JP2006198602A - ドーム用ワイパー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 建造物に設置されたテレビカメラやビデオカメラ等を収容するハウジング前面の球状のクリアードーム窓を傷つけずに清掃できるようにする。
【解決手段】 ハウジングの前面に設けられた球面状のクリアードーム窓2を清掃するためのドーム用ワイパー装置であって、ワイパー両端部を前記ハウジングの前記球面状のクリアードーム窓2の中心軸近傍に回転構造を持たせた半円弧状のワイパーアーム3と、前記ワイパーアーム3の内側に前記クリアードーム窓2の曲面に沿って一定の距離を持たせた非接触状態として高圧流体を排出する吐出孔17を備え、前記ワイパーアーム3の端部より高圧流体を注入して、前記ワイパーアーム3を往復運動作させる駆動手段とを備えて成ることを特徴とするドーム用ワイパー装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建造物に設置されたテレビカメラやビデオカメラ等を収容するハウジング前面のクリアードーム窓を清掃するためのハウジング用ワイパー、特に、球状のクリアードーム窓を有するハウジングのドーム用ワイパー装置に関する。
従来、この種のハウジングのドーム用ワイパー装置は、クリアードーム窓をゴムなど清拭するものが知られる(例えば、特許文献1,特許文献2参照。)。
球状のクリアードーム窓を有するドームカメラのハウジング内にカメラ、カメラ制御回路、映像増幅回路、電源回路、その他映像監視に用いられるメカニカルユニットと電子回路を収納した監視カメラは、屋外、特に路上に設けられているので、カメラの映像を透過させるクリアードーム窓の表面には、経時変化で埃がついたり、降雨の時に水滴がついたりした。したがって、それらを除去するために、監視カメラの監視制御室より、ドームカメラのワイパーを動作させると、モーターが回転してモーターギヤーがワイパーアームを回転させるアームギヤーが伝動して、ワイパーアームのゴム等で構成されている埃除去をするワイパー部材がクリアードーム窓の上を、摩擦で埃や降雨の際の水滴を取り除く動作をして、クリアードーム窓をクリアーにして映像を明瞭に撮像できるようにしていた。
特開平10−216049号公報 特開平10−216666号公報
しかしながら、このような従来のドーム形状のクリアードーム窓をクリアーにするための構造では、ワイパー部材が直接的にクリアードーム窓を摩擦して清掃するために、クリアードーム窓に傷が発生し、その傷の中に埃が入るとワイパー部材では除去できなくなり、ワイパーの回動で一時的にはクリアーになるが、クリアードーム窓に付いた傷や部材の磨耗により長時間の動作に問題が発生する。
あるいはドームの周囲から空気を噴射して清掃する提案もされているが、クリアードーム窓の球状面に対して効果的に埃や降雨の水滴を除去しないといった問題もあった。
本発明は、この問題を解決するために、クリアードーム窓にワイパーアームを、ワイパー構造と同じ構造で回転させるが、前記ワイパーアームの部材は、非接触として、ワイパーアームの吐出孔を多数の連続した孔形状のみならず、連続ないしは不連続のスリット形状として、空気や水などの圧縮流体を近接した位置よりクリアードーム窓に噴射して、非接触でクリアードーム窓に付着した埃や、降雨の水滴を取り除くことの出来るドーム用ワイパー装置の提案をするものである。
以下に、本発明の技術的構成を示す。この技術的構成によって上記課題を解決できるものである。
(1)ハウジングの前面に設けられた球面状のクリアードーム窓を清掃するためのドーム用ワイパー装置であって、ワイパー両端部を前記ハウジングの前記球面状のクリアードーム窓の中心軸近傍に回転構造を持たせた半円弧状のワイパーアームと、前記ワイパーアームの内側に前記クリアードーム窓の曲面に沿って一定の距離を持たせた非接触状態として高圧流体を排出する吐出孔を備え、前記ワイパーアームの端部より高圧流体を注入して、前記ワイパーアームを往復運動作させる駆動手段とを備えて成ることを特徴とするドーム用ワイパー装置。
