JPH0551477B2 - - Google Patents

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JPH0551477B2
JPH0551477B2 JP59137553A JP13755384A JPH0551477B2 JP H0551477 B2 JPH0551477 B2 JP H0551477B2 JP 59137553 A JP59137553 A JP 59137553A JP 13755384 A JP13755384 A JP 13755384A JP H0551477 B2 JPH0551477 B2 JP H0551477B2
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JP
Japan
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page
turning
roller
fixed
mentioned
Prior art date
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Application number
JP59137553A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6116895A (ja
Inventor
Takashi Urakawa
Hiroshi Hayashi
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP13755384A priority Critical patent/JPS6116895A/ja
Publication of JPS6116895A publication Critical patent/JPS6116895A/ja
Publication of JPH0551477B2 publication Critical patent/JPH0551477B2/ja
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  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この発明は、たとえば、郵便貯金に使用される
ような通帳、すなわち、横開きに開いたページ面
の上下方向に印字行を有する通帳のページ捲り装
置に関する。
(ロ) 従来の技術 第4図に示す通帳10は、上述の横開きに開い
たページ面11の上下方向に印字行12…を有す
る横開きタイプの通帳10であつて、この通帳の
場合、矢印Xの方向に貯金支払機に内蔵された印
刷装置へ挿入される。そして、各ページ面11
は、上述の通帳10の挿入方向Xとは交わる矢印
Yの方向に捲られる。
従来のページ捲り装置は、ページ面11を捲上
げた時、捲上げたページ面11を保持した状態で
通帳10自体を、ページ面11の捲り方向とは反
対の方向Yに搬送して、ページ捲りを行なつてい
た。
そのために、上述のような横開きの上下印字行
の通帳10の場合、矢印Xの方向に通帳10を搬
送する搬送手段と、矢印Yの方向に搬送する搬送
手段とが必要となり、装置が大型化する問題点を
有していた。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 この発明は、通帳の停止位置でページ捲りを行
なうことにより、ページ捲りのための搬送手段を
なくし装置が小型化されると共に、ページ捲りが
確実であり、かつページ捲り後通帳を円滑に送出
することができる通帳のページ捲り装置の提供を
目的とする。
(ニ) 課題を解決するための手段 この発明は、通帳の綴じ目を挾んで左右に配置
された一対の捲りローラをページ捲り時にページ
側に移動させてページを捲上げると共に、その後
ページ捲りを阻害しない位置に移動させ、捲上げ
られたページの下方位置に捲りレバーを侵入させ
て、このページを綴じ目を越えて反対の位置まで
捲り、ページ捲り時にはページ捲りを阻害しない
位置にあつて、捲られた後は捲られたページ面を
ピンチローラで押下し、初期状態では開かれたペ
ージ面の両側縁をページ押え板で位置規制し、ピ
ンチローラが捲られたページを押下したとき、一
回の上下動をして捲られたページをページ押え板
の下面側に移行させるべく構成した通帳のページ
捲り装置であることを特徴とする。
(ホ) 発明の効果 この発明によれば、通帳のページ捲り時に、通
帳を移動させることなく、通帳の停止位置でペー
ジ捲りができるので、前述した横開きタイプの通
帳に対しては装置がコンパクトに構成することが
できる。
さらに、通帳がページ捲り位置に到来した時、
その通帳の両側端部はページ押え板で位置規制さ
