JPS58215376A - 感熱記録装置 - Google Patents

感熱記録装置

Info

Publication number
JPS58215376A
JPS58215376A JP9802982A JP9802982A JPS58215376A JP S58215376 A JPS58215376 A JP S58215376A JP 9802982 A JP9802982 A JP 9802982A JP 9802982 A JP9802982 A JP 9802982A JP S58215376 A JPS58215376 A JP S58215376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
energization
data
energy
energy amount
heating resistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9802982A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Oshima
水口衛
Mamoru Mizuguchi
大島信洋
Takashi Ozeki
大関高志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9802982A priority Critical patent/JPS58215376A/ja
Publication of JPS58215376A publication Critical patent/JPS58215376A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/35Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
    • B41J2/355Control circuits for heating-element selection
    • B41J2/36Print density control

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、高速かつ記録濃度の安定な記録が可能な感
熱記録装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
ファクシミリにおける画像記録装置や各種プリンタ等で
感熱記録装置が多用されるようになってきた。感熱記録
装置は通常、多数の発熱抵抗体を一列に配列し、それら
に画信号データに応じて選択的に通電を行なうという通
電サイクルを繰返して発熱抵抗体を発熱さぜ、それによ
り発熱−抵抗体に対向してこの配列方向と直交する方向
に相対的に移動する感熱紙に画像を記録するものである
このような感熱記録装置は、メンテナンスの容易性、清
浄記録、無騒音などの特長を有する反面、発熱抵抗体の
蓄熱効果のため、記録速度の高速化が難しいという問題
がある。すなわち、高速化を図るべく通電サイクルと通
電サイクルとの時間間隔(通電間隔)を短くしてゆくと
、前回の通電サイクルで通電された発熱抵抗体に再び通
電をした場合、前回の通電サイクルで生じた熱が十分放
熱されないうちに新だな通電を行なうことになって、そ
の温度が上昇し続ける。
また、感熱記録装置では発熱抵抗体が6本;/mm、8
本/rnMといった高密度で配列されるだめ、実際に各
発熱抵抗体に通電を行なって発熱させる場合、その温度
は近傍の特に隣接する発熱抵抗体の発熱の影響を大きく
受ける。
従って、(])2回以上の通電サイクルにわたって連接
的に通電する場合と、そうでない場合、また(2)近傍
の発熱抵抗体が通電される場合とそうでない場合とでは
、発熱抵抗体の温度が異なることになシ、記録濃度の不
均一を招く。特に前者の場合は、発熱抵抗体の温度が異
常に上昇することがあシ、発熱抵抗体の寿命を短くする
原因ともなる。さらに前回の通電サイクルにおける熱が
次の通電サイクルまで残ることによって、両信号データ
がスペースデータで感熱紙上の発色させるべきでない個
所まで発色させてしまい虚像が生じることもある。
このような点を解決するため、各々の発熱抵抗体につい
て、画信号データとしてマークデータが連続して到来し
たときは、スペースデータに続いてマークデータが到来
したときより通電時間を短くする方式が提案されている
(特公昭55−48631)。すなわち、前回の通電サ
イクルの通電の有無に応じて次回の通電サイクルの通゛
亀時間を2段階に切換えるものである。この方式によれ
ば前述した欠点がある程度は緩和されるが、実際には、
特に高速記録時には発熱抵抗体の温度の履歴が種々異な
ってくることと、近傍の発熱抵抗体の発熱の影響のため
、依然として記録濃度の不均一が生じる。これは特にフ
ァクシミリにおける画像記録装置のように、文字のみな
らず写真画のようなものを含むあらゆる画像を記録する
ものの場合、高品質な画像を得る上で無視できない問題
となる。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、記録濃度をできるだけ均一に保ちな
がら、高速記録を行なうことができる感熱記録装置を提
