JPH06161447A - パラメータ設定装置 - Google Patents

パラメータ設定装置

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JPH06161447A
JPH06161447A JP4045879A JP4587992A JPH06161447A JP H06161447 A JPH06161447 A JP H06161447A JP 4045879 A JP4045879 A JP 4045879A JP 4587992 A JP4587992 A JP 4587992A JP H06161447 A JPH06161447 A JP H06161447A
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の音色等で1つのグループを構成し、グル
ープ毎にパラメータを記憶して、パラメータを複数の音
色等の間で共通化して設定することにより、必要とされ
る記憶容量を減少させるとともに、グループ毎にパラメ
ータの設定操作及び変更操作を行うことによって、パラ
メータの設定操作及び変更操作を簡易化する。 【構成】所定の音色が選択されたとき、その音色が属す
るグループをグループ特定手段により特定し、特定され
たグループのパラメータをグループ別パラメータ記憶手
段から読み出し、選択された音色独自のパラメータをパ
ラメータ記憶手段から読み出すことにより、選択された
音色のパラメータを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パラメータ設定装置に
関し、特に、演奏に用いる楽音を、プリセットされてい
る複数の楽音から選択する電子楽器において、楽音生成
のための音色、音高、音量、あるいは効果(ビブラート
効果の深さ、ビブラート効果の早さ、あるいはリバーブ
(残響効果)の深さなど)など(以下、音色等とい
う。)のパラメータを、設定あるいは変更することがで
きるパラメータ設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子楽器のパラメータ設定装置に
おいては、種々の楽音を発生するために、種々の音色、
音高、音量あるいは効果などに対応して、それぞれパラ
メータがあらかじめ設定されて記憶されていた。そし
て、ある1つの音色等に対しては、複数種類のパラメー
タが必要とされており、従って各音色等は、その各音色
等毎に複数種類のパラメータを有している。このためパ
ラメータ設定装置は、それぞれ各音色等毎に必要とされ
る全種類のパラメータを、各音色等毎に全て個別に記憶
していた。
【0003】このような電子楽器において、例えばある
所望の音色を発生するために、鍵盤あるいはギター型コ
ントローラなどのキーイベントデータを出力する機器に
より音色が選択されると、この音色を発生させるため、
当該1音色の発生に必要とされる全種類のパラメータ
が、パラメータ設定装置から楽音生成手段へ出力されて
いた。
【0004】以上のようなことは、単に音色のみに限ら
ず、音高,音量あるいは効果などについても同様であ
り、各音色等の発生に必要な全種類のパラメータが、各
音色等毎に全種類のパラメータを個別に記憶したパラメ
ータ設定装置から、楽音生成手段へ送出されていた。
【0005】さらに、近年の楽音生成技術の進歩にとも
ない、ある1つの音色等を発生するために必要とされる
パラメータの数は増加する一方であり、このため、パラ
メータ設定装置内で記憶すべき記憶容量も増加する一方
であった。
【0006】また、アコースティックピアノの繊細な演
奏を電子楽器で再現する時などには、強く弾いた音と弱
く弾いた音とを、例えばアコースティックピアノA、ア
コースティックピアノBなどのように別音色として設定
する必要があり、従来のパラメータ設定装置によれば、
それぞれの音色に必要とされる全種類のパラメータが、
別個に設定されていた。これらのアコースティックピア
ノAあるいはアコースティックピアノBは、同一曲中に
おいても演奏の箇所によって使い分けされることがあ
り、自動演奏装置によって自動演奏される場合には、自
動演奏された音を聴取しただけでは、そのアコースティ
ックピアノの音色が、アコースティックピアノAあるい
はアコースティックピアノBのどちらであるかは、その
電子楽器に精通している聴取者でなければ、識別するこ
とは困難であった。
【0007】例えば、自動演奏されたアコースティック
