JPH05500184A - 溶剤蒸気を除去するための方法及び装置 - Google Patents

溶剤蒸気を除去するための方法及び装置

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JPH05500184A JP2512664A JP51266490A JPH05500184A JP H05500184 A JPH05500184 A JP H05500184A JP 2512664 A JP2512664 A JP 2512664A JP 51266490 A JP51266490 A JP 51266490A JP H05500184 A JPH05500184 A JP H05500184A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 溶剤蒸気を除去するための方法及び装置産業上の利用分野 本発明は溶剤蒸気を車輌のボディがら除去するための方法及び装置に関する。
従来の技術 自動車のボディのような車輌のボディを例えばスプレーブースで溶剤を基材とす る塗料で塗装する際、溶剤は塗料を付ける際及び塗料を乾燥させる際の両方で塗 料から気化する。気化した溶剤蒸気は車輌のボディの内側並びに外側に拡がる。
通常、車輌のボディの外側の溶剤蒸気は、スプレーブースを通って連続的に流れ 、蒸気を同伴する通気空気でスプレーブースから除去される。場合によっては、 溶剤蒸気及び空気を僅かに濃縮した後、例えば焼却炉に導かれる。
しかしながら、車輌のボディの内部の溶剤蒸気は通気空気によっては除去されず 、それどころか、車輌のボディは次の乾燥ユニット内に移動されるときに車輌の ボディと一緒に移動する。溶剤蒸気は乾燥ユニットで壁に凝結する。凝結物が車 輌のボディに落下すると、車輌のボディの表面層が汚損される。
装置のボディの表面層の品質を検査するため、車輌のボディが乾燥ユニットに入 る前に車輌のボディを手で検査することが望ましいことがしばしばある。しかし ながら、車輌のボディの内部の溶剤蒸気の含有量が大きいため、装置のボディか ら溶剤蒸気を除去する前に行うこのような検査は、健康に対する障害となる。
車輌のボディが乾燥ユニットに入る前に車輌のボディの内部の溶剤蒸気を除去す るため、溶剤蒸気を車輌のボディから吸引するため車輌のボディ内に導入される ようになった排気手段を有するロボットがスプレーブースと乾燥ユニットとの間 に配置されてきた。しかしながら、ロボットの吸引手段を車輌のボディ内に導入 するときに塵や泥の粒子が新たに塗装された未だ乾燥されていない表面層上に付 着しないようにこのロボットを十分きれいに保つのは不可能であることがわかっ ている。
車輌のボディの塗装中に粒子は車輌のボディの底に溜まる。これらの粒子は車輌 のボディの表面層と接触することがあり、これらの粒子を車輌のボディから除去 するときこれらの粒子が溶剤蒸気に同伴される場合には車輌のボディを汚損する 。
発明の概要 本発明の目的 新たに塗装した表面層は容易に損傷を受けるため、車輌のボディの表面層に損傷 を全く加えることなく車輌のボディの内部から溶剤蒸気を除去するには常に問題 が伴う。
従って、本発明の一つの目的は、車輌のボディに損傷を加えることなく車輌のボ ディから溶剤蒸気を除去するための簡単で且つ効率的な方法を提供することであ る。
本発明の他の目的は、この方法を実施するための簡単な装置を提供することであ る。
技術的解決策 本発明によれば、溶剤蒸気は、車輌のボディの外側に設けられた第1手段を通し て前記ボディに空気を供給し、この空気の速度及び温度は、この空気が溶剤蒸気 を押し退け、これらの溶剤蒸気が車輌のボディの内部がら溶剤蒸気を吸引するた め、前記ボディの外側に設けられた第2手段に向かって流されるような速度及び 温度である、ことを特徴とする方法によって車輌のボディから除去される。
溶剤蒸気が車輌のボディの上部のキャビティに溜まるか下部のキャビティに溜ま るかによって、空気はその密度が溶剤蒸気よりも低く或いは高くなるような温度 まで加熱又は冷却される。空気と溶剤蒸気との間のこの密度の差によって、空気 は溶剤蒸気をキャビティから押し退けることができ、この際、蒸気は、吸引手段 即ち排気手段に向かって空気の運動エネルギ及び前記排気手段の吸引効果により 流される。
