JPS61114865A - サ−マルヘツド用電源装置 - Google Patents
サ−マルヘツド用電源装置Info
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- JPS61114865A JPS61114865A JP59237040A JP23704084A JPS61114865A JP S61114865 A JPS61114865 A JP S61114865A JP 59237040 A JP59237040 A JP 59237040A JP 23704084 A JP23704084 A JP 23704084A JP S61114865 A JPS61114865 A JP S61114865A
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- thermal head
- thermal
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
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- Electronic Switches (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、規則的に配列した複数個の発熱素子を選択的
に発熱させて所要の情報を感熱材により紙面等に記録す
るサーマルヘッドに電力を供給するサーマルヘッド用電
源装置に関する。
に発熱させて所要の情報を感熱材により紙面等に記録す
るサーマルヘッドに電力を供給するサーマルヘッド用電
源装置に関する。
〈従来技術〉
最近、発熱素子を規則的に配列したサーマルヘッドを使
用したサーマルプリンタが普及し始めてきた。第７図は
このサーマルプリンタの概略構成を示し、サーマルヘッ
ド１０１とプラテンローラ１０２とではさまれた感熱記
録紙１０３にサーマルヘッド１０１により情報の記録が
行なわれ、記録が完了すると感熱記録紙１０３が所定幅
だけ送られる。第８図はサーマルへラド１０１の発熱素
子であるサーマル抵抗体１０４を規則的に配列した様子
を示す。
用したサーマルプリンタが普及し始めてきた。第７図は
このサーマルプリンタの概略構成を示し、サーマルヘッ
ド１０１とプラテンローラ１０２とではさまれた感熱記
録紙１０３にサーマルヘッド１０１により情報の記録が
行なわれ、記録が完了すると感熱記録紙１０３が所定幅
だけ送られる。第８図はサーマルへラド１０１の発熱素
子であるサーマル抵抗体１０４を規則的に配列した様子
を示す。
このサーマルプリンタにおいては、情報記録の高速化に
伴って、サーマルヘッドのサーマル抵抗体をできるだけ
多く一度に駆動する必要性が生じてきた。しかるに、多
くのサーマル抵抗体を一度に駆動すると、駆動電流が多
くなり、電源装置自体の電圧降下や、電源装置とサーマ
ルヘッドを接続するケーブルやコネクタにおいて電圧降
下が生じ、サーマルへラドにおける消費電力が変動する
。
伴って、サーマルヘッドのサーマル抵抗体をできるだけ
多く一度に駆動する必要性が生じてきた。しかるに、多
くのサーマル抵抗体を一度に駆動すると、駆動電流が多
くなり、電源装置自体の電圧降下や、電源装置とサーマ
ルヘッドを接続するケーブルやコネクタにおいて電圧降
下が生じ、サーマルへラドにおける消費電力が変動する
。
第９図に示すように、サーマルヘッド１０１がコネクタ
１０５．ケーブル１０６．コネクタ１０７を介して電源
１０８に接続されると、第１０図に示すコネクタ１０５
の抵抗骨Ｒ１０５，ケーブル１０６の抵抗骨Ｒ１０６，
コネクタ１０７の抵抗骨Ｒ１０７により、第１１図に示
すように、大電流になると電圧降下が大きくなり、電源
電圧ＶＨ／に対して、サーマルヘッド１０１に印加され
る電圧ｖＨはｖＨ′より低くなる。この電圧降下が生じ
ると、サーマルヘッドの動作が不安定になり、良好な記
録ができないことになる。
１０５．ケーブル１０６．コネクタ１０７を介して電源
１０８に接続されると、第１０図に示すコネクタ１０５
の抵抗骨Ｒ１０５，ケーブル１０６の抵抗骨Ｒ１０６，
コネクタ１０７の抵抗骨Ｒ１０７により、第１１図に示
すように、大電流になると電圧降下が大きくなり、電源
電圧ＶＨ／に対して、サーマルヘッド１０１に印加され
