JPH05502633A - 感熱式プリンタの寄生抵抗補正装置 - Google Patents

感熱式プリンタの寄生抵抗補正装置

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JPH05502633A
JPH05502633A JP3513623A JP51362391A JPH05502633A JP H05502633 A JPH05502633 A JP H05502633A JP 3513623 A JP3513623 A JP 3513623A JP 51362391 A JP51362391 A JP 51362391A JP H05502633 A JPH05502633 A JP H05502633A
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ステファンソン スタンレイ ダブリュ
ノー ヤング
ジョンソン デビッド エー
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イーストマン コダック カンパニー
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/35Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
    • B41J2/355Control circuits for heating-element selection
    • B41J2/36Print density control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 感熱式プリンタの寄生抵抗補正装置 発明の分野 本発明は感熱式プリンタに関連し、より具体的には感熱プリンタヘッドの発熱体 に給電する回路に関連している。
背景技術 本技術分野でよく知られているように、怪熱式プリンタヘットは一列の近接して 配置された、選択的に通電される抵抗熱生成体を使用して、/1−トコピーを作 成してデータを記録する。データはテキスト、バーコード、あるいはグラフィッ ク・イメージに関連する、記憶されたデジタル情報である。操作中は、感熱プリ ンタヘッドの発熱体は、記憶しであるデジタル情報に対応してドライバ回路を通 して電源から給電される。給電された各発熱体からの熱は直接感熱素材に当てら れるか、あるいは染す4を施したロール紙に当てられて、紙または他の印刷材料 への拡散によって染料を転写させる。
各抵抗発熱体において発生する熱は、その発熱体にかかる電圧、その発熱体の熱 的状態、ならびに周囲の発熱体の熱的状態を含む多くのファクタの相関作用に影 響される。たとえば、抵抗発熱体全体における電圧のばらつきは、連続した色調 のグラフィックおよび絵画的イメージの場合に特に顕著な印刷濃度のむらを生し る。印刷品質を決定するファクタをコントロールするための多くの技術が考案さ れてきた。米国特許No、4.738.089 (1988年4月5日にビクタ ー・D・ヘアに対して発行)は、プリンタヘッドの温度が、プリンタヘッドに組 み込まれた電圧生成ダイオードによって感知される、感熱プリンタヘッドの切り 換えレギュレータを開示している。ダイオードの電圧はフィードバックされて、 プリンタへ・ノドの電源である切り換えレギュレータ電源の基準電圧をコントロ ールする。
米国特許No、4.724.338 (1988年2月9日にタカ7ユウ・イチ カワ他に対して発行)は、ヘッドの抵抗値か記憶され、プリンタへノド電源の基 準電圧が各プリンタへノド発熱体に対してメモリから選択される、感熱プリンタ へ・ノドの電源回路を開示している。この方法では、個々のプリンタへ・ノド発 熱体の抵抗に対して補正が行われる。しかしながら、この装置では、個々のプリ ンタへ・ノド発熱体の抵抗を測定する必要があり、また、電圧あるいは温度のば らつきに対する補正は行われない。
米国特許No、4.531.134 (1,985年7月23日にフランク・J ・ホーランダーに対して発行)は、各発熱体の1個の電極における電圧を監視し 、最も低い電圧をフィードバックして、差動増幅器制御回路を経て抵抗リボン・ プリンタへ流れる電流を判定する、感熱プリンタヘッドの調整電圧回路を開示し ている。二の方法では、発熱体への電気量はあらかしめ設定された最小値よりも 上に維持される。米国特許No、4,434.358 (ティモンー・P・フレ イブ他に対して1984年2月28日に発行)は、各リボン抵抗の電圧を監視し て、ヘッド抵抗ドライブ電圧を生成する電圧調整器回路への制御入力として使用 する、感熱リボン・プリンタへの電流ドライブ回路を開示している。複数の発熱 体プリンタヘッドにおいて以上の技術のいずれかを使用するには、個々の発熱体 の電極にアクセスして必要な制御電圧を得る必要がある。前述の特許のいずれに よっても、プリンタへ・ノド配線の内部抵抗によって生しるプリンタヘッド発熱 体全体を通しての電圧のばらつきは解決されない。
多くの感熱プリンタヘッドには、プリンタヘッドの操作を制御する、トライツク 回路その他の回路が組み込まれているので、個々のプリンタヘット抵抗発熱体の 電極にアクセスするのが困難である。しかしながら、プリンタへ・ノド・コネク タの端子で電圧を判定するのは比較的容易である。ところが、プリンタへ・ノド 全体を通しての電圧には、電源ライン、相互接続、その他プリンタへ・ノド内部 の配線全体を通しての寄生電圧低下(parasitic drops)が含ま れている。これらの寄生電圧低下は1つの印刷行に対して加熱される発熱体の数 に比例する。その結果、選択される発熱体の数が変化するに伴って、寄生電圧低 下は相当に変化する。発熱体の電圧か変化すると、印刷されたピクチャ・エレメ ントあるいは画素の濃度が著しく変化する。
米国特許No、4.774.528(1988年9月27日にノブヒサφカトウ に対して発行)は、感熱記録素子によって記録される画素の黒の濃度が、基準濃 度レベルと比較される、感熱記録装置を開示している。比較の結果、カウンタか 一定の範囲の濃度レベルを持つ画素数を表す値を蓄積する。カウンタ値を用いて 、通電パルスのパルス幅を調整し、一度に通電される記録素子の数によって生し る、プリンタへ・ノド発熱体における電圧の変動を補正する。しかしながら、通 電パルス幅の調整は複雑で、発熱体の電圧変動を補正する上での電気量制御の精 度か充分なものとはならない。