れて、通帳の姿勢が安定しているので、ページ捲
り時に次ページの連れ上げや浮き上がりが規制さ
れて、確実なページ捲りができ、さらに、ページ
捲り後ピンチローラが捲つたページを押えること
で、捲り後のページの浮き上がりを押えて平面に
なじませ、次段の印字処理を容易にし、さらに、
ページ押え板が上下動にして捲つたページの端部
をページ押え板の下部に位置させることと、ピン
チローラの押えとが共働して、ページ捲り後の通
帳の送出しを円滑にすることができる効果を有す
る。
(ヘ) 発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
図面は通帳のページ捲り装置を示し、第1図〜
第3図において、通帳10は第4図に示した横開
きタイプであつて、予め開かれたページ面11を
上方にして、矢印Xの方向に搬送され、ページ捲
り装置13に到達することで停止される。
上述のページ捲り装置13は、通帳10の搬送
路14の上面側に形成され、このページ捲り装置
13の搬送路14を挾んだ下面側には通帳10の
回収装置15が形成されている。
上述のページ捲り装置13は、捲りローラ1
6,16と、捲りレバー17と、ピンチローラ1
8,18と、ページ押え板19,19とを備えて
いる。
上述の捲りローラ16,16は、ページ面11
の綴じ目20を挾んで搬送路14の左右の位置に
一対が配置され、通常ページ捲りに支障のない上
方位置にあつて、ページ捲り時にページ面11側
に移動し、ページ捲りに対応する側の捲りローラ
16が綴じ目20の方向に回動して、ページ面1
1を捲上げて次ページ面11との間に間〓を開け
ると共に、その後元の上方の位置に上昇する。
捲りレバー17は、上述の捲りローラ16,1
6と対向する搬送路14の中央の位置にあつて、
第2図の実線で示す位置がホームポジシヨン、順
捲りではA位置からB位置に移動した後ホームポ
ジシヨンに戻り、逆捲りでは一旦C位置に移動し
てからB位置、A位置に移動した後ホームポジシ
ヨンに戻る。そしてこの移動時に、捲りローラ1
6,16の捲上げによつて生じたページ面11の
下方位置の間〓に侵入して、このページ面11を
綴じ目20を越えて反対の位置まで捲る。
ピンチローラ18,18は通帳10の綴じ目2
0を挾んで左右一対を有し、通帳10の搬送時で
は搬送路14側に位置し、搬送路14を構成する
搬送ローラ21…の1組と対向し、通帳10に搬
送力を付与する。そしてページ捲り時には上方の
ページ捲りに支障のない位置に移動して、ページ
捲りを可能にする。
なお、上述の搬送ローラ21…は適宜の駆動手
段で駆動され、これらに対設された押圧ローラ2
2,22は適宜の付勢手段で押圧付勢される。
ページ押え板19,19は搬送路14の両側に
一対を有し、通帳10のページ面11の両側縁を
位置規制するが、この実施例の場合、搬送路14
の両側壁でページ面11の端縁部を、また下部の
回収装置15で通帳10の下面をそれぞれ位置規
制しているので、上述のページ押え板19,19
はページ面11の端縁部の上面部分を位置規制す
る。そして、ページ面11が捲られて、ピンチロ
ーラ18,18がページ面11を押下したとき、
一回の上下動を行なつて、捲られたページ面11
をページ押え板19,19の下面側に移行させ
る。
前述の回収装置15は回収する通帳10を搬送
路14から回収装置15にガイドするガイド板2
3を有し、このガイド板23は通帳10の綴じ目
20を挾んだ左右の位置に一対あつて、左右の捲
りローラ16,16の内側に位置し、その上面側
は搬送路14と平行に形成されている。
そして、このガイド板23,23は通帳10を
回収するための上昇と、ページ捲りのための上昇
とを行なう。
上述の回収時のガイド板23,23の上昇は、
通帳10を回収装置15に回収するために充分な
距離に上昇するも、ページ捲りのために上昇は通
帳10のページ面11を上方に若干湾曲させるに
足りる量だけ上昇する。
すなわち、通帳10のページ面11を若干湾曲
させると、捲りローラ16によるページ捲りが行
ない易くなり、この湾曲をページ面11に付与す
るためにガイド板23,23が若干上昇される。
上述のページ捲り装置13の概略的な動作を説
明すると、ピンチローラ18,18は下方に位置
し、対向する搬送ローラ21と対設して、搬送が
可能な状態にある。ページ面11が開かれた通帳
10が搬送されて、ページ捲り装置13の所定の
位置で停止すると、まず左右の捲りローラ16,
16が捲り位置に下動し、同時に回収装置15の
ガイド板23,23が捲り位置に上動する。
捲りローラ16,16がページ面11と接する
と、ページ面11は湾曲状態になり、次いで設定
された順逆一方、例えば、順捲りであれば順捲り
側の捲りローラ16が捲り方向に回動され、ペー
