JPH0137023B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0137023B2
JPH0137023B2 JP58068527A JP6852783A JPH0137023B2 JP H0137023 B2 JPH0137023 B2 JP H0137023B2 JP 58068527 A JP58068527 A JP 58068527A JP 6852783 A JP6852783 A JP 6852783A JP H0137023 B2 JPH0137023 B2 JP H0137023B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
output node
pulse
bus
amplitude
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58068527A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58225778A (ja
Inventor
Riido Deirii Jatsuku
Chaaruzu Kantsuruman Harii
Shuiikuongu Gu Chaaruzu
Uotsushubaan Paiku Jon
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS58225778A publication Critical patent/JPS58225778A/ja
Publication of JPH0137023B2 publication Critical patent/JPH0137023B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/10Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by matrix printers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/385Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material
    • B41J2/425Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material for removing surface layer selectively from electro-sensitive material, e.g. metal coated paper
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0082Architecture adapted for a particular function
    • G06K2215/0094Colour printing

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、出力装置の列えば複数の書込電極に
おける信号の発生を制御する装置に係り、特に所
定色の可視画素を発生するために独特な電圧パル
スによつてそれぞれ別個に付勢されなければなら
ない多数の出力電極を有するマトリツクス・プリ
ンタの制御装置に関する。
従来、適当な電気信号を使用して適当な記憶媒
体に印刷を行うことは周知である。記憶媒体の性
質によつて、印刷は、電気気化学的なもの、電熱
的なもの、電気腐食によるもの、及び電解記録式
のものに分類される。どのような原理を使用する
ものであつても、印刷は1つ又はそれより多くの
書込電極に連続的な又はパルス状の電気信号を印
加することによつて行われる。パルスを使用した
印刷では、パルス幅又は振幅に変化を与えること
によつてパルス制御することが知られている。
電気感応記録媒体を使用するすべてのプリンタ
においては、書込針に所定の時間周期にわたつて
十分な振幅の電圧を印加することによつて印刷を
行うことが可能である。従つて、電気感応記録媒
体に〓書込み″を行う能力は、主として、使用さ
れる記録媒体の種類並びに印刷針すなわち電極に
印加される電圧パルスの振幅及び/又は持続時間
の関数である。印刷の間記録媒体が動くこれらの
プリンタの多くのものは、印刷を行うのに電極振
幅変化のみに依存している。何故なら、記録媒体
が動く速度と書込サイクルが前に完了した速度と
の間の相対的差異における変動(それは画素が始
まり)終了するまでの書込サイクル内の1つの点
又は複数の点を含む)が、位置合せエラーを生じ
させ、何らかの補償しない限り印刷品質に悪影響
を与える。このための補償は、書込みパルスを使
用するときに幅制御を行つて得られる節約分より
も高価になるか、あるいはプリンタの書込サイク
