JPH05506488A - クランピング固定装置、型枠タイおよび型枠 - Google Patents

クランピング固定装置、型枠タイおよび型枠

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JPH05506488A JP92503613A JP50361392A JPH05506488A JP H05506488 A JPH05506488 A JP H05506488A JP 92503613 A JP92503613 A JP 92503613A JP 50361392 A JP50361392 A JP 50361392A JP H05506488 A JPH05506488 A JP H05506488A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主としてコンクリート型枠用として意図され、型枠部材のような各種 部材を所望の相互位置に保持する機能を果たすたクランピング固定装置に関する 。
本発明はまた、主としてコンクリート型枠用として意図され、型枠ボードすなわ ち型枠パネルを所望位置に備えて相互に対向する型枠底部を含んで構成されてい る型枠を保持する機能を果たす型枠タイに関する。コンクリートはこの型枠ボー ドに対して注型されるようになされるのであり、型枠は対向するボード間を延在 する少なくとも1つの緊張部材と、この緊張部材をボード外側で固定するために 備えられた2つの固定部材とを含み、また、シーリング部材を含んでおり、この シーリング部材の中を緊張部材がボード間で延在するようになされ、また、この シーリング部材が前記ボードの対向する2つの穴の肥大を通して延在されるよう になされる。
本発明はまた、型枠、主としてコンクリート型枠に関する。
知られている技術によれば、成る種のクランピングおよび固定における問題は、 少なくとも注型コンクリートに係わる場合は楔装置によって解決されている。こ のような構造における1つの決定は騒音の大きなことである。
この騒音は、関係する模が大ハンマー等によって所定箇所に打ち込まれるとき、 そして所定箇所から打ち出されるときに発生する。本発明は多くの物の中で極め て静か且つ素早く行えるクランピング固定構造に関する。
基本的には上述した形式の型枠タイはこの分野で知られている。スウェーデン国 特許願第8405045−9号は、対向する型枠底部の一方の外側からそれらの ボードの相互に対向する穴に緊張ロッドを通し、その一端を他方の型枠底部の外 側に備えられた緊締部材と協働させ、そして前記一方の型枠底部の外側から楔構 造によって緊張ロットを緊締して、取り付けることのできる型枠タイを教示して いる。また、伸長可能なスリーブか備えられており、このスリーブは伸長されて 前記穴とシーリング係合できるようになされている。
この知られている技術、そして更に一般的な型枠タイ技術は、重大な欠点を存し ている。例えば、上述した楔構造は、より一般的なタイに使用されているか、し ばしは大ハンマー等の工具の使用を必要とするのであり、これは怪我、損傷、騒 音公害その他を生じる。これらの知られている技術はまた長い作業時間を必要と し、いろいろ問題はあるか、シーリング装置の再使用が問題を発生することにな るのである。
知られている技術のこれらの問題は、本発明においては見い出されない。従って 本発明の型枠タイは簡単且つ静かな方法で素早く取り外すことができる。怪我や 損傷は回避でき、部材は非常に高い度合いで再使用することができる。
従って本発明は、主としてコンクリート型枠用に意図され、また個々の型枠部材 を望まれる相互位置にほじするようになされたクランピング固定構造に関するの である。
この構造は、伸長可能な偏心部分を有するとともに、伸長されたときに予め定め た軸線方向の伸長すなわち長さを有し、伸長されていないときは前記予め定めた 長さよりも短い軸線方向の伸長すなわち長さを存するようになされた偏心ロッキ ング装置を特徴とする。
本発明はまた型枠タイに関する。この型枠タイは、主としてコンクリート型枠用 に意図されており、また、型枠ボードを備えて対向する型枠底部を含んで構成さ れた型枠を望まれる位置に保持するように機能する。これにおいてコンクリート は型枠ボードに対して注型される。
また型枠タイは、対向するボード間を延在する少なくとも1つの緊張部材と、こ の型枠ボードの外側に配置され、緊張部材を固定する2つの固定部材と、シーリ ング部材とを含んでおり、このシーリング部材の中を緊張部材が前記ボード間で 延在するようになされ、また、シーリング部材は前記ボードの相互に対向する2 つの穴をシールするように機能する。前記緊張部材は前記穴を通して延在される ようになされる。
型枠タイは、伸長可能な偏心部分を育する偏心ロッキング装置を含んでなる第1 固定部材を含んで構成され、この偏心ロッキング装置は伸長されたロッキング位 置において予め定めた大きな距離を型枠ボードの間に形成するように機能すると ともに、圧縮力として緊張部材に作用する緊張力を偏心ロンキング装置が配置さ れている箇所で型枠底部に伝達するように機能する、ことを主として特徴とする 。
本発明はまた、主としてコンクリートを注型する型枠に関する。この型枠は、注 型が行われるときにクランピング固定装置によって互いに対して固定的に保持さ れる少なくとも2つの型枠部材を含んで構成される。この型枠は、クランピング 固定装置が偏心ロッキング装置を含んでいて、この偏心ロッキング装置は伸長可 能な偏心部分を備えているとともに、伸長状態においては予め定めた軸線方向の 伸長すなわち長さを有し、伸長されていない状態においては前記予め定めた長さ よりも短い軸線方向の伸長すなわち長さを有している、ことを主として特徴とす る。
