JPS62246748A - 感熱転写階調制御装置 - Google Patents
感熱転写階調制御装置Info
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- JPS62246748A JPS62246748A JP8971086A JP8971086A JPS62246748A JP S62246748 A JPS62246748 A JP S62246748A JP 8971086 A JP8971086 A JP 8971086A JP 8971086 A JP8971086 A JP 8971086A JP S62246748 A JPS62246748 A JP S62246748A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
- B41J2/36—Print density control
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は感熱転写階調制御装置に係り、特に感熱ヘッド
(感熱ヘッド)の発熱用抵抗体に印加する一定電流の通
電時間により印刷ドツトの大きさを制御し、lll!i
IIを制御する感熱転写階調制御装置に関する。
(感熱ヘッド)の発熱用抵抗体に印加する一定電流の通
電時間により印刷ドツトの大きさを制御し、lll!i
IIを制御する感熱転写階調制御装置に関する。
(従来の技術)
端末用プリンタ(ハード・コピー装置)として、ワイヤ
・ドツト型、シャトル型、インクジェット型等の他に最
も有望なものとして熱転写型の印刷装置が開発されてき
ている。この熱転写型印刷装置は、例えば厚さ5〜6μ
mのポリエステルフィルムの一面に熱溶融性インクが塗
布されたインクフィルムを用い、このインクフィルムの
表のインク面を記録用紙に対接させ、裏表に感熱ヘッド
を当接し、この感熱ヘッドに電流を印加して発熱させ、
この感熱ヘッドに対応する位置のインクフィルムのイン
クを溶融させて記録用紙に転写する構成とされている。
・ドツト型、シャトル型、インクジェット型等の他に最
も有望なものとして熱転写型の印刷装置が開発されてき
ている。この熱転写型印刷装置は、例えば厚さ5〜6μ
mのポリエステルフィルムの一面に熱溶融性インクが塗
布されたインクフィルムを用い、このインクフィルムの
表のインク面を記録用紙に対接させ、裏表に感熱ヘッド
を当接し、この感熱ヘッドに電流を印加して発熱させ、
この感熱ヘッドに対応する位置のインクフィルムのイン
クを溶融させて記録用紙に転写する構成とされている。
この感熱ヘッドは一列に複数の発熱用抵抗体が配列され
てなり、この各発熱用抵抗体に電流を順次印加する。
てなり、この各発熱用抵抗体に電流を順次印加する。
プリントされた文字0図形、絵等のlll5調を決める
濃度は溶融インクが転写された記録用紙上の各ドツトの
面積に応じて決まる。そして溶融インクドツトの面積は
各発熱用抵抗体に印加する電流に応じて決まる。一般に
発熱用抵抗体に流す電流値が大なるほど、発熱量が多く
なり、溶融インクドツトの面積が大となり、プリント濃
度も大となり、階調が飽和濃度に近くなる。
濃度は溶融インクが転写された記録用紙上の各ドツトの
面積に応じて決まる。そして溶融インクドツトの面積は
各発熱用抵抗体に印加する電流に応じて決まる。一般に
発熱用抵抗体に流す電流値が大なるほど、発熱量が多く
なり、溶融インクドツトの面積が大となり、プリント濃
度も大となり、階調が飽和濃度に近くなる。
ここで、従来の熱転写型印刷装置の一例を図と共に説明
する。第5図は従来の印刷装置の一例を示すブロック系
統図である。第6図は第5図の各部の波形図である。
する。第5図は従来の印刷装置の一例を示すブロック系
統図である。第6図は第5図の各部の波形図である。
第5図において、感熱ヘッドRはセラミック基板上にn
個の発熱用抵抗体R1〜Rnが一列に形成されてなる。
個の発熱用抵抗体R1〜Rnが一列に形成されてなる。
また、TV(テレビジョン)カメラ又はVTR等のTV
(テレビジョン)信号発生装置1により得られるアナロ
グ映像信号をA/D変換装置2でデジタル信号に変換し
、このデジタル信号を半導体メモリ等のデータ記憶装置
3に送って、これを必要画素数分アドレスを定めて記憶
させる。そして、端子4よりのスタートパルス(第6図
の波形a)をアドレスカウンタ5及びデータカウンタ8
に加え、また端子6よりの基準クロックをアドレスカウ
ンタ5に送ると、アドレスカウンタ5より1回目のアド
レスデータがデータ記憶装置3に送られ、アドレスに応