ルの間記録媒体がかなり低速になるかあるいは停
止してしまい、スループツト速度に悪い影響を与
える。
上記位置合せの問題及び補償によりコストが高
くなるか又は性能が低下する点がなければ、時間
変化法は、完全に飽和したデバイスを使用できる
点及び書込電極に可変駆動電圧を使用することを
回避できる点から広く使用されるであろう。時間
変化法はこのような利点があるため、動作効率を
向上でき、電力損失を低下でき、熱発生消散の問
題を低減できる。
従来、振幅が一定で時間が変化するパルスを使
用することが知られている。このような方式の典
型例が米国特許第3441946号に開示されている。
この特許の回路は電気感応紙を使用する単一針記
録装置に書込信号を供給するようになつている。
すなわち、この書込制御回路は、記録媒体が印刷
針の下で駆動される速度の関数で書込パルスの周
波数を変化させるようになつている。従つて、異
なつた記録状態及び速度に対して補償でき、記録
媒体が印刷される程度を制御できる。
米国特許第3553718号は、書込電極を時間を基
礎として制御する別の従来のプリンタが開示され
ている。このプリンタにおいては、一定振幅電流
パルスが複数の書込針に順次印加される。パルス
の持続時間は記録の濃淡が記録されるべき信号の
振幅を示すように該信号に比例したものにされ
る。
米国特許第3613103号は、記録されるべきアナ
ログ信号が該信号の振幅に反比例するように離隔
した一連のパルスに変換される電解記録式レコー
ダを開示している。このレコーダのための制御回
路は、上記一連のパルスを発生した後、これらの
パルスをパルス発生器のトリガに使用し、このパ
ルス発生器の出力から原信号振幅に比例した空間
密度を有する一連の一定振幅書込パルスを発生さ
せる。
米国特許第3846801号は、時間を基礎とした印
刷制御を使用した別の典型的な従来例を開示して
いる。すなわち、この特許は、多数の並置された
書込電極を順次付勢する構成を開示している。書
込電極の順次作動を行うために、時分割デマルチ
プレクサが使用され、時間的に副分割された信号
を各電極に分配する。また、この制御装置は書込
電極が各クロツク周期の間1つのパルスについて
付勢されるようになつている。
記録媒体の表面層に適当な染料マトリツクスを
適用すなわち組み入れることによつてマルチカラ
ー電解記録式印刷を行うことができることが証明
されている。マトリツクス中の各染料は独特のパ
ルスによつて電解的に励起されると異なつた色を
発生する。これらの独特のパルスはそれぞれ色を
保持する異なつて闘値振幅又は幅、すなわち異な
つた励起プロフイールを有する。前述した従来技
術による書込電極制御装置は、像の符号化並びに
振幅及びパルス幅の双方が調整される書込パルス
の制御を必要とする場合、特にマルチカラー印刷
に使用するのに適したものとはいえない。(電解
式印刷及び制御装置の従来例は、米国特許第
3654095号を参照されたい。)さらに、従来の装置
は、少なくとも数百というオーダの多数の電極を
有するマトリツクス・プリンタ、特に実際の印刷
動作が記録媒体を連続的に動かしながら行われる
場合には使用に堪えるものではない。従来技術に
よる装置は、許容できない印刷位置合せエラーを
生じさせ、いくつかの独特の書込パルスの1つに
よつて多数の印刷電極を同時に付勢することによ
つて多色文書を印刷する現在のマトリツクス・プ
リンタの要求を満たすものではない。
本発明の目的は、例えばマルチカラー印刷を行
うためにパルスの振幅と持続時間を同時に制御す
る制御装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、データ入力及び制御線の
数を最小にする制御装置を提供することにある。
本発明の出力ノード制御装置の一実施例である
マトリツクス印刷電極装置は、グレイ・スケール
を変化させるために動的に変更可能である。
本発明を概略的に説明すると、コード拡張手段
が、各出力ノード例えば印刷電極の所要の状態に
関する外部源からの情報をkビツト・ワードのロ
ーカル・コード・フオーマツトに変更する。1つ
のワードが制御されるべき各ノードに与えられ
る。各ローカル・コード・ワードはグループ単位
で使用され、各グループのビツト数は特定のノー
ドに印加されるべきパルスの振幅を特定するのに
十分な数とされ、1つのワード当りのグループ数
はパルスの持続時間増分の最大数に対応してい
る。拡張されたコードはこのために設けられた記
憶装置にグループで記憶される。
記憶装置は、各ワード・ビツト・グループにつ
いて1つずつ設けられた複数の走査レジスタによ
つて走査される。走査レジスタは実際に走査する
前に予め定められたビツト・パターンがロードさ
れる。論理回路は、記憶装置の各セルの状態と各
走査レジスタのビツト・パターンとを比較するの
に使用される。論理回路の出力は、各出力ノード
に適当なパルスを印加する出力ノード回路例えば