本発明は以下に、代表的な実施例を参照し、また、添付図面をも参照して、説明 される。添付図面において、−第1図は、2つの型枠底部に隣接させて取り付け られた本発明の型枠タイの第1実施例の概略的な垂直中央断面図であり、 −第2図は、第1図において右側から見た該図面における構造を示しており、 −第3図は、2つの型枠底部に隣接させて取り付けられた本発明の型枠タイの第 2実施例の概略的な垂直中央断面図であり、 −第4図は、第3図おいて右側から見た該図面における構造を示しており、 −第5図は、長手方向軸線に対して横方向に見た緊張部材を示しており、 −第6図は、第5図において左側から見た該図面の緊張部材を示しており、 −第7図は、長手方向軸線の方向に見た第5図および第6図の緊張部材と協働す るようになされた固定部材を示しており、 −第8図は、本発明の型枠の第1実施例を概略的に示しており、これにおいて外 側から見て2つの型枠底部が偏心ロッキング装置によって結合されており、−第 9図は、本発明の型枠の第2実施例を概略的に示しており、この型枠は窓開口お よびドア開口を形成する型枠を含んでおり、この型枠の部材は偏心ロッキング装 置によって互いに予め定めた距離を隔てて保持されており、また該図面において 型枠は窓開口およびドア開口の主延長面に対して直角に示されており、−第10 図は、本発明の型枠の第3実施例を概略的に示しており、この型枠はエレベータ −シャフトのための内部型枠を含んで応力、この型枠の部材は偏心ロツキング装 置によって互いに予め定めた距離を隔てて保持されており、また#図面はエレベ ータ−シャフトの意図された方向において型枠を示しており、 −第11図は、備えれているリンケージの単数または複数の回転軸線の伸長方向 および平行な方向に対して横方向に見た本発明による偏心ロッキング装置の第2 実施例を示しており、該図面は前記偏心ロッキング装置の伸長されていない状態 を示しており、 −第12図は、第11図に示された構造を、偏心ロッキング装置が伸長状態とさ れて示しており、−第13図は、第11図で右側から見た該図面による左側の支 持部分を示しており、 −第14図は、第11図で右側から見た該図面による右側の支持部分を示してお り、 −第15図は、第12図で右側から見た該図面による左側のリンケージアームを 示しており、−第16図は、第11図で右側から見た該図面による右側のリンケ ージアームを示しており、そして−第17図は、第2固定部材の第2実施例を通 る軸線方向の断面図であって、該図面はロックされた状態およびロックされてい ない状態の両方を示している。
第1図において、参照符号1は型枠底部、更に詳しくは、それぞれが型枠ボード 2を含む2つの互いに相互に対向する型枠底部を示しており、コンクリート等が 型枠底部lの間で型枠ボード2に対して注型されるようになされる。符号3は型 枠タイを示している。この型枠タイは、これらの型枠底部を型枠ボードともども 望まれる相互−に保持するように機能するのであって、パネル2の間を延在して 型枠底部を連結する少なくとも1つの緊張部材4と、型枠ボードに対して外側に 配置され、緊張部材を固定する少なくとも2つの固定部材5,6と、シーリング 部材7とを含み、このシーリング部材を通して緊張部材がパネル間を延在される ようになされており、また、シーリング部材は型枠ボードの2つの相互に対向す る穴8,9に対してシール状態で配置されるようになされる。緊張部材は前記穴 を通して延在される。
型枠ボード2に加えて、型枠底部Iは更に例えば垂直方向に延在する柱とされた 荷重支持部分lOを含む。
符号5は第1の固定部材を示している。この第1の固定部材は伸長可能な偏心部 分11を備えた偏心ロッキング装置を含み、伸長されたロッキング状態において 型枠ボード間に予め定めた大きな距離を与えるとともに、注型工程の間に緊張部 材に作用する緊張力を圧縮力として型枠に伝達するように機能する。前記偏心ロ ッキング装置は前記底部に隣接して取り付けられる。
図示実施例において、偏心ロッキング装置は、型枠梁すなわち柱10とされた荷 重支持部分10のような型枠底部の荷重支持部分10に対して支持されるように なされる第1支持部分12と、緊張部材4に隣接して配置されたストップ手段に 対して支持されるようになされて、緊張部材を緊張状態にさせることのできる第 2支持部分i3とを含んでなる。これらの支持部分12.13は偏心した伸長可 能なリンケージアーム構造14に枢動連結されている。このリンケージアーム構 造は、第1の位置すなわち状態である伸長されていない状態において、支持部分 12.13を緊張部材の長手方向軸線の方向にて互いに接近させて保持するよう に機能して、緊張部材が好ましく荷重を解除されるようになし、また、第2の位 置による状態すなわち伸長状態において、支持部分を緊張部材の長手方向軸線の 方向にて互いに引き離して保持して、任意に前記緊張部材を緊張状態にさせるよ うになす。第1[iUは上述した伸長されていない状態を示している。
図示実施例はリンケージアーム15.16を含んでいる。これらのリンケージア ームは相互に平行な枢動シャフト17,18.18’に枢動可能に取り付けられ ている。これらの枢動シャフトは緊張部材の内側方向に対して横方向に延在して いる。また、これらのリンケージアームは、この例では、それぞれ支持部分12 .13に連結されている。幾つかのリンケージアーム16は偏心部分19に連結 されている。この偏心部分は、枢動シャフトまたはリンケージアームの軸線と実 質的に平行に延在された枢動輪線の回りに枢動可能とされている。ここで、偏心 ロッキング装置はその伸長されていない状態と伸長状態との間を偏心部分19の 回転によって切り替えられるのであり、また、伸長状態は、伸長されていない状 態もそうであることが好ましいが、安定した偏心ロッキング状態を構成するので ある。
好ましい実施例は、支持部分および偏心部分の両方が第3図に示されるように緊 張部材の長手方向軸線の両側に部分を有し、この場合、前記緊張部材の長手方向 軸線が対称軸線を形成しているようなものである。
第1図に破線で示されたように、偏心ロッキング装置の部分が緊張部材から脱落 されて、緊張部材を引っ張って型枠から取り外すことができるようになされるこ とも好ましい。図面には、前記第2支持部分がU形開口すなわちスロット20を 備えていて、この開口すなわちスロットは支持部分が緊張部材を跨ぐようにさせ ることができる実施例が示されている。また、偏心ロッキング装置と協働するよ うになされた緊張部材の端部4′がストップ手段21を備えていて、これが緊張 部材の長手方向軸線の方向に移動でき、また、緊張部材に緊張力を作用させるよ うに機能する実施例が示されている。図示例において、ストップ手段はスクリュ ーねじすなわち螺旋条22によって移動される。第1図および第2図に示された 実施例の場合、偏心ロッキング装置の部分は実質的に垂直面内を緊張部材に向け てまた緊張部材から離れる方向へ移動できる。第3図および第4図に示された実 施例では、このような動きはいろいろある中でU形量口20の中間を通して実質 的に水平方向に行われる。
第2の固定部材6は、緊張部材に緊張力を維持するように前記偏心ロッキング装 置と反対側の緊張部材の端部4′と着脱可能に協働されるようになされる。緊張 部材はこの固定部材と協働される。好ましい実施例によれば、前述した端部4″ は、緊張部材の長手方向軸線に対して横方向に見て、楕円や四角い断面のような 細長い断面の部分23を含む。これにおいて、対応する固定部材は細長い穴24 を含んでおり、第1図に破線で示された与えられた回転位置にあるときに、この 穴の中に細長い部分23か挿入できるようになされている。また、第1図に実線 で示された他の回転位置にあるときは、細長い部分は前記穴から引き出すことは できない。この実施例の固定部材6は型枠底部lの型枠柱IOに隣接して取り付 けられている。
