JP2000247150A - 昇降自在のウインドデフレクタを含む開閉自在な車両ルーフ - Google Patents

昇降自在のウインドデフレクタを含む開閉自在な車両ルーフ

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JP2000247150A
JP2000247150A JP2000046090A JP2000046090A JP2000247150A JP 2000247150 A JP2000247150 A JP 2000247150A JP 2000046090 A JP2000046090 A JP 2000046090A JP 2000046090 A JP2000046090 A JP 2000046090A JP 2000247150 A JP2000247150 A JP 2000247150A
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wind deflector
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tilt
openable
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Andreas Losert
ローゼルト アンドレーアス
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/22Wind deflectors for open roofs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 摺動自在の閉鎖部材と、チルトアウト可能な
ウインドデフレクタとを有し、走行時の風の騒音の減少
のために必要な程度にのみ、閉鎖部材の開放位置に依存
してウインドデフレクタをチルトアウトできるようにす
る。 【解決手段】 ルーフ平面内を摺動できルーフ開口の閉
鎖/開放を行う閉鎖部材14と、閉鎖部材14を摺動す
る非伸縮性駆動ケーブル18,20と、ルーフ開口の前
端に設けてありチルトアウト機構34によって休止位置
からチルトアウトできるウインドデフレクタ32とを有
し、駆動ケーブル18,20は、その第1端22で閉鎖
部材14の作動部材16と力結合され、その中心範囲に
おいて駆動装置28,30によって駆動される。駆動ケ
ーブル18,20は、駆動装置28,30の作動時にそ
の第2端24が第1端22とは逆方向へ駆動され且つウ
インドデフレクタ32のチルトアウト機構34を作動す
るよう、配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ルーフ平面内を摺
動できルーフ開口の閉鎖/開放を行う閉鎖部材と、閉鎖
部材を摺動する少なくとも1つの非伸縮性駆動ケーブル
と、ルーフ開口の前端に設けてあり、チルトアウト機構
によって休止位置からチルトアウトできるウインドデフ
レクタとを有する車両ルーフであって、1つの駆動ケー
ブルまたは各駆動ケーブルが、その第1端で閉鎖部材の
作動部材と力結合され、その中心範囲において駆動装置
によって駆動される形式の車両ルーフ、特に、チルトル
ーフ、スライドルーフ、スライド・チルトルーフまたは
スポイラールーフに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両ルーフは、例えば、ドイツ
特許第3137191号およびドイツ特許公開第198
27106号から公知である。この場合の閉鎖部材は、
カバーの1つの側に係合する平行に配置した2つの駆動
ケーブルによってルーフ縦方向へ摺動自在であるスライ
ドルーフのカバーから形成される。カバーはその閉鎖位
置で、チルトアウト位置の方向へ予圧されたウインドデ
フレクタを予圧力に抗してその休止位置に押下げる。
【0003】スライドカバーを開く際、所定の開放スト
ローク後にスライドカバーの押下げ機能が終わり、次い
で、ウインドデフレクタは、本質的にウインドデフレク
タの後端に樞着した旋回レバーからなるチルトアウト機
構によって、予圧力の作用にもとづきチルトアウト位置
にチルトアウトされる。この場合、流入する走行時の風
によって開放されたルーフ開口において発生する騒音を
減少するウインドデフレクタの旋回(チルトアウト)
は、開口が完全に開放された場合に始めて、即ち、スラ
イドカバーが完全に変位した場合に始めて必要であるの
だが、ウインドデフレクタが、既にカバーの閉鎖位置の
比較的近傍において、即ち、比較的短い開放ストローク
を行った後に既に旋回されるという欠点がある。この点
において、この公知のシステムの場合、スライドカバー
が行う開放ストロークとウインドデフレクタの位置との
間に十分な関連性はない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、摺動
自在の閉鎖部材と、チルトアウト可能なウインドデフレ
