JPH10216049A - 球形ハウジング用ワイパー装置 - Google Patents
球形ハウジング用ワイパー装置Info
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- JPH10216049A JPH10216049A JP9024688A JP2468897A JPH10216049A JP H10216049 A JPH10216049 A JP H10216049A JP 9024688 A JP9024688 A JP 9024688A JP 2468897 A JP2468897 A JP 2468897A JP H10216049 A JPH10216049 A JP H10216049A
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- Japan
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- wiper
- arm
- wiper arm
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- spherical
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 建造物に設置されたテレビカメラやビデオカ
メラ等を収容するハウジング前面の球形のクリアードー
ム窓を清掃できるようにする。 【解決手段】 内側にクリアードーム窓２に沿う円弧面
を有するワイパー部材３をワイパーアーム４に取り付
け、ワイパーアーム４の両端部をドームカバー１のクリ
アードーム窓２の中心軸近傍に回転可能に保持して、駆
動モーター１０およびモーターギア８、アームギア７を
介して駆動し、マイクロスイッチ１２、１３により往復
運動させる。
メラ等を収容するハウジング前面の球形のクリアードー
ム窓を清掃できるようにする。 【解決手段】 内側にクリアードーム窓２に沿う円弧面
を有するワイパー部材３をワイパーアーム４に取り付
け、ワイパーアーム４の両端部をドームカバー１のクリ
アードーム窓２の中心軸近傍に回転可能に保持して、駆
動モーター１０およびモーターギア８、アームギア７を
介して駆動し、マイクロスイッチ１２、１３により往復
運動させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、建造物に設置され
たテレビカメラやビデオカメラ等を収容するハウジング
前面の窓を清掃するためのハウジング用ワイパー、特
に、球形のクリアードーム窓を有するハウジング用のワ
イパー装置に関する。
たテレビカメラやビデオカメラ等を収容するハウジング
前面の窓を清掃するためのハウジング用ワイパー、特
に、球形のクリアードーム窓を有するハウジング用のワ
イパー装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のハウジング用ワイパー装
置は、例えば図７および図８に示す構造を備えていた。
図７および図８において、ギアボックス５０は、ハウジ
ング５１に固定され、ガラス窓５２は、ハウジング５１
の前面に固定されている。駆動モーター５５は、ギアボ
ックス５０内に設置されており、その回転は、モーター
軸５７、モーターギア５６、アームギア６０を介してワ
イパーアーム５４に伝えられる。ワイパーアーム５４
は、アーム軸６１を中心に回転し、その内側にはガラス
窓５２に接触するワイパー部材５３が取り付けられてい
る。また、ワイパーアーム５４の一端部には、プッシュ
軸６２が固定され、ワイパーアーム５４の回動により右
側プッシュスイッチ５８と左側プッシュスイッチ５９を
交互に押すようになっている。
置は、例えば図７および図８に示す構造を備えていた。
図７および図８において、ギアボックス５０は、ハウジ
ング５１に固定され、ガラス窓５２は、ハウジング５１
の前面に固定されている。駆動モーター５５は、ギアボ
ックス５０内に設置されており、その回転は、モーター
軸５７、モーターギア５６、アームギア６０を介してワ
イパーアーム５４に伝えられる。ワイパーアーム５４
は、アーム軸６１を中心に回転し、その内側にはガラス
窓５２に接触するワイパー部材５３が取り付けられてい
る。また、ワイパーアーム５４の一端部には、プッシュ
軸６２が固定され、ワイパーアーム５４の回動により右
側プッシュスイッチ５８と左側プッシュスイッチ５９を
交互に押すようになっている。
【０００３】以上のように構成された従来のハウジング
