JPH026161A - 半導体レーザ駆動装置 - Google Patents

半導体レーザ駆動装置

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JPH026161A
JPH026161A JP63156370A JP15637088A JPH026161A JP H026161 A JPH026161 A JP H026161A JP 63156370 A JP63156370 A JP 63156370A JP 15637088 A JP15637088 A JP 15637088A JP H026161 A JPH026161 A JP H026161A
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JP
Japan
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circuit
image data
laser diode
beams
modulation
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JP63156370A
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English (en)
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Kiyoto Nagaseki
長尺 清人
Kenichiro Asada
朝田 賢一郎
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレーザプリンタ、ディジタル複写機等に用いら
れる半導体レーザ即動装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、電荷結合素子からなるラインセンサ等により原稿
を読み取り、その画像データをレーザプリンタに出力す
るディジタル複写機が梓及しつつある。このディジタル
複写機において、対象とする原稿は写真、絵等の階調を
持つものが含まれ、またレーザプリンタは特開昭61−
189574号公報、特開昭61−189575号公報
、特開昭61−189577号公報などにより知られて
いる。
このような階調を持つ画像データによりレーザプリンタ
で画像記録を行う場合は従来、ティザマトリクス法を用
いて階調表現を行う階調表現方式が採られている。この
階調表現方式は例えば1画素を4X4のマトリクスによ
り構成し、4×4=16の階調を表現する。更に多階調
を得たい場合にはマトリクスのサイズを大きくすること
により実現でき、例えば64階調の表現では8×8のマ
トリクスを用いる。
またレーザプリンタにおいてレーザビームの多値表現を
目的としてレーザの点灯時間を制御するパルス幅変調方
式も用いられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の階調表現方式では階調数の増大に伴ってマトリク
スのサイズを大きくする必要があるので、画素が荒くな
り、解像度が劣化するという欠点があった。またパルス
幅変調方式ではレーザビームの多値表現を実現できるが
、望まれる多値が10値以上に多くなった場合にはその
最小パルス幅を小さくしていかなければならず1例えば
画素周期が100nsでlO値の変調を行いたい場合に
は一般に最小パルス幅としてIons程度が要求される
。このような短いパルスは信号伝送、スイッチ素子、実
装上の設計にも十分な配慮が必要になり、装ぽの複雑化
を招くことになりかねない。
本発明は上記欠点を除去し、簡単な構成で画像の解像度
を劣化させることなく優れた階調表現を行うことが可能
となると共に画像データに応じた書き込み階調の設定自
由度を大幅に拡げてシステムに対する柔軟性を確保する
ことが可能となる半導体レーザ変調装置を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は画像データに応じてパルスを発生してこのパル
スにより半導体レーザを駆動する第1の変調手段と、画
像データに応じて箭記パルスの振幅を変調する第2の変
調手段とを具備する。
〔作 用〕
第1の変調手段が画像データに応じてパルスを発生して
このパルスにより半導体レーザを駆動し。
第2の変調手段が画像データに応じて前記パルスの振幅
を変調する。
〔実施例〕
第2図は本発明を応用したディジタル複写機の一例を示
し、第3図はこの例における画像入力装置を示す。
画像入力装置では原稿11が光源12により照明され、
