JPH0642146B2 - 楽音発生装置 - Google Patents

楽音発生装置

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JPH0642146B2
JPH0642146B2 JP61095470A JP9547086A JPH0642146B2 JP H0642146 B2 JPH0642146 B2 JP H0642146B2 JP 61095470 A JP61095470 A JP 61095470A JP 9547086 A JP9547086 A JP 9547086A JP H0642146 B2 JPH0642146 B2 JP H0642146B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電子楽器システム等に用いるに好適な楽音
発生装置に関し、特に音源制御部の改良に関するもので
ある。
[発明の概要] この発明は、複数の音源部を設け、各音源部毎に受信制
御情報に基づいて演奏情報の受信の可否を判定して楽音
発生を制御することにより音源部の増設に容易に対処で
きるようにしたものである。
[従来の技術] 従来、楽音発生用の複数のチャンネルを有する音源部と
しては、PCM(パルス符号変調)方式のもの、FM
(周波数変調)方式のもの等が公知であり、例えばPC
M方式のものでは複数のチャンネルが時間的に分割され
たチャンネルからなり、FM方式のものでは複数のチャ
ンネルが空間的に分割されたチャンネルからなってい
る。そして、いずれの方式のものでも、入力された演奏
情報を無差別的に受信し、複数(例えば8つ)のチャン
ネルについて空チャンネルの有無を調べ、空いているチ
ャンネルに入力演奏情報を割当てて楽音を発生させるよ
うにしていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記した従来技術によると、同時発音可能な楽音数は、
チャンネル数によって制限される。例えば、チャンネル
数が8であれば、最大で8音まで同時発音可能である
が、9音以上を同時に発音させることはできない。
近年、電子楽器のコンポーネント化が進み、キーボー
ド、シーケンサ、ミュージックコンピユータ、音源ユニ
ット等を組合せて楽器システムを構成することが行なわ
れている。この種の楽器システムにあっては、キーボー
ド等の増設に応じて楽音発生用のチャンネル数を増大さ
せたいという要望がしばしば生ずる。
このような要望に応えるため、音源部又は音源ユニット
を増設することが考えられるが、単に増設しただけで
は、同時発音可能な楽音数を増大できない不都合があ
る。すなわち、複数のチャンネルを有する音源部を複数
設け、ある演奏情報を入力したものとすると、各音源部
毎に該演奏情報を無条件に受信して楽音発生処理を行な
うので、複数の音源部からは、該演奏情報に応じた音高
を有する複数数音が並列的に発生される。これらの複数
音は、音高が同一であるので実質的には1音であるか
ら、例えばチャンネル数8の音源部を2つ設けても、同
時発音可能な楽音数は最大で8にしかならない。
このような場合に同時発音可能な楽音数を増大させるた
めには、音源制御部の構成乃至処理を増大したチャンネ
ル数(例えば16)に適合するように変更すればよい。し
かし、増設の都度、かような変更を施すのは非常に不便
である。
[問題点を解決するための手段] この発明の目的は、音源部又は音源ユニットの増設に容
易に対処しうる新規な楽音発生装置を提供することにあ
る。
この発明に係る楽音発生装置は、 複数の音源部であって、各音源部が複数の楽音発生チャ
ンネルを有するもの[第1図の28(1)〜28
(Q)]と、 音高情報を入力するための入力手段[第1図の12]
と、 この入力手段から入力される音高情報の受信条件を各音
源部毎に任意に設定する条件設定手段[第11図のルー
チン]と、 各音源部毎に発生すべき楽音の音色を任意に設定する音
色設定手段[第12図のルーチン]と、 前記入力手段から入力される音高情報が前記条件設定手
段で設定された受信条件を満足するか判定することによ
り受信条件が満足される音源部に入力音高情報を受信さ
せる判定手段[第13図のルーチン]とを備え、 入力音高情報を受信する音源部では、該入力音高情報に
基づいて、前記音色設定手段で設定された音色を有する
楽音信号をいずれかの楽音発生チャンネルから発生させ
るようにしたこと[第13図のルーチン]を特徴とする
ものである。
[作用] この発明の構成によると、各音源部毎に受信条件を設定
すると共に設定に係る受信条件に基づいて入力音高情報
の受信の可否を判定して楽音発生を制御するようにした
