JP3086436B2 - サンルーフ用スライドパネルの衝動規制装置 - Google Patents

サンルーフ用スライドパネルの衝動規制装置

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JP3086436B2 JP09338871A JP33887197A JP3086436B2 JP 3086436 B2 JP3086436 B2 JP 3086436B2 JP 09338871 A JP09338871 A JP 09338871A JP 33887197 A JP33887197 A JP 33887197A JP 3086436 B2 JP3086436 B2 JP 3086436B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両衝突時の慣性
力によるサンルーフ用スライドパネルの閉方向への移動
を規制するための衝動規制装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前後方向に摺動可能なスライドパネルが
車両の屋根に設けられている所謂サンルーフにおいて
は、スライドパネルが後側に位置する(開いた)状態で
車両が正面衝突すると前方(閉方向)へ移動しようとす
る慣性力がスライドパネルに作用するので、スライドパ
ネルの衝動を防止する対策を施すことが好ましい。
【0003】スライドパネルは一般にプッシュプルケー
ブルを減速機付きモータで押し引き駆動して開閉させる
ようになっているが、これを衝突時に動かないようにす
るには、例えば特開昭56−67624号公報に開示さ
れている如き特別な衝動規制装置を設けたり、あるいは
駆動装置そのものや駆動装置とスライドパネルとの連結
部を衝突衝撃に耐えられる強度に設定したりしなければ
ならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、このような
衝動防止対策の実施は、構造の複雑化・大型化や部品点
数の増大を余儀なくされ、製造コストの増大を招くとい
う欠点がある。本発明は、このような従来技術の問題点
を解消するべく案出されたものであり、その主な目的
は、従来のものに比して製造コストを増大せずに済む簡
単な構造のサンルーフ用スライドパネルの衝動規制装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明においては、車両の屋根の開口の側部に
前後方向に延設されたガイドレール6に摺合しかつスラ
イド部材17と一体をなす従動シュー18を、車両衝突
時にスライドパネル3に作用する慣性力で分離可能な結
合手段をもってスライド部材に結合されかつプッシュプ
ルケーブル11で前後に駆動される駆動シュー20の後
方に設けると共に、駆動シューと従動シューとの間に楔
係合手段25・27を設けるものとした。これによる
と、車両の衝突時に前方への慣性力がスライドパネルに
作用すると、プッシュプルケーブルに接続されて実質的
に移動し得ない駆動シューからスライドパネルが分離す
る。するとプッシュプルケーブルに繋がれた駆動シュー
を残してスライドパネルが前方へ移動し、スライドパネ
ルに一体的に連結された従動シューと駆動シューとが楔
係合手段で係合する。これにより、駆動シューがガイド
レールに押しつけられると共に、両シューの楔係合手段
が互いに食い込んでスライドパネルの前方への移動が規
制される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明について詳細に説明する。図1は、本発明が適用され
た自動車用サンルーフの概要を示す透明斜視図である。
このサンルーフは、車体と一体の固定ルーフ1と、固定
ルーフ1に形成された開口2に開閉自在に設けられたス
ライドパネル3とからなっている。
【0007】固定ルーフ1の室内側には、固定ルーフ1
の下面と所定の間隔をおいてインナフレーム4が固設さ
れている。このインナフレーム4には、固定ルーフ1の
開口2と対応した室内側開口5が開設されており、この
室内側開口5の両側部には、車体の前後方向に沿って延
在する1対のガイドレール6が固設されている。
【0008】ガイドレール6には、スライドパネル3
が、その前側をフロントステイ7を介して、その後側を
リヤステイ8を介して、それぞれ摺動自在に係合してい
る。また、ガイドレール6には、室内側開口5を開閉す
るサンシェード9が摺合している。
【0009】スライドパネル3は、インナフレーム4の
後部中央に固設された駆動装置10によって進退移動す
る公知のプッシュプルケーブル11で開閉駆動される。
またスライドパネル3の外周縁には、開口部2の内周縁
に当接して水密性を保持するためのウェザーストリップ
12が装着されている。
【0010】スライドパネル3の後部に設けられたリヤ
ステイ8は、図2及び図3に示すように断面形状が略L
字形をなしており、スライドパネル3の内面の周縁部に
固着された支持枠13の後部の下面にその基部が固着さ
れている。そして支持枠13の下面から下方に向けて垂
下された遊端部には、プッシュプルケーブル11に連結
された昇降リンク機構14が連結されている。
【0011】昇降リンク機構14は、リヤステイ8の遊
端部に一端が枢着された回動リンク15と、回動リンク
15の他端が枢着された二股クレビス16をその先端に
形成されたスライドリンク17(請求項のスライド部材
に対応)とからなっている。
【0012】他方、ガイドレール6は、リヤステイ8に
設けられた従動シュー18が摺合する第1コ字溝19
と、プッシュプルケーブル11の端部に固着された駆動
シュー20が摺合するC字溝21と、フロントステイ7
に設けられたスライドシュー(図示せず)並びにサンシ
ェード1の側縁が摺合する第2コ字溝22とからなって
いる。また第1コ字溝19とC字溝21との間はスロッ
ト23で連結されている。
【0013】スライドリンク17の側面には、ガイドレ
ール6のスロット23を貫通した端部に駆動シュー20
が結合されたアーム24が突設されている。このアーム
24の後部には、前側へ行くに従って駆動シュー20に
対する付け根から遠ざかる向きの斜面25が形成されて
いる。またこのアーム24のスライドリンク17との結
合部には、図には明示されていないが、スライドパネル
3の通常作動時の摺動抵抗では分離しないが、ある限度
を超えた車両減速度が作用した際のスライドパネル3の
前方への慣性力で切断分離するように、例えば材質の調
節や、応力を集中させるための切り込みなどであって良
い脆弱な部分が設けてある。
【0014】スライドリンク17の側面における駆動シ
ュー支持用アーム24の後方には、アーム24と同じ高
さ位置に横向きに突起26が形成されている。この突起
26には、第1コ字溝19に摺合する従動シュー18が
嵌着されている。そしてこの突起26の遊端には、前側
がスライドリンク17の側面に近づく向きの斜面27が
形成されている。
【0015】ガイドレール6には、スライドパネル3の
全閉位置において、スライドリンク17の前端が当接す
るストッパ28が設けられている。このストッパ28に
は、スライドリンク17の前端との当接端から斜め前上
がりの斜面29が形成されている。
【0016】リヤステイ8の前部には、上動ガイド30
が一体的に設けられている。
【0017】次に上記実施例の作動要領について説明す
る。プッシュプルケーブル11を引いて駆動シュー20
と共にスライドリンク17を後方へ移動させると、回動
リンク15の二股クレビス16に対する枢着端が後方へ
引かれる。これによってスライドパネル3の後縁が引き
下げられる。引き続きプッシュプルケーブル11を引く
と、スライドパネル3が固定ルーフ1の下方へと引き込
まれて開口2が開かれる。
【0018】他方、スライドパネル3を開いた位置から
プッシュプルケーブル11を押してスライドリンク17
を前方へ移動させると、先ずスライドパネル3の前縁が
開口2の前側の内周面に突き当たる。さらにスライドリ
ンク17の前方への移動を継続させると、ストッパ28
の斜面29に案内されて矢印Aに示したように上動ガイ
ド30が上向きに移動するのでスライドパネル3の後縁
側が持ち上がり、最終的にスライドリンク17の前端が
ストッパ28に突き当たるとスライドパネル3で開口2
が全閉されることとなる。
【0019】さて、スライドパネル3が開いた状態で車
両が正面衝突して過大な減速度が作用すると、スライド
パネル3が慣性力で前方へ移動しようとする。このと
き、駆動シュー20にはプッシュプルケーブル11の張
力による保持力が作用しているが、スライドパネル3に
一体的に連結されたスライドリンク17とアーム24と
の結合力はこの保持力よりも低く設定されているので、
駆動シュー20とスライドリンク17とが互いに分離し
てスライドパネル3のみが前方へと移動する。
【0020】スライドパネル3が前方へ移動すると、ス
ライドリンク17に一体的に設けられた従動シュー18
が前方へ移動する。すると、C字溝21内で静止してい
る駆動シュー20と一体をなすアーム24の斜面25に
従動シュー18を支持した突起26の斜面27が当接す
る。この斜面25・27同士の相互当接により、楔効果
によってC字溝21の内面に駆動シュー20が押し当て
られると共に、従動シュー18を支持した突起26の斜
面27が駆動シュー20と一体のアーム24の斜面25
に食い込み、スライドパネル3の前方への移動が規制さ
れることとなる。
【0021】以上、本発明を一実施例に基づいて説明し
