JPH05507896A - 自動車、飛行機、機関車等の風防ガラス用清浄装置 - Google Patents

自動車、飛行機、機関車等の風防ガラス用清浄装置

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JPH05507896A
JPH05507896A JP92507149A JP50714992A JPH05507896A JP H05507896 A JPH05507896 A JP H05507896A JP 92507149 A JP92507149 A JP 92507149A JP 50714992 A JP50714992 A JP 50714992A JP H05507896 A JPH05507896 A JP H05507896A
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ニッケル・クラウス・ディーター
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シタデル・インベストメンツ・リミテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車、飛行機、機関車等の風防ガラス用清浄装置本発明は、ワイパーモータに よって駆動可能な少なくとも1本のワイ/寸−アームを備え、このワイパーアー ムにワイパーブレードがワイパーブレードホルダーによって固定され、このワイ パーブレード内に流出口を有する通路が延設され、この通路が流入管を介して、 ポンプに接続されたガラス洗浄装置の水容器に接続されている、自動車、飛行機 または機関車等の風防ガラスのための清浄装置に関する。
このような清浄装置は久しい以前から風防ガラスをきれいにするために装着が義 務づけられ、規定されている。清浄装置はいろいろなものが実証された。雨模様 の天候またはほこりの立つ状態のときは、清浄装置は多少汚れたガラスを清浄す る。前照灯の前面ガラスがこのような清浄装置を備えていてもよい。
水または清浄液体は多くの場合、噴霧ノズルによってガラスに噴霧される。必要 な運転圧力を生じるために、水容器と噴霧ノズルの間にポンプが設けられている 。
水の噴射流をガラスの方へ最適に向けるために、ワイパーアームに設けられたホ ルダーによって、はぼ並んで延びる2本のワイパーブレードを使用し、このワイ パーブレードの間に水用噴霧ノズルを配置することが知られている(ドイツ連邦 共和国実用新案登録第7911930号)。
これにより、汚れたガラスを清浄するために必要な水が例えば走行風によって飛 散して、充分な量がガラスに供給されないことが阻止される。しかし、2本のワ イパーブレードと関連して水噴射流の方向を定めることにより、汚れたガラスの 最適な清浄が不可能であることが判った。
特に最近、汚れはほこりだけでなく、特に夏や秋は昆虫の死骸からなり、かつ− 年中油膜または油脂膜からなっている。この膜は特に道路の油汚染やタイヤの虫 および汚れ除去部材を備えたガラスワイパーが知られている。この場合、ガラス ワイパーまたはガラスワイパーアームは互いに任意に合目的に配置された少な( とも1個の昆虫および汚れ除去部材からなる少なくとも1本のガラスワイパーブ レード(例えばゴム成形体)を備えている。このガラスワイパーブレードは全部 が特に一つのユニットを形成する。特別な実施例では、ガラスワイパー、ガラス ワイパーブレード(例えばゴム唇等)およびまたは昆虫および汚れ除去部材は、 液体およびまたはガス状媒体を供給するための通路と流出口を備えている。昆虫 および汚れ除去部材はスポンジ−、ブラシー、掻取り条片−または他の合目的な 要素例えば部材からなっている(ドイツ連邦共和国特許出願公開第270052 7号)。