ジ面11は端縁が捲上げられる。
次いで捲りレバー17が、順捲りであればホー
ムポジシヨンからA位置に移動し、捲上げられた
ページ面11の下面側に侵入して2ページ面と分
離し、同時に捲りローラ16は回動を停止して元
の上方位置に上動する。
次いで捲りレバー17はA位置からB位置に移
動して、捲上げたページ面11を綴じ目20を越
えて反対側まで捲り、このページ捲りが終了した
時点でピンチローラ18,18は下動してページ
面11を押下する。
次いで捲りレバー17はホームポジシヨンに復
帰すると同時に、ページ押え板19,19は1回
の上下動を行ない、捲られたページ面11をペー
ジ押え板19,19の下面側に移行させて、1回
のページ捲りが終了し、搬送ローラ21…が逆方
向に駆動されて、通帳10はページ捲り装置13
より排出される。
次に各構成について順次説明する。
(A) 捲りローラ 前述の捲りローラ16,16について説明す
ると、第5図、第6図、第7図において、捲り
ローラ16,16は左右いずれも同じ構成を有
し、一方について説明する。
この捲りローラ16は2枚のフレーム31,
31間に架設されて軸受された軸32に一方向
クラツチ33を介して軸支されて、しかも捲り
ローラ16の向きは通帳10の綴じ目20に対
して約45度の傾斜をさせて設けられている。
上述の一方向クラツチ33は捲りローラ16
が通帳10のページ面11を捲上げる方向に動
力を伝達し、逆方向の回動に対してはフリーと
なるように設定されている。
前述の軸32の一端には入力ギヤー34が固
定され、この入力ギヤー34は出力ギヤー35
と噛合し、出力ギヤー35は軸32の上方位置
のフレーム31,31間に架設されて軸受され
た軸36に固定され、この軸36のフレーム3
1,31間の位置には入力プーリ37が固定さ
れている。
前述のフレーム31,31の中間位置に架設
されて軸受された入力軸38には2連の出力プ
ーリ39が固定され、この出力プーリ39と、
前述の入力プーリ37との間にはアイドルプー
リ40を介してベルト41が張設されている。
また、上述の入力軸38の一端には入力ロー
ラ42が固定され、この入力ローラ42に動力
が入力されると、2連出力プーリ39、ベルト
41、入力プーリ37、出力ギヤー35、入力
ギヤー34を介して捲りローラ16が駆動され
るが、たとえば、入力ローラ42に正転が入力
されて、一方の捲りローラ16が捲り方向に回
動した場合、他方の捲りローラ16は一方向ク
ラツチ33がフリーとなるため回動されない。
そのため入力ローラ42の正逆転制御によつ
て、左右の捲りローラ16,16は択一して捲
りローラ16を捲り方向に駆動することができ
る。
前述の一方のフレーム31(第5図中左側)
であつて、入力軸38の下部の位置には、側面
コ字形の支持フレーム43が固定され、この支
持フレーム43には、通帳10の綴じ目20を
挾んだ左右の位置に相互に近接して、ページ面
11の押え棒44,44が上下方向摺動自在に
支持されると共に、それぞれスプリング45,
45で下方に付勢されている。
上述の押え棒44,44は捲りローラ16,
16がページ捲り時に下動したとき、ページ面
11の綴じ目20の近傍を押えて、下部の回収
装置15のガイド板23,23によるページ面
11の湾曲を確実に行なわせる。
前述の一方のフレーム31(第5図中左側)
には、摺動ブロツク46と、摺動片47とが固
定され、摺動ブロツク46は一方の固定壁48
(第6図中右側)に固定された支持部材49の
上下方向に架設されたガイド杆50により上下
摺動可能に支持され、また摺動片47は上述の
支持部材49の延長部に上下方向に架設された
ガイド杆51により上下摺動自在に支持され、
前述の捲りローラ16,16は上述のガイド杆
50,51にガイドされて上下摺動可能とな
る。
上述の捲りローラ16,16の上下摺動は第
1モータ52の駆動力により行なわれる。
すなわち、搬送路14の搬送幅を形成する一
対の固定壁48,48間には固定部材53が架
設され、この固定部材53に所定の間〓を隔て
て取付け部材54が固定され、上述の第1モー
タ52はこの取付け部材54に取付けられてい
る。
上述の第1モータ52の出力軸には出力ギヤ
ー55が固定され、この出力ギヤー55は入力
ギヤー56に噛合し、この入力ギヤー56は回
転軸57に固定され、回転軸57は固定部材5
3と取付け部材54に架設されて軸受されてい
る。
上述の回転軸57にはクランク盤58と、位
置規制盤59と、位置検出盤60が固定され、
位置規制盤59は前述の捲りローラ16,16
を上下動させる機構源であり、位置規制盤59
は上述の捲りローラ16,16の上下それぞれ
の位置を規制し、位置検出盤60は捲りローラ
16,16の上下それぞれの位置を第1センサ
61で検出する。
前述のクランク盤58はその側面にクランク
