JPH0553872A - テスト網羅度測定装置 - Google Patents

テスト網羅度測定装置

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Publication number
JPH0553872A
JPH0553872A JP3217013A JP21701391A JPH0553872A JP H0553872 A JPH0553872 A JP H0553872A JP 3217013 A JP3217013 A JP 3217013A JP 21701391 A JP21701391 A JP 21701391A JP H0553872 A JPH0553872 A JP H0553872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line number
execution information
test
execution
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP3217013A
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English (en)
Inventor
Masako Shimizu
真砂子 清水
Masahiko Kawanami
昌彦 河南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Kobe Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Corp, NEC Software Kobe Ltd filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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Publication of JPH0553872A publication Critical patent/JPH0553872A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テストパターンにおける被テストプログラム
のロジックの実行状況を正確に確認することのできるテ
スト網羅度測定装置を提供する。 【構成】 入力装置15から実行すべき行番号の入力を
行うと、行番号編集部31はこれを編集し行番号ファイ
ル32に出力する。テストパターン33による被テスト
プログラム34の実行結果は、実行情報取得部35によ
って実行情報ファイル36に出力されるようになってい
る。行番号ファイル32および実行情報ファイル36の
データは、実行情報編集結果出力部37で照合され、テ
スト網羅度が求められ、報告レポート38として出力さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテスト網羅度を測定する
ためのテスト網羅度測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テスト網羅度とは、テスト達成度とも呼
ばれている。このテスト網羅度は、テスト対象のプログ
ラムが一連の試験データによる実行でどの程度網羅的に
テストされたかを定量的に示す尺度として用いられてい
る。
【0003】従来、テストパターンにおける被テストプ
ログラムの全ロジックを実行させたかどうかを調べるに
は、テストパターンの組み合わせをソースコードと照合
することによって行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この際に、その確認方
法としては、目視に頼っていたので、検査工程で多大な
工数を必要とするといった問題があった。また、テスト
パターンにおける被テストプログラムの全ロジックを実
行させたかどうかについては物理的な確認手段が存在し
なかった。このため、全ロジックを実行させたかどうか
は開発者や検査者に一任されてしまうという問題があっ
た。
【0005】また、ある種のテスト網羅度測定装置で
は、プログラムロジックを通過したかどうかを識別する
ための識別コードを被テストプログラムに埋め込んでテ
ストを行うようにしていた。しかしながら、このような
装置では検査の終了後に、被テストプログラムからこれ
らの識別コードを削除しなければならないという問題が
あった。
【0006】そこで本発明の目的は、識別コードを使用
することなく、しかもテストパターンにおける被テスト
プログラムのロジックの実行状況を正確に確認すること
のできるテスト網羅度測定装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、網羅度の測
定を行うプログラムの行番号情報を編集する行番号編集
部と、このプログラムを実行させ、その実行結果を取得
する実行情報取得部と、行番号編集部と実行情報取得部
から出力されるデータを基にして網羅度を測定しその結
果を出力する実行情報編集結果出力部とをテスト網羅度
測定装置に具備させる。
【0008】すなわち本発明では、網羅度の測定を行う
プログラムの行番号情報とプログラムの実行結果とを出
力してテスト網羅度の測定を行い、その結果を出力する
ことで前記した目的を達成する。
【0009】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例におけるテスト網
羅度測定装置の構成の概要を表わしたものである。この
装置は、CPU(中央処理装置)11を搭載しており、
データバス等のバス12を介して作業用メモリ13、磁
気ディスク制御装置14、入力装置15およびプリンタ
制御装置17と接続されている。
【0011】ここで、作業用メモリ13はこのテスト網
羅度測定装置の制御を行う上で一時的に必要なデータを
格納するメモリである。磁気ディスク制御装置14は磁
気ディスク21に対してデータの入出力を制御する装置
である。磁気ディスク21には、このテスト網羅度測定
装置を制御するためのプログラムとテストパターンが格
納されている他、本実施例では行番号ファイルおよび実
行情報ファイル等のファイルが格納されるようになって
いる。入力装置15は実行すべき行番号等のデータを入
力する装置であり、例えばキーボードによって構成され
ている。プリンタ制御装置17は報告レポート等をプリ
ントアウトするためのプリンタ23を接続しており、そ
の制御を行うようになっている。なお、本実施例では記
憶媒体として磁気ディスク21を用いたが、他の記憶媒
体を使用してもよいことはもちろんである。また報告レ
ポート38はプリンタ23によって出力される必要はな
く、必要に応じて例えばディスプレイに出力するように
してもよい。
【0012】図2は、このテスト網羅度測定装置による
処理手順を原理的に表わしたものである。操作者は、入
力装置15から実行すべき行番号の入力を行うと、行番
号編集部31はこれを編集し行番号ファイル32に出力
するようになっている。図1に示した磁気ディスク21
に格納されたテストパターン33による被テストプログ
ラム34の実行結果は、実行情報取得部35によって実
行情報ファイル36に出力されるようになっている。行
番号ファイル32および実行情報ファイル36のデータ
は、実行情報編集結果出力部37で照合され、報告レポ
ート38として出力されることになる。
【0013】図3は、行番号編集部の処理の流れを表わ
したものである。行番号編集部31は、入力装置15か
ら行番号が入力されると(ステップS101)、その番