ので、音源部を増設した場合には、受信条件を変更する
だけで対処することができ、音源制御部の構成乃至処理
は変更しなくてよい。例えば、音源部を1つから2つに
増設した場合、個々の音高情報を2つの音源部で選択的
に受信すべく各音源部毎に受信条件を定めればよい。こ
のようにすると、同時発音可能な楽音数を、最大で、両
音源部の合計チャンネル数まで増大させることができ
る。
また、各音源部毎に任意の音色を設定可能としたので、
受信条件設定との組合せで種々の楽音発生態様を設定可
能となる。例えば、複数の音源部で受信条件を一致させ
ると共に音色を異ならせると、1つの音高情報に基づい
て複数の異音色の楽音信号が同時に発生され、ユニゾン
効果が得られる。他の例として、複数の音源部におい
て、ある音高情報は双方で受信するが他の音高情報は一
方でのみ受信するように受信条件を定めると共に音色を
異ならせると、ある音高情報に応じて複数の異音色の楽
音信号が発生され、他の音高情報に応じて1つの所定音
色の楽音信号が発生される。
[実施例] 第1図は、この発明の一実施例による楽音発生装置の全
体的な構成を示すもので、この楽音発生装置では、楽音
制御情報のチャンネルへの割当て、演奏音の発生等がマ
イクロコンピュータによって制御されるようになってい
る。
全体的構成(第1図) バス10には、入力インターフェイス12を介して楽器又は
楽器群14と、シーケンサ(自動演奏機)16と、ミュージ
ックコンピュータ18とが接続されている。
楽器群14は、ミュージックシンセサイザ等のM個の楽器
14(1)〜14(M)を含んでおり、各楽器が入力インターフェ
イス12を介してバス10に接続される。各楽器には、鍵盤
及び各種操作子が設けられており、この発明の実施に関
係する操作子としては、音色指定操作子、音量、効果等
の楽音パラメータを設定するための操作子、チャンネル
数指定操作子、音源ユニットナンバ指定操作子、制御モ
ード指定操作子等が設けられている。また鍵盤には、各
鍵毎にキースイッチ及びタッチセンサが設けられてい
る。
楽器群14は、上鍵盤、下鍵盤、ペダル鍵盤等の複数の鍵
盤と、上記のような各種操作子とをそなえた1台の電子
楽器であってもよい。この場合、各鍵盤毎に音色指定可
能であれば、各鍵盤毎に1つの楽器が定義される。この
ことは、1つの鍵盤を複数鍵域に分割して各鍵域毎に音
色指定可能とした場合にも同様である。従って、これら
の場合には、1台の電子楽器にM個の楽器が含まれるこ
とになる。
シーケンサ16は、例えばメモリに記憶した演奏情報に基
づいて自動演奏を行うもので、該演奏情報は、楽器又は
楽器群14の鍵盤から演奏情報の代りに又はそれと共に利
用可能である。又、シーケンサ16には、上記のような各
種の操作子を設けてもよく、このようにすればシーケン
サ16も1つの楽器として扱われる。
ミュージックコンピュータ18は、いわゆるMIDI(ミ
ュージカル・インストルメント・ディジタル・インター
フェイス)の規格に適合したもので、上記した各種の操
作子に対応した情報の入力が可能であると共に1又は複
数の鍵盤を接続すれば演奏情報の入力も可能である。従
って、コンピュータ18についても、先に楽器又は楽器群
14について述べたと同様に1つの楽器として扱われる場
合と、M個の楽器として扱われる場合とがありうる。
バス10には、中央処理装置(CPU)20、プログラムメ
モリ22、ワーキングメモリ24、音色パラメータメモリ26
及びQ個の音源ユニット28(1)〜28(Q)も接続されてい
る。
CPU20は、ROM(リード・オンリィ・メモリ)から
なるプログラムメモリ22にストアされたプログラムに従
ってチャンネル割当て、楽音発生等の各種処理を実行す
るもので、これらの処理の詳細については第9図乃至第
14図を参照して後述する。
ワーキングメモリ24は、RAM(ランダム・アクセス・
メモリ)からなるもので、CPU20による各種処理の際
にレジスタ等として利用される記憶領域を含んでいる。
後述するi,j,q,A等のレジスタは、メモリ24に含
まれるものである。
音色パラメータメモリ26は、ROM又はRAMからなる
もので、多数(Mより大)音色分の音色パラメータデー
タを記憶している。1音色分の音色パラメータデータ
は、音色制御に必要な例えばトータルレベル、アタック
レート、ディケイレート…等のパラメータデータからな
るものである。
音源ユニット(28)(1)〜28(Q)は、一例としてFM方式の
もので、各ユニット毎に楽音発生用の8つのチャンネル
を有する。ユニット28(1)〜28(Q)は、互いに同一構成で
あり、代表としてユニット28(1)の構成を第2図につい
て後述する。
サウンドシステム30は、出力アンプ、スピーカ等を含む