他の実施例(図示せず)によれば、端部4#はスクリューねじを形成され、固定 部材は対応するナツト手段を含む。
シーリング部材7は型枠ボード2に備えられた相互に対向する六8,9と、軸線 方向の圧縮力の作用の下でシール状態で協働するようになされる。符号25は型 枠側の荷重支持部分10のような外側部分とシーリング部材の端部7′との間に 配置されたスペーサーを示している。
このスペーサーはシーリング部材を軸線方向に圧縮するように機能する。図示実 施例においては、このスペーサーは偏心ロッキング装置と同じ型枠に隣接して外 側に配置され、型枠底部の荷重支持部分lOと、対応する型枠側にて偏心ロッキ ング装置に向かう穴9から外側に突出したシーリング部材の端部7′との間を延 在する。
シーリング部材の図示した構造の場合には、偏心ロッキング装置からはなれた側 のシーリング部材の端部であるシーリング部材の端部7′は前記穴の一方すなわ ち六8を規模の内側でカバーし、該穴の周辺を取り囲む型枠部分に対して軸線方 向に圧縮されてシールを形成する。 ゛偏心ロッキング装置から離れたシーリン グ部材の端部は前記穴と重なり合わされるような実施例が示されている。
第3図は、シーリング部材が本質的に弾性スリーブ26、例えばプラスチック材 、ゴムベースの材料等で作られたスリーブ、によって構成され、また、このスリ ーブが軸線方向に著しく圧縮されて半径方向に拡張され、六8.9をシールする ようになされた実施例を示している。
第1図の実施例の場合には、シーリング部材7は前記穴8,9と協働する弾性部 分27,28をを含み、これらの弾性部分は軸線方向に著しく圧縮され、それほ ど大きくは圧縮されない中間部分29によって支持されるようになされている。
好ましい実施例は、シーリング部材の端部7#か穴をカバーする一方、前記部材 の他端は穴を通して延在し、例えば穴9においてシールが半径方向の拡張によっ て行われる、ようなものである。
1つの好ましい実施例によれば、軸線方向に圧縮されるようになされるシーリン グ部材の弾性部分はアデイブレン(Adiprene)または同様な材料によっ て作られる。
ここで、このエラストメリック材料は、シーリング部材に接触されることになる コンクリートには本質的に固着しないのである。
前述した中間部分29は軸線方向に圧縮されないようになされており、ロバロン (Robalon )で作られるのが好ましい。また、中間部分は本質的に円錐 形をしており、これにより法皇工程が完了した後にこの中間部分を引き出し易く している。中間部分29はまたコンクリートに固着しないように意図されており 、このように構成されるである。
符号30は支持チューブを示している。この支持チューブの中を少なくとも室枠 の側面間にわたって緊張部材か延在される。
第5図〜第7図に示される緊張部材4および固定部材6の実施例においては、少 なくとも前述した端部4“かロッド状部分31を含んでいる。このロッド状部分 は対向するカム部分32を存し、これらのカム部分は細長い楕円形の断面をして いるとともにスクリューねじすなわち螺旋条を形成している。これにおいて対応 する固定部材6は内側スクリューねじ33を備えた細長い穴24を含み、前記穴 およびスクリューねじ33は、与えられた回転位置において細長い断面形状の部 分が細長い穴24の中に挿入でき、他の回転位置において前記穴から取り外しで きるように、配置される。
1つの好ましい実施例によれば、この緊張部材はディライダグ(D[W[DAG  )なる商品名の下に販売されている部材を含んで構成されるのが好ましい。固 定部材6はディライダグ(D[WIDAG )なる商品名の下に販売されている ナツトを含むのが好ましい。しかしなからスクリューねじは直径方向に対向する 部分34に切削すなわち機械加工されて前記楕円形の断面形状を形成するように なされる。
第8図に示された型枠の実施例は、少なくとも2つの型枠部材すなわち型枠底部 を含む。これらの部材は連続する列として配置される。型枠部材は、本質的に前 述で説明した種類で且つまた数ある中で偏心部分Illを含んでいる少なくとも 1つ(図示した例では2つ)の偏心ロッキング装置によって、結合部35の箇所 で互いに対してクランプされ固定されて保持される。偏心ロッキング装置は型枠 底部が互いにクランプされるときに伸長状態となるようにされる。型枠底部はフ ィッティング36゜37を含み、これに対して偏心ロッキング装置は型枠底部を 互いに向けて引っ張るようにして作用する。図示例では、型枠底部は外方へ突出 した緊張部材を含み、緊張部材を互いに保持する緊張力がそれぞれの偏心ロッキ ング装置によって付与できるようになされる。
第9図はドア開口、窓開口等を注型するようになされた型枠を示している。この 型枠は少なくとも2つの部材38を含んでいる。これらの部材は予め定めた幅の 開口を形成するように互いに予め定めた距離を隔てられて保持される。法要はこ れらの型枠部材に対して外側から行われる。型枠部材は与えられた距離を隔てて 、少なくとも1つ(図示例では3つ)の伸長状態の偏心ロッキング装置によって 保持される。前記型枠はフィッティング39を含み、この型枠に対してそれぞれ の偏心ロッキング装置か作用するようになされる。図示実施例は対向配置されて いる実質的にE形のフレーム部材とされた2つの型枠部材38を含む。この場合 、1つの偏心ロッキング装置は各対をなす相互に対向された水平の部材一部分4 0の間に作用する。
第1O図に示された内部のエレベータ−シャフトを建設する型枠は2つの相互に 対向する型枠部材41を含む。
これらの部材の各々は2つの側部部分42と、1つの中間部分43を含んでなり 、これらの部分は括弧の形状もしくはクリップの形状の断面形状をしている。こ れらの型枠部材41は少なくとも2つの偏心ロッキング装置によって与えられた 距離を隔てて保持される。偏心ロッキング装置は伸長状態にてそれぞれの対をな す相互に対向している側部部分42の間で作用する。第11図〜第16図に示す クランピング固定装置の第2実施例の場合には、偏心ロッキング装置の偏心部分 11は2つのリンケージアーム、すなわち第1アーム44および第2アーム45 、を有するリンケージアーム構造14を含んでなる。
これらのリンケージアームはそれぞれの支持部分、すなわち第1支持部分46お よび第2支持部分47、と枢動して協働する。ここで、枢動連結は偏心ロッキン グ装置の伸長方向に対して横方向に延在する相互に平行な枢動軸線48.49. 50の回りに回転できるようになし、また、それぞれの枢動連結は一部分が円筒 形をしている少なくとも1つの軸部分51と、円筒形の一部を形成し且つまた少 なくとも1つの軸部材用に形成されている着座部52とを含んでなる。
