JPH0312530Y2 - - Google Patents
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- JPH0312530Y2 JPH0312530Y2 JP8859887U JP8859887U JPH0312530Y2 JP H0312530 Y2 JPH0312530 Y2 JP H0312530Y2 JP 8859887 U JP8859887 U JP 8859887U JP 8859887 U JP8859887 U JP 8859887U JP H0312530 Y2 JPH0312530 Y2 JP H0312530Y2
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Description
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
この考案は、高速かつ記録濃度の安定な記録が
可能な感熱記録装置に関する。 (従来の技術) フアクシミリにおける画像記録装置や各種プリ
ンタ等で感熱記録装置が多用されるようになつて
きた。感熱記録装置は通常、多数の発熱抵抗体を
一列に配列し、それら画信号データに応じて選択
的に通電を行なうという通電サイクルを繰返して
発熱抵抗体を発熱させ、それにより発熱抵抗体に
対向してこの配列方向と直交する方向に相対的に
移動する感熱紙に画像を記録するものである。 このような感熱記録装置は、メンテナンスの容
易性、清浄記録、無騒音などの特長を有する反
面、発熱抵抗体の蓄熱効果のため、記録速度の高
速化が難しいという問題がある。すなわち、高速
化を図るべく通電サイクルと通電サイクルとの時
間間隔(通電間隔)を短くしてゆくと、前回の通
電サイクルで通電された発熱抵抗体に再び通電を
した場合、前回の通電サイクルで生じた熱が十分
放熱されないうちに新たな通電を行なうことにな
つて、その温度が上昇し続ける。従つて、2回以
上の通電サイクルにわたつて連続的に通電する場
合と、そうでない場合とでは発熱抵抗体の温度が
異なることになり、記録濃度の不均一を招く。特
に前者の場合は、発熱抵抗体の温度が異常に上昇
することがあり、発熱抵抗体の寿命を短くする原
因ともなる。さらに前回の通電サイクルにおける
熱が次の通電サイクルまで残ることによつて、画
信号データがスペースデータで感熱紙上の発色さ
せるべきでない箇所まで発色させてしまい虚像が
生じることもある。 このような点を解決するため、各々の発熱抵抗
体について、画信号データとしてマークデータが
連続して到来したときは、スペースデータに続い
てマークデータが到来したときより通電時間を短
くする方式が提案されている(特公昭55−
48631)。すなわち、前回の通電サイクルの通電の
有無に応じて次回の通電サイクルの通電時間を2
段階に切換えるものである。この方式によれば前
述した欠点がある程度は緩和されるが、実際に
は、特に高速記録時には発熱抵抗体の温度の履歴
が種々異なつてくるため、依然として記録濃度の
不均一が生じる。これは特にフアクシミリにおけ
る画像記録装置のように、文字のみならず写真画
のようなものを含むあらゆる画像を記録するもの
の場合、高品質な画像を得る上で無視できない問
題となる。 (考案が解決しようとする問題点) この考案は上記の点に鑑みてなされたもので、
その目的は記録濃度をできるだけ均一に保ちなが
ら、高速記録を行なうことができる感熱記録装置
を提供することにある。 〔考案の構成〕 (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この考案は、配
列された複数個の発熱抵抗体に対して画信号デー
タに応じて選択的に通電を行なう通電サイクルを
繰返して、これらの発熱抵抗体と対向して相対的
に移動する感熱紙に記録を行なう感熱記録装置に
おいて、前記各発熱抵抗体の通電エネルギー量を
示すデータをそれぞれ2ビツト以上をデイジタル
データとして記憶する通電エネルギー量記憶手段
と、この通電エネルギー量記憶手段の出力データ
と前記画信号データとに基いて前記各発熱抵抗体
の次の通電サイクルにおける通電エネルギー量を
選択してそのデータを前記通電エネルギー量記憶
手段に与える通電エネルギー量選択手段と、前記
通電エネルギー量記憶手段の出力データに従つて
前記各発熱抵抗体の通電エネルギー量を制御する
通電エネルギー量制御手段とを具備することを特
