JPH0554310A - デイジタル信号検出装置 - Google Patents
デイジタル信号検出装置Info
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- JPH0554310A JPH0554310A JP2408868A JP40886890A JPH0554310A JP H0554310 A JPH0554310 A JP H0554310A JP 2408868 A JP2408868 A JP 2408868A JP 40886890 A JP40886890 A JP 40886890A JP H0554310 A JPH0554310 A JP H0554310A
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- G—PHYSICS
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- G11B20/1403—Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、NRZI方式の記録を基準として再生
ヘッドで再生されたディジタルデータ信号に同期が合っ
たクロック信号を復調し、このクロック信号により記録
媒体に記録される高密度ディジタルデータ信号を検出す
るに適した装置を提供する。 【構成】 負電圧を正電圧で整流させる整流部と、出力
信号を基準信号と比較して矩形波を発生させる比較部
と、再生信号を2逓倍する周波数2倍部と、クロック信
号を出力するPLL 部と、ディジタル信号を検出し復調部
で復調されるようにNRZ のディジタルデータ信号を出力
するデータ検出部を具備する。 【効果】 高密度のデジタル信号を再生するとき、NRZ
系統の信号が検出でき、ディジタル信号を記録し再生す
るシステムは勿論、一般の通信分野で伝送された信号か
らデータを再生するとき効率的にデータ検出が行なえる
利点がある。
ヘッドで再生されたディジタルデータ信号に同期が合っ
たクロック信号を復調し、このクロック信号により記録
媒体に記録される高密度ディジタルデータ信号を検出す
るに適した装置を提供する。 【構成】 負電圧を正電圧で整流させる整流部と、出力
信号を基準信号と比較して矩形波を発生させる比較部
と、再生信号を2逓倍する周波数2倍部と、クロック信
号を出力するPLL 部と、ディジタル信号を検出し復調部
で復調されるようにNRZ のディジタルデータ信号を出力
するデータ検出部を具備する。 【効果】 高密度のデジタル信号を再生するとき、NRZ
系統の信号が検出でき、ディジタル信号を記録し再生す
るシステムは勿論、一般の通信分野で伝送された信号か
らデータを再生するとき効率的にデータ検出が行なえる
利点がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル信号検出装
置に係り、特にディジタルVTR のようにディジタル信号
を処理する機器において、記録媒体に記録されている高
密度のディジタル信号を再生するためのディジタル信号
検出装置に関するものである。
置に係り、特にディジタルVTR のようにディジタル信号
を処理する機器において、記録媒体に記録されている高
密度のディジタル信号を再生するためのディジタル信号
検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術による一般のディジタル信号
検出装置の概略的な構成は図4に図示された通りであ
る。図4において、再生ヘッド2は磁気テープ1に記録
されたディジタル信号を電気信号に変換してその電気信
号であるデータ信号を再生増幅部3に入力させる。この
再生増幅部3に入力され増幅される途中に劣化されたデ
ータ信号は等化部4で補償され比較部5を構成する比較
器CPの反転端子(−)と非反転端子(+)にそれぞれ入
力されるデータ信号と比較基準電圧VRを比較することに
よって獲得される比較値は比較器CPの出力端でPLL 部6
とデータ検出部7にそれぞれ伝送される。このとき、PL
L 部6は比較部5で出力される比較値を利用してクロッ
ク信号を再生しデータ検出部7と復調部8に再生クロッ
ク信号を伝送する。データ検出部7は入力される比較部
5の比較値とPLL 部6の再生クロック信号を利用して同
期信号を検出して復調部8に伝送する。したがって、復
調部8に伝送された同期信号とPLL 部6の再生クロック
信号は変調された状態のディジタルデータ信号が復調さ
れ出力端OUT に伝送されるように作用する。
検出装置の概略的な構成は図4に図示された通りであ
る。図4において、再生ヘッド2は磁気テープ1に記録
されたディジタル信号を電気信号に変換してその電気信
号であるデータ信号を再生増幅部3に入力させる。この
再生増幅部3に入力され増幅される途中に劣化されたデ
ータ信号は等化部4で補償され比較部5を構成する比較
器CPの反転端子(−)と非反転端子(+)にそれぞれ入
力されるデータ信号と比較基準電圧VRを比較することに
よって獲得される比較値は比較器CPの出力端でPLL 部6
とデータ検出部7にそれぞれ伝送される。このとき、PL
L 部6は比較部5で出力される比較値を利用してクロッ