供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、各通電サイクルに2ける各発熱抵抗体の通
電エネルギー量を、前回の通電ブイタルにおける当該発
熱抵抗体およびそれに隣接する発熱抵抗体の通電エネル
ギーに応じて変えることを骨子としている。さらに具体
的に汀、各発熱抵抗体の各通電サイクルにおける通電エ
ネルギー量を示すデータを順次記憶する通電エネルギー
量記憶手段と、この通電エネルギー記憶手段−の出力デ
ータと各発熱抵抗体およびそれ圧隣接する発熱抵抗体に
対応する画信号データとに基いて各発熱抵抗体の次回の
通電サイクルにおける通電エネルギー量を選択するとと
もに、選択した通電エネルギー量を示すデータを通電エ
ネルギー門記憶手段に与える通電エネルギー量選択手段
と、通電エネルギー量記憶手段の出力データに従って各
発熱抵抗体の通電エネルギー屋を制御する通電エネルギ
ー量制御手段とを備えたことを特徴とする。
〔発明の効果〕
この発明によれば、近接する発熱抵抗体の発熱の影響を
考慮に入れた上で、通電エネルギー量(例えば通電時間
)をよシ細かく制御できる。
例えばこの通電エネルギーの制御を段階的に行なう場合
、3段階以上に制御することが可能であり、原理的に近
接する発熱抵抗体の発熱による影響を避けることができ
ず、また2段階の制御しかできない従来の方式に比べて
記録濃度をよシ均一にでき、特に高速記録を行なう場合
、その効果は顕著である。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明における通電エネルギー量選択方法の
一例を示すものである。すなわち、通電エネルギー量が
決定されるべきライン(以下現ラインと称する)Xにお
いて、発熱抵抗体Ujによって記録される画点Xjに対
応する通電エネルギーExjは、画点XjおよびこのX
jに隣接する画点Xj−1,xj+1に対応する画信号
データGj + Gj−1* Gj+tと、前ラインY
において同一の発熱抵抗体Ui Kよって記録された画
点YjおよびこのYjに隣接する画点Yj−1+Yj−
Hに対する通電エネルギーEYj y EYj−1+ 
EYj+1によって決定され選択される。
第2図は上述した通電エネルギー量選択方法を用いたこ
の発明の一実施例に係る感熱記録装置の構成を示すもの
で、入力端子1には画信号ブ゛−タGがクロック信号C
LKIによってシリアルに入力される。シフトレジスタ
2はこの画信号データGをシリアルに入力し、現ライン
における画薫XI 、 Xl−I T xi+1に対応
する画信号Gl。
G1−1rGl+1をディソタルデータDI + DO
+D2としてノeラレルにアドレスデコーダ4へ出力す
る。ディマルチプレクサ3は、前ラインにおける通電エ
ネルギーを示すデータMl 、N2を入力し、画点Y1
+ Yi −s * Yi+1に対する通電エネルギー
を示すデータEYi ・Eyl−1p EYl+1とし
てそれぞれ例えば2ビツトのディソタルデータBO+ 
B1 + AO+ AI ! COI CI としてア
ドレスデコーダ4に出力する。アドレスデコーダ4は、
現ラインの画信号データ及び前ラインの通電エネルギー
量データD。、Dl。
B2及びBO+BI+AO+A1+ CO+ CIを符
号変換し、ROM5ヘアドレスデータとして与エル。R
OM5は、各アドレス領域にそのアドレスをアクセスす
るだめのアドレスデータに対応した通電エネルギー量を
示すデータを例えば2ビツトのディソタルデータとして
記憶したもので、シフトレジスタ2、ディマルチプレク
サ3、アドレスデコーダ4とともに通電エネルギー選択
手段を可成している。
ROM、5の出カフ”−101,02はRA■I6へ入
力される。RAM6はROM、5 ノ出カフ’−夕o、
 、 o2ヲ、サーマルヘッド1oを制御するサーマル
ヘッド制御回路9へ与える1回の通電サイクルにおける
通電エネルギーを示すデータN1.N2として記憶する
もので、その出力データはディマルチプレクサ3へも前
ラインでの通電エネルギー量を示すデータM、、M2と
して与えられる。アドレス指定回路7はRAM6のアド
レス指定を行なうもので、タイミングコントローラ8は
シフトレジスタ2、ディマルチプレクサ3、アドレスデ
コーダ4、ROM5、RA2A6およびアドレス指定回
路7の動作をコントロールするものである。
次に第2図の動作を第3図のタイムチャートを用いて説
明する。まず最初にライト/リード切換侶号玩に、よp
 RAM4が読出しモードに設定されるとともに、タイ
ミングt1でアドレス指定回路7にクロック信号CLK
Jが1個与えられ、RAM15のアドレス’ t + 
1 ”が指定される。このクロック信号CLKIはシフ
トレ・ゾスタ2へも与えられて、現ラインXの画信号デ
ータGi−+−sがシフトレジスタ2に読み込まれる。
このとき、シフトレジスタ2には画信号データG12F
Gl−1*G1が蓄積されており、Gi+1が新だに入
力されることにより、シフトレジスタ2に蓄積されるデ
ータは、G1−11 GI I Gl+tとなり出力デ
ータDO+ Di  r 02 として出力される。次
にタイミングt2でRAM15を選択するだめのチップ
セレクト信号面により、RAM6の“t+i“アドレス