駆動回路に転送される。タイミング回路は、コー
ド化情報がコード拡張手段及び記憶装置に送られ
るのを制御するのに使用されるとともに走査レジ
スタの走査順序を決定するのに使用される。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例につ
いて説明する。
電解記録式印刷は、プリンタの印刷電極10に
印加される信号の電圧又はパルス幅を制御するこ
とによつて行われる。このことが第1図に概略的
に示されている。電極10から処理された記録媒
体14の表面層12に適当な電流を注入するこ
とにより、可視画素を形成することができる。記
録媒体の処理に適当な染料マトリツクスの使用が
含まれていれば、マルチカラー印刷を行うことが
できる。マトリツクス中に使用される各染料は特
定の闘値電圧振幅又は幅に感応する。各染料は適
当な励起に応じて所定の色の画素を発生する。
しかし、このような染料マトリツクスを有効に
利用する上で重大な障害がある。具体的に述べる
と、従来の制御装置を使用して実質的に同時に数
百の書込電極のそれぞれにいくつかの異なつた励
起電圧を与えることが困難である。従つて、高速
印刷のために数百という電極が必要な場合にまず
印刷パルス振幅と幅の多数の組合せを発生し次い
で各電極に適正なパルスを印加するために有効な
制御装置を倉作することが必要である。さらに、
使用可能な電圧範囲が限られているため、すなわ
ち〓低″電圧電解記録式プリンタにおいては10ボ
ルトのオーダの電圧から励起電圧を選択しなけれ
ばならないため、振幅範囲は必要ないくつかの異
なつた染料最小闘値電圧をすべて包含する大きな
ものにすることができないので、振幅及び持続時
間の双方から電極電圧を制御する必要がある。
第2a図、第2b図、第2c図及び第2d図は
使用される印刷励起パルスの振幅−幅関係の例を
示す。これらの図において、水平軸は時間t、特
にパルス幅すなわち持続時間を示す。この軸の各
単位変化量は相と指様され、相P1=t1−t0、相
P2=t2−t1……等である。これらの図の垂直軸は
電圧振幅すなわちパルス闘値電圧(V)レベルV
0,V1,V2,V3,……等を示す。この軸は
また使用される電流レベルも示す。何故なら、記
録媒体の抵抗Rが比較一定であり、V=IRが成
立するからである。
単純なマトリツクス中に3つの染料系が使用さ
れるものとする。3つの染料x,y及びzは、適
当な書込パルスによつて励起されるときにそれぞ
れ色X,Y及びZを発生する。第1の染料xは時
間感応型で、適当に励起されると記録媒体に色X
の画素を発生する。このことは、最小の振幅のパ
ルスを少くとも染料xの闘値持続時間の間印加し
なければならないことを意味する。第2a図に示
されているように、色Xは、電圧振幅V2及びパ
ルス幅t4のパルス16を染料マトリツクスに印
加することによつて発生する。染料yは振幅感応
型で、第2b図に示されるように、パルス18に
よつてt2という最小オン時間の間電圧振幅が励
起電圧V6に到達するかあるいはこれより大きく
なると、色Yの画素を発生する。染料zは、第2
c図に示されているように、少くとも持続時間t
3及び振幅V4のパルス20が染料マトリツクス
に印加されたときに色Zを発生する別の時間感応
型染料である。
第2d図には色X,Y及びZを発生する3つの
パルス16,18及び20が重ね合わされて示さ
れている。色Yのためのパルス18が染料マトリ
ツクスに印加されても、これは色X及びZを発生
させるトリガとはならない。何故なら、パルス1
8の持続時間は色X及びZの発生に必要なパルス
16及び20の持続時間より短いからである。同
様に、色Xのためのパルス16が染料マトリツク
スに印加されても、色Y及びZを生じさせるトリ
ガとはならない。何故なら、色Xのためのパルス
16の振幅はY及びZをそれぞれ生じさせるのに
必要なパルス18及び20の振幅よりも小さいか
らである。印刷可能な色の数は、主として、適当
な染料マトリツクスを形成する能力及び適当な印
刷パルスを経済的に発生し印刷電極に与える能力
によつて制限される。もちろん、これは、像情報
を読取り、拡張し、印刷電極に像情報を出力する
のに必要な時間幅の範囲内ですべて行われなけれ
ばならない。
第3図は本発明による像色及び印刷パルス制御
装置22の一実施例を示すブロツク図である。制
御装置22は、色コード拡張手段24、mxk記
憶アレイ26、n個の相走査レジスタ(相フイー
ルド・レジスタ)28、ORゲート30、出力拡
張器32及び印刷電極ドライバ34を含む。制御
装置22は次のように動作する。まず、通常ホス
ト・コンピユータである外部源(図示せず)から
母線36を介して制御装置22へカラー像情報が
供給される。カラー像情報はバツフア38に記憶
される。バツフア38は母線40を介して色コー
ド拡張器24に接続されているので、カラー像情
報は制御装置システム・クロツク(図示せず)に
