JPH055356B2 - - Google Patents

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JPH055356B2
JPH055356B2 JP60013463A JP1346385A JPH055356B2 JP H055356 B2 JPH055356 B2 JP H055356B2 JP 60013463 A JP60013463 A JP 60013463A JP 1346385 A JP1346385 A JP 1346385A JP H055356 B2 JPH055356 B2 JP H055356B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、各鍵盤に対応して所定数の楽音発
生チヤンネルを夫々具備した電子楽器において、
特定の鍵盤によつて利用し得る楽音発生チヤンネ
ルを拡大できるようにしたことに関する。
〔従来の技術〕
複数の鍵盤を具える電子楽器においては、各鍵
盤に対応して夫々所定数の専用の楽音発生チヤン
ネルを設け、押圧鍵の割当てはその鍵が属する鍵
盤に対応する専用の楽音発生チヤンネルの何れか
に対してなされるようになつている(例えば特開
昭54−89720号)。この場合、或る鍵盤に関する同
時発音可能最大数は、その鍵盤に対応する楽音発
生チヤンネル数であり、それ以上に拡大すること
はできない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そのため、同一鍵盤で多数の音を同時発音する
必要のある演奏を行う場合、発音数が制限されて
しまうという問題点が生ずる。例えば、上鍵盤と
下鍵盤のために夫々7チヤンネルの専用楽音発生
チヤンネルが準備されているとし、下鍵盤におい
てピアノの音色を選択してグリツサンド演奏を行
う場合について考えると、下鍵盤の同時発音可能
最大数は7に固定されているので、グリツサンド
奏法で8鍵以上の鍵が押圧されると8鍵目以降の
鍵が新たに押圧される毎に常にそれより8鍵前の
押圧鍵に対応する楽音が減衰発音中であるにもか
かわらず強制的に発音消去され、そのチヤンネル
に新たな押圧鍵の発音が割当てられる。そのた
め、実際のピアノをグリツサンド演奏した時のよ
うな余韻のある楽音を得ることができない。この
とき上鍵盤のための楽音発生チヤンネルに空きが
あつたとしても、従来の電子楽器ではその空きチ
ヤンネルを下鍵盤のために利用することはできな
かつた。
ところで、単純に同時発音可能最大数を増すに
は、チヤンネル数を増せばよいのであるが、そう
すると構成が大規模となつてしまう問題点が生ず
る。
この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、
複数の鍵盤と各鍵盤に対応する複数の楽音発生チ
ヤンネルを具えた電子楽器において、全体として
の楽音発生チヤンネルの数を増すことなく、効率
的に楽音発生チヤンネルを利用することにより、
同一鍵盤で多数の音を同時発音し得るようにし、
幅広い演奏を行うことができるようにすることを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
楽音発生手段は、複数の楽音発生チヤンネルか
ら成る第1のチヤンネルグループと、別の複数の
楽音発生チヤンネルから成る第2のチヤンネルグ
ループを具備している。通常の状態では、従来と
同様に、割当て手段は、第1の鍵盤で押圧された
鍵に対応する楽音の発生を第1のチヤンネルグル
ープ内の何れかのチヤンネルに割当て、第2の鍵
盤で押圧された鍵に対応する楽音の発生を第2の
チヤンネルグループ内の何れかのチヤンネルに割
当てる。この発明では、上述の問題点を解決する
ために、所定の選択操作に応じて、第1の鍵盤を
第1及び第2の鍵域に分け、第1の鍵域に属する
押圧鍵に対応する楽音の発生は、通常状態と同様
に、第1のチヤンネルグループ内の何れかのチヤ
ンネルに割当てるが、第2の鍵域に属する押圧鍵
に対応する楽音の発生は第2のチヤンネルグルー
プ内の何れかのチヤンネルに割当てるように前記
割当て手段を制御する制御手段を設けたことを特