じた画像データ(A/D変換装置2よりの画像データの
最初のデータ)がデータ記憶装置3から読み出され、こ
のデータが濃淡データ比較回路7に送り込まれる。
(テレビジョン)信号発生装置1により得られるアナロ
グ映像信号をA/D変換装置2でデジタル信号に変換し
、このデジタル信号を半導体メモリ等のデータ記憶装置
3に送って、これを必要画素数分アドレスを定めて記憶
させる。そして、端子4よりのスタートパルス(第6図
の波形a)をアドレスカウンタ5及びデータカウンタ8
に加え、また端子6よりの基準クロックをアドレスカウ
ンタ5に送ると、アドレスカウンタ5より1回目のアド
レスデータがデータ記憶装置3に送られ、アドレスに応
じた画像データ(A/D変換装置2よりの画像データの
最初のデータ)がデータ記憶装置3から読み出され、こ
のデータが濃淡データ比較回路7に送り込まれる。
この時、データカウンタ8のカウントを1゛1」として
おぎ、このカウント数に応じて順次増加してゆく基準濃
度データがデータカウンタ8から濃淡データ比較回路7
へ供給される。この濃淡データ比較回路7ではデータ記
憶装置3から読み出された上記画像データとデータカウ
ンタ8よりの最小発色濃度を示すデータ「1」(第6図
の波形C)との比較を行ない、データ記憶装置3からの
画像データがデータカウンタ8からの基準濃度データ「
1」に等しいか又は大きければシフトレジスタ9に制御
データ「1」の信号を送り、小さければシフトレジスタ
9に制御データrOJの信号を送る。
おぎ、このカウント数に応じて順次増加してゆく基準濃
度データがデータカウンタ8から濃淡データ比較回路7
へ供給される。この濃淡データ比較回路7ではデータ記
憶装置3から読み出された上記画像データとデータカウ
ンタ8よりの最小発色濃度を示すデータ「1」(第6図
の波形C)との比較を行ない、データ記憶装置3からの
画像データがデータカウンタ8からの基準濃度データ「
1」に等しいか又は大きければシフトレジスタ9に制御
データ「1」の信号を送り、小さければシフトレジスタ
9に制御データrOJの信号を送る。
このようにして、1回目のアドレスにおける処理を終了
すると、アドレスカウンタ5は順次2゜3、・・・、n
回目のアドレスをデータ記憶5A置3へ送り、データ記
憶装置3はその都度2〜n回目のアドレスに夫々応じた
画像データを濃淡データ比較回路7へ順次送出する。こ
こで、1〜n回目のアドレスからの画像データは夫々感
熱ヘッドRの各発熱用抵抗体R1〜Rnにより印刷され
る画像データに相当する。濃淡データ比較回路7は、上
記2〜n回目のアドレスに夫々対応する画像データと基
準濃度データ「1」とを比較して、上記と同様に制御デ
ータ「0」又は「1」をシフトレジスタ9へ送る。n段
のシフトレジスタ9は、濃淡データ比較回路7より供給
される1〜n回目のアドレスに夫々対応したnビットの
制御データを順次取り込み、ラッチ回路10に送出する
。
すると、アドレスカウンタ5は順次2゜3、・・・、n
回目のアドレスをデータ記憶5A置3へ送り、データ記
憶装置3はその都度2〜n回目のアドレスに夫々応じた
画像データを濃淡データ比較回路7へ順次送出する。こ
こで、1〜n回目のアドレスからの画像データは夫々感
熱ヘッドRの各発熱用抵抗体R1〜Rnにより印刷され
る画像データに相当する。濃淡データ比較回路7は、上
記2〜n回目のアドレスに夫々対応する画像データと基
準濃度データ「1」とを比較して、上記と同様に制御デ
ータ「0」又は「1」をシフトレジスタ9へ送る。n段
のシフトレジスタ9は、濃淡データ比較回路7より供給
される1〜n回目のアドレスに夫々対応したnビットの
制御データを順次取り込み、ラッチ回路10に送出する
。
アドレスカウンタ5は上記1〜n回目のアドレスをカウ
ントし終ると、データ転送パルス(第6図の波形b)を
データカウンタ8及びラッチ回路10へ送る。データカ
ウンタ8はこのデータ転送パルスが送られると同時に、
加熱パルスをアドレスカウンタ5及びAND回路11へ
供給すると共に、それまで「1」であった基準濃淡デー
タを小さい方から2番目の発色濃度を示す値[21に増
加する。
ントし終ると、データ転送パルス(第6図の波形b)を
データカウンタ8及びラッチ回路10へ送る。データカ
ウンタ8はこのデータ転送パルスが送られると同時に、
加熱パルスをアドレスカウンタ5及びAND回路11へ
供給すると共に、それまで「1」であった基準濃淡デー
タを小さい方から2番目の発色濃度を示す値[21に増
加する。
一方、AND回路11の一端には端子6より基準クロッ
ク信号が供給されており、データカウンタ8からの上記
加熱パルスの入来と同時にパルスをシフトレジスタ9へ
出力して、上記アドレスカウンタ5の1〜n回目のアド
レスに対応するnビットの制御データがシフトレジスタ
9からラッチ回路10へ転送される。
ク信号が供給されており、データカウンタ8からの上記
加熱パルスの入来と同時にパルスをシフトレジスタ9へ
出力して、上記アドレスカウンタ5の1〜n回目のアド
レスに対応するnビットの制御データがシフトレジスタ
9からラッチ回路10へ転送される。
ラッチ回路10は、上記データ転送パルス(第6図の波
形b)が入来した時点で、シフトレジスタ9より供給さ
れた制御データをラッチして、ゲート回路G1〜Gnの
各一方の入力端子の夫々に送出する。
形b)が入来した時点で、シフトレジスタ9より供給さ
れた制御データをラッチして、ゲート回路G1〜Gnの
各一方の入力端子の夫々に送出する。
次に、アドレスカウンタ5は、上記加熱パルスの入来に
よりリセットされて、再び1〜n個のアドレスを順次カ
ウントしてゆき、n個の画像データが上記値「2」の基
準濃度データと濃淡データ比較回路7において順次大小
比較される。基準濃度データが「2」の場合もデータカ
ウンタ8.シフトレジスタ8.ラッチ回路10及びAN
D回路11等は上記と同様の動作を行ない、ゲート回路
G1〜Gnの各他方の入力端子には加熱パルスが印加さ
れ、その各出力端子は対応するNPN型トランジスタ■
1〜Tnのベースに印加され、これをスイッチング制御
する。トランジスタT1〜Tnのうちオンされたトラン
ジスタのコレクタ側に接続されている発熱用抵抗体のみ
に電流が流され、発熱する。
よりリセットされて、再び1〜n個のアドレスを順次カ
ウントしてゆき、n個の画像データが上記値「2」の基
準濃度データと濃淡データ比較回路7において順次大小
比較される。基準濃度データが「2」の場合もデータカ
ウンタ8.シフトレジスタ8.ラッチ回路10及びAN
D回路11等は上記と同様の動作を行ない、ゲート回路
G1〜Gnの各他方の入力端子には加熱パルスが印加さ
れ、その各出力端子は対応するNPN型トランジスタ■
1〜Tnのベースに印加され、これをスイッチング制御
する。トランジスタT1〜Tnのうちオンされたトラン
ジスタのコレクタ側に接続されている発熱用抵抗体のみ
に電流が流され、発熱する。
以後、同様にしてアドレスカウンタ5がnのカウントを
終了するたびにデータカウンタ8のカウントを1つずつ
増加させ、最大発色濃度をrmJ(基準濃度データ)と
するとアドレスカウンタ5のカウントをm回行ない、そ
してデータカウンタ8の値(基準濃度データ)とデータ
記憶装置3から送り返されてくる各アドレスの画像デー
タとを、その都度、濃淡データ比較回路7で比較し、画
像データがデータカウンタ8の値(基準濃度データ)よ
り大きいか等しければシフトレジスタ9に制御データ「
1」を送り、小さければシフトレジスタ9に制御データ
「0.1を送る。そして、アドレスカウンタ5が感熱ヘ
ッドの抵抗R+、R2,・・・・・・。
終了するたびにデータカウンタ8のカウントを1つずつ
増加させ、最大発色濃度をrmJ(基準濃度データ)と
するとアドレスカウンタ5のカウントをm回行ない、そ
してデータカウンタ8の値(基準濃度データ)とデータ
記憶装置3から送り返されてくる各アドレスの画像デー
タとを、その都度、濃淡データ比較回路7で比較し、画
像データがデータカウンタ8の値(基準濃度データ)よ
り大きいか等しければシフトレジスタ9に制御データ「
1」を送り、小さければシフトレジスタ9に制御データ
「0.1を送る。そして、アドレスカウンタ5が感熱ヘ
ッドの抵抗R+、R2,・・・・・・。
Rnの総数nをカウントし終った時にデータ転送パルス
をラッチ回路10に1つ送り、又同時に加熱パルスをゲ
ートG+、G2.・・・・・・、Gnに送る。
をラッチ回路10に1つ送り、又同時に加熱パルスをゲ
ートG+、G2.・・・・・・、Gnに送る。
このようにして、アドレスカウンタ5のデータが最大濃
度mであれば最大加熱時間Tだけ感熱ヘッドの抵抗にパ
ルス電流が連続的に流され、最大濃度のものが得られる
ようになる。
度mであれば最大加熱時間Tだけ感熱ヘッドの抵抗にパ
ルス電流が連続的に流され、最大濃度のものが得られる
ようになる。
以上のようにして、アドレスカウンタ5の数に応じて感
熱ヘッドの抵抗R1* R2I・・・・・・、Rnには
T/mに比例した時間パルス電流が連続的に流れ、アド
レスカウンタ5の数に応じた濃淡表示印刷ができるよう
になり、アドレスカウンタ5の数がmであるとすると、
感熱ヘッドの抵抗による加熱時間はTとなり、最大加熱
に要する時間だけ感熱ヘッドの抵抗に電流を流すことに
なり、濃淡表示印刷が行なえる。
熱ヘッドの抵抗R1* R2I・・・・・・、Rnには
T/mに比例した時間パルス電流が連続的に流れ、アド
レスカウンタ5の数に応じた濃淡表示印刷ができるよう
になり、アドレスカウンタ5の数がmであるとすると、
感熱ヘッドの抵抗による加熱時間はTとなり、最大加熱
に要する時間だけ感熱ヘッドの抵抗に電流を流すことに
なり、濃淡表示印刷が行なえる。
上記した熱転写型印刷装置では、最大消費電力を削減す
るために、次の■〜■にょうな種々の改良が行なわれて
いる。
るために、次の■〜■にょうな種々の改良が行なわれて
いる。
■ まず、第7図に示すように複数個一列に配設された
発熱用抵抗体Rを、隣接する複数個の発熱用抵抗体Rを
1つの抵抗ブロックとして全体を複数の抵抗ブロック8
1〜Bnに分割し、各ブロックごとに通電を行なうよう
にして、最大消費電力を削減している。
発熱用抵抗体Rを、隣接する複数個の発熱用抵抗体Rを
1つの抵抗ブロックとして全体を複数の抵抗ブロック8
1〜Bnに分割し、各ブロックごとに通電を行なうよう
にして、最大消費電力を削減している。
第8図は第7図中の各制御ブロックC1〜Cnの構成を
示す図である。同図中、シフトレジスタ9の端子12に
はクロック信号が供給され、端子13には上記したよう
にデータ記憶装置3から読み出されたデータに応じて濃
淡データ比較回路7から出力される制御データ「1」か
rOJが供給される。また、ラッチ回路10の端子14
にはデータ転送パルスが供給され、このデータ転送パル
スが入来した時点で、シフトレジスタ9から転送された
制御データをラッチして、ゲート回路G1〜Gnの各一
方の入力端子に夫々送出する。
示す図である。同図中、シフトレジスタ9の端子12に
はクロック信号が供給され、端子13には上記したよう
にデータ記憶装置3から読み出されたデータに応じて濃
淡データ比較回路7から出力される制御データ「1」か
rOJが供給される。また、ラッチ回路10の端子14
にはデータ転送パルスが供給され、このデータ転送パル
スが入来した時点で、シフトレジスタ9から転送された
制御データをラッチして、ゲート回路G1〜Gnの各一
方の入力端子に夫々送出する。
また、第9図は第7図及び第8図に示す従来装置の各発
熱用抵抗体への通電時間のタイミングを示す図であり、
スタートパルスに対して、順次ブロック1.ブロック2
.・・・の順で通電が行なわれる。なお、図中TOは1
1!l!i調の記録時間(発熱用抵抗体に電流を流す時
間)を示す。
熱用抵抗体への通電時間のタイミングを示す図であり、
スタートパルスに対して、順次ブロック1.ブロック2
.・・・の順で通電が行なわれる。なお、図中TOは1
1!l!i調の記録時間(発熱用抵抗体に電流を流す時
間)を示す。
■ 次に、上記した第7図のように発熱用抵抗体を隣接
する複数個の発熱用抵抗体を1つのブロックとして分割
し、更に、奇数番目のブロックで奇数ラインを、偶数番
目のブロックで偶数ラインをそれぞれ印刷(記録)する
ようにしくあるいは、その逆の組合わせで行なうように
し)、印刷されたドツトの配列が第10図に示すような
ものになるようにしている。なお、同図中、・は印字を
示し、×は無印字を示す。
する複数個の発熱用抵抗体を1つのブロックとして分割
し、更に、奇数番目のブロックで奇数ラインを、偶数番
目のブロックで偶数ラインをそれぞれ印刷(記録)する
ようにしくあるいは、その逆の組合わせで行なうように
し)、印刷されたドツトの配列が第10図に示すような
ものになるようにしている。なお、同図中、・は印字を
示し、×は無印字を示す。
■ 更に、1ラインの記録時間を奇数ブロック分と偶数
ブロック分とに分けて記録する方式のものもあり、第1
1図にはその通電時間のタイミングを示す。なお、同図
中、Tlは1ラインの記録時間(発熱用抵抗体に電流を
流す時間)を示す。
ブロック分とに分けて記録する方式のものもあり、第1
1図にはその通電時間のタイミングを示す。なお、同図
中、Tlは1ラインの記録時間(発熱用抵抗体に電流を
流す時間)を示す。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、上記した■の場合においては、分割したブロ
ック数分の通電時間が必要となるといった問題点があり
、また、上記した■の場合においては、記録する画素数
を間引いてしまうことになり、画像の解像度の劣化が避
けられないといった問題点があり、更に、上記した■の
場合においては、感熱ヘッドの副走査駆動が連続的に行
なわれると、各ブロック間で段差が発生し、記録時間も
倍となり、また、データ転送を2回行なわなければなら
ない等の無駄な処理がでてくるといった問題点がある。
ック数分の通電時間が必要となるといった問題点があり
、また、上記した■の場合においては、記録する画素数
を間引いてしまうことになり、画像の解像度の劣化が避
けられないといった問題点があり、更に、上記した■の
場合においては、感熱ヘッドの副走査駆動が連続的に行
なわれると、各ブロック間で段差が発生し、記録時間も
倍となり、また、データ転送を2回行なわなければなら
ない等の無駄な処理がでてくるといった問題点がある。
また、一般の画像の濃度分布は、横軸を濃度とし、縦軸
を頻度にすると、・第12図(a>に示すグラフのよう
になる。また、第12図(b)は第12図(a)を積分
した値を示すグラフである。
を頻度にすると、・第12図(a>に示すグラフのよう
になる。また、第12図(b)は第12図(a)を積分
した値を示すグラフである。
これらの図から分かるように、第5図における濃淡デー
タ比較回路7において比較する゛データカウンタ8より
のデータ(基tp−濃度データ)が、全部の感熱ヘッド
で共通な時は、特に、上記データ(第6図の波形C)が
白レベル付近では略全部の感熱ヘッドが通電を行なうこ
とになる。反対に、上記データ(第6図の波形C)が黒
レベルに近づくと、通電する感熱ヘッドは略O(ゼロ)
に近づく。これは、上記データの白レベル付近と熱レベ
ル付近で電力値が大きくアンバランスすることになり、
従って、消費電力が最大になり、すなわち、上記データ
に対する通電分布は第13図に示すようになる。
タ比較回路7において比較する゛データカウンタ8より
のデータ(基tp−濃度データ)が、全部の感熱ヘッド
で共通な時は、特に、上記データ(第6図の波形C)が
白レベル付近では略全部の感熱ヘッドが通電を行なうこ
とになる。反対に、上記データ(第6図の波形C)が黒
レベルに近づくと、通電する感熱ヘッドは略O(ゼロ)
に近づく。これは、上記データの白レベル付近と熱レベ
ル付近で電力値が大きくアンバランスすることになり、
従って、消費電力が最大になり、すなわち、上記データ
に対する通電分布は第13図に示すようになる。
そこで、本発明は上記した従来の技術の問題点を解決し
、第12図に示すような画像の濃度分布を利用し、最大
消費電力を削減することができるようになる感熱転写階
調制御装置を提供することを目的とする。
、第12図に示すような画像の濃度分布を利用し、最大
消費電力を削減することができるようになる感熱転写階
調制御装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
−11一
本発明は上記の目的を達成するために、複数個一列に配
設された個々の発熱用抵抗体[R+〜Rn]に印加する
各電流の時間を濃度に応じて個々に制御する感熱転写階
調制御装置において、データカウンタ[8]から出力さ
れる基準濃度データを、複数個の発熱用抵抗体[R+〜
Rn]のうち奇数番目の発熱用抵抗体に相当する基準濃
度データと偶数番目の発熱用抵抗体に相当する基準濃度
データとが互いに1の補数関係のデータになるように分
離して、これらデータを合成して出力するデータ選択手
段[16]と、このデータ選択手段[16]から出力さ
れた基準濃度データと転写すべき入力画像データとを比
較し、濃度の一単位ごとに発熱用抵抗体の複数個の一列
に流す電流時間を示す濃淡データを生成する手段[7]
とよりなることを特徴とする感熱転写階調制御装置を提
供するものである。
設された個々の発熱用抵抗体[R+〜Rn]に印加する
各電流の時間を濃度に応じて個々に制御する感熱転写階
調制御装置において、データカウンタ[8]から出力さ
れる基準濃度データを、複数個の発熱用抵抗体[R+〜
Rn]のうち奇数番目の発熱用抵抗体に相当する基準濃
度データと偶数番目の発熱用抵抗体に相当する基準濃度
データとが互いに1の補数関係のデータになるように分
離して、これらデータを合成して出力するデータ選択手
段[16]と、このデータ選択手段[16]から出力さ
れた基準濃度データと転写すべき入力画像データとを比
較し、濃度の一単位ごとに発熱用抵抗体の複数個の一列
に流す電流時間を示す濃淡データを生成する手段[7]
とよりなることを特徴とする感熱転写階調制御装置を提
供するものである。
(作 用)
上記した構成の感熱転写階調制御装置においては、奇数
番目の発熱用抵抗体に相当する基準濃度= 12
− データ値は増加(あるいは減少)していき、逆に、偶数
番目の発熱用抵抗体に相当する基準濃度データ値は減少
(あるいは増加)していき、この基準濃度データと転写
すべき入力画像データとの比較を、濃度の一単位ごとに
行ない、濃淡データを生成する。
番目の発熱用抵抗体に相当する基準濃度= 12
− データ値は増加(あるいは減少)していき、逆に、偶数
番目の発熱用抵抗体に相当する基準濃度データ値は減少
(あるいは増加)していき、この基準濃度データと転写
すべき入力画像データとの比較を、濃度の一単位ごとに
行ない、濃淡データを生成する。
(実 施 例)
本発明になる感熱転写階調制御装置の一実施例について
、以下に図面と共に説明する。
、以下に図面と共に説明する。
第1図は本発明になる感熱転写階調制御装置の一実施例
を示すブロック系統図である。なお、同図において、前
出の第5図中の同一構成部分については同一番号を付す
。また、本実施例は、第1図に示す階調制御装置におい
て、反転回路15及びデータ選択回路16を設けた森に
特徴を有するものである。
を示すブロック系統図である。なお、同図において、前
出の第5図中の同一構成部分については同一番号を付す
。また、本実施例は、第1図に示す階調制御装置におい
て、反転回路15及びデータ選択回路16を設けた森に
特徴を有するものである。
第1図において、データカウンタ8より出力されるデー
タ(基準濃淡データ)は、反転回路15を介してデータ
選択回路16の端子Aに供給されるものと、そのままデ
ータ選択回路16の端子Bに供給されるものとに分かれ
る。
タ(基準濃淡データ)は、反転回路15を介してデータ
選択回路16の端子Aに供給されるものと、そのままデ
ータ選択回路16の端子Bに供給されるものとに分かれ
る。
また、アドレスカウンタ5からデータ選択回路16へは
上記の端子A及びBにそれぞれ供給されるデータを選択
制御するための切換信号が供給される。
上記の端子A及びBにそれぞれ供給されるデータを選択
制御するための切換信号が供給される。
データ選択回路16は、アドレスカウンタ5からの切換
信号により、端子A及びBにそれぞれ供給されるデータ
を選択して端子Yから出力し、濃淡データ比較回路7に
供給する。
信号により、端子A及びBにそれぞれ供給されるデータ
を選択して端子Yから出力し、濃淡データ比較回路7に
供給する。
次に、第2図及び第3図に示す第1図中の各部の波形図
を参照して動作を説明する。なお、第3図に示す波形は
、第2図中のI−I’の期間に対応する波形を示すもの
である。
を参照して動作を説明する。なお、第3図に示す波形は
、第2図中のI−I’の期間に対応する波形を示すもの
である。
端子4からスタートパルス(第2図の波形a)をアドレ
スカウンタ5に加え、また端子6から基準クロックをア
ドレスカウンタ5に加えると、アドレスカウンタ5より
1回目のアドレスデータがデータ記憶装置3に送られ、
アドレスに応じたデータがデータ記憶装@3から読み出
され、このデータが濃淡データ比較回路7に送り込まれ
る3゜この時、データカウンタ8からは第2図の波形C
が出力され、これは反転回路15で波形Cの反転データ
(1の補数をとった値)として波形dとなり、データ選
択回路16の端子Aに供給される。また、波形Cはその
ままデータ選択回路16の端子Bに供給される。
スカウンタ5に加え、また端子6から基準クロックをア
ドレスカウンタ5に加えると、アドレスカウンタ5より
1回目のアドレスデータがデータ記憶装置3に送られ、
アドレスに応じたデータがデータ記憶装@3から読み出
され、このデータが濃淡データ比較回路7に送り込まれ
る3゜この時、データカウンタ8からは第2図の波形C
が出力され、これは反転回路15で波形Cの反転データ
(1の補数をとった値)として波形dとなり、データ選
択回路16の端子Aに供給される。また、波形Cはその
ままデータ選択回路16の端子Bに供給される。
アドレスカウンタ5からデータ選択回路16には第3図
の波形fが供給されるが、この波形fはアドレスカウン
タ5の最下位アドレスあるいは発熱用抵抗体の偶数、奇
数を明示することができるパルス(切換信号)である。
の波形fが供給されるが、この波形fはアドレスカウン
タ5の最下位アドレスあるいは発熱用抵抗体の偶数、奇
数を明示することができるパルス(切換信号)である。
そして、このパルス(波形f)によりデータ選択回路1
6の端子A、Bにそれぞれ供給されるデータ(第3図の
波形c′。
6の端子A、Bにそれぞれ供給されるデータ(第3図の
波形c′。
d’ (第2図の波形c、d))を切換えて、データ
選択回路16の端子Yから第3図の波形0のような端子
Aと8への入力データが交互に合成されたデータ(基準
濃淡データ)を出力し、濃淡データ比較回路7に供給す
る。
選択回路16の端子Yから第3図の波形0のような端子
Aと8への入力データが交互に合成されたデータ(基準
濃淡データ)を出力し、濃淡データ比較回路7に供給す
る。
濃淡データ比較回路7では、データ記憶装置3からのデ
ータがデータ選択回路16の端子Yからの波形q(W準
濃淡データ)に等しいか又は大きければシフトレジスタ
9に制御データ[1]を送り、小さければシフトレジス
タ9に制御データ[0]を送る。
ータがデータ選択回路16の端子Yからの波形q(W準
濃淡データ)に等しいか又は大きければシフトレジスタ
9に制御データ[1]を送り、小さければシフトレジス
タ9に制御データ[0]を送る。
その時、n個の発熱用抵抗体R1〜Rnのうち奇数番目
の発熱用抵抗体に相当するデータに対しては、端子Yか
ら出力される波形Q(基準濃淡データ)は、無発色を示
す値1’ OJから最大の発色濃度を示す値rmJまで
、順次、濃度(値)を増加していき、これらの8値と1
〜n回目のアドレスに夫々応じたデータ記憶装置3から
読み出された画像データとが濃淡データ比較回路7にお
いて大小比較され、その結果、シフトレジスタ9に制御
データが送られる。すなわち、白色(無色)から黒色へ
の通電が制御されることになる。
の発熱用抵抗体に相当するデータに対しては、端子Yか
ら出力される波形Q(基準濃淡データ)は、無発色を示
す値1’ OJから最大の発色濃度を示す値rmJまで
、順次、濃度(値)を増加していき、これらの8値と1
〜n回目のアドレスに夫々応じたデータ記憶装置3から
読み出された画像データとが濃淡データ比較回路7にお
いて大小比較され、その結果、シフトレジスタ9に制御
データが送られる。すなわち、白色(無色)から黒色へ
の通電が制御されることになる。
一方、n個の発熱用抵抗体R’ + = Rnのうち偶
数番目の発熱用抵抗体に相当するデータに対しては、端
子Yから出力される波形q(基準濃淡データ)は、奇数
番目の発熱用抵抗体に対する場合とは逆に、最大の発色
濃度を示す値1゛m」から無発色を示す値1゛O」まで
、順次、濃度(値)を減少していき、これらの8値と1
〜n回目のアドレスに夫々応じたデータ記憶装置3から
読み出された画像データとが濃淡データ比較回路7にお
いて大小比較され、その結果、シフトレジスタ9に制御
データが送られる。すなわち、黒色から白色(無色)へ
の通電が制御されることになる。
数番目の発熱用抵抗体に相当するデータに対しては、端
子Yから出力される波形q(基準濃淡データ)は、奇数
番目の発熱用抵抗体に対する場合とは逆に、最大の発色
濃度を示す値1゛m」から無発色を示す値1゛O」まで
、順次、濃度(値)を減少していき、これらの8値と1
〜n回目のアドレスに夫々応じたデータ記憶装置3から
読み出された画像データとが濃淡データ比較回路7にお
いて大小比較され、その結果、シフトレジスタ9に制御
データが送られる。すなわち、黒色から白色(無色)へ
の通電が制御されることになる。
このような通電の制御を行なうことによって、奇数番目
の発熱用抵抗体への通電と、偶数番目の発熱用抵抗体へ
の通電とによる合計の電力が平滑化でき、従って、デー
タカウンタ8から出力される基準濃淡データに対して第
4図に示すような通電分布になり、第13図に示すよう
な従来の通電分布に比べて、最大消費電力を大幅に削減
することができる。
の発熱用抵抗体への通電と、偶数番目の発熱用抵抗体へ
の通電とによる合計の電力が平滑化でき、従って、デー
タカウンタ8から出力される基準濃淡データに対して第
4図に示すような通電分布になり、第13図に示すよう
な従来の通電分布に比べて、最大消費電力を大幅に削減
することができる。
(発明の効果)
以上の如く、本発明になる感熱転写階調制御装置によれ
ば、電力を有効に利用し、電力を平滑化でき、最大消費
電力を大幅に削減することができ、よって、電源の低コ
スト化を図ることができる特長を有する。
ば、電力を有効に利用し、電力を平滑化でき、最大消費
電力を大幅に削減することができ、よって、電源の低コ
スト化を図ることができる特長を有する。
第1図は本発明になる感熱転写階調制御装置の一実施例
を示すブロック系統図、第2図及び第3図は第1図の各
部の波形図、第4図は本発明を適用した場合の通電分布
を示す図、第5図は従来の感熱転写階調制御装置の一例
を示すブロック系統図、第6図は第5図の各部の波形図
、第7図乃至第11図は従来の熱転写型印刷装置におけ
る最大消費電力を削減するための改良を説明するための
図、第12図は一般の画像の濃度分布を示す図、第13
図は従来装置を適用した場合の通電分布を示す図である
。 1・・・TV信号発生装置、2・・・A/D変換装置、
3・・・データ記憶装置、4 、6.12.13.14
・・・端子、5・・・アドレスカウンタ、7・・・濃淡
データ比較回路、8・・・データカウンタ、9・・・シ
フトレジスタ、10・・・ラッチ回路、11・・・AN
D回路、15・・・反転回路、16・・・データ選択回
路、R・・・感熱ヘッド、R1−Rn・・・発熱用抵抗
体、G1〜Gn・・・ゲート回路。
を示すブロック系統図、第2図及び第3図は第1図の各
部の波形図、第4図は本発明を適用した場合の通電分布
を示す図、第5図は従来の感熱転写階調制御装置の一例
を示すブロック系統図、第6図は第5図の各部の波形図
、第7図乃至第11図は従来の熱転写型印刷装置におけ
る最大消費電力を削減するための改良を説明するための
図、第12図は一般の画像の濃度分布を示す図、第13
図は従来装置を適用した場合の通電分布を示す図である
。 1・・・TV信号発生装置、2・・・A/D変換装置、
3・・・データ記憶装置、4 、6.12.13.14
・・・端子、5・・・アドレスカウンタ、7・・・濃淡
データ比較回路、8・・・データカウンタ、9・・・シ
フトレジスタ、10・・・ラッチ回路、11・・・AN
D回路、15・・・反転回路、16・・・データ選択回
路、R・・・感熱ヘッド、R1−Rn・・・発熱用抵抗
体、G1〜Gn・・・ゲート回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数個一列に配設された個々の発熱用抵抗体に印加する
各電流の時間を濃度に応じて個々に制御する感熱転写階
調制御装置において、 データカウンタから出力される基準濃度データを、前記
複数個の発熱用抵抗体のうち奇数番目の発熱用抵抗体に
相当する基準濃度データと偶数番目の発熱用抵抗体に相
当する基準濃度データとが互いに1の補数関係のデータ
になるように分離して、これらデータを合成して出力す
るデータ選択手段と、 このデータ選択手段から出力された基準濃度データと転
写すべき入力画像データとを比較し、濃度の一単位ごと
に前記発熱用抵抗体の複数個の一列に流す電流時間を示
す濃淡データを生成する手段とよりなることを特徴とす
る感熱転写階調制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8971086A JPS62246748A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 感熱転写階調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8971086A JPS62246748A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 感熱転写階調制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62246748A true JPS62246748A (ja) | 1987-10-27 |
Family
ID=13978325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8971086A Pending JPS62246748A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 感熱転写階調制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62246748A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008207357A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Mitsumi Electric Co Ltd | サーマルヘッド駆動回路及びそれを用いたプリンタ |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP8971086A patent/JPS62246748A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008207357A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Mitsumi Electric Co Ltd | サーマルヘッド駆動回路及びそれを用いたプリンタ |
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