よつて色コード拡張器24へ転送される。色コー
ド拡張器24は外部源からのカラー像情報をロー
カル・コード化データ・フオーマツトに拡張す
る。この拡張能力は重要である。何故なら、これ
によりホスト記憶装置は記録媒体のある一定の装
置に所与の色の画素が印刷されるべきであるとい
う情報を単に保持すればよくなるからである。各
画素についての実際のコードは、この源像情報よ
り長く、色コード拡張器24中で各印刷電極につ
いて導出されフオーマツト化される。
新たにフーマツト化されたデータ、一度に1つ
の全ワード(kビツト)ずつ記憶アレイ26にロ
ードされる。これはアレイ26が一杯になるか又
はシステム・クロツクがゲート・オフされるまで
行なわれる。なお、第3図中、B1,BK,W1
及びWmはそれぞれビツト1、ビツトK、ワード
1及びワードmを示す。第5図に示されているよ
うに、P1,P2,P3……Pnは非重複パルス
であり、相走査レジスタ28を制御する。レジス
タ28は、記憶アレイ26中の1つのワード・グ
ループの内容と予めロードされた所定のビツト・
パターンによつてセツトされている適当な走査レ
ジスタ28の対応する出力線と比較するために順
次オンに切換えられる。ORゲート30は比較結
果をドツトするために使用される。出力拡張器3
2はORゲート30の出力信号を復合し、電極エ
ネルギ・マトリツクス駆動回路34をプログラム
する一組の制御信号に拡張する。
第4図は第3図においてSF4として示された
部分を詳細に示すものである。この図に示されて
いるように、記憶アレイ26は一連のラツチ42
を含む。ラツチ42はアレイ26の各セルについ
て1つずつ設けられている。各セルは、ラツチだ
けでなく、論理ゲート、ANDゲート44を含む。
これらのゲートは、後述するように、ラツチ42
の出力と相走査レジスタ28の内容とを論理的に
比較する論理回路を構成する。この図には、W1
及びW2で示されている最初の2つのワード1及
び2のそれぞれについて2つずつのセル合計4つ
のセル(k1,m1)、(k1,m2)、(k2,m
1)及び(k2,m2)が示されている。各セル
についての入力ビツト線46は、クロツク制御ゲ
ート48から各パルスが与えられるときに、線4
6の論理値に従つてラツチ42をセツトする。ラ
ツチ42がセツトされると、これに接続されてい
るANDゲート44の一方の入力を同じ論理レベ
ルにセツトする。ラツチ42は、これを含むセル
についての相走査線、この例ではP11及びPP
12によつてANDゲート44の他方の入力を付
勢することによつて読取られる。
第5図には、記憶アレイ26へデータを書込み
該アレイからデータを順次走査する一般的タイミ
ングが示されている。各画素セツトについてのデ
ータは各印刷サイクルの開始時にアレイ26にロ
ードされる。この時間は、データ伝送速度が標準
的なものとすると使用されるホスト・システム・
インターフエースの型に応じて2乃至5マイクロ
秒である。印刷サイクルの像再生期間は、記録媒
体の速度及び相の数の関数である。第5図におい
て、像再生期間はIRで、データ・ローデイング
期間はDLでそれぞれ示されている。
次に例は本発明の特定の動作例を示すものであ
る。記録媒体面を条件付けるために7色染料マト
リツクスが使用されるものとする。第6図に示さ
れているように、7つの色と背景とを含む印刷出
力を得るためには8つの電圧レベルV0乃至V7
の組合せを必要とする。各電圧レベルに対応した
ビツト・パターンは第6図の垂直軸の電圧レベル
の側部に記入されている。この図にはまた、期待
される時間範囲にわたつて4つの走査すなわち時
間増分P1乃至P4を与えなければならないこと
が示されている。制御装置は、また、少くとも
256個の電極ドライバを同時に制御し、1cm当り
少くとも約100個(1インチ当り少くとも256個)
の画素を印刷できなければならない。
8個の電圧レベルを示しこれにより各電極につ
いて7つの色と背景色の完全制御を行うには少く
とも3ビツトのコード化源像情報が必要である。
多くのコード化形態を採用できるが、ここでは、
コード〓000″が背景すなわち無色に割当てられ、
コード〓001″が横色に割当てられ、これ以外の
3ビツト・コードは6つの残りの色に割当てられ
るものとする。第6図には、横色の電圧形態20
が示されている。記憶アレイ26の各ワード装置
は、この例ではP1乃至P4であるパルス持続時
間増分の数に相当する所定数のフイールドとして
取扱われるように論理的に分割される。各フイー
ルドは、所要の電圧レベルの1つ、この例では8
つの電圧V0乃至V7の1つについての3ビツ
ト・データを示すのに要するビツト数のデータか
ら成る。
第7図は7色染色マトリツクス・プリンタ制御
装置の主制御動作の流れを概略的に示す。デー
タ・ローデイグ・サイクルの間、ホスト・システ
ムからのカラー像情報は、色コード拡張器24に
よつて、それぞれ3ビツトの4つの走査グループ