に記憶されていた前ラインYの画点Yl+1の通?[エ
ネルギーEYl+1のデータがディマルチブレフサ3に
データM、9M2として与えられる。
ここでディマルチプレクサ3の出力は、画点YSt +
 ”i −4y Ylにそれぞれ対応した通電エネルギ
ーEyl−21FJyl−s T Eyiを示している
が、EYl+1を読み込むことによってその出力は画点
Yl−1+ Yi + Yl−)1に対応した通電エネ
ルギーEyl 1 r EYi r Eyi+tとなり
、それぞれ2ビツトのデーイジタルデータΔ。+ A1
  +  BO+ Bl+CO+CI として出力され
る。このときストロ 。
−グ信号罰1によってシフトレジスタ2の出力Do +
 Di t D2及びディマルチプレクサ3の出力へ〇
+AI+ BOIBl+CO+CIがアドレスデコーダ
4にラッチされ、このアドレスデコーダ4の出力データ
によりROMl5のアドレス指定が行なわれて、このア
ドレスの内容がタイミングt3でROM5を選択するた
めのチップセレクト信号面およびリード指令信号RDに
よって読出される。その後タイミングt4でアドレス指
定回路7にクロック信号CLK2が1個与えられ、RA
M6のアドレス″′l“アドレスが指定される。ROM
、5の出力データ01vOZはタイミングt5でチップ
セレクト信号面により再び選択され、かつリード/ライ
ト切換信号■によυ書込みモードに設定されたRAM6
の11111アドレスへ書込1れる。
次にタイミングt6でアドレス指定回路7ヘクロツク信
号CLKZが1個与えられて、同様な動作が1=0から
i=Nとなるまで繰り返し行なわれ、1ライン分の画信
号データが入力され終った後には現ラインXを記録する
ための各発熱RAM6の“0”アドレスを除いて、Y1
2+Yl−1rYl r Yl+I t XI I +
 Xi r xl+tにおいてi−2゜1−1 、I 
、i+1が0以下まだはN+1以上となる場合は存在し
ないと考える。)このようにして、1ライン分の通電エ
ネルギーを記憶し終った後、ターfミングt7でアドレ
ス指定回路7にリセット信号R8Tを与え、RAM6の
アドレスを“0″に戻して同様な動作を行ない、次のラ
インの画信号データを入力する。
そして、RAM6に記憶された1通電サイクルにおける
通電エネルギー量を示すデータNl+N2はサーマルヘ
ッド制御回路9に入力され、データNItN!に従って
サーマルヘッド1゜における各発熱抵抗体の通電エネル
ギー量が制御される。
第1図にサーマルヘッド制御回路9およびサーマルヘッ
ド10の具体的な構成例を示す。サーマルヘッド制御回
路9は第2図のRAM6の出力データN1 + N2を
通電エネルギー量情報を含む画信号データに変換して取
出すためのデコーダ11およびマルチプレクサ12と、
タイミンクコントローラ13からなる。一方、サーマル
ヘッド10はこの例では一列に配列された多数の発熱抵
抗体21と、これらに個別に接続された駆動回路22、
およびサーマルヘッド制御回路9よシシリアルに入力さ
れる画信号データを駆動回路22へ並列に分配する、発
熱抵抗体21の本数と同数段のラッチ機能を有するシフ
トレジスタ23からなり、これらの構成璧素を例えばセ
ラミック基板上に集積して構成される。
なお、24,25.2’6はシフトレジスタ23におけ
る画信号データz1クロックパルスG K %ラッチ/
4’ルスしPの各入力端子である。また直がt ?lj
源30はサーマルヘッド1oの駆動電源である。
第4図の動作を第5図のタイムチャートを用いて説明す
る。ザーマルヘッド制御回路9に入力されたRAM6の
出力マークN1tN!は、デコーダ1ノによって真理値
表(1)に示すように、N+ =N2 =” 0”の場
合を除いていずれが1ビツトノミカ″′1”で他の2ビ
ツトはo″となる3ビツトのデータQl 、Qz 、Q
sに変換される。
真理表 (1) このデコーダ1ノの出力データQ1+ Qx +Q3は
マルチプレクサ12に入力される。マルチプレクサ12
では真理値表(2)に示すように、タイミングコントロ
ーラ13から与えられる2ビツトのセレクト信号s、、
s2に従って、デコー211の出力データQ+ 、Q2
 、Q3の1ビツトが選択され工出力データ7zとして
取出される。
真理値表(2) ここで、RAM6に記憶された1通電サイクルにおける
通電エネルギー量を示すデータは順次データNl、N、
として読出されるのであるが、その読出しは第5図に1
.■、IIIで示すように3回繰返して行なわれ、その
各読出しサイクル毎にマルチプレクサ12へのセレクト
信号5irS2が切換わる。すなわち、RAM601回
目の読出しサイクルIでは、セレクト信号s、+ SR
がS、=″l”、S、=:′0”となって、マルチプレ
クサ12でデータQ1が順次選択され、シフトレジスタ
23ヘクロツクパルスCKによってシリアルに入力され
る。データQ1が全てシフトレジスタ23に入力される
と、シフトレジスタ23に第1のラッチパルスLP1が
与えられ、Wj2のラッチパルスLP、が力えられるま
でのT、時間ラッチされる。これによって、発熱抵抗体
2ノはシフトレジスタ23の1″(マークデータ)がラ
ッチされたビットに対応するもののみ駆動回路22を介
して′r1時間通電される。RAM6の2回目の読出し