その読み取りライン13からの反射光像がレンズ14に
より電荷結合素子(CCO)からなるラインセンサ15
の受光面上に結像されて光電変換されろことにより時系
列の画像データとなる。この場合原稿11は図示矢印方
向へ副走査される。CCD読み取り部16はラインセン
サ15より出力される画像データを処理してアナログ画
素信号として出力し、この信号はアナログ・対数(LO
G)変換回路17により濃度変換がなされる。アナログ
・対数変換回路17からの画像データはアナログ/ディ
ジタル変換器18により6乃至8ビツトのディジタル信
号に変換され、シェーディング補正回路19によりシェ
ーディング補正がなされる。シェーディング補正回路1
9からの画像データはγ変換回路20によりγ変換され
、変調回路21はγ変換回路20からの画像データによ
りレーザダイオードからなる半導体レーザ22を変調す
る。この半導体レーザ22はレーザプリンタにおいて光
源として用いられている。レーザダイオード22は周囲
温度の変化によって電流対光パワー特性が変化するが、
光センサ23はレーザダイオード22の光パワーを検出
する。そしてパワー補正回路24はレーザダイオード2
2の光パワー変調時以外の所定のタイミングで定電流電
源回路25がらレーザダイオード22に供給される電流
の値を光センサ23の出力信号によって補正することに
より、γ変換回路20から出力される同一の画像データ
に対してレーザダイオード22の光パワーが同一となる
ようにする。
第4図は上記レーザプリンタの概略を示す。
レーザダイオード22から出射された変調光はコリメー
トレンズ26により平行光とされ、モータ27によって
回転駆動されている偏向器28により繰り返して偏向さ
れる。偏向器28からの変調光は集光レンズ29を介し
て感光体ドラム30上を走査し、感光体ドラム30はモ
ータにより回転駆動されて帯電器により一様に帯電され
た後に上記変調光が露光されることにより静電潜像が形
成されるにの静電潜像は現像装置により現像され、転写
装置により転写紙に転写される。また集光レンズ29か
らの光が画像領域外でミラー31により反射されて光検
知器32により検知され、この光検知器32の出力信号
に同期してレーザダイオード22の変調が開始される。
第1図は上記変調回路21及び定電流電源回路25を示
す。
γ変換回路20から出力される画像データV ide。
は多値の画像データであり、この例では3ビツトである
。この画像データVideoは第5図に示すようにパル
ス幅変調回路33に与えられ、パルス幅変調回路33が
パルス幅変調信号Vinを生成する。パルス幅変調回路
33は第1図に示すように遅延回路34〜37.ロジッ
ク回路38及びセレクタ39により構成され、図示しな
い回路からの画素クロック(画素を表わすクロック信号
)VCLKが遅延回路34〜37により遅延されたもの
と2画素クロックVCLK白身とをロジック回路38で
アンド又はオアの演算を行うことにより、8種類の相異
なるパルス幅を持つパルスを得ている。この8種類のパ
ルスはそのうちの1つがセレクタ39でγ変換回路20
からの画像データVideoにより選択されてパルス幅
変調信号Vinとして出力される。このパルス幅変調信
号Vinは3ビツトの画像データV 1deoに対応し
た8通り(パルス幅Oも含む)のパルス幅を有する信号
となる。また、γ変換回路20からの画像データVid
eoは第5図に示すように振幅決定テーブル40に入力
される。この振幅決定テーブル40は第1図に示すよう
に画像データV 1deoをアドレス入力とするリード
オンリーメモリ(ROM )が用いられ、第7図に示す
ようなテーブルがこのROM40内に書いである。RO
M40にアドレス入力として与えられる画像データVi
deoはO〜7の8通りの値をとり、ROM40は各ア
ドレス入力に対応して振幅データPDATAを出力する
。この例ではPDATAは2ビツトとし、従ってO〜3
の値をとる。このように画像データV 1deoの値に
対応してパルス幅変調信号Vinとその振幅を決定する
ためのデータPDATAの両方が同時に発生する。第1
図に示すようにこのパルス幅変調信号Vinはスイッチ
回路41に与えられ、データPDATAはインバータ4
2.43を介して電圧発生回路44に与えられる。スイ
ッチ回路41はレーザダイオード22の′電流をスイッ
チングするスイッチ回路であり、電界効果1〜ランジス
タ45,46及び抵抗47〜49により構成される。定
電流回路50はレーザダイオード22がオンの時の電流
を設定するための定電流回路であり、トランジスタ51
及び抵抗52により構成される。ここに上記変調回路2
J及び定電流電源回路25はパルス幅変調回路33. 