図示実施例においては、第1リンケージアーム44か含まれる。このリンケージ アームは、前記枢動軸線48〜50と平行に延在し且つまた外端には部分的に円 筒形とされて軸部材を形成しているビード51を担持していて、前記ビードの各 側にストップ面54.55を形成しているコーナ一部分53を含む。このリンケ ージアームは更にまた、前記ビードと反対側に位置し且つ着座部52によって隔 てられた2つのストップ面56を含む。このリンケージの、そして第2のリンケ ージフィルムの軸部材、ビードは2つの横方向部分によって構成され、これにお いてリンケージアームは緊張部材を跨ぐようになされている。以下の説明から明 かとなるように、リンケージアームのストップ面および支持部分は、リンケージ アームの各々が第1の制限された回転位置となるそれぞれの伸長されない位置、 そしてリンケージアームの各々が第2の回転位置となるそれぞれの伸長位置、を 定めるように配置されている。
この実施例はまた第2のリンケージアーム45を含む。
この第2のリンケージアームは2つのビード51を含み、これらのビードは部分 的に円筒形に形成され且つまた各各のビードは軸部51を形成して中間のストッ プ面57て隔てられている。このリンケージアームはまた、2つの対向するスト ップ面58.59を前記中間のストップ面57に対して2つのビードの反対両側 に含む。また、前記第1リンケージアームと協働される第1支持部分46が含ま れる。この第1支持部分は2つのストップ面60.61を含み、これらのストッ プ面は第1リンケージアームの備えのための中間に位置する着座部によって隔て られているとともに、ビードの各側に配置されたそれぞれのストップ面と停止の ための協働を行うようにそれぞれ配置されている。符号47は第2ストップ部分 を示している。このストップ部分は前記第2リンケージアーム45と協働するよ うになされていて、リンケージアームビート51の一方および他方のために中間 の着座部52により隔てられた2つのストップ面62.63を含んでいる。また 、各々のストップ面はビード間のストップ面57のそれぞれ1つ、および第2リ ンケージアームの2つの対向するストップ面の1つ、と停止のための協働を行う ように配置されている。これにおいて、前記第2リンケージアームの他方のビー ドは第1リンケージアームの着座部52のためのものとされ、両方のリンケージ アームはそれぞれのストップ部分のストップ面の間で同時に、また、それととも にそれらの2つの制限された回転位置の間で、回転することができる。
第1支持部分46は型枠部材の支持部分に対して支持するようになされ、また、 緊張部材が貫通するようになされており、この支持部分は緊張部材に沿って自由 に移動できるのか好ましい。第2支持部分、スクリューねじ47′に助成されて 緊張部材に取り付けられるのが好ましく、また、前記スクリューねじによって緊 張部材の上の与えられた軸線方向の位置に保持される。これにおいて半径方向の 穴が図示していないロッキングスクリュー等のために備えられるのが好ましい。
1つの好ましい実施例によれば、軸部材および着座部はそれぞれのリンケージア ームおよび支持部分に含まれる。これにおいて軸部材等を備えた前記リンケージ アームおよび支持部分は一端形成されている。符号65は第2リンケージアーム に取り付けられたハンドル等を示している。このハンドルによって、伸長状態と 伸長されていない状態、およびその逆、の間の切り替えか行われる。
第17図は第2の固定部材の第2実施例を示している。
これにおいて、前記端部4′は円筒形ペグ66を含み、このベグは円周方向に延 在するロッキングR66′およびそれと軸線方向に連結された部分67を有して いる。
この部分の直径はペグの直径よれも大きく、外側にスクリューねじ68を担持し ている。このスクリューねじは円周方向に破断すなわち断続されるのが好ましい 。固定部材はまたロッキングスリーブ69を含む。このスリーブは型枠部材の好 ましくは支持部分に取り付けられる。
内部に前記ペグが挿入されるようになされるこのロッキングスリーブは、前記ス リーブを回って円周方向に延在する内側ボール溝70と、これと軸線方向に連結 して円周方向に移動するラッチング爪71とを含む。これにおいて、2つのガイ ドリング72.73および少なくとも1つ(この場合は2つ)の中間のロッキン グポール74がロッキングスリーブの内側に配置される。このロッキングスリー ブはまた、中間スクリューねじ部分79を含んでおり、このスクリューねじ部分 は円周方向に断続されるのが好ましい。これにおいて、第1の位置にある前記ガ イドリング72.73は前記ボール溝70の中に1つ/複数のボールを位置決め するようになされる。この位置において、ペグはロッキングスリーブの中に固定 されない。また、ガイドリングは第2の位置において、1つ/複数のポールを前 記ロッキング溝の中でラッチの半径方向内側に位置決めするようになされる。こ の位置においては、ペグはロッキングスリーブから引き出すことはできず、ロッ キングスリーブから成程度だけペグを引き出した後に、そしてペグがロッキング スリーブに対して或範囲で回転された後に、前記第2の位置が占められるように なされるのである。
符号76は摩擦部材すなわちシーリング部材を示している。このシーリング部材 は0−リングの形状をしており、ペグの自由端部66の最も近くに配置されたガ イドリング77と、前記ペグまたはそのガイドリングを軸線方向に変位させるロ ッキング溝との間に配置される。
本発明の図示していない1つの実施例は、アレーを形成するスペーサー、好まし くはリングとされたスペーサーを含む。これらのスペーサーは型枠ボード、型枠 パネル等の間の与えられた距離を保持するように機能する。
また、これらのスペーサーは、偏心ロッキング装置と連結している型枠部材の支 持部分と、前記型枠部材に向いた前記偏心ロッキング装置の支持部分との間に配 置される。ここで、偏心ロッキング装置の与えられた軸線方向の位置において、 型枠ボード間の距離はスペーサーを挿入または取り外すことによってそれぞれ増 大または減少されることができる。前記スペーサー構造はその時点の主なる距離 を明らかにするマーキングを含む。
本発明のクランピング固定装置か作動する方法は前述から全てが本質的に理解さ れる。偏心ロッキング装置は例えそれが荷重状態にある間も、非常に優しく且つ 素早く偏心装置の2つの段階の間で切り替えることができる。