サイクル■では、セレクト信号s、 t Sz カ81
−” 0 ’ + 82=″′1″となってマルチプレ
クサ12でデータQ2が順次選択され、シフトレジスタ
23へ同様に入力されて、第2のラッチパルスLP2に
より第3のラッチパルスLP3が与えられるまでのT、
部間(Tt <T2 )ラッチされる。これにより発熱
抵抗体21はT2時間通電される。
次にRAM6の3回目の読出しサイクルIIIでは、セ
レクト信号s11 s、が51=−1″、S。
=″′1”となってマルチプレクサ12でデータQ3が
選択され、第3のラッチパルスLP3により第4のラッ
チ・母ルスLP4が与えられるまでの13時間(T3>
TI)ラッチされることにより、発熱抵抗体21はT3
時間通電される。
こうして1通電サイクルの通電、つま91247分の記
録が終了し、以後RAM6から次の通電サイクルにおけ
る通電エネルギー量を示すデータが入力される毎に、同
様な動作が繰返されて画像記録が行なわれる。
以上のように、この例では各通電サイクルが通電時間の
異なる3種の時間帯に分けて行なわれ、各発熱抵抗体2
1は前回の通電サイクルにおける通電エネルギー量(通
電時間)に応じて選択された時間帯で、TI’+ ’r
21 ’r3のいずれかの時間だけ通電される。真理値
表(1)〜(2)より(n+1)回目およびn回目の通
電サイクルの各々における通電時間T (n  1 )
 、 T (n)の関係を整理して示すと、次のように
なる。
なお、第4図におけるデコーダ1ノおよびマルチプレク
サ120部分を第6図に示すような2人力のマルチプレ
クサ61に置換え、第7図に示すようにRAM6からデ
ータN1 + N2を2回繰返して読出し、マルチプレ
クサ61をセレクト信号Sで制御して、第1回目の読出
しサイクルIではデータN、を選択し、第2回目の読出
しサイクルnテii:テータN2を選択してシフトレジ
スタ23に供給してもよい。この場合、シフトレジスタ
23においてラッチパルスLPl+LP、 、 LP3
によシデータNIyN1 を各々T1゜12時間だけラ
ッチすれば、T1 v TRの代数和で通電エネルギー
量(通電時間)が制御される。すなわち、例えばN1−
“1 ” +N2 ””“0#のときは全通電時間はT
、 、N1−”O”N2=“l#のときはTtXN1=
“1″。
N2−′1#のときは”r、+T、=Ts となって、
先と同様な結果を得ることができる。
また、シフトレジスタ23を複数のグループSR1〜S
Rnに分割して、グループ毎に出力の送出を制御する制
御端子(DisableまたはEnable端子)27
1〜27nを設け、これらの端子271〜27nに適当
なノ!ターンで信号を供給することにより、発熱抵抗体
21に対し全て同時にでなく、グループR1−Rn単位
で通電を行なってもよい。さらに、サーマルヘッド10
としては第4図のようなものに限らず、通常のダイオー
ドマトリクス方式のものを用いてもよい。
この発明はその他種々変形して実施が可能であり、例え
ば通電エネルギー量記憶手段としてはRAMの代υにシ
フトレジスタを用いてもよい。
また、通電エネルギー量を示すデータを2ビット表現と
したが、2ビット以上であれば何ビットでもよく、多ビ
ットになる程より細かな通電エネルギー量の制御が可能
となることは勿論である。
さらに、通電エネルギー量の制御手段は、通電時間を変
えるものに限られず、例えば発熱抵抗体への印加電圧あ
るいは電流を変えるものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明における発熱抵抗体への通電エネルギ
ー量の選択方法の一例を説明するだめの図、記2図はこ
の発明の一実施例に係る感熱記録装置の構成図、第3図
は第2図の動作を示すタイムチャート、第4図は第2図
におけるザーマルヘード制御回路およびサーマルヘッド
の構成例を示す図、第5図は第4図の動作を示すタイム
チャート、第6図はサーマルへ、ド制御回路の他の構成
例を示す図、第7図は第6図の場合の動作を示す図であ
る。 1・・・画信号プ゛−タ入力端子、2・・・シフトレジ
スタ、3・・・ディマルチプレクサ、4・・・アドレス
デコーダ、5・・・ROM (通電エネルギー量選択手
段)、6・・・RAM(通電エネルギー量記憶手段)、
9・・・サーマルヘッド制御回路(通電エネルギー量制
御手段)、10・・・サーマルヘッド。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配列された複数個の発熱抵抗体に対して画信号デ
    ータに応じて選択的に通電を行なう通電−リーイクルを
    繰返して、これらの発熱抵抗体と対向して相対的に移動
    する感熱紙に記録を行なう感熱記録装置において、前記
    各発熱抵抗体の各通電サイクルにおける通電エネルギー
    量を示すデータを順次記憶する通電エネルギー量記憶手
    段と、この通電エネルギー記憶手段の出力データと前記
    各発熱抵抗体およびそれに隣接する発熱抵抗体に対応す
    る画信号データとに基いて前記各発熱抵抗体の次の通電
    ザイクルにおける通電エネルギー量を選択してそのデー
    タを前記通電エネルギー記憶手段に与える通電エネルギ
    ー量選択手段と、前記通電エネルギー量記憶手段の出力