ピアノの音色を聴取して、音色を変化したい場合には、
その音色のパラメータを変更する必要がある。従ってそ
の場合には、現在設定されている音色が、アコースティ
ックピアノAであるか、あるいはアコースティックピア
ノBであるかを、設定されている音色の音色番号を表示
させるなどして、聴取者が目視して確認し、どちらの音
色のパラメータを変更するかを判定していた。
【0008】すなわち、パラメータを変更したいのであ
れば、その音色を聴取するほかに、その対象となる具体
的な音色名あるいは音色番号などを、目視等の方法で確
認する必要があった。
【0009】ところで、1台の音源で複数のパート分の
働きをするマルチティンバーの音源であれば、各MID
Iチャンネル毎に、異なる音色を発音できるようになっ
ている。このようなマルチティンバーの音源であれば、
アコースティックピアノAあるいはアコースティックピ
アノBのいずれかの音色番号が設定されているMIDI
チャンネルが発見されるまで、各MIDIチャンネルに
ついて設定されている音色番号を確認していかなけれ
ば、設定されている音色が、アコースティックピアノA
であるか、あるいはアコースティックピアノBであるか
を確認できなかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のパラメータ設定
装置にあっては、ある1つの音色等を発生するために必
要とされる全種類のパラメータを、各音色等毎に全て記
憶させていたため、近年のパラメータの数が増加するこ
とにともなう記憶容量の増大により、記憶装置が大型化
せざるを得ず、コスト面において不利になるという問題
点があった。
【0011】また、従来のパラメータ設定装置にあって
は、各音色等について個別に全種類のパラメータが記憶
されているので、複数の音色等について同一種類のパラ
メータを同じ値に設定するには、各音色等毎に個別に設
定操作を繰り返す必要があり、極めて繁雑であるという
問題点があった。
【0012】さらに、従来のパラメータ設定装置にあっ
ては、各音色等について必要とする全種類のパラメータ
が、それぞれ個別に設定されているため、ある1つの音
色等についてパラメータ変更の必要が生じた場合には、
聴取者は、当該音色等はいかなる音色等であるかを確認
する必要があり、その確認作業が困難かつ繁雑となって
いたという問題点があった。
【0013】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、各音色等の間で類似する複数の音色等について
は、ある種類のパラメータは、ほとんど同じ値であるこ
とが多い点に鑑み、あるパラメータについて同じ値を有
する複数の音色等については、それら複数の音色等で1
つのグループを構成し、グループ毎に同じ値のパラメー
タを記憶して、同じ値のパラメータを複数の音色等の間
で共通化して設定することにより、必要とされる記憶容
量を減少させたパラメータ設定装置を提供しようとする
ものである。
【0014】さらに本発明の目的は、各音色等を複数の
グループに分類し、グループ毎にパラメータの設定操作
及び変更操作を行うことによって、パラメータの設定操
作及び変更操作を簡易化したパラメータ設定装置を提供
しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるパラメータ設定装置は、楽音生成に
必要な音色等のパラメータに関して、同一の範疇(音
色、音高、音量あるいは効果などのうちのいずれかのも
の)に属するパラメータの中で、所定の種類のパラメー
タについては、各音色等毎に個別にパラメータを記憶さ
せることなしに、グループ別パラメータ記憶手段によ
り、各音色等の総数より少数のグループを設定してこの
グループ毎に所定の種類のパラメータを記憶させ、グル
ープ毎に記憶させた所定種類のパラメータは、これらの
グループを構成する個々の音色等の間で共通に使用する
ようにしてなり、当該同一範疇の各音色等は全て、何れ
か一つのグループに属するようにし、さらに各音色等が
属するグループを特定するグループ特定手段を有して、
各音色等が指定されると、パラメータ記憶手段によって
各音色等毎に個別に記憶されているパラメータと、グル
ープ別パラメータ記憶手段によって記憶されている、グ
ループ特定手段により特定された当該音色等が属するグ
ループの所定種類のパラメータとの双方に基づいて、発
生すべき各楽音の音色等のパラメータが設定されるよう
になされたものである。
【0016】さらにまた、楽音生成手段として複数の楽
