JPS5814787A - フアクシミリ装置の感熱記録方式 - Google Patents
フアクシミリ装置の感熱記録方式Info
- Publication number
- JPS5814787A JPS5814787A JP56113849A JP11384981A JPS5814787A JP S5814787 A JPS5814787 A JP S5814787A JP 56113849 A JP56113849 A JP 56113849A JP 11384981 A JP11384981 A JP 11384981A JP S5814787 A JPS5814787 A JP S5814787A
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- JP
- Japan
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- counted
- counter
- passing
- clock pulse
- recording
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40025—Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales
- H04N1/40031—Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales for a plurality of reproducing elements simultaneously
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はファクシミリ装置の感熱記録方式に関し、特に
記録面の濃度ムラを解消することを目的とする。
記録面の濃度ムラを解消することを目的とする。
ファクシミリ装置の一つの記録゛方式として、副走査方
向に揃列されたn個の記録素子を有するサーマルヘッド
を主走査方向に移動させることによって副走査方向のn
ドツト分を一括して記録して行くようにしたものがある
。
向に揃列されたn個の記録素子を有するサーマルヘッド
を主走査方向に移動させることによって副走査方向のn
ドツト分を一括して記録して行くようにしたものがある
。
このような記録方式では、サーマルヘッドの消費電流は
、このヘッドの各記録素子に印加されるnビットの画信
号中の黒のビット数によって変化することになる。即ち
、今、1索子当りの動作電流を工とすると、nビットの
画信号の全てが黒信号の場合は、サーマルヘッドで消費
される全電流はnIとなり、この電流がヘッドの給電線
に流れる訳である。従って、この場合には上記給電線の
抵抗針による電圧降下が増大して上記各素子への印加電
圧が大きく低下するため、その各素子による記録濃度が
低く(薄く)なる。これに対して前記画信号中の黒ピッ
ト数が1〜2と少ない場合には、上記給電線を流れる全
電流は大きく減少するため、記録素子への印加電圧は比
較的大きくなり、従って、その素子による記録濃度が高
く(濃く)なる。即ち、前述の如き記録方式を採用する
と、副走査方向に同時に記録されるドツト数の大小によ
って、その各ドツトの記録濃度か変化し、記録画に記録
ムラが生じると云う欠点がある。
、このヘッドの各記録素子に印加されるnビットの画信
号中の黒のビット数によって変化することになる。即ち
、今、1索子当りの動作電流を工とすると、nビットの
画信号の全てが黒信号の場合は、サーマルヘッドで消費
される全電流はnIとなり、この電流がヘッドの給電線
に流れる訳である。従って、この場合には上記給電線の
抵抗針による電圧降下が増大して上記各素子への印加電
圧が大きく低下するため、その各素子による記録濃度が
低く(薄く)なる。これに対して前記画信号中の黒ピッ
ト数が1〜2と少ない場合には、上記給電線を流れる全
電流は大きく減少するため、記録素子への印加電圧は比
較的大きくなり、従って、その素子による記録濃度が高
く(濃く)なる。即ち、前述の如き記録方式を採用する
と、副走査方向に同時に記録されるドツト数の大小によ
って、その各ドツトの記録濃度か変化し、記録画に記録
ムラが生じると云う欠点がある。
斯る欠点を解消するには、サーマルヘッドの給し
電線を充分太くて、その抵抗分を充分無視できるム
ようにすればよい訳である。しかし、先の記録方式では
、ヘッド自体を主走査方向に移動させるため、上記給電
線は充分柔軟性を有する比較的細い導線を使用し、しか
も、それを主走査幅に見合う長さとしなければならない
。このため、上記の条件を満足させることは困難であっ
た。
、ヘッド自体を主走査方向に移動させるため、上記給電
線は充分柔軟性を有する比較的細い導線を使用し、しか
も、それを主走査幅に見合う長さとしなければならない
。このため、上記の条件を満足させることは困難であっ
た。
そこで、本発明は斯る点を考慮し、副走査方向に同時に
記録されるnビットの画信号中の黒ビット数に応じて、
サーマルヘッドの各記録素子の通電時間を可変制御する
ようにしたものである。
記録されるnビットの画信号中の黒ビット数に応じて、
サーマルヘッドの各記録素子の通電時間を可変制御する
ようにしたものである。
第1図は本発明記録方式の一実施態様を示しており、以
下、この実施例をその各部の動作波形を示す第2図を参
照して説明する。
下、この実施例をその各部の動作波形を示す第2図を参
照して説明する。
第1図に於いて、(Ts)は画信号入力端子であり、こ
の端子に順次導かれ副走査方向に同時に記録されるnビ
ットの画信号間が、タロツク端子(T2)に印加される
書込みタロツク(佑)によってシフトレジスタ(1)に
収納される。