用ワイパー装置について、以下その動作について説明す
る。まず、駆動モーター５５が回転すると、モーター軸
５７、モーターギア５６、アームギア６０、アーム軸６
１を介してワイパーアーム５４が回転し、ワイパー部材
５３がガラス窓５２に接触しながら移動する。ワイパー
アーム５４が所定量回転すると、プッシュ軸６２が左右
いずれかのプッシュスイッチ５８、５９を押すことによ
りワイパーアーム５４が往復運動し、ガラス窓５２表面
の水滴や埃を連続的に清掃する。
用ワイパー装置について、以下その動作について説明す
る。まず、駆動モーター５５が回転すると、モーター軸
５７、モーターギア５６、アームギア６０、アーム軸６
１を介してワイパーアーム５４が回転し、ワイパー部材
５３がガラス窓５２に接触しながら移動する。ワイパー
アーム５４が所定量回転すると、プッシュ軸６２が左右
いずれかのプッシュスイッチ５８、５９を押すことによ
りワイパーアーム５４が往復運動し、ガラス窓５２表面
の水滴や埃を連続的に清掃する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のハウジング用ワイパー装置では、ワイパーアームが
平面的にしか移動できず、球面状の窓部には適応できな
いという問題を有していた。
来のハウジング用ワイパー装置では、ワイパーアームが
平面的にしか移動できず、球面状の窓部には適応できな
いという問題を有していた。
【０００５】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、球面状の窓部にも適応できる優れた球形ハウジング
用ワイパー装置を提供することを目的とする。
で、球面状の窓部にも適応できる優れた球形ハウジング
用ワイパー装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、球面状の窓部に沿う円弧面を有するワイ
パー部材をワイパーアームに取り付け、このワイパーア
ームの両端部をハウジングに回動可能に支持して、駆動
手段により往復運動させるようにしたものである。これ
により、球面状の窓部をくまなく清掃することができ
る。
成するために、球面状の窓部に沿う円弧面を有するワイ
パー部材をワイパーアームに取り付け、このワイパーア
ームの両端部をハウジングに回動可能に支持して、駆動
手段により往復運動させるようにしたものである。これ
により、球面状の窓部をくまなく清掃することができ
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、ハウジングの前面に設けられた球面状の透明窓を清
掃するための球形ハウジング用ワイパー装置であって、
両端部を前記ハウジングの前記球面状の透明窓の中心軸
近傍に回動可能に設けられたワイパーアームと、前記ワ
イパーアームの内側に設けられて、前記透明窓の曲面に
沿う円弧面を有するワイパー部材と、前記ワイパーアー
ムを往復運動させる駆動手段とを備えた球形ハウジング
用ワイパー装置であり、球面状の窓部のほぼ全面を清掃
することができる。
は、ハウジングの前面に設けられた球面状の透明窓を清
掃するための球形ハウジング用ワイパー装置であって、
両端部を前記ハウジングの前記球面状の透明窓の中心軸
近傍に回動可能に設けられたワイパーアームと、前記ワ
イパーアームの内側に設けられて、前記透明窓の曲面に
沿う円弧面を有するワイパー部材と、前記ワイパーアー
ムを往復運動させる駆動手段とを備えた球形ハウジング
用ワイパー装置であり、球面状の窓部のほぼ全面を清掃
することができる。
【０００８】本発明の請求項２に記載の発明は、ワイパ
ーアームを球面状の窓部に沿う円弧面とするとともに、
第１ワイパーアームと第２ワイパーアームとに２分割し
て互いに重ね合わせ、両者を長さ調整可能に結合したこ
とを特徴とする請求項１記載の球形ハウジング用ワイパ
ー装置であり、ワイパーアームを球面状の窓部に確実に
沿わせることができるとともに、ワイパー部材の球面状
の窓部に対する押圧力を調整することができる。
ーアームを球面状の窓部に沿う円弧面とするとともに、
第１ワイパーアームと第２ワイパーアームとに２分割し
て互いに重ね合わせ、両者を長さ調整可能に結合したこ
とを特徴とする請求項１記載の球形ハウジング用ワイパ
ー装置であり、ワイパーアームを球面状の窓部に確実に
沿わせることができるとともに、ワイパー部材の球面状
の窓部に対する押圧力を調整することができる。
【０００９】（実施の形態１）以下、本発明の実施の形
態を図面を参照して説明する。図１は本発明の第１の実