音生成手段を有している場合に、グループ特定手段によ
り特定される音色を生成している楽音生成手段を検出
し、そのグループに属する各音色等のパラメータを変更
するための変更手段を有していて、同一グループに属す
る複数の音色等に関して、一斉に所定の種類のパラメー
タ値の変更を行うようにしたものである。
【0017】なお、グループ分類の構成例としては、例
えば、音色の範疇で言えば、ピアノ系のグループあるい
はブラス系のグループというように、音色の性質などの
一般的に広く認識されている分類に基づいたものや、エ
ンベロープの指定によるもの、使用する波形の指定によ
るもの、あるいは複数種類の波形のMIX比などによる
ものなどのグループ分類がある。
【0018】
【作用】同一範疇において、いくつかの音色等の間で共
通な値をもつようなパラメータについては、各音色等毎
に全種類のパラメータを個別に各々記憶することなし
に、このような共通なパラメータ値が用いられる複数の
音色等で、1つのグループを構成する。このようなグル
ープ毎に、当該グループ間で共通なパラメータ値を、グ
ループの代表の値としてもたせて、その共通なパラメー
タ値に関しては、グループの代表値のみを記憶する。
【0019】音色等が選択された場合には、その音色等
が属するグループが指定され、グループに属するパラメ
ータについては、所属しているグループを代表している
パラメータ値が、楽音生成手段に出力される。従って、
複数の音色等の間で、共通なパラメータが多いほど、そ
のグループとしてのみ記憶しておけばよいパラメータが
増加し、その一方で各音色等毎に別個にそれぞれ記憶し
ておかなければならないパラメータが減少するため、全
体としては記憶容量を減少することができる。
【0020】また、グループ毎に設定されている複数の
音色等に共通なパラメータを変更すると、当該グループ
内の複数の音色等については、同時に当該パラメータが
変更されることになる。従って、パラメータ変更につい
ての操作が簡易化される。
【0021】さらにまた、グループを特定してパラメー
タを変更すると、特定されたグループに属する音色等が
設定されている楽音生成手段を検出して、その検出され
た楽音生成手段に対してパラメータを変更するものであ
る。従って、パラメータ変更の対象となる音色等は、い
かなる音色等であるかを各々個別に確認する必要がない
ので、パラメータ変更についての操作が簡易化される。
【0022】各範疇におけるグループ分けに関しては、
一般的に通用する概念やその性質に応じて分類すればよ
く、例えば音色を例にとって説明すれば、電子ピアノ音
(ブライト)、電子ピアノ音(メロウ)、アコースティ
ックピアノA(アコースティックピアノを強く弾いた
音)およびアコースティックピアノB(アコースティッ
クピアノを弱く弾いた音)などは、ピアノ系の音とし
て、一般人にとって幅広く認識されているので、これら
の音をピアノ系の音色グループとして分類する。この様
に分類することにより、聴取者が放音されている音を聴
取するだけで、何人も、この音がどの音色グループに属
するかは容易に判断できる。従って、パラメータの変更
の必要性がある場合には、パラメータ変更の対象となる
音色名あるいは音色番号を、個別具体的に目視等により
確認することなく、当該音を聴取することのみによりパ
ラメータ変更操作を行うことができる。
【0023】また楽音生成手段がマルチティンバーであ
る場合であっても、パラメータ変更の対象となる音色番
号が、どのMIDIチャンネルに割当てられたものであ
るかをその都度目視等により確認することなく、当該音
を聴取することのみによりパラメータ変更操作を行うこ
とができる。
【0024】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるパラメー
タ設定装置の一実施例を詳細に説明する。
【0025】なお、本実施例にあっては音色等のうち、
特に音色に関して説明するものとするが、音高,音量あ
るいは効果などに関しても、同様に適用できるものであ
る。
【0026】第1図に示される電子楽器は、その全体の
動作の制御を中央処理装置(CPU)10を用いて制御す
るように構成されており、このCPU10には、双方向バ
スライン12を介して、音色パラメータメモリ14と、音色
・グループ対照表16と、グループ別音色パラメータメモ
リ18と、パラメータ変更操作子20と、カレントグループ
メモリ22と、1チャンネル用トーンジェネレータ24と、