徴としている。
〔作用〕
所定の選択操作がなされた場合、第1のチヤン
ネルグループは第1の鍵盤の第1の鍵域の鍵によ
つて利用され、第2のチヤンネルグループは第1
の鍵盤の第2の鍵域及び第2の鍵盤の鍵によつて
利用される。従つて、第1の鍵盤全体から見れ
ば、利用可能なチヤンネルが、通常状態では第1
のチヤンネルグループだけであつたのに対して、
所定の選択操作がなされた場合は第1のチヤンネ
ルグループのみならず第2のチヤンネルグループ
にも拡大される。こうして、楽音発生チヤンネル
のハードウエア構成を増すことなく、同一鍵盤で
の同時発音数を必要に応じて増大することができ
るので、効率的であり、また、演奏機能を高める
ことができる。
ところで、この発明は、一段鍵盤を少なくとも
2つの鍵域に分割して夫々の鍵域に専用の楽音発
生チヤンネルグループを設ける場合においても、
所定の鍵域で利用可能なチヤンネル数を拡大しよ
うとする場合において適用できるものであり、こ
の場合には、上述の第1の鍵盤および第2の鍵盤
はそれぞれ第1の鍵域および第2の鍵域となる。
この発明において、「第1の鍵盤」,「第2の鍵盤」
とは、例えば上鍵盤と下鍵盤のように相互に独立
して構成されたものである必要はなく、それぞれ
複数の鍵からなる鍵グループであればよいもので
ある。
〔実施例〕
以下添付図面を参照してこの発明の実施例につ
き詳細に説明する。
第1図において、鍵盤部1は上鍵盤UKと下鍵
盤LKとを少なくとも具えており、各鍵盤UK,
LKは周知のように複数の鍵を夫々具えている。
押鍵検出回路2は、両鍵盤UK,LKにおける各
鍵の押圧又は離鍵を検出し、押圧鍵を示すキーコ
ードKCとその押圧鍵が所属する鍵盤を示す鍵盤
コードKBを出力する。キーコードKCは、例え
ば周知のように複数ビツトのデイジタルコードに
よつて各鍵を示すものがあるが、これは1ビツト
の時分割タイムスロツト位置によつて各鍵を示す
周知のTDM信号であつてもよい。鍵盤コード
KBは、例えば1ビツトであつて、“0”のとき
上鍵盤UK、“1”のとき下鍵盤LKを示す。
押鍵検出回路2から出力されたキーコードKC
と鍵盤コードKBは発音割当て回路3に入力され
る。また、鍵盤コードKBは鍵盤コード変更回路
12を経由して発音割当て回路3に入力される。
発音割当て回路3は、楽音発生回路4内の各楽音
発生チヤンネルに対して押圧鍵に対応する楽音の
発音割当てを行うものである。楽音発生手段4
は、8チヤンネルから成る上鍵盤用チヤンネルグ
ループ(以下UKチヤンネルグループという)
と、8チヤンネルから成る下鍵盤用チヤンネルグ
ループ(以下LKチヤンネルグループという)と
を含んでいる。
発音割当て回路3は、鍵盤コード変更回路12
から与えられる鍵盤コードKB′が上鍵盤UKを示
す“0”のとき、それに対応するキーコードKC
をUKチヤンネルグループ内の何れかのチヤンネ
ルに割当て、鍵盤コードKB′が下鍵盤LKを示す
“1”のとき、それに対応するキーコードKCを
LKチヤンネルグループ内の何れかのチヤンネル
に割当てる。割当てられたキーコードKCは、各
チヤンネルの時分割タイムスロツトに同期して楽
音発生回路4に与えられる。また、各チヤンネル
に割当てられたキーコードKCに対応する鍵の押
圧が持続しているか否かを示すキーオン信号
KONが発音割当て回路3から出力され、エンベ
ロープ発生器5に与えられる。エンベロープ発生
器5は、キーオン信号KONに応じて各チヤンネ
ル毎のエンベロープ信号を発生し、これを楽音発
生回路4に与える。楽音発生回路4から発生され
た楽音信号はサウンドシステム14に与えられ
る。
制御手段6は、鍵盤コード変更回路12、比較
器7、スプリツトキー設定器8、スプリツト選択
スイツチ9、LK検出回路10、アンド回路11
を含んでおり、スプリツト選択スイツチ9の操作
に応じて前記発音割当て回路3の割当て態様を制
御するものである。すなわち、アンド回路11の
出力信号に応じて鍵盤コード変更回路12のコー
ド変更動作を制御し、これにより、発音割当て回
路3に入力される鍵盤コードKB′を制御し、キー
コードKCが割当てられるべきチヤンネルグルー
プを制御するようにしている。