施の形態における球形ハウジング用ワイパー装置の正面
図、図２はその右側面図、図３はその左側面図である。
これらの図において、ドームカバー１の前面には、球面
状の窓部であるクリアードーム窓２が設けられ、このド
ームカバー１とクリアードーム窓２によりハウジングが
構成され、内部のカメラ等を保護している。ワイパー部
材３は、クリアードーム窓２の曲面に沿う円弧面を有
し、ワイパーアーム４の内側に固定されている。ワイパ
ーアーム４は、ドームカバー１のクリアードーム窓２の
中心軸近傍に設けられたアーム軸５および６により回動
可能に設けられている。ワイパーアーム４の一端部に
は、アームギア７が設けられ、モーターギア８に噛み合
っている。モーターギア８は、ドームカバー１の内部に
設けられた駆動モーター１０のモーター軸９に固定され
ている。ワイパーアーム４の他端部には、プッシュ軸１
１が固定され、カバードーム１のワイパーアーム４の回
動軌跡の左右両側位置には、マイクロスイッチ１２と１
３が取り付けられている。
態を図面を参照して説明する。図１は本発明の第１の実
施の形態における球形ハウジング用ワイパー装置の正面
図、図２はその右側面図、図３はその左側面図である。
これらの図において、ドームカバー１の前面には、球面
状の窓部であるクリアードーム窓２が設けられ、このド
ームカバー１とクリアードーム窓２によりハウジングが
構成され、内部のカメラ等を保護している。ワイパー部
材３は、クリアードーム窓２の曲面に沿う円弧面を有
し、ワイパーアーム４の内側に固定されている。ワイパ
ーアーム４は、ドームカバー１のクリアードーム窓２の
中心軸近傍に設けられたアーム軸５および６により回動
可能に設けられている。ワイパーアーム４の一端部に
は、アームギア７が設けられ、モーターギア８に噛み合
っている。モーターギア８は、ドームカバー１の内部に
設けられた駆動モーター１０のモーター軸９に固定され
ている。ワイパーアーム４の他端部には、プッシュ軸１
１が固定され、カバードーム１のワイパーアーム４の回
動軌跡の左右両側位置には、マイクロスイッチ１２と１
３が取り付けられている。
【００１０】以上のように構成された球形ハウジング用
ワイパー装置について、図１から図４を用いてその動作
を説明する。まず図２において、駆動モーター１０が反
時計回り方向に回転すると、モーターギア８も同方向に
回転する。これに連動してアームギア７が時計回り方向
に回転するとともに、ワイパーアーム４が時計回り方向
に回転し（図４は逆側から見ているため反時計回り方向
になる。）、ワイパー部材３がクリアードーム窓２の表
面を清掃する。ワイパーアーム４がほぼ半回転すると、
図４に示すように、プッシュ軸１１が左側のマイクロス
イッチ１２のスイッチを押すことにより、図示されない
回路によって駆動モーター１０が反転し、ワイパーアー
ム４およびワイパー部材３が逆方向に回転して、クリア
ードーム窓２の表面を反対方向に清掃する。そして、今
度はプッシュ軸１１が右側のマイクロスイッチ１３を押
すことにより駆動モーター１０が反転する。このように
して、ワイパー部材３がクリアードーム窓２に接触しな
がら往復運動することにより、クリアードーム窓２を連
続的に清掃することができる。
ワイパー装置について、図１から図４を用いてその動作
を説明する。まず図２において、駆動モーター１０が反
時計回り方向に回転すると、モーターギア８も同方向に
回転する。これに連動してアームギア７が時計回り方向
に回転するとともに、ワイパーアーム４が時計回り方向
に回転し（図４は逆側から見ているため反時計回り方向
になる。）、ワイパー部材３がクリアードーム窓２の表
面を清掃する。ワイパーアーム４がほぼ半回転すると、
図４に示すように、プッシュ軸１１が左側のマイクロス
イッチ１２のスイッチを押すことにより、図示されない
回路によって駆動モーター１０が反転し、ワイパーアー
ム４およびワイパー部材３が逆方向に回転して、クリア
ードーム窓２の表面を反対方向に清掃する。そして、今
度はプッシュ軸１１が右側のマイクロスイッチ１３を押
すことにより駆動モーター１０が反転する。このように
して、ワイパー部材３がクリアードーム窓２に接触しな
がら往復運動することにより、クリアードーム窓２を連
続的に清掃することができる。
【００１１】以上のように、本実施の形態１によれば、
円弧面を有するワイパー部材３を取り付けたワイパーア
ーム４の両端部を、クリアードーム窓２の中心軸近傍に
回転可能に保持して、駆動モーター１０により往復運動