ク信号を再生しデータ検出部7と復調部8に再生クロッ
ク信号を伝送する。データ検出部7は入力される比較部
5の比較値とPLL 部6の再生クロック信号を利用して同
期信号を検出して復調部8に伝送する。したがって、復
調部8に伝送された同期信号とPLL 部6の再生クロック
信号は変調された状態のディジタルデータ信号が復調さ
れ出力端OUT に伝送されるように作用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のような構成の従
来のディジタル信号検出装置は、記録媒体に記録された
高密度のデータ信号再生時の微分特性とランダムな信号
に対する特性が良好でないという問題点があった。本発
明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであ
り、NRZ-I (Non Return to Zero-Inverting;非ゼロ復
帰反転)方式の記録を基準として、再生ヘッドで再生さ
れたディジタルデータ信号に同期が合ったクロック信号
を復元し、このクロック信号に応じて記録媒体に記録さ
れた高密度ディジタルデータ信号を検出するに適したデ
ィジタル信号検出装置の提供を目的とする。
来のディジタル信号検出装置は、記録媒体に記録された
高密度のデータ信号再生時の微分特性とランダムな信号
に対する特性が良好でないという問題点があった。本発
明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであ
り、NRZ-I (Non Return to Zero-Inverting;非ゼロ復
帰反転)方式の記録を基準として、再生ヘッドで再生さ
れたディジタルデータ信号に同期が合ったクロック信号
を復元し、このクロック信号に応じて記録媒体に記録さ
れた高密度ディジタルデータ信号を検出するに適したデ
ィジタル信号検出装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ための本発明は、ディジタル信号の記録された磁気テー
プ10を使用するビデオテープレコーダーシステムにお
いて、再生ヘッド20と再生増幅部30及び等化部40
を経て再生された信号の負電圧を正電圧で整流させる整
流部50と、前記整流部50の出力信号を基準信号と比
較して矩形波を発生させる比較部60と、前記比較部6
0を通じてレベル調整された状態で入力される再生信号
を2逓倍する周波数2倍部70と前記周波数2倍部70
で出力される信号から同期がなされるように2分周され
た自体信号と位相を比較して同期がなされるクロック信
号を出力するPLL 部80と、前記PLL 部80で伝送され
るクロック信号を利用して比較部60で出力される信号
で元来のディジタルデータ信号を検出し復調部100で
復調されるようにNRZ のディジタルデータ信号を出力す
るデータ検出部90を含むことを特徴とする。
ための本発明は、ディジタル信号の記録された磁気テー
プ10を使用するビデオテープレコーダーシステムにお
いて、再生ヘッド20と再生増幅部30及び等化部40
を経て再生された信号の負電圧を正電圧で整流させる整
流部50と、前記整流部50の出力信号を基準信号と比
較して矩形波を発生させる比較部60と、前記比較部6
0を通じてレベル調整された状態で入力される再生信号
を2逓倍する周波数2倍部70と前記周波数2倍部70
で出力される信号から同期がなされるように2分周され
た自体信号と位相を比較して同期がなされるクロック信
号を出力するPLL 部80と、前記PLL 部80で伝送され
るクロック信号を利用して比較部60で出力される信号
で元来のディジタルデータ信号を検出し復調部100で
復調されるようにNRZ のディジタルデータ信号を出力す
るデータ検出部90を含むことを特徴とする。
【0005】
【作用】このような本発明の装置にあっては、磁気テー
プ10に高密度で記録されているNRZI信号を検出するこ
とができることから、ディジタル信号を記録再生するシ
ステムは勿論のこと、一般の通信分野で伝送された信号
からのデータの再生にしして、効率的なデータ検出を行
なうことができるようになる。
プ10に高密度で記録されているNRZI信号を検出するこ
とができることから、ディジタル信号を記録再生するシ
ステムは勿論のこと、一般の通信分野で伝送された信号
からのデータの再生にしして、効率的なデータ検出を行
なうことができるようになる。
【0006】
【実施例】以下、添付した図面を参照して本発明の好適
な実施例を説明する。図1は本発明によるディジタル信
号検出装置の概要図である。図1のディジタル信号検出
装置は、磁気テープ10に高密度で記録されたディジタ
ル信号を再生ヘッド20と再生増幅部30及び等化部4
0で再生してその再生された信号の負電圧を正電圧で整
流させる整流部50と、整流部50の出力信号を基準信
号と比較して矩形波を発生させる比較部60と、比較部
60を通じてレベル調整された状態で入力される再生信
号の波形を2倍で逓倍する周波数2倍部70と、周波数
2倍部70で出力される信号から同期が成されるように
2分周された信号と位相を比較して同期が成されたクロ
ック信号が出力されるように位相比較器81と低域通過