(2)前記ワイパーアームは、前記クリアードーム窓の曲面に沿って往復運動させ、前記ワイパーアームに高圧流体を注入して、前記ワイパーアームの内側より前記クリアードーム窓に排出する高圧流体を、前記ワイパーがクリアードーム窓の端面より動作して、前記ワイパーが球面の頂点に達した位置で、高圧流体の注入を停止し、前記ワイパーが始動した位置と反対の端面に来るまで高圧流体を停止状態として、前記ワイパーが到達した端面より再び動作して、前記ワイパーがクリアードーム窓の頂点に来るまでの間に高圧流体を前記ワイパーの吐出孔から排出することを特徴とする前記(1)記載のドーム用ワイパー装置。
(3)前記ワイパーアームの内側より排出する高圧流体の吐出孔を複数設け、高圧流体を注入する側から、終端となる遠地点に向かって排出する吐出孔の大きさを大きくして、クリアードーム窓にワイパーアームから印加する排出流体の圧力が一定になるようにしたことを特徴とする前記(1)記載のドーム用ワイパー装置。
(4)前記ワイパーアームの内側より排出する高圧流体の吐出孔は、高圧流体を注入する側から、終端となる遠地点に向って連続ないし不連続のスリットであることを特徴とする前記(1)または(2)記載のドーム用ワイパー装置。
(5)前記ワイパーアームの往復運動させる駆動手段は、時計が作動する24時間の内の指定した一定時間にワイパーを自動動作させてクリアードーム窓に付着した埃を除去することを特徴とする前記(1)記載のドーム用ワイパー装置。
(6)前記ワイパーアームの往復運動させる駆動手段は、明るさセンサーを備えて、24時間の昼夜の変化で一定以上の暗さになったらあるいは明るさになった状態を、前記明るさセンサーが検知して、周囲の明るさが前記明るさ変化設定状態になったら、ワイパーを自動動作させてクリアードーム窓に付着した埃を除去することを特徴とする前記(1)記載のドーム用ワイパー装置。
(7)前記ワイパーアームに設けた吐出孔より吐出させる高圧流体は、気体か液体か或は気体と液体とを交互に用いることができるようにしたことを特徴とする前記(1)ないし(4)いずれか記載のドーム用ワイパー装置。
(8)前記ワイパーアームに設けた吐出孔より吐出させる高圧流体は、液体を気体と混合し、噴霧状態として用いることができるようにしたことを特徴とする前記(1)ないし(4)いずれか記載のドーム用ワイパー装置。
(9)前記ワイパーアームに設けた吐出孔より吐出させる高圧流体は、ヒータによって加熱され、高温の状態で用いることができるようにしたことを特徴とする前記(1)ないし(4)いずれか記載のドーム用ワイパー装置。
本発明は、監視カメラ等に使用するドーム型カメラの外観を構成する透明の球状ガラスや樹脂で構成されたクリアードーム窓に付着した埃や水滴を、球状のクリアードーム窓を回動するワイパーに備えた吐出孔を連続した孔形状とするのみならず、連続または不連続のスリットから噴射する高圧流体流で除去し、またドーム型監視カメラが高所に取りつけられても、定期的に動作させることで常にクリアーな状態を維持することができ、さらに、埃や水滴が多い季節や地域においては設定条件により定期的にワイパーを回動させてクリアードーム窓を清潔に保ち、雪積や気温の低下によりクリアードーム窓の外部が氷結しても高温の流体流で除去すると共に、内部の曇りも除去することが可能であり、カメラの撮像性能の劣化を最小限とすることができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
以下に、本発明の一実施の形態を図1,図2,図3,図4および図8について説明する。この実施の形態は、テレビカメラやビデオカメラを設置したドームカメラのハウジングに一体的に組み込んだ構成を示したものである。
図1は、ドーム用ワイパー装置をドーム窓に組み込んだ状態の正面図、図2はワイパーアームに設けた吐出口より圧縮空気を排出させてその空気圧でクリアードーム窓に付着した埃を排除する状態を示す要部の拡大説明側面図、図3はその右側面図、図4はその左側面図、図8は駆動手段などの制御回路図である。
なお、この実施形態では、高圧流体として気体の空気を用いてある。
なお、図8はワイパーアーム3とコンプレッサー6を駆動する制御回路の一実施例の系統図で、マイクロスイッチ12aと12bはワイパーアーム3のプッシュ軸11に押されるとON信号をデジタル信号変換回路に入力し、ON信号とプッシュ軸11が押してないときのOFF信号をデジタル信号としてCPU21に入力し、あらかじめインストールしたソフトウェアーによりモーター10の駆動回路20とコンプレッサー6の駆動回路6bに動作指示を出力する回路を構成する。