徴とする。 (作用) この考案によれば、通電エネルギー量(例えば
通電時間)をより細かく、例えばその制御を段階
的に行なう場合、3段階以上に制御することが可
能であり、原理的に2段階の制御しかできない従
来の方式に比べて記録濃度をより均一にでき、特
に高速記録を行なう場合、その効果は顕著であ
る。 (実施例) 以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。 第1図はこの考案の実施例を示したもので、入
力端子1には画信号データGがシリアルに入力さ
れる。アドレスデコーダ2は、この画信号データ
Gと以前の通電サイクルにおける通電エネルギー
量を示すデータM1,M2とを符号変換するもの
で、その出力はROM3へアドレスデータとして
与えられる。ROM3は、各アドレス領域にその
アドレスをアクセスするためのアドレスデータに
対応した通電エネルギー量を示すデータを例えば
2ビツトのデイジタルデータとして記憶したもの
で、アドレスデータ2とともに通電エネルギー量
選択手段を構成している。 ここで、データG,M1,M2とROM3の出力
データO1,O2との間には、真理値表(1)に示すよ
うな特定の対応関係が定められている。
可能な感熱記録装置に関する。 (従来の技術) フアクシミリにおける画像記録装置や各種プリ
ンタ等で感熱記録装置が多用されるようになつて
きた。感熱記録装置は通常、多数の発熱抵抗体を
一列に配列し、それら画信号データに応じて選択
的に通電を行なうという通電サイクルを繰返して
発熱抵抗体を発熱させ、それにより発熱抵抗体に
対向してこの配列方向と直交する方向に相対的に
移動する感熱紙に画像を記録するものである。 このような感熱記録装置は、メンテナンスの容
易性、清浄記録、無騒音などの特長を有する反
面、発熱抵抗体の蓄熱効果のため、記録速度の高
速化が難しいという問題がある。すなわち、高速
化を図るべく通電サイクルと通電サイクルとの時
間間隔(通電間隔)を短くしてゆくと、前回の通
電サイクルで通電された発熱抵抗体に再び通電を
した場合、前回の通電サイクルで生じた熱が十分
放熱されないうちに新たな通電を行なうことにな
つて、その温度が上昇し続ける。従つて、2回以
上の通電サイクルにわたつて連続的に通電する場
合と、そうでない場合とでは発熱抵抗体の温度が
異なることになり、記録濃度の不均一を招く。特
に前者の場合は、発熱抵抗体の温度が異常に上昇
することがあり、発熱抵抗体の寿命を短くする原
因ともなる。さらに前回の通電サイクルにおける
熱が次の通電サイクルまで残ることによつて、画
信号データがスペースデータで感熱紙上の発色さ
せるべきでない箇所まで発色させてしまい虚像が
生じることもある。 このような点を解決するため、各々の発熱抵抗
体について、画信号データとしてマークデータが
連続して到来したときは、スペースデータに続い
てマークデータが到来したときより通電時間を短
くする方式が提案されている(特公昭55−
48631)。すなわち、前回の通電サイクルの通電の
有無に応じて次回の通電サイクルの通電時間を2
段階に切換えるものである。この方式によれば前
述した欠点がある程度は緩和されるが、実際に
は、特に高速記録時には発熱抵抗体の温度の履歴
が種々異なつてくるため、依然として記録濃度の
不均一が生じる。これは特にフアクシミリにおけ
る画像記録装置のように、文字のみならず写真画
のようなものを含むあらゆる画像を記録するもの
の場合、高品質な画像を得る上で無視できない問
題となる。 (考案が解決しようとする問題点) この考案は上記の点に鑑みてなされたもので、
その目的は記録濃度をできるだけ均一に保ちなが
ら、高速記録を行なうことができる感熱記録装置
を提供することにある。 〔考案の構成〕 (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この考案は、配
列された複数個の発熱抵抗体に対して画信号デー
タに応じて選択的に通電を行なう通電サイクルを
繰返して、これらの発熱抵抗体と対向して相対的
に移動する感熱紙に記録を行なう感熱記録装置に
おいて、前記各発熱抵抗体の通電エネルギー量を
示すデータをそれぞれ2ビツト以上をデイジタル
データとして記憶する通電エネルギー量記憶手段
と、この通電エネルギー量記憶手段の出力データ
と前記画信号データとに基いて前記各発熱抵抗体
の次の通電サイクルにおける通電エネルギー量を
選択してそのデータを前記通電エネルギー量記憶
