹き当たることによって生じるウインドスロッブ現象の発生は未然に 防止され、その結果、ウインドスロッブ現象の発生に起因する不快な脈動や風切 音の低減を図ることができるのである。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、ルーフパネルフロント側サンルーフ開口部を開 閉するチルト式フロントサンルーフリッドの後端縁に、両側の凸状部と略中央部 の凹部とを形成し、また、前記リア側サンルーフ開口部の前端部には、リアサン ルーフリッドの開時にその開動作に伴って前記凹部より上方に突出するリアディ フレクタを設けるよにした。したがって、フロントサンルーフリッドを解放せず にリアサンルーフリッドのみを開状態にした場合は凹部を通過し流速を高められ た後、リアディフレクタに吹き当たった走行風の流れによって、リアサンルーフ 開口部より後方に走行風を案内することができる。また、フロントサンルーフリ ッドとリアサンルーフリッドとを共に開状態にした場合には、フロントサンルー フリッドとともに斜状に変位するフロントディフレクタの凹部を通過した流れに より、凸状部を通過した流れを押し上げて、リアサンルーフ開口部より後方に走 行風を案内することができる。
【0023】 よって、いずれの場合でも、走行風をリア側サンルーフ開口部の後方まで到達 させることでき、走行風がリア側サンルーフ開口部の後縁部に当たることによっ て生じるウインドスロッブ現象の発生及び、該ウインドスロッブ現象に起因する 不快な脈動及び風切音を著しく減少させることができる。
【0024】 また、このようにフロントディフレクタもしくはフロントディフレクタとリア ディフレクタの双方を通過した走行風を車体のより後方まで到達させることがで きる結果、例えばワンボックス型車のようにリア側サンルーフ開口部が車体前後 方向において長尺であっても、フロントディフレクタの突出高さを大きくする必 要がなく、外観的な見栄えの向上と空力特性の改善を併せて達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図で要部拡大斜視図で
ある。
【図2】図1のa−a線に沿う断面図である。
【図3】図1のb部拡大図であるである。
【図4】図3のc方向矢視図である。
【図5】図3のd方向矢視図である。
【図6】フロントディフレクタの形状を示す図で、
(A)は図3のe−e線に沿う断面図、(B)は図3の
f−f線に沿う断面図、(C)は図3のg−g線に沿う
断面図である。
【図7】図2のエアガイド装置の作用を示す断面図であ
る。
【図8】同じく図2のエアガイド装置の作用を示す断面
図である。
【図9】従来のサンルーフエアガイド装置の一例を示す
斜視図である。
【図10】図9のA−A線に沿う拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ルーフパネル 2 ブリッジ部 3 チルト式サンルーフ 4 スライド式サンルーフ 5 フロント側サンルーフ開口部 6 チルト式サンルーフリッド(フロントサンルーフ
リッド) 7 リア側サンルーフ開口部 8 スライド式サンルーフリッド(リアサンルーフリ
ッド) 10 リアディフレクタ 11 ウエザーストリップ 14 フロントディフレクタ 15 凹部 20 凸状部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体のルーフパネルにフロント側サンル
    ーフ開口部と該フロント側サンルーフ開口部より後方に
    開成されたリア側サンルーフ開口部とが設けられるとと
    もに、各開口部を開閉するフロントサンルーフリッドと
    リアサンルーフリッドとがルーフパネルのブリッジ部を
    挟んで設けられ、前記フロントサンルーフリッドは開時
    に後端部を上動させるチルト式であって前記後端縁には
    その全長に亙ってフロントディフレクタが設けられ、該
    フロントディフレクタにはその両側に上方へ突出する凸
    状部が形成されるとともに略中央部に凹部が形成され、
    前記リア側サンルーフ開口部の前端部には、前記リアサ
    ンルーフリッドの閉時にリア側サンルーフ開口部の内部
    に格納され且つリアサンルーフリッドの開時にその開動
    作に伴って前記凹部よりも上方に突出するリアディフレ
    クタが設けられていることを特徴とするサンルーフエア
    ガイド装置。
JP1992006026U 1992-01-20 1992-01-20 サンルーフエアガイド装置 Expired - Fee Related JP2561055Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992006026U JP2561055Y2 (ja) 1992-01-20 1992-01-20 サンルーフエアガイド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992006026U JP2561055Y2 (ja) 1992-01-20 1992-01-20 サンルーフエアガイド装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0558434U true JPH0558434U (ja) 1993-08-03
JP2561055Y2 JP2561055Y2 (ja) 1998-01-28

Family

ID=11627172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992006026U Expired - Fee Related JP2561055Y2 (ja) 1992-01-20 1992-01-20 サンルーフエアガイド装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2561055Y2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59162319U (ja) * 1983-04-18 1984-10-30 トヨタ自動車株式会社 サンル−フのデイフレクタ高さ調整装置
JPS6350724U (ja) * 1986-09-20 1988-04-06
JPS6382820A (ja) * 1986-09-25 1988-04-13 Mazda Motor Corp 自動車のル−フデイフレクタ−

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59162319U (ja) * 1983-04-18 1984-10-30 トヨタ自動車株式会社 サンル−フのデイフレクタ高さ調整装置
JPS6350724U (ja) * 1986-09-20 1988-04-06
JPS6382820A (ja) * 1986-09-25 1988-04-13 Mazda Motor Corp 自動車のル−フデイフレクタ−

Also Published As

Publication number Publication date
JP2561055Y2 (ja) 1998-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08253037A (ja) 車両のスライドルーフ用の風転向部材
JPH02175326A (ja) 自動車用ドアウインドウパネルのシール構造
JPH0139221Y2 (ja)
JP2003237372A (ja) 車両用ルーフ装置
JPS62210124A (ja) 車両用サンル−フ装置
JPH0558434U (ja) サンルーフエアガイド装置
JPH0732888A (ja) サンルーフ装置
JP4271786B2 (ja) サンルーフのディフレクタ構造
JPS59978Y2 (ja) 車輛のサンル−フの構造
JP3657570B2 (ja) サンルーフ装置のディフレクタ
JP3981531B2 (ja) 車両用サンルーフ装置
JP4281628B2 (ja) サンルーフ装置
JPH0717535Y2 (ja) キャンバストップ車のベンチレーション構造
JP3713608B2 (ja) 自動車の観音開き後扉のシール部構造
JP3086436B2 (ja) サンルーフ用スライドパネルの衝動規制装置
JPH0512123Y2 (ja)
JP2943871B2 (ja) 自動車用ドアウインドウパネルのシール構造
JPH0139220Y2 (ja)
JPH0454016Y2 (ja)
JPH0352170Y2 (ja)
JPH0437779Y2 (ja)
JPH07137535A (ja) 車両用窓装置
JPS5816894Y2 (ja) 車輌のスライディングル−フ装置におけるサブシ−ル装置
JPH0314654B2 (ja)
JPH0612978Y2 (ja) 自動車用アウタスライドル−フ装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees