JP2002274181A - 車両用サンルーフ装置 - Google Patents
車両用サンルーフ装置Info
- Publication number
- JP2002274181A JP2002274181A JP2001076739A JP2001076739A JP2002274181A JP 2002274181 A JP2002274181 A JP 2002274181A JP 2001076739 A JP2001076739 A JP 2001076739A JP 2001076739 A JP2001076739 A JP 2001076739A JP 2002274181 A JP2002274181 A JP 2002274181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- lid member
- guide rail
- drain
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 10
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
し、作動の円滑性を向上することができる車両のサンル
ーフ装置を提供する。 【解決手段】 ルーフに形成された開口部を開閉するリ
ッド部材は、開口部の両側に配設されたガイドレール1
5に案内されると共にリッド部材の後縁を上昇するチル
トアップが可能であって、リッド部材を支持するリッド
ブラケット22の後端部に一端が回転自在に連結され他
端がガイドレール15に突起45a、45bをもってス
ライド自在に摺動するドレーンガイド40が配設されて
なり、ドレーンガイド40にはリッド部材20から滴下
する水滴を受け車外に排水するリヤドレーン30が支持
されてなるサンルーフ装置において、突起45a、45
bは、割溝46を有し上下方向に可撓であると共に、突
起45a、45bを有しガイドレール15中の所定位置
で回転を停止可能であること。
Description
に関する。
例えば、特開平9−207581号公報に示すものがあ
る。すなわち、ルーフの開口部の後縁に沿うようにし
て、リヤドレーンがその両端部に固着されたドレーンガ
イドにより前後進自在に設けられ、前進した位置では、
リヤドレーンはリッド部材の後縁部から車内に滴下する
水滴を受けて車外に排水し、後退した位置では、ルーフ
開口の後方へ格納可能になっている。
は、洗車後や雨上がり直後等のリッド部材に水が付着し
ている状態でリッド部材を開いても、該リッド部材の後
縁から水滴が車室内に落下しないように、リッド部材後
縁の直下にリヤドレーンが配設されているものの、リッ
ド部材の後縁を高く上昇させた、所謂チルトアップ位置
のときは、リヤドレーンに落下する水滴の勢いが強くな
り、飛沫が車内に飛散するおそれがある。
時は、リヤドレーンもリッド部材後縁の動きに合わせて
昇降させることが考えられる。このような機能を持たせ
るには、ガイドレールに沿って摺動するドレーンガイド
の動きを、リンク部材を使ってリヤドレーンに伝達し、
リヤドレーンを昇降させることが必要になる。
部材は両端を軸と孔とで支持されているため、軸と孔と
の間からサンルーフ装置の作動や車両の走行に起因する
振動による異音が発生するおそれがある。この異音を抑
制しようとして、軸と孔との隙間を減少させると、摺動
の際の円滑な動きが阻害されるおそれがある。また、軸
と孔との隙間は、摩耗により変化し、ガタが発生するお
それがある。このため、商品性の向上が望まれることに
なる。
してなされたもので、ガイドレールとドレーンガイドと
のガタを防止し、作動の円滑性を向上することができる
車両用サンルーフ装置を提供することを目的としてい
る。
車両のルーフに形成された開口部の両側に配設されたガ
イドレールに案内されて前後に摺動することで前記開口
部を開閉可能なると共に、後縁を上昇させるチルトアッ
プが可能なるリッド部材を備えてなる車両用サンルーフ
装置において、前記リッド部材を支持するリッドブラケ
ットの後端部に、一端が回転自在に連結され且つ他端が
前記ガイドレールに係合手段をもってスライド自在なる
ドレーンガイドが配設されてなり、該ドレーンガイドに
は、前記リッド部材から滴下する水滴を受けて、車外に
排水可能なるリヤドレーンが支持され、前記係合手段
は、上下方向に可撓であると共に前記ガイドレール中の
所定位置で回転を停止可能なることを特徴とする。
段が上下方向に可撓であるので、摺動時のガタが防止さ
れる。また、前記ガイドレール中の所定位置で回転を停
止可能なるので、傾斜時の係合手段とガイドレールとの
ガタが確実に防止され、異音の発生が抑制される。
前記ガイドレールに形成されてなる横溝と、該横溝に係
合して摺動可能なる突起とよりなり、該突起の断面が摺
動方向を長軸とする楕円に形成されてなることを特徴と
する。
閉位置やチルトアップ位置においては、ガイドレールに
楕円に形成された突起の長軸側の外周が横溝に係合する
ことで、回転も摺動も阻止されるので、簡単な構造でガ
タが確実に防止される。
前記ガイドレールに形成されてなる水平部と、該水平部
を上下から挟むように配設された一対の突起とよりなる
ことを特徴とする。
ルトアップ状態において、ガイドレールの水平部に、一
対の突起が挟む状態で係合することで、回転も摺動も阻
止されるので、簡単な構造でガタが確実に防止される。
起には、端面部に摺動方向に沿って割溝が形成されてな
ることを特徴とする。
て弾性変形可能な一対の突起の上下各部がガイドレール
の上下面に圧接し、ガタのない適度な摺動が可能となっ
ている。
発明の第1の実施形態について説明する。図1〜図3に
示すように、車両のルーフ11には、開口部13が形成
され、開口部13を開閉可能なリッド部材20が設けら
れている。なお、図1〜図3において、左側が車両の前
方である
ーブル80用のガイドレール15が、左右一対に配設さ
れてなり、該一対のガイドレール15には、前スライド
部材61および後スライド部材62を、それぞれ前後方
向に案内可能な案内溝51および雨水排出用の樋溝52
が一体的に形成されている。ガイドレール15の前端部
には、動力部用の支持ブラケット17が架設され、ガイ
ドレール15の後部には、図示省略した天井部材をつり
下げる際の梁となる梁部材19が架設されている。ガイ
ドレール15の前後端部には、樋溝52で受けた水を車
外に排水するコーナーピース52aが設けられている。
内溝51と雨水排出用の樋溝52とを仕切る壁部53の
上端部には、ガイドレール15の長手方向に沿って延設
され、かつ、外側に向けて略水平方向に突出する水平部
54が形成されている。
リッドブラケットであり、該リッドブラケット22に
は、カム溝65が形成されている。該カム溝65は、中
央部65bを最低位置として、両側の後端部65aと前
端部65cとがそれぞれ上方へ傾斜しており、略V字状
をなしている。前記後端部65aと前記前端部65cと
の端部付近は、それぞれ水平方向に伸びている。前記カ
ム溝65には、カムフォロワ68がカム溝65内を移動
可能に嵌合している。
ケット22の前端部が回動可能に枢着されている。リッ
ド部材20は、リッドブラケット22を介して、開口部
13を完全に閉じる全閉位置(図5参照)と、リッド部
材20の後縁部がルーフ11の面より下がるスライド位
置(図4参照)と、リッド部材20の後縁部がルーフ1
1の面より上がるチルトアップ位置(図6参照)とに変
位可能に、車体に支持されている。また、リッドブラケ
ット22の後端部には、ドレーンガイド40が連結され
ている。
用の支持ブラケット17の両側方向の中央部には、該動
力部70が装着されている。前記動力部70は、図1に
示すように、駆動モータ71、ハウジング72、ハウジ
ング72内の減速機構73および出力ピニオン74によ
り構成されている。前記出力ピニオン74は、カバー部
材75により外部から覆われている。前記動力部70の
内部には、駆動ケーブル80が取り込まれており、駆動
ケーブル80が前後から出力ピニオン74にそれぞれ係
合している。
配索されている。各駆動ケーブル80は、動力部70を
境にして、リッド部材20側に連結される連結側ケーブ
ル部81と、連結側ケーブル部81とは反対側の自由端
部である非連結側ケーブル部82とからそれぞれなる。
連結側ケーブル部81を挿通案内可能な案内パイプ83
が接続されていて、動力部用の支持ブラケット17に沿
って側方へ延び、途中で大きく後方へ折曲して、その延
設端がガイドレール15に連結されている。また、カバ
ー部材75には、支持パイプ84が接続され、該支持パ
イプ84は、非連結側ケーブル部82を挿通案内可能
で、動力部70用の支持ブラケット17に沿って側方へ
延び、同じく途中で大きく後方へ折曲して、ガイドレー
ル15に沿って延ばされている。
も、支持パイプ84と案内パイプ83が接続されてい
る。
ン30が、開口部13の後縁部に沿って位置し、開口部
13の後部を通って浸入する雨水を受け止め、ガイドレ
ール15の樋溝52に排出可能な前進位置と、開口部1
3の後方へ格納された後退位置とに前後方向へ移動可能
に架設されている。
くなる湾曲状に形成されており、長手方向を車両の両側
方向としてドレーンガイド40を介し一対のガイドレー
ル15に架設されている。リヤドレーン30の長手方向
の両端部には、係合片31が取り付けられている。係合
片31の前方側には、ドレーンガイド40に形成された
係合爪41が係合する係合孔32が穿設され、後方には
ドレーンガイド40に形成された係合溝42に係合する
係合部33が形成されている。
な合成樹脂によって成形され、リッドブラケット22に
枢支軸43をもって枢支されるリンクとしての機能とリ
アドレーン30を支える支持部材としての機能を有して
いる。ドレーンガイド40の一端には、前記枢支軸43
が側方に突設されており、左右のドレーンガイド40の
枢支軸43は、互いに向き合うように、それぞれ反対方
向に突設されている。ドレーンガイド40の他端には、
下方に垂下する一対の脚部44a、44bが形成され、
それぞれの脚部44a、44bの下端の側方には、係合
手段である突起45a,45bが互いに反対の外方を向
いて突出している。図7で示すように、突起45a、4
5bが摺動する横溝51a、51bの高さが左右で異な
るため、突起45a、45bの高さも左右で異なってい
る。突起45a、45bの断面は、前後方向を長軸とす
る楕円で、その長軸方向の幅は、横溝51a、51bの
上下の幅よりも大きく設定され、突起45a、45bの
端面部には、摺動方向である前後方向に沿って形成され
た割溝46が形成されている。突起45a、45bの楕
円の短軸方向の幅は、横溝51a、51bの上下の幅よ
り若干広く設定されている。この横溝51a、51b
は、突起45a、45bがガイドレール15の横溝51
a、51bの上下面に対して弾性変形を容易にするため
のもので、横溝51a、51bの幅より若干大きい突起
45a、45bの短軸方向が横溝51a、51bに係合
すると、割溝46により上下方向に弾性変形して幅を減
少させた突起45a、45bが適度な抵抗力を付与され
てガタなく案内溝51を摺動できる。
すると、出力ピニオン74が正転あるいは逆転して、一
対の駆動ケーブル80が押し引きされて、駆動ケーブル
80の連結側ケーブル部81に連結されたリッド部材2
0がガイドレール15に案内されて前後方向へ移動し、
リッド部材20が開口部13の全閉位置からリッド部材
20の後縁が上昇するチルトアップ位置を経てリッド部
材20が摺動して開口が全開するスライド位置の間をリ
ッド部材20が移動可能になる。
ド部材20が最前部に位置しており、カムフォロワ68
がカム溝65の前端部65cに位置し、リッド部材20
は開口部13を覆う全閉状態となる。このとき、図5に
示すように、後スライド部材62に連結された支持部材
69が最前部に移動し、リッドブラケット22後端部下
方に設けられた係止爪22aに係止し、リッド部材20
の上下方向のガタを防止するようになっている。このと
き、ドレーンガイド40は、若干前方が上方を向く傾斜
状態であり、突起45a、45bの楕円の状態も、図8
bに示すように、若干傾斜した状態となっている。この
状態では、割溝46によって、弾性変形可能な突起45
a、45bの上下各部が傾斜によって、横溝51a、5
1bの上下面に圧接し、しかも傾斜によって割溝46の
隙間は減少するので、一対の突起45a、45bには、
横溝51a、51bの上下面に圧接する力が増大し、そ
のとき発生する摩擦力によってドレーンガイド40のガ
タつきは規制される。
リッド部材20が最降下した位置にあり、カムフォロワ
68がカム溝65の後端部65aに位置し、リッド部材
20は、開口部13からルーフ11の中に収納された全
開状態となる。このとき、リッド部材20の後縁は、若
干下降し、ルーフ11の中に移動するようになってい
る。このとき、ドレーンガイド40は、略水平状態であ
り、突起45a、45bの楕円の状態は、図8aに示す
ように、水平状態となっている。この状態では、割溝4
6によって、弾性変形可能な突起45a、45bの上下
各部が横溝51a、51bの上下面に適度な力で圧接
し、ガタのないスムーズな摺動が可能となっている。
に、カムフォロワ68がカム溝65の中央部65bに位
置し、リッド部材20は、全閉と同じ位置のままリッド
部材20の後縁が上昇し、リッド部材20と開口部13
との間に換気可能な隙間を形成する。ドレーンガイド4
0は、上昇したリッドブラケット22の後端部に一端が
連結されているので、前方側が上方を向く傾斜状態とな
っている。このため、ドレーンガイド40に装着された
リヤドレーン30も傾斜して上昇し、リッド部材20の
後縁に近づいた状態で保持されるので、リッド部材20
後縁から滴下する水滴の飛散が防止される。
態も、図8cに示す大きな傾斜状態となっている。この
状態では、割溝46によって弾性変形可能な突起45
a、45bの上下各部が傾斜によって横溝51a、51
bの上下面に圧接し、傾斜によって弾性変形しない楕円
の長軸方向の外周が横溝51a、51bの上下面に接す
る。即ち、楕円の傾斜によって、割溝46が押し潰さ
れ、一体となった突起の上下方向の厚みが増加するの
で、突起は楔作用によって横溝51a、51bの上下面
に強く圧接し、そのとき発生する摩擦力によって、ドレ
ーンガイド40は、横溝51a、51bに対して、それ
以上の傾斜と摺動を停止させられる。このように、ドレ
ーンガイド40は、傾斜するチルトアップ状態において
は、突起45a、45bが横溝51a、51bに強固に
係合し、回転も摺動も阻止可能にするので、車両の走行
に伴う振動により発生するガタが確実に防止される。
2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態
と同一の構成については、詳細な説明を省略する。ま
た、第1の実施形態と共通な部材については、同一の番
号を付与する。
ンガイド90の他端には、下方に垂下する脚部94a、
94bが形成され、脚部94a下端の側方には、係合手
段である突起95a、95bが所定の隙間を有し且つ外
方を向いて突出している。突起95a、95b間の隙間
は、ガイドレール15の水平部54の厚みより若干狭め
に形成されている。一方、脚部94b下端の側方には、
突起96が外方を向いて突出している。それぞれの突起
95a、95b、96の断面は、円形で、突起95a、
95b、96の端面部には、前後方向に沿って形成され
た割溝97が形成されている。この割溝97は、突起9
5a、95b、96がガイドレール15の横溝51a、
51bの上下面に対して弾性変形を容易にするためのも
のである。突起95a、95bは、ガイドレール15の
水平部54を挟むように配置されている。このガイドレ
ール15の水平部54と突起95a、95bとによって
回転停止手段が構成されている。
干前方が上方を向く傾斜状態であり突起95a、95b
の割溝97の状態も、図10bに示す若干傾斜した状態
となっている。この状態では、割溝97によって、弾性
変形可能な突起95a、95bの上下各部が傾斜によっ
て、横溝51aの上下面に圧接し、しかも、傾斜によっ
て水平部54の上下面に接する隙間は減少するので、一
対の突起95a、95bには水平部54の上下面を挟む
力が発生し、そのとき発生する摩擦力によってドレーン
ガイド90のガタつきは規制される。
は、水平状態であり、突起95a、95bの割溝97の
状態も、図10aに示す水平状態となっている。この状
態では、割溝97によって、弾性変形可能な一対の突起
95a、95bの上下各部が水平部54の上下面に圧接
し、ガタのない適度な摺動が可能となっている。
0は、上昇したリッドブラケット22の後端部に一端が
連結されているので、前方側が上方を向く傾斜状態とな
っている。このため、ドレーンガイド90に装着された
リヤドレーン30も傾斜し、リッド部材20に近づいた
状態で保持されるので、リッド部材20後縁から滴下す
る水滴の飛散が防止される。
cに示す大きな傾斜状態となっている。この状態では、
割溝97は溶着し、突起95a、95bの弾性変形しな
い長軸方向の外周が圧接し、しかも傾斜によって水平部
54の上下面に接する隙間は減少するので、一対の突起
95a、95bには、水平部54の上下面を挟む力が発
生し、そのとき発生する摩擦力によって、ドレーンガイ
ド90は、横溝51aに対して、それ以上の傾斜と摺動
を停止させられる。このように、ドレーンガイド90
は、傾斜するチルトアップ位置において、ガイドレール
15に一対の突起95a、95bが強固に係合し、回転
も摺動も阻止可能にするので、車両の走行に伴う振動に
より発生するガタが確実に防止され、異音の発生が抑制
される。
ールを可撓手段を有する係合手段が摺動するので、摺動
時のガタが防止され、また傾斜する全閉位置やチルトア
ップ位置においては係合手段は回転停止手段を有するの
で、傾斜時の係合手段とガイドレールとのガタが確実に
防止され、異音の発生が抑制される。
閉位置やチルトアップ位置においてはガイドレールに楕
円に形成された突起の長軸側の外周が横溝に係合し回転
も摺動も阻止可能にするので、簡単な構造でガタが確実
に防止される。
ルトアップ状態においてガイドレールの庇部に一対の突
起が挟む状態で係合し、回転も摺動も阻止可能にするの
で、簡単な構造でガタが確実に防止される。
て弾性変形可能な一対の突起の上下各部がガイドレール
の上下面に圧接しガタのない適度な摺動が可能となって
いる。
である。
ーフ装置の部分平面図である。
る。
る。
態を説明する分図a,b,cである。
ーフ装置の図7相当断面図である。
を説明する分図a,b,cである。
段) 46,97 割溝(可撓手段) 51a,51b 横溝(係合手段) 54 水平部(係合手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 車両のルーフに形成された開口部の両側
に配設されたガイドレールに案内されて前後に摺動する
ことで前記開口部を開閉可能なると共に、後縁を上昇さ
せるチルトアップが可能なるリッド部材を備えてなる車
両用サンルーフ装置において、 前記リッド部材を支持するリッドブラケットの後端部
に、一端が回転自在に連結され且つ他端が前記ガイドレ
ールに係合手段をもってスライド自在なるドレーンガイ
ドが配設されてなり、 該ドレーンガイドには、前記リッド部材から滴下する水
滴を受けて、車外に排水可能なるリヤドレーンが支持さ
れ、 前記係合手段は、上下方向に可撓であると共に前記ガイ
ドレール中の所定位置で回転を停止可能なることを特徴
とする車両用サンルーフ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両用サンルーフ装置で
あって、 前記係合手段は、前記ガイドレールに形成されてなる横
溝と、該横溝に係合して摺動可能なる突起とよりなり、
該突起の断面が摺動方向を長軸とする楕円に形成されて
なることを特徴とする車両用サンルーフ装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の車両用サンルーフ装置で
あって、 前記係合手段は、前記ガイドレールに形成されてなる水
平部と、該水平部を上下から挟むように配設された一対
の突起とよりなることを特徴とする車両用サンルーフ装
置。 - 【請求項4】 請求項2又は請求項3に記載の車両用サ
ンルーフ装置であって、 前記係合手段の突起には、端面部に摺動方向に沿って割
溝が形成されてなることを特徴とする車両用サンルーフ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001076739A JP3981531B2 (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | 車両用サンルーフ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001076739A JP3981531B2 (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | 車両用サンルーフ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002274181A true JP2002274181A (ja) | 2002-09-25 |
JP3981531B2 JP3981531B2 (ja) | 2007-09-26 |
Family
ID=18933623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001076739A Expired - Lifetime JP3981531B2 (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | 車両用サンルーフ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3981531B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006341757A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Aisin Seiki Co Ltd | サンルーフ装置 |
JP2012111284A (ja) * | 2010-11-22 | 2012-06-14 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用ルーフ装置 |
JP2013018403A (ja) * | 2011-07-12 | 2013-01-31 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用ルーフ装置 |
WO2021078844A1 (en) | 2019-10-24 | 2021-04-29 | Webasto SE | Drip mechanism of sunroof device |
-
2001
- 2001-03-16 JP JP2001076739A patent/JP3981531B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006341757A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Aisin Seiki Co Ltd | サンルーフ装置 |
JP4725203B2 (ja) * | 2005-06-09 | 2011-07-13 | アイシン精機株式会社 | サンルーフ装置 |
JP2012111284A (ja) * | 2010-11-22 | 2012-06-14 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用ルーフ装置 |
JP2013018403A (ja) * | 2011-07-12 | 2013-01-31 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用ルーフ装置 |
WO2021078844A1 (en) | 2019-10-24 | 2021-04-29 | Webasto SE | Drip mechanism of sunroof device |
CN114599537A (zh) * | 2019-10-24 | 2022-06-07 | 韦巴斯托股份公司 | 天窗装置的滴流机构 |
DE112020005131T5 (de) | 2019-10-24 | 2022-07-21 | Webasto SE | Tropfenmechanismus einer schiebedachvorrichtung |
US11731495B2 (en) | 2019-10-24 | 2023-08-22 | Webasto SE | Drip mechanism of sunroof device |
CN114599537B (zh) * | 2019-10-24 | 2024-04-30 | 韦巴斯托股份公司 | 天窗装置的滴流机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3981531B2 (ja) | 2007-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2028031A2 (en) | Sunroof apparatus for vehicle | |
EP2058159A2 (en) | Sunroof apparatus for vehicle | |
JP2918440B2 (ja) | 車両用サンルーフ装置 | |
JP3842485B2 (ja) | サンルーフ装置 | |
EP1788161A2 (en) | Construction machine | |
KR20120068129A (ko) | 선루프패널 개폐장치 | |
JP2557981B2 (ja) | 自動車の滑り屋根及び滑りー揺動屋根 | |
JPH06191282A (ja) | 車輛のチルトスライドルーフ | |
JP2002274181A (ja) | 車両用サンルーフ装置 | |
JP4411985B2 (ja) | サンルーフ装置 | |
JP2001199244A (ja) | サンルーフ装置 | |
JP2000326731A (ja) | 車両のサンルーフ装置 | |
JP2018203162A (ja) | サンルーフ装置 | |
JP6069033B2 (ja) | サンルーフ装置 | |
JP3275151B2 (ja) | サンルーフ装置 | |
JP2922774B2 (ja) | 車両用サンルーフ装置 | |
JP3894008B2 (ja) | サンルーフ装置 | |
JPH0620677Y2 (ja) | サンル−フのドレンチャンネル支持装置 | |
JPH11227466A (ja) | サンルーフのリッド昇降装置 | |
JPH07276995A (ja) | サンルーフの緩衝方法及びその装置 | |
JP3086436B2 (ja) | サンルーフ用スライドパネルの衝動規制装置 | |
KR20090094542A (ko) | 자동차의 선루프 디플렉터 | |
JP4372245B2 (ja) | 車両のサンルーフ装置 | |
JP2543123Y2 (ja) | 車両用サンルーフ装置 | |
JPS5938126A (ja) | 自動車のスライドル−フ開閉装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050324 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070227 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070417 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070626 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070702 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706 Year of fee payment: 3 |