JPS61146081A - ノイズ除去回路 - Google Patents

ノイズ除去回路

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JPS61146081A
JPS61146081A JP59269848A JP26984884A JPS61146081A JP S61146081 A JPS61146081 A JP S61146081A JP 59269848 A JP59269848 A JP 59269848A JP 26984884 A JP26984884 A JP 26984884A JP S61146081 A JPS61146081 A JP S61146081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
output
noise
control pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP59269848A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Nagano
永野 靖幸
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は音声信号等の情報信号でキャリア信号をFM変
調して記録した記録媒体(テープ、ディスク等)より再
生FM信号を取り出して復調する再生装置のノイズ除去
回路に関する。
−従来の技術 キャリア信号を音声信号でFM変調して記録再生する磁
気記録再生装置としては、いわゆるHIF1ビデオテー
プレコーダ(’/TR)がある。この再生装置において
、再生時に問題となるのはドロップアウトによるノイズ
、又は1回転ヘッド出力のスイッチングによるノイズが
ある。
上記スイッチングノイズ、ドロップアウトノイズに関し
ては、特開昭59−139576号やすyヨーテクニカ
ルL/ビューv o L 、16.N O1−pPP、
85〜90に示されている様に、FM復調器の後段でホ
ールド回路により、前値ホールドを行なう方法が一般的
である。
従来の構成(i−84図面の簡単な説明する。ヘッド(
1)によって再生された再生FM信号はリミッタ(4)
ヲ介してyM復64回路(5)に入力される。FM復調
回路(5)は1例えばパルスカクント型のものであシ、
その出力は第10ウバスフイルタ(第1LPF(61)
を介してホールド回路(7)に供給される。
(9)は再生FM信号の二ンペ占−プのレベルを検出す
るドロップアウト検出回路であり、このドロクプアクト
検出回路(9)出力に基づき、整形回路(IIで制御パ
ルスを作成する。ホールド回路(7)は、ドロップアク
トの発生している期間に関連した制御パルスが出力され
ている間、’@1LPF(61出力を前値ホールドする
。ホールド回路(7)の出力は′Ii&2LPF(81
を介して旨声出力端子a1)から出力される。
第4図の従来回路において、iMILPF(5)は比較
的カットオフ周波数が高<、第2Lpy(8)はカット
オフ周波数が低い(23KHz程度)。これはホールド
回路(7)前段において通過帯域をあまり狭くするとス
イッチング及びドロップアクトによるノイズが広がるか
らである。@ILPF(61はパルスカウント型復調回
路(5)の出力を平滑するとともK、高域ノイズを除去
し、この高域ノイズが誤ってホールドされることを防止
する。巣2LPF(8)は音声信号以外の成分を除去し
、更に前値ホールドによって生じた波形の歪をなめらか
にする。
整形回路(101はドロップアクト期間に対応したドロ
ップアウト検出回路(9)の出力パルス後縁を延長する
動作を行なう。これはキャリア成分が一時的に欠落した
再生FM信号がFM復趣回路(5)に入力されることK
よって、FM復調回路でノイズが発生し、FMl調回路
(5)出力に生じるドロップアクトに対応したノイズの
巾は、このドロップアウトの期間よシも長くなるからで
ある。これは回転ヘッドのスイッチングノイズの場合も
同じである。
すなわち、従来の構成で#:1.FM復調後にノイズ除
去を行なっていることから、ノイズの巾が拡がり、前値
ホールドが必要な期間が長くなって、それだけ波形が歪
んでしまう。又、ホールド回路の前段及び後段にLPF
を配置しなければならず。
回路構成が複雑となっていた。
+9  発明が解決しようとする問題点以上述べた様に
、従来の方法では、前値ホールドを行なってノイズを除
去しても、波形の歪が大きくなるという欠点があった。
本発明はこの点に鑑み為されたものであって。
波形歪みを少なくしてノイズ除去を行なうことのできる
ノイズ除去回路を提供するものである。
に)問題点を解決するための手段 本発明では、再生FM信号を入力する位相比較回路と、
この位相比較回路出力を入力とするループフィルタと、
ループフィルタ出力をノイズに関連する制御パルスに基
づきホールドするホールド回路と、このホールド回路出
力により発振周波数が制御される電圧制御発振回路(V
OO)とを備えるものである。
(ホ)作 用 ノイズに関連した制御パルスが発生し々い状態では、V
aOの発振周波数は、再生FM信号の周波数変化と同じ
様に変化する。再生FM信号にキャリアの欠落が生じた
り、スイッチングにより位相の不連続が発生した場合に
は制御パルスが発生し、ループフィルタの出力がホール
ドされ、vCOの発振周波数は、ホールド回路出力に基
づく一定周波数とかつて、キャリアが欠落したυ位相が
不連続となることはない。すなわち、F’M信号の段階
で槃ヤリア欠落1位相不連続を、つまり復調することに
よりノイズとなる原因を除去することができる。
(へ)実施例 以下図面に従い本発明の詳細な説明する。第1図、fi
2図、!85図は夫々舛1実施例、第2実施例、第3実
施例を示す回路ブロック図である。
!81図においで、+21)は音声信号でキャリアをF
M変調した信号を記録した記録媒体である磁気テープ、
C21)は再生ヘッド、■はプリアンプ、口は音声信号
で変調された再生FM信号を抜き出し、帯域を制限する
バンドパスフィルタ(BPF)、c!4Jはリミッタ、
圓は位相比較回路、(ハ)はループフィルタ(すなわち
ローパスフィルタ(LPF))。
+2ではホールド回路であり、スイッチ手段(8)とホ
ールドコンデンサ(C)を備えている。
困は電圧制御発振回路であり1発振出力は位相比較回路
□□□に供給されている。凶はFM復調回路。