例えば硬いスポンジからなる昆虫および汚れ除去部材は比較的に簡単に汚れ、交 換しなければならないという欠点がある。昆虫および汚れ除去部材は材料が原因 で早く老化する。このガラスワイパーに当たる日光のために、硬質スポンジは、 最初は弾力性があっても、早く脆くなる。公知のガラスワイパーの好ましい実施 例において使用される付加的な化学清浄剤は、昆虫のキチン質死骸や油膜または 油脂膜を除去する。それによって、遅かれ早かれ風防ガラスのゴム縁部および特 に車体の塗装に損害を与えることが避けられない。公知の機械的清浄手段と化学 的清浄剤の協働作用によってガラスをきれいにするときでも、それによって生じ る欠点は、このようなガラスワイパーの価値が認められないほど非常に重要であ る。
本発明ではこのようなガラスワイパーの発展または改善は行われない。構造的な 詳細を可能な限り改良しても、機械的な清浄手段の寿命とゴムのようなガラス縁 部や車体塗装に対する不利な影響を避けることができない。
これに対して、本発明は他の方法を採択する。本発明の根底をなす課題は、冒頭 に述べた種類の清浄装置を次のように形成することである。すなわち、特別な機 械的手段や、ガラス縁部または自動車の塗装に悪影響を与える化学製品を使用せ ずに、ガラスから昆虫死骸や油膜または油脂膜を取り除くことができるように形 成することである。
この課題は請求の範囲第1項または第5項のワイパーブレードを使用することに よって解決される。このワイパーブレードは清浄水と一緒の使用だけでなく特に 例えば請求の範囲第43項のガラス洗浄装置と一緒の使用に適している。
本発明により、故障しやすい付加的な機械式清浄手段や化学製品を用いずに、風 防ガラスから油膜または昆虫死骸を除去することが初めて可能である。新しい清 浄装置のワイパーブレードは普通の老化現象だけしか受けない。試験の結果、こ の新しいワイパーブレードはガラスの普通の汚れを従来のガラス清浄装置よりも 良好に除去することが判った。特に汚染膜または昆虫死骸によって汚れたガラス の場合に、請求の範囲第13〜21項記載の装置と関連して温かい水または蒸気 を使用すると、驚くほど良好な清浄結果が得られた。蒸気温度が約120℃で蒸 気圧力が2〜2.5バールであるときには、ガラスの加熱だけでなく、ガラスか らのキチン死骸の剥離や油膜または汚染膜の剥離が生じる。ガラスが蒸気によっ て加熱されると、特に夜に視界の邪魔をする縞模様の形成が避けられる。蒸気作 用により、特にトラックが前を走っているときに生じる危険な油膜および汚染膜 を除去することができる。新しいこの清浄装置が従来知られている清浄装置と同 様に、水貯蔵容器からの水で運転可能であることにより、本発明に従って蒸気噴 射流によって生じるガラス清浄は、ガラスに噴霧される霧状水または清浄蒸気の 凝縮水によって補助可能である。
本発明の詳細は請求の範囲第2〜4.6〜12および14〜22項から明らかで ある。ガラスワイパーの特に有効な構成は請求の範囲第2項に従って、ワイパー 要部の両側において画成要部がワイパーブレードに設けら札この画成要部の高さ がワイパー要部の高さよりも低く、流出口がそれぞれワイパー要部と画成要部の 間に位置していることによって生じる。このワイパーブレードの他の構成は請求 の範囲第3項と第4項記載の特徴を有する。
ガラスの方へ向いた蒸気通路の壁部の外壁と、ワイパー要部の側壁と、画成要部 の内壁が、ガラスの帯状部上に生じる清浄室を画成することが重要である。はぼ 閉じたこの清浄室は非常に良好な清浄作用の前提である。清浄室は、スイッチに よって投入可能な蒸気相の間、清浄蒸気を集中し、清浄水を清浄領域に長く保持 する。その際、水または蒸気の流出口はワイパー要部のそれぞれ重要でない側に 沿って、ワイパーブレードの移動方向に応じて閉鎖保持される。
第2の実施例では、ワイパーブレードは請求の範囲第5項に従って2個のワイパ ー要部を備えている。これにより、大きなガラスを良好に清浄するために、氷室 または水蒸気室あるいは蒸気凝縮室を第1実施例よりも大きく形成することがで きる。
本発明は、従来知られている清浄装置や、ワイパー棒を介してワイパーブレード のワイパー運動を生じるその駆動ユニットに関するものではない。例えば1分間 当たり50〜70回の振り子運動を行う異なるワイパー速度の調節も、本発明と 関係がない。新しい清浄装置は、スイッチを切った後ワイパーブレードを直ちに 停止するかまたは数回ワイパー運動をした後で停止する自動の終了カットオフ装 置を備えていてもよい。