る電圧ｖＨはｖＨ′より低くなる。この電圧降下が生じ
ると、サーマルヘッドの動作が不安定になり、良好な記
録ができないことになる。
この対策として、従来では、
１）大電流用のケーブルとコネクタを使用する。
２）駆動するサーマル抵抗体の数に応じて駆動時間を可
変にする。
変にする。
の２通りの方法が用いられてきた。しかし、１）の場合
には電圧降下を完全に除去することが困難である。また
、２）の場合には、サーマル抵抗体で消費する電力量は
、サーマル抵抗体の印加電圧をｖＨ，サーマル抵抗体の
抵抗値をＲ，サーマル抵抗体の駆動時間をＴとすると、 で表わされるが、電圧Ｖ１４と時間Ｔとが比例関係にな
いので、補正が完全にはできないという問題点がある。
には電圧降下を完全に除去することが困難である。また
、２）の場合には、サーマル抵抗体で消費する電力量は
、サーマル抵抗体の印加電圧をｖＨ，サーマル抵抗体の
抵抗値をＲ，サーマル抵抗体の駆動時間をＴとすると、 で表わされるが、電圧Ｖ１４と時間Ｔとが比例関係にな
いので、補正が完全にはできないという問題点がある。
〈発明の目的〉
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、記録する情報に応じてサーマルへ７ドに供給する
電圧を可変にしてサーマルヘッドの消費電力が一定にな
るようにしたサーマルヘッド用電源装置を提供すること
である。
的は、記録する情報に応じてサーマルへ７ドに供給する
電圧を可変にしてサーマルヘッドの消費電力が一定にな
るようにしたサーマルヘッド用電源装置を提供すること
である。
〈発明の構成〉
本発明においては、規則的に配列した複数の発熱素子を
選択的に発熱させて所要の情報を感熱材により紙面等に
記録するサーマルヘッドの上記発熱素子に電力を供給す
るサーマルヘッド用電源装置において、所定量の記録情
報に対応して所定数毎に分割された上記複数の発熱素子
の複数の群に対して記録情報を時系列的に与える記録情
報出力手段と、上記所定量の記録情報の群の各々の中で
上記発熱素子を駆動する必要がある情報の量を計数する
計数手段と、上記計数の計数値にもとづいて上記サーマ
ルへラドにおける消費電力を一定にするための演算を時
系列的に行も演算手段と、上記演算手段からの情報に応
じて上記サーマルヘッドに与える電圧を時系列的に制御
する制御手段とを備えたことを特徴とする。
選択的に発熱させて所要の情報を感熱材により紙面等に
記録するサーマルヘッドの上記発熱素子に電力を供給す
るサーマルヘッド用電源装置において、所定量の記録情
報に対応して所定数毎に分割された上記複数の発熱素子
の複数の群に対して記録情報を時系列的に与える記録情
報出力手段と、上記所定量の記録情報の群の各々の中で
上記発熱素子を駆動する必要がある情報の量を計数する
計数手段と、上記計数の計数値にもとづいて上記サーマ
ルへラドにおける消費電力を一定にするための演算を時
系列的に行も演算手段と、上記演算手段からの情報に応
じて上記サーマルヘッドに与える電圧を時系列的に制御
する制御手段とを備えたことを特徴とする。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例について説明する。
第１図はサーマルヘッド用電源装置の構成を示す。情報
出力回路１は、サーマルヘッド装置２によって記録する
複数の情報ＤＡＴＡ １ないしＤＡＴＡ４゜クロック信
号ＣＬＯＣＫ １ないしＣＬＯＣＫ ４ 、上記複数の
記録情報ＤＡＴＡ ＩないしＤＡＴＡ ４をサーマルヘ
ッド装置２のサーマルヘッド（図示せず）に時系列的に
与えるための信号５ＴＲＢ １ないし５ＴＲＢ ４等を
出力する。
出力回路１は、サーマルヘッド装置２によって記録する
複数の情報ＤＡＴＡ １ないしＤＡＴＡ４゜クロック信
号ＣＬＯＣＫ １ないしＣＬＯＣＫ ４ 、上記複数の
記録情報ＤＡＴＡ ＩないしＤＡＴＡ ４をサーマルヘ
ッド装置２のサーマルヘッド（図示せず）に時系列的に
与えるための信号５ＴＲＢ １ないし５ＴＲＢ ４等を
出力する。
サーマルヘッド装置２は、規則的に配列したサーマル抵
抗体からなるサーマルヘッドを備えるとともに、後述す
るように、シフトレジスタとラッチを備え、このシフト
レジスタに与えられた記録情報をラッチに記憶し、上記
信号５ＴＲ８１ないし５ＴＲＢ４によって、この記録情
報を上記サーマル抵抗体に時系列的に出力する。