フィルタ82と電圧制御発振器83、そして分周器84
を具備するPLL 部80と、PLL部80で伝送されるクロ
ック信号を利用して比較部60で出力される信号で元来
のディジタルデータ信号を検出して復調部100に伝送
するデータ検出部90より構成される。
な実施例を説明する。図1は本発明によるディジタル信
号検出装置の概要図である。図1のディジタル信号検出
装置は、磁気テープ10に高密度で記録されたディジタ
ル信号を再生ヘッド20と再生増幅部30及び等化部4
0で再生してその再生された信号の負電圧を正電圧で整
流させる整流部50と、整流部50の出力信号を基準信
号と比較して矩形波を発生させる比較部60と、比較部
60を通じてレベル調整された状態で入力される再生信
号の波形を2倍で逓倍する周波数2倍部70と、周波数
2倍部70で出力される信号から同期が成されるように
2分周された信号と位相を比較して同期が成されたクロ
ック信号が出力されるように位相比較器81と低域通過
フィルタ82と電圧制御発振器83、そして分周器84
を具備するPLL 部80と、PLL部80で伝送されるクロ
ック信号を利用して比較部60で出力される信号で元来
のディジタルデータ信号を検出して復調部100に伝送
するデータ検出部90より構成される。
【0007】図2において、入力端inに印加される信号
は図1に図示された再生ヘッド20と再生増幅部30、
そして等化部40を通じて磁気テープ10に高密度で記
録されたディジタル情報を再生した信号である。磁気テ
ープ10は、NRZ 系のNRZI信号が記録されており、NRZ
波形が図示された図3Aのような場合を例として説明す
れば、記録電流波形であるNRZ-I 波形は図3Bの通りで
あることがわかる。入力端inに印加された信号は図1の
等化部40で周波数応答が改善され図3Cのような波形
を有するので、整流部50では前記図3Cの波形のうち
現れる負電圧の矩形波パルスを正電圧パルスに変換す
る。整流部50で整流された波形は図3Dのような形態
の信号で比較部60を構成する比較器CPの非反転端子
(+)に入力される。また比較基準電圧VRが比較器CPの
反転端子(−)に印加される。
は図1に図示された再生ヘッド20と再生増幅部30、
そして等化部40を通じて磁気テープ10に高密度で記
録されたディジタル情報を再生した信号である。磁気テ
ープ10は、NRZ 系のNRZI信号が記録されており、NRZ
波形が図示された図3Aのような場合を例として説明す
れば、記録電流波形であるNRZ-I 波形は図3Bの通りで
あることがわかる。入力端inに印加された信号は図1の
等化部40で周波数応答が改善され図3Cのような波形
を有するので、整流部50では前記図3Cの波形のうち
現れる負電圧の矩形波パルスを正電圧パルスに変換す
る。整流部50で整流された波形は図3Dのような形態
の信号で比較部60を構成する比較器CPの非反転端子
(+)に入力される。また比較基準電圧VRが比較器CPの
反転端子(−)に印加される。
【0008】比較器CPで出力される比較値信号は、比較
基準電圧VRを基準とする矩形波信号であり、図3Eのよ
うな形態の波形になる。比較部60で出力される矩形波
形態の信号は、周波数2倍部70とデータ検出部90に
それぞれ伝送される。周波数2倍部70は、遅延素子7
0aとEXORゲートGより構成され、図3Fの波形のよう
に比較部60で出力される1個の矩形波を2個の矩形波
に変換させる。周波数2倍部70は、図1に図示された
磁気テープ10に記録されている30Mbps程度の高密度
記録を再生するために必要であり、この30Mbpsデータ
レートの信号に対してクロックCLK 信号は30MHz が要
求されるので周波数2倍部70のEXORゲートGで出力さ
れる波形のパルス幅は30nsであり、EXORゲートGの出
力パルス幅は遅延素子70aによって決定される。周波
数2倍部70を構成するEXORゲートGの出力信号は、位
相比較器81と低域通過フィルタ82と電圧制御発振器
83そして分周器84の構成されているPLL 部80を通
じて、2分周されるクロック信号と位相比較され同期を
成すクロック信号CLK を有するようにする。
基準電圧VRを基準とする矩形波信号であり、図3Eのよ
うな形態の波形になる。比較部60で出力される矩形波
形態の信号は、周波数2倍部70とデータ検出部90に
それぞれ伝送される。周波数2倍部70は、遅延素子7
0aとEXORゲートGより構成され、図3Fの波形のよう
に比較部60で出力される1個の矩形波を2個の矩形波
に変換させる。周波数2倍部70は、図1に図示された
磁気テープ10に記録されている30Mbps程度の高密度
記録を再生するために必要であり、この30Mbpsデータ
レートの信号に対してクロックCLK 信号は30MHz が要
求されるので周波数2倍部70のEXORゲートGで出力さ
れる波形のパルス幅は30nsであり、EXORゲートGの出
力パルス幅は遅延素子70aによって決定される。周波
数2倍部70を構成するEXORゲートGの出力信号は、位
相比較器81と低域通過フィルタ82と電圧制御発振器
83そして分周器84の構成されているPLL 部80を通
じて、2分周されるクロック信号と位相比較され同期を