本発明による清浄装置は、安全上の理由から高温の水が噴霧されないときには、 水貯蔵容器に普通のごとく接続された公知の水ノズルを備えていてもよい。
本発明は水清浄相およびまたは蒸気清浄相の任意の組み合わせを可能にする。
従って蒸気噴射清浄の前に先ず水によってガラスを湿らせることができる。本発 明は、安全措置を守って、温かい水(最高60℃)によってガラスを湿らすこと を可能にする。水は例えばガラス上で温度が迅速に下がり、最初の清浄作用を行 う。蒸気噴射清浄によって、予め温められた汚染ガラスは持続的に清浄される。
その後、新たに温かい水または冷たい水によって水洗浄を行うことができる。
電気的な回路装置は、その都度所望される機能が機能スイッチによって生じ、か つ付加的な投入/遮断スイッチによって投入されるように構成可能である。
次に、図に基づいて本発明の詳細な説明する。
図1は第1のワイパーブレードの斜視および断面図、図2は運転状態にある図1 のワイパーブレードの下側範囲の断面図、図3は停止状態にある図1のワイパー ブレードの下側範囲の断面図、図4はワイパーブレードの端面図、 図5は図4のv−■矢印に沿った断面図、図6は図4のVII矢印に沿ってワイ パーブレードを下側から見た図、図7は本発明による第2のワイパーアームの斜 視および部分断面図、図8は図7のワイパーブレードの端面図、図9は図8のI X−IX線に沿った断面図、図1Oは図8の矢印Xに沿ってワイパーブレードを 下側から見た図、そして図11はガラス洗浄装置の概略全体図である。
図1〜6は、図11に概略的に示した、自動車、飛行機または機関車等の風防ガ ラス2用清浄装置lのためのワイパーブレード9の第1実施例を示している。
この清浄装置は公知のごとくワイパーアーム4を駆動する少なくとも1個のワイ パーモータ3を備えている。ワイパーアームにはワイパーブレード9が差し込み 継手6、ワイパーブレードホルダー7および弓形クランプ8によって公知のごと く固定されている。
このワイパーブレード9の中を、流出口12を有する通路IOが長手方向に延び ている。この通路は流入管5とポンプ35を介して水容器34に接続されている 。
次に、清浄装置1、特にガラス洗浄装置33について説明する。
ワイパーブレード9は中心長手平面27に関して対称に形成されている。ワイパ ーブレードは通路10の周りに設けられた普通の公知の材料からなっている。
図示の実施例はワイパーアーム4の側に平らな面を備えている。風防ガラス2の 方へ向かって接続する両側の縁範囲には、押圧ばね32と内方へ曲げられた弓形 クランプ8の端部とを収容するための長手方向溝31が設けられている。通路1 0は風防ガラスの側において通路壁11によって閉鎖されている。通路壁11か ら、揺動条片14が中心長手方向平面27に関して対称に延びている。この揺動 条片にワイパー要部15が接続している。このワイパー要部15の両側において 、流出口12が通路壁11に形成されている。ワイパー要部15の両側において 、通路壁11は画成要部16によって画成されている。ワイパー要部15と揺動 条片14の高さ150は画成唇の高さ160よりも高い。流出口12は通路壁l l内で2列をなして延びている。この列はそれぞれワイパー要部15と画成唇1 6の間に位置している。
揺動条片14は特に図2と図3から明らかなように、ワイパーブレード9の運動 時にワイパー要部が揺動範Wi20を有するよう形成されている。この揺動範囲 は画成要部16の内側縁部17によって制限される。内側縁部17は画成要部1 6の外側縁部18のように、面取り部19を備えていてもよい。
特に図2に示すように、ワイパー要部15の横断面は三角形のように形成されて いる。三角形の底辺が揺動条片14に接続さね、揺動条片14の両側に次のよう な領域が形成されている。すなわち、運動方向に応じて、−列に設けた流出口1 2のための遮蔽部材として作用する領域が形成されている。この場合、揺動条片 14の反対側にある出口が開放される。その際、やや弓形に形成されたシール要 部15の側壁が、画成要部16のそれぞれの内側縁部17と共に、第2の遮蔽部 材を形成する。これにより、図3の左側の列の流出口12を上述のようにシール することによって、液体あるいは後述のように蒸気が、図2の右側の列の流出口 12から邪魔されずに流出する。その際、ワイパーブレード9は右側へ動き、ワ イパー要部15は左側へ揺動する。水と蒸気は掻取り方向において常にワイパー 要部15の前方に達する。それによって、最適な清浄作用が達成されるだけでな く、走行時の風による水または蒸気の無益な飛散が防止される。