抗体からなるサーマルヘッドを備えるとともに、後述す
るように、シフトレジスタとラッチを備え、このシフト
レジスタに与えられた記録情報をラッチに記憶し、上記
信号５ＴＲ８１ないし５ＴＲＢ４によって、この記録情
報を上記サーマル抵抗体に時系列的に出力する。
サーマル電圧補正回路３は、複数の記録情報ＤＡＴＡ工
ないしＤＡＴＡ ４の各々の情報の中でサーマル抵抗体
を駆動する必要がある情報の量を計数するとともに、こ
の計数値にもとづいてサーマルヘッドの消費電力を一定
にするための演算を時系列的に行なう。このサーマル電
圧補正回路３については、後に詳述する。
ないしＤＡＴＡ ４の各々の情報の中でサーマル抵抗体
を駆動する必要がある情報の量を計数するとともに、こ
の計数値にもとづいてサーマルヘッドの消費電力を一定
にするための演算を時系列的に行なう。このサーマル電
圧補正回路３については、後に詳述する。
Ｄ−Ａコンバータ４は、サーマル電圧補正回路３の演算
出力であるデジタルデータをアナログデータに変換する
。このＤ−Ａコンバータ４の出力Ｖｏｕｔは、下式 ％式％ に従って、８ビツトの入力■０ないし■７に相当して３
ｖから４．２７５Ｖまで５ｍＶのステップで変化する。
出力であるデジタルデータをアナログデータに変換する
。このＤ−Ａコンバータ４の出力Ｖｏｕｔは、下式 ％式％ に従って、８ビツトの入力■０ないし■７に相当して３
ｖから４．２７５Ｖまで５ｍＶのステップで変化する。
電源５は、Ｄ−Ａコンバータ４の出力電圧Ｖｏｕｔの４
倍の電圧ｖＨ′を出力する。したがって、この電圧ｖＨ
′は、電圧Ｖｏｕｔに応じて１２Ｖから１７．ＩＶまで
２０ｍＶのステップで変化する。この電圧ｖＨ′は、サ
ーマルヘッドの駆動電圧としてサーマルヘッド装置２に
対して時系列的に出力される。
倍の電圧ｖＨ′を出力する。したがって、この電圧ｖＨ
′は、電圧Ｖｏｕｔに応じて１２Ｖから１７．ＩＶまで
２０ｍＶのステップで変化する。この電圧ｖＨ′は、サ
ーマルヘッドの駆動電圧としてサーマルヘッド装置２に
対して時系列的に出力される。
第２図はサーマルヘッド装置２の回路を示す。
複数のサーマル抵抗体Ｒ１ないしＲ２５６０にドライバ
ＤＩないし０２５６０がそれぞれ接続され、このドライ
バＤＩないしＤ ２５６０のそれぞれの２人力がともに
１１″のとき、そのドライバが接続されたサーマル抵抗
体が発熱する。サーマル抵抗体Ｒ１ないしＲ２５６０は
、記録情報の所定量に対応した６４０個のサーマル抵抗
体からなる４個の群に分割され、サーマル抵抗体Ｒ１９
２１ないしＲ２５６０を駆動するドライバＤ １９２１
ないしＤ ２５６０の一方の入力に情報出力回路１から
の信号５ＴＲＢ １が与えられ、以下、サーマル抵抗体
Ｒ１２８１ないしＲ１９２０を駆動するドライバ０１２
８１ないしＤ１９２０に信号５ＴＲＢ ２が、サーマル
抵抗体Ｒ６４１ないしＲ１２８０を駆動するドライバＤ
６４１ないしＤ１２８０に信号５ＴＲＢ ３が、サーマ
ル抵抗体Ｒ１ないしＲ６４０を駆動するドライバＤＩな
いしＤ６４０に信号５ＴＲＢ ４がそれぞれ与えられる
。
ＤＩないし０２５６０がそれぞれ接続され、このドライ
バＤＩないしＤ ２５６０のそれぞれの２人力がともに
１１″のとき、そのドライバが接続されたサーマル抵抗
体が発熱する。サーマル抵抗体Ｒ１ないしＲ２５６０は
、記録情報の所定量に対応した６４０個のサーマル抵抗
体からなる４個の群に分割され、サーマル抵抗体Ｒ１９
２１ないしＲ２５６０を駆動するドライバＤ １９２１
ないしＤ ２５６０の一方の入力に情報出力回路１から
の信号５ＴＲＢ １が与えられ、以下、サーマル抵抗体
Ｒ１２８１ないしＲ１９２０を駆動するドライバ０１２
８１ないしＤ１９２０に信号５ＴＲＢ ２が、サーマル
抵抗体Ｒ６４１ないしＲ１２８０を駆動するドライバＤ
６４１ないしＤ１２８０に信号５ＴＲＢ ３が、サーマ
ル抵抗体Ｒ１ないしＲ６４０を駆動するドライバＤＩな
いしＤ６４０に信号５ＴＲＢ ４がそれぞれ与えられる
。
ドライバＤ工ないし０２５６０のそれぞれの２人力の他
方の入力には、ラッチＦ１ないしＦ ２５６０の出力が
それぞれ与えられる。ラッチＦ １９２１ないしＦ２５
６０には６４０ビツトのシフトレジスタ２１の出力が与
えられ、以下、ラッチＦ １２８１ないしＦ １９２０
にはシフトレジスタ２２の出力が、ラッチＦ６４１ない
しＦ １２８０にはシフトレジスタ２３の出力が、ラッ