ピン62を植設し、このピン62には連結杆6
3の下端が固定され、また連結杆63の上端に
は長孔64が形成され、この長孔64には揺動
レバー65に植設されたピン66が貫通し、こ
のピン66と連結杆63に植設されたピン67
との間に張設されたスプリング68によつて、
連結杆63と揺動レバー65とが連結されてい
る。
上述の揺動レバー65の基端部は一方の固定
壁48(第5図中下側)の盗み孔(図示省略)
を介して外部に延出され、この固定壁48に固
定された固定部材69にピン70を介して枢着
されている。
上述の揺動レバー65の遊端側は二股状に形
成されて係止部71が設けられ、この係止部7
1は前述の摺動ブロツク46に植設されたピン
72に係合されている。
前述の第1モータ52が1回転すると、この
回動は出力ギヤー55、入力ギヤー56、回転
軸57、クランク盤58を1回転し、この回転
は連結杆63を上下の1往復動に変換して、揺
動レバー65を上下動し、この上下動で、捲り
ローラ16,16を上下移動させる。
前述の位置規制盤59の周面には、180度の
位置の2箇所に凹部73,73が形成され、こ
れらの凹部73,73にはローラ74が嵌合し
て位置規制盤59の位置を規制する。
上述のローラ74は一端が取付け部材54に
ピン75を介して枢着されたレバー76の他端
に軸支され、またレバー76は固定部材53と
の間に張設されたスプリング78によつて、ロ
ーラ74が位置規制盤59を押圧するように付
勢されている。
上述の位置規制盤59の凹部73,73と、
ローラ74との嵌合位置は、捲りローラ16,
16の移動の上死点と下死点になるように設定
さている。
前述の捲りローラ16,16のページ捲りの
ための回動は、正逆転制御の第2モータ79の
駆動力によつて行なわれる。
すなわち、上述の第2モータ79は前述の第
1モータ52に隣接して取付け部材54に設け
られ、その駆動軸には出力ギヤー80が固定さ
れている。
上述の出力ギヤー80には入力ギヤー81が
噛合し、この入力ギヤー81は前述の固定部材
53と、取付け部材54とに架設されて軸受さ
れた軸82に固定され、また軸82にはプーリ
83が固定されると共に、可動フレーム84の
一端が枢着されている。
上述の可動フレーム84の遊端側には軸85
が軸受され、この軸85の一端にはプーリ86
が固定されて、前述のプーリ83との間にベル
ト87が張設されている。
上述の軸85の他端には出力ローラ88が固
定され、この出力ローラ88は捲りローラ1
6,16が下動したとき、その入力ローラ42
と接触して動力が伝動される。
前述の可動フレーム84は固定部材53との
間に張設したスプリング89によつて上方に付
勢され、固定部材53に植設されたストツパ9
0に位置止めされている。
そして、上述のストツパ90の位置は、捲り
ローラ16,16が下死点に移動したとき、そ
の入力ローラ42と前述の出力ローラ88と
が、スプリング89の付勢力で接当できる位置
に設定している。
前述の第2モータ79が正転または逆転した
場合、その回動は出力ギヤー80、入力ギヤー
81、軸82、プーリ83,86、ベルト8
7、軸85を介して出力ローラ88を正転また
は逆転に駆動し、この出力ローラ88に捲りロ
ーラ16,16側の入力ローラ42が接当する
ことで、この捲りローラ16,16が駆動され
る。
(B) 捲リレバー 前述の捲りレバー17について説明すると、
第8図、第9図に示すように、捲りレバー17
はL字状に形成され、その垂直部の上端はボス
部材100に固定され、このボス部材100は
回動軸101に固定されている。
上述の回動軸101は軸受部材102に軸受
され、またこの軸受部材102は、固定壁4
8,48間に架設された固定杆103に固定の
支持部材104に固定され、軸受部材102の
上部位置の回動軸101上には連結レバー10
5が固定されている。
また、上述の回動軸101の上端には入力プ
ーリ106が相対回動可能に軸受され、この入
力プーリ106の下面側には連結レバー107
が固定され、前述の連結レバー105との間に
スプリング108が張設されている。
前述の一方の固定壁48の外側面には、取付
け部材109を介して正逆転制御の第3モータ
110が取付けられ、このモータ110の出力
軸には出力プーリ111が固定され、アイドル
プーリ112,112を介して前述の入力プー
リ106との間にベルト113が張設されてい
る。
上述の第3モータ110の正逆転の回動は、
出力プーリ111、ベルト113、入力プーリ
106を回動して、この入力プーリ106の連
結レバー107を回動し、さらにこの連結レバ
ー107の回動はスプリング108を介して連
結レバー105を回動し、この回動で回動軸1
01、ボス部材100を介して捲りレバー17