させるようにしたので、クリアードーム窓２の表面を常
に清浄に保つことができる。
円弧面を有するワイパー部材３を取り付けたワイパーア
ーム４の両端部を、クリアードーム窓２の中心軸近傍に
回転可能に保持して、駆動モーター１０により往復運動
させるようにしたので、クリアードーム窓２の表面を常
に清浄に保つことができる。
【００１２】なお、上記実施の形態１において、ワイパ
ー部材３の内側形状は、クリアードーム窓２の曲面に沿
う円弧面を有する必要があるが、ワイパー部材３の外側
形状およびワイパーアーム４は、必ずしもクリアードー
ム窓２の曲面に沿う必要はない。
ー部材３の内側形状は、クリアードーム窓２の曲面に沿
う円弧面を有する必要があるが、ワイパー部材３の外側
形状およびワイパーアーム４は、必ずしもクリアードー
ム窓２の曲面に沿う必要はない。
【００１３】（実施の形態２）図５は本発明の第２の実
施の形態における球形ハウジング用ワイパー装置の正面
図、図６はその下面図であり、図１に示した第１の実施
の形態と同じ構成要素には同じ符号を付してある。図５
および図６において、内側にワイパー部材３を取り付け
た第１ワイパーアーム２０は、一端部をアーム軸５によ
りドームカバー１に回転可能に取り付けられ、クリアー
ドーム窓２の反対側まで延びるその他端部はフリーにな
っている。また、第２ワイパーアーム２１は、クリアー
ドーム窓２の円弧の２／３程度の長さを有し、一端部は
アーム軸６によりドームカバー１に回転可能に取り付け
られ、他端部はフリーになっている。第２ワイパーアー
ム２１は、２つの長穴２２、２３を有し、これら長穴２
２、２３を通して２つの押しねじ２４、２５を、第１ワ
イパーアーム２０に設けられたねじ穴２６、２７にねじ
込むことにより、第１ワイパーアーム２０に取り付けら
れている。
施の形態における球形ハウジング用ワイパー装置の正面
図、図６はその下面図であり、図１に示した第１の実施
の形態と同じ構成要素には同じ符号を付してある。図５
および図６において、内側にワイパー部材３を取り付け
た第１ワイパーアーム２０は、一端部をアーム軸５によ
りドームカバー１に回転可能に取り付けられ、クリアー
ドーム窓２の反対側まで延びるその他端部はフリーにな
っている。また、第２ワイパーアーム２１は、クリアー
ドーム窓２の円弧の２／３程度の長さを有し、一端部は
アーム軸６によりドームカバー１に回転可能に取り付け
られ、他端部はフリーになっている。第２ワイパーアー
ム２１は、２つの長穴２２、２３を有し、これら長穴２
２、２３を通して２つの押しねじ２４、２５を、第１ワ
イパーアーム２０に設けられたねじ穴２６、２７にねじ
込むことにより、第１ワイパーアーム２０に取り付けら
れている。
【００１４】このようにして構成されたワイパーアーム
は、全体として図１に示したワイパーアーム４と同様に
機能するが、それに付け加えて、押しねじ２４、２５に
より第１アーム２０と第２アーム２１とをきつく結合す
ることにより、ワイパー部材３をクリアードーム窓２の
表面に密着させてその表面形状に確実に沿わせることが
できる。また、ワイパー部材３のクリアードーム窓２に
対する圧接力を調整して最適な圧接力を得ることができ
るので、クリーニング性能を向上させることができる。
。
は、全体として図１に示したワイパーアーム４と同様に
機能するが、それに付け加えて、押しねじ２４、２５に
より第１アーム２０と第２アーム２１とをきつく結合す
ることにより、ワイパー部材３をクリアードーム窓２の
表面に密着させてその表面形状に確実に沿わせることが
できる。また、ワイパー部材３のクリアードーム窓２に
対する圧接力を調整して最適な圧接力を得ることができ
るので、クリーニング性能を向上させることができる。
。
【００１５】以上のように、本実施の形態２によれば、
ワイパーアームを第１ワイパーアーム２０と第２ワイパ
ーアーム２１とに２分割して互いに重ね合わせ、両者を
押しねじ２５、２６により長さ調整可能に結合したの
で、ワイパー部材３をクリアードーム窓２の曲面に確実
に沿わせることができ、その圧接力を調整することがで
きる。
ワイパーアームを第１ワイパーアーム２０と第２ワイパ
ーアーム２１とに２分割して互いに重ね合わせ、両者を
押しねじ２５、２６により長さ調整可能に結合したの
で、ワイパー部材３をクリアードーム窓２の曲面に確実
に沿わせることができ、その圧接力を調整することがで
きる。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、上記実施の形態から明らかな
ように、球面状の窓部に沿う円弧面を有するワイパー部