またCPU21には制御の基本となるタイマー22とソフトや動作を記憶するメモリー29が接続される。
これらの図において、ドームカバー1の前面には、球面状の窓部であるクリアードーム窓2が設けられ、このドームカバー1とクリアードーム窓2によりハウジングが形成され、内部のカメラ部・映像増幅回路・コンピュータを主体とした制御回路、カメラを動かす機械装置等を保護している。
空気を排出する空気導4は、クリアードーム窓2の曲面に沿う円弧面を有して、半円弧状のワイパーアーム3の内側に設けられている。
ワイパーアーム3は、ドームカバー1のクリアードーム窓2の中心軸近傍に設けられたアーム軸5a及び5bに回動可能に設けられている。
ワイパーアーム3の一端部には、アームギヤー7が設けられ、モーターギヤー9に噛み合っている。モーターギヤー9は、ドームカバー1の内部に設けられた駆動モーター10のモーター軸8に固定されている。
ワイパーアーム3の一方の他端部には、プッシュ軸11が固定され、ドームカバー1のワイパーアーム3が回動する軌跡の左右両側位置には、マイクロスイッチ12aと12bが取りつけられて、前記プッシュ軸11により開閉操作させている。
空気を圧縮するコンプレッサー6はドームカバー内に設けられてパイプ6aより圧縮空気を空気導4に導き、多数穿った吐出孔17よりクリアードーム窓2に高圧空気流15を発生させて埃14や水滴14aを取り除く。
以上のように構成されたドーム用ワイパー装置について、図1から図5および図8を用いて説明する。
図3において、駆動モーター10が反時計廻り方向に回転すると、モーターギヤー9も同方向に回転する。これに連動してアームギヤー7が時計回り方向に回転すると共に、ワイパーアーム3が時計回り方向に回転する(図4は反対側から見ているので反時計回り方向になる。)。
ワイパーアーム3に固定されている空気導4には、コンプレッサー6よりパイプ6aを通じて圧縮空気が送られ、ワイパーアーム3はクリアードーム窓2を回動すると、クリアードーム窓に付着している埃14や降雨による水滴14aを球面全体から除去することが出来る。
次に、ワイパーアーム3が位置3aから位置3bそして位置3cとクリアードーム窓2をほぼ半回転すると、図5に示すようにプッシュ軸11が左側のマイクスイッチ12aのスイッチを押すことにより、図8の回路図に示すように、スイッチ信号のON信号を4bitあるいは8bit等のデジタル信号に変換するデジタル信号変換回路27によりデジタル信号とされた信号がCPU21に入力して、反転信号をモーター駆動回路20に指示してモーター10の回転を反転させて、ワィパーアーム3が3cから3bそして3aに回動して、ブッシュ軸11が右側のマイクロスィッチ12bを押してON信号を出力して、前記した動作と過程を経てモーター10の回転を反転させる。
以上のようにワイパーアーム3がクリアードーム窓2の上を回動するときに空気導4に設けられた複数の吐出孔17からの高圧空気流15が隙間無く球面を清掃するので、非接触で清掃を保つことができる。
図2,図4,図5,図8にて空気導4からの圧縮空気を吐出孔17からのクリアードーム窓2に噴射する高圧空気流15の制御について説明する。
まず、図4においてワイパーアーム3に固定した空気導4の吐出孔17からクリアードーム窓2に、ワイパーアーム3が位置3aから3b及び3cに回動して行くときに、位置3bから3cの区間は埃14を上部に向って除去するように動作するために、効果的に除去できないことがある。そこで、図5に示すように、ワイパーアーム3を回動するときにワイパーアーム3がスタートの位置3aから回動が終了する3cに到達するまでの時間hを、及び位置3cから位置3aまで回動する時間hを、ワイパーアーム3のプッシュ軸11がマイクロスイッチ12aと12bをONする時間をCPU21が測定して、モーター10が一定の角速度でワイパーアーム3を回動させていれば、時間hの中間時間1/2hの時間位置が位置3bとしてCPU21のメモリー29が記憶する。