が回動される。
なお、回動の伝達経路中にスプリング108
が介装されているので、捲りレバー17の回動
に過大な負荷が掛かれば、このスプリング10
8で回避することができる。
前述のボス部材100には位置検出盤11
4,115,116が固定され、これらの位置
検出盤114〜116は第2、第3、第4のセ
ンサ117,118,119によつて、ホーム
ポジシヨンの位置からA位置、B位置、C位置
の移動位置を検出する。
(C) ピンチローラ 前述のピンチローラ18,18について説明
すると、第10図、第11図に示すように、左
右のピンチローラ18,18は同一の構成であ
るため、その一方について説明する。
ピンチローラ18はレバー120の遊端部に
片持ち状に支持された軸121に軸受され、レ
バー120の基端部は回動軸122の内端に固
定され、この回動軸122は固定壁48に取付
けられた軸受部材123に軸受され、回動軸1
22の外端にはギヤー124が固定されてい
る。
上述のギヤー124と対向する固定壁48の
外側面には、このギヤー124と噛合する扇形
のギヤー125が軸126に軸支され、この扇
形ギヤー125の側面にはピン127が植設さ
れている。
ピンチローラ18を上下動する正逆転制御の
第4モータ128は左右の固定壁48,48間
に適宜の取付け部材に取付けられ、その出力軸
には出力ギヤー129が固定され、この出力ギ
ヤー129は固定壁48,48間に架設されて
軸受された回動軸130に固定の入力ギヤー1
31と噛合する。
上述の回動軸130の両端部にはクランク盤
132が固定され、このクランク盤132に植
設されたクランクピン133には連結杆134
の上端が枢着され、連結杆134の下端側には
上下方向の長孔135が形成され、この長孔1
35に前述の扇形ギヤー125のピン127が
挿通され、このピン127と上述の連結杆13
4の下端との間にスプリング136が張設され
て、このスプリング136が連結されている。
なお、上述のスプリング136はピンチロー
ラ18が通帳10のページ面11と接触したと
き、ピンチローラ18に押圧力を付与する。
前述の第4モータ128の1回転は出力ギヤ
ー129、入力ギヤー131、回転軸130を
介してクランク盤132を1回転し、このクラ
ンク盤132の1回転は連結杆134を1往復
動し、扇形ギヤー125を上下1回の揺動を行
なう。この揺動でギヤー124は正逆転回動さ
れ、この回動で回動軸122、レバー120を
介してピンチローラ18は1回の上下動を行な
う。
なお、第4モータ128の1/2回転制御によ
り、ピンチローラ18は上死点と下死点の位置
で停止される。
前述の回動軸130には位置検出盤137が
固定され、この位置検出盤137は第5センサ
138で、ピンチローラ18の上死点と下死点
の位置が検出される。
(D) ページ押え板 前述のページ押え板19,19について説明
すると、第12図、第13図、第14図に示す
ように、左右のページ押え板19,19は同一
の構成であるためその一方について説明する。
上述のページ押え板19は、下端面が通帳1
0のページ面11の端縁と対向する水平面を有
したL字形に形成され、その垂直連結部140
は摺動ブロツク141に固定されている。
上述の摺動ブロツク141は、前述の固定壁
48の内側面で上下方向に平行に配設されたガ
イド杆142,142に上下摺動可能に支持さ
れ、またガイド杆142,142は固定壁4
8,48の内側面の上下位置に取付けられた支
持部材143,143に上下端部が保持されて
いる。
また上述の摺動ブロツク141の外側面側に
はピン144が植設され、このピン144は固
定壁48に適宜形成された盗み孔を介して固定
壁48の外側部にまで延設されている。
一方、ページ押え板19を駆動する第5モー
タ145は、一方の固定壁48(第12図中上
部側)の外側面に取付けられ、その出力軸には
固定壁48の内側面の位置で出力ギヤー146
が固定され、この出力ギヤー146は回動軸1
47に固定された入力ギヤー148と噛合す
る。
上述の回動軸147は固定壁48,48間に
架設されて軸受され、その固定壁48の外側に
延設された両端にはクランク盤149が固定さ
れ、このクランク盤149に植設されたクラン
クピン150には連結杆151の上端が連結さ
れ、この連結杆151の下端は前述の摺動ブロ
ツク141のピン144に連結されている。
前述の第5モータ145が1回転すると、こ
の回動は出力ギヤー146、入力ギヤー14
8、回動軸147を介してクランク盤149を
回動し、このクランク盤149の回動で、連結
杆151が1回の上下往復動を行ない、この上
下動が摺動ブロツク141を介してページ押え
板19の1回の上下動を行なわせる。
前述の回動軸147には位置検出盤152が
固定され、この位置検出盤152は第6センサ