もので、音源ユニット28(1)〜28(Q)からのアナログ楽音
信号を音響に変換するようになっている。
音源ユニットの構成(第2図) 第2図は、音源ユニット28(1)の構成を示すもので、ユ
ニット用バスBには、チャンネル割当レジスタ(CH
ASR)群32と、チャンネル状態レジスタ(CHST
R)群34と、音源制御情報レジスタ(TGCR)群36
と、楽音制御情報メモリ(CONTM)群38と、楽音制
御情報レジスタ(CONTR)群40と、演奏情報レジス
タ(PLAYR)群42とが接続されている。
チャンネル割当レジスタ群32は、M個の楽器(音色)に
それぞれ対応したM個のチャンネル割当レジスタCHA
SRを含むもので、各レジスタは、第3図に示すように
チャンネル1〜8にそれぞれ対応した8ビット分の記憶
セルを有する。各記憶セルには“1”又は“0”がスト
アされ、それによって対応するチャンネルへの音色割当
てのあり又はなしをそれぞれ表わす。
チャンネル状態レジスタ群34は、M個の楽器にそれぞれ
対応したM個のチャンネル状態レジスタCHSTRを含
むもので、各レジスタは、第4図に示すようにチャンネ
ル1〜8にそれぞれ対応した8チャンネル分の記憶部を
有する。各記憶部にはキーコードKC又は0がストアさ
れ、それによって対応するチャンネルの使用中又は不使
用(空状態)をそれぞれ表わす。キーコードKCは、鍵
盤の各鍵毎に予め定められているもので、演奏情報中に
音高データとして含まれているものである。なお、チャ
ンネルの使用中又は不使用を表わすにはそれぞれ“1”
又は“0”をストアするようにしてもよい。
音源制御情報レジスタ群36は、M個の楽器にそれぞれ対
応したM個の音源制御情報レジスタTGCRを含むもの
で、各レジスタは、第5図に示すように制御モード指定
データ及び制御パラメータデータがストアされるように
なっている。
楽音制御情報メモリ群38は、M個の楽器にそれぞれ対応
したM個の楽音制御情報メモリCONTMを含むもの
で、各メモリはRAMからなり、第6図に示すように音
色ナンバデータ、転調制御データ、音量制御データ、パ
ンポット制御データ、ポルタメント制御データ、デチュ
ーン制御データ、ピッチベンド制御データ…等を記憶す
るようになっている。ここで、パンポット制御データ
は、複数スピーカを使用する際に音像定位を制御するた
めのものであり、デチューン制御データは、楽音周波数
を微妙にずらしてコーラス効果やフランジャ効果を得る
ためのものである。
楽音制御情報レジスタ群40は、8つのチャンネルにそれ
ぞれ対応した8つの楽音制御情報レジスタCONTRを
含むもので、各レジスタは、第7図に示すように音色パ
ラメータデータ、転調制御データ、音量制御データ、パ
ンポット制御データ…等がストアされるようになってい
る。ここで、音色パラメータは、音色パラメータメモリ
26から指定音色(音色ナンバデータ)に応じて読出され
たものであり、転調制御データ以下のデータは、メモリ
群38中の指定音色に対応するメモリから転送されたもの
である。レジスタ群40中の1又は複数のレジスタに音色
パラメータデータをセットすることで該レジスタに対応
する1又は複数のチャンネルへの音色割当てが可能とな
る。
演奏情報レジスタ群42は、8つのチャンネルにそれぞれ
対応した8つの演奏情報レジスタPLAYRを含むもの
で、各レジスタは、第8図に示すようにオン/オフ(O
N/OFF)ステータス情報、キーコードKC及びイニ
シャルタッチデータがストアされるようになっている。
ON/OFFステータス情報はON(“1”)で楽音を
発生するべきことを表わし、OFF(“0”)で楽音を
発生停止とすべきことを表わす。キーコードKCは、楽
音の音高を制御するに用いられる。イニシャルタッチデ
ータは押鍵の強さを表わすもので、楽音のエンベロープ
を制御するのに用いられる。
楽音形成回路44は、レジスタ群40及び42と音源部を構成
するもので、楽音発生用の8つのチャンネルを含んでい
る。例えばチャンネル1〜3に対応する楽音制御情報レ
ジスタCONTRにピアノ音色に対応する音色パラメー
タデータ及びこれに関連する楽音パラメータがストアさ
れると共に、例えばチャンネル1に対応する演奏情報レ
ジスタPLAYRにONステータス情報、キーコードK
C及びイニシャルタッチデータがストアされると、楽音
形成回路44のチャンネル1でピアノ音色のディジタル楽
音信号が形成される。このディジタル楽音信号の音高は
レジスタPLAYRのキーコードKCで決まり、エンベ
ロープはレジスタPLAYRのイニシャルタッチデータ
に応じて制御され、音量、効果等はレジスタCONTR
の音量制御データ、デチューン制御データ等に応じて制
御される。この場合、ピアノ音色が3つのチャンネルに