チＦ１ないしＦｅ１２にはシフトレジスタ２４の出力が
それぞれ与えられる。ラッチＦ１ないしＦ２５６０は、
情報出力回路１からの信号ＬＴＨの立ち上がりでシフト
レジスタ２１ないし２４からのデータを取り込む。
方の入力には、ラッチＦ１ないしＦ ２５６０の出力が
それぞれ与えられる。ラッチＦ １９２１ないしＦ２５
６０には６４０ビツトのシフトレジスタ２１の出力が与
えられ、以下、ラッチＦ １２８１ないしＦ １９２０
にはシフトレジスタ２２の出力が、ラッチＦ６４１ない
しＦ １２８０にはシフトレジスタ２３の出力が、ラッ
チＦ１ないしＦｅ１２にはシフトレジスタ２４の出力が
それぞれ与えられる。ラッチＦ１ないしＦ２５６０は、
情報出力回路１からの信号ＬＴＨの立ち上がりでシフト
レジスタ２１ないし２４からのデータを取り込む。
シフトレジスタ２１ないし２４は、情報出力回路ｌから
の記録情報ＤＡＴＡ ＩないしＤＡＴＡ ４がシリアル
データでそれぞれ与えられ、このシリアルデータを情報
出力回路１からのクロック信号ＣＬＯＣＫ １ないしＣ
ＬＯＣＫ ４に同期してパラレルデニタにそれぞれ変換
し、ラッチＦ１ないしＦ ２５６０に出力する。
の記録情報ＤＡＴＡ ＩないしＤＡＴＡ ４がシリアル
データでそれぞれ与えられ、このシリアルデータを情報
出力回路１からのクロック信号ＣＬＯＣＫ １ないしＣ
ＬＯＣＫ ４に同期してパラレルデニタにそれぞれ変換
し、ラッチＦ１ないしＦ ２５６０に出力する。
第３図は上述のサーマルへラド装置２の動作タイミング
チャートを示す。シフトレジスタ２１ないし２４に記録
情報ＤＡＴＡ １ないし０＾ＴＡ４がクロック信号ＣＬ
ＯＣＫ １ないしＣＬＯＣＫ ４に同期してそれぞれ入
力される。このシフトレジスタ２工ないし２４の記録情
報ＤＡＴＡ ＩないしＤＡＴＡ ４は、信号ＬＴＨの立
ち上がりでラッチＦ１ないしＦ ２５６０に取り込まれ
、その後、信号５ＴＲＢ １ないし５ＴＲＢ ４が時系
列的に与えられて、記録情報ＤＡＴＡ ＩないしＤＡＴ
Ａ ４がサーマル抵抗体ＤＩないしＤ ２５６０の４個
の群にそれぞれ時系列的に与えられる。記録情報ＤＡＴ
＾１ないしＤＡＴＡ４の各ビットが“１″であるとき、
サーマル抵抗体が駆動される。信号ＣＲ，Ｓ１．Ｓ２に
ついては後述する。
チャートを示す。シフトレジスタ２１ないし２４に記録
情報ＤＡＴＡ １ないし０＾ＴＡ４がクロック信号ＣＬ
ＯＣＫ １ないしＣＬＯＣＫ ４に同期してそれぞれ入
力される。このシフトレジスタ２工ないし２４の記録情
報ＤＡＴＡ ＩないしＤＡＴＡ ４は、信号ＬＴＨの立
ち上がりでラッチＦ１ないしＦ ２５６０に取り込まれ
、その後、信号５ＴＲＢ １ないし５ＴＲＢ ４が時系
列的に与えられて、記録情報ＤＡＴＡ ＩないしＤＡＴ
Ａ ４がサーマル抵抗体ＤＩないしＤ ２５６０の４個
の群にそれぞれ時系列的に与えられる。記録情報ＤＡＴ
＾１ないしＤＡＴＡ４の各ビットが“１″であるとき、
サーマル抵抗体が駆動される。信号ＣＲ，Ｓ１．Ｓ２に
ついては後述する。
第４図はサーマル電圧補正回路３の回路構成を示す、カ
ウンタ・ラッチ３１ないし３４は、第５図に示すように
、それぞれ！０ビットカウンタ５１と４ビツトラツチ５
２からなる。カウンタ・ラッチ３１はアンドゲート３５
を介して入力する情報出力回路１からの記録情報ＤＡＴ
Ａ Ｉのシリアルデータが１″であるとき即ちサーマル
抵抗体を駆動するデータがあるときのクロック信号ＣＬ
ＯＣＫ １を計数するとともに、この計数値の上位４ビ
ツトをラッチする。同様に、カウンタ・ラッチ３２ない
し３４は、記録情報ＤＡＴＡ ２ないしＤＡＴＡ ４が
１”であるときのクロック信号ＣＬＯＣＫ ２ないしＣ
ＬＯ（Ｊ４をそれぞれ計数し、計数値の上位４ビツトを
それぞれラッチする。したがって、計数値の下位６ビツ
トは切捨てられる。カウンタ・ラッチ３１ないし３４は
、情報出力回路１からの信号ＬＴＨの立ち上がりで計数
値をラッチし、信号ＣＲで計数値をクリアする。
ウンタ・ラッチ３１ないし３４は、第５図に示すように
、それぞれ！０ビットカウンタ５１と４ビツトラツチ５
２からなる。カウンタ・ラッチ３１はアンドゲート３５
を介して入力する情報出力回路１からの記録情報ＤＡＴ
Ａ Ｉのシリアルデータが１″であるとき即ちサーマル
抵抗体を駆動するデータがあるときのクロック信号ＣＬ
ＯＣＫ １を計数するとともに、この計数値の上位４ビ