クタとを有し、走行時の風の騒音の減少のために必要な
程度にのみ、閉鎖部材の開放位置に依存してウインドデ
フレクタをチルトアウトする形式の開閉自在の車両ルー
フを創成することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1に
定義の如き車両ルーフによって解決される。すなわち、
本発明にかかる車両ルーフは、ルーフ平面内を摺動でき
ルーフ開口の閉鎖/開放を行う閉鎖部材と、閉鎖部材を
摺動する少なくとも1つの非伸縮性駆動ケーブルと、ル
ーフ開口の前端に設けてあり、チルトアウト機構によっ
て休止位置からチルトアウトできるウインドデフレクタ
とを有する車両ルーフであって、1つの駆動ケーブルま
たは各駆動ケーブルが、その第1端で閉鎖部材の作動部
材と力結合され、その中心範囲において駆動装置によっ
て駆動される形式のものにおいて、1つの駆動ケーブル
または各駆動ケーブルが、駆動装置の作動時にその第2
端が第1端とは逆方向へ駆動され且つウインドデフレク
タのチルトアウト機構を作動するよう、配置されている
ことを特徴とするものである。
【0006】本発明にもとづき、有利なことには、閉鎖
部材が既に行った開放ストロークとウインドデフレクタ
のチルトアウト度との間の合目的的な関連性を簡単に創
成でき、かくして、ウインドデフレクタを必要な程度に
のみチルトアウトできる。本発明の有利な実施例の場
合、閉鎖部材を閉じた際、ウインドデフレクタはその休
止位置にあり、1つの駆動ケーブルまたは各駆動ケーブ
ルおよびチルトアウト機構は、閉鎖部材が開放方向へ所
定区間だけ摺動されて始めて、休止位置からのウインド
デフレクタのチルトアウトが始まるよう、構成されてい
る。
【0007】かくして、閉鎖部材を僅かに開けた場合、
ウインドデフレクタをチルトアウトしなくとも、過大の
騒音発生が起きない状況が考慮される。この場合、所定
区間が、最大開放ストロークの約2/3であれば好まし
い。更に、前記所定区間の通過後の範囲におけるウイン
ドデフレクタのチルトアウト運動が、閉鎖部材の以降の
開放運動にほぼ比例するよう、チルトアウト機構を構成
するのが好ましい。また、構造的理由から、予圧力によ
って休止位置の方向へウインドデフレクタに負荷するの
が好ましい。
【0008】共通のドライブピニオンによって駆動され
る2つの駆動ケーブルを平行に配置するのが好ましい。
この場合、ウインドデフレクタのチルトアウト機構は、
各側に、一端をウインドデフレクタに樞着し他端を対応
する駆動ケーブルの第2端部によってルーフ縦方向へ摺
動するチルトアウトレバーを含む。これは、駆動装置ま
たはチルトアウト機構の簡単且つ確実な実施例をなす。
この場合、駆動ケーブルの第2端部は、ルーフに固定の
ガイドに案内されたスライダーに結合されている。
【0009】また、閉鎖部材はルーフ縦方向へ摺動自在
であり、この閉鎖部材の両側に、それぞれ、チルトアウ
ト機構を作動する作動部材を設けるのが好ましい。閉鎖
部材は、スライドルーフ、スライド・チルトルーフまた
はスポイラールーフのカバーとするのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、添付の図面を参照して本
発明の実施例を詳細に説明する。図1は、本発明に係る
車両ルーフの略図である。図2〜4は、各種の運転位置
を示す図1の車両ルーフの略側面図である。図1に示し
た如く、固定ルーフ面10には、ルーフの縦方向へ摺動
自在に案内されたスライドカバー(閉鎖部材)14がそ
の閉鎖位置にある際に、このスライドカバー14によっ
て閉鎖されるルーフ開口12(図3、図4参照)が構成
されている。
【0011】カバー14の摺動のため、該カバー14の
両側には、ガイド(図示してない)に案内されたスライ
ダー(作動部材)16がそれぞれ設置されており、スラ
イダー16には、それぞれ、ルーフ開口12の両側に平
行に配置された2つの通常の非伸縮性駆動ケーブル1
8、20の1つの先端が力結合状態(駆動力を伝達可能
な状態)で係合する。この場合、ケーブル18,20の
先端(第1端)を符号22で示し、他方、後端(第2
端)を符号24で示した。双方の後端24は、それぞ
れ、同じくルーフ縦方向へ摺動自在に案内されたスライ
ダー(作動部材)26を備えている。
【0012】双方の駆動ケーブル18,20はその前部
中心部分において、公知の態様で、ウォーム伝動装置に
よって駆動されるドライブピニオン30を介してモータ
ー28によって駆動される。図1に示した如く、ケーブ
ル18,20は、モーター28の作動時、各ケーブル1
8,20の先端22および後端24がルーフ開口12の
縦辺に沿って相互に逆方向へ駆動されるよう、空間的に
配置されている。この場合、ケーブル18,20は、ル
ーフに固定の対応するケーブルガイド(図示してない)
の案内レールに沿って公知の態様で案内されている。
【0013】ルーフ開口12の前縁には、休止位置(格
納位置;非作用位置)からチルトアウトできるウインド