号を行番号ファイル32に出力する(ステップS10
2)。この後、入力する行番号の情報が存在するかどう
かがチェックされ(ステップS103)、まだ存在する
場合には(Y)、ステップS101に戻って行番号の入
力が行われる。以下同様である。入力する行番号の情報
が存在しなくなったら(ステップS103;N)、処理
が終了する(エンド)。
【0014】図4は、実行情報取得部の処理の流れを表
わしたものである。実行情報取得部35では、テストパ
ターン33を用いて被テストプログラム34の1命令を
実行する(ステップS201)。そして、プログラムが
終了したかどうかを判別し(ステップS202)、終了
していなければ(N)、実行した行番号を実行情報ファ
イル36に格納する(ステップS203)。そしてステ
ップS201に進んで同様の処理を繰り返す(ステップ
S201〜S203)。これに対してステップS202
でプログラムが終了していれば(Y)、この実行情報取
得部35での処理を終了させる(エンド)。
【0015】図5は、実行情報編集結果出力部の処理の
流れを表わしたものである。実行情報編集結果出力部3
7では、行番号ファイル32と実行情報ファイル36か
ら網羅度の測定を行い、例えば網羅度が何パーセントで
あるといった報告レポート38の出力を行う(ステップ
S301)。この後、行番号ファイル32から1レコー
ドの入力操作を行い(ステップS302)、レコードが
存在する場合、すなわちファイルが終了していない場合
には(ステップS303;N)、入力したレコードから
実行情報ファイル36を検索し、入力された行番号が実
行されたかどうかを確認する(ステップS304)。そ
して、実行情報ファイル36に該当するレコードが存在
した場合には(ステップS305;Y)、その行番号は
通過行として処理し、その通過行の割合等を報告レポー
ト38に出力する(ステップS306)。これに対して
該当するレコードが存在しなかった場合には(ステップ
S305;N)、不通過行として処理してその不通過行
の割合等を報告レポート38に出力する。
【0016】以上ステップS306またはステップS3
07の処理が終了した後、ステップS302の処理が行
われ、ステップS303でファイルが終了したと判別さ
れた場合には実行情報編集結果出力部37の処理が終了
することになる。
【0017】
【発明の効果】このように本発明によれば、被テストプ
ログラムの検査におけるテストパターンの有効性を検証
するのに有効である。また、本発明では識別コードを埋
め込んだり削除する必要がないので、検査に要する時間
を短縮することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるテスト網羅度測定装
置の回路構成の概要を示すブロック図である。
【図2】本実施例における装置の処理手順を原理的に表
わした説明図である。
【図3】本実施例における行番号編集部の処理の流れを
表わした流れ図である。
【図4】本実施例における実行情報取得部の処理の流れ
を表わした流れ図である。
【図5】本実施例における実行情報編集結果出力部の処
理の流れを表わした流れ図である。
【符号の説明】
11 CPU 13 作業用メモリ 15 入力装置 23 プリンタ 31 行番号編集部 32 行番号ファイル 33 テストパターン 35 実行情報取得部 36 実行情報ファイル 37 実行情報編集結果出力部 38 報告レポート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 網羅度の測定を行うプログラムの行番号
    情報を編集する行番号編集部と、 前記プログラムを実行させ、その実行結果を取得する実
    行情報取得部と、 前記行番号編集部と実行情報取得部から出力されるデー
    タを基にして網羅度を測定しその結果を出力する実行情
    報編集結果出力部とを具備することを特徴とするテスト
    網羅度測定装置。
  2. 【請求項2】 前記実行情報編集結果出力部は網羅度の
    測定結果と通過行および不通過行の割合とを報告レポー
    トとして出力することを特徴とする請求項1記載のテス
    ト網羅度測定装置。
  3. 【請求項3】 前記実行情報編集結果出力部は、行番号
    編集部の編集結果を格納した行番号ファイルと、プログ
    ラムの実行結果を格納した実行情報ファイルを用いて網
    羅度の測定を行うことを特徴とする請求項1記載のテス
    ト網羅度測定装置。
JP3217013A 1991-08-28 1991-08-28 テスト網羅度測定装置 Pending JPH0553872A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3217013A JPH0553872A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 テスト網羅度測定装置

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JP3217013A JPH0553872A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 テスト網羅度測定装置

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JPH0553872A true JPH0553872A (ja) 1993-03-05

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ID=16697463

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JP3217013A Pending JPH0553872A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 テスト網羅度測定装置

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JP (1) JPH0553872A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6444304B1 (en) 1998-10-09 2002-09-03 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) Anodic oxide layer and ceramic coating for aluminum alloy excellent in resistance to gas and plasma corrosion
JP2006010351A (ja) * 2004-06-22 2006-01-12 Toshiba Corp テストパターン作成装置、テストパターン作成方法及びテストパターン作成プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6444304B1 (en) 1998-10-09 2002-09-03 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) Anodic oxide layer and ceramic coating for aluminum alloy excellent in resistance to gas and plasma corrosion
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