本発明の型枠タイが機能する方法は、前述から全ての本質において理解されよう 。このようにして、タイの緊張部材は型枠の一方の側から操作されるようになさ れ、また、この緊張部材まの固定/ロッキングもまた型枠の同じ側から遂行でき る。緊張部材は従って型枠の側部のの穴を通され、その緊張部材の端部は固定部 材と接触され且つ回転させることでそれに対して軸線方向に固定されることかで きる。偏心ロッキング装置はしかる後に付勢され、これが伸長されたときに型枠 の側部を所望の相互位置に保持する。シーリング部材は回転可能とされるのが好 ましいスペーサーによって軸線方向に圧縮されてシールを形成して、型枠側部の 間の空間からの漏れを防止するようになされる。型枠に対してコンクリートを注 型し、コンクリートを凝固すなわち硬化させた後、シーリング部材は軸線方向荷 重を解除され、それとともにシーリング部材は半径方向に収縮してコンクリート との接触を解除される。偏心ロッキング装置を伸長されていない状態にした後、 緊張部材およびシーリング部材が引き出され、取り外され、そして再使用される ことを可能にするようにして、ロッキング部分は一方の側部から離れる方向へま たは向かう方向へ移動されることができる。
本発明の型枠が作動する方法もまた、前述から明白となろう。モールド成形状態 とモールド成形されない状態との間の切り替えは、素早く且つ静かに行われるこ とができる。楔構造の使用、およびそれに組み合う欠点は回避される。
前述から明白となるように、本発明は既知技術に比較して重大な利点をもたらす 。例えば、型枠タイは極めて素早く且つ正確に取り付けられることができる。大 ノ\ンマー等の工具の頻繁な使用を必要とする楔構造は回避される。緊張部材の シーリング固定は簡単且つ非常に効果的に行われる。これにより、シーリング部 材および緊張部材の両方に作用している荷重は、非常に簡単な方法で排除される ようにすることができる。
本発明のクランピング固定装置および本発明の型枠により与えられる利点は、前 述から明白になろう。
本発明は多くの代表的な実施例を参照して説明されてきたが、その他の実施例お よび小さな改良が本発明の概念においてなし得る。
例えば、緊張部材4は幾つかの方法で構成されることかできる。図示実施例にお いて、緊張部材は本質的にロッドの形状を育する。しかしながら緊張部材は全体 または一部をワイヤー、ケーブル等で構成できることは理解されよう。挿入式の 固定部材6と接触するようになされる端部/先端4′は第1図および第3図に示 すように緊り付けることもできる。
スペーサー25は回転して、シーリング部材が軸線方向の圧縮を受けない1つの 位置を占めるように、また、シーリング部材が軸線方向に圧縮される他の位置を 占めるようにさせることができるのが、好ましい。
アディブレン(Adiprene)を軸線方向に圧縮されるシーリング部材を作 り出すエラストメリック材料の例として注目してきたが、ポリウレタン形式の他 のプラスチ・ツク材料や対応する材料が使用できることは理解されよう。
多くの場合、大きなばね定数を有する材料が望まれる。
すなわち、比較的小さな圧縮によって大きな圧縮力を生じるような材料が望まれ る。
更に、図示していないが、シーリング部材および緊張部材によってコンクリート に残される穴は、いわゆるファイバー補修ロッドを充填できる。ロッドの直径は 型枠穴の直径よりも僅かに小さく、コンクリートの中にモルタルで固定されるよ うになされる。モルタルは浸漬することで付与され、穴の長さよりも僅かに短い 、例えば2mm短いのが好ましい。補修ロッドは半径方向に弛緩されている状態 のシーリング部材と本質的に同じ直径を有する。
本発明はそれ故に前述し且つ図示したその実施例に限定されると考えてはならな い。何故ならば、改良が以下の請求の範囲の記載の範囲内でなし得るからである 。
Fig、 8 Fig、 17 浄書(四容に度更なし) 要 約 書 本発明は、コンクリートをモールド成形するように意図されるのが好ましいとさ れる、型枠の様々な部材を固定するように機能するクランピング固定構造に関す る。
この構造は、主として偏心ロッキング装置を特徴とする。
この偏心ロッキング装置は、伸長可能な偏心部分(II’)を備えており、また 、伸長状態において予め定めた軸線方向の伸長を有し、伸長されていない状態に おいては予め定めた軸線方向の伸長よりも小さな軸線方向の伸長を有するのであ る。
本発明はまた型枠タイおよび型枠にも関する。
第1図が公開する図面である。
手続補正書(賎) 1−事件の表示 2−発明の名称 クランピング固定装!、型枠タイおよび型枠タラルドソン、レイフ ポルイエ 4、代理人 6、補正により増加する請求項の数 7、補正の対象 明細書、請求の範囲及び要約書翻訳文 国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.主としてコンクリート型枠用として意図され、型枠部材のような個々の部材 を望まれる相互位置に保持するように機能するようなクランピング固定構造であ って、伸長可能な偏心部分(11)を備え、伸長状態にあっては予め定めた軸線 方向の伸長を有し、伸長されていない状態にあっては前記予め定めた軸線方向の 伸長よりも短い軸線方向の伸長を有する偏心ロッキング装置を特徴とするクラン ピング固定構造。 2.請求の範囲第1項による構造であって、偏心ロッキング装置が2つの相互に 変位可能な支持部分(12,13,46,47)を含み、これらの支持部分によ って前記予め定めた伸長が定められ、また、支持部分は前記型枠部材の荷重担持 部分(10)と直接または間接的に接触するようになされたことを特徴とする構 造。 3.請求の範囲第1項または第2項による構造であって、偏心ロッキング装置の 軸線方向の伸長すなわち長さを変化させるように作動する偏心して伸長可能なリ ンケージアーム構造(14)を特徴とする構造。 4.請求の範囲第2項または第3項による構造であって、第1の位置すなわち伸 長されていない状態にあっては支持部分を互いに接近させて保持し、第2の位置 すなわち伸長状態にあっては互いの間隔を隔てて支持部材を支持するような、偏 心して伸長可能なリンケージアーム構造(14)に駆動連結されるのが好ましい 支持部分を特徴とする構造。 5.請求の範囲第3項または第4項による構造であって、偏心ロッキング装置の 伸長方向に対して横方向に延在する相互に平行なシャフトもしくは軸線(17, 18,18′)の回りに枢動されるリンケージアーム(15,16)を含み、或 リンケージアームが偏心部分(19)に連結され、この偏心部分は前記リンケー ジアームのシャフトまたは軸線に実質的に平行に延在する枢動軸線の回りで枢動 でき、また、偏心ロッキング装置の伸長されていない状態と伸長状態との間の切 り替えが偏心部分(19)の回転で行われることを特徴とする構造。 6.請求の範囲第3項または第4項による構造であって、相互に枢動して協働す るように意図され、また、それぞれ支持部分(46,47)と枢動して協働する ようになされた2つのリンケージアーム(44,45)を含み、この枢動部分が 偏心ロッキング装置の伸長方向に対して横方向に延在する相互に平行な枢動シャ フトすなわち軸線(48,49,50)の回りで回転できるようにさせ、また、 それぞれの枢動部分が部分的な円筒形の少なくとも1つの軸部材(51)と、こ の軸部材(51)用とされた部分的に円筒形の着座部(52)とを含んでなるこ とを特徴とする構造。 