スプリツト選択スイツチ9は、下鍵盤LKを適
宜の分割位置で2つの鍵域に2分割して各鍵域の
押圧鍵を異なるチヤンネルグループに割当てるよ
うにする割当て態様を選択するときオンされるも
のである。
通常の状態では、スプリツト選択スイツチ9は
オフであり、該スイツチ9からアンド回路11に
信号“0”が与えられ、該アンド回路11の出力
が常に“0”とされ、鍵盤コード変更回路12は
入力された鍵盤コードKBの値を変更せずにその
ままコードKB′として出力する。従つて、通常
は、発音割当て回路3では、鍵盤コードKBが示
す通りに、上鍵盤UKのキーコードKCはUKチヤ
ンネルグループに割当て、下鍵盤LKのキーコー
ドKCはLKチヤンネルグループに割当てる。
スプリツト選択スイツチ9をオンすると、アン
ド回路11が可能化され、該アンド回路11の他
の入力に加わる比較器7及びLK検出回路10の
出力信号に応じて信号“0”または“1”が該ア
ンド回路11から出力される。鍵盤コード変更回
路12は、アンド回路11から与えられる制御信
号が“0”のときは前述の通り入力された鍵盤コ
ードKBを変更せずにそのままKB′として出力し、
“1”のときは、入力コードKBが“0”(つまり
上鍵盤UKを示している)ならばこれをそのまま
KB′として出力するが、入力コードKBが“1”
(つまり下鍵盤LKを示している)ならばこれを
“0”に変更してKB′として出力する(つまり上
鍵盤UKを示す鍵盤コードKB′に変更する)。
スプリツトキー設定器8は、下鍵盤LKにおけ
る分割位置に相当する鍵を任意に設定するための
ものであり、設定された鍵を示すスプリツトキー
コードSPKCを発生する。比較器7は、押鍵検出
回路2から出力された押圧鍵のキーコードKCと
上記スプリツトキーコードSPKCを比較し、KC
<SPKCのとき“1”を出力し、KC≧SPKCの
とき“0”を出力する。LK検出回路10は、鍵
盤コードKBが下鍵盤LKを示していることを検
出するためのものであり、LKを示しているとき、
つまりKB=“1”のとき信号“1”を出力し、
UKを示しているとき、つまりKB=“0”のとき
信号“0”を出力する。明らかなように、この実
施例の場合、LK検出回路10は鍵盤コードKB
をそのまま通過する構成であつてよい。
キーコードKCの値は低音になるほど小さくな
ると仮定すると、押鍵検出回路2から出力された
キーコードKCが下鍵盤LKに属しかつスプリツト
キーコードSPKCによつて示された分割位置より
も低い鍵域に属するときアンド回路11の条件が
成立し、鍵盤コードKBの“1”が“0”に変更
されて、“0”を示す鍵盤コードKB′が該キーコ
ードKCと共に発音割当て回路3に入力される。
他方、キーコードKCが下鍵盤LKに属していても
スプリツトキーコードSPKCによつて示された分
割位置よりも高い鍵域に属するときはアンド回路
11の条件は成立せず、鍵盤コードKB=“1”
は変更されずにそのままの値がKB′として発音割
当て回路2に与えられる。また、キーコードKC
が上鍵盤UKに属する場合も鍵盤コードKB=
“0”は変更されずにそのままの値がKB′として
出力される。
前述の通り、発音割当て回路3では鍵盤コード
変更回路12から与えられる鍵盤コードKB′の値
が“0”か“1”かに応じてそれに対応するキー
コードKCをUKチヤンネルグループの何れかの
チヤンネル又はLKチヤンネルグループの何れか
のチヤンネルに割当てるようになつている。スプ
リツトキーコードSPKCを基準にして2分割され
た下鍵盤LKの低い方の鍵域に属するキーコード
KCに関しては、その鍵盤コードKB′が“0”に
変更され、見かけ上上鍵盤UKのキーコードと見
なされる。従つて、下鍵盤LKの低鍵域に属する
キーコードKCはUKチヤンネルグループ内の何
れかのチヤンネルに割当てられる。他方、下鍵盤
LKの高鍵域に属するキーコードKCは、鍵盤コー
ドKB′が“1”のままなので、LKチヤンネルグ
ループ内の何れかのチヤンネルに割当てられる。
以上から明らかなように、通常の状態では、上
鍵盤UKの押圧鍵に対応する楽音は、UKチヤン
ネルグループの8個のチヤンネルの何れかに発音
割当てされ、下鍵盤LKの押圧鍵に対応する楽音