比較的単純な技術を用いて、個々のプリンタヘッド発熱体へのアクセスを要する ことなく、プリンタヘット発熱体全体を通しる電圧を正確に制御することか望ま しい。
発明の要約 本発明は、感熱プリンタヘットが電圧源から電流を受け取り、その電流をデータ ・ビットのシーケンスの制御の下にある複数の発熱体のうちの選択されたものに 供給する感熱プリンタ装置に関する。選択された発熱体の数が感知され、プリン タヘットに供給される電圧は選択された発熱体の数に応じて制御され、選択され た発熱体の数にはかかわりなく選択された発熱体全体に対してあらかしめ設定さ れた電圧をほぼ一定に維持する感熱式プリンタを目脂している。
本発明の一つの態様によると、選択された発熱体の数は、電圧源からプリンタヘ ッドに供給された電流を表す信号を生成することによって感知される。プリンタ ヘッドに供給される電圧は、電圧源から選択された発熱体に供給された電流を表 す信号に応して修正され、選択した発熱体の数とはかかわりなく選択された発熱 体全体に対してあらかしめ設定された電圧をほぼ一定に維持する。
本発明のさらに他の態様によると、選択された発熱体の数は、プリンタへ・ノド に割り当てられたデータ・ビットのシーケンスを計数し、データ・ビットのカウ ントに応して、選択された発熱体の数を表す信号を形成することによって感知さ れる。プリンタヘッドに供給された電圧は、データ・ビットのカウントを表す信 号に応して修正され、選択された発熱体の数とはかかわりなく選択された発熱体 全体に対してあらかじめ設定された電圧をほぼ一定に維持する。
本発明の具体的な実施例では、感熱式プリンタには、第一、第二の電極を備えた プリンタヘッドと複数の抵抗発熱体か含まれる。各抵抗発熱体は、第一、第二の 電極を持っている。正と負の端子を有する電圧源がプリンタヘン)に電流を供給 する。第一のバスは電圧源の正極をプリンタヘッドの第一の端子に連結する。
プリンタヘッドの第一の端子は各抵抗発熱体の第一の電極に連結されている。プ リッタヘッドに供給されるデータは抵抗発熱体の第二の電極をプリンタヘットの 第二の電極に連結する。第二のバスは、電圧源の負極と、プリンタヘットの第二 の端子と第二のバス間に連結された抵抗体に接続される。抵抗体は、選択された 抵抗発熱体の数を表わしている、プリンタヘッドへの電流を感知する。第二のバ スに接続された半導体装置がプリンタへノドの第一、第二の端子の電圧を調整し て、選択された抵抗発熱体の第一、第二の電極全体を通した電圧を、選択した抵 抗発熱体の数にかかわりなく、はぼ一定に維持する。
別の態様から見ると、本発明は、その第一、第二の端1間に連結された複数の発 熱体を備えたプリンタへノド、発熱体に電流を供給するだめの、第一、第二の端 子に連結された電源手段、発熱体のうちとれか電源手段から供給された電流を受 け取るかを選択するための、発熱体に連結された制御手段、選択された発動体の 数を感知する手段、ならびにプリンタヘットの第一、第二の端子に連結された電 圧を制御するために、選択された発熱体の感知された数に反応する手段から構成 され、選択された発熱体の各々に対して、規定された、本質的に均一の電圧を維 持てきるようにする感熱式プリンタを目脂している。
以下のより詳細な説明、および付属の図面と請求の範囲から、本発明についての 理解はさらに深められるであろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明が用いられる感熱式プリンタの概略的なブロック図である。
図2は、従来技術に基ついた感熱プリンタ・\ノド回路のブロック図である。
図3は、本発明に基づいた、電圧補正機構プリンタヘット回路の実権例の一般的 なブロック図である。
図4は、図3の感熱プリンタへノド回路の概略的なブロック図で、本発明に基づ いた、あるタイプの電圧補正装置をさらに詳細に示している。
図5は、本発明に基ついた電圧補正のもう一つのタイプを示す、感熱プリンタヘ ット機構の概略的なブロック図である。
図6は、本発明に基づいたカウンタ機構を使用する電圧補正装置を示す、感熱プ リンタヘッド回路の概略的なブロック図である。
図7は、本発明に基づいたさらに別のカウンタ・タイプの電圧補正機構を示す、 感熱プリンタヘット回路の概略的なブロック図である。
図8は、図2.3.6.7におけるデータ・ビット・タイミングを表す波形を示 している。
図9は、図2の感熱プリンタヘットの動作を説明するグラフである。
図ICは、図3〜7の感熱プリッタヘットの動作を説明するグラフである。
発明の実施態様 図1では、本発明を利用できる、染料転写感熱式プリンタ10か示されている。
感熱式プリンタIOは、回転可能なトラム12、ノート状の印刷部材14、駆動 機構22と24、ウニブ状のキャリア部材1B、給紙ローラ20、排紙ローラ1 8、感熱プリンタへント26、ならびにプリンタヘット制御回路28から構成さ れている。プリンタへノド制御回路は、電源、イメージ・データ源、ならびに制 御パルス生成装置から構成されているが、そのすべてが図では省略されている。
駆動機[22は、排紙ローラ18に機械的に連結されたモータ(図示されず)を 含んでいる。キャリア部材16は、給紙ローラ20と排紙ローラ18の間に配置 され、プリンタヘッド26と印刷部材14の間を通る。駆動機構24は、回転可 能なドラム12に機械的に連結されたモータ(図示されず)を含んでいる。印刷 部材I4はドラム12に固定されている。感熱プリンタヘッド26は複数の発熱 体から構成されている(図示されず)。プリンタヘット制御回路28は、導体3 0を通して感熱プリンタヘッド 26に電気的に連結されている。
感熱プリンタヘッド26は、揺動可能に取り付けられ、その抵抗発熱体は、通常 は、キャリア部材ウェブ16を押しつけている。駆動機構22と24は、排紙ロ ーラ18とトラム12を回転させ、それによって、キャリア部材ウェブ16と印 刷部材I4を前進させる。操作中は、プリンタヘット26の発熱体は、ドラム1 2と排紙ローラ18が連続して前進する間、プリンタヘット制御回路28からの データに応して選択的に通電される。その結果、プリンタヘッド制御回路28か らのデータによって規定されたイメージか、印−1部材14に写される。図1の 装置は、米国特許No、4.786.917 (1988年11月22日にニド ワード・A・ハウスチャイルドに対して発行)て説明され図示されているものに 類似している。