手段に与える通電エネルギー量選択手段と、前記
通電エネルギー量記憶手段の出力データに従つて
前記各発熱抵抗体の通電エネルギー量を制御する
通電エネルギー量制御手段とを具備することを特
徴とする。 (作用) この考案によれば、通電エネルギー量(例えば
通電時間)をより細かく、例えばその制御を段階
的に行なう場合、3段階以上に制御することが可
能であり、原理的に2段階の制御しかできない従
来の方式に比べて記録濃度をより均一にでき、特
に高速記録を行なう場合、その効果は顕著であ
る。 (実施例) 以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。 第1図はこの考案の実施例を示したもので、入
力端子1には画信号データGがシリアルに入力さ
れる。アドレスデコーダ2は、この画信号データ
Gと以前の通電サイクルにおける通電エネルギー
量を示すデータM1,M2とを符号変換するもの
で、その出力はROM3へアドレスデータとして
与えられる。ROM3は、各アドレス領域にその
アドレスをアクセスするためのアドレスデータに
対応した通電エネルギー量を示すデータを例えば
2ビツトのデイジタルデータとして記憶したもの
で、アドレスデータ2とともに通電エネルギー量
選択手段を構成している。 ここで、データG,M1,M2とROM3の出力
データO1,O2との間には、真理値表(1)に示すよ
うな特定の対応関係が定められている。
【表】
【表】
なお、アドレスデコーダ2は必らずしも必要で
なく、データG,M1,M2をROM3へそのまま
アドレスデータとして与えてもよい。 ROM3の出力データO1,O2はRAM4へ入力
される。RAM4はROM3の出力データO1,O2
をサーマルヘツド3を制御するサーマルヘツド制
御回路7へ与える1回の通電サイクルにおける通
電エネルギーを示すデータN1,N2として記憶す
るもので、その出力データはアドレスデコーダ2
へも前回の通電エネルギー量を示すデータM1,
M2として与えられる。アドレスカウンタ5は
RAM4のアドレス指定を行なうもので、タイミ
ングコントローラ6はアドレスデコーダ2、
ROM3,RAM4およびアドレスカウンタ5の
動作をコントロールするものである。 次に、第1図の動作を第2図のタイムチヤート
を用いて説明する。まず最初、ライト/リード切
換信号RによりRAMが続出しモードに設定さ
れるとともに、タイミングt1でアドレスカウンタ
5へリセツト信号RESが与えられ、RAM4の
“0”アドレスが指定される。次にタイミングt2
でRAM4を選択するためのチツプセレクタ信号
CS2によりRAM4の“0”アドレスの内容が続
出され、アドレスレコーダ2へデータM1,M2と
して与えられる。このときストロープ信号
によつて画信号データGの最初の1ビツトと
RAM4の“0”アドレスから読出されたデータ
M1,M2がアドレスデコーダ2にラツチされ、こ
のアドレスデコーダ2の出力データによりROM
3のアドレス指定が行なわれて、このアドレスの
内容がタイミングt3でROM3を選択するための
チツプセレクト信号1およびリード指令信号
RDによつて続出される。このROM3の出力デ
ータO1,O2は、タイミングt4でチツプセレクト
信号2により再び選択され、かつリード/ラ
イト切換信号Rにより書込みモードに設定され
たRAM4の“0”アドレスへ書込まれる。次に
タイミングt5でアドレスカウンタ5へクロツク信
号CKが1個送られ、RAM4の“1”アドレス
が指定されて、同様な動作が繰返される。このよ
うにして、入力端子1に画信号データGが1ビツ
ト入力される毎にRAM4の読出し動作、ROM
3の読出し動作およびRAM4の書込み動作が繰
返し行なわれ、1ライン分の画信号データが入力
され終つた時点では、RAM4には1回目の通電
サイクルにおける各発熱抵抗体の通電エネルギー
が記憶され終つたことになる。この場合、真理値
表(1)で分るように1回目の通電サイクルにおける
通電エネルギーを示すデータN1,N2は、データ
M1,M2が常にM1=M2=“0”であるから、常
にN1=N2=“0”(G=“0”)またはN1=N2=
“1”(G=“1”)である。 次に、入力端子1に2ライン目の画信号データ
Gが入力されるときにも同様な動作が行なわれる
が、その場合RAM4には1回目の通電サイクル
における通電エネルギーを示すデータが既に記憶
されているため、このデータが前回の通電サイク
ルにおける通電エネルギーを示すデータM1,M2