好ましくは、空気は溶剤蒸気の温度よりも2℃乃至20℃高い又は低い温度まで 加熱又は冷却される。加熱又は冷却にかかる費用を減じつつ溶剤蒸気の満足のい く押し退けを行うのに十分な密度の差を得るのに6℃乃至10℃の範囲が特に有 利であることがわかった。
好ましくは、空気は車輌のボディに1 m/s乃至4gl/ss特に2 m/s の速度で供給され、これに対し、溶剤蒸気及び空気は排気手段を通って約10■ /Sの速度で吸引される。従って、空気及び溶剤蒸気は車輌のボディを通って1  w/s以下の速度で流れる。かくして、ボディ内に存在する粒子をガスによっ て全く同伴しないようにする。
好ましくは、車輌のボディは空気及び溶剤蒸気の流れ方向に対して横方向の直線 路に沿って約0.025+e/sの速度で前進される。
溶剤蒸気及び空気は、好ましくは、前記ボディへの空気の供給が停止された後幾 らかの時間に亘って、車輌のボディの内部から吸引される。
上述の方法によって車輌のボディから溶剤蒸気を除去するため、空気を前記ボデ ィに供給するための第1手段と、溶剤蒸気を前記ボディの内部から吸引するため の第2手段とが車輌のボディに隣接して設けられている。
好ましくは、前記第1手段は、漏斗状供給フードと、供給フードの最も断面積の 小さい端に連結された人口ダクトとを有する。前記フードの反対端は1輌のボデ ィに隣接して配置されている。
車輌のボディ内に流れる空気の流れ形状が溶剤蒸気を効率的に押し退は且つ除去 するような形状であるようにするため、供給フードの前記反対端を適当な形状の 開口を備えたプレートで被うのがよい。
好ましくは、前記第2手段は、漏斗状排気フードと、排気フードの最も断面積の 小さい端に連結された出口ダクトとを有する。前記フードの反対端は車輌のボデ ィに隣接して配置されている。
排気フードで更に均等な吸引効果を得るため、前記反対端を溶剤蒸気及び空気の ための絞り手段として役立つ多孔プレートで被うのがよい。これらの開口はプレ ートの表面の約10%を占有し細長いスロット及び/又は丸孔から成る。
好ましくは、供給フード及び排気フードの断面領域は円形又は矩形である。
添付図面を参照して本発明を以下に詳細に説明する。
図面の簡単な説明 図1は、自動車のボディに隣接した配置した本発明による装置の概略正面図であ り、 図2は、図1の装置及び自動車のボディの工面図であり、 図3は、図1及び図2の装置の構55.部品の正面図であり、 z4は、図1及び図2の装置の他の構成部品の正面図である。
実施例 図1に示すように、自動車のボディ1はコンベヤ2上に載っており、このコンベ ヤはスプレーブース3を通ってこのブースの床4の直ぐ上を移動する。スプレー ブースでは自動車のボディには溶剤を基材とした塗料がスプレーされ、溶剤は、 自動車のボディ上での塗料のスプレー中及び乾燥中の両方で気化する。気化した 溶剤の蒸気は自動車のボディの内側並びに外側に拡がる。自動車のボディの外側 の溶剤蒸気は、スプレーブースを通って流れる通気空気によってスプレーブース から除去される。
通気空気は多孔天井5を通してスプレーブースに供給され、床にある格子4を通 ってこのブースから散逸する。
スプレーブースからの塗料粒子をも同伴している汚染された通気空気は、先ず、 塗料粒子を分離するためのベンチュリ型分離器(図示せず)に導かれ、次いで、 溶剤蒸気を燃焼するための焼却炉に導かれ、更に、場合によっては、これらの工 程の後に僅かに濃縮される。しかしながら、自動車のボディは通気空気が自動車 のボディの内側から溶剤蒸気を除去することを妨げる。その代わりにこれらの蒸 気は、自動車のボディがスプレーブースの端に到るまで自動車のボディと同伴し 、スプレーブースの端で供給フード6及び吸引即ち排気フード7によって除去さ れる。これらのフードは、続く乾燥ユニツト(図示せず)に向かって矢印F、′ )方間に通過する自動車のボディの側部ドアの窓開口の高5でスプレーブースに 固定されている。
図2に示すように、これらのフードは截頭角錐台の形態を有し、各フードの基部 が自動車のボディと協働するようになっている。供給フード及び排気フードの截 頭角錐台形の頂部は、入口ダクト8及び出口ダクト9に夫々連結されている。排 気フードのベースは、供給フードのベースと同じ幅を持っているが、長さが長く 、供給フードのベースが行うよりも長時間に亘って自動車の本体と協働する。更 に、これらのフードはその上流端が互いに正対するようにスプレーブース3に配 置されているため、自動車のボディは、供給フードのベースとの協働が終わった 後幾らかの時間に亘って排気フードのベースと協働し続ける。