7.請求の範囲第6項による構造であって、リンケージアーム(45,45)お よび支持部分(46,47)は、リンケージアームのそれぞれが第1の制限され た回転位置をそれぞれ占める個々の伸長されていない位置を定めるようにするス トップ面と、リンケージアームのそれぞれが第2の回転位置をそれぞれ占めるよ うに、個々の伸長状態を定めるようになすストップ面とを含むことを特徴とする 構造。 8.請求の範囲第7項による構造であって、第1リンケージアーム(44)を含 み、このリンケージアームはコーナー部分(53)を含み、このコーナー部分は 前記枢動シャフトもしくは軸線(48,49,50)と平行に延在し、またその 外端に部分的に円筒形で軸部材(51)を形成するビード(51)を担持してお り、また、このコーナー部分は前記ビードの各側にストップ面を成形しており、 また更に前記ビードと反対側で部分的に円筒形の着座部(52)によって隔てら れた2つのストップ面(56)を含んでいること、また、前記構造は更に第2リ ンケージアーム(45)を含み、このリンケージアームは部分的に円筒形でそれ ぞれが軸部材を形成し且つまた中間のストップ面(57)により隔てられている 2つのビード(51)と、前記中間のストップ面(57)に対して2つのビード の対向側に2つの対向するストップ面(58,59)とを含んでいること、また 、第1の支持部分(46)が前記第1リンケージアーム(44)と協働するよう に備えられて、第1リンケージアームのビードの中間着座部(52)によって隔 てられ且つまたビード(51)の各側に配置されたストップ面(54,55)の それぞれ1つと停止協働するようになされた2つのストップ面(60,61)を 含んでいること、また、第2の支持部分(47)が前記第2リンケージアームと 協働するように備えられ且つまた第2のストップ面(62,63)を含んでおり 、これらのストップ面は前記第2のリンケージアームの1つのビードのための中 間着座部(52)によって離隔されるとともに、ビードの間のストップ面(57 )のそれぞれ1つの面および第2リンケージアームの2つの対向するストップ面 の1つの面と停止協働するようになされており、第2リンケージアームの他のビ ードは第1リンケージアームの着座部(52)のために意図されており、また、 リンケージアームはそれぞれの支持部分のストップ面の間にて同時に回転できる ようになされたことを特徴とする構造。 9.請求の範囲第6項、第7項または第8項による構造であって、軸部材および 着座部がそれぞれリンケージアームおよび支持部分に含まれ、前記軸部材および 着座部の各々が1体構造として一体的に形成されていることを特徴とする構造。 10.主としてコンクリート型枠のために、型枠ボードを備えた対向する型枠底 部を所望位置に保持するようになされた型枠タイであり、コンクリートが前記型 枠ボードに対して注型され、前記型枠は対向する型枠ボードの間を延在する少な くとも1つの緊張部材と、パネルの外面で緊張部材を固定する2つの固定部材と 、シーリング部材とを含んでおり、このシーリング部材を通して緊張部材がパネ ル間を延在され、そしてこのシーリング部材が前記パネルの2つの対向する開口 に対するシールを形成するようになされており、前記緊張部材は前記穴を通して 延在されているような型枠タイであって、伸長可能な偏心部分(11)を有し、 伸長したロッキング状態において型枠ボード(2)の間に予め定めた大きな距離 を与え、また、圧縮力として緊張部材に作用する緊張力を偏心ロッキング装置の 配置されている箇所で型枠底部(1)に伝えるようになされた偏心ロッキング装 置を含む第1の固定部材(5)を特徴とする型枠タイ。 11.請求の範囲第10項による型枠タイであって、偏心ロッキング装置が、型 枠底部(1)の型枠柱や型枠連結部分(10)のような荷重支持部分(10)に 対して支持するようになされた第1支持部分(12,46)と、緊張部材(4) に対して与えられた軸線方向の位置を占めて緊張力が緊張部材に付与されるよう になされた第2の支持部分(13,47)とを含み、前記支持部分は偏心して伸 長可能なリンケージアーム構造(14)に枢動連結されており、このリンケージ アーム構造は第1位置すなわち伸長されていない状態において支持部分を緊張部 材の長手方向に沿って互いに接近させて保持するように機能して、前記緊張部材 がこの段階で荷重を解放するのが好ましいとされ、また、第2の位置すなわち伸 長状態においては、緊張部材の長手方向にて支持部分を互いに放して保持するよ うに機能し、これにおいて緊張部材は引張力を受けることができるようになされ ることを特徴とする型枠タイ。 12.請求の範囲第10項または第11項による型枠タイであって、緊張部材の 長手方向に対して横方向に延在する相互に平行なシャフトまたは軸線(17,1 8,18′)に枢動可能に取り付けられるリンケージアーム(15,16)を備 え、或リンケージアームは前記リンケージアームのシャフトもしくは熱線と実質 的に平行に延在する枢動シャフトの回りを枢動ずる偏心部分(19)に連結され 、偏心ロッキング装置が伸長されていない状態と伸長状態との間で前記偏心部分 の型枠底部によって切り替えられることができることを特徴とする型枠タイ。 13.請求の範囲第10項または第11項による型枠タイであって、相互に枢動 して協働するように、また、それぞれ支持部分(46,47)と枢動して協働す るようになされた2つのリンケージアーム(44,45)を備え、この枢動が偏 心ロッキング装置の伸長方向に対して横方向に延在する相互に平行な枢動シャフ トもしくは軸線(48,49,50)の回りの回転を可能にし、また、各々の枢 動部は部分的に円筒形の少なくとも1つの軸部材(51)および部分的に円筒形 で前記軸部材(51)用とされた着座部(52)を含むことを特徴とする型枠タ イ。 14.請求の範囲第12項または第13項による型枠タイであって、それぞれの 支持部分およびリンケージアーム構造が緊張部材(4)の長手方向の両側に配置 された部分を有することを特徴とする型枠タイ。 15.請求の範囲第10項、第11項、第12項、第13項または第14項によ る型枠タイであって、偏心ロッキング装置の一部を緊張部材(4)から取り外す ことができ、これにより該部材を引き出して取り外すことができることを特徴と する型枠タイ。 16.