ツトをラッチする。同様に、カウンタ・ラッチ３２ない
し３４は、記録情報ＤＡＴＡ ２ないしＤＡＴＡ ４が
１”であるときのクロック信号ＣＬＯＣＫ ２ないしＣ
ＬＯ（Ｊ４をそれぞれ計数し、計数値の上位４ビツトを
それぞれラッチする。したがって、計数値の下位６ビツ
トは切捨てられる。カウンタ・ラッチ３１ないし３４は
、情報出力回路１からの信号ＬＴＨの立ち上がりで計数
値をラッチし、信号ＣＲで計数値をクリアする。
１６ラインー４ラインデコーダ３９は、情報出力回路１
からのセレクト信号Ｓｌ、Ｓ２を受けて、信号Ｓｌ、Ｓ
２がともに“Ｏ″のときカウンタ・ラッチ３１からのデ
ータを出力端子ＥＯないしＲ３に出力し、以下、信号Ｓ
１が“１”で信号Ｓ２が“０”のときはカウンタ・ラッ
チ３２からのデータを、信号Ｓ１が“０”で信号Ｓ２が
“１”のときはカウンタ・ラッチ３３からのデータを、
信号Ｓｌ、Ｓ２がともに“１″のときはカウンタ・ラッ
チ３４からのデータをそれぞれ出力端子ＥＯないしＲ３
に出力する。セレクト信号Ｓｌ、 Ｓ２は、上記信号５
ＴＲＢ １ないし５ＴＲＢ ４と同期する。
からのセレクト信号Ｓｌ、Ｓ２を受けて、信号Ｓｌ、Ｓ
２がともに“Ｏ″のときカウンタ・ラッチ３１からのデ
ータを出力端子ＥＯないしＲ３に出力し、以下、信号Ｓ
１が“１”で信号Ｓ２が“０”のときはカウンタ・ラッ
チ３２からのデータを、信号Ｓ１が“０”で信号Ｓ２が
“１”のときはカウンタ・ラッチ３３からのデータを、
信号Ｓｌ、Ｓ２がともに“１″のときはカウンタ・ラッ
チ３４からのデータをそれぞれ出力端子ＥＯないしＲ３
に出力する。セレクト信号Ｓｌ、 Ｓ２は、上記信号５
ＴＲＢ １ないし５ＴＲＢ ４と同期する。
４ビツトスイツチ４０ないし４３は、４個の群に分割さ
れたサーマル抵抗体Ｒ１ないしＲ２５６０の各群の平均
抵抗値のランクを表わすデータを予め設定するためのス
イッチである。４ビツトスイツチ４０は、サーマル抵抗
体Ｒ１９２１ないしＲ２５６０の平均抵抗値に応じたデ
ータが設定され、以下、４ビツトスイツチ４１はサーマ
ル抵抗体Ｒ１２８１ないしＲ１９２０の平均抵抗値、４
ピントスイツチ４２はサーマル抵抗体Ｒ６４１ないしＲ
１２８０の平均抵抗値、４ビツトスイツチ４３はサーマ
ル抵抗体Ｒ１ないしＲ６４０の平均抵抗値にそれぞれ応
じたデータが設定される。なお、サーマル抵抗体は、製
品のバラツキによりその抵抗値は一定ではない。この４
ビツトスイツチ４０ないし４３に設定されるサーマル抵
抗体の平均抵抗値πは、例えばサーマル抵抗体Ｒ１ない
しＲ６４０の場合、 π−５００Ω−ΣＳ ｎ Ｘ ２” Ｘ ５Ωである。
れたサーマル抵抗体Ｒ１ないしＲ２５６０の各群の平均
抵抗値のランクを表わすデータを予め設定するためのス
イッチである。４ビツトスイツチ４０は、サーマル抵抗
体Ｒ１９２１ないしＲ２５６０の平均抵抗値に応じたデ
ータが設定され、以下、４ビツトスイツチ４１はサーマ
ル抵抗体Ｒ１２８１ないしＲ１９２０の平均抵抗値、４
ピントスイツチ４２はサーマル抵抗体Ｒ６４１ないしＲ
１２８０の平均抵抗値、４ビツトスイツチ４３はサーマ
ル抵抗体Ｒ１ないしＲ６４０の平均抵抗値にそれぞれ応
じたデータが設定される。なお、サーマル抵抗体は、製
品のバラツキによりその抵抗値は一定ではない。この４
ビツトスイツチ４０ないし４３に設定されるサーマル抵
抗体の平均抵抗値πは、例えばサーマル抵抗体Ｒ１ない
しＲ６４０の場合、 π−５００Ω−ΣＳ ｎ Ｘ ２” Ｘ ５Ωである。
１６ラインー４ラインデコーダ４４は、上述のセレクト
信号Ｓ’ｌ、Ｓ２を受けて、信号ＳＬ、Ｓ２がともに０
′″のとき４ビツトスイツチ４０からのデータを出力端
子ＥＯないしＬＥ３に出力し、以下、信号Ｓ１が“１”
で信号Ｓ２が“０”のときは４ビツトスイツチ４１から
のデータを、信号Ｓ１が“０”で信号Ｓ２が１１″のと
きは４ビツトスイツチ４２からのデータを、信号Ｓ１．
Ｓ２がともに“１″のときは４ビツトスイツチ４３か
らのデータをそれぞれ出力端子ＥＯないしＲ３に出力す
る。
信号Ｓ’ｌ、Ｓ２を受けて、信号ＳＬ、Ｓ２がともに０
′″のとき４ビツトスイツチ４０からのデータを出力端
子ＥＯないしＬＥ３に出力し、以下、信号Ｓ１が“１”
で信号Ｓ２が“０”のときは４ビツトスイツチ４１から
のデータを、信号Ｓ１が“０”で信号Ｓ２が１１″のと
きは４ビツトスイツチ４２からのデータを、信号Ｓ１．