ワイパーブレード9が他の方向へ −図2において左側へ −動くときには、上 記の過程が繰り返される。この場合、右側の列の流出口12が閉じ、左側の列の 流出口が完全に開放される。
通路10の寸法、高さ150,160および流出口12の直径13は、あらゆる ワイパー速度の際に、上述の水流出または蒸気流出が最適に機能するように互い に調整される。効率を高めるために、蒸気圧力または水の圧力はセンサを介して 制御されて、最適の洗浄が保証されるように走行速度に合わせられる。
図1に示すように、流入管5は継手30を介して通路lOに接続されている。
流入管5の端部は継手30に接着してもよい。
図4はワイパーブレード9の端部を示し、図5は図4のv−v線に沿った断面図 である。通路10は閉鎖部材28によって閉鎖されている。この閉鎖部材は例え ば接着個所29によって通路lOの端部の内壁に接着可能である。
図6は図4の矢印V1方向にワイパーブレード9を見た図である。列内の流出口 12の間隔は経験によって決めることができる。通路10内の洗浄媒体の圧力降 下を補償するために、継手30と閉鎖部材28の間で流出口12の直径13を相 応して増大させることができる。
図7〜10はワイパーブレードの第2実施例を示している。このワイパーブレー ド21も同様に、ワイパーブレードにとって普通である公知の材料からなってい る。両実施例のワイパーブレードはダイス開口の適当な形の出口によって押出し 成形法で比較的に簡単に製造可能である。
ワイパーブレード21の上側の平らな面に設けた継手30によって、流入管5の 端部が通路22に接続されている。この通路はワイパ−ブレード21全体と同様 に、中心縦方向平面27に対して対称に形成されている。風防ガラス2の方へ向 いた通路壁23には、流出口12が形成されている。この流出口は図示実施例で は、中心縦方向平面27内に位置する1本の線に沿って設けられている。
通路壁23はワイパー要部25によって側方を画成されている。このワイパー要 部は揺動条片24によって縁範囲に沿って通路壁部23に固定されている。図7 から判るように、ワイパー要部25の内壁、通路壁23およびこの通路壁に対向 する風防ガラス2の帯部によって、水または蒸気層の空間が画成される。この空 間はワイパーブレード21の運動時に風防ガラスの最適な湿潤を可能にし、水ま たは蒸気は走行風によって影響を受けない。
図8.9およびIOは、第」実施例の図4,5および6と同様に、通路22が閉 鎖部材28によって閉鎖されることを示している。第2実施例の場合にも、閉鎖 部材28は接着個所29によって通路22の端部の内壁に連結可能である。流出 口12の配置は図」0に例示的に示しである。中心縦方向平面27と通路壁23 の間の交叉線に沿った流出口12の間隔は変更可能である。本発明の要旨を変更 せずに、好ましい他の配置状態で流出口12を通路壁23に設けることができる 。
更に、ワイパーブレード21の側壁の上側範囲に沿って、押圧ばね32用および 弓形クランプ8の曲げ端部を収容するための公知の縦方向溝31が設けられてい る。
両実施例においては流入管5はワイパーアーム4に沿って延びている。流入管5 の前端部はワイパーアーム4とワイパーブレードホルダー7の間の差し込み継手 6の下方で、ワイパーブレード9,21内の通路10または22に至る継手30 に案内されている。流入管5の端部は継手に接着可能である。
既に述べたように、流入管5を経て水と蒸気を通路10.22に供給することが できる。これを可能にするために、両実施例では、ワイパーブレードが図11に 略示したガラス洗浄装置33に接続可能である。しかし、これは必ずしも必要で はない。すなわち、新しいワイパーブレード9,21は従来のガラス洗浄装置と 共に使用可能である。