の端子に順次導かれ副走査方向に同時に記録されるnビ
ットの画信号間が、タロツク端子(T2)に印加される
書込みタロツク(佑)によってシフトレジスタ(1)に
収納される。
前記画信号M及びクロックパルス(船はアンドゲート(
2)の入力としても導入されるため、このアンドゲート
からは上記画信号間の黒信号期間中に対応する上記クロ
ックパルスが第2図の(何)として導出され、このパル
スがプリセットカウンタ(3)でカウントされる。その
際、このカウンタは後述する所定の値に予めプリセット
されており、このプリセット値からカウントアップして
行く。そして、このカウンタ(3)の計数結果は比較回
路(4)に導入される。
2)の入力としても導入されるため、このアンドゲート
からは上記画信号間の黒信号期間中に対応する上記クロ
ックパルスが第2図の(何)として導出され、このパル
スがプリセットカウンタ(3)でカウントされる。その
際、このカウンタは後述する所定の値に予めプリセット
されており、このプリセット値からカウントアップして
行く。そして、このカウンタ(3)の計数結果は比較回
路(4)に導入される。
このようにしてnビット分の画信号Mが全てシフトレジ
スタ(1)に収納されると、制卸端子(Ts)に印加さ
れる記録セット信号+Siがハイレベルになり、これに
よってアンドゲート(5)が開かれる。このため、クロ
ック端子(T4)に印加された通電時間設定用のクロッ
クパルス((社)が上記アンドゲート(5)を通って第
2図の(−のようにカウンタ(6)に導入されて計数さ
れて行く。
スタ(1)に収納されると、制卸端子(Ts)に印加さ
れる記録セット信号+Siがハイレベルになり、これに
よってアンドゲート(5)が開かれる。このため、クロ
ック端子(T4)に印加された通電時間設定用のクロッ
クパルス((社)が上記アンドゲート(5)を通って第
2図の(−のようにカウンタ(6)に導入されて計数さ
れて行く。
一方、前記セット信号(Slは単安定マルチパイプレー
ク(7)をトリガし、このマルチバイブレータの力ゞ゛ 安定状態への復帰時に7リツプ・70ツブ(8)セラ^ トされる。従って、このフリップ・フロップのQ出力は
、上記マルチパイブレークの準安定期間で決まる微小時
間だけ、前記セット信号(Slから遅れ【′− てハイレベルとなり、これがヘッド駆動回路(9)通電 市制卸信号fclとして印加される。
ク(7)をトリガし、このマルチバイブレータの力ゞ゛ 安定状態への復帰時に7リツプ・70ツブ(8)セラ^ トされる。従って、このフリップ・フロップのQ出力は
、上記マルチパイブレークの準安定期間で決まる微小時
間だけ、前記セット信号(Slから遅れ【′− てハイレベルとなり、これがヘッド駆動回路(9)通電 市制卸信号fclとして印加される。
前記ヘッド駆動回路(9)は上記信号(Oが印加される
と、サーマルヘッド00のn個の記録素子のうち、シフ
トレジスタ(1)からのパラレルなnビットの画信号中
の黒ビットに対応する素子にのみ、通電を開始する。
と、サーマルヘッド00のn個の記録素子のうち、シフ
トレジスタ(1)からのパラレルなnビットの画信号中
の黒ビットに対応する素子にのみ、通電を開始する。
前記カウンタ(6)の計数結果は前記比較回路(4)の
他入力として導入されているため、上記計数結果と先の
カウンタ(3)の計数結果が一致した時点で、この比較
回路に出力が発生する。そして、この出力が前記7リツ
プ・70ツブ(8)をリセットさせるので、前述の通電
制御信号(C1がロールベルにナリ、これによってサー
マルヘッド00の前記各素子への通電が停止される。
他入力として導入されているため、上記計数結果と先の
カウンタ(3)の計数結果が一致した時点で、この比較
回路に出力が発生する。そして、この出力が前記7リツ
プ・70ツブ(8)をリセットさせるので、前述の通電
制御信号(C1がロールベルにナリ、これによってサー
マルヘッド00の前記各素子への通電が停止される。
一方、前記記録セット信号6)の立下り時に単安定マル
チバイブレータα→がトリガされ、このマルチパイプレ
ークの出力によってカウンタ(3)を前述の値にプリセ
ットせしめると共に、他方のカウンタ(6)をリセット
する。これによってサーマルヘッドQOの1サイクルの
記録動作が終了したことになる。そして、以後は、入力
端子(’A)にnビットの画信号が導入される毎に、以
上の動作を繰り返して行く訳である。
チバイブレータα→がトリガされ、このマルチパイプレ
ークの出力によってカウンタ(3)を前述の値にプリセ
ットせしめると共に、他方のカウンタ(6)をリセット
する。これによってサーマルヘッドQOの1サイクルの
記録動作が終了したことになる。そして、以後は、入力
端子(’A)にnビットの画信号が導入される毎に、以
上の動作を繰り返して行く訳である。
ここで、カウンタ(3)のプリセット値をm、nビット
の画信号中の黒ビット数をX、通電時間設定用のタロツ
クパルス(<62)の周期をtとすると、通電制御信号
(C)のかイレペル期間長山は、T=(m+x)tで表
わされ、黒ピット数(2)に応じて増大するから、この
m%Xの値を次のように選定すればよい。即ち、第6図
はサーマルヘッドαOによって常に一定の記録濃度を得
るために、必要な通電時間(、L”lとそのヘッドで同
時に記録される黒ピット数の関係を示したものである。
の画信号中の黒ビット数をX、通電時間設定用のタロツ
クパルス(<62)の周期をtとすると、通電制御信号
(C)のかイレペル期間長山は、T=(m+x)tで表
わされ、黒ピット数(2)に応じて増大するから、この
m%Xの値を次のように選定すればよい。即ち、第6図
はサーマルヘッドαOによって常に一定の記録濃度を得
るために、必要な通電時間(、L”lとそのヘッドで同
時に記録される黒ピット数の関係を示したものである。