としてアドレスデコーダ2に与えられることによ
り、このデータM1,M2に基いて最適に選ばれた
通電エネルギー量を示すデータO1,O2がROM3
から出力され、かつこのデータO1,O2がRAM4
に新たに書込まれることになる。以下、第3ライ
ン目以降の画信号データGが入力されるときにも
全く同様な動作が行なわれる。 そして、RAM4に記憶された1通電サイクル
における通電エネルギー量を示すデータN1,N2
はサーマルヘツド制御回路7に入力され、データ
N1,N2に従つてサーマルヘツド3における各発
熱抵抗体の通電エネルギー量が制御される。 第3図にサーマルヘツド制御回路7およびサー
マルヘツド8の具体的な構成例を示す。サーマル
ヘツド制御回路7は第1図のRAM4の出力デー
タN1,N2を通電エネルギー量情報を含む画信号
データに変換して取出すためのデコーダ11およ
びマルチプレクサ12と、タイミングコントロー
ラ13からなる。一方、サーマルヘツド8はこの
例では一列に配列された多数の発熱抵抗体21
と、これらに個別に接続された駆動回路22、お
よびサーマルヘツド制御回路7よりシリアルに入
力される画信号データを駆動回路22へ並列に分
配する、発熱抵抗体21の本数と同数段のラツチ
機能を有するシフトレジスタ23からなり、これ
らの構成要素を例えばセラミツク基板上に集積し
て構成される。なお、24,25,26はシフト
レジスタ23における画信号データY、クロツク
パルスCK、ラツチパルスLPの各入力端子であ
る。また直流電流30はサーマルヘツド8の駆動
電源である。 第3図の動作を第4図のタイムチヤートを用い
て説明する。サーマルヘツド制御回路7に入力さ
れたRAM4の出力データN1,N2は、デコーダ
11によつて真理値表(2)に示すように、N1=N2
=“0”の場合を除いていずれか1ビツトのみが
“1”で他の2ビツトは“0”となる3ビツトの
データQ1,Q2,Q3に変換される。
なく、データG,M1,M2をROM3へそのまま
アドレスデータとして与えてもよい。 ROM3の出力データO1,O2はRAM4へ入力
される。RAM4はROM3の出力データO1,O2
をサーマルヘツド3を制御するサーマルヘツド制
御回路7へ与える1回の通電サイクルにおける通
電エネルギーを示すデータN1,N2として記憶す
るもので、その出力データはアドレスデコーダ2
へも前回の通電エネルギー量を示すデータM1,
M2として与えられる。アドレスカウンタ5は
RAM4のアドレス指定を行なうもので、タイミ
ングコントローラ6はアドレスデコーダ2、
ROM3,RAM4およびアドレスカウンタ5の
動作をコントロールするものである。 次に、第1図の動作を第2図のタイムチヤート
を用いて説明する。まず最初、ライト/リード切
換信号RによりRAMが続出しモードに設定さ
れるとともに、タイミングt1でアドレスカウンタ
5へリセツト信号RESが与えられ、RAM4の
“0”アドレスが指定される。次にタイミングt2
でRAM4を選択するためのチツプセレクタ信号
CS2によりRAM4の“0”アドレスの内容が続
出され、アドレスレコーダ2へデータM1,M2と
して与えられる。このときストロープ信号
によつて画信号データGの最初の1ビツトと
RAM4の“0”アドレスから読出されたデータ
M1,M2がアドレスデコーダ2にラツチされ、こ
のアドレスデコーダ2の出力データによりROM
3のアドレス指定が行なわれて、このアドレスの
内容がタイミングt3でROM3を選択するための
チツプセレクト信号1およびリード指令信号
RDによつて続出される。このROM3の出力デ
ータO1,O2は、タイミングt4でチツプセレクト
信号2により再び選択され、かつリード/ラ
イト切換信号Rにより書込みモードに設定され
たRAM4の“0”アドレスへ書込まれる。次に
タイミングt5でアドレスカウンタ5へクロツク信
号CKが1個送られ、RAM4の“1”アドレス
が指定されて、同様な動作が繰返される。このよ
うにして、入力端子1に画信号データGが1ビツ
ト入力される毎にRAM4の読出し動作、ROM
3の読出し動作およびRAM4の書込み動作が繰
返し行なわれ、1ライン分の画信号データが入力
され終つた時点では、RAM4には1回目の通電
サイクルにおける各発熱抵抗体の通電エネルギー
が記憶され終つたことになる。この場合、真理値
表(1)で分るように1回目の通電サイクルにおける
通電エネルギーを示すデータN1,N2は、データ