2チャンネル用トーンジェネレータ26と、3チャンネル
用トーンジェネレータ28と、プログラムメモリ30と、入
出力装置(I/O)32とが接続され、入出力装置(I/
O)32を介して、外部の自動演奏装置34に接続されてい
る。さらに、1チャンネル用トーンジェネレータ24、2
チャンネル用トーンジェネレータ26及び3チャンネル用
トーンジェネレータ28とには、アンプ36が接続されてお
り、さらにこのアンプ36にはスピーカ38が接続されてい
て、1チャンネル用トーンジェネレータ24、2チャンネ
ル用トーンジェネレータ26及び3チャンネル用トーンジ
ェネレータ28とにより送出された楽音信号を、アンプ36
を介してスピーカ38から楽音として発生させている。
【0027】また、プログラムメモリ30は、ROM(読
み出し専用メモリ)で構成され、制御プログラムが格納
されている。
【0028】さらに、自動演奏装置34には、楽曲に対応
した自動演奏用のMIDIのデータが記憶されており、
このデータを再生することによってMIDIの演奏情報
が出力される。この出力されたMIDIの演奏情報が、
入出力装置(I/O)32を介して、電子楽器内に取り込
まれる。
【0029】なお、MIDIの演奏情報には、楽音の発
生・消音を表すキーオン情報及びキーオフ情報と、キー
オン情報に従って発生される楽音の音色を予め指定する
ための音色番号情報とが含まれている。さらに詳細に説
明すれば、キーオン情報は、キーオン情報に含まれてい
るMIDIチャンネルと音高によって特定された楽音の
発生の開始を指示するものである。一方、キーオフ情報
は、キーオン情報と同様に、キーオフ情報に含まれてい
るMIDIチャンネルと音高によって特定された楽音の
発生の終了を指示するものである。
【0030】また、音色番号情報は、キーオン情報に基
づいて発音される音の音色等を指定するもので、音色番
号情報に含まれているMIDIチャンネルについての音
色を指定するものである。そのため、MIDIチャンネ
ル毎に、独立して音色を設定することが可能となる。
【0031】本実施例においては、音色パラメータメモ
リ14には、第2図に示すように音色番号1〜100 が用意
され、100 音色用に音色パラメータが記憶されており、
この中から所望の音色が音色番号情報により選択され
る。本実施例においては、1音色に対しては、パラメー
タ1番〜20番に示される20種類のパラメータが設定され
ているが、この音色パラメータメモリ14には、そのうち
のパラメータ1番〜16番が設定されて記憶されている。
このパラメータ1番〜16番の16種類のパラメータは100
音色全てについて、各々別個に記憶されていることにな
る。この100 音色の中から音色番号によって音色が選択
されると、その音色を、音色番号情報に含まれているM
IDIチャンネルによって、どのトーンジェネレータに
パラメータを送出すべきかが決められ、パラメータ1番
〜16番に示される16種類のパラメータが、1チャンネル
用トーンジェネレータ24、2チャンネル用トーンジェネ
レータ26あるいは3チャンネル用トーンジェネレータ28
のいずれかへ送出される。
【0032】また、音色番号1〜100 の 100音色は、A
〜Dの4グループに分類されている。すなわち、音色番
号1〜100 によって指定される各音色は、A〜Dのいず
れかのグループにそれぞれグループ分けされており、音
色・グループ対照表16は、いずれの音色番号の音色が、
いずれのグループへ属するかを定義していて、それは、
音色パラメータのひとつとして音色パラメータメモリに
記憶されている。
【0033】このグループ分けに関しては、音色の性質
などの一般的に通用する概念に応じて分類されることが
好ましい。例えば、電子ピアノ音( ブライト) 、電子ピ
アノ音( メロウ) 、アコースティックピアノA(アコー
スティックピアノを強く弾いた音)、アコースティック
ピアノB(アコースティックピアノを弱く弾いた音)な
どは、ピアノ系の音として一般人にとっても広く認識さ
れているので、これらの音をピアノ系のグループとし
て、1つのグループを構成するように分類する。このよ
うに分類することにより、スピーカから放音される音を
聴くだけで、誰にでもその音はどのグループに属するか
が、容易に判断できるようにグループを設定できる。
【0034】第3図に示すように、グループ別音色パラ
メータメモリ18には、A〜Dの4グループのために各グ
ループ毎にパラメータ17番〜20番にて示される4種類の