次に図2は、従来技術による、図1のプリンタヘット26およびプリンタヘット 制御回路28の電源201の部分のブロック図を示している。図2は、プリンタ ヘッド26、電源201、電源バス203、電源リターンハス205、ならびに 電源接続端子224と226を含んでいる。プリンタヘッド26は、電源ライン 220、抵抗発熱体207−1 、207−2〜207−!J 、スイッチ20 9−1.209−2〜209−N 、電源リターンライン222、ラッチ211 −1.2]、1〜2〜21i−N 、 N段階シフト・レジスタ213、イネー ブル・ライン228、ラッチ・ライン229、データ・ライン230ならびにク ロック・ライン232から構成されている。抵抗発熱体207−1〜207−N の各々は、第一、第二の電極を有している。スイッチ209−1〜209−Nの 各々は、第一、第二の端子と制御端子を有し、ラッチ211.−1〜211−N の各々は入力端子、出力端子、ランチ・端子、ならびにイネーブル端子を有して いる。
電源2(IIは電源バス203の第1端と電源リターンバス205の第1端に連 結されている。電源バス203の第2端は電源接続端子224を経てプリンタヘ ッド26の電源リターンライン220に接続され、電力リターンバス205の第 2端は電源接続端子226を経てプリンタヘッド26の電源リターンライン22 2に接続されている。各抵抗発熱体(207−1〜207〜Nなど)の第一の電 極は電源ライン220に接続されている。抵抗発熱体207−1の第二の電極は スイッチ209−1の第一の端子に接続されている。
抵抗発熱体207−2の第二の電極はスイッチ209−2の第一の端子に接続さ れており、抵抗発熱体207−!lの第二の電極はスイッチ209−Nの第一の 端子に接続されている。抵抗発熱体207−3〜207−N−1(図示されず) の第二の電極は同様に、スイッチ209−3〜209−〜−1(図示されず)の 第一の端子に接続されている。スイッチ209−1〜209−!lの各々の第二 の端子は電源リターンライン222に接続されている。
スイッチ209−1の制御端子は、ラッチ211−1の出力端子に連結されてい る。スイッチ209−2の制御端子は、ラッチ2N−2の出力端子に連結され、 スイッチ209−Nの制御端子は、ラッチ211−!Jの出力端子に連結されて いる。スイ・ノチ209−3〜209−N−1(図示されず)の制御端子は、ラ ッチ211−3〜211−N−1の出力端子(図示されず)に連結されている。
ラッチ211−1〜211−Nの入力端子は、シフト・レジスタ213の連続し た段階に連結されている。ラッチ211−1〜211−Nのう・ソチ・端子はラ ッチ・ライン229に連結され、ラッチ2+1−1〜211−Nのイネーブル・ 端子はイネーブル・ライン228に連結されている。シフト・レジスタ213の 最初の入力はデータ・ライン230に連結され、シフト・レジスタ213の二番 目の人力はクロック・ライン232に連結される。
操作中は、印刷すべきイメージに対応するmビットのデータ・コード(たとえば m−8ビツト)は、プリンタヘッド制御回路28に記憶される。データ・コード を使用して、プリンタへノド制御回路28からプリンタヘッド26に伝送される データ・ビットのンーケノスが形成され、プリンタヘット発熱体207−1〜2 07−Nを通電する。各プリンタへノド発熱体は、対応する画素で必要とされる 印刷濃度を生成するのに必要な数のデータ・ビットによって通電される。データ ・ビ・ントの数は0から225まて8ビツト・データ・コードの範囲で変化する ことができる。データ・ビットDATAはデータ・ライン230を経て図2のシ フト・レジスタ213に順次移される。本技術分野ではよく知られたデザインの プリンタへ・ノド制御回路28のクロック・ソース(図示されず)はライン23 2上てンフト会レジスタ213に信号CIJを供給して、データ・ビットのシフ ト・レジスタへのシフトがあらかしめ設定された速度(rate)て行われるよ うに制御する。シフト・レジスタ213がN個のデータ・ビットを受け取ると、 データ・ビットは、ラッチ・パルスLAによって、本技術分野でよく知られてい る方法でライン229からラッチ211−1〜211−Nに伝送される。スイッ チ209−1〜209−Nは、発熱体207−1〜207−Nが電源ライン22 0から電流を選択的に受け取るように、対応するラッチ内のデータ・ビットおよ びラッチ211−1〜211−Nのイネーブル・端子上のイネーブル・パルスE Nに応じて閉じられる。シフト・レジスタ213は、印刷行の各画素における印 刷濃度がその画素に対してプリンタヘッド制御回路28に保管されたデータ・コ ードに対応するように、プリンタヘッド発熱体207−1〜207−1〜を制御 する256セノトのデータ・ビットを連続的に受け取る。
ラッチ21.1−1〜21.1−Nのデータ・ビットとイネーブル・パルスEN は、発熱体2゜7−1〜207−)Jにおいて生成されるエネルギ量を各々制御 し、それによって印刷行の画素の濃度を決定する。たとえば、ラッチ211−1 は、プリンタヘッド制御回路28内のデータ・コードに対応する、一定数のあら がしめ設定された幅のパルスが、スイッチ209−1の制御端子に連結されるよ うに、スイッチ209−1を制御する。ス′ イッチ209−1は、イネーブル ・パルスENとラッチ211−1の状態に応じて閉しられる。ラッチ内のデータ ・ビットが1個の場合は、あらカルめ設定された幅のイネーブル・パルスENが スイッチ209−1を閉しる。この方法で、プリンタヘッド制御回路28内のイ メージ画素データ・コードによって規定される濃度に合わせて、発熱体207− 1か電源201によって通電される。同様の方法で、ランチ2L1.−2〜21 1−N i、t、スイソf209−2〜209−N (D動作を制御して、発熱 体207−2−207−N i、mよって生成される熱を各々決定する。