ROM2O,スイッチ回路41.電圧発生回路44及び
定電流回路50等により構成される。電圧発生回路44
は定電流回路36の設定電流を決定する電圧発生回路で
あって電界効果トランジスタ53 、54及び抵抗55
〜58により構成され、出力信号Vsが画像信号PDA
TA(PO,1)i)だけでなく、パワー補正回路24
からバッファ59及びコンデンサ60を介して入力され
るレーザダイオード22の発光量検出値に応じた補正電
圧C■によっても制御される。電圧発生回路44は基本
的には抵抗分圧回路になっており、その分圧比が画像信
号PDATA(PO,Pi)により制御される。画像信
号PO,Piが0,0の時にはインバータ42.43の
出力が共に高レベルになって電界効果トランジスタ53
,54が共にオンとなり、バッファ59からの入力電圧
CV。
が抵抗55と抵抗56〜58の合成抵抗値とによる分圧
比で分圧されて出力電圧Vsとなる。また画像信号PO
,PLが1,1の時にはインバータ42.43の出力が
共に低レベルになって電界効果トランジスタ53゜54
が共にオフとなり、バッファ59からの入力電圧CvO
が抵抗55と抵抗58とによる分圧比で分圧されて出力
電圧Vsとなる。同様に画像信号PO,PIが1゜0の
時には入力電圧Cv0が抵抗55と抵抗57 、58と
による分圧比で分圧されて出力電圧Vsとなり、画像信
号po、ptが0.1の時には入力電圧Cvoが抵抗5
5と抵抗56.58とによる分圧比で分圧されて出力電
圧Vsとなる。抵抗56の値を抵抗57の値より大きく
設定しておけば各分圧比に応じて出力電圧V3が変化し
、画像信号PO,PL(7) 1 、07!+1ら1,
1までの4値に対応して出力電圧Vsが4通りの値が得
られて定電流回路50に与えられる。定電流回路50で
はトランジスタ51のコレクタ電流はほぼ電圧発生回路
44の出力電圧Vsに比例した電流となり、スイッチ回
路41に対する電流負荷となる。
一方、パルス幅変調回路33からのパルス幅変調信号V
inはスイッチ回路41に与えられる。スイッチ回路4
1は差動形式のスイッチ回路で、入力′電圧Vinの1
″ ′O″に応じて電界効果トランジスタ45.46の
一方がオンするように動作する。例えば入力電圧Vin
が′ 1″の時にはレーザダイオード22側の電界効果
トランジスタ45がオンしてレーザダイオード22をオ
ンさせ、しかもそのオン電流値は定電流回路41及び電
圧発生回路44で設定された電流値となる。つまりレー
ザダイオード22の発光量検出値に応じた補正電圧CV
と2画像データP0、Plとにより決定された定電流回
路36による電流値が画像データVinの’ l゛、’
 Oゝに応じてオン/オフされることになり、レーザダ
イオード22の駆動電流が多値化されることになる。
上記パワー補正回路24は例えば第8図に示すような半
導体レーザ出力制御回路が用いられる。
光検出器23はレーザダイオード22から後方へ出射さ
れた光ビームが入射してその強度に比例した電流が流れ
、この電流が増幅器62により電圧に変換されて比較器
63により基準電圧V refと比較される。この比較
器63の出力信号は増幅器62の出力信号と基準電圧V
refとの大小関係により高レベルまたは低レベルとな
り、アップダウンカウンタ64にアップダウン信号とし
て与えられる。例えばレーザダイオード22の出力光の
強度が基準値より弱い時には比較器63の出力信号が低
レベルとなり、アップダウンカウンタ64がアップカウ
ントモードになる。またエツジ検出回路65がタイミン
グ信号Tによりアップダウンカウンタ64にイネーブル
信号を加えると、アップダウンカウンタ64がイネーブ
ル状態になって発振器66からのクロックをカウントし
てそのカウント値がディジタル/アナログ変換器67に
よりディジタル/アナログ変換されて補正電圧Cvとし
てバッファ50.コンデンサ60を介して電圧発生回路
44にに印加される。エツジ検出回路65は比較器63
の出力信号の立上り、立ち下がりを検出してアップダウ
ンカウンタ64をディスイネーブル状態に戻す。
ところでレーザダイオード22の光対電流特性は第9図
に示すようになるが、温度、経時変化等により実線カー