パラメータの値が、それぞれ設定されて記憶されてい
る。なお、このパラメータ17番〜20番は、パラメータ1
番〜16番とは別種類のパラメータである。従って、A〜
Dのグループの中から音色番号に基づいてグループが特
定されると、特定されたグループに対応した、これらパ
ラメータ17番〜20番の4種類のパラメータが、音色番号
情報に含まれているMIDIチャンネルに従って、どの
トーンジェネレータに送られるべきかが決まり、1チャ
ンネル用トーンジェネレータ24、2チャンネル用トーン
ジェネレータ26あるいは3チャンネル用トーンジェネレ
ータ28に対して送出される。
【0035】パラメータ変更操作子20は、グループ別音
色パラメータメモリ18に記憶された、パラメータ17番〜
20番に示されるA〜Dグループのグループ別パラメータ
の値を変更するための操作子であり、電子楽器の表面パ
ネル上などに、第5図あるいは第6図に示されるような
形態で配設することができる。第5図に示されるもの
は、各グループ毎にパラメータ17番〜20番を操作するた
めの操作子が配設されているものである。一方、第6図
に示されるものは、A〜Dのそれぞれのグループをプッ
シュボタンにより選択し、その後にパラメータ17番〜20
番を操作するための操作子を操作するように構成された
ものである。
【0036】なお、パラメータ変更操作子20の形態は、
第5図あるいは第6図に示すものに限られることなく、
グループA〜D及びパラメータ番号のパラメータ17番〜
20番が特定できるものであれば如何なる形態のものでも
よい。
【0037】1チャンネル用トーンジェネレータ24、2
チャンネル用トーンジェネレータ26及び3チャンネル用
トーンジェネレータ28は、各MIDIチャンネルに対応
して備えられている。CPU10からバスライン12を介し
て供給されるキーオン情報に含まれるキーオン指令(発
音開始指令) に対応して発音するとともに、キーオフ情
報に含まれるキーオフ指令( 発音終了指令) に対応して
消音し、かつパラメータ1番〜20番の20種類のパラメー
タ( 音色パラメータメモリ14から、パラメータ1番〜16
番の16種類が供給され、グループ別パラメータメモリ18
から、パラメータ17番〜20番の4種類が供給される。)
に基づき、発生する楽音の音色を変化することができ
る。
【0038】カレントグループメモリ22は、各MIDI
チャンネル毎に、グループA〜Dから選択された最新の
グループの種類を記憶するためのものであり、第4図に
示すように、各MIDIチャンネル別に記憶領域が設け
られていて、音色番号情報が送られてくる度毎に、記憶
領域の記憶内容を、その音色番号に対応するグループの
種類に書き換えるものである。
【0039】なお、第4図に示すものとは逆に、A〜D
の各グループ毎に、選択されたMIDIチャンネルの内
容を記憶するようにしてもよいこと、勿論である。
【0040】以上の構成において、この電子楽器の動作
を第7図乃至第8図のフロチャートを参照しながら、各
ステップごとに説明する。
【0041】第7図は、メインルーチンを示すフローチ
ャートであり、以下のステップよりなっている。
【0042】ステップ102 →ステップ104:自動演奏装置
34から、入出力装置(I/O)32を介して演奏情報が入
力されると、キーオン情報あるいはキーオフ情報などの
音色番号情報以外の演奏情報は、ダイレクトにMIDI
チャンネルに対応したトーンジェネレータへ送出され
る。
【0043】ステップ102 →ステップ106:自動演奏装置
34から、入出力装置(I/O)32を介して入力された演
奏情報に、音色番号情報が入力されていると、第2図に
示すように音色パラメータメモリ14から音色番号に対応
するパラメータ1番〜16番の16種類のパラメータが、音
色番号情報に含まれているMIDIチャンネルに対応し
たトーンジェネレータへ送出される。
【0044】ステップ108:音色パラメータメモリ14に記
憶された、第2図に示されるような音色・グループ対照
表16により、入力された音色番号が、A〜Dグループの
いずれのグループに属するかを判定し、入力された音色
番号の所属するグループを特定する。
【0045】ステップ110:ステップ108 で特定されたA
〜Dのグループを示すグループの種類を、第4図に示す
ように、カレントグループメモリ22の音色番号情報に
含まれているMIDIチャンネルに対応する記憶領域に
書き込む。
【0046】ステップ112:カレントグループメモリ22に