次に図8において、これにはパルスの波形(ボルト)が時間の関数くマイクロ秒 )として示されており、シフト・レジスタ213に供給されるデータ・ビット、 データ・ビットをシフト・レジスタ213に挿入するのに使用されるクロック信 号、データ・ビットをラッチ2+、1−1〜21.1−Nに挿入するのに使用さ れるラッチ・パルス、ならびに、データ・ビットをラッチ211−1〜21.1 −!1に伝送して、スイッチ2゜9−1〜209−Nを各々制御するのに使用さ れるイネーブル・パルスが図示されている。説明の便宜上、波形は同し大きさと して示されている。波形801は、データ・ビットのシフト・レジスタ21.3 への挿入を制御するクロック・パルスCLKを示している。波形803は、ライ ン230上の、印刷行に対してレジスタ213に伝送される256セノトのデー タ・ビットのうちの1セツトに対するデータ・ピントに対応するデータ・ビット ・ストリームDATAの一部を示している。波形805は、波形803て示した データ・ビットをラッチ211−1〜211−Nに挿入するのに使用されるラッ チ拳パルスを示している。波形8o7は、ラッチ209−1〜209− !1内 のデータ・ビットをスイッチ209−1〜209−Nの制御入力に伝送するイネ ーブル・パルスENを示している。
ラッチ・パルスは、各データ・ビット・セットの、シフト・レジスタ213への 伝送の最後に生しる。波形803に示す、ライン230上のデータ・ストリーム DATAは、波形801に示すクロック信号CLKによって、各データ・ビット が指定の発熱体を制御する配置となるように、シフト・レジスタ213に移され る。データ・ビットはゼロ(すなわち低レベル)ビットの場合と1ビツト(すな わち高レベル)ビットの場合がある。発熱体207−1〜207−Nは、それぞ れ1ビツトのデータ・ビットによって通電される。たとえば、波形803の1と ラベル付けされたデータ・ビット(1データ・ピント)は、印刷行に対してNデ ータ・ビット・セットがシフト・レジスタ213内に配列された時にラッチ21 1−1に伝送されるように配置される。Nとラベル付けされたデータ・ビット( 1データ・ビット)はラッチ211−Nに伝送されるように配置される。ライン 229上のラッチ・パルスLAに応答して、シフト・レジスタ213から1デー タ・ビットがラッチ211−1に、また1データ・ビットXかラッチ211−N に伝送される。すると、1データ・ビットを保管する各ラッチに対して、イネー ブル・パルスENがあらがしめ幅の設定されたパルスをスイッチ209−1〜2 09−Nの各々の制御入力に提供する。対応する発熱体207−1 、207− Nの熱エネルギーが正確に制御されるように、ラッチ211−1とランチ211 −N内のデータ・ビットによって、あらがしめ設定された幅のパルスがスイッチ 209−1とスイッチ209−Nに適用される。
容易に分かるように、各印刷行に対して選択される発熱体の数は、プリンタヘッ ト26に供給されるデータによって変化する。図2に再び言及するが、発熱体2 ゜7−1〜207−Nのうち、すべであるいは一部が並行して選択される場合も あり、そのいずれも選択されない場合もある。選択された抵抗発熱体の各々は、 電源バス203、接続端子224、電源ライン220、電源リターンライン22 2、接続端子226、ならびに電源リターンバス205を経て電源201に連結 される。説明の便宜上、電源20iは充分調整されているものとする。本技術分 野でよく知られているように、電源バス203および電源リターンバ刈05にお ける電圧低下を補正するために電圧感知回路を追加することができる。その結果 、図2の接続端子224と226間の電圧は、選択された発熱体の数にかかわら ず一定となる。
接続端子224と226、電源ライン220、電源リターンライン222、なら びにプリンタヘッド内の発熱体207−1〜207− への中間配線の抵抗によ って、選択された発熱体の第一、第二の電極相互間の電圧は、プリンタヘッド2 6が消費した電流の変化に伴って変化する。プリンタヘッド内のこれらの電圧の 変化は、充分に調整された電源が使用されている場合ですら、選択された発熱体 に供給される電気量を低下させる「寄生抵抗」を形成する。ある印刷行に対して 、選択される発熱体が増加するにつれ、プリンタヘッド26はより多くの電流を 消費するので、「寄生抵抗」全体を通じる電圧低下か大きくなる。これによって 、選択された発熱体の各々の電圧は、選択された発熱体の数が増加するほど大き く低下する。選択された発熱体(207−1など)に供給される電気量は、その 発熱体の電圧の二乗に比例するので、選択された発熱体において生成される熱は 、選択された発熱体の数と生成された濃度の相関関係が変化するのに伴って変化 する。
次に図9において、これは、前述のプリンタヘット26内の「寄生抵抗」に起因 する電圧の変化を示すグラフである。図9において、直線901は、電源201 の出力における電圧(ボルト)のボルト数を、プリンタヘッド電流のアンペアの 関数として作図したものであり、直線905は、選択された抵抗体電圧(ボルト )をプリンタヘッド電流(アンペア)を関数とした図である。電源20+は充分 に調整されているので、直線901は、プリンタヘッド電流の全範囲に渡って一 定の電圧のため水平である。一方、直線905は、「寄生抵抗」における電圧の 低下によって、プリンタヘッド電流が増加するのに伴って、下降する。したがっ て、連続した印刷行において相当な濃度のむらが生しる場合がある。選択された 発熱体の数が比較的少ない場合の印刷行は、選択された発熱体の数が多い場合の 印刷行よりもより高い発熱体電圧に対応する濃度となる。印刷濃度のこのような むらは、黒と白の画素しか使用されないテキスト・タイプの印刷においては一般 にさほど目立たない。一方、イメージ・タイプの印刷では、一連の目盛りを有す る色調スケールが使用される。このようなタイプの印刷においては、1%を超え る濃度のむらても識別できる。
次に図3において、この図では、本発明に従った電圧補正感熱プリンタヘッド電 源装置のブロック図を示している。図3の電圧補正感熱プリンタヘッド電源装置 は、プリンタヘッド26、電源2011ならびに電圧補正装置310から構成さ れている。プリンタヘッド26と電源201は図2で示したものと同してもので ある。プリンタヘッド26は図2で説明したように接続されている。図3の電源 バス203は電源201の(+)側と接続端子224の間に接続されている。図 3の電源リターンバス205は電源201の(−)側と電圧補正装置310の第 1端子の間に接続されている。
電圧補正装置310の第2端子はバス320を経て接続端子226と連結されて いる。