すなわちフイールドから構成される12ビツト・
ワードのローカル・コードに拡張される。このロ
ーカル・コードは1度に1つの全ワードずつ記憶
アレイ26へシフトされる。これはアレイ26が
一杯になるまであるいはクロツクがANDゲート
48によつてしや断されるまで行われる。使用さ
れる各電極にはローカル・コードの1つのワード
が供給される。この例では、アレイ256は少く
とも12ビツト幅で256ワードの深さを有す
る。パルス20によつて出力電極10−1に横色
の画素が発生されるべきものとすると、ホストは
制御装置22にコード〓001″を送る。制御装置
22はこれをコード拡張器24によつてローカル
制御ワードに拡張する。これに対応して記憶アレ
イ26にロードされる制御ワードは〓100 100
100 000″である。これは第6図に示されている
ように時間増分P1,P2,P3及びP4につい
てそれぞれ電圧レベルV4,V4,V4及びV0
を示す。
この状態が第8図に概略的に示されている。第
8図は、黄色の画素に対する適当な制御ワードが
記憶アレイ26の第1ワード位置W1にロード完
了したものとして示されている。第1走査レジス
タP1がオンに切換わつており、他の走査レジス
タがオフであり、走査線P11,P12及びP1
3のみが論理〓1″にセツトされているので、ワ
ード1(W1)の第1フイールド中のデータが読
出される。この例では、ラツチ42−1によつて
決定されANDゲート44−1に入力される信号
は〓1″なので、他の入力線P11が論理〓1″
にセツトされるとANDゲート44−1の出力は
論理〓1″となる。同様に、ラツチ42−2及び
42−3並びに線P12及びP13からのAND
ゲート44−2及び44−3への入力は、AND
ゲート44−2の出力を論理〓0″にANDゲー
ト44−3の出力を論理〓0″にそれぞれセツト
し、ORゲート30−1,30−2及び30−3
はANDゲート44−1,44−2及び44−3
の出力をそれぞれ受ける。これらの出力は各OR
ゲートによつてドツトされる。第1持続時間走査
動作によつてORゲート30−1の出力は論理
〓1″にセツトされ、ORゲート30−2の出力
は論理〓0″にセツトされ、ORゲート30−3
の出力は論理〓0″にセツトされる。この7色制
御装置22のデータ・ローデイング及び像再生の
全体のタイミング図が第9図に示されている。こ
の例においては、全体の印刷サイクルのうちのデ
ータ・ローデイング期間DLは使用されるインタ
ーフエースの種類に応じて約2乃至5マイクロ秒
であり、像再生期間IRは約200マイクロ秒であ
る。
出力拡張器32はORゲート30−1,30−
2及び30−3の出力に接続されている。出力拡
張器32はその入力にあらわれるビツト・パター
ンこの例では〓100″を複号し対応する電圧線V
4を付勢する。これにより印刷電極エネルギ・マ
トリツクス・ドライバ34は、出力電圧を、V4
で示される振幅に、すなわち第6図の例のパルス
の第1時間増分に必要な電圧にセツトする。同様
に、P3及びP4が低レベルに維持されたままで
P1が低レベルとなりP2が高レベルになると、
走査線P21,P22及びP23が論理〓1″に
セツトされるときの3つの〓OR″ゲート30−
1,30−2及び30−3の出力に別の〓100″
ビツト・パターンが発生される。このビツト・グ
ループは出力拡張器32によつて復号され、適当
な電極出力に対するV4線を付勢する。この走査
は、印刷電極10−1に第6図に示されるパルス
形態20の残りを与えるために相P3及びP4に
ついても断続して行われ、まず走査線P31,P
32及びP33を論理〓1″にセツトし、次いで
走査線P41,P42及びP43をセツトする。
このパルスは、相3及び4の間アレイ26を走査
して電極10−1に走査相3の間に電圧レベルV
4を供給し且つ走査相4の間に電圧レベルV0を
与えることによつて完了する。上述のシーケンス
は、各ドライバが発生するようにプログラムされ
てい色画素又は背景を作り出すために他の255個
の出力ドライバについても同時に行われる。
アレイ26の走査が完了する前にクロツク制御
ゲート48を解放することによつて、ローカル・
コード化像情報の新たなセツトを記憶装置にロー
ドすることができる。しかし、クロツク制御ゲー
ト48の解放を禁止することによつて、データを
再ロードする必要なく各出力に同じ像を繰返し発
生させることができる。装置の融通性及び能力を
さらに高めるために、各相走査レジスタ28の情
報をこの例の場合すべて〓1″ではない組合せ
に、負論理の場合にはすべて〓0″以下の組合せ
にプリセツトすることができる。これにより、例
えば動的グレイ・スケール制御又は色相の漸次的
変化を生じさせるのに有益な可変調走査フイール
ド長を発生するような所与の相内のアレイ列を選
択しマスクすることができる。例えば、黄色の画
素が印刷されるべきであり且つ通常よりも暗く印