M1,M2が常にM1=M2=“0”であるから、常
にN1=N2=“0”(G=“0”)またはN1=N2=
“1”(G=“1”)である。 次に、入力端子1に2ライン目の画信号データ
Gが入力されるときにも同様な動作が行なわれる
が、その場合RAM4には1回目の通電サイクル
における通電エネルギーを示すデータが既に記憶
されているため、このデータが前回の通電サイク
ルにおける通電エネルギーを示すデータM1,M2
としてアドレスデコーダ2に与えられることによ
り、このデータM1,M2に基いて最適に選ばれた
通電エネルギー量を示すデータO1,O2がROM3
から出力され、かつこのデータO1,O2がRAM4
に新たに書込まれることになる。以下、第3ライ
ン目以降の画信号データGが入力されるときにも
全く同様な動作が行なわれる。 そして、RAM4に記憶された1通電サイクル
における通電エネルギー量を示すデータN1,N2
はサーマルヘツド制御回路7に入力され、データ
N1,N2に従つてサーマルヘツド3における各発
熱抵抗体の通電エネルギー量が制御される。 第3図にサーマルヘツド制御回路7およびサー
マルヘツド8の具体的な構成例を示す。サーマル
ヘツド制御回路7は第1図のRAM4の出力デー
タN1,N2を通電エネルギー量情報を含む画信号
データに変換して取出すためのデコーダ11およ
びマルチプレクサ12と、タイミングコントロー
ラ13からなる。一方、サーマルヘツド8はこの
例では一列に配列された多数の発熱抵抗体21
と、これらに個別に接続された駆動回路22、お
よびサーマルヘツド制御回路7よりシリアルに入
力される画信号データを駆動回路22へ並列に分
配する、発熱抵抗体21の本数と同数段のラツチ
機能を有するシフトレジスタ23からなり、これ
らの構成要素を例えばセラミツク基板上に集積し
て構成される。なお、24,25,26はシフト
レジスタ23における画信号データY、クロツク
パルスCK、ラツチパルスLPの各入力端子であ
る。また直流電流30はサーマルヘツド8の駆動
電源である。 第3図の動作を第4図のタイムチヤートを用い
て説明する。サーマルヘツド制御回路7に入力さ
れたRAM4の出力データN1,N2は、デコーダ
11によつて真理値表(2)に示すように、N1=N2
=“0”の場合を除いていずれか1ビツトのみが
“1”で他の2ビツトは“0”となる3ビツトの
データQ1,Q2,Q3に変換される。
【表】
このデコーダ11の出力データQ1,Q2,Q3は
マルチプレクサ12に入力される。マルチプレク
サ12では真理値表(3)に示すように、タイミング
コントローラ13から与えられる2ビツトのセレ
クト信号S1,S2に従つて、デコーダ11の出力デ
ータQ1,Q2,Q3の1ビツトが選択されて出力デ
ータYとして取出される。
マルチプレクサ12に入力される。マルチプレク
サ12では真理値表(3)に示すように、タイミング
コントローラ13から与えられる2ビツトのセレ
クト信号S1,S2に従つて、デコーダ11の出力デ
ータQ1,Q2,Q3の1ビツトが選択されて出力デ
ータYとして取出される。
【表】
ここで、RAM4に記憶された1通電サイクル
における通電エネルギー量を示すデータは順次デ
ータN1,N2として読出されるのであるが、その
読出しは第4図に,,で示すように3回繰
返して行なわれ、その各読出しサイクル毎にマル
チプレクサ12へのセレクト信号S1,S2が切換わ
る。すなわち、RAM4の1回目の読出しサイク
ルでは、セレクト信号S1,S2がS1=“1”,S2=
“0”となつて、マルチプレクサ12でデータQ1
が順次選択され、シフトレジスタ23へクロツク
パルスCKによつてシリアルに入力される。デー
タQ1が全てシフトレジスタ23に入力されると、
シフトレジスタ23に第1のラツチパルスLP1が
与えられ、第2のラツチパルスLP2が与えられる
までのT1時間ラツチされる。これによつて、発
熱抵抗体21はシフトレジスタ23の“1”(マ
ークデータ)がラツチされたビツトに対応するも
ののみ駆動回路23を介してT1時間通電される。
RAM4の2回目の読出しサイクルでは、セレ
クト信号S1,S2がS1=“0”,S2=“1”となつて
マルチプレクサ12でデータQ2が順次選択され、
シフトレジスタ23へ同様に入力されて、第2の
ラツチパルスLP2により第3のラツチパルスLP3
が与えられるまでのT2時間(T1<T2)ラツチさ
れる。これにより発熱抵抗体21はT2時間通電
される。 次はRAM4の3回目の読出しサイクルで