割当てられているので、ピアノ音色の楽音は最大で3音
まで同時発音可能である。
このようにして各チャンネル毎に形成されたディジタル
楽音号は複数チャンネル分を加算する処理、ディジタル
/アナログ変換処理等を経てアナログ楽音信号MS
して楽音形成回路44から送出される。そして楽音信号M
は、サウンドシステム30に供給され、楽音として発
音される。
メインルーチン(第9図) 第9図は、メインルーチンの処理を示すもので、まずス
テップ50では、電源投入に応じてイニシャルセットの処
理を行い、各種レジスタ等を初期化する。例えばメモリ
群38のM個のメモリには、それぞれ対応する楽器の楽音
制御情報をセットし、レジスタ群32、34、36、40及び42
の各レジスタはクリアする。この場合、レジスタ群32、
36及び40の各レジスタには、直ちに演奏可能とすべく適
当な初期情報をセットしてもよい。
次に、ステップ52では、チャンネル割当要求ありか判定
する。チャンネル割当要求は、各楽器毎に音源ユニット
ナンバ指定操作子及びチャンネル数指定操作子の操作に
基づいて発生されるもので、入力情報としては、楽器ナ
ンバ、ユニットナンバ、チャンネル数が供給される。
ステップ52の判定でチャンネル割当要求あり(Y)なら
ば、ステップ54に移り、第10図について後述するような
チャンネル割当処理を行う。そして、ステップ56に移
る。また、チャンネル割当要求なし(N)ならば、ステ
ップ54を経ずにステップ56に移る。
ステップ56では、音源制御要求ありか判定する。音源制
御要求は、各楽器毎に音源ユニットナンバ指定操作子及
び制御モード指定操作子の操作に基づいて発生されるも
ので、入力情報としては、楽器ナンバ、ユニットナン
バ、制御モード値、制御パラメータ等が供給される。
ステップ56の判定で音源制御要求あり(Y)ならば、ス
テップ58に移り、第11図について後述するような音源制
御情報処理を行う。そして、ステップ60に移る。また、
音源制御要求なし(N)ならば、ステップ58を経ずにス
テップ60に移る。
ステップ60では、楽器制御要求ありか判定する。楽音制
御要求は、各楽器毎に音源ユニットナンバ指定操作子
と、音色指定操作子及び/又は音量、効果等の楽音パラ
メータ設定用の操作子との操作に基づいて発生されるも
ので、入力情報としては、楽器ナンバ、ユニットナン
バ、音色ナンバ及び/又は楽音パラメータ等が供給され
る。
ステップ60の判定で楽音制御要求あり(Y)ならば、ス
テップ62に移り、第12図について後述するような楽音制
御情報処理を行う。そして、ステップ64に移る。また、
楽音制御要求なし(N)ならば、ステップ62を経ずにス
テップ64に移る。
ステップ64では、演奏要求(キーオン又はキーオフ)あ
りか判定する。演奏要求は、各楽器毎に鍵盤操作及び/
又はメモリからの読出動作(例えばシーケンサ16の場
合)に基づいて発生されるもので、入力情報としては、
楽器ナンバ、キーコードKC、イニシャルタッチ量等が
供給される。この場合、イニシャルタッチ量が0であれ
ばキーオフを表わす。
ステップ64の判定で演奏要求なし(N)ならば、ステッ
プ52に戻り、上記のような処理をくりかえす。また、演
奏要求あり(Y)ならば、ステップ66に移る。
ステップ66では、キーオンか判定する。そして、キーオ
ンである(Y)ならば、ステップ68に移り、第13図につ
いて後述するようなキーオン処理を行う。また、キーオ
ンでない(N)ならば、ステップ70に移り、第14図につ
いて後述するようなキーオフ処理を行う。
ステップ68又は70が終った後は、ステップ52に戻り、上
記のような処理をくりかえす。
チャンネル割当処理(第10図) 第10図のチャンネル割当処理は、特定の楽器から特定の
音源ユニットに対するチャンネル割当要求があったとき
に行われるものであり、まずステップ80では、レジスタ
iに割当要求に係る楽器ナンバ(1〜Mのいずれか)を
セットすると共にレジスタqに割当要求に係るユニット
ナンバ(1〜Qのいずれか)をセットする。便宜上、楽
器ナンバをiとし、ユニットナンバをqとすれば、第10
図について以下に述べる処理は、ユニットナンバqの音
源ユニットに関し楽器ナンバiに対応するレジスタ等を
用いて行われるものである。
次に、ステップ82では、楽器ナンバiに対応するチャン
ネル割当レジスタCHASRをクリアする。この結
果、割当て済みのチャンネルがあったのであれば、その
チャンネルに対応するビットは“0”となる。そして、
ステップ84に移る。
ステップ84では、要求チャンネル数が0か判定する。こ
の判定の結果、0である(Y)ならば第9図のルーチン
にリターンする。また、0でない(N)ならばステップ
86に移る。
ステップ86では、M個のチャンネル割当レジスタCHA