成すクロック信号CLK を有するようにする。
【0009】このクロック信号CLK は、図3Gの波形と
同じである。一方、図2のPLL 部80は公知のPLL チッ
プを利用してPLL回路を構成したもので、S1〜S3は位相
比較器81の入力端であり、コンデンサC7,C8は低域通
過フィルタ82を構成するためのものであり、水晶振動
子X-tal 及びコンデンサC9〜C11 は電圧制御発振器83
を構成するためのものである。PLL 部80の抵抗R1,R2
は、このPLL 部80の電流を調整する抵抗であり、抵抗
R3は再生されたクロック信号CLK の利得を調整する抵抗
であり、水晶振動子X-tal は30MHZを発振する素子で
ある。一方、データ検出部90のDフリップフロップ9
0cは比較部60の出力信号を遅延素子90aを通じて
遅延素子に入力し、PLL 部80の再生クロック信号CLK
を遅延素子90bで遅延させクロック端子に入力してNR
Z のデータを出力する。Dフリップフロップ90cのQ
端子で出力される信号は、図3Hの波形と同じであり、
このDフリップフロップ90cを通過した信号は図1の
復調部100に入力され復調される。このとき遅延素子
90a,90bを構成するのは全体システムのタイミン
グを調節するためのものである。
同じである。一方、図2のPLL 部80は公知のPLL チッ
プを利用してPLL回路を構成したもので、S1〜S3は位相
比較器81の入力端であり、コンデンサC7,C8は低域通
過フィルタ82を構成するためのものであり、水晶振動
子X-tal 及びコンデンサC9〜C11 は電圧制御発振器83
を構成するためのものである。PLL 部80の抵抗R1,R2
は、このPLL 部80の電流を調整する抵抗であり、抵抗
R3は再生されたクロック信号CLK の利得を調整する抵抗
であり、水晶振動子X-tal は30MHZを発振する素子で
ある。一方、データ検出部90のDフリップフロップ9
0cは比較部60の出力信号を遅延素子90aを通じて
遅延素子に入力し、PLL 部80の再生クロック信号CLK
を遅延素子90bで遅延させクロック端子に入力してNR
Z のデータを出力する。Dフリップフロップ90cのQ
端子で出力される信号は、図3Hの波形と同じであり、
このDフリップフロップ90cを通過した信号は図1の
復調部100に入力され復調される。このとき遅延素子
90a,90bを構成するのは全体システムのタイミン
グを調節するためのものである。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、高密
度のディジタル信号を再生するとき、NRZ 系統の信号が
検出でき、ディジタル信号を記録し再生するシステムは
勿論、一般の通信分野で伝送された信号からデータを再
生するとき効率的にデータ検出が行なえる利点がある。
度のディジタル信号を再生するとき、NRZ 系統の信号が
検出でき、ディジタル信号を記録し再生するシステムは
勿論、一般の通信分野で伝送された信号からデータを再
生するとき効率的にデータ検出が行なえる利点がある。
【図1】本発明によるディジタル信号検出装置の構成図
である。
である。
【図2】図1によるディジタル信号検出装置の一実施例
図である。
図である。
【図3】図1によるディジタル信号検出装置の各構成部
分に入力される波形を図示した波形線図である。
分に入力される波形を図示した波形線図である。
【図4】従来の技術によるディジタル信号検出装置の構
成図である。
成図である。
10…磁気テープ 20…再生ヘッド 30…再生増幅部 40…等化部 50…整流部 60…比較部 70…周波数2倍部 80…PLL 部 81…位相比較器 82…低域通過フィルタ 83…電圧制御発振器 84…分周器 90…データ検出部 90a,90b…遅延素子 90c…Dフリップフロップ 100…復調部
Claims (3)
- 【請求項1】ディジタル信号の記録された磁気テープ1
0を使用するビデオテープレコーダーシステムにおい
て、再生ヘッド20と再生増幅部30及び等化部40を
経て再生された信号の負電圧を正電圧で整流させる整流
部50と、 前記整流部50の出力信号を基準信号と比較して矩形波
を発生させる比較部60と、 前記比較部60を通じてレベル調整された状態で入力さ
れる再生信号を2逓倍する周波数2倍部70と前記周波
数2倍部70で出力される信号から同期がなされるよう
に2分周された自体信号と位相を比較して同期がなされ
るクロック信号を出力するPLL 部80と、 前記PLL 部80で伝送されるクロック信号を利用して比
較部60で出力される信号で元来のディジタルデータ信
号を検出し復調部100で復調されるようにNRZ のディ
ジタルデータ信号を出力するデータ検出部90を含むこ
とを特徴とするディジタル信号検出装置。 - 【請求項2】周波数2倍部70は、この周波数2倍部7
0を構成する遅延素子70aとEXORゲートGを通じて前
記比較部で出力される信号の矩形波パルス当たり30n
sの周期を有する2個の矩形波パルスを発生させること
を特徴とする請求項1記載のディジタル信号検出装置。 - 【請求項3】データ検出部90は、前記比較部60の出
力端に接続され比較部60で出力される信号を遅延させ
る遅延素子90aと、前記PLL 部80で出力される再生