は、セレクト信号S1,S2がS1=“1”,S2=“1”
となつてマルチプレクサ12でデータQ3が選択
され、第3のラツチパルスLP3により第4のラツ
チパルスLP4が与えられるまでのT3時間(T3<
T2)ラツチされることにより、発熱抵抗体21
はT3時間通電される。 こうして1通電サイクルの通電、つまり1ライ
ン分の記録が終了し、以後RAM4から次の通電
サイクルにおける通電エネルギー量を示すデータ
が入力される毎に、同様な動作が繰返されて画像
記録が行なわれる。 以上のように、この例では各通電サイクルが通
電時間の異なる3種の時間帯に分けて行なわれ、
各発熱抵抗体21は前回の通電サイクルにおける
通電エネルギー量(通電時間)に応じて選択され
た時間帯で、T1,T2,T3のいずれかの時間だけ
通電される。真理値表(1)〜(3)より(n+1)回目
およびn回目の通電サイクルの各々における通電
時間T(n−1),T(n)の関係を整理して示す
と、次のようになる。
における通電エネルギー量を示すデータは順次デ
ータN1,N2として読出されるのであるが、その
読出しは第4図に,,で示すように3回繰
返して行なわれ、その各読出しサイクル毎にマル
チプレクサ12へのセレクト信号S1,S2が切換わ
る。すなわち、RAM4の1回目の読出しサイク
ルでは、セレクト信号S1,S2がS1=“1”,S2=
“0”となつて、マルチプレクサ12でデータQ1
が順次選択され、シフトレジスタ23へクロツク
パルスCKによつてシリアルに入力される。デー
タQ1が全てシフトレジスタ23に入力されると、
シフトレジスタ23に第1のラツチパルスLP1が
与えられ、第2のラツチパルスLP2が与えられる
までのT1時間ラツチされる。これによつて、発
熱抵抗体21はシフトレジスタ23の“1”(マ
ークデータ)がラツチされたビツトに対応するも
ののみ駆動回路23を介してT1時間通電される。
RAM4の2回目の読出しサイクルでは、セレ
クト信号S1,S2がS1=“0”,S2=“1”となつて
マルチプレクサ12でデータQ2が順次選択され、
シフトレジスタ23へ同様に入力されて、第2の
ラツチパルスLP2により第3のラツチパルスLP3
が与えられるまでのT2時間(T1<T2)ラツチさ
れる。これにより発熱抵抗体21はT2時間通電
される。 次はRAM4の3回目の読出しサイクルで
は、セレクト信号S1,S2がS1=“1”,S2=“1”
となつてマルチプレクサ12でデータQ3が選択
され、第3のラツチパルスLP3により第4のラツ
チパルスLP4が与えられるまでのT3時間(T3<
T2)ラツチされることにより、発熱抵抗体21
はT3時間通電される。 こうして1通電サイクルの通電、つまり1ライ
ン分の記録が終了し、以後RAM4から次の通電
サイクルにおける通電エネルギー量を示すデータ
が入力される毎に、同様な動作が繰返されて画像
記録が行なわれる。 以上のように、この例では各通電サイクルが通
電時間の異なる3種の時間帯に分けて行なわれ、
各発熱抵抗体21は前回の通電サイクルにおける
通電エネルギー量(通電時間)に応じて選択され
た時間帯で、T1,T2,T3のいずれかの時間だけ
通電される。真理値表(1)〜(3)より(n+1)回目
およびn回目の通電サイクルの各々における通電
時間T(n−1),T(n)の関係を整理して示す
と、次のようになる。
【表】
なお、第3図におけるデコーダ11およびマル
チプレクサ12の部分を第5図に示すような2入
力のマルチプレクサ51に置換え、第6図に示す
ようにRAM4からデータN1,N2を2回繰返し
て読出し、マルチプレクサ51をセレクト信号S
で制御して、第1回目の読出しサイクルではデ
ータN1を選択し、第2回目の読出しサイクル
ではデータN2を選択してシフトレジスタ23に
供給したものを参考例として示す。この場合、シ
フトレジスタ23においてラツチパルスLP1,
LP2,LP3によりデータN1,N2を各々T1,T2時
間だけラツチすれば、T1,T2の代数和で通電エ
ネルギー量(通電時間)が制御される。すなわ
ち、例えばN1=“1”,N2=“0”のときは全通
電時間はT1,T2=“0”,N2=“1”のときはT2,
T1=“1”,N2=“1”のときはT1+T2=T3とな
つて、先と同様な結果を得ることができる。 また、シフトレジスタ23を複数のグループ
SR1〜SRoに分割して、グループ毎に出力の送出
を制御する制御端子(DisableまたはEnable端