は、LKチヤンネルグループの8個のチヤンネル
の何れかに発音割当てさる。スプリツト選択スイ
ツチ9をオンした状態では、上鍵盤UKの押圧鍵
に対応する楽音及び下鍵盤LKの低鍵域に属する
押圧鍵に対応する楽音が、UKチヤンネルグルー
プの8個のチヤンネルの何れかに発音割当てさ
れ、下鍵盤LKの高鍵域に属する押圧鍵に対応す
る楽音が、LKチヤンネルグループの8個のチヤ
ンネルの何れかに発音割当てされる。従つて、下
鍵盤LKを2鍵域に分割した状態では、下鍵盤LK
のためにUKチヤンネルグループとLKチヤンネ
ルグループの両方が利用可能であり、下鍵盤LK
における同時最大発音数を増大させることができ
る。従つて、下鍵盤LKで多数の鍵に対応する楽
音を同時発音させるような演奏を行なう場合、ス
プリツト選択スイツチ9をオンにするとよい。
一般に、音色は鍵盤別に設定することが可能で
あり、音色選択装置13はUK音色選択部13U
とLK音色選択部13Lを含んでいる。楽音発生
回路4及びエンベロープ発生器5は、音色選択装
置13から鍵盤別の音色選択情報TCU,TCLを受
け取り、UKチヤンネルグループではUK音色選
択情報TCUに応じた音色及びエンベロープで楽音
信号が発生されるように制御し、LKチヤンネル
グループではLK音色選択情報TCLに応じた音色
及びエンベロープで楽音信号が発生されるように
制御する。
ところで、上述のように下鍵盤LKを鍵域分割
する場合は、下鍵盤LKの低鍵域の鍵がUKチヤ
ンネルグループに割当てられることになるので、
上述のような一般的な音色制御のままでは下鍵盤
LKの低鍵域の押圧鍵に対応する楽音に対して上
鍵盤UKの音色及びエンベロープが付与されてし
まう。そうすると、同じ下鍵盤LKでありながら、
低鍵域と高鍵域の音色が異なつてしまうことにな
る。積極的に音色を異ならせようとする場合はこ
のままでもさしつかえないが、下鍵盤LKの押圧
鍵の音色を共通化したい場合はこのままでは都合
が悪い。この不都合を除去するために、第1図に
示すように、発音割当て回路3から音色変更情報
TCHを出力し、楽音発生回路4及びエンベロー
プ発生器5に与えるようにするとよい。
発音割当て回路3は、変更された鍵盤コード
KB′と共に変更されていない鍵盤コードKBを入
力しており、KB=“1”でありかつKB′=“0”
のとき、つまり下鍵盤LKの低鍵域に属するキー
コードKCを割当てるべきとき、そのキーコード
KCを割当てたUKチヤンネルグループ内のチヤ
ンネルに対応して音色変更情報TCHとして信号
“1”を登録する。それ以外のときはTCH=“0”
を登録する。この音色変更情報TCHはキーコー
ドKCと共に各チヤンネルに対応して発音割当て
回路3から出力される。楽音発生回路4及びエン
ベロープ発生器5では、音色変更情報TCHが
“1”のチヤンネルではそのチヤンネルがUKチ
ヤンネルグループに属するにもかかわらずLK音
色選択情報TCLに従う音色付与及びエンベロープ
信号のの発生制御を行う。このようにすれば、
UKチヤンネルグループに割当てられた不鍵盤
LKの低鍵域に属する楽音にも、LKチヤンネルグ
ループに割当てられた不鍵盤LKの高鍵域に属す
る楽音と共通の音色及びエンベロープを付与する
ことができる。
次に、押鍵検出及び発音割当て処理をマイクロ
コンピユータによつて行うようにしたこの発明の
一実施例につき説明する。
第2図はハードウエア構成を示すブロツク図で
あり、マイクロコンピユータ部MCはCPU15、
プログラムROM16、RAM17を含み、デー
タバス18を介して、鍵盤部1、音色選択装置1
3、スプリツト選択スイツチ9、スプリツトキー
設定器8、楽音発生回路4、エンベロープ発生器
5とデータの授受を行い、押鍵検出、発音割当て
処理、鍵域分割処理、等を行う。第1図に示され
たものと同一符号が付された鍵盤部1乃至サウン
ドシステム14は、第1図に関して説明したのと
同等の機能を果すものである。尚、エンベロープ
発生器5は各チヤンネルのエンベロープ信号の現
在のレベルを示すエンベロープレベルデータ
EGLを各チヤンネル毎に出力し、データバス1
8を介してマイクロコンピユータ部MCに与え
る。