従って、この第3図中の最小通電時間Tlに対して’r
1= (m−+−i ) tを満足し、最大通電時間T
2に対してT2−(m+n)tを満足するように、mと
tの値を求めれば、X即ち1回の記録動作で同時に記録
される黒ビット数の変化に拘わらず、常に一定濃度で記
録を行うことができる訳である。
1= (m−+−i ) tを満足し、最大通電時間T
2に対してT2−(m+n)tを満足するように、mと
tの値を求めれば、X即ち1回の記録動作で同時に記録
される黒ビット数の変化に拘わらず、常に一定濃度で記
録を行うことができる訳である。
なお、記録セット信号f81のハイレベル期間長(′I
¥+)lま前記最大通電時間(T2)より若干長くなる
ように選定されている。
¥+)lま前記最大通電時間(T2)より若干長くなる
ように選定されている。
以上説明した如く、本発明に依れば、サーマルヘッドの
複数個の素子によって同時に記録される黒ドツト数に応
じて、その各素子への通電時間を可変制御しているので
、上記黒ドツト数に応じて各素子への印加電圧が変化し
ても、常に一定濃度で記録を行うことができ、冒頭で説
明した記録型式のファクシミリ装置に好適である。
複数個の素子によって同時に記録される黒ドツト数に応
じて、その各素子への通電時間を可変制御しているので
、上記黒ドツト数に応じて各素子への印加電圧が変化し
ても、常に一定濃度で記録を行うことができ、冒頭で説
明した記録型式のファクシミリ装置に好適である。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
その各部の動作波形図、第3図はその説明のための特性
図である。 (1)・・・シフトレジスタ、(3)(6)・・・カク
ンタ、(4)・・・比較回路、(7)αη・・・単安定
マルチパイブレーク、(8)・・・フリップ・フロップ
、(9)・・・ヘッド駆動回路、αO・・・サーマルヘ
ッド。 区 一 区 Oつ 味
その各部の動作波形図、第3図はその説明のための特性
図である。 (1)・・・シフトレジスタ、(3)(6)・・・カク
ンタ、(4)・・・比較回路、(7)αη・・・単安定
マルチパイブレーク、(8)・・・フリップ・フロップ
、(9)・・・ヘッド駆動回路、αO・・・サーマルヘ
ッド。 区 一 区 Oつ 味
Claims (1)
- (1)副走査方向に揃列されたn個の記録素子を有する
サーマルヘッドを主走査方向に移動させることにより副
走査方向のnドツト分を一括して記録して行く型式のフ
ァクシミリ装置に於いて、前記各記録素子に同時に印加
されるnビットの画信号中の黒ビット数を計数し、その
計数結果に応じて前記サーマルヘッドの通電時間を可変
するようにしたことを特徴とするファクシミリ装置の感
熱記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56113849A JPS5814787A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | フアクシミリ装置の感熱記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56113849A JPS5814787A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | フアクシミリ装置の感熱記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5814787A true JPS5814787A (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=14622598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56113849A Pending JPS5814787A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | フアクシミリ装置の感熱記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814787A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61114865A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-02 | Sharp Corp | サ−マルヘツド用電源装置 |
US5053790A (en) * | 1990-07-02 | 1991-10-01 | Eastman Kodak Company | Parasitic resistance compensation for thermal printers |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP56113849A patent/JPS5814787A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61114865A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-02 | Sharp Corp | サ−マルヘツド用電源装置 |
US5053790A (en) * | 1990-07-02 | 1991-10-01 | Eastman Kodak Company | Parasitic resistance compensation for thermal printers |
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