子)271〜27oを設け、これらの端子271〜
27oに適当なパターンで信号を供給することに
より、発熱抵抗体21に対し全て同時にでなく、
グループR1〜Ro単位で通電を行なつてもよい。
さらに、サーマルヘツド7としては第3図のよう
なものに限らず、通常のダイオードマトリクス方
式のものを用いてもよい。 次に、第7図を参照して参考例を説明する。感
熱記録装置では発熱抵抗体が6本/mm、8本/mm
といつた高密度で配列されるため、実際に各発熱
抵抗体に通電を行なつて発熱させる場合、その温
度は近傍の、特に隣接する発熱抵抗体の発熱の影
響も受ける。この参考例はこの点を考慮してなさ
れたもので、各発熱抵抗体の通電エネルギー量を
前回の通電サイクルにおける同一発熱抵抗体の通
電エネルギー量のみによつてでなく、さらにそれ
に隣接する発熱抵抗体の通電エネルギー量をも参
照して制御するようにしたものである。このため
第7図においては、RAM4からの前回の通電サ
イクルにおける通電エネルギー量を示すデータ
M1,M2を、タイミングコントローラ6によつて
制御されるデイマルチプレクサ71に加え、画信
号データGに対応する発熱抵抗体およびそれに隣
接する発熱抵抗体の各々の通電エネルギー量を示
すデータB1,B2およびA1,A2,C1,C2に振分け
て、画信号データGとともにアドレスデコーダ7
2へ入力する。アドレスデコーダ72の出力は、
ROM3のアドレスデータとなる。ここで、デー
タA1,A2,B1,B2,C1,C2と、ROM3の出力
データO1,O2との対応関係は例えば真理値表(4)
のように定められる。
チプレクサ12の部分を第5図に示すような2入
力のマルチプレクサ51に置換え、第6図に示す
ようにRAM4からデータN1,N2を2回繰返し
て読出し、マルチプレクサ51をセレクト信号S
で制御して、第1回目の読出しサイクルではデ
ータN1を選択し、第2回目の読出しサイクル
ではデータN2を選択してシフトレジスタ23に
供給したものを参考例として示す。この場合、シ
フトレジスタ23においてラツチパルスLP1,
LP2,LP3によりデータN1,N2を各々T1,T2時
間だけラツチすれば、T1,T2の代数和で通電エ
ネルギー量(通電時間)が制御される。すなわ
ち、例えばN1=“1”,N2=“0”のときは全通
電時間はT1,T2=“0”,N2=“1”のときはT2,
T1=“1”,N2=“1”のときはT1+T2=T3とな
つて、先と同様な結果を得ることができる。 また、シフトレジスタ23を複数のグループ
SR1〜SRoに分割して、グループ毎に出力の送出
を制御する制御端子(DisableまたはEnable端
子)271〜27oを設け、これらの端子271〜
27oに適当なパターンで信号を供給することに
より、発熱抵抗体21に対し全て同時にでなく、
グループR1〜Ro単位で通電を行なつてもよい。
さらに、サーマルヘツド7としては第3図のよう
なものに限らず、通常のダイオードマトリクス方
式のものを用いてもよい。 次に、第7図を参照して参考例を説明する。感
熱記録装置では発熱抵抗体が6本/mm、8本/mm
といつた高密度で配列されるため、実際に各発熱
抵抗体に通電を行なつて発熱させる場合、その温
度は近傍の、特に隣接する発熱抵抗体の発熱の影
響も受ける。この参考例はこの点を考慮してなさ
れたもので、各発熱抵抗体の通電エネルギー量を
前回の通電サイクルにおける同一発熱抵抗体の通
電エネルギー量のみによつてでなく、さらにそれ
に隣接する発熱抵抗体の通電エネルギー量をも参
照して制御するようにしたものである。このため
第7図においては、RAM4からの前回の通電サ
イクルにおける通電エネルギー量を示すデータ
M1,M2を、タイミングコントローラ6によつて
制御されるデイマルチプレクサ71に加え、画信
号データGに対応する発熱抵抗体およびそれに隣
接する発熱抵抗体の各々の通電エネルギー量を示
すデータB1,B2およびA1,A2,C1,C2に振分け
て、画信号データGとともにアドレスデコーダ7
2へ入力する。アドレスデコーダ72の出力は、
ROM3のアドレスデータとなる。ここで、デー
タA1,A2,B1,B2,C1,C2と、ROM3の出力
データO1,O2との対応関係は例えば真理値表(4)
のように定められる。
【表】
上述の構成をとることにより、この考案は通電
エネルギー量(例えば通電時間)をより細かく、
例えばその制御を段階的に行なう場合、3段階以
上に制御することが可能であり、原理的に2段階