第3図は、RAM17内におけるメモリ構成の
一例を示す図で、UKC1〜UKC8はUKキーコ
ードメモリであり、UKチヤンネルグループの各
チヤンネルに割当てられたキーコードKCを夫々
記憶するための記憶領域である。LKC1〜LKC
8はLKキーコードメモリであり、LKチヤンネル
グループの各チヤンネルに割当てられたキーコー
ドKCを夫々記憶するための記憶領域である。か
つこ内の数字1乃至8はチヤンネル番号を示す。
UKON1〜UKON8及びLKON1〜LKON8は
キーオンメモリであり、UK及びLKチヤンネル
グループの各チヤンネルに割当てられた鍵のキー
オン信号KONを夫々記憶するための記憶領域で
ある。SPはスプリツトスイツチレジスタであり、
スプリツト選択スイツチ9のオン/オフを記憶す
る(オンのとき“1”、オフのとき“0”)。
SPKCRはスプリツトキーコードレジスタであ
り、スプリツトキー設定器8で設定された分割位
置を示す鍵のキーコードSPKCを記憶する。
KBCODEは鍵盤コードレジスタであり、現在走
査中の鍵の鍵盤コードKBを記憶する。KCODE
はキーコードレジスタであり、現在走査中の鍵の
キーコードKCを記憶する。ELはエンベロープレ
ベルレジスタであり、各チヤンネルのエンベロー
プレベルデータEGLのうち最小値を記憶するも
のである。ACHはトランケートチヤンネルレジ
スタであり、最小のエンベロープレベルのチヤン
ネル番号を記憶するものである。KCHはチヤン
ネル番号レジスタであり、現在処理中のチヤンネ
ル番号を示すデータを記憶するものである。
第4図は第2図のマイクロコンピユータ部MC
によつて実行されるプログラムの大略を示すもの
である。キー走査及び割当て処理ブロツク20で
は、鍵盤部1の各鍵を順次走査して新たな押鍵又
は離鍵を検出し、この検出に応じて割当て処理を
行う。次のブロツク21では、スプリツト選択ス
イツチ9及びスプリツトキー設定器8を走査し、
その走査結果をレジスタSP及びSPKCRに夫々記
憶する。次のブロツク22では音色選択装置13
の各スイツチの走査を行い、その走査結果に基づ
き所定の処理を行う。ブロツク23では、ブロツ
ク20,21,22の処理の結果得たデータ(各
チヤンネルに割当てられた鍵のキーコードKC、
キーオン信号KON、音色データなど)を楽音発
生回路4及びエンベロープ発生器5に送出する処
理を行う。
第5図及び第6図は、第4図のキー走査及び割
当て処理ブロツク20に含まれるニユーキーオン
処理ルーチンとニユーキーオフ処理ルーチンを略
示したものである。ニユーキーオン処理ルーチン
は、新たな押圧鍵が検出され、この鍵を何れかの
チヤンネルに割当てるべきとき実行される。ニユ
ーキーオフ処理ルーチンは、新たな離鍵が検出さ
れたとき実行される。
まず、第5図を参照してニユーキーオン処理に
ついて説明する。ブロツク24では、ニユーキー
オンに係る鍵のキーコードKCをキーコードレジ
スタKCODEに取込むと共にその鍵盤コードKB
を鍵盤コードレジスタKBCODEに取込む。次の
ブロツク25ではレジスタKBCODEに取込んだ
鍵盤コードKBが“1”(下鍵盤LKを示す)か否
かを判断し、YESならばブロツク26に進むが、
NOならばブロツク26と27を飛越してUK割
当て処理28に進む。ブロツク26ではレジスタ
SPに取込んだスプリツト選択スイツチ9の出力
が“1”であるか否かを調べる。YESならば、
下鍵盤LKの鍵域分割を行うために、ブロツク2
7に進み、レジスタKCODE内の押圧鍵のキーコ
ードKCとレジスタSPKCR内の分割位置のキー
コードSPKCとを比較する。KCODE<SPKCが
成立すれば、つまり、このニユーキーオン処理に
関わる押圧鍵が下鍵盤LKの低鍵域に属するなら
ば、UK割当て処理28に進み、この押圧鍵が下
鍵盤LKに属するにもかかわらずUKチヤンネル
グループに割当てるための処理を行う。他方、
KCODE<SPKCが成立しなければ、つまり、こ
のニユーキーオン処理に関わる押圧鍵が下鍵盤
LKの高鍵域に属するならば、LK割当て処理29
に進み、LKチヤンネルグループに割当てるため
の処理を行う。ブロツク26がNOの場合もLK
割当て処理29に進む。