図3では、データ・ビットは、図2に関して先に説明したように、シフト・レジ スタ213に移され、ラッチ211−1〜211−Nに伝送される。電圧補正装 置310は改良されており、プリンタヘッド26の選択された発熱体の数を感知 して、プリンタヘッド発熱体の各々に供給される電気量が、選択された発熱体の 数にかかわりなくほぼ一定に維持されるように、プリンタヘッドの接続端子22 4と226間にかかる電圧を修正する。このようにして、前述の「寄生抵抗」電 圧低下が相殺されて、印刷濃度のむらを防止する。
次に図10において、図3の接続端子224と226間の電圧および図3のプリ ンタヘット26の任意の発熱体を通しての電圧を、プリンタヘッドが消費する電 流の関数として表すグラフを示している。図10において、直線1001は図3 の接続端子224と226間の電圧のボルト数を電源バス203におけるプリン タヘッド電流のアンペアを関数とした図であり、直線1005は任意の発熱抵抗 体1個の電圧(ボルト)を図3の電源バス203におけるプリンタヘッド電流( アンペア)を関数とした図である。
図2に関して先に説明したように、図3の電源201は、正常な濃度の印刷のた めに、任意の発熱体により要求される電圧に等しい、はぼ一定の電圧をもたらす ような、充分に調整された電圧源である。ある印刷行に対して発熱体が1個(た とえば207−1)だけ選択された場合は、プリンタヘッド電流は比較的弱く  (図10の11) 、接続端子224と226間の電圧は、その選択された発熱 体の電圧(図10のVl)とほぼ同しである。電源バス203の電流をInまで 強めるために、発熱体がいくつか(207−1〜207−Nなど)選択される場 合は、電圧補正装置310の電圧は低下し、接続224と226間の電圧(波形 1001)は選択された発熱体を通じての電圧v1を維持するのに充分であるく 図10のVn)。発熱体のすべてが選択された場合は、プリンタヘッド電流はI Nにまで増加する。電圧補正装置310の電圧が調節されて、図3の接続端子2 24と226間の電圧はVNになり、選択された発熱体の数にかかわらず、発熱 体207−1〜207−Nを通して電圧Vlが維持される。電圧補正装置310 は電源リターンバス205に連結されていることが図より分がる。代わりに、補 正装置の動作を変更することなく、電圧補正袋flF 31.0を電源バス2C 13に連結することもできる。
次に図4において、本発明に従った、図3の電圧補正感熱プリンタヘッド電源装 置の概略的なブ0ツク図を示しており、そこに一つのタイプの電圧補正回路が図 示されている。図4の電圧補正感熱プリンタヘッド電源装置は、電源2o1、電 源バス203、プリンタヘッド26、鎖線の四角形で表した電圧補正装置31o 、電源リターンバス205 、iI源ソリターンバス320ならびに接続端子2 24と226から構成されている。図4のプリンタヘッド2Bは、図2および図 3で示したものと同しであるが、説明の便宜上、連続して接続されている二つの 抵抗434と436として図式的に示されている。抵抗434はプリンタへノド 26の選択された発熱体の抵抗の合計を表し、抵抗436は図3に関して述べた 「寄生抵抗」を表している。「寄生抵抗」には、接続端子224と226、電源 ライン22o、電源リターンライン222、ならびに選択されたプリンタヘット 発熱体への内部配線の抵抗が含まれる。図3に関して説明したように、図4の電 源バス203は、電源2[11のく+)側古接続端子224の間に接続されてい る。電源リターンバス205は電J2QIの(−)側と電圧補正装置310の間 に接続されている。電圧補正装置310は、リターンバス320を経て接続端子 22Bに連結されている。抵抗434と436は接続端子224と226の間に 連続して連結されている。
図4の電圧補正装置310は、エミッタ415、ベース417とコレクタ4]、 9 ヲ有するn−p−n トランジスタ413、抵抗器4o7、バイアス・ネッ トワーク423、差動増幅器409、ならびに非反転増幅器41+から構成され ている。トランジスタ413のエミッタ415は、電源バス205に連結されて いる。トう/ジスタル13のベース417は、増幅器411の出力とバイアス・ ネットワーク423の第一の端子に連結されている。バイアス・ネットワーク4 23の二番目の端子は、基準電位Vrerに接続されている。トランジスタ41 3のコレクタ4.1.9は、差動増幅器409の反転入力と抵抗器407の第一 の端子に連結されている。抵抗器407の第2の端子は差動増幅器4090反転 入力とハス320に連結されている。増幅器409の出方は非反転増幅器411 の入力に連結されている。
説明の便宜上、プリンタヘッド2Gのある選択された発熱体の、適切な熱量を生 成するための電圧をvhS電源201からの電圧をVoと仮定する。図10に示 す電圧特性をもたらすために、接続端子224と226間の電圧(すなわち、電 源出力電圧V。
からトランジスタ413のエミッタ・コレクタ電圧Vtを引き、さらに、抵抗器 407を通じての電圧低下を引いたもの)が、発熱体が1個選択された場合の、 あらがしめ設定された発熱体電圧vhに等しくなるように、トランジスタ413 をバイアス・ネットワーク423によって、飽和に近いバイアス状態にしておく 。選択された発熱体の数か増えると、抵抗器407を通る電流か増え、抵抗器4 07の電圧が増大する。このようにして、選択された発熱体の数が感知される。
抵抗器407の抵抗値は一般に極めて低く (たとえば、ミリオーム程度)、そ の電圧は比較的低い。
抵抗器407の電圧は、その出力における電圧が抵抗器407を通る電流が強ま るにつれてより増大するように、差動増幅器409て増幅される。非反転増幅器 411の出力はトランジスタ413のベース417に連結されており、抵抗器4 07の電圧の増大に伴って、トランジスタ413をさらに飽和に向かわせるのに 効果的である。トランジスタ413のエミッタ・コレクタの電圧低下V1は、抵 抗器407を通る電流の増大に伴って少なくなり、そのために、プリンタヘッド 接続端子224と226間の電圧が増大する。このようにして、図4の接続端子 224と226間の電圧は、図IGのグラフの直線1001に沿ったものとなり 、抵抗434(すなわち、選択されたプリンタヘッドの発熱体)の電圧vhはほ ぼ一定に保たれる。図4の、電源リターンバス205と連続しているn−p−n  hランジメタ413は、電源バス203と連続するトランジスタで置き代える 事ができる。
