JPH0547814B2 - - Google Patents
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- JPH0547814B2 JPH0547814B2 JP56149730A JP14973081A JPH0547814B2 JP H0547814 B2 JPH0547814 B2 JP H0547814B2 JP 56149730 A JP56149730 A JP 56149730A JP 14973081 A JP14973081 A JP 14973081A JP H0547814 B2 JPH0547814 B2 JP H0547814B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B15/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B15/02—Illuminating scene
- G03B15/03—Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
- G03B15/05—Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2215/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B2215/05—Combinations of cameras with electronic flash units
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は閃光装置、特に被写体からの閃光の反
射光を受光し、該受光光量が所定レベルに達した
時閃光を制御する調光型閃光装置に関する。
射光を受光し、該受光光量が所定レベルに達した
時閃光を制御する調光型閃光装置に関する。
フイルム感度は製造上全く均一にすることは出
来ずある程度感度のバラツキがある。このため、
フイルム感度が実際にどれだけあるかを確認する
ためには、撮影を行つてみる必要があるが、フイ
ルムごとに数コマ撮影し、現像しフイルム感度を
確認することは非常に時間と手間を要し事実上困
難である。この欠点を解決するためには、同一の
被写体を予め露出レベルを若干変えて数コマ撮影
し、その中の適正なフイルムを選ぶことが必要で
ある。
来ずある程度感度のバラツキがある。このため、
フイルム感度が実際にどれだけあるかを確認する
ためには、撮影を行つてみる必要があるが、フイ
ルムごとに数コマ撮影し、現像しフイルム感度を
確認することは非常に時間と手間を要し事実上困
難である。この欠点を解決するためには、同一の
被写体を予め露出レベルを若干変えて数コマ撮影
し、その中の適正なフイルムを選ぶことが必要で
ある。
本発明は前述のような同一被写体を予め所定の
閃光光量シフトしながら数駒撮影する撮影システ
ムに好適な撮影システムを提供するものであり、
特に閃光装置の主コンデンサーの充電が完了して
いる場合のみ、閃光光量シフト動作を許可した撮
影システムを提供するものである。即ち、閃光光
量シフト動作を充電完了状態と無関係に撮影ごと
に実行させた場合、閃光撮影動作とシフト動作が
同期されない様な状況となり、閃光撮影がなされ
ないのに閃光光量シフト動作は実行される様な状
況となる。この場合、その回の撮影で予定してい
た光量制御がスキツプされてしまうこととなる。
この問題を解消するために、本願では閃光光量シ
フト動作を充電完了を条件に実行させ閃光光量シ
フト動作が行なわれた時には確実に閃光光量制御
(閃光撮影)を実行させる様に構成したものであ
る。
閃光光量シフトしながら数駒撮影する撮影システ
ムに好適な撮影システムを提供するものであり、
特に閃光装置の主コンデンサーの充電が完了して
いる場合のみ、閃光光量シフト動作を許可した撮
影システムを提供するものである。即ち、閃光光
量シフト動作を充電完了状態と無関係に撮影ごと
に実行させた場合、閃光撮影動作とシフト動作が