刷することが望まれるときには、最後の印刷時間
増分に適当な電圧レベルならばどんな電圧レベル
でも与えるように相4の相線ビツト・パターンを
変更し且つ最後の3ビツトを論理〓1″にセツト
するように黄色のための同じワードがメモリ・ア
レイ26に記憶される。従つて、上述した例にお
いて行つたように〓000″という相4ビツト・パ
ターンを使用して通常の黄色を印刷することもで
きるし、この持続時間に感応する染料に対して相
4中で〓010″というビツト・パターンを使用す
ることによつてより暗い黄色の画素を印刷するこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電解記録式印刷を概略的に示す説明
図、第2a図、第2b図、第2c図及び第2d図
は印刷されるべきいくつかの色についての励起パ
ルスの振幅と持続時間との関係を示す説明図、第
3図は本発明によ像符号化器及び制御装置の一実
施例を示すブロツク図、第4図は第3図の制御装
置に含まれる記憶アレイの内部構成例を示すブロ
ツク図、第5図はデータのローデイング及び像再
生状態を示す第3図の制御装置のタイミング図、
第6図は所定の色の画素を印刷するのに必要なパ
ルスのすべての相についてのパルス振幅と持続時
間の関係を示す説明図、第7図は7色染料マトリ
ツクスを使用する印刷を制御する本発明による制
御装置の一例を示すブロツク図、第8図は印刷電
極の1つに適当な電圧が印加されるように第7図
の制御装置に第6図のパルス・プロフイールを使
用することを概略的に示すブロツク図、第9図は
データ・ローデイング及び像再生状態を示す第7
図の制御装置のタイミング図である。 10……印刷電極、14……記録媒体、22…
…像色及び印刷パルス制御装置、24……色コー
ド拡張器、26……記憶アレイ、28……相走査
レジスタ、30……ORゲート、32……出力拡
張器、34……ドライバ、36……母線、38…
…バツフア、42……ラツチ、44……ANDゲ
ート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 特定の時点における各出力ノードの所要の状
    態を示す情報を外部源から受けて、各パルス所定
    数の振幅増分及び所定数の持続時間増分から成る
    互いに異なつた複数のパルスのうちの1つを各出
    力ノードに選択的に供給することによつて複数の
    出力ノードを制御する制御装置において、 前記出力ノードの所要状態を示す情報を前記外
    部源から前記制御装置へ搬送するために前記外部
    源の出力を受けるように接続された母線と、 前記母線から受けた情報を、1つのビツト・グ
    ループが各パルス持続時間の増分に対応するとと
    もに各ビツト・グループに含まれるビツトがパル
    ス振幅増分の数を画定する1つ以上のビツト・グ
    ループから1つのードが形成され、且つ1つのワ
    ードが各出力ノードに対応するm個のワードに拡
    張するために前記母線に接続されるコード拡張手
    段と、 前記m個のワードを受けて各記憶セルにつき1
    つのビツトずつ記憶するために前記コード拡張手
    段に接続される記憶手段と、 各走査レジスタが前記パルスの各持続時間増分
    に対応するように前記ワード中の対応するビツ
    ト・グループを記憶する前記記憶手段のセルに接
    続され、予め所定のビツト・パターンを記憶して
    前記記憶セルを前記所定のビツト・パターンによ
    つて走査する複数の走査レジスタと、 前記各記憶セルのビツトと前記走査レジスタに
    記憶された前記所定のビツト・パターンの対応ビ
    ツトとを論理的に組合わせるために前記記憶セル
    の出力と前記走査レジスタの出力とを受けように
    接続された論理回路と、 前記論理回路の出力を前記各出力ノードのパル
    ス振幅に変換するために前記論理回路と前記出力
    ノードとの間に接続された出力ノード回路と、 前記外部源からの情報を前記母線から前記コー
    ド拡張手段へシフトさせ、前記コード拡張手段か
    ら前記記憶手段へ前記ワードをシフトさせ、前記
    走査レジスタがこれに接続された前記記憶セルを
    グループ毎に順次走査するように、前記母線、前
    記コード拡張手段、前記記憶手段及び前記走査レ
    ジスタに接続されたタイミング回路と、 を具備する出力ノード制御装置。
JP58068527A 1982-06-24 1983-04-20 出力ノ−ド制御装置 Granted JPS58225778A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US391777 1982-06-24
US06/391,777 US4434432A (en) 1982-06-24 1982-06-24 Universal image coder and controller for multicolor electrolytic printing