    データに従って前記各発熱抵抗体の通電エネルギー箪を
    制御する通電エネルギー量制御手段とを具備することを
    特徴とする感熱記録装置。
  2. (2)通電エネルギー幇記憶手段は、各発熱抵抗体の通
    電エネルギー量を示すプ゛−夕をそれぞれ2ビット以上
    のディジタルデータとして記憶するものである特許請求
    の範囲第1項記載の感熱記録装置。
  3. (3)通電エネルギー量選択手段は、通電エネルギー量
    記憶手段の出力データと画信号データまたはこれらのデ
    ータを符号変換したデータがアドレスデータとして与え
    られて、各発熱抵抗体の次の通電サイクルにおける通電
    エネルギー量を示すデータを2ビット以上のディジタル
    データとして出力子るものである特許請求の範囲第1項
    記載の感熱記録装置。
  4. (4)通電エネルギー量選択手段は、各発熱抵抗体の次
    の通電サイクルにおける通電エネルギー量を、通電すべ
    き発熱抵抗体および少なくともそれに隣接する発熱抵抗
    体の通電エネルギー景を示す通電エネルギー量記憶手段
    の出力デ−タと画信号データとに基いて選択するもので
    ある![を許請求の範囲第1項または第3項記載の感熱
    記録装置。
  5. (5)−通電エネルギー量制御手段は、通電時間によっ
    て通電エネルギー量を制御するものである特許請求の範
    囲第1項記載の感熱記録装置。
  6. (6)通電エネルギー量制御手段は、各通電サイクルを
    通電時間の異なる3つ以上の時間帯に分け、通電エネル
    ギー量選択手段の出力データに応じて選択された時間帯
    に各発熱抵抗体の通電を行なわせるものである特許請求
    の範囲第5項記載の感熱記録装置。
JP9802982A 1982-06-08 1982-06-08 感熱記録装置 Pending JPS58215376A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9802982A JPS58215376A (ja) 1982-06-08 1982-06-08 感熱記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9802982A JPS58215376A (ja) 1982-06-08 1982-06-08 感熱記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58215376A true JPS58215376A (ja) 1983-12-14

Family

ID=14208542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9802982A Pending JPS58215376A (ja) 1982-06-08 1982-06-08 感熱記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58215376A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61114865A (ja) * 1984-11-09 1986-06-02 Sharp Corp サ−マルヘツド用電源装置
DE3718775A1 (de) * 1986-06-04 1987-12-10 Ricoh Kk Verfahren zum steuern eines thermokopfes
FR2599672A1 (fr) * 1986-06-05 1987-12-11 Sagem Procede et dispositif de commande de tete d'impression thermique
JPS63125357A (ja) * 1986-11-14 1988-05-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 熱履歴補正方法
JPH0469145U (ja) * 1990-10-26 1992-06-18
US5483273A (en) * 1991-02-26 1996-01-09 Rohm Co., Ltd. Drive control apparatus for thermal head

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55142674A (en) * 1979-04-24 1980-11-07 Oki Electric Ind Co Ltd Heat sensitive recording device
JPS562175A (en) * 1979-06-18 1981-01-10 Mitsubishi Electric Corp Heat controlling method of heat-sensitive head
JPS5698185A (en) * 1980-01-07 1981-08-07 Omron Tateisi Electronics Co Controller for conduction of thermo-seal