図11によるガラス洗浄装置33は水容器34を備えている。この水容器にはポ ンプ35が管50を介して接続されている。ポンプは導線50を介して切換兼制 御要素48に電気的に作用接続されている。ポンプ35の出口は第1の切換弁3 9に接続されている。この切換弁は制御導線52を介して切換兼制御要素48に 電気的に接続されている。ポンプ35は第1の切換弁39と水供給管36を介し て第2の切換弁41に直接接続されているかまたは切換弁39、逆止弁45を備 えた水供給管36、蒸気室51を有する蒸発器37および蒸気管38を介して第 2の切換弁4Iに接続されている。この第2の切換弁41は制御導!52を介し て切換兼制御要素48に接続されている。第2の切換弁41の一方の出口は第1 の水管42を介して噴霧ノズル54に直接接続されている。これに対して、第2 の出口は圧力調整弁44を介して、ワイパーブレード9.21に至る流入管5に 接続されている。圧力調整弁44の手前で、圧力スイッチ47に至る管が分岐し ている。この圧力スイッチ自体は切換兼制御要素48に接続され、この切換兼制 御要素は導線50を介してワイパーモータ3に接続されている。
蒸発器37は安全弁46によって保護され、そして水を約60°Cまで加熱する ための加熱体37aと、水を蒸発させるための第2の加熱体37bを備えている 。
両顎熱体37a、37bはセンサを介して加熱体接続導線53に切換接続され、 この導線は切換兼制御要素48に接続されている。
蒸発器37は循環式ヒータを備えていてもよい。この循環式ヒータは第1の加熱 体37aのスイッチを入れた後で、ポンプ35によって搬送されて来た水を約6 0℃まで加熱し、そして更に第2の加熱体37bのスイッチを入れた後で、予熱 された水を蒸発させる。蒸発器37の蒸気室51内には、強い加熱体を備えた他 のヒータを設けてもよい。必要な場合には、この強い加熱体のスイッチを入れる ことにより、直ちに蒸気を供給することができる。
図11に示すように、切換兼制御要素48は適当なヒユーズを介して乗り物のバ ッテリ49に接続されている。
図11において、加熱体37a、37bは電気加熱体として示しである。この電 気加熱体は普通のものである。本発明の要部を変更せずに、乗り物暖房と同様に 排気によって加熱される加熱体を蒸発器37に使用することができる。
ワイパーモータ3は必要なときに、本発明に関連して図示していない公知の方法 で簡単にスイッチを入れることができる。そのためには、多数のスイッチおよび 回路がある。このスイッチや回路はその出発位置において縦属接続、自動カット オフおよびガラスワイパーアームのフィードバックと組み合わせ可能である。
更に、久しい以前から知られている、噴霧ノズル54への水の供給を時間的に制 限する回路は、図示していない。この回路は更に、第2切換弁41から流入管5 への水の供給のためにも使用可能である。
更に、自動車においてi単な切換兼制御過程および複雑な切換兼制御過程を手動 で開始することができる切換兼制御要素が久しい以前から知られている。このよ うな公知の要素は個々にあるいは組み合わせて本発明と関連して使用可能である 。この理由から、図1の切換兼制御要素48は概略的に示しである。当業者は公 知の多数の切換兼制御要素の中から、次の切換状態または制御状態を簡単に生じ かつ進行させるものを選択または組み合わせ可能である。
切換状態I: ワイパーモータの普通の運転切換状態■: ワイパーモータの加 速運転切換状態■: 第2の切換弁41を経て流入管5へ水を供給し、水を自動 的に止める、ワイパーモータの普通運転または加速運転切換状態■: 第2の切 換弁41から水管42を経て噴霧ノズル54に水を供給し、水を自動的に止める 、ワイパーモータの普通運転または加速運転 切換状態■: 蒸発器37の第1の加熱体37aのスイッチを入わ〜第2の切換 弁41を経て流入管5へ60℃の温かい水を供給し、水を自動的に止める、ワイ パーモータの普通の運転または加速運転切換状態■: 蒸発器37内の両顎熱体 37a、37bのスイッチを入れ、第2の切換弁41を経て蒸気を流入管5に供 給し、圧力スイッチ47と切換兼制御要素48を介してワイパーモータの普通運 転または加速運転を開始し、蒸気を自動的に止める。