次に図5において、本発明に従った電圧補正装置の概略的なブロック図を示して いるが、これは電圧の調整が電源に連結された電圧調整装置で行われることを除 き、図4で示したものと同じである。図5の電圧補正装置は、電源2o1、電源 バス203、プリンタヘッド26、破線で囲んで示した電圧補正装置31OS電 源リターンバス2a5、電源リターンバス3201ならびに接続端子224と2 28から構成されている。プリンタヘット26は、抵抗536と連続して接続さ れた抵抗534として表され、さらに温度センサー506を含んでいる。図5の 電圧補正装置は、さらに改良されて、電源ハスの電圧低下とプリンタヘッド内の 温度の変化を補正するものとなっている。プリンタヘット26と電源201は図 4のプリンタヘッド26に関して説明したのと基本的に同しように接続されてい る。図4の場合と同様に、抵抗534は選択されたプリンタヘッド発熱体の抵抗 の合計を表し、抵抗53Bは、接続端子224と22[i 、電源、リターンラ イン220と222、プリンタヘッド内の内部配線の抵抗から成る「寄生抵抗」 を表している。
図5の電圧補正装置310は、抵抗器507、差動増幅器509、抵抗器502 と504、ならびに電圧調整器513から構成されている。電圧調整器513の 入力端は電源201の(+)側に連結され、電圧調整器513の出力側は電源ハ ス203に連結されている。電圧調整器は、本技術分野でよく知られているよう に、電源の出力電圧を、感知入力にかかる電圧に応して修正するように改良され た電圧感知装置(図示されず)を含んでいる。抵抗器507の第一の端子は電力 リターンハス205と増幅器509の第一の入力側に連結されている。抵抗器5 07の二番目の端子は、リターンライン320を紅て接続端子226に、また増 幅器509の第2の人力に連結されている。図5の接続端子224は、抵抗器5 02の第一の端子に連結され、抵抗器502の第2の端子は差動増幅器51.1 の第一の入力端と抵抗器504の第一の端子に連結されている。抵抗器504の 第2の端子はプリンタヘッド26内の温度感知装置506(たとえばサーミスタ )の電&50gに連結されている。温度感知装置506の第2の端子は基準電位 Vreflに接続されている。差動増幅器511の出力は電圧調整器51.3の 第2の入力端に連結されている。電源201の(−)側は電源リターンハス20 5に連結されている。
操作中は、抵抗534(すなわち選択された発熱体)を流れている電流は抵抗器 507を通過する。抵抗器507の電圧低下は差動増幅器509によって増幅さ れ、増幅器5(19の出力から増幅器511の反転入力に連結される。増幅器5 09の出力における電圧はプリンタヘッド2Bの選択された発熱体の数を表して いる。電源バス203を通しての電圧低下を示す、接続端子224の電圧はレジ スタ502を通って、増幅器511の非反転入力に連結される。電極50gに現 れる温度感知装置506からの電圧は抵抗器504を経て増幅器511の非反転 入力に連結される。
増幅器509の出力および抵抗器502.504からの信号はまとめられて増幅 器511て増幅される。増幅器51.1の出力に現れる合計信号は電圧調整器5 13の感知人力に連結される。その結果、電圧調整器51.3の電圧は選択され た発熱体の数の変化、電源と接続端子224間の電圧低下、ならびにプリンタヘ ッドの温度による印刷1度の変化を補うべく調節される。選択されたプリンタヘ ッド発熱体の数の変化に関しては、電源電圧か抵抗器507の電圧低下に比例し て修正される。したがって、接続端子224と226間の電圧は選択された発熱 体の数に比例して増大する。
二のようにして、選択された発熱体の電圧は、図10のグラフの直線10(15 て示されるように、あらかしめ設定された値に保たれる。プリンタヘッド2Sに おける「寄生抵抗jによる電圧低下の補正に加えて、接続端子226におけるい かなる電圧低下は、電源電圧を増大させ、温度感知装置506によって検出され たいかなる温度の上昇は電1g、電圧を低下させる。図3において、電源201 によって供給される接続端子224と226間の電圧は電圧調整器513が作動 することによって修正され、選択された発熱体の電圧は、温度感知装置506に よって検出された温度変化による修正の場合を除き、一定の値に保たれる。電圧 調整器513は、図5においては説明の便宜上電圧補正装置310の独立した回 路を持つ部分として示されているが、電源201に組み込んで本技術分野でよく 知られているのと同し機能を果たすようにすることもてきる。
次に図6において、選択された発熱体の数を感知するために、カウンタを使用し ている電圧補正感熱式プリンタヘット装置の概略的なブロック図を示している。
図6の電圧補正感熱プリンタヘッド装置は、電源201、電源バス203、感熱 プリンタヘッド26、電源リターンライン205.320 、ならびに鎖線で囲 んで示した電圧補正装置310から構成されている。図6におけるプリンタヘッ ド26と電源201は、図2に関して説明したものと同じである。図6における 電圧補正装置310は、遅延素子640 、ANDゲート642、−ビットカウ ンタ644、ラッチ・レジスタ646、デジタル・アナログ変換器648、非反 転増幅器652、ならびにエミッタ656、ベース658、コレクタ660を有 するn−p−n hランジスタロ54から構成されている。
図3に関して説明したように、図6の電源バス203は、電源201の(+)側 と接続端子224の間に接続されている。電源リターンバス205は、電源20 1の(−)側と電圧補正装置310の端子の間に接続されている。電圧補正装置 310はバス320を経て接続端子226に連結されている。図6の電圧補正装 置310においては、^NDゲート642の一つ目の入力はデータ・ライン63 0に連結されている。ANDゲート642の二番目の入力はクロック・ライン6 31に連結されている。^NDゲート642の出力は1ビツト・カウンタ644 のカウント入力に連結されている。遅延素子640の入力は、ラッチ・ライン6 32に連結されている。遅延素子640の出力は環ビット・カウンタ644のリ セット入力とラッチ・レジスタ646のラッチ入力に連結されている。ラッチ・ レジスタ646の出力は、デジタル・アナログ変換器648の入力に連結され、 デジタル・アナログ変換器648の出力は、ライン650を経て非反転増幅器6 52の入力に連結されている。非反転増幅器652の出力はトランジスタ654 のベース658に連結されている。トランジスタ654のエミlタロ56は、電 源リターンバス205の第一の端に連結されている。電源リターンバス205の 第2の端は電源201のく−)側に連結されている。トランジスタ654のコレ クタ660は、電源リターンバス320の第一の端に連結されている。電源リタ ーンバス320の第2の端は接続端子226に連結されている。