153で、ページ押え板19の1回の上下動を
検出する。
(E) 回収装置 前述の回収装置15について説明すると、第
15図、第16図、第17図において、前述の
回収装置15は回収すべき通帳10を搬送路1
4から回収装置15にガイドするガイド板23
を有し、このガイド板23は通帳10の綴じ目
20を挾んだ左右の位置に一対あつて、左右の
捲りローラ16,16の内側に位置し、その上
面側は搬送路14と平行に形成されている。そ
して、このガイド板23,23は通帳10を回
収するための上昇と、ページ捲りのための上昇
とを行なう。
上述のガイド板23,23の他に、左右に設
けられたページ押え板19,19の水平面と対
向する位置にも、ガイド板160,160を有
し、これらガイド板23,23,160,16
0は一体的に可動する。
上述のガイド板23,160はその上縁側を
搬送路14と平行な平行縁に形成し、下縁側は
通帳10を下方にガイドする傾斜縁に形成して
いる。
中央部のガイド板23,23の基端部は摺動
ブロツク161に固定され、これらガイド板2
3,23の上下位置には外側方に延出する固定
杆162,162が固定され、この固定杆16
2,162に両側のガイド板160,160が
固定されている。
そしてこれらのガイド板23,160の下方
の位置に底板163が固定壁48,48間に架
設されて位置し、回収される通帳10はこの底
板163上に集積される。
前述の中央のガイド板23,23の外側面で
あつて、捲りローラ16,16と対応する位置
には押圧板164,164が位置し、これらの
押圧板164,164は同一の構成であるため
一方について説明する。
押圧板164は捲りローラ16の向きに対応
して傾斜状に位置し、捲りローラ16と対向す
る部分は水平面をなし、基端部165はピン1
66に枢着され、この基端部165には2枚の
舌片167,168を連結している。
上述のピン166はガイド板23の外側面に
固定された支持板169に植設され、この支持
板169と前述の一方の舌片167との間に
は、押圧板164を上方に付勢するスプリング
170が張設され、また支持板169に植設さ
れたストツパ171は、他方の舌片168に当
接して、押圧板164の水平面をガイド板23
の上縁と一致させる位置で位置規制する。
前述の捲りローラ16がページ面11を捲る
ために下動したとき、ガイド板23はページ面
11を湾曲させるために若干量上昇するので、
捲りローラ16の下部周面はガイド板23の上
縁より若干下方に位置する。そのため、押圧板
164はストツパ171で規制される位置より
下方に押し下げられ、スプリング170の付勢
力で通帳10を捲りローラ16側に押圧するこ
とができる。
前述のガイド板23,23を固定した摺動ブ
ロツク161は、上下方向に配設された平行な
2本のガイド杆172,172に上下摺動可能
に支持され、このガイド杆172,172の上
下端部は支持部材173,173に固定され、
また支持部材173,173は一方の固定壁4
8(第17図中右側)と取付け部材174との
間に架設された固定部材175,175に固定
されている。
前述の摺動ブロツク161の背面側の下部に
はピン176が植設され、このピン176には
揺動レバー177の一端に形成された二股状の
係止部178が係止される。
上述の揺動レバー177の中間部は、固定壁
48に固定の支持部材179に植設されたピン
180に枢着され、また他端にはローラ181
を軸支している。
前述のガイド板23,23,160,160
を上下動させる第6モータ182は、一方の固
定壁48(第17図中右側)の外側部で取付け
部材183に取付けられ、その出力軸には出力
ギヤー184が固定され、この出力ギヤー18
4は入力ギヤー185と噛合する。
上述の入力ギヤー185は回転軸186に固
定され、この回転軸186は前述の取付け部材
183と、これに対設された部材187との間
に架設されて軸受され、前述の揺動レバー17
7のローラ181と対向する軸端部の位置には
カム188を固定している。
上述のカム188はホームポジシヨン位置P
1と、通帳10を湾曲させる湾曲位置P2と、
通帳10を回収位置P3のそれぞれの可動量に
対応した周面を形成している。
前述の回動軸186の他端には位置検出盤1
89が固定され、この位置検出盤189は第7
センサ190によつて上述の位置P1,P2,
P3を検出する。
前述のガイド板23,23,160,160
が通帳10のページ面11を湾曲するために、
上昇する場合は、カム188の湾曲位置P2が
ローラ181と対向する位置まで第6モータ1
82が正転制御され、この回動は出力ギヤー1
84、入力ギヤー185を介してカム188の
湾曲位置P2をローラ181と対接させる。
この対接で揺動レバー177のローラ181