ブから破線のカーブのように変化する。従ってレーザダ
イオード22が電流工。で点灯してPoのパワーで発光
していても上記のような変化によりパワーが変動してし
まう。これを防ぐにはレーザダイオード22の環境変化
に応じて電流を■。からI工t rzに変化させればよ
く、これを行うのが上記パワー補正回路24である。一
般に上記のような変化は非常にゆっくりした変化である
ため、パワー補正回路24は応答が非常に遅くてもよい
。レーザダイオード22の発光パワーはパワー補正回路
24で決定された(安定化された)レベルP。を基準と
して画像信号により変調されることになる。例えばレー
ザダイオード22の電流について0から工。まで4値の
変調を行う場合各位の設定値を■。に比例するようにし
ておけばパワー補正回路24によるパワー補正で■。を
工、〜I2と制御しても各値の設定値もそれに応じて設
定され、4値の階調を安定に維持できる。
第7図はレーザダイオード22からのレーザビームによ
り感光体ドラム30に与えられる1ドツト当りのエネル
ギーと、画像データの0〜7の8値との関係を示す。こ
の関係は例えばパルス幅変調信号Vinだけを用いて(
その振幅を一定として)画像データに対してほぼ比例的
なパルス幅を設定した場合には第7図のaのようなカー
ブとなる。これに対してこの例ではパルスの幅変調を行
うだけでなくその振幅を変調することにより、上記関係
を第7図のb乃至Cのようなカーブとすることができる
。これはROM2Oのテーブル内容を、望むカーブに合
せて書き込んでおけばよい。もちろん、ROM40の代
りにマニュアルスイッチを組合せたものを用いてテーブ
ルを作成することもできる。
この場合は各システム毎にその特性に合せて設定を変え
ることもできる。またROM40の代りにランダムアク
セスメモリ(RA M )を用い、このRAMをマイク
ロコンピュータを含む制御回路に接続してテーブルをリ
アルタイムで変えるようにしてもよい。このようにすれ
ばシステム又は半導体レーザ22等の経時的な変化に対
しても第7図のカーブを最適に設定して行くことができ
る。原理的には第7図のす、cのようなカーブをパルス
幅変調。
パワー変調の一方だけで実現することも可能であるが、
その変調回路に非常な高精度化、高安定性が要求され、
また画素周波数によっては設定できない範囲も生ずる。
また画像データV 1deoのビット数を増やした上で
その上位、下位部分のビット数をそれぞれパルス幅変調
とパワー変調に割り当てる方法にすれば第7図のような
カーブの設定は自由であるが、半導体レーザ22を駆動
する部分だけでなく、原稿読み取り部分9画像処理部分
を通してビット数を増加させることになり、ハードウェ
アの規模、特にメモリが大きくなりすぎる。従って低コ
ストのシンプルなシステムに対してこの例が有効になっ
てくる。
またスイッチ回路41.定電流回路50.電圧発生回路
44はアナログスイッチ等を用いてシンプルに構成する
こともできる。この例では半導体レーザ22の発光量を
検出した値に応じて半導体レーザ22の電流値を設定し
たので、半導体レーザ22の温度特性補償も可能である
が、これは必ずしも必要ではなく、また電圧発生回路4
4の入力電圧Cvは固定の電圧であってもよい。
上述の例では1ドツト毎にレーザビームのパルス幅と振
幅を独立に設定でき、その設定に応じてレーザビームの
多値化を行うことができる。これにより従来の面積階調
による階調表現のように画像の解像度を劣化させること
なく中間調表現ができる。また画像データとレーザビー
ムの多値レベルの関係を自由に設定できるから、システ
ム全体の特性又はレーザの特性等に柔軟に対応でき、最
適な階調特性を得ることができる。
第10図は本発明を応用したディジタル複写機の他の例
の一部を示す。
この例は上述の例において第1図の回路の代りに第1O
図の回路を用いたものであり、γ変換回路20からの画
像データVideoは3ビツト構成で、その最下位ビッ
ト(LSB)をVin、上位2ビツトをPO,I’l、
最上位ビット(MSB)をPlとする。この画像データ
Vinはインバータ68 、69を介してスイッチ回路
41に入力され、電界効果トランジスタ45゜46の一
方が画像データVinの1.0に応じてオン。