図3に示すように、供給フードのベースは、多数の円形開口11及び弧状開口1 2を有する金属シート10で被われている。
図4に示すように、排気フードのベースは、三つの細長いスロット14を有する 金属シート13で被われている。
添付図面を?照して装置の機能を更に詳細に説明する。
自動車のボディは約O6025s/sの一定の速度でスプレーブースを通って前 進され、スプレーブースの端に到ると供給フード及び排気フードのベースと同時 に協働される。これらのフードのベースを自動車のボディと協働させたとき、浄 化された室内空気が自動車のボディ1の一方の側で供給フード6を通して自動的 に供給され、これと同時に溶剤蒸気が自動車のボディの反対側で排気フード7を 通して自動的に吸引される。
室内の空気は粒子分離フィルタ(図示せず)を通してスプレーブースを包囲する 領域、例えば自動車組み立てホール(図示せず)から吸引され、その際、室内の 空気は入口ダクト8を通って供給フードに供給される前に冷蔵ユニット(図示せ ず)を通過する。冷蔵ユニットでは、室内の空気は、自動車のボディ内に噴射さ れたときに溶剤蒸気の温度よりも6℃乃至10℃低い温度を持つような程度まで 冷却される。従って、室内の空気は、溶剤蒸気よりも重くなるため、自動車のボ ディの底に集められた溶剤蒸気を押し退けることができる。室内の空気は約2  misの速度で自動車のボディに供給され、これは、金属シート10の開口11 .12を通過した後の空気の形状とあいまって、溶剤蒸気を排気フード7に向か って効率的に強制的に流すことができるようにし、溶剤蒸気は排気フード7を通 ってファン(図示せず)により吸引される。
溶剤蒸気の絞り手段として役立つ金属シート13の吸引フード7を設けることに よって、より均等な吸引効果が得られ、かくして蒸気を自動車のボディからより 効果的に除去することができる。排気フードの吸引効果は、金属シート13のス ロット14を通して溶剤蒸気を約10−/sの速度で吸引するように調節される 。これらのスロットは金属シート13の表面の約10%しか占有しないため、吸 引手段の前での溶剤蒸気の速度はたったII/Sに過ぎず、かくして蒸気が自動 車のボディを通ってゆっくりと流れるようにし、そのため、溶剤蒸気は底に溜ま った粒子を全く同伴しない。次いで、溶剤蒸気を出口ダクト9を通して、濃縮さ れることなく、通気空気がスプレーブースから除去した溶剤蒸気とともに燃焼す るため、上述の焼却炉に導かれる。
排気フードのベースは、自動車のボディが供給フードのベースとの協働を停止し た後、幾らかの時間に亘って自動車のボディと協働するように連続しているため 、溶剤蒸気は室内の空気の供給が停止した後幾らかの時間に亘って自動車のボデ ィの内部から吸引される。このようにして、最後に供給された室内の空気は効率 的に使用され、溶剤蒸気はほぼ完全に除去される。自動車のボディ内への室内空 気の供給が開始してから幾らか時間を経た後、勿論、室内の空気も同様に溶剤蒸 気とともに排気フード7を通して吸引される。
本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、添付の請求の範囲の範鴫で種 々の方法で変更できるということは言うまでもないことである。
例えば、供給フード及び排気フードを乾燥ユニットの入口に隣接してスプレーブ ースの外側に配置してもよいし、スプレーブースの代わりに乾燥ユニット内に配 置してもよい。
更に、截頭角錐台として形成する代わりに、供給フード及び排気フードを截頭円 錐形形態を持つように、或いは任意の他の適当な漏斗形状に形成してもよい。
また、供給フード6に案内ベーン及びフィルタを設けて金属シート10に代えて もよい。
更に、排気フードの金属シート11にスロット14の代わりに丸孔を設けてもよ い。
勿論、溶剤蒸気を室内の空気と接触する前に例えば乾燥ユニットからの廃熱で室 内の空気よりも2℃乃至20高い温度まで加熱する場合には、供給フードに供給 する前に室内の空気を冷却する必要がない。
Fig3 Fig 4 国際調査報告 1mtlNal+en*l^−1fl#116M 86 ρCT/SE 901 00547国際調査報告