請求の範囲第10項、第11項、第12項、第13項、第14項または第 15項による型枠タイであって、偏心ロッキング装置と協働するようになされた 緊張部材(4)の端部(4′)がストップ部分(21)を備えており、この部分 が緊張部材の長手方向に移動でき、また、該部材に対して緊張力を付与するよう になされたことを特徴とする型枠タイ。 17.請求の範囲第10項、第11項、第12項、第13項、第14項、第15 項または第16項による型枠タイであって、前記偏心ロッキング装置と反対がの 緊張部材の端部(4′′)と着脱可能に協働して、緊張部材に緊張力を維持する ようになされた第2の固定部材(6)を備え、緊張部材が回転によって固定部材 (6)と協働するように好ましく構成されたことを特徴とする型枠タイ。 18.請求の範囲第17項による型枠タイであって、前記端部(4′′)が緊張 部材の長手方向に対して横方向に楕円形や四角形のような細長い断面形状の部分 (23)を含み、また、対応する固定部材(6)が細長い穴(24)を含み、与 えられた回転位置でこの穴の中に細長い部分(23)が挿入でき、他の回転位置 では前記細長い部分はそこから抜き出せない、ことを特徴とする型枠タイ。 19.請求の範囲第17項による型枠タイであって、前記端部(4′′)がスク リューねじを形成され、また、固定部材が対応するナット手段を含むことを特徴 とする型枠タイ。 20.請求の範囲第17項、第18項または第19項による型枠タイであって、 少なくとも1つの前記端部(4′′)が反対側にカム部分を有するロッド伏部分 を含み、このカム部分は細長い楕円形の断面形状を形成しており、また、スクリ ューねじ形状を形成しており、また、対応する固定部材(6)が内側スクリュー ねじを有する細長い穴を含み、これにより細長い断面形状の部分が与えられた回 転位置で細長い穴(24)に挿入できるが、前記部分は他の回転位置ではスクリ ューねじの相互協働によって細長い穴(24)から引き出せないことを特徴とす る型枠タイ。 21.請求の範囲第17項、第18項または第19項による型枠タイであって、 前記端部(4′′)が実質的に円筒形のペグ(66)を含み、ペグは円周方向に 延在するロッキング溝(66′)を備えており、部分(67)が前記ペグに連結 され且つそのペグよりも大きな直径を有して外側スクリューねじ(68)を担持 しており、この外側スクリューねじは円周方向に断続されるのが好ましく、また 、ロッキングスリーブ(69)を備えており、このロッキングスリーブは固定部 材(6)と同様に型枠部材に隣接して構成されるようになされており、また、ロ ッキングスリーブの中に前記ペグが挿入されるようになされており、また、この スリーブは内側の円周方向に延在するボール溝(70)と、それに連結されたラ ッチング爪(71)とを含み、これにおいて2つのガイドリング(72,73) および少なくとも1つの中間ロッキングボール(74)がロッキングスリーブに 対して内側に配置されており、また、内側スクリューねじ部分(75)は円周方 向に断続されるのが好ましく、また、前記ガイドリングは第1の位置において1 つまたは複数のポール(74)を前記ポール溝(70)の中に位置決めするよう にされており、前記ペグは前記位置においてロッキングスリーブの中に固定され 、また、他の位置においては、1つまたは複数のポール(74)を前記ロッキン グ溝(66′)の中で前記ラッチング爪(71)の半径方向内方に位置決めし、 この位置においてペグはロッキングスリーブから引き出せないのであり、ペグを 与えられた範囲でロッキングスリーブから引きだした後、および前記スリーブに 対して或範囲でペグを回転させた後に、前記第2の位置が占められることを特徴 とする型枠タイ。 22.請求の範囲第21項による型枠タイであって、O−リングとされるのが好 ましい摩擦部材(76)がペグ(66)の自由端部(66′′)の最も近くに配 置された少なくともガイドリングとペグとロッキングスリーブとの間に、それぞ れ前記ガイドリングが軸線方向に移動可能なように配置されたことを特徴とする 型枠タイ。 23.請求の範囲第17項、第18項、第19項、第20項、第21項または第 22項による型枠タイであって、第2の固定部材(8)と協働するようになされ る端部(4′′)が緊張部材の残る部分に枢動可能に取り付けられたことを特徴 とする型枠タイ。 24.請求の範囲第10項、第11項、第12項、第13項、第14項、第15 項、第16項、第17項、第18項、第19項、第20項、第21項、第22項 または第23項による型枠タイであって、シーリング部材(7)が軸線方向の圧 縮を受けて型枠ボード(2)の相互に対向された穴(8,9)とシーリング協働 するようになされたことを特徴とする型枠タイ。 25.請求の範囲第24項による型枠タイであって、型枠底部(1)の荷重支持 部分(10)のような外側部分(10)と、シーリング部材の端部(7′)との 間に配置されたスペーサー部材(25)を特徴とし、前記スペーサー部材はシー リング部材を軸線方向に圧縮するように機能する型枠タイ。 26.請求の範囲第25項による型枠タイであって、スペーサー部材(25)が 偏心ロッキング装置と同じ型枠底部(1)の外側に取り付けられ、型枠底部の荷 重支持部分(10)とシーリング部材の部分(7′)との間を延在し、シーリン グ部材は偏心ロッキング装置から離れている型枠側部のから穴(9)から外方へ 突出していることを特徴とする型枠タイ。 27.請求の範囲第25項または第26項による型枠タイであって、スペーサー 部材(25)が枢動可能に取り付けられ、且つまた、シーリング部材が軸線方向 の圧縮を受けない位置へ、および、シーリング部材が軸線方向の圧縮を受ける位 置へ、回転できるように配置されたことを特徴とする型枠タイσ 28.請求の範囲第24項、第25項、第26項または第27項による型枠タイ であって、シーリング部材の一端(7′)が型枠ボードの内側で前記穴の1つ( 8)をカバーするようになされ、前記穴の周囲を形成している型枠ボード(2) のこれらの部分に対して軸線方向に押圧されるようになされてシールを形成する ことを特徴とする型枠タイ。 29.請求の範囲第28項による型枠タイであって、偏心ロッキング装置から離 れたシーリング部材の端部(7′′)が前記穴をカバーすることを特徴とする型 枠タイ。 30.請求の範囲第10項、第11項、第12項、第13項、第14項、第15 項、第16項、第17項、第18項、第19項、第20項、第21項、第22項 、第23項、第24項、第25項、第26項、第27項、第28項または第29 項による型枠タイであって、緊張部材が少なくとも型枠側部(2)の間で支持チ ューブ(30)の中を延在することを特徴とする型枠タイ。 31.