たが、本発明は上記の態様に限定されるものではなく、
例えば、上記実施例では駆動シュー20と一体をなすア
ーム24の斜面25に従動シュー18を支持した突起2
6の斜面27が当接するものとしたが、これは従動・駆
動両シューのいずれか一方の側のみに斜面が設けられる
ものであっても同様な機能を発揮し得るし、またアーム
24や突起26に斜面を設けるものとしたが、これも従
動・駆動両シューに楔係合する部分を直接的に形成する
ようにしても良い。さらに、上記実施例では 楔係合し
て圧接力が作用する向きを車幅方向としたが、これもガ
イド溝の上下面に圧接力が作用するように構成しても良
い。
【0022】なお、上記実施例は、発明の本質を明確に
するためにスライドパネルの後縁に格納時に昇降動作を
与えるリンク機構のみを備えたサンルーフについて説明
したが、本発明は、これに限定されず、例えばチルト動
作とスライド動作とを複合的に行い得る形式のスライド
パネルについても等しく適用し得るし、またプッシュプ
ルケーブルの向きが本実施例とは逆方向であっても何ら
支障なく実施し得る。
【0023】
【発明の効果】このように本発明によれば、車両衝突時
の慣性力でスライドパネルが駆動シューから分離し、駆
動シューを置き去りにしてスライドパネルのみが前方へ
と移動可能であり、かつスライドパネルと一体の従動シ
ューが駆動シューに楔係合してスライドパネルの前方へ
の移動が規制されるので、従来の構成部品の形状並びに
強度を一部変更するのみで確実にスライドパネルの閉方
向への移動を規制することができる。従って、ブッシュ
プルケーブルやその駆動装置の強度を無用に高めたり、
部品点数の増大や設計の大幅な変更を招いたりすること
なく衝突時対策を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される自動車用サンルーフの概略
構成を示す透明斜視図。
【図2】スライドパネルが閉じた状態時を示す図3のII
−II線に沿う断面図。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図。
【図4】昇降リンク機構の斜視図。
【図5】スライドパネルが開かれた状態時の図2と同様
な断面図。
【符号の説明】
1 固定ルーフ 2 開口 3 スライドパネル 4 インナフレーム 5 室内側開口 6 ガイドレール 7 フロントステイ 8 リヤステイ 9 サンシェード 10 駆動装置 11 プッシュプルケーブル 12 ウェザーストリップ 13 支持枠 14 昇降リンク機構 15 回動リンク 16 二股クレビス 17 スライドリンク(スライド部材) 18 従動シュー 19 第1コ字溝 20 駆動シュー 21 C字溝 22 第2コ字溝 23 スロット 24 アーム 25 斜面 26 突起 27 斜面 28 ストッパ 29 斜面 30 上動ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−67624(JP,A) 実開 昭55−131816(JP,U) 実開 平3−47230(JP,U) 実開 昭61−122111(JP,U) 実開 平3−47228(JP,U) 実開 平3−98123(JP,U) 実開 平3−47229(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 7/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の屋根の開口の側部に前後方向に延
    設されたガイドレールに摺合しかつプッシュプルケーブ
    ルで前後に駆動される駆動シューに連結されたスライド
    部材と、前記スライド部材に連結されて前記開口を開閉
    するスライドパネルとを有するサンルーフにおいて車両
    衝突時に前記スライドパネルの衝動を規制するための装
    置であって、 車両衝突時に前記スライドパネルに作用する慣性力で分
    離可能な結合手段が前記駆動シューと前記スライド部材
    との間に設けられ、 前記スライド部材と一体をなす従動シューが前記駆動シ
    ューの後方に設けられ、 前記駆動シューと前記従動シューとの間に楔係合手段が
    設けられ、 車両が衝突すると前記駆動シューから前記スライド部材
    が分離して前記スライドパネルと共に前記従動シューが
    前方へ移動し、前記従動シューが前記駆動シューに前記
    楔係合手段をもって係合することによって前記スライド
    パネルの前方への移動が規制されるようにしてなること
    を特徴とするサンルーフ用スライドパネルの衝動規制装
    置。
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