SR1〜Mを参照して空チャンネルとその数を求める。
そして、ステップ88に移る。
ステップ88では、空チャンネル数が0か判定する。この
判定結果が肯定的(Y)であったときは、レジスタCH
ASR1〜MのうちCHASR以外のレジスタで8チ
ャンネル全部の割当あり(空チャンネルなし)を示して
いることになり、第9図のルーチンにリターンする。ま
た、ステップ88の判定結果が否定的(N)であったとき
は、未割当の空チャンネルがあることになり、ステップ
90に移る。
ステップ90では、空チャンネル数が要求チャンネル数以
上であるか判定する。この判定結果が否定的(N)であ
れば、空チャンネルが不足していることになり、ステッ
プ92で空チャンネル数を要求チャンネル数とする。すな
わち、要求チャンネル数を空チャンネル数に合わせるよ
うに減らしてからステップ94に移る。また、ステップ90
の判定結果が肯定的(Y)であったときは、ステップ92
を経ずにステップ94に移る。
ステップ94では、レジスタCHASRの空チャンネル
対応ビットを例えばチャンネルナンバが小さい方から順
に要求チャンネル数分“1”とする。この結果楽器ナン
バiの楽器のための1又は複数のチャンネルが確保され
る。
次に、ステップ96では、楽器ナンバiに対応したチャン
ネル状態レジスタCHSTRをクリアする。この結
果、新たに確保されたチャンネルについてはいずれのチ
ャンネルも不使用の状態となる。また、8チャンネル分
の演奏情報レジスタPLAYR1〜8のうち前回の割当
チャンネルに対応するレジスタをOFFステータスとす
ることにより発音中の音を発音停止とする。そして、ス
テップ98に移る。
ステップ98では、レジスタCHASRを参照して8チ
ャンネル分の楽器制御レジスタCONTR1〜8のうち
今回の割当チャンネルに対応するレジスタに、楽器ナン
バiに対応する楽音制御情報メモリCONTMの楽音
制御情報を第7図に例示したようにロードする。この結
果、例えば、音源ユニット28(1)のチャンネル1〜3に
は、ピアノ音色及びこれに関連する楽音パラメータが割
当てられるようになる。ステップ98の後は、第9図のル
ーチンにリターンする。
上記した第10図の処理によれば、各音源ユニット毎に8
つのチャンネルに同一音色又は異なる音色を関連する楽
音パラメータも含めて割当てることができる。
音源制御情報処理(第11図) 第11図の音源制御情報処理は、特定の楽器から特定の音
源ユニットに対する音源制御要求があったときに行われ
るものであり、まずステップ100では、レジスタiに制
御要求に係る楽器ナンバをセットすると共にレジスタq
に制御要求に係るユニットナンバをセットする。
次にステップ102では、ユニットナンバqの音源ユニッ
トにおいて、楽器ナンバiに対応する音源制御情報レジ
スタTGCRに音源制御情報をロードする。そして、
第9図のルーチンにリターンする。
第11図の処理において、レジスタTGCRにロードさ
れる音源制御情報の内容は、第13図の処理を可能にすべ
く定められる。すなわち、第13図の処理にあっては、入
力された演奏情報を複数の音源ユニットで選択的に受信
するので、そのための選択条件を決定する必要がある。
選択条件決定方法としては、次のようなものがある。
(1) キーコードKCの値を見て偶数か奇数かにより選
択する方法…この方法は、音源ユニットが2個あるとき
に用いることができる。
(2) キーコードKCを整数nで割算して得た余り(整
数)に応じて選択する方法…この方法は、音源ユニット
がn個あるときに用いることができ、例えばn=4(モ
ジュロ4)であれば、余りは0〜3となるので、4つの
音源ユニットではそれぞれ余りが0〜3に対応するキー
コードKCを選択的に受信する。
(3) キーコードKCについて予め受信範囲を定めて選
択する方法…この方法は、受信範囲の数に対応した数の
音源ユニットを設けて実施することができ、例えば鍵域
を高音域と低温域に分けたときは、第1の音源ユニット
では高音域に属するキーコードKCを受信し、第2の音
源ユニットでは低音域に属するキーコードKCを受信す
る。
(4) 音源ユニット毎に受信すべきキーコードを予め定
めておいて選択する方法…この方法では、各音源ユニッ
ト毎に受信用のキーコードテーブルが必要であるが、キ
ーコードテーブルの内容は自由にプログラム可能であ
る。
上記した(1)〜(4)のような方法を用いると、同時発音可
能な楽音数を、最大で、複数の音源ユニットの合計チャ
ンネル数まで増大させることができる。
上記した選択方法(1)〜(4)を実施する場合、一例とし
て、制御モード値0〜8とし、各値に対応する受信対象
を次のように定めることができる。