次に、図5の表に示すように位置3aよりコンプレッサー6が動作するON区間3a−bとして、また、位置3cからのON区間3c−bとして、その区間はコンプレッサー6が動作する指示をCPU21にプログラムして空気をクリアードーム窓2に高圧空気流15を噴射する。一方コンプレッサー6の動作を停止させるOFF区間3b−cとOFF区間3b−aはCPU21のプログラムによりコンプレッサー6を停止するようにする。
以上のように構成すると、通常本構成の監視カメラは天井や天面より、クリアードーム窓2を地表あるいは床に向けて取りつけてあるために、ワイパーアーム3が位置3aから位置3bに向けて動作する状態の上部から下部に向かって埃14や水滴14aを除去するように動作し、位置3bから位置3cの下部から上部に向かっていくときは埃14や水滴14aの排除効率がわるいので高圧空気流15をクリアードーム窓2に噴射しない構成として効果的にクリアードーム窓2の清拭ができるようにする。
次に図6、図7にて空気の噴射量を一定にする構成について説明する。
コンプレッサー6が圧縮し空気をパイプ6aから空気導4に出力するが、説明を分かりやすくするために、空気導4はワイパーアーム3に沿った曲線であるが直線に展開した空気導4aと4bとして説明する。
空気導4に設けた吐出孔17を同じ径とすると、空気導4内の空気流に対する内部抵抗や曲線のために、各吐出孔17からの高圧空気流15はその噴射出力が平均せずに空気の噴射量16a>16b>16c>16d>16nの様に強いところと弱いところが発生する。
クリアードーム窓2に印加する高圧空気流15の強さが異なると、球面体の場所によって清掃能力にむらが発生するので、空気導4の吐出孔17からの高圧空気流15の出力に対応した吐出孔17とするために、吐出孔19a,19b,19c,19d,19nの各吐出孔により空気の圧力の強弱に対応して、弱い位置にある吐出孔17の径を大きくして、高圧空気流15の圧力の強いところの吐出孔17を小さくする構成とすると、空気の流出量18a≒18b≒18c≒18d≒18nとほぼ平均化することが出来る。
以上のようにワイパーアーム3に取りつけた空気導4に備えた吐出孔17からクリアードーム窓2の球面体に高圧空気流15を噴射して埃14や水滴14aを取り除くことができるので、クリアードーム窓2の表面より埃14や水滴14aを平均した高圧空気流15で清掃することができる。
次に、図8と図10に示すように、定期的にクリアードーム窓2の清掃をして、埃14や水滴14aが恒久的に付着しないようにして、映像の撮像効果を劣化させないようにするために、CPU21の動作基準となるタイマー22の時間信号から定期的にワイパーアーム3を回動させる。
例えば時間a.25aとなる時間をCPU21にワイパーアーム3の起動とコンプレッサー6の駆動回路6bに起動信号を出力してクリアードーム窓2の清掃を設定した時間に行うようにする。
また、埃14や水滴14aが多い環境では、回動する時間b.25bを設定して、あるいはもっと短時間の時間を設定して、24時間内で2回の設定や、さらに複数の動作設定を行うことができる。
以上の設定でクリアードーム窓2を常にクリーンに保持することができる。
次に、図8と図10に示すように、クリアードーム窓2内に設置場所の明るさを検知する明るさセンサー23を備えて、設置場所の明るさが明るさ変化26cのように変化するときに、明るさセンサー23の信号の明るさレベルからデジタル信号に変化するデジタル信号変換回路24の出力をCPU21に入力して、CPU21内に明るさレベルを設定レベル25cとしてワイパーアーム3が動作する動作点26aと26bのポイントで自動的に回動して清掃するように設定できる。
また、ワイパーアーム3の動作ポイントを最も暗いポイントで動作させたり、明るいポイントで動作させたりすることがCPU21に組み込むソフトあるいは監視カメラの制御信号にて行うことが出来る。
以上のようにカメラを設置している環境の明るさの変化から自動的にワイパーを動作させることで、監視カメラとして使用頻度が最小の明るさのポイントを選択する動作や、最も明るいときの動作設定をして、クリアードーム窓2をクリーンに保ち撮像効果を劣化させない様にできる。