書き込まれたA〜Dのグループに対応して、第3図に示
すようにグループ別音色パラメータメモリ18から、パラ
メータ17番〜20番の4種類のパラメータを、カレントグ
ループメモリ22に書き込まれているMIDIチャンネル
とグループとが対応するようにして、当該MIDIチャ
ンネルに対応したトーンジェネレータへ送出する。
【0047】以上の第7図に示すメインルーチンによ
り、例えば、自動演奏装置34からMIDIチャンネル1
に対して、音色番号2番を指定する音色番号情報を含む
演奏情報が送出されると、音色パラメータメモリ14か
ら、音色番号2番に対応したパラメータ1番〜16番が読
み出され、1チャンネル用トーンジェネレータ24に対し
て送出される。音色パラメータメモリ14内の音色・グル
ープ対照表16から、音色番号2番はグループAに属する
ことが判定され、カレントグループメモリ22のMIDI
チャンネル1に対応する記憶領域に、グループAを書き
込む。グループ別音色パラメータメモリ18から、カレン
トグループメモリ22のMIDIチャンネル1に対応する
記憶領域に書き込まれたグループAに対応したパラメー
タ17番〜20番が読み出され、1チャンネル用トーンジェ
ネレータ24へ送出される。
【0048】以上により、パラメータ1番〜20番の20個
(20 種類) のパラメータが、1チャンネル用トーンジェ
ネレータ24に対して設定される。
【0049】その後、例えばMIDIチャンネル1に対
して、自動演奏装置34からある音高・音量についてのキ
ーオン情報を含む演奏情報が送出されると、そのキーオ
ン情報は、ダイレクトに1チャンネル用トーンジェネレ
ータ24へ送出され、上記により設定された20個のパラメ
ータに従った音色で、キーオン情報に従った音高・音量
の楽音が、スピーカ38より発音されることになる。
【0050】第8図は、グループ別音色パラメータメモ
リ18のパラメータ17番〜20番の各パラメータ値を、変更
する場合のルーチンを示すフローチャートである。すな
わち、パラメータ変更操作子20が動かされたことが検出
されると、第8図のフローチャートに従って、パラメー
タの変更が行われる。
【0051】グループ別音色パラメータメモリ18に記憶
されている各グループA〜Dに対応するパラメータ17番
〜20番のパラメータ値を変更するには、第5図あるいは
第6図に示されるようなパネル上の操作子を操作するこ
とによって、演奏の最中においても変更可能である。す
なわち、例えばパラメータを変更しようとする音色が、
グループAに属するのであるならば、当該グループAの
操作子を操作することにより、グループAに属するパラ
メータ17番〜20番を変更することができる。
【0052】以下、各ステップ毎にフローチャートを説
明する。
【0053】ステップ120:パラメータ変更操作子20が動
かされたことを検出することによって、A〜Dのうちの
いずれのグループに対して、パラメータ17番〜20番のう
ちのいずれのパラメータが、いかなるパラメータ値に変
更されたかを読み取り、グループ別音色パラメータメモ
リ18の記憶内容を更新する。
【0054】ステップ122:カレントグループメモリ22に
より、パラメータ変更操作子20により動かされたパラメ
ータの属するグループが、いずれのMIDIチャンネル
で使われているかを判定する。複数のMIDIチャンネ
ルで、同一のグループに属する音色が使われていること
もある。
【0055】ステップ124:ステップ122 により判定され
たMIDIチャンネルに対応したトーンジェネレータ
へ、ステップ120 で更新されたパラメータ値によるパラ
メータ情報を送出する。
【0056】以上のルーチンにより、グループ別音色パ
ラメータメモリ18に記憶されているパラメータ値が変更
されて、その変更されたパラメータ値が、トーンジェネ
レータへ送出されることになる。
【0057】例えば、第4図に示すように、MIDIチ
ャンネル1に対して、グループA(ピアノ系に属する音
とする。)に属する音色として音色番号2番(アコース
ティックピアノ ブライト)の音色番号情報が、またM
IDIチャンネル2に対してグループB(ベース系に属
する音とする。)に属する音色として音色番号1番の音
色情報が、さらにまた、MIDIチャンネル3に対して
グループAに属する音色として音色番号100 番( アコー
スティックピアノ メロウ) の音色番号情報が、それぞ
れ自動演奏装置34から送出されていたとする。
【0058】この状態の後において、各MIDIチャン