Ｓ２がともに“１″のときは４ビツトスイツチ４３か
らのデータをそれぞれ出力端子ＥＯないしＲ３に出力す
る。
１６ラインー４ラインデコーダ３９．４４の出力データ
は、ＲＯＭ４５に与えられる。このＲＯＭ４５には、記
録情報ＤＡＴＡ工ないしＤＡＴＡ ４の違いにより駆動
するサーマル抵抗体の数が変っても、ケーブルやコネク
タさらにサーマル抵抗体の抵抗値のバラツキにもかかわ
らず、サーマルへラドにおける消費電力が常に一定とな
るような演算プログラムが書き込まれている。
は、ＲＯＭ４５に与えられる。このＲＯＭ４５には、記
録情報ＤＡＴＡ工ないしＤＡＴＡ ４の違いにより駆動
するサーマル抵抗体の数が変っても、ケーブルやコネク
タさらにサーマル抵抗体の抵抗値のバラツキにもかかわ
らず、サーマルへラドにおける消費電力が常に一定とな
るような演算プログラムが書き込まれている。
いま、サーマルヘッドと電源とを接続するケーブルとコ
ネクタの抵抗骨をＲＥＸＴとすると、第１０図から ＲｔｘＴ＝ ２ Ｘ （Ｒ１０７＋ Ｒ１０６＋ Ｒ１
０５）である。そして、電源５の出力電圧をＶＨ／、サ
ーマル抵抗体Ｒ１ないしＲ２５６０に印加される電圧を
ＶＨ，４個の群に分割されたサーマル抵抗体Ｒ１ないし
Ｒ２５６０の各群に流れる電流を１とすると、’Ｊ Ｈ
’ ＝Ｖ Ｈ＋Ｒａｘｖ・Ｉ−（Ｄそして、例えばセレ
クト信号Ｓｌ、Ｓ２がともに“０”であると、カウンタ
・ラッチ３１の出力０人。
ネクタの抵抗骨をＲＥＸＴとすると、第１０図から ＲｔｘＴ＝ ２ Ｘ （Ｒ１０７＋ Ｒ１０６＋ Ｒ１
０５）である。そして、電源５の出力電圧をＶＨ／、サ
ーマル抵抗体Ｒ１ないしＲ２５６０に印加される電圧を
ＶＨ，４個の群に分割されたサーマル抵抗体Ｒ１ないし
Ｒ２５６０の各群に流れる電流を１とすると、’Ｊ Ｈ
’ ＝Ｖ Ｈ＋Ｒａｘｖ・Ｉ−（Ｄそして、例えばセレ
クト信号Ｓｌ、Ｓ２がともに“０”であると、カウンタ
・ラッチ３１の出力０人。
Ｑｅ、Ｑｃ、Ｑ６と４ビツトスイツチ４０のデータπが
ＲＯＭ４５に入力し、 ＶＨ Ｉ −−Ｘ （３２Ｑλ十６４Ｑ６ ＋ １２８Ｑ己π ＋ ２５６Ｑｏ ） ・・−〇 つまり、 ｖＨ／＝ｆｊ５τに＋２ Ｘ （３２Ｑ人＋６４Ｑ轟 ＋ １２８Ｑ己 ＋ ２
５６Ｑｏ）−■ Ｖ Ｈ’ ＝４ＸＶｏｕｔ ＝ ４ Ｘ （４，２７５Ｖ−ΣＯＮＸ５ｍＶ）−■ の演算が行なわれ、ＲＯＭ４５の出力端子ＯＯないし０
７には式■、■を満足するデータが出力される。そして
、Ｄ−Ａコンバータ４から式■、■を満足する電圧Ｖｏ
ｕｔが出力され、電源５に与えられる。
ＲＯＭ４５に入力し、 ＶＨ Ｉ −−Ｘ （３２Ｑλ十６４Ｑ６ ＋ １２８Ｑ己π ＋ ２５６Ｑｏ ） ・・−〇 つまり、 ｖＨ／＝ｆｊ５τに＋２ Ｘ （３２Ｑ人＋６４Ｑ轟 ＋ １２８Ｑ己 ＋ ２
５６Ｑｏ）−■ Ｖ Ｈ’ ＝４ＸＶｏｕｔ ＝ ４ Ｘ （４，２７５Ｖ−ΣＯＮＸ５ｍＶ）−■ の演算が行なわれ、ＲＯＭ４５の出力端子ＯＯないし０
７には式■、■を満足するデータが出力される。そして
、Ｄ−Ａコンバータ４から式■、■を満足する電圧Ｖｏ
ｕｔが出力され、電源５に与えられる。
第６図のタイミングチャートは、サーマルヘッドに時系
列的に与えられる記録情報ＤＡＴＡ １ないしＤＡＴＡ
４に応じて、電源５から出力される電圧■Ｈ′が時系
列的に変化する様子を示す。この場合、電圧■Ｈ′が変
化を開始してから安定になるまでの時間ｔ１が経過して
から信号５ＴＲＢ １ないし５ＴＲＢ ４を与えてサー
マル抵抗体を駆動し、サーマル抵抗体の駆動を停止して
から電源５の過渡現象が消えるまでの時間ｔ２が経過し
てから電圧ｖＨ′を変化させるように、信号５ＴＲＢ
１ないし５ＴＲＢ ４及び信号３１．Ｓ２を情報出力回
路１から出力する。この理由は、電圧変動と負荷変動が
同時に行なわれると、電源の制御が不安定になる可能性
があるからである。
列的に与えられる記録情報ＤＡＴＡ １ないしＤＡＴＡ
４に応じて、電源５から出力される電圧■Ｈ′が時系
列的に変化する様子を示す。この場合、電圧■Ｈ′が変
化を開始してから安定になるまでの時間ｔ１が経過して
から信号５ＴＲＢ １ないし５ＴＲＢ ４を与えてサー
マル抵抗体を駆動し、サーマル抵抗体の駆動を停止して
から電源５の過渡現象が消えるまでの時間ｔ２が経過し
てから電圧ｖＨ′を変化させるように、信号５ＴＲＢ
１ないし５ＴＲＢ ４及び信号３１．Ｓ２を情報出力回
路１から出力する。この理由は、電圧変動と負荷変動が