切換状態■: 蒸発器37内の蒸気室51内の迅速蒸発器のスイッチを入れ、第 2の切換弁41を経て蒸気を流入管5に供給し、圧力スイッチ47と切換兼制御 要素48を介してワイパーモータ3の普通運転または加速運転を開始し、蒸気を 自動的に止める。
回路は、その都度所望の切換状態が選択キーによって予備選択され〜開始/停止 キーを操作することによって開始されるように形成可能である。
試験の結果、通路lOまたは21へに入るときの水の温度が約60°Cであると 、ガラスの汚れの種類に応じて、良好な結果が得られることが判った。ガラスは 水によって冷却され、それによって多くの場合ガラスの充分な清浄が可能である 。
油膜、特に昆虫死骸によってガラスが非常に汚れている場合には、約120℃の 蒸気温度が必要である。ガラス上で凝縮する蒸気は、ガラス表面上でのワイパー 要部の容易な走行を保証する。
本発明の要部を変更することな(、図11に示したガラス洗浄装置33は清浄手 段および不凍手段のための補助装置と組み合わせ可能である。
= 呂 \ 〜 口1 / ゛\ 要 約 書 本発明は、自動車、飛行機または機関車等の風防ガラスのための清浄装置に関す る。この清浄装置は、ワイパーモータによって駆動可能な少なくとも1本のワイ パーアームを備えている。このワイパーアームにワイパーブレードがワイパーブ レードホルダーによって固定されている。このワイパーブレード内に流出口を有 する通路が延設さ汰この通路は流入管を介して、ポンプに接続されたガラス洗浄 装置の水容器に接続されている。この場合、風防ガラス(2)の方へ向いたワイ パーブレード(9)の領域は流出口(12)を形成した通路壁(11)の一部で ある。揺動条片(14,24)によってワイパー要部(15)が流出口(12) の間において通路壁に設けられているか各々の側においてワイパー要部(12) が1個ずつ設けられている。この場合、流出口(12)から水、温かい水または 蒸気が選択的に流出可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ワイパーモータによって駆動可能な少なくとも1本のワイパーアームを備え 、このワイパーアームにワイパーブレードがワイパーブレードホルダーによって 固定され、このワイパーブレード内に流出口を有する通路が延設され、この通路 が流入管を介して、ポンプに接続されたガラス洗浄装置の水容器に接続されてい る、自動車、飛行機または機関車等の風防ガラスのための清浄装置において、 風防ガラス(2)の方へ向いたワイパーブレード(9)の領域が通路壁(11) の一部であり、ワイパー唇部(15)が揺動条片(14)によって通路壁に設け られ、ワイパー唇部(15)の両側において流出口(12)が通路壁に形成され ていることを特徴とする清浄装置。 2.ワイパー唇部(15)の両側において画成唇部(16)がワイパーブレード (9)に設けられ、この画成唇部の高さ(160)がワイパー唇部(15)の高 さ(150)よりも低く、流出口(12)がそれぞれワイパー唇部(15)と画 成唇部(16)の間に位置していることを特徴とする請求の範囲第1項の清浄装 置。 3.風防ガラス(2)の方へ向いた画成唇部(16)の内側縁部(17)が揺動 制限縁部としてワイパー唇部(15)の揺動範囲(20)に設けられていること を特徴とする請求の範囲第2項の清浄装置。 4.風防ガラス(2)の方へ向いた画成唇部(16)の内側縁部(17)と外側 縁部(18)が面取り部(19)を備えていることを特徴とする請求の範囲第1 項から第3項までの清浄装置。 5.ワイパーモータによって駆動可能な少なくとも1本のワイパーアームを備え 、このワイパーアームにワイパーブレードがワイパーブレードホルダーによって 固定され、このワイパーブレード内に流出口を有する通路が延設され、この通路 が流入管を介して、ポンプに接続されたガラス洗浄装置の水容器に接続されてい る、自動車、飛行機または機関車等の風防ガラスのための清浄装置において、 風防ガラス(2)の方へ向いたワイパーブレード(21)の領域が通路壁(23 )の一部であり、この通路壁に流出口(12)が形成され、通路壁の各々の側が 1個ずつのワイパー唇部(25)によって画成され、このワイパー唇部が1個ず つの揺動条片(24)によってワイパーブレード(21)に設けられていること を特徴とする清浄装置。 