デフレクタ32が設けてあり、ウインドデフレクタ32
は、その前部範囲において旋回自在に、且つ、好ましく
は、高さ方向へも摺動自在に支持してあり、かくして、
まず、上昇させ、次いで、後縁をチルトアウトできる。
図示(図1及び図2参照)の休止位置では、ウインドデ
フレクタ32は、カバー14の前縁範囲の下方にある。
【0014】ウインドデフレクタ32のチルトアウト
は、34に単に模式的に示したチルトアウト機構によっ
て行う。チルトアウト機構34は、ウインドデフレクタ
32に休止位置へ向かって予圧力(休止位置へ戻す力、
引張力も含む)を負荷するバネ部材を含む。この予圧に
よって、ウインドデフレクタ32の各位置において、ウ
インドデフレクタのガタガタ鳴る騒音が阻止され、前記
スライダー26と組合せて、ウインドデフレクタ32の
閉鎖運動が実現される。図2の側面図において(図1と
同様にカバー14は閉鎖位置にある)、ウインドデフレ
クタ32は予圧にもとづき休止位置にある。モーター2
8を作動してカバー14を開く際、ケーブル18;20
の先端22は後退され、かくして、スライダー16およ
びカバー14が、固定ルーフ面10の下方に後方へ摺動
される。
【0015】この場合、カバー14の作動部材(図示し
てない)は、公知の態様で、まず、カバー14の後縁が
下降されるように構成されている。この場合、ケーブル
18;20の後端24は、図1に示したケーブルユニッ
トに対応して逆方向へ同一距離だけ前方へ駆動される。
図3に示した中間位置では、ルーフ開口12はほぼ半分
開かれ、この場合、ウインドデフレクタ32は、予圧に
もとづき常に休止位置にある。図4に、カバー14がほ
ぼ完全に固定ルーフ面10の下方に後方へ摺動された位
置、即ち、ルーフ開口12の大半が開放された位置を示
した。
【0016】この位置では、ケーブル18;20の後端
24に取付けたスライダー26は、ウインドデフレクタ
32のチルトアウト機構34と係合する程度に前方へ駆
動され、上記スライダー26は更に前方へ摺動される
と、その位置に依存して予圧に抗してウインドデフレク
タ32のチルトアウト(上昇および旋回)を誘起する。
ウインドデフレクタ32のチルトアウトが、本質的に、
前方へのスライダー26の更なる摺動に比例して、即
ち、カバー14の開放運動にほぼ比例して行われるよう
チルトアウト機構34を構成するのが好ましい。
【0017】このため、チルトアウト機構34は、後端
24のスライダー26がウインドデフレクタ32に対応
して接近すると直ちに、スライダー26に設けた連結ピ
ンが係合するように、相応する形状の連結路を含む。し
かしながら、移行傾斜面、レバーなどによる解決法も考
えられる。スライダー26がチルトアウト機構34と係
合してウインドデフレクタ32の対応するチルトアウト
が行われる前に、カバー14およびスライダー26が通
過するストローク距離は、カバー14の最大開放ストロ
ークの約2/3であれば好ましい。即ち、ウインドデフ
レクタ32は、カバー14の完全な開放運動のほぼ最後
の1/3の間に完全にチルトアウトされる。
【0018】カバー14の閉鎖の場合、上述の推移が逆
の順序で行われる。即ち、ウインドデフレクタ32に作
用する予圧力によって、ケーブル18;20の後端24
のスライダー26の位置に依存してウインドデフレクタ
32は休止位置へ下降される。この場合、スライダー2
6の後退に伴い、予圧力によってウインドデフレクタ3
2を漸次的に下降できる。以上においてスライドルーフ
を参照して本発明を説明したが、もちろん、本発明に係
るウインドデフレクタ制御は、スライド・チルトルーフ
またはスポイラールーフにも適用できる。更に、閉鎖部
材14は、多板式ルーフまたは折畳ルーフであってもよ
い。
【0019】カバー14の閉鎖位置において該カバー1
4の下方に置かれる図示のウインドデフレクタの代わり
に、上記機構によって、閉鎖位置ではカバー14の前に
あり且つルーフ開口12の前部を覆うスラット形ウイン
ドデフレクタを作動できる。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、走
行時の風の騒音の減少のために必要な程度にのみ、閉鎖
部材の開放位置に依存してウインドデフレクタをチルト
アウトすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両ルーフの略図である。
【図2】閉鎖部材、ウインドデフレクタ及びチルトアッ
プ機構の運転位置を示す図1の車両ルーフの略側面図で
ある。
【図3】閉鎖部材、ウインドデフレクタ及びチルトアッ
プ機構の運転位置を示す図1の車両ルーフの略側面図で
ある。
【図4】閉鎖部材、ウインドデフレクタ及びチルトアッ
プ機構の運転位置を示す図1の車両ルーフの略側面図で
ある。
【符号の説明】
10 固定ルーフ面 12 ルーフ開口 14 カバー 16 カバーに設けたスライダー 18,20 駆動ケーブル 22 駆動ケーブルの先端 24 駆動ケーブルの後端 26 駆動ケーブルの後端に設けたスライダー 28 モーター 30 ドライブピニオン 32 ウインドデフレクタ 34 ウインドデフレクタのチルトアウト機構