請求の範囲第10項、第11項、第12項、第13項、第14項、第15 項、第16項、第17項、第18項、第19項、第20項、第21項、第22項 、第23項、第24項、第25項、第26項、第27項、第28項、第29項ま たは第30項による型枠タイであって、シーリング部材(7)がプラスチック材 料、ゴムベースの材料等のようなエラストメリック材料で作られたスリーブ(2 6)を実質的に含み、軸線方向に著しく圧縮されるようになされたことを特徴と する型枠タイ。 32.請求の範囲第10項、第11項、第12項、第13項、第14項、第15 項、第16項、第17項、第18項、第19項、第20項、第21項、第22項 、第23項、第24項、第25項、第26項、第27項、第28項、第29項、 第30項または第31項による型枠タイであって、シーリング部材(7)が前記 穴(8)と協働する弾性部分(27,28)を含み、前記部分は著しく軸線方向 に圧縮されるようになされており、また、実質的な程度で圧縮されるようには意 図されていない中間部分(29)によって担持されていることを特徴とする型枠 タイ。 33.請求の範囲第10項、第11項、第12項、第13項、第14項、第15 項、第16項、第17項、第18項、第19項、第20項、第21項、第22項 、第23項、第24項、第25項、第26項、第27項、第28項、第29項、 第30項、第31項または第32項による型枠タイであって、軸線方向に圧縮さ れるようになされたシーリング部材(7)の部分(26,27,28)がアディ プレンまたは同様材料で作られ、シーリング部材と接触されるコンクリートに対 して実質的に固着しないことを特徴とする型枠タイ。 34.請求の範囲第10項、第11項、第12項、第13項、第14項、第15 項、第16項、第17項、第18項、第19項、第20項、第21項、第22項 、第23項、第24項、第25項、第26項、第27項、第28項、第29項、 第30項、第31項、第32項または第33項による型枠タイであって、圧縮を 意図されていないシーリング部材の部分(29)がロバロンまたは同様材料で作 られ、実質的に円錐形とされていて、注型工程の完了によって引き出し易くされ たことを特徴とする型枠タイ。 35.請求の範囲第1項、第11項、第12項、第13項、第14項、第15項 、第16項、第17項、第18項、第19項、第20項、第21項、第22項、 第23項、第24項、第25項、第26項、第27項、第28項、第29項、第 30項、第31項、第32項、第33項または第34項による型枠タイであって 、注型工程の完了後、前記シーリング部材および緊張部材が前記2つの部材によ って注型コンクリートに残された穴を補修するように機能するファイバーコンク リートの補修ロッドと置き換えられることを特徴とする型枠タイ。 36.請求の範囲第35項による型枠タイであって、補修ロッドは形成された穴 の直径よりも僅かに小さな直径を有し、浸漬によって付与されることのできるモ ルタルによりコンクリート内に固定され、また、補修ロッドは穴の長さよりも僅 かに短い、例えば約2mmほど短いことが好ましいとされることを特徴とする型 枠タイ。 37.請求の範囲第35項または第36項による型枠タイであって、シーリング 部材が半径方向に拡張可能とされ、シーリング部材が半径方向に弛緩された状態 のときのシーリング部材の直径と本質的に同じ直径を補修ロッドが有しているこ とを特徴とする型枠タイ。 38.主としてコンクリートを注型することを意図され、少なくとも2つの型枠 部材を含み、これらの型枠部材は注型工程の間はクランピング固定差装置によっ て互いに固定して保持される型枠であって、前記クランピング固定構造が偏心ロ ッキング装置を含み、この装置は偏心部分(11)を備えており、またこの装置 は伸長状態において予め定めた軸線方向の伸長すなわち長さを有し、伸長されて いない状態においては前記予め定めた長さよりも小さい軸線方向の伸長すなわち 長さを有していることを特徴とする型枠。 39.請求の範囲第38項による型枠であって、偏心ロッキング装置が相互に変 位可能な支持部分(12,13,46,47)を含み、これによって前記予め定 めた長さが定められ、また、この支持部分が前記型枠部材の荷重支持部分(10 )と直接または間接的に接触するようになされたことを特徴とする型枠。 40.請求の範囲第38項による型枠であって、偏心して伸長可能なリンケージ アーム構造(14)を備え、これは偏心ロッキング装置の長さを変化させるよう に機能することを特徴とする型枠。 41.請求の範囲第38項、第39項または第40項によるモールドであり、型 枠底部(1)とされた少なくとも2つの型枠部材が一線上に並んで配置され、こ れに対して注型が行われようとされるモールドであって、前記型枠底部(1)が 一緒にクランプされ且つ互いに対して連結部(35)の箇所で伸長状態にある少 なくとも1つの偏心ロッキング装置によってこてされて保持され、型枠底部はフ ィッティング(36,37)を含み、これに対して偏心ロッキング装置が型枠底 部を互いの方向へ向けて引っ張るようにして作用するようになされたことを特徴 とするモールド。 42.請求の範囲第38項、第39項または第40項による型枠であり、少なく とも2つの型枠部材が窓開口、ドア開口等を形成するために備えられ、すなわち 、いわゆる内側型枠が例えばホイストシャフト、階段シャフト、あるいは空調シ ャフトを形成するために備えられ、また、前記少なくとも2つの型枠部材は互い に予め定めた距離で保持されて、予め定めた幅の開口、あるいは望ましい横断面 形状のシャフトを形成するようになされ、コンクリートが前記型枠部材に対して 外側から注型されるようになされる型枠であって、型枠部材(38)が伸長状態 とされた少なくとも1つの偏心ロッキング装置によって予め定めた距離を隔てて 保持され、型枠部材はフィッティング(39)を含み、このフィッティングに対 して偏心ロッキング装置が作用するようになされたことを特徴とする型枠。 43.請求の範囲第42項による型枠であって、本質的にE形のフレーム部材と された2つの型枠部材(38)が相互に対向されて配置され、また、前記型枠部 材は3つの偏心ロッキング装置によって隔てて保持され、その偏心ロッキング装 置の1つが各々対をなす対向する水平部材の部分(40)の間で作用するように 構成されたことを特徴とする型枠。 44.請求の範囲第42項による型枠であり、内側型枠として機能する型枠であ って、2つの対向する型枠部材の各々が2つの側部部分および中間部分を含んで おり、前記部分は括弧の断面形状もしくはクリップの断面形状を有しており、ま た、型枠部材が伸長状態にある少なくとも2つの偏心ロッキング装置によって予 め定めた距離を隔てて保持され、1つの偏心ロッキング装置が各々対をなす相互 に対向する側部部分の間で作用するようになされたことを特徴とする型枠。
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