制御モード値 選択方法 受信対象 0 非選択 すべてのKC 1 (1) 偶数のKC 2 (1) 奇数のKC 3 (2) 余り0のKC 4 (2) 余り1のKC 5 (2) 余り2のKC 6 (2) 余り3のKC 7 (3) 指定範囲のKC 8 (4) 個別指定のKC レジスタTGCRには、制御モード指定操作子の操作
に応じていずれかの制御モード値を制御モード指定デー
タとしてセットする。また、制御モード値7の場合に
は、制御パラメータデータとして受信範囲を指定するデ
ータ(例えば受信範囲の上限又は下限を示すデータ)を
セットし、制御モード値8の場合には制御パラメータデ
ータとして受信用キーコードテーブルをセットする。
なお、制御モード値が0の場合、入力演奏情報に応じて
複数の音源ユニットが並列的に楽音信号を発生するの
で、いわゆるユニゾン効果が得られる。
楽音制御情報処理(第12図) 第12図の楽音制御情報処理は、特定の楽器から特定の音
源ユニットに対する音楽制御要求があったときに行われ
るものであり、まずステップ110では、レジスタiに制
御要求に係る楽器ナンバをセットすると共にレジスタq
に制御要求に係るユニットナンバをセットする。ここ
で、楽器ナンバをiとし且つユニットナンバをqとすれ
ば、第12図について以下に述べる処理は、ユニットナン
バqの音源ユニットに関し楽器ナンバiに対応するレジ
スタ等を用いて行われるものである。
次に、ステップ112では、楽器ナンバiに対応する楽音
制御情報メモリCONTMに、入力された楽音制御情
報をストアする。そして、ステップ114に移る。
ステップ114では、楽器ナンバiに対応するチャンネル
割当レジスタCHASRを参照して割当チャンネルを
検出する。
この後、ステップ116では、レジスタCONTMにお
いて音色ナンバデータが更新されたか(音色変更か)判
定する。この判定の結果が肯定的(Y)であれば、ステ
ップ118に移り、否定的(N)であればステップ120に移
る。
ステップ118では、新たな音色ナンバデータに対応する
音色パラメータをメモリ26から読出して8チャンネル分
の楽音制御情報レジスタCONTR1〜8のうち割当チ
ャンネルに対応するレジスタにロードする。そして、第
9図のルーチンにリターンする。
ステップ120では、レジスタCONTM中の更新され
た楽音制御情報(音量、効果等の楽音パラメータ)をレ
ジスタCONTR1〜8のうち割当チャンネルに対応す
るレジスタにロードする。そして、第9図のルーチンに
リターンする。
第12図の処理によれば、各音源ユニット毎に割当チャン
ネルにおける音色、音量、効果等の一部又は全部の設定
を変更することができる。また、第12図の処理を終った
後で第10図のチャンネル割当処理を行う(楽音制御要求
を出した後チャンネル割当要求を出す)と、新たに確保
したチャンネルに更新された音色、音量、効果等の制御
情報を割当てることができる。
キーオン処理(第13図) 第13図のキーオン処理は、特定の楽器からキーオン要求
があったときに行われるもので、まず、ステップ130で
は、レジスタiにキーオン要求に係る楽器ナンバをセッ
トすると共にレジタqに1をセットする。
次に、ステップ132では、ユニットナンバq=1の音源
ユニットにおいて楽器ナンバiに対応する音源制御情報
レジスタTGCRを参照し、その内容に応じた選択条
件が成立か(例えばキーコードKCは偶数か)判定す
る。この判定結果が肯定的(Y)であれば、入力演奏情
報をq=1の音源ユニットで受信したことになり、ステ
ップ134に移る。なお、レジスタTGCRの値が0の
ときは、ステップ132の判定結果は常に肯定的(Y)で
ある。
ステップ134では、q=1の音源ユニットにおいて楽器
ナンバiにそれぞれ対応したチャンネル割当レジスタC
HASR及びチャンネル状態レジスタCHSTR
参照して空チャンネルを探す。そして、ステップ136に
移り、空チャンネルありか判定する。この判定結果が肯
定的(Y)であれば、ステップ138に移る。
ステップ138では、空チャンネルから使用チャンネルj
を決める。そして、ステップ140に移り、レジスタCH
STRのjチャンネル目にキーコードKCをロードす
る。これは、使用中であることを示すためである。
この後、ステップ142では、q=1の音源ユニットにお
いてチャンネルjに対応する演奏情報レジスタPLAY
に演奏情報をロードする。この結果、q=1の音源
ユニットからは、受信したキーコードKCに応じた音高
の楽音信号が発生される。
上記のようにしてq=1の音源ユニットに関する処理が
終った後は、ステップ144に移る。また、ステップ132の
判定結果が否定的(N)であったとき(受信しないと
き)又はステップ136の判定結果が否定的(N)であっ