クロック信号を遅延させる遅延素子90bと、前記遅延
素子90aで遅延された信号を遅延素子90bで遅延さ
れたクロック信号で同期化させてNRZ データを出力する
Dフリップフロップ90cを具備することを特徴とする
請求項1記載のディジタル信号検出装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR8063 | 1990-05-31 | ||
KR1019900008063A KR940003664B1 (ko) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 디지틀 신호 검출장치 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0554310A true JPH0554310A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=19299687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2408868A Pending JPH0554310A (ja) | 1990-05-31 | 1990-12-28 | デイジタル信号検出装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5166836A (ja) |
JP (1) | JPH0554310A (ja) |
KR (1) | KR940003664B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5255130A (en) * | 1991-03-29 | 1993-10-19 | Archive Corporation | Adjustable write equalization for tape drives |
US5815482A (en) * | 1996-01-22 | 1998-09-29 | T Squared G, Inc. | Multibyte random access mass storage/memory system |
US6072340A (en) * | 1997-03-24 | 2000-06-06 | Tellabs Operations, Inc. | Pulse shaping and filtering circuit for digital pulse data transmissions |
US6163862A (en) * | 1997-12-01 | 2000-12-19 | International Business Machines Corporation | On-chip test circuit for evaluating an on-chip signal using an external test signal |
JP4780865B2 (ja) * | 2001-07-19 | 2011-09-28 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 周波数逓倍装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63111724A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロツク再生位相同期回路 |
JPS6486372A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-31 | Sony Corp | Data reproducing device |
JPH0193213A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロック再生装置 |
-
1990
- 1990-05-31 KR KR1019900008063A patent/KR940003664B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-12-28 JP JP2408868A patent/JPH0554310A/ja active Pending
-
1991
- 1991-01-14 US US07/640,728 patent/US5166836A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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JPH0193213A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロック再生装置 |
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KR910020692A (ko) | 1991-12-20 |
KR940003664B1 (ko) | 1994-04-25 |
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