同時に行なわれると、電源の制御が不安定になる可能性
があるからである。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明においては、記録情報の所
定量毎に発熱素子を駆動する必要がある情報の量を計数
し、この計数値に応じてサーマルヘッドに与える電圧を
時系列的に変え、サーマルヘッドの消費電力が常に一定
になるようにしたことにより、高速の記録において動作
を安定化させ、良好な記録を行なうことができる。
定量毎に発熱素子を駆動する必要がある情報の量を計数
し、この計数値に応じてサーマルヘッドに与える電圧を
時系列的に変え、サーマルヘッドの消費電力が常に一定
になるようにしたことにより、高速の記録において動作
を安定化させ、良好な記録を行なうことができる。
第１図は本発明実施例の構成を示すブロック図、第２図
は本発明実施例のサーマルヘッド装置の回路図、第３図
と第６図は本発明実施例の動作タイミングチャート、第
４図は本発明実施例のサーマル電圧補正回路の回路図、
第５図は第４図の部分詳細回路図、第７図はサーマルプ
リンタの概略構成を示す図、第８図はサーマルヘッドの
構成を示す図、第９図はサーマルヘッドをケーブルで電
源に接続した様子を示す図、第１０図は第９図の等価回
路図、第１１図は電圧降下の様子を示すグラフである。 １−情報出力回路 ２−サーマルヘッド装置３−・サ
ーマル電圧補正回路 ４−〇 −Ａコンバータ ５−電源
は本発明実施例のサーマルヘッド装置の回路図、第３図
と第６図は本発明実施例の動作タイミングチャート、第
４図は本発明実施例のサーマル電圧補正回路の回路図、
第５図は第４図の部分詳細回路図、第７図はサーマルプ
リンタの概略構成を示す図、第８図はサーマルヘッドの
構成を示す図、第９図はサーマルヘッドをケーブルで電
源に接続した様子を示す図、第１０図は第９図の等価回
路図、第１１図は電圧降下の様子を示すグラフである。 １−情報出力回路 ２−サーマルヘッド装置３−・サ
ーマル電圧補正回路 ４−〇 −Ａコンバータ ５−電源
Claims (2)
- （１）規則的に配列した複数の発熱素子を選択的に発熱
させて所要の情報を感熱材により紙面等に記録するサー
マルヘッドの上記発熱素子に電力を供給するサーマルヘ
ッド用電源装置において、所定量の記録情報に対応して
所定数毎に分割された上記複数の発熱素子の複数の群に
対して記録情報を時系列的に与える記録情報出力手段と
、上記所定量の記録情報の群の各々の中で上記発熱素子
を駆動する必要がある情報の量を計数する計数手段と、
上記計数の計数値にもとづいて上記サーマルヘッドにお
ける消費電力を一定にするための演算を時系列的に行う
演算手段と、上記演算手段からの情報に応じて上記サー
マルヘッドに与える電圧を時系列的に制御する制御手段
とを備えたことを特徴とするサーマルヘッド用電源装置
。 - （２）上記サーマルヘッドに与える電圧が安定した時間
内で上記サーマルヘッドを駆動する特許請求の範囲第１
項記載のサーマルヘッド用電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59237040A JPS61114865A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | サ−マルヘツド用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59237040A JPS61114865A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | サ−マルヘツド用電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61114865A true JPS61114865A (ja) | 1986-06-02 |
Family
ID=17009507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59237040A Pending JPS61114865A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | サ−マルヘツド用電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61114865A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63183864A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-29 | Yokogawa Medical Syst Ltd | 中間調記録に用いられる素子アレイの電流制御方法 |
| JP2017074799A (ja) * | 2017-02-03 | 2017-04-20 | 株式会社東芝 | サーマルプリンタ及びコンピュータプログラム |
| US9962954B2 (en) | 2015-07-31 | 2018-05-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Thermal printer, control method, and computer program |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55121083A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Thermal head unit |
| JPS5778265A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-15 | Sony Corp | Driving method for heat sensing type video display device |
| JPS5814787A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-27 | Sanyo Electric Co Ltd | フアクシミリ装置の感熱記録方式 |
| JPS58215376A (ja) * | 1982-06-08 | 1983-12-14 | Toshiba Corp | 感熱記録装置 |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP59237040A patent/JPS61114865A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55121083A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Thermal head unit |
| JPS5778265A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-15 | Sony Corp | Driving method for heat sensing type video display device |
| JPS5814787A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-27 | Sanyo Electric Co Ltd | フアクシミリ装置の感熱記録方式 |
| JPS58215376A (ja) * | 1982-06-08 | 1983-12-14 | Toshiba Corp | 感熱記録装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63183864A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-29 | Yokogawa Medical Syst Ltd | 中間調記録に用いられる素子アレイの電流制御方法 |
| US9962954B2 (en) | 2015-07-31 | 2018-05-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Thermal printer, control method, and computer program |
| JP2017074799A (ja) * | 2017-02-03 | 2017-04-20 | 株式会社東芝 | サーマルプリンタ及びコンピュータプログラム |
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