図6におけるシフト・レジスタ2j3、ラッチ211−1〜211−!i 、ス イッチ209−1〜209−N 、ならびに抵抗発熱体207−1〜207−N の動作は、図2に関して説明したのとほぼ同しである。シフト・レジスタ213 がある印刷行のデータ・ビットの各シーケンスを受け取ると、シフト・レジスタ の逐次的段階からのデータ・ビットはラッチ・パルスLAによってラッチ211 −1〜211−Nに伝送される。その印刷行に対するイネーブル・パルスENに 応して、対応するラッチ211−1〜211−Nに1データ・ビットを持つスイ ッチ209−1〜209−Nは、あらかしめ設定された時間たけ閉鎖される。こ れによって抵抗発熱体は、あらかしめ設定された幅のパルスで選択的に通電され 、必要な印刷濃度を生成する。データ・ライン630上のデータ・ビットもまた 、ANDゲート642を経てmビット・カウンタ644のカウント人力に加えら れる。その結果、シフト・レジスタ213への各データ・ビット伝送の最後にお けるカウントは選択された発熱体の数に対応する。
データ・ビットの各セットがシフト・レジスタ213に伝送された後に生しるラ ッチ・パルスLA (図8における波形805)か、遅延素子640の入力に加 えられる。
この時、mビット・カウンタ644のカウントはプリンタヘッド26の選択され た発熱体の数と一致する。遅延しなかったランチ・パルスはカウンタ644のカ ウントをラッチ・レジスタ646にラッチし、遅延した遅延素子840からのラ ッチ・パルスは、カウンタ644をリセットする。ラッチ・レジスタの出力は、 選択された発熱体の数に対応するアナログ信号を形成する、デジタル・アナログ 変換器648に連結される。トランジスタ654は初めからバイアス状態にあり 、デジタル・アナログ変換器648からの信号がゼロの時、飽和に近い電圧低下 (たとえば0.8V)をもたらすようになっている。選択された発熱体のカウン トが大きくなると、デジタル・アナ0グ変換器648からの信号も増大する。ト ランジスタ654はさらに飽和に近い状態に進められ、そのエミッタ・コレクタ の電圧は低下する。その結果、接続端子244と226間の電圧は増大して、選 択された発熱体の数にかかわらず、あらかしめ設定された、選択された発熱体全 体を通じてほぼ等しい電圧をほぼ一定に保つ。
再び図10について述べるが、直線1001は、図6の接続端子224と226 間の電圧を表しており、この電圧は、「寄生抵抗」による電圧低下を補正するた め、選択された発熱体の数の増加に伴って増大する。直線1005は、選択され た発熱体の数にかかわらずほぼ一定であり、図6の第一、第二の電極間の電圧に 対応している。
カウンタ644とデジタル・アナログ変換器648を含む発熱体計数装置は、電 圧補正装置310の構成部品であるが、図6に示すカウンタ装置は図1のプリン タヘッド制御回路あるいはその他の場所に配置することもてき、また、発熱体カ ウントは本技術分野でよく知られている他の機構によっても行なわれることが理 解されねばならない。
次に図7において、この図はカウンタ装置と電圧調整器を使用する、本発明に従 った電圧補正感熱プリンタヘッド装置の概略的なブロック図を示している。図7 の電圧補正感熱プリンタヘッド機構は、電源201、電源バス203、プリンタ ヘッド26、電源リターンバス205、ならびに破線で囲んで示した電圧補正装 置310から構成されている。
図7の電源201とプリンタヘッド26は、図6に示したものと同しである。図 7の電圧補正装置310は、遅延素子740 、ANDゲート742.1ビツト ・カウンタ744、ラッチ・レジスタ746、デジタル・アナログ変換器748 、非反転増幅器752、ならびに電圧調整器754から構成されている。図7の 電圧補正装置310において、ANDゲート742の第一の入力はデータ・ライ ン730に連結されている。ANDゲート742の第2の入力はクロック・ライ ン731に連結されている。ANDゲート742の出力は1ビツト・カウンタ7 44のカウント入力に連結されている。遅延素子740の出力は1ビツト・カウ ンタ744のリセット入力とランチ・レジスタ746のランチ人力に連結されて いる。ラッチ・レジスタ746の出力は、デジタル・アナログ変換器748の入 力に連結され、デジタル・アナログ変換器748出力はライン750を経て非反 転増幅器752の入力に連結されている。電圧調整器754の第一の端子はライ ン756を経て増幅器752の出力に連結されている。電圧調整器754の第2 の端子は電源201の(+)側に連結され、三番目の端子は電源バス203に連 結されている。
シフト−レジスタ213、ラッチ21.1−1〜211−N 、スイッチ209 −1〜209−N 、抵抗発熱体207−1〜207−N 、遅延素子740、 ANDゲート742 、mビット・カウンタ744、ラッチ・レジスタ746、 ならびにデジタル・アナログ変換器748の動作は、基本的には図6の対応する 部分に関して説明したとおりである。カウンタ744のカウントに対応するアナ ログ信号は、ライン750を経て非反転増幅器752の人力に伝えられ、増幅器 752の出力はライン756を経て電圧調整器754に伝えられる。
ある発熱体が選択されると、増幅器752の出力における信号によって、選択さ れた発熱体の電圧があらかじめ設定された電圧vhになるように、電圧調整器7 54が接続端子224における電圧を保つように調整される。選択された発熱体 が増加すると、カウンタ744のカウントが増大し、増幅器752の出力におけ るアナログ信号の値を大きくする。増幅器752の出力におけるアナログ信号が 大きくなると、電圧調整器754の電圧が低下し、選択された発熱体の電圧vh はほぼ一定に保たれる。