UK割当て処理28において、ブロツク30で
は、チヤンネル番号レジスタKCHを「0」にク
リアすると共にトランケートチヤンネルレジスタ
ACHを「0」にクリアし、エンベロープレベル
レジスタELに最大値をセツトする。ブロツク3
1から36に至り、31に戻るルーチンは、UK
チヤンネルグループの中でエンベロープレベルデ
ータEGLが最小値であるチヤンネル(トランケ
ートチヤンネル)を検出するためのものである。
ブロツク31ではチヤンネル番号レジスタKCH
の現在値に1を加算し、処理すべきチヤンネル番
号進める。ブロツク32では、このレジスタ
KCHのチヤンネル番号によつて指定されたUK
チヤンネルグループのキーオンメモリUKON
(KCH)の内容が“1”であるかを調べ、NOつ
まりキーオフを示すならばブロツク33に進み、
YESならばブロツク36にジヤンプする。ブロ
ツク33ではレジスタKCHのチヤンネル番号に
よつて指定されたUKチヤンネルグループ内のチ
ヤンネルのエンベロープレベルデータEGL(これ
をEGL(KCH)で示す)を取り込み、ブロツク3
4では取り込んだデータEGL(KCH)がエンベロ
ープレベルレジスタELの内容より小さいかを調
べる。小さいならばブロツク35に進み、トラン
ケートチヤンネルレジスタACHにチヤンネル番
号レジスタKCHのチヤンネル番号をセツトし、
エンベロープレベルレジスタELにエンベロープ
レベルデータEGL(KCH)をセツトしてブロツク
36に進む。小さくないならばブロツク35を飛
び越してブロツク36に進む。ブロツク36では
レジスタKCHのチヤンネル番号が最大値8であ
るかを調べる。NOならばブロツク31に戻り、
レジスタKCHのチヤンネル番号を1増加する。
こうしてブロツク31〜36のルーチンを8回繰
返し、KCH=8が成立したとき、ブロツク37
に進む。このときトランケートチヤンネルレジス
タACHにはUKチヤンネルグループにおいてエ
ンベロープレベルデータEGLが最も小さいチヤ
ンネルの番号が記憶されている。
ブロツク37ではレジスタACHが「0」であ
るかを調べる。UKチヤンネルグループの全チヤ
ンネルに割当てられている鍵がすべてキーオン中
であればブロツク35の処理が一度も行われず、
従つて、ACH=「0」が成立する。この場合はニ
ユーキーオンに関わる鍵の割当てを行わずにリタ
ーンする。他方、利用可能なチヤンネルがある場
合はACH=「0」は成立せず、ブロツク38に進
む。ここでは、トランケートチヤンネルレジスタ
ACHによつて指定されたチヤンネル番号のUK
チヤンネルグループのキーコードメモリUKC
(ACH)にキーコードレジスタKCODEのキーコ
ードをセツトし、同じチヤンネル番号のキーオン
メモリUKON(ACH)に信号“1”をセツトす
る。なお、ブロツク37がYESの場合に、直ち
にリターンせずに、割当て済みの鍵のうち最も古
く押鍵されたものを探し出し、この鍵の割当てを
解消して空きチヤンネルを作り、この空きチヤン
ネルにニユーキーオンに関わる鍵の割当てを行う
ようにしてもよい。
LK割当て処理29では前述のUK割当て処理
28とほぼ同様の処理をLKチヤンネルグループ
のキーコードメモリLKC1〜LKC8及びキーオ
ンメモリLKON1〜LKON8を用いて行う。す
なわち、LK割当て処理29では、UK割当て処
理28のブロツク32,38における処理が夫々
「LKON(KCH)=“1”?」、「LKC(ACH)←
KCODE,LKON(ACH)←“1”」に変更され
るだけであり、他の処理は同様である。
次に第6図を参照してニユーキーオフ処理につ
いて説明する。ブロツク39では、ニユーキーオ
フに関わる鍵のキーコードKCをキーコードレジ
スタKCODEに取込むと共にその鍵盤コードKB
を鍵盤コードレジスタKBCODEに取込む。次の
ブロツク40,41,42では第5図のブロツク
25,26,27と同様の処理を行い、ニユーキ
ーオフに関わる鍵が、上鍵盤UK又は鍵域分割す
るときの下鍵盤LKの低鍵域に属する場合はUK
キーオフ処理43に進み、鍵域分割しないときの
下鍵盤LK又は鍵域分割するときの下鍵盤LKの高
鍵域に属する場合はLKキーオフ処理44に進む。