(7)はローパスフィルタ(LPF )である。C31
)はBPFq出力より、ドロップアクトを検出するドロ
ップアウト検出回路(再生FM信号のエンベロープ低下
を検出する)である。6望はドロップアクト検出回路f
all出力の整形回路であり、制御パルスを出力する。
VTRの場合2つの回転ヘッド出力を連続化するために
RFスイッチングパルスに基づいて両ヘッド出力のスイ
ッチングを行なっており、〜ラド切換時点で再生FM信
号には位相の不連続が生じる。そこで1図では省略して
いるが、RFスイッチングパルスの立上り、立下りのタ
イミングに関連して制御パルスを作成し、ホールド回路
に印加する様にしている。$2.vJ3の実施例につい
ても同様である。
次に動作を説明する。再生FM信号にドロップアクトが
生じていない場合、又は、ヘッド切換時点でない場合に
は、制御パルスが出力されず、スイッチ手段(S)はオ
ンの状態にある。そこで1位相比較回路囚、ループフィ
ルタ(ハ)、vcoI281によるPLLループが構成
され、voorm出力は、再生FM信号と同じ周波数変
化を呈する。よって、VOOのの出力信号をパルスカク
ント型FM復調回路囚で復調し、LPF翰を通すことに
より、會声信号が出力端子qに得られる。
一方、スイッチングによる位相不連続に対しては周期的
に制御パルスが作成されており、ドロップアクトに対し
てはドロップアクト検出回路C31)゜整形回路(3々
により制御パルスが作成される。制御パルスが発生する
と、スイッチ手段(S)がオフ状態となり、ホールドコ
ンデンサ(G)の端子電圧は制御パルスがHレベルとな
る直前の電圧を保持することになる。そこで、制御パル
スが出力されている期間、vco281の発振周波数は
制御パルスが出力される直前の再生FM信号の周波数に
保持される。
このvcoa出力がFM復調されると、FM復調出力は
ノイズの直前の値が保持されることになり、ノイズが除
去される。しかし、キャリア欠落部分1佼相不連続の部
分がFM復調回路のに供給されないので前値保持が必要
な巾、すなわち制御パルスの巾が従来例よシ狭くていい
から波形の歪が少なくなる。また、2個のLPFt−設
ける必要もなく回路が簡単になる。
として利用するものであり、ノイズ除去のための手段と
FlJ復調回路が同一の回路で構成されているものであ
る。尚、t、pFc31は前値ホールドされた波形をな
めらかにするために設けられているが。
ループフィルタ■が適当なものであれば省略することも
できる。
第5因の実施例では、ドロップアクトの期間が長くなっ
た場合に前値ホールドを行なうと波形の歪が大きくなっ
てしまうので、その時にはミュートをかける構成となっ
ている。このため、ホールド回路QOにおいて、コンデ
ンサ(0)と充放電用抵抗(旬の並列回路C’(,41
とこの並列回路C34)と直列に接続された基準電圧源
@)が設けられている。
ドロップアクトが長い時間続くと、ループフィルタ四の
出力電圧と等しいコンデンサ(qの端子電圧が抵抗(靭
による充放電によって基準電圧源(ト))の電圧に等し
くなっていく。この場合のコンデンサ(C1の端子電圧
の変化は、コンデンサ(0)の容量と抵抗(R)の抵抗
値によって設定することができる。
そして、基準電圧源の電圧を、この電圧が印加された場
合のVaO(28の発振周波数が再生FM信号のキャリ
ア周波数と等しくなる様に設定すればFM復調出力が徐
々に出力ゼロの値に近ずくことになる。すなわち、ミュ
ートがかけられることになる。
(ト) 発明の効果 以上述べた如く、本発明によれば、FM復調する前の段
階で、再生FM信号におけるキャリア欠落(ドロップア
ウトによる)1位相不連続を実質的に除去することがで
きるので、上記原因によるノイズ宴除去することができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
181図は本発明の一実施例の回路ブロック図。 第2図、第3図は同じく第2実施例、!83実施例を示
す回路ブロック図、$4図は従来例を示す回路ブロック
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報信号によりキャリア信号をFM変調して記録
    した記録媒体より再生FM信号を取り出して復調する装
    置のノイズ除去回路において、前記再生FM信号を入力
    する位相比較回路と、該位相比較回路出力を入力とする
    ループフィルタと、該ループフィルタ出力をノイズに関
    連する制御パルスに基づきホールドするホールド回路と
    、該ホールド回路出力により発振周波数が制御される電
    圧制御発振回路を備えることを特徴とするノイズ除去回
    路。
JP59269848A 1984-12-20 1984-12-20 ノイズ除去回路 Pending JPS61146081A (ja)

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JP59269848A JPS61146081A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 ノイズ除去回路

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JPS61146081A true JPS61146081A (ja) 1986-07-03

Family

ID=17478033

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JP59269848A Pending JPS61146081A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 ノイズ除去回路

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JP (1) JPS61146081A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63303584A (ja) * 1987-06-03 1988-12-12 Asahi Optical Co Ltd 静止画像記録再生装置の位相ロック回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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