側が下動するので、この揺動レバー177の他
端側が上動し、摺動ブロツク161は所定量上
動して、ガイド板23,23は通帳10が湾曲
する分上動することができる。
なお、ページ捲りに必要な湾曲の付与は中央
のガイド板23,23の上昇であつて、左右の
ガイド板160,160の上昇は不要である
も、このガイド板160,160が上昇しても
ページ捲りに何等支障はない。
上述の湾曲位置P2からホームポジシヨン位
置P1に復帰するときは、第6モータ182を
逆転制御することによつて行なう。
前述のガイド板23,23,160,160
が通帳10を回収するために、上昇する場合
は、カム188の回収位置P3がローラ181
と対向する位置まで第6モータ182が正転制
御される。
この回動でカム188はローラ181を所定
量下動させるので、揺動レバー177の他端側
が上動し、摺動ブロツク161は所定量上昇さ
れて、ガイド板23,23,160,160は
通帳10の回収可能な位置に上動する。
上述のガイド板23,23,160,160
を元の位置に復帰させるときは、カム188の
ホームポジシヨン位置P1がローラ181と対
向する位置まで第6モータ182を正転制御す
ることによつて行なう。
(F) 各構成の関連動作 各構成の関連動作を第18図を参照して説明
する。
上述の第18図のタイムチヤートは第1図で
示す捲り方向を順捲りとした場合を示し、仮想
線は逆捲りを示す。
上述の順捲りの動作について説明すると、通
帳10が搬送路14で搬送されてページ捲り装
置13の位置に到達すると、通帳10の搬送は
停止され、第1モータ52、第4モータ12
8、第6モータ182が同時に駆動される。
上述の第4モータ128の駆動に基づいて、
ピンチローラ18,18が上動し、第5センサ
138が上死点の移動位置を検出すると、第4
モータ128は停止し、ピンチローラ18,1
8は上部のページ捲りに支障のない位置で待機
する。
さらに上述の第6モータ182の回動に基づ
いて、ガイド板23,23が上動し、第7セン
サ190が湾曲位置P2を検出すると、第6モ
ータ182は停止し、ガイド板23,23はた
とえば通常位置より2mm程高い上昇位置で停止
し、通帳10の綴じ目20の近傍部を上方に湾
曲させる。
さらに、第1モータ52の回動に基づいて捲
りローラ16,16はそのユニツトごと下動
し、第1センサ61が下死点の移動を検出する
と、第1モータ52は停止し、捲りローラ1
6,16はページ捲り位置に到達される。
上述の捲りローラ16,16が捲り位置に到
達すると、このユニツトの入力ローラ42は出
力ローラ88と接触し、また押え棒44は前述
のガイド板23,23の内側の通帳10の綴じ
目20の近傍を押下することになり、ページ面
11の湾曲はより確実に行なわれる。
前述の第1センサ61によつて、捲りローラ
16,16の下死点への移動が検出されること
に基づいて、第2モータ79が正転方向に回動
され、出力ローラ88がは順捲り方向に回動さ
れ、入力ローラ42を介して、順捲りに対応す
る捲りローラ16(第5図下側)が捲上げ方向
に回動される。
上述の捲リローラ16の回動によつて通帳1
0のページ面11は捲上げられ、次ポージとの
間に間〓が生じる。またこの捲上げに必要な回
動量が回動されると、第2モータ79は停止さ
れる。
次いで、第3モータ110が正転方向に回動
され、捲りレバー17はA位置方向に回動し、
第3センサ118がA位置の移動を検出する
と、第3モータ110は一端停止される。
上述の捲りレバー17のA位置への回動で、
レバー17の先端は捲上げられたページ面11
の下面側に侵入し、2枚目のページ面と分離す
る。
さらに、第3モータ110は正転方向の回動
され、捲りレバー17はB位置方向に回動し、
第4センサ119がB位置の移動を検出する
と、第3モータ110は再び停止される。
上述の捲りレバー17のB位置への回動で、
レバー17は捲上げたページ面11を綴じ目2
0を越えて反対側のページ面11に重ねる。こ
の状態では、捲られたページ面11の端縁は、
対応するページ押え板19の上面側に乗つてい
ることになる。
前述の第4センサ119が捲りレバー17の
B位置への移動を検出したことに基づいて、第
4モータ128が回動し、ピンチローラ18,
18は下動する。そして第5センサ138が下
死点への移動を検出すると、第4モータ128
は停止され、ピンチローラ18,18は捲られ
た新たなページ面11を押圧することになる。
また前述の第5センサ138の下死点の検出
に基づいて、第5モータ145は1回転制御さ
れ、この回転でページ押え板19,19は1回
の上下動を行なう。
この上下動でページ押え板19上に乗り上げ
ている捲られたページ面11はそのページ押え
板19の下面側に移行される。