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58225778A JPS58225778A (ja) 1983-12-27
JPH0137023B2 true JPH0137023B2 (ja) 1989-08-03

Family

ID=23547900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58068527A Granted JPS58225778A (ja) 1982-06-24 1983-04-20 出力ノ−ド制御装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4434432A (ja)
EP (1) EP0097806A2 (ja)
JP (1) JPS58225778A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01222962A (ja) * 1988-03-02 1989-09-06 Toshiba Corp 静電潜像形成装置
JPH026161A (ja) * 1988-06-24 1990-01-10 Ricoh Co Ltd 半導体レーザ駆動装置
JPH0284356A (ja) * 1988-09-21 1990-03-26 Hitachi Ltd 記録装置
JPH0298457A (ja) * 1988-10-05 1990-04-10 Hitachi Ltd 半導体レーザ記録装置
JPH03216363A (ja) * 1990-01-22 1991-09-24 Fuji Photo Film Co Ltd 半導体レーザの駆動装置
US8331163B2 (en) * 2010-09-07 2012-12-11 Infineon Technologies Ag Latch based memory device

Also Published As

Publication number Publication date
EP0097806A2 (en) 1984-01-11
US4434432A (en) 1984-02-28
JPS58225778A (ja) 1983-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0261176B1 (en) Apparatus and method for controlling a thermal printer apparatus
US4413269A (en) Method of and apparatus for controlling gray scale while printing on charge sensitive recording mediums
US4675697A (en) Thermal head driving device
US4434432A (en) Universal image coder and controller for multicolor electrolytic printing
EP1070593B1 (en) Thermal printer and method of controlling it
US4704617A (en) Thermal system image recorder
US4630068A (en) High speed thermal printing circuit
JPH0790642B2 (ja) サ−マルプリンタ
JPH0355299A (ja) カラー静電プロッタにおける単一画素中間調制御
JPH03193469A (ja) サーマルヘッドの階調制御回路
JPS58215376A (ja) 感熱記録装置
JPH0370633B2 (ja)
JPH06198958A (ja) Ledプリンタにおける高密度画像形成方法
JP4041942B2 (ja) サーマルプリンタ及びその熱履歴制御方法
JPS58201464A (ja) フアクシミリ装置の感熱記録方式
JPS61234169A (ja) 階調表現可能な感熱画像記録装置
JP2004074459A (ja) 多色発色用サーマルプリンタ、多色発色方法及び多色発色システム
JPH07125294A (ja) サーマルヘッドによる多階調画像データ印刷方法
JP4244449B2 (ja) デジタルプリンタ
JP2930088B2 (ja) 感熱記録装置の階調記録方法
JPH0552271B2 (ja)
JPS63138879A (ja) 濃度階調制御型サ−マルプリンタ
JPH082658B2 (ja) 二色発色感熱紙の印字方法
KR940005150B1 (ko) 열전사 컬러프린터의 색기록방법
JPS6313390B2 (ja)