図10のグラフで示したように、図7の接続端子224と226間の電圧(直線 1001)は、選択された発熱体の数が増大するに伴って増大する。このように して、接続゛端子224.226 、電源ライン220電源リターンライン22 2の抵抗、ならびに電源ライン220と電源リターンライン222間の内部配線 による抵抗、および発熱体207−1〜207−Nの第一、第二の電極間の内部 配線による抵抗を含めた、プリンタヘッド26の「寄生抵抗」における電圧低下 の補正が行われる。接続端子224と226間で増大した電圧は、選択された発 熱体の電圧vh <直線1005)がほぼ一定に保たれるように制御される。電 圧調整器754は図7においては、電圧補正装置310の部品として示されてい るが、別の方法として、本技術分野ではよく知られているとおり、電源201に 組み込むこともできる。
工業への適用可能性 本発明は、高品質の反復可能なカラーの感熱イメージを生成するのに特に適して いる。かかるカラー・イメージはプリント、IDカート、その他類似の素材上に 生成することかできる。
r−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−コr−−−−−−= − −−−−コ r−−−”−−−−−−−−−−−−−コr−= −+−=−= = = −− −コヘッド電流(アンペア) へッド電流(アンペア) 感熱式プリンタの寄生抵抗補正装置 要約書 複数の抵抗発熱体を有する感熱プリンタヘッドは、電源から電流を受け取る。
その電流は記録されるべきイメージに対応するデータ・ビットのシーケンスに反 応して複数の発熱体のうちの選択されたものに向けられる。選択された発熱体の 数が、プリンタヘッドに送られる電流、またはデータ・ビットの計数から決定さ れ、選択された発熱体の数を表す信号が生成される。プリンタヘッドに連結され た電圧は、選択された発熱体の数にかかわらずほぼ一定であるように、選択され た発熱体全体を通してあらかしめ設定された電圧を保つよう、選択された発熱体 の感知された数に応して調整される。
1針摺−−kwka N昏 PCT/US 91104592

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.感熱式プリンタ装置において、下記を含むことを特徴とする感熱式印刷装置 :プリンタヘッドの第一と第二の端子間に連結された複数の発熱体を備えたプリ ンタヘッド; 発熱体に電流を送るために、プリンタヘッドの第一、第二の端子に連結された電 源手段; 発熱体のうちのどれが電源から送られた電流を受け取るかを選択するために、発 熱体へ接続された制御手段; 選択された発熱体の数を感知する手段;選択された発熱体の各々を通じてほぼ等 しい、あらかじめ設定された電圧を保つようにするために、プリンタヘッドの第 一、第二の端子に連結され、電圧を制御するために、選択された発熱体の感知さ れた数に反応する手段。
  2. 2.請求の範囲1に記載の装置において、選択された発熱体の数を感知する手段 が、電源からプリンタヘッドに送られる電流を表す信号を生成する手段を備えて いることを特徴とする装置。
  3. 3.請求の範囲2に記載の装置において、プリンタヘッドの第一、第二の端子に 連結された電圧を制御する手段が、選択された発熱体の各々の電圧を、選択され た発熱体の数にかかわらず、あらかじめ設定された、ほぼ等しい電圧に保つよう にするため、プリンタヘッドの第一、第二の端子に連結され、電圧を修正するた めに、電源から選択された発熱体に送られる電流を表す信号に反応する手段を備 えていることを特徴とする装置。
  4. 4.請求の範囲3に記載の装置において、電源手段が、第一の電圧を生成する手 段を備え、プリンタヘッドに連結された電圧を修正する手段が、プリンタヘッド 内の選択された発熱体の各々を通じてほぼ等しい、あらかじめ設定された電圧を 保つように、第一の電圧を調整するために、電源手段からプリンタヘッドに送ら れた電流を示す信号に反応する手段を備えていることを特徴とする装置。
  5. 5.請求の範囲3に記載の装置において、プリンタヘッドに連結された電圧を調 整する手段が、選択された発熱体の各々を通じてほぼ等しい、あらかじめ設定さ れた同じ電圧を保つように、プリンタヘッドに連結された電圧を調整するために 、電源手段とプリンタヘッドの第一、第二の端子の間に連結された手段を備えて いることを特徴とする装置。
  6. 6.請求の範囲5に記載の装置において、電圧調整手段が、第一、第二の電極、 ならびに制御電極を有するセミコンダクタを備えており、第一、第二の電極が電 源手段とプリンタヘッドの第一、第二の端子のうちの一つに連結され、制御電極 がプリンタヘッド内の選択された発熱体の数を表す信号を生成する手段に連結さ れていることを特徴とする装置。
  7. 7.請求の範囲6に記載の装置において、プリンタヘッド内の選択された発熱体 の数を表す信号を生成する手段が、半導体装置の第二の電極とプリンタヘッド間 に連結された抵抗手段および、抵抗手段と半導体装置の制御電極間に連結された 増幅手段を備えていることを特徴とする装置。
  8. 8.請求の範囲1に記載の装置において、制御手段が、プリンタヘッドにデータ ・ビットを送る手段を備え、プリンタヘッドの選択された発熱体の数を感知する 手段が、制御手段に連結された、プリンタヘッドに送られたデータ・ビットの数 をカウントするための手段と、カウント手段に連結された、選択された発熱体の 数を表す信号を生成するための手段を備えていることを特徴とする装置。
  9. 9.請求の範囲8に記載の装置において、選択された発熱体の電圧を制御するた めの手段が、プリンタヘッド内の選択された発熱体の各々を通じてほぼ等しい、 あらかじめ設定された電圧を保つように、プリンタヘッドの第一、第二の電極に 連結された電圧を修正するために、選択された発熱体の数を表す信号に反応する 手段を備えていることを特徴とする装置。
  10. 10.請求の範囲9に記載の装置において、電源が第一の電圧を生成する手段を 備えており、プリンタヘッドに連結された電圧を修正するための手段が、選択さ れた発熱体の数にかかわず、選択された発熱体の各々を通じてほぼ等しい、あら かじめ設定された電圧を保つように、第一の電圧を調整するために、選択された 発熱体の数を表す信号に反応する手段を備えていることを特徴とする装置。
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