処で、上述の実施例において、ドーム形状のクリアードーム窓をクリアーにするために、複数の吐出孔から空気を噴出させながらワイパーアームを往復動作させるため、隣り合う吐出孔とその間に圧力差が生じ、埃や水滴の拭き残しが発生する。この為、十分クリアーな映像が撮像できないという問題が予測される。
そこで、図12(a),(b)および図13に示すように、ワイパーアーム3の空気導4c,4dにスリット17A,17Bを穿つことにより、上述の問題点を解決できた。このスリット17Aは、図12では連続スリット構成であるが、図13のように、途中に不連続部xを設けて不連続スリット17Bの構成とすることもできる。これにより、ワイパーアーム3のスリットより空気や水などの高圧流体を噴出しつつ、クリアードーム上を往復動作させ、埃や水滴の拭き残しのないクリアーな映像をもたらすことのできるドーム用ワイパー装置の提案をするものである。なお、スリット17Bの不連続部xは、半円弧状に屈曲したワイパーアーム3の補強機能を奏するものである。
以上は、ワイパー構成がクリアードーム窓に一体的に組み込まれた構成を示しているが、図11に示すように、ドームカバー1に新たな組み込む構成としても実施できる。
前述した形態のワイパーアーム3の半円弧状の両端を、クリアードーム窓2のドームカバー1の両端に支持部30,30を設け、この支持部30,30とワイパーアーム3の両側を回転支持するアダプター31,31と重ね合わせてビスなどで固定すると共に、駆動および制御用の電気機器Pは一方のアダプター31に、高圧流体を取り入れる小タンクQの他のアダプター31を介して外部のコンプレッサーなどとパイプを介して接続すれば、簡単に組み込むことができる。
そして、アダプター31の高圧流体の流路内には、加熱用のヒータHを設けて置き、氷結時や雪積時に高圧流体を加熱して温流体として、吐出孔17,スリット17A,17Bより吐出させて、クリアードーム窓の曇りをなくして透明性を高めることができる。
以上のように、本発明の実施形態によれば、屋外や室内の高所に設置された、本発明の構造を用いたドーム型監視カメラ等で、一度設置したら足場を組んで清掃をするような位置に設置されて、容易にクリアードーム窓の清掃が出来ない状況であっても、遠隔から、あるいは内部のCPUに設定した条件で、自動的にクリアードーム窓の表面を清掃できるので、常にクリアーなクリアードーム窓とすることができた。
特にクリアードーム窓の清掃を高圧空気流で、近接した位置から行えるので、空気圧力をそれほど高める必要がないので空気コンプレッサーも小形にして清掃しやすくすることができ、さらに重要なのはクリアードーム窓を傷を付けないで清掃できるという特徴と、内部のCPUでワイパー位置による清掃位置の設定や、時間間隔を設置される環境に合わせた条件の清掃や、明るさにより動作する対応が出来る。
また、降雨の時や、特に埃の多いときは監視カメラの制御システムからCPUに動作指示をして、任意の時にワイパーを動作することができる。
なお、以上の実施の形態では、高圧流体として圧縮空気を用いたが、同様に水などによる高圧液体や噴霧流体などを用いることもできる。さらに圧縮空気と併用し、雨上がりで汚れがひどい場合は、高圧液体を吹き付けて汚れを流出させ、その後、圧縮空気として併用もできる。
この場合、高圧液体と圧縮空気との駆動を切替えるか各別に設置する必要がある。
本発明の一実施例を示すドーム用ワイパー装置の説明側面図 図1の要部の拡大説明側面図 図1の右側面図 図1の左側面図 ワイパーアームの動作検知図 (a)(b)ワイパーアームの吐出口の大きさを同一にして直線状に展開した正面図と側面図 (a)(b)ワイパーアームの吐出口の大きさを変えて直線状に展開した正面図と側面図 本発明に係るドーム用ワイパー装置の制御用回路図 ワイパーアームの時間設定で動作させるための経時グラフ ドーム型カメラを設定した周囲の明るさで動作を行う明るさセンサーのグラフ 本発明の他の実施の形態を示すものでドーム型ワイパー装置をクリアードームに後付けできる状態の側面図 (a)(b)ワイパーアームの吐出孔をスリットとした場合の、ワイパーアームを直線状に展開した正面図と側面図 図12の変形例を示す一部の正面図
符号の説明
1 ドームカバー
2 クリアードーム窓
3 ワイパーアーム
4 空気導
4a,4b,4c,4d 空気導
5a,5b アーム軸
6 コンプレッサー
6a パイプ
6b 駆動回路
7 アームギヤー