UKキーオフ処理43において、ブロツク45
ではチヤンネル番号レジスタKCHを「0」にク
リアし、ブロツク46ではレジスタKCHのチヤ
ンネル番号を1増加する。ブロツク47ではこの
レジスタKCHのチヤンネル番号によつて指定さ
れたUKチヤンネルグループのキーコードメモリ
UKC(KCH)のキーコードがレジスタKCODEの
キーコードに一致するかを調べ、YESならばブ
ロツク48に進み、NOならばブロツク49に進
む。ブロツク48では、レジスタKCHによつて
指定されたチヤンネル番号に対応するUKチヤン
ネルグループのキーオンメモリUKON(KCH)
を“0”にクリアする。ブロツク49ではレジス
タKCHのチヤンネル番号が「8」であるかを調
べ、NOならばブロツク46に戻る。
LKキーオフ処理44は上述のUKキーオフ処
理43と同様の処理である。ただし、ブロツク4
7の判断「UKC(KCH)=KCODE?」に代えて
「LKC(KCH)=KCODE?」の判断を行う点、及
びブロツク48の処理「UKON(KCH←“0”」
に代えて「LKON(KCH)←“0”を行う点が
異なる。
なお、この第2図〜第6図の実施例において
も、第1図の実施例と同様に、楽音発生回路4及
びエンベロープ発生器5に音色変更情報TCHを
与えて、UKチヤンネルグループに割当てられた
下鍵盤LKの低鍵域に属する楽音にも、LKチヤン
ネルグループに割当てられた下鍵盤LKの高鍵域
に属する楽音と共通の音色及びエンベロープを付
与するようにしてもよい。このためには、RAM
17(第2図)内に音色変更レジスタTCHR及
びUKチヤンネルグループの各チヤンネルに対応
してそれぞれ音色変更情報TCHを記憶する音色
変更情報メモリTCHM(1)〜TCMH(8)を設ける。
そして、第5図のニユーキーオン処理において、
ステツプ24では上記レジスタTCHRを“0”に
クリアする処理(「TCHR←“0”」)も行うよう
にし、またステツプ27の判断結果YESからUK割
当て処理28に移る途中に上記レジスタTCHR
にスイツチ“1”をセツトする処理(「TCHR←
“1”」)を行うようにし、さらにステツプ38では
レジスタACHによつて指定されたチヤンネルの
上記音色変更情報メモリTCHM(ACH)にレジ
スタTCHRの内容を書き込む処理(「TCHM
(CAH)←TCHR」)も同時に行うようにすれば
よい。
上述の各実施例では、鍵域分割時において、下
鍵盤の低鍵域をUKチヤンネルグループに割当
て、高鍵域をLKチヤンネルグループに割当てる
ようにしているが、これは逆であつてもよい。ま
た、上鍵盤の方を鍵域分割してその一方の鍵域を
LKチヤンネルグループに割当てるようにしても
よい。また、上鍵盤と下鍵盤の両方が選択的に鍵
域分割可能であつてもよい。また、鍵盤の種類は
上,下鍵盤に限らず、ペダル鍵盤あるいはソロ鍵
盤等を含んでいてもよく、また、鍵域分割の対象
となる鍵盤もそれらの鍵盤であつてもよい。ま
た、一段鍵盤を少なくとも2つの鍵域に分割して
夫々の鍵域に専用の楽音発生チヤンネルグループ
を設ける場合においても、所定の鍵域で利用可能
なチヤンネル数を拡大しようとする場合において
この発明を適用することができる。
また、上記実施例ではスプリツト選択スイツチ
9の操作に応じて鍵域分割し、それに応じた発音
割当て態様の変更を行うようにしているが、これ
は専用のスイツチで行う必要はなく、音色選択ス
イツチあるいはプリセツト選択スイツチ等の操作
に関連して自動的に行うようにしてもよく、ま
た、スイツチ操作に限らず外部からのデータ入力
による選択操作に応答するようになつていてもよ
い。
また、上記実施例では鍵盤の識別のために鍵盤
コードを用いているが、これを用いない場合もこ
の発明を実施することができるのは勿論である。
その場合、例えばキーコードのコード化形式の相
違等から鍵盤が判断できるようになつていればよ
い。また、各楽音発生チヤンネルは、チヤンネル
毎に独立した回路で構成してもよいし、あるいは
1つの回路を時分割で使用するように構成しても
よい。
〔発明の効果〕
以上の通り、この発明によれば、全体としての
楽音発生チヤンネルの数を増大させることなく、