JPS574784A (en) * 1980-06-13 1982-01-11 Canon Inc Thermal printer
JPS5867477A (ja) * 1981-10-19 1983-04-22 Yokogawa Hokushin Electric Corp 感熱記録装置における発熱ヘッドの制御方法
JPS5894484A (ja) * 1981-12-02 1983-06-04 Seiko Instr & Electronics Ltd サ−マルプリンタの駆動回路

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55142674A (en) * 1979-04-24 1980-11-07 Oki Electric Ind Co Ltd Heat sensitive recording device
JPS562175A (en) * 1979-06-18 1981-01-10 Mitsubishi Electric Corp Heat controlling method of heat-sensitive head
JPS5698185A (en) * 1980-01-07 1981-08-07 Omron Tateisi Electronics Co Controller for conduction of thermo-seal
JPS574784A (en) * 1980-06-13 1982-01-11 Canon Inc Thermal printer
JPS5867477A (ja) * 1981-10-19 1983-04-22 Yokogawa Hokushin Electric Corp 感熱記録装置における発熱ヘッドの制御方法
JPS5894484A (ja) * 1981-12-02 1983-06-04 Seiko Instr & Electronics Ltd サ−マルプリンタの駆動回路

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61114865A (ja) * 1984-11-09 1986-06-02 Sharp Corp サ−マルヘツド用電源装置
DE3718775A1 (de) * 1986-06-04 1987-12-10 Ricoh Kk Verfahren zum steuern eines thermokopfes
FR2599672A1 (fr) * 1986-06-05 1987-12-11 Sagem Procede et dispositif de commande de tete d'impression thermique
JPS63125357A (ja) * 1986-11-14 1988-05-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 熱履歴補正方法
JPH0469145U (ja) * 1990-10-26 1992-06-18
US5483273A (en) * 1991-02-26 1996-01-09 Rohm Co., Ltd. Drive control apparatus for thermal head

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6036397B2 (ja) 熱記録装置
EP0503120A1 (en) Recorder using a line thermal head
US4543644A (en) Control circuit for matrix-driven recording
JPS6010914B2 (ja) 感熱記録装置
JPS58215376A (ja) 感熱記録装置
EP1070593B1 (en) Thermal printer and method of controlling it
JPH0630887B2 (ja) サーマルプリンタ
US4723132A (en) Method and apparatus for preventing unevenness in printing depth in a thermal printing
US4630068A (en) High speed thermal printing circuit
JP2575728B2 (ja) 感熱記録制御装置
JPH0243060A (ja) サーマルヘッド駆動装置
JPS609271A (ja) 感熱記録装置の中間調記録方法
JPH03193469A (ja) サーマルヘッドの階調制御回路
JPS63120667A (ja) 熱転写型印刷装置
JPS6347634B2 (ja)
JPH0312530Y2 (ja)
JPH0137023B2 (ja)
JP2589858B2 (ja) サーマルヘッドの発熱体制御方法
JPS6258587B2 (ja)
JPH0319069B2 (ja)
JPS61172479A (ja) 感熱記録装置
JP2760303B2 (ja) サーマルヘッド駆動装置
JPS6024969A (ja) サ−マルヘツドの駆動方法
JP2810490B2 (ja) 熱転写型プリンタの発熱パルス作成方法
JPS58201464A (ja) フアクシミリ装置の感熱記録方式