たとき(q=1の音源ユニットに割当チャンネルがない
か又はあっても空いてないとき)にもステップ144に移
る。
ステップ144では、qがQに等しいか(全ユニットの処
理が終ったか)判定する。上記のようにq=1の音源ユ
ニットの処理が終った段階では、ステップ144の判定結
果は否定的(N)となり、ステップ146に移る。
ステップ146では、qの値を1アップする。そして、ス
テップ132に戻り、上記のような処理をq=Qの音源ユ
ニットについて行なう。この後、q=Qとなるまで残り
の音源ユニットの処理を行うと、ステップ144の判定結
果が肯定的(Y)となり、第9図のルーチンにリターン
する。
楽器ナンバiの楽器において複数の鍵が同時に押された
ような場合には、各々の鍵に対応したキーオン要求が順
次に到来して、各キーオン要求毎に第13図の処理が行わ
れる。このため、ある音源ユニットにおいてあるいは異
なる音源ユニットにおいて複数押鍵に対応するキーコー
ドKCを受信し且つ複数の空チャンネルがあれば、これ
らのチャンネルからほぼ同時に複数キーコードKCに対
応した複数の楽音信号が発生される。
第13図の処理によれば、一例として音源ユニットを2つ
設けた(Q=2とした)場合に両ユニット共に制御モー
ド値を0とすれば、2つの音源ユニットから入力キーコ
ードKCに応じた複数の楽音信号が並列的に送出され、
同一音高の2音が同時に発音される。また、第1及び第
2の音源ユニットについて制御モード値をそれぞれ1及
び2とし、キーコードKCとして偶数及び奇数のものが
供給されたときは、第1の音源ユニットからは偶数キー
コードに対応した楽音信号が送出されると共に第2の音
源ユニットからは奇数キーコードに対応した楽音信号が
送出され、音高の異なる2音が同時に発音される。
キーオフ処理(第14図) 第14図のキーオフ処理は、特定の楽器からキーオフ要求
があったときに行われるもので、まずステップ150で
は、レジスタiにキーオフ要求に係る楽器ナンバをセッ
トすると共にレジスタqに1をセットする。そして、ス
テップ152では、レジスタjに1をセットすることによ
りq=1の音源ユニットにおいてチャンネル1を選択す
る。
次に、ステップ154では、q=1の音源ユニットにおい
て楽器ナンバiに対応するチャンネル割当レジスタCH
ASRのjビット目の内容(“1”又は“0”)と楽
器ナンバiに対応するチャンネル状態レジスタCHST
のjチャンネル目の内容(0又はKC)とし乗算
し、得られた乗算データをレジスタAにロードする。こ
れは、各チャンネル毎に割当ての有無及び使用中か否か
を調べるための処理であり、レジスタAには、割当てが
あり且つ使用中であるときのみレジスタCHSTR
らキーコードKCがロードされる。この後、ステップ15
6に移る。
ステップ156では、レジスタAの内容と入力されたキー
コードKCとが一致するか判定する。この判定の結果が
否定的(N)であったときは、割当てがないか又は使用
中でないことになり、ステップ158に移る。
ステップ158では、jが8か判定する。上記のようにj
を1とした段階では、ステップ158の判定結果が否定的
(N)となり、ステップ160に移る。このステップ160で
は、jの値を1アップする。そして、ステップ154に戻
り、チャンネル2について上記のような処理を行う。こ
のような処理は、ステップ156の判定結果が否定的であ
る限りj=8となるまでくりかえされる。
ステップ156の判定結果が肯定的(Y)であったとき
は、割当チャンネルjで入力キーコードKCに対応する
楽音が発音中であることになり、ステップ162に移る。
このステップ162では、レジスタCHSTRのjチャ
ンネル目に0をセットする。これは不使用であることを
示すためである。そして、ステップ164に移る。
ステップ164では、q=1の音源ユニットにおいてjチ
ャンネル目の演奏情報レジスタPLAYRをOFFス
テータスとする、この結果、チャンネルjで発音中の楽
音は発音停止となる。この後は、ステップ166に移る。
また、ステップ158の判定結果が肯定的(Y)になった
とき(q=1の音源ユニットで8チャンネルのいずれも
割当てなしか又は不使用のとき)にもステップ166に移
る。
ステップ166では、qがQと等しいか調べて全ユニット
の処理が終ったか判定する。上記のようにq=1の音源
ユニットの処理を終えた段階では、ステップ166の判定
結果が否定的(N)となり、ステップ168に移る。
ステップ168では、qの値を1アップする。そして、q
=2の音源ユニットについて上記のような処理を行う。
この後、q=Qとなるまで残りの音源ユニットの処理を
行うと、ステップ168の判定結果が肯定的(Y)とな
り、第9図のルーチンにリターンする。