特定の鍵盤のために利用可能なチヤンネル数を拡
大することができる。従つて、楽音発生チヤンネ
ルの効率的利用を図ることができ、演奏形態によ
つて同一鍵盤における同時発音数を多くすること
が要求される場合、そのような要求に直ちに応え
ることができ、幅広い演奏を行うことができるよ
うになる。例えば、特定の鍵盤でグリツサンド演
奏を行うような場合、その鍵盤で利用可能なチヤ
ンネル数を拡大することにより、十分に余韻のあ
るグリツサンド演奏が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図は同他の実施例を示すハード構成ブロ
ツク図、第3図は第2図のRAM内のメモリ構成
の一例を示す図、第4図は第2図のマイクロコン
ピユータ部における処理手順の大略を示すフロー
チヤート、第5図は第4図のキー走査及割当て処
理に含まれるニユーキーオン処理ルーチンの一例
を略示するフローチヤート、第6図は同キー走査
及び割当て処理に含まれるニユーキーオフ処理ル
ーチンの一例を略示するフローチヤート、であ
る。 1……鍵盤部、UK……上鍵盤、LK……下鍵
盤、2……押鍵検出回路、3……発音割当て回
路、4……楽音発生回路、5……エンベロープ発
生器、6……制御手段、8……スプリツトキー設
定器、9……スプリツト選択スイツチ、12……
鍵盤コード変更回路、13……音色選択装置、
MC……マイクロコンピユータ部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の鍵からなる第1の鍵盤と、 複数の鍵からなる第2の鍵盤と、 複数の楽音発生チヤンネルから成る第1のチヤ
    ンネルグループ及び別の複数の楽音発生チヤンネ
    ルから成る第2のチヤンネルグループを具備した
    楽音発生手段と、 通常は、前記第1の鍵盤における押圧鍵に対応
    する楽音の発生を前記第1のチヤンネルグループ
    内の何れかのチヤンネルに割当て、前記第2の鍵
    盤における押圧鍵に対応する楽音の発生を前記第
    2のチヤンネルグループ内の何れかのチヤンネル
    に割当てる割当て手段と、 所定の選択操作に応じて、前記第1の鍵盤を第
    1及び第2の鍵域に分け、第1の鍵域に属する押
    圧鍵に対応する楽音の発生は前記第1のチヤンネ
    ルグループ内の何れかのチヤンネルに割当てる
    が、第2の鍵域に属する押圧鍵に対応する楽音の
    発生は前記第2のチヤンネルグループ内の何れか
    のチヤンネルに割当てるように前記割当て手段を
    制御する制御手段 とを具えた電子楽器。 2 前記制御手段は、前記所定の選択操作を行う
    ためのスイツチと、前記第1の鍵盤における前記
    第1及び第2の鍵域の分割位置を設定するための
    設定手段とを含むものである特許請求の範囲第1
    項記載の電子楽器。 3 前記制御手段は、前記第1の鍵域に属する押
    圧鍵の鍵盤情報として前記第1の鍵盤を示す情報
    を付与し、前記第2の鍵域に属する押圧鍵の鍵盤
    情報として前記第2の鍵盤を示す情報を付与し、
    前記割当て手段では、この鍵盤情報に基づき各鍵
    域の押圧鍵が前記第1のチヤンネルグループ又は
    第2のチヤンネルグループに夫々割当てられるよ
    うにしたものである特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の電子楽器。 4 前記楽音発生手段は、通常は、前記第1のチ
    ヤンネルグループで発生する楽音の音色は前記第
    1の鍵盤のための音色とし、前記第2のチヤンネ
    ルグループで発生する楽音の音色は前記第2の鍵
    盤のための音色とするが、前記所定の選択操作に
    応じて、前記第2の領域の押圧鍵に対応する楽音
    が割当てられた前記第2のチヤンネルグループ内
    のチヤンネルでは前記第1の鍵盤のための音色で
    楽音を発生するよう変更するものである特許請求
    の範囲第1項記載の電子楽器。
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