ネルについてのそれぞれのキーオン情報・キーオフ情報
が、自動演奏装置34から送出されることによって、音色
番号2番に対応する音色の演奏音と、音色番号1番に対
応する音色の演奏音と、音色番号100 番に対応する音色
の演奏音とが混合されて、スピーカ38から楽音として発
音されることになる。
【0059】上記の状態においては、この電子楽器の演
奏者は、スピーカ38から発音される楽音を聴取しただけ
では、どの音色番号の音色が使用されているかを認識す
ることは極めて困難であろう。せいぜいピアノ系の音色
の演奏音と、ベース系の音色による演奏音とのアンサン
ブル演奏が、なされていることだけが判断できる程度で
ある。この状態で、例えば、ピアノ系の音色の演奏音の
音量が大きすぎるなどの理由により、このピアノ系の音
を絞ろうとする場合などでは、ピアノ系の音色はグルー
プAに分類されているので、グループAのパラメータを
変更する操作を行えばよいことになる。ステップ120 で
グループAの操作子が操作されたことが検出されると、
ステップ122 において、グループAの音色が、どのMI
DIチャンネルで使用されているかを検出することにな
る。この場合には、カレントグループメモリ22から第4
図に示すように、MIDIチャンネル1とMIDIチャ
ンネル3において、グループAが使用されていることが
検出される。そこでステップ124 において、ステップ12
2 で検出されたMIDIチャンネル1とMIDIチャン
ネル3に対応している1チャンネル用トーンジェネレー
タ24及び3チャンネル用トーンジェネレータ28の双方に
対して、ステップ120 で変更されたパラメータ値を送出
することになり、これによりスピーカ38から発音される
楽音を変化させて、ピアノ系の音色を絞ることができ
る。
【0060】なお、上記のように、グループ分けが音色
の性質のように一般的に通用する概念にそって分類され
ている場合には、発音されているアコースティックピア
ノの音について、グループ毎のパラメータを変更する必
要を感じたときには、音色番号により設定されている音
色が、「アコースティックピアノ ブライト」であろう
と、「アコースティックピアノ メロウ」であろうと、
単にピアノ系のグループとして同一のグループに分類さ
れているので、このグループの操作子を操作することに
より、簡単にパラメータの設定変更ができる。従って演
奏者は、音色番号やその音色番号が使用されているMI
DIチャンネルを、その都度目視等により確認する必要
はない。
【0061】なお、本実施例にあっては、音色パラメー
タメモリに各音色毎に個別に記憶されているパラメータ
の変更手段については、詳細には説明していないが、従
来より既知の手段によって、このパラメータの変更がで
きること勿論である。
【0062】さらになお、前記した実施例の説明にあっ
ては、「音色等」のうちで、特に「音色」を取り上げて
説明したが、これに限らずに、音量, 音高あるいは効果
などにも同様に適用できること前記した通りである。
【0063】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0064】ある種類のパラメータについては、複数の
類似した音色等の間で、そのパラメータ値がほとんど同
じ値であることが多いため、あるパラメータについて同
じ値を持つ複数の音色等については、そのパラメータを
複数の音色等の間で共通化して使用するようにして、個
別には設定しないようにしたため、パラメータ設定装置
内で個々のパラメータの記憶のために必要とされる記憶
容量を小さくすることができる。
【0065】また、幾つかの音色等の間で共通な値を持
つようなパラメータについては、これらの音色等で1つ
のグループを構成し、各音色等で個別にパラメータを設
定することなしに、グループ間で共通なパラメータ値を
グループの代表値として設定するようにしたので、音色
等が選択されたとき、グループに属する音色等について
は、当該パラメータについては、グループを代表してい
るパラメータ値が、楽音生成手段に送出されることにな
り、複数の音色等の間で共通なパラメータの種類が多い
ほど記憶容量を減少することができる。
【0066】さらにまた、グループ毎に設定されている
複数の音色等に共通なパラメータを変更する場合、各個
別の音色等毎に変更することなく、グループの代表値の
みを変更すると当該複数の音色等について、同時にグル
ープ内の全ての音色等について当該パラメータが変更さ
れることになるので、操作が簡易化される。