オフする。画像データPO,Piはインバータ42.4
3を介して電圧発生回路44に入力され、画像データP
0゜111及び補正電圧Cvで決定された定電流回路5
0による電流値を画像データVinの1,0に応じてオ
ン。
オフすることになる。
第10図の回路はパワー変調により多値のレーザ変調を
行う例であるが、多値レベルの数を多くとる程、各レベ
ルの安定性が要求されて回路としてシビアなものになっ
てくる。そこで、第11図はこの点を改良した例であり
、第10図の回路の代りに用いられる。この例ではγ変
換回路20からの画像データVideoは5ビツトで表
わされる画像データであり、その下位3ビツトPvがパ
ルス幅変調回路70にて3ビツトデータP讐に応じたパ
ルス幅を持つ信号Vinに変換されてスイッチ回路41
に人力される。γ変換回路20からの画像データVid
eoの上位2ビットPO,PIは第10図の回路と同様
にインバータ42.43を介して電圧発生回路44に入
力される。
このようにすることにより、7通りのパルス幅を持つパ
ルス幅変調信号Vinに対して画像データI)0゜Pl
によりそれぞれ4通りのパワー(半導体レーザ22の駆
動電流)が設定されるから、半導体レーザ22の発光エ
ネルギーは28通りに変調することができる。
上記スイッチ回路41.定電流回路50.電圧発生回路
44は他の回路でも実現できるが、上記構成により特有
の効果を奏する。スイッチ回路41は差動増幅器を形成
しており、入力電圧Vinが1(高レベル)の時にはレ
ーザダイオード22側の電界効果トランジスタ45がオ
ンとなって他の電界効果トランジスタ46がオフとなる
。また入力電圧VinがO(低レベル)の時には逆に電
界効果トランジスタ46がオンとなって他の電界効果ト
ランジスタ45がオフとなる。従って定電流回路50は
入力電圧Vinによりスイッチングされることなく、常
に定電流を流すだけである。トランジスタ51がオフす
ることなくそのコレクタ電流が電圧Vsに応じて変調さ
れるということはトランジスタ51を活性領域で駆動し
ていることになり、トランジスタ特有の1時間によるス
イッチング時間の低下を防ぐことができる。
〔効 果〕
以上のように本発明によれば画像データに応じてパルス
を発生してこのパルスにより半導体レーザを駆動する第
1の変調手段と、画像データに応じて前記パルスの振幅
を変調する第2の変調手段とを具備するので、面部な構
成で画像の解像度を劣化させることなく優れた階調表現
を行うことが可能となり、また画像データに応じた書き
込み階調の設定自由度を大幅に拡げてシステムに対する
柔軟性を確保することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を応用したディジタル複写機の一例の一
部を示すブロック図、第2図は同例を示すブロック図、
第3図は同例の画像入力装置を示す斜視図、第4図は同
例のレーザプリンタを示す斜視図、第5図は同例の一部
を示すブロック図。 第6図は同例のテーブルを示す図、第7図は同例を説明
するための特性図、第8図は上記例のパワー補正回路を
示すブロック図、第9図は半導体レーザの電流対発、光
パワー特性を示す特性図、第10図及び第11図は本発
明を応用したディジタル複写機の他の各側の一部を示す
ブロック図である。 22・・・レーザダイオード、 41・・・スイッチ回
路。 44・・・電圧発生回路、50・・・定電流回路。 発Z■ 1′f)σ 口 77?540 ′%G圀 う7 図 )6剰 7W!5Jθ口 ち44圀

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像データに応じてパルスを発生してこのパルスにより
    半導体レーザを駆動する第1の変調手段と、画像データ
    に応じて前記パルスの振幅を変調する第2の変調手段と
    を具備する半導体レーザ変調装置。
JP63156370A 1988-06-24 1988-06-24 半導体レーザ駆動装置 Pending JPH026161A (ja)

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