6.通路(10,22)がワイパーブレード(9,21)の中心縦方向平面(2 7)に対して対称に設けられていることを特徴とする請求の範囲第1項から第5 項までの清浄装置。 7.ワイパー唇部(15)がワイパーブレード(9)の中心縦方向平面(27) 内に設けられていることを特徴とする請求の範囲第1項から第4項および第6項 の清浄装置。 8.流出口(12)がワイパーブレード(21)の中心縦方向平面(27)に沿 って一列に設けられていることを特徴とする請求の範囲第5項および第6項の清 浄装置。 9.通路(10,22)の各端部が閉鎖部材(28)によって閉鎖されているこ とを特徴とする請求の範囲第1項から第8項までの清浄装置。 10.流出口(12)の直径が流入管(5)における継手(30)から閉鎖部材 (28)まで増大していることを特徴とする請求の範囲第1項から第9項までの 清浄装置。 11.ワイパーブレード(9.21)の側壁の上側範囲に沿ってそれ自体公知の 縦方向溝(31)が形成され、この縦方向溝内に押圧はね(32)が設けられて いることを特徴とする請求の範囲第1項から第10項までの清浄装置。 12.流入管(5)がワイパーアーム(4)に沿って案内され、かつワイパーア ーム(4)とワイパーブレードホルダー(7)の間の差し込み継手(6)の下方 においてワイパーブレード(9,21)内の通路(10,22)に接続されてい ることを特徴とする請求の範囲第1項から第11項までの清浄装置。 13.ガラス洗浄装置(33)が蒸発器(37)を含み、この蒸発器の入口が水 供給管(36)と第1の切換弁(39)を介して水容器(34)のポンプ(35 )に接続され、蒸発器の出口が第2の切換弁(41)を介して、ワイバーブレー ド(9,21)内の通路(10,22)に至る流入管(5)と、噴霧ノズル(5 4)に至る水管(42)に接続されていることを特徴とする請求の範囲第1項か ら第12項までの清浄装置。 14.ポンプ(35)の前方において第1の切換弁(39)が水管(40)に設 けられ、この切換弁の第1の出口が流入管(5)に接続され、第2の出口が蒸発 器(37)に接続されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第12項ま での清浄装置。 15.第1の切換弁(34)の第1の出口と蒸発器の出口が第2の切換弁(41 )に接続され、この第2の切換弁の出口がワイパーブレード(9,21)内の通 路(10,22)に至る流入管(5)に接続されていることを特徴とする請求の 範囲第14項の清浄装置。 16.流入管(5)に逆止弁(44)が設けられていることを特徴とする請求の 範囲第13項から第15項までの清浄装置。 17.蒸発器(37)に至る水供給管(36)に逆止弁(45)が設けられてい ることを特徴とする請求の範囲第13項から第16項までの清浄装置。 18.蒸発器(37)が安全弁(46)と組み合わせられていることを特徴とす る請求の範囲第13項から第17項までの清浄装置。 19.蒸発器(37)が水を温めるための第1の加熱体(37a)と水を蒸発さ せるための第2の加熱体(37b)を備えていることを特徴とする請求の範囲第 13項から第18項までの清浄装置。 20.蒸発器(37)が迅速蒸発器を備えた蒸発室(51)を含んでいることを 特徴とする請求の範囲第13項から第19項までの清浄装置。 21.ガラスワイパーモータ(3)を投入するためのEカスイッチ(47)が流 入管(5)に設けられていることを特徴とする請求の範囲第13項から第20項 までの清浄装置。 22.電気的な回路装置が制御要素(48)を備え、この制御要素により、ガラ スワイパーモータ(3)、ポンプ(35)用モータ、第1と第2の切換弁(39 ,41)が蒸発器(37)の加熱体(37a,37b)並びに圧力スイッチ(4 7)に付設されていることを特徴とする請求の範囲第13項から第21項までの 清浄装置。
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