【0067】さらにまた、グループを特定してパラメー
タの変更がなされると、その特定されたグループに属す
る音色等が設定されている楽音生成手段が検出され、こ
の検出された楽音生成手段に対して変更されたパラメー
タ値が送出されるので、パラメータ変更の対象とすべき
音色等を、個別に確認する必要がなく、パラメータ変更
の操作を簡易化できる。
【0068】本発明は、本発明の本旨を逸脱することな
しに、他の構成により具体化されることが可能であると
いうことが、当業者によって理解されるであろう。それ
ゆえに、本願において開示された実施例は、例示であっ
て、限定的なものではない。本発明の範囲は、特許請求
の範囲によって示されるものであり、それと均等の全て
の変更は、特許請求の範囲に入るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるパラメータ設定装置を用いた電子
楽器の構成を示すブロック図である。
【図2】パラメータ設定装置内の音色パラメータメモリ
の記憶内容の一例を示す説明図である。
【図3】パラメータ設定装置内のグループ別音色パラメ
ータメモリの記憶内容の一例を示す説明図である。
【図4】パラメータ設定装置内のカレントグループメモ
リの記憶内容の一例を示す説明図である。
【図5】パラメータ変更操作子の構成例をそれぞれ示す
正面図である。
【図6】パラメータ変更操作子の構成例を示す正面図で
ある。
【図7】CPUによって実行されるプログラムのメイン
ルーチンを示すフローチャートである。
【図8】グループ別音色パラメータを変更する処理を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
10 CPU 12 双方向バスライン 14 音色パラメータメモリ 16 音色・グループ対照表 18 グループ別音色パラメータメモリ 20 パラメータ変更操作子 22 カレントグループメモリ 24 1チャンネル用トーンジェネレータ 26 2チャンネル用トーンジェネレータ 28 3チャンネル用トーンジェネレータ 30 プロクラムメモリ 32 入出力装置(I/O) 34 自動演奏装置 36 アンプ 38 スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デメトリオ クック イタリア ビラ ロサ ディ マルティン シクロ(テラモ)(番地なし) ローラン ド エウローペ ソシエタ ペル アチオ ニ内 (72)発明者 フランチェスコ ラウキ イタリア ビラ ロサ ディ マルティン シクロ(テラモ)(番地なし) ローラン ド エウローペ ソシエタ ペル アチオ ニ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の音色の楽音を生成する電子楽器
    の、各音色を決定する複数の音色パラメータを設定する
    パラメータ設定装置において、 音色を複数のグループに分類し、音色を決定する全種類
    のパラメータのうちグループに共通のパラメータを各グ
    ループ毎に記憶したグループ別パラメータ記憶手段と、 各音色毎に独自のパラメータを記憶するパラメータ記憶
    手段と、 各音色がいずれのグループに属するかを特定するグルー
    プ特定手段と、 所定の音色が選択されたとき、その音色が属するグルー
    プを前記グループ特定手段により特定し、特定されたグ
    ループのパラメータを前記グループ別パラメータ記憶手
    段から読み出し、選択された音色独自のパラメータを前
    記パラメータ記憶手段から読み出す手段と、 を有することを特徴とするパラメータ設定装置。
  2. 【請求項2】 複数の楽音生成手段が、異なる音色の楽
    音を生成する電子楽器のパラメータ設定装置において、 音色を複数のグループに分類し、音色を決定する全種類
    のパラメータのうちグループに共通のパラメータを各グ
    ループ毎に記憶したグループ別パラメータ記憶手段と、 各音色毎に独自のパラメータを記憶するパラメータ記憶
    手段と、 グループ別パラメータ記憶手段に記憶されたパラメータ
    が変更されたとき、前記グループ特定手段により特定さ
    れる音色を生成している楽音生成手段を検出し、検出さ
    れた楽音生成手段のパラメータを変更する変更手段とを
    有することを特徴とするパラメータ設定装置。
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