8 モーター軸
9 モーターギヤー
10 モーター、駆動モーター
11 プッシュ軸
12a,12b マイクロスイッチ
13 ワイパーアーム動作検知
14 埃
14a 水滴
15 高圧空気流、高圧流体
16a〜16n 高圧空気流、高圧流体
17 吐出孔
17A,17B スリット
18a〜18n 高圧空気流、高圧流体
19a〜19n 吐出孔
20 モーター駆動回路
21 CPU
22 タイマー
23 明るさセンサー
24 デジタル信号変換回路
25 時間設定
26 明るさ検知
27 デジタル信号変換回路
28 デジタル信号変換回路
29 メモリー
30 支持部
31 アダプター
H ヒータ
P 電気機器
Q 小タンク

Claims (9)

  1. ハウジングの前面に設けられた球面状のクリアードーム窓を清掃するためのドーム用ワイパー装置であって、ワイパー両端部を前記ハウジングの前記球面状のクリアードーム窓の中心軸近傍に回転構造を持たせた半円弧状のワイパーアームと、前記ワイパーアームの内側に前記クリアードーム窓の曲面に沿って一定の距離を持たせた非接触状態として高圧流体を排出する吐出孔を備え、前記ワイパーアームの端部より高圧流体を注入して、前記ワイパーアームを往復運動作させる駆動手段とを備えて成ることを特徴とするドーム用ワイパー装置。
  2. 前記ワイパーアームは、前記クリアードーム窓の曲面に沿って往復運動させ、前記ワイパーアームに高圧流体を注入して、前記ワイパーアームの内側より前記クリアードーム窓に排出する高圧流体を、前記ワイパーがクリアードーム窓の端面より動作して、前記ワイパーが球面の頂点に達した位置で、高圧流体の注入を停止し、前記ワイパーが始動した位置と反対の端面に来るまで高圧流体を停止状態として、前記ワイパーが到達した端面より再び動作して、前記ワイパーがクリアードーム窓の頂点に来るまでの間に高圧流体を前記ワイパーの吐出孔から排出することを特徴とする請求項1記載のドーム用ワイパー装置。
  3. 前記ワイパーアームの内側より排出する高圧流体の吐出孔を複数設け、高圧流体を注入する側から、終端となる遠地点に向かって排出する吐出孔の大きさを大きくして、クリアードーム窓にワイパーアームから印加する排出流体の圧力が一定になるようにしたことを特徴とする請求項1記載のドーム用ワイパー装置。
  4. 前記ワイパーアームの内側より排出する高圧流体の吐出孔は、高圧流体を注入する側から、終端となる遠地点に向って連続ないし不連続のスリットであることを特徴とする請求項1または2記載のドーム用ワイパー装置。
  5. 前記ワイパーアームの往復運動させる駆動手段は、時計が作動する24時間の内の指定した一定時間にワイパーを自動動作させてクリアードーム窓に付着した埃を除去することを特徴とする請求項1記載のドーム用ワイパー装置。
  6. 前記ワイパーアームの往復運動させる駆動手段は、明るさセンサーを備えて、24時間の昼夜の変化で一定以上の暗さになったらあるいは明るさになった状態を、前記明るさセンサーが検知して、周囲の明るさが前記明るさ変化設定状態になったら、ワイパーを自動動作させてクリアードーム窓に付着した埃を除去することを特徴とする請求項1記載のドーム用ワイパー装置。
  7. 前記ワイパーアームに設けた吐出孔より吐出させる高圧流体は、気体か液体か或は気体と液体とを交互に用いることができるようにしたことを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載のドーム用ワイパー装置。
  8. 前記ワイパーアームに設けた吐出孔より吐出させる高圧流体は、液体を気体と混合し、噴霧状態として用いることができるようにしたことを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載のドーム用ワイパー装置。
  9. 前記ワイパーアームに設けた吐出孔より吐出させる高圧流体は、ヒータによって加熱され、高温の状態で用いることができるようにしたことを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載のドーム用ワイパー装置。
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