の制御しかできない従来の方式に比べて記録濃度
をより均一にでき、特に高速記録を行なう場合、
その効果は顕著である。
エネルギー量(例えば通電時間)をより細かく、
例えばその制御を段階的に行なう場合、3段階以
上に制御することが可能であり、原理的に2段階
の制御しかできない従来の方式に比べて記録濃度
をより均一にでき、特に高速記録を行なう場合、
その効果は顕著である。
第1図はこの考案の実施例に係る感熱記録装置
の構成図、第2図は第1図の動作を示すタイムチ
ヤート、第3図は第1図におけるサーマルヘツド
制御回路およびサーマルヘツドの構成例を示す
図、第4図は第3図の動作を示すタイムチヤー
ト、第5図はサーマルヘツド制御回路の参考例を
示す図、第6図は第5図の場合の動作を示す図、
第7図は参考例に係る感熱記録装置の構成図、第
8図および第9図は第7図の動作を説明するため
の図、第10図は参考例の要部の構成を示す図で
ある。 1……画信号入力端子、2……アドレスデコー
ダ、3……ROM(通電エネルギー量選択手段)、
4,41,42……RAM(通電エネルギー量記憶手
段)、7……サーマルヘツド制御回路(通電エネ
ルギー量制御手段)、8……サーマルヘツド。
の構成図、第2図は第1図の動作を示すタイムチ
ヤート、第3図は第1図におけるサーマルヘツド
制御回路およびサーマルヘツドの構成例を示す
図、第4図は第3図の動作を示すタイムチヤー
ト、第5図はサーマルヘツド制御回路の参考例を
示す図、第6図は第5図の場合の動作を示す図、
第7図は参考例に係る感熱記録装置の構成図、第
8図および第9図は第7図の動作を説明するため
の図、第10図は参考例の要部の構成を示す図で
ある。 1……画信号入力端子、2……アドレスデコー
ダ、3……ROM(通電エネルギー量選択手段)、
4,41,42……RAM(通電エネルギー量記憶手
段)、7……サーマルヘツド制御回路(通電エネ
ルギー量制御手段)、8……サーマルヘツド。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 配列された複数個の発熱抵抗体に対して画信号
データに応じて選択的に通電を行なう通電サイク
ルを繰返して、これらの発熱抵抗体と対向して相
対的に移動する感熱紙に記録を行なう感熱記録装
置において、 前記各発熱抵抗体の通電エネルギー量を示すデ
ータをそれぞれ2ビツト以上のデイジタルデータ
として記憶する通電エネルギー量記憶手段と、こ
の通電エネルギー量記憶手段の出力データと前記
画信号データとに基いて前記各発熱抵抗体の次の
通電サイクルにおける通電エネルギー量を選択し
てそのデータを前記通電エネルギー量記憶手段に
与える通電エネルギー量選択手段と、 前記通電エネルギー量記憶手段の出力データに
従つて前記各発熱抵抗体の通電エネルギー量を制
御する通電エネルギー量制御手段とを具備するこ
とを特徴とする感熱記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8859887U JPH0312530Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8859887U JPH0312530Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62196547U JPS62196547U (ja) | 1987-12-14 |
JPH0312530Y2 true JPH0312530Y2 (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=30946839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8859887U Expired JPH0312530Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0312530Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP8859887U patent/JPH0312530Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62196547U (ja) | 1987-12-14 |
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