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.車幅のボディの外側に投設けられた第1手段(6)を通して前記ボディに空 気を供給し、この空気の速度及び温度は、この空気が溶剤蒸気を押し退け、これ らの溶剤蒸気が車輌のボディの内部から溶剤蒸気を吸引するため、前記ボディの 外側に設けられた第2手段(7)に向かって流されるような速度及び温度である 、ことを特徴とする車輌のボディ(1)から溶剤蒸気を除去するための方法。
  2. 2.前記空気は、車輌のボディ(1)に供給されるとき、溶剤蒸気以下の温度を 有する、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 3.前記空気は、車輌のボディ(1)に供給されるとき、溶剤蒸気の温度よりも 2℃乃至20℃、好ましくは6℃乃至10℃低い温度を有する、ことを特徴とす る請求項2に記載の方法。
  4. 4.前記空気は車輌のボディ(1)に供給され、溶剤蒸気及び空気は、溶剤蒸気 及び空気が前記ボディ内に溜まった粒子を同伴しないように前記ボディを通って 非常にゆっくりと流れるような速度で前記ボディの内部から吸引される、ことを 特徴とする請求項1乃至3のうちのいずれか一項に記載の方法。
  5. 5.前記空気は車輌のボディ(1)に1m/s乃至4m/s、好ましくは2m/ sの速度で供給され、溶剤蒸気及び空気は前記第2手段(7)を通って約10m /sの速度で吸引されが前記ボディ(1)を通って1m/s以下の速度で流れる 、ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 6.空気は浄化された室内空気である、ことを特徴とする請求項1乃至5のうち のいずれか一項に記載の方法。
  7. 7.車輌のボディ(1)は溶剤蒸気及び空気の流れ方向に対して横方向の直線路 に沿って約0.025m/sの速度で前進される、ことを特徴とする請求項1乃 至6のうちのいずれか一項に記載の方法。
  8. 8.溶剤蒸気及び空気は、前記ボディヘの空気の供給が停止された後幾らかの時 間に亘って、車輌のボディ(1)の内部から吸引される、ことを特徴とする請求 項1乃至7のうちのいずれか一項に記載の方法。
  9. 9.空気を車輌のボディ(1)に供給するための第1手段(6)と、溶剤蒸気を 前記ボディの内部から吸引するための第2手段(7)とを有する、車輌(1)か ら溶剤蒸気を除去するための請求項1に記載の方法を実施するための装置。
  10. 10.前記第1手段は、漏斗状供給フード(6)と、供給フードの最も断面積の 小さい端に連結された入口ダクト(8)とを有し、前記フードの反対端は車輌の ボデイ(1)に隣接して配置されるようになっている、ことを特徴とする請求項 9に記載の装置。
  11. 11.前記供給フード(6)の前記反対端は開口(11、12)を有するプレー ト(10)で被われている、ことを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 12.供給フード(6)の断面領域は円形又は矩形である、ことを特徴とする請 求項10又は11に記載の装置。
  13. 13.前記第2手段は漏斗状排気フード(7)と、この排気フード(7)の最も 小さい断面積を有する端部に連結された出口ダクト(9)とを有し、前記フード の反対端は車輌のボディ(1)に隣接して配置されるようになっている、ことを 特徴とする請求項9乃至12のうちのいずれか一項に記載の装置。
  14. 14.前記排気フード(7)の前記反対端は、排気フードでの更に均等な吸引効 果を確保するため、開口(14)を有するプレート(13)で被われている、こ とを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 15.プレート(13)の開口は細長いスロット(14)及び/又は丸孔である 、ことを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 16.排気フード(7)の断面領域は円形又は矩形である、ことを特徴とする請 求項13乃至15のうちのいずれか一項に記載の装置。
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