楽器ナンバiの楽器において複数の鍵が同時に離された
ような場合には、各々の鍵に対応したキーオフ要求が順
次に到来して各キーオフ要求毎に第14図の処理が行われ
る。このため、離鍵に対応する楽音がほぼ同時に発音停
止となる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、音源部の増減変更に
容易に対処できると共に同時発音可能な楽音数を複数の
音源部の合計チャンネル数まで増大させることができ、
楽器システムのグレードアップを容易に達成しうる効果
が得られるものである。その上、各音源部毎に受信条件
設定と音色設定とを可能としたので、楽音発生態様が豊
富になる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による楽音発生装置の構
成を示すブロック図、 第2図は、音源ユニットの一構成例を示すブロック図、 第3図は、チャンネル割当レジスタの記憶内容を例示す
る図、 第4図は、チャンネル状態レジスタの記憶内容を例示す
る図、 第5図は、音源制御情報レジスタの記憶内容を例示する
図、 第6図は、楽音制御情報メモリの記憶内容を例示する
図、 第7図は、楽音制御情報レジスタの記憶内容を例示する
図、 第8図は、演奏情報レジスタの記憶内容を例示する図、 第9図は、メインルーチンを示すフローチャート、 第10図は、チャンネル割当処理のサブルーチンを示すフ
ローチャート、 第11図は、音源制御情報処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャート、 第12図は、楽音制御情報処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャート、 第13図は、キーオン処理のサブルーチンを示すフローチ
ャート、 第14図は、キーオフ処理のサブルーチンを示すフローチ
ャートである。 10……バス、12……入力インターフェイス、14……楽器
又は楽器群、16……シーケンサ、18……ミュージックコ
ンピュータ、20……中央処理装置、22……プログラムメ
モリ、24……ワーキングメモリ、26……音色パラメータ
メモリ、28(1)〜28(Q)……音源ユニット、30……サウン
ドシステム、32……チャンネル割当レジスタ群、34……
チャンネル状態レジスタ群、36……音源制御情報メモリ
群、38……楽音制御情報メモリ群、40……楽音制御情報
レジスタ群、42……演奏情報レジスタ群、44……楽音形
成回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の音源部であって、各音源部が複数の
    楽音発生チャンネルを有するものと、 音高情報を入力するための入力手段と、 この入力手段から入力される音高情報の受信条件を各音
    源部毎に任意に設定する条件設定手段と、 各音源部毎に発生すべき楽音の音色を任意に設定する音
    色設定手段と、 前記入力手段から入力される音高情報が前記条件設定手
    段で設定された受信条件を満足するか判定することによ
    り受信条件が満足される音源部に入力音高情報を受信さ
    せる判定手段とを備え、 入力音高情報を受信する音源部では、該入力音高情報に
    基づいて、前記音色設定手段で設定された音色を有する
    楽音信号をいずれかの楽音発生チャンネルから発生させ
    るようにしたことを特徴とする楽音発生装置。
JP61095470A 1986-03-09 1986-04-24 楽音発生装置 Expired - Lifetime JPH0642146B2 (ja)

Priority Applications (2)

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JP61095470A JPH0642146B2 (ja) 1986-04-24 1986-04-24 楽音発生装置
US07/650,980 US5119710A (en) 1986-03-09 1991-02-01 Musical tone generator

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JPS62208098A JPS62208098A (ja) 1987-09-12
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2940322B2 (ja) * 1992-11-11 1999-08-25 ヤマハ株式会社 電子楽器

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