同期されない様な状況となり、閃光撮影がなされ
ないのに閃光光量シフト動作は実行される様な状
況となる。この場合、その回の撮影で予定してい
た光量制御がスキツプされてしまうこととなる。
この問題を解消するために、本願では閃光光量シ
フト動作を充電完了を条件に実行させ閃光光量シ
フト動作が行なわれた時には確実に閃光光量制御
(閃光撮影)を実行させる様に構成したものであ
る。
以下、本発明の実施例を図面について説明す
る。第1図は実施例を示す回路図、第2図はその
回路各部のタイミング関係図で、aはシンクロ接
点のオン・オフ波形、bは閃光放電管の発光波
形、cは調光電源の出力波形、dはワンシヨツト
マルチバイブレータOSIの出力波形、eはキヤパ
シタCIの充電電圧波形、fはOS2の入力波形、
gはOS2の出力波形、hはC2の充電電圧波形、
iはOS3の入力波形、jはOS3の出力波形であ
る。
る。第1図は実施例を示す回路図、第2図はその
回路各部のタイミング関係図で、aはシンクロ接
点のオン・オフ波形、bは閃光放電管の発光波
形、cは調光電源の出力波形、dはワンシヨツト
マルチバイブレータOSIの出力波形、eはキヤパ
シタCIの充電電圧波形、fはOS2の入力波形、
gはOS2の出力波形、hはC2の充電電圧波形、
iはOS3の入力波形、jはOS3の出力波形であ
る。
第1図において、E1は充電電流制限用抵抗R
22を介して主キヤパシタC1を充電する高圧電
源である。Neは充電電圧表示用ネオンランプ、
R1はネオンランプNeの点灯電流制限抵抗、C
2はネオンランプNeの点灯電流の一部電荷をた
くわえてトリガ回路駆動のエネルギー源として使
用するキヤパシタ、Tr1はトリガスイツチング
用のトランジスタで、そのエミツタは上記ネオン
ランプNeとキヤパシタC2の接続点に接続され、
ベースには抵抗R2とシンクロ接点Xとの直列体
が接続されている。
22を介して主キヤパシタC1を充電する高圧電
源である。Neは充電電圧表示用ネオンランプ、
R1はネオンランプNeの点灯電流制限抵抗、C
2はネオンランプNeの点灯電流の一部電荷をた
くわえてトリガ回路駆動のエネルギー源として使
用するキヤパシタ、Tr1はトリガスイツチング
用のトランジスタで、そのエミツタは上記ネオン
ランプNeとキヤパシタC2の接続点に接続され、
ベースには抵抗R2とシンクロ接点Xとの直列体
が接続されている。
SCR1はトリガ用サイリスタで、そのゲート
は上記トランジスタTr1のコレクタに接続され
ている。C3はトリガキヤパシタで、一端をサイ
リスタSCR1のアノード、他端をトリガートラ
ンスT1の一次巻線に接続している。C4は調光
回路の電源エネルギーをたくわえるキヤパシタ
で、一端はサイリスタSCR1のアノード、他端
はアースに接続されている。R4,ZDはキヤパ
シタC4の放電経路に直列に挿入された抵抗とツ
エナーダイオードで、抵抗R4はキヤパシタC4
の放電電流制限、抵抗として作用し、ツエナーダ
イオードZDの両端に発生するパルス状の定電圧
Vzは調光回路と電源となる。R3はキヤパシタ
C3,C4およびサイリスタSCR1のアノード
の共通接続点と主キヤパシタC1の陽極側との間
に接続され該キヤパシタC3,C4を充電するた
めの抵抗である。
は上記トランジスタTr1のコレクタに接続され
ている。C3はトリガキヤパシタで、一端をサイ
リスタSCR1のアノード、他端をトリガートラ
ンスT1の一次巻線に接続している。C4は調光
回路の電源エネルギーをたくわえるキヤパシタ
で、一端はサイリスタSCR1のアノード、他端
はアースに接続されている。R4,ZDはキヤパ
シタC4の放電経路に直列に挿入された抵抗とツ
エナーダイオードで、抵抗R4はキヤパシタC4
の放電電流制限、抵抗として作用し、ツエナーダ
イオードZDの両端に発生するパルス状の定電圧
Vzは調光回路と電源となる。R3はキヤパシタ
C3,C4およびサイリスタSCR1のアノード
の共通接続点と主キヤパシタC1の陽極側との間
に接続され該キヤパシタC3,C4を充電するた
めの抵抗である。
Xeはキセノン閃光放電管である。主サイリス
タSCR2、副サイリスタSCR3、転流キヤパシ
タC6、抵抗R6,R7,R8,R9、キヤパシ
タC7は公知の直列制御式自動調光の放電停止ス
イツチング回路を形成する。OSI,OS2,OS3
はワンシヨツトマルチバイブレータ(以下、OS
1,OS2,OS3と略称する。)R10,R11,
R12は調光回路電源としての上記ツエナーダイ
オードZDの両端に発生したパルスをOS1,OS
2,OS3の入力端子I1,I2,I3に伝達す
る抵抗、R13,C8およびR15,C9はOS
1,OS2の出力端子Q1,Q2とアース間に直
列に挿入される抵抗とキヤパシタである。D1・
D2はダイオードで、その夫々のアノードおよび
カソードはOS2,OS3の入力端子I2,I3お
よび抵抗R13とキヤパシタC8の接続点、同R
15と同C9の接続点に接続されている。
タSCR2、副サイリスタSCR3、転流キヤパシ
タC6、抵抗R6,R7,R8,R9、キヤパシ
タC7は公知の直列制御式自動調光の放電停止ス
イツチング回路を形成する。OSI,OS2,OS3
はワンシヨツトマルチバイブレータ(以下、OS
1,OS2,OS3と略称する。)R10,R11,
R12は調光回路電源としての上記ツエナーダイ
オードZDの両端に発生したパルスをOS1,OS
2,OS3の入力端子I1,I2,I3に伝達す
る抵抗、R13,C8およびR15,C9はOS
1,OS2の出力端子Q1,Q2とアース間に直
列に挿入される抵抗とキヤパシタである。D1・
D2はダイオードで、その夫々のアノードおよび
カソードはOS2,OS3の入力端子I2,I3お
よび抵抗R13とキヤパシタC8の接続点、同R
15と同C9の接続点に接続されている。
Tr2,Tr3はトランジスタで、OS2,OS3
の出力端子Q2,Q3に接続されたベース抵抗R
14,R16を通じて該OS2,OS3によつて駆
動される。
の出力端子Q2,Q3に接続されたベース抵抗R
14,R16を通じて該OS2,OS3によつて駆
動される。
Tr4は反射光受光用受光素子、C10は受光
素子に流れる光電流を積分するためのキヤパシタ
で、その両端には抵抗R21が接続され1回毎の
発光において次の発光が始まる前に該キヤパシタ
C10にたくわえられた電荷を完全に放電するよ
うにしている。直列に接続された抵抗R17,R
18,R19,R20は調光回路電源電圧Vzを
分割して調光レベルを決定している。IC1は電
圧比較器で、電源としては 前記の調光回路電源Vzを使用し、正入力端子
(+)は受光素子Tr4と光量積分キヤパシタC1
0との接続点、負入力端子(−)は抵抗R17,
R18の接続点に接続されており、正入力端子の
方が負入力端子よりも高電位の時に出力には高電
圧レベルが発生し逆の場合出力電圧が低電圧レベ
ルになる。この電圧比較器IC1の出力端子は副
サイリスタSCR3のゲートに接続されており、
このIC1の出力が高電圧レベルになつた時のみ
サイリスタSCR3はトリガされターンオンする。
E2はワンシヨツトマルチバイブレータ駆動用の
低電圧電源で、電源E1,E2の負極は共にアー
スに接続されている。尚主として前記ワンシヨツ
トマルチバイブレータDS1,DS2,DS3、ト
ランジスタTr2,Tr3、抵抗R19,R20が
フイルムの露光量を段階的に下降させる手段に相
当する。
素子に流れる光電流を積分するためのキヤパシタ
で、その両端には抵抗R21が接続され1回毎の
発光において次の発光が始まる前に該キヤパシタ
C10にたくわえられた電荷を完全に放電するよ
うにしている。直列に接続された抵抗R17,R
18,R19,R20は調光回路電源電圧Vzを
分割して調光レベルを決定している。IC1は電
圧比較器で、電源としては 前記の調光回路電源Vzを使用し、正入力端子
(+)は受光素子Tr4と光量積分キヤパシタC1
0との接続点、負入力端子(−)は抵抗R17,
R18の接続点に接続されており、正入力端子の
方が負入力端子よりも高電位の時に出力には高電
圧レベルが発生し逆の場合出力電圧が低電圧レベ
ルになる。この電圧比較器IC1の出力端子は副
サイリスタSCR3のゲートに接続されており、
このIC1の出力が高電圧レベルになつた時のみ
サイリスタSCR3はトリガされターンオンする。
E2はワンシヨツトマルチバイブレータ駆動用の
低電圧電源で、電源E1,E2の負極は共にアー
スに接続されている。尚主として前記ワンシヨツ
トマルチバイブレータDS1,DS2,DS3、ト
ランジスタTr2,Tr3、抵抗R19,R20が
フイルムの露光量を段階的に下降させる手段に相
当する。
本発明の実施例は上記の構成からなるもので、
以下その作用を説明する。不図示の電源スイツチ
が投入されると電源E1により抵抗R22を通し
て主キヤパシタC1が充電され、この充電電圧が
所定の電圧に達した時点で表示用ネオンランプ
Neが点灯する。このネオンランプに流れる電流
は抵抗R1によつて制限され、その両端に発生す
る電圧分に相当する電荷がキヤパシタC2にたく
わえられる。
以下その作用を説明する。不図示の電源スイツチ
が投入されると電源E1により抵抗R22を通し
て主キヤパシタC1が充電され、この充電電圧が
所定の電圧に達した時点で表示用ネオンランプ
Neが点灯する。このネオンランプに流れる電流
は抵抗R1によつて制限され、その両端に発生す
る電圧分に相当する電荷がキヤパシタC2にたく
わえられる。
上記ネオンランプNeが点灯後シンクロ接点X
をオンすると、トランジスタTr1は抵抗R2を
通してベース電流が供給されてオンし、トリガ用
サイリスタSCR1のゲートに電流を供給してこ
れをターンオンさせる。サイリスタSCR1がオ
ンすると、トリガキヤパシタC3とトリガートラ
ンスT1の1次側で形成される単振動回路に振動
電流が流れ、その二次側に高圧を誘起する。キセ
ノン閃光ランプXeはトリガ電極TXeに供給され
た上記高圧によつてイオン化され、それによつて
公知の方法で主サイリスタSCR2がターンオン
し、上記閃光ランプの発光が開始する。また、上
記サイリスタSCR1のオンにより、キヤパシタ
C4にたくわえられていた電荷は抵抗R4、ツエ
ナーダイオードZDの直列回路を通して放電され
る。ツエナーダイオードZDの両端電圧Vzは定電
圧性があるので、抵抗R17,18の接続点には
一定の基準電圧がパルス状に発生する。
をオンすると、トランジスタTr1は抵抗R2を
通してベース電流が供給されてオンし、トリガ用
サイリスタSCR1のゲートに電流を供給してこ
れをターンオンさせる。サイリスタSCR1がオ
ンすると、トリガキヤパシタC3とトリガートラ
ンスT1の1次側で形成される単振動回路に振動
電流が流れ、その二次側に高圧を誘起する。キセ
ノン閃光ランプXeはトリガ電極TXeに供給され
た上記高圧によつてイオン化され、それによつて
公知の方法で主サイリスタSCR2がターンオン
し、上記閃光ランプの発光が開始する。また、上
記サイリスタSCR1のオンにより、キヤパシタ
C4にたくわえられていた電荷は抵抗R4、ツエ
ナーダイオードZDの直列回路を通して放電され
る。ツエナーダイオードZDの両端電圧Vzは定電
圧性があるので、抵抗R17,18の接続点には
一定の基準電圧がパルス状に発生する。
受光素子Tr4は入射された被写体からの閃光
反射光量に応じた光電流を流し、この光電流をキ
ヤパシタC10にて積算してそれが所期の値に達
した時、電圧比較器IC1の出力が高電圧レベル
に変化し、サイリスタSCR2、キヤパシタC6、
サイリスタSCR3よりなる公知の転流回路が作
動して閃光ランプXeの発光を停止させる。
反射光量に応じた光電流を流し、この光電流をキ
ヤパシタC10にて積算してそれが所期の値に達
した時、電圧比較器IC1の出力が高電圧レベル
に変化し、サイリスタSCR2、キヤパシタC6、
サイリスタSCR3よりなる公知の転流回路が作
動して閃光ランプXeの発光を停止させる。
次に、短い間隔をおいて3回連続発光させた
時、各回の調光レベルが1回毎に規則性をもつて
変化していくことを第1図、第2図によつて説明
する。便宜的に発光間隔をToとする。即ちToの
間隔でシンクロ接点Xが3回オンすると仮定す
る。OS1,OS2,OS3はいずれも平