材をワイパーアームに取り付け、このワイパーアームの
両端部をハウジングに回動可能に支持して、駆動手段に
より往復運動させるようにしたので、球面状の窓部をく
まなく清掃することができる。
ように、球面状の窓部に沿う円弧面を有するワイパー部
材をワイパーアームに取り付け、このワイパーアームの
両端部をハウジングに回動可能に支持して、駆動手段に
より往復運動させるようにしたので、球面状の窓部をく
まなく清掃することができる。
【図１】本発明の実施の形態１における球形ハウジング
用ワイパー装置の正面図
用ワイパー装置の正面図
【図２】本発明の実施の形態１における球形ハウジング
用ワイパー装置の右側面図
用ワイパー装置の右側面図
【図３】本発明の実施の形態１における球形ハウジング
用ワイパー装置の左側面図
用ワイパー装置の左側面図
【図４】本発明の実施の形態１における球形ハウジング
用ワイパー装置の動作を示す左側面図
用ワイパー装置の動作を示す左側面図
【図５】本発明の実施の形態２における球形ハウジング
用ワイパー装置の一部断面正面図
用ワイパー装置の一部断面正面図
【図６】本発明の実施の形態２における球形ハウジング
用ワイパー装置の下面図
用ワイパー装置の下面図
【図７】従来例におけるハウジング用ワイパー装置の正
面図
面図
【図８】従来例におけるハウジング用ワイパー装置の部
分破断側面図
分破断側面図
１ ドームカバー ２ クリアードーム窓 ３ ワイパー部材 ４ ワイパーアーム ５、６ アーム軸 ７ アームギア ８ モーターギア ９ モーター軸 １０ 駆動モーター １１ プッシュ軸 １２、１３ マイクロスイッチ ２０ 第１ワイパーアーム ２１ 第２ワイパーアーム ２２、２３ 長穴 ２４、２５ 押しねじ ２６、２７ ねじ穴 ５０ ギアボックス ５１ ハウジング ５２ ガラス窓 ５３ ワイパー部材 ５４ ワイパーアーム ５５ 駆動モーター ５６ モーターギア ５７ モーター軸 ５８ 右側プッシュスイッチ ５９ 左側プッシュスイッチ ６０ アームギア ６１ アーム軸 ６２ プッシュ軸
Claims (2)
- 【請求項１】 ハウジングの前面に設けられた球面状の
透明窓を清掃するための球形ハウジング用ワイパー装置
であって、両端部を前記ハウジングの前記球面状の透明
窓の中心軸近傍に回動可能に設けられたワイパーアーム
と、前記ワイパーアームの内側に設けられて、前記透明
窓の曲面に沿う円弧面を有するワイパー部材と、前記ワ
イパーアームを往復運動させる駆動手段とを備えた球形
ハウジング用ワイパー装置。 - 【請求項２】 ワイパーアームを球面状の窓部に沿う円
弧面とするとともに、第１ワイパーアームと第２ワイパ
ーアームとに２分割して互いに重ね合わせ、両者を長さ
調整可能に結合したことを特徴とする請求項１記載の球
形ハウジング用ワイパー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9024688A JPH10216049A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 球形ハウジング用ワイパー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9024688A JPH10216049A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 球形ハウジング用ワイパー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10216049A true JPH10216049A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=12145116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9024688A Pending JPH10216049A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 球形ハウジング用ワイパー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10216049A (ja) |
Cited By (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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