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルーフ平面内を摺動できルーフ開口(1
    2)の閉鎖/開放を行う閉鎖部材(14)と、該閉鎖部
    材(14)を摺動する少なくとも1つの非伸縮性駆動ケ
    ーブル(18,20)と、ルーフ開口(12)の前端に
    設けてあり、チルトアウト機構(34)によって休止位
    置からチルトアウトできるウインドデフレクタ(32)
    とを有する車両ルーフであって、1つの駆動ケーブルま
    たは各駆動ケーブル(18,20)が、その第1端(2
    2)で閉鎖部材(14)の作動部材(16)と力結合さ
    れ、その中心範囲において駆動装置(28,30)によ
    って駆動される形式のものにおいて、 1つの駆動ケーブルまたは各駆動ケーブル(18,2
    0)が、駆動装置(28,30)の作動時にその第2端
    (24)が第1端(22)とは逆方向へ駆動され且つウ
    インドデフレクタ(32)のチルトアウト機構(34)
    を作動するよう、配置されていることを特徴とする昇降
    自在のウインドデフレクタを含む開閉自在な車両ルー
    フ。
  2. 【請求項2】 ウインドデフレクタ(32)が、閉鎖部
    材(14)の閉鎖時に休止位置にあり、閉鎖部材(1
    4)が開放方向へ所定区間だけ摺動されて始めて、休止
    位置からのウインドデフレクタ(32)のチルトアウト
    が始まるよう、1つの駆動ケーブルまたは各駆動ケーブ
    ル(18,20)およびチルトアウト機構(34)が構
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の昇降自
    在のウインドデフレクタを含む開閉自在な車両ルーフ。
  3. 【請求項3】 前記所定区間が、閉鎖部材(14)の最
    大開放ストロークの約2/3であることを特徴とする請
    求項2に記載の昇降自在のウインドデフレクタを含む開
    閉自在な車両ルーフ。
  4. 【請求項4】 前記所定区間の通過後の範囲におけるウ
    インドデフレクタ(32)のチルトアウト運動が、閉鎖
    部材(14)の開放運動にほぼ比例して行われるよう、
    チルトアウト機構(34)が構成されていることを特徴
    とする請求項2または3に記載の昇降自在のウインドデ
    フレクタを含む開閉自在な車両ルーフ。
  5. 【請求項5】 ウインドデフレクタ(32)が、予圧力
    によって休止位置の方向へ負荷されていることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれかに記載の昇降自在のウイン
    ドデフレクタを含む開閉自在な車両ルーフ。
  6. 【請求項6】 1つの駆動ケーブルまたは各駆動ケーブ
    ル(18,20)の第2端(24)が、ルーフに固定の
    ガイドに案内されたスライダー(26)に結合されてい
    ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の昇
    降自在のウインドデフレクタを含む開閉自在な車両ルー
    フ。
  7. 【請求項7】 平行に配置した2つの駆動ケーブル(1
    8,20)が設けてあることを特徴とする請求項1〜6
    のいずれかに記載の昇降自在のウインドデフレクタを含
    む開閉自在な車両ルーフ。
  8. 【請求項8】 双方の駆動ケーブル(18,20)が、
    共通のドライブピニオン(30)によって駆動されるこ
    とを特徴とする請求項7に記載の昇降自在のウインドデ
    フレクタを含む開閉自在な車両ルーフ。
  9. 【請求項9】 閉鎖部材(14)がルーフ縦方向へ摺動
    自在であり、該閉鎖部材(14)の両側に、それぞれ、
    チルトアウト機構(34)を作動する作動部材(26)
    が設けてあることを特徴とする請求項7又は8に記載の
    昇降自在のウインドデフレクタを含む開閉自在な車両ル
    ーフ。
  10. 【請求項10】 閉鎖部材(14)が、スライドルー
    フ、スライド・チルトルーフまたはスポイラールーフの
    カバーであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか
    に記載の昇降自在のウインドデフレクタを含む開閉自在
    な車両ルーフ。
JP2000046090A 1999-02-24 2000-02-23 昇降自在のウインドデフレクタを含む開閉自在な車両ルーフ Pending JP2000247150A (ja)

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