上述のページ押え板19,19の上下動が第
6センサ153で検出されると、ページ捲りは
完了する。
その後、搬送路14は逆送りに駆動されて通
帳10はページ捲り装置13より送り出され
る。
なお、上述のページ捲りは順捲りであるが、
逆捲りの場合は、捲りレバー17が一旦C位置
に移動された後、B位置、A位置へと移動さ
れ、また第2モータ79は逆転方向に回動され
て、逆捲りに対応する側の捲りローラ16が捲
り方向に回動され、その他の機構は前述の順捲
りと同様に駆動される。
一方、通帳10を回収する場合は、カム18
8の回収位置P3がローラ181と対向する位
置まで第6モータ182を正転制御すること
で、ガイド板23,23,160,160は回
収位置まで上昇し、この状態で通帳10を搬送
することで、通帳10はガイド板23,160
の下縁にガイドされて、底板163上に落下さ
れて回収される。
そしてホームポジシヨンに復帰するときは、
第6モータ182を続けて正転制御することで
行なう。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はペ
ージ捲り装置の概略斜視図、第2図は同概略平面
図、第3図は同概略側面図、第4図は開いた通帳
の斜視図、第5図は捲りローラ部分の平面図、第
6図は同背面図、第7図は同側面図、第8図は捲
りレバー部分の平面図、第9図は同側面図、第1
0図はピンチローラ部分の平面図、第11図は同
側面図、第12図はページ押え板部分の平面図、
第13図は同側面図、第14図は同部分背面図、
第15図は回収装置の平面図、第16図は同側面
図、第17図は同背面図、第18図は各機構のタ
イムチヤートである。 10……通帳、11……ページ面、13……ペ
ージ捲り装置、16……捲りローラ、17……捲
りレバー、18……ピンチローラ、19……ペー
ジ押え板、20……綴じ目、42……入力ロー
ラ、46……摺動ブロツク、52……第1モー
タ、65……揺動レバー、79……第2モータ、
88……出力ローラ、110……第3モータ、1
20……レバー、128……第4モータ、141
……摺動ブロツク、145……第5モータ、16
1……摺動ブロツク、177……揺動レバー、1
82……第6モータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 通帳の綴じ目を挾んで左右に配置され、ペー
    ジ捲り時にページ側に移動して、それぞれ綴じ目
    方向にページを捲上げると共に、その後ページ捲
    りを阻害しない位置に離れる一対の捲りローラ
    と、 捲上げられたページの下方位置に侵入して、こ
    のページを綴じ目を越えて反対の位置まで捲る捲
    りレバーと、 ページ捲り時にはページ捲りを阻害しない位置
    にあつて、捲られた後は捲られたページ面を押下
    するピンチローラと、 初期状態では、開かれたページ面の両側縁を位
    置規制し、ピンチローラが捲られたページを押下
    したとき、一回の上下動をして捲られたページを
    下面側に移行させるページ押え板 とを備えた通帳のページ捲り装置。
JP13755384A 1984-07-02 1984-07-02 通帳のペ−ジ捲り装置 Granted JPS6116895A (ja)

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JPH0551477B2 true JPH0551477B2 (ja) 1993-08-02

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0513591Y2 (ja) * 1986-03-04 1993-04-09
JPH0513589Y2 (ja) * 1986-03-05 1993-04-09
JPS62208997A (ja) * 1986-03-10 1987-09-14 オムロン株式会社 通帳のペ−ジ捲り装置

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5538610B2 (ja) * 1973-05-21 1980-10-06
JPS5753395A (en) * 1980-09-18 1982-03-30 Oki Electric Ind Co Ltd Mechanism for automatically turning page of forms

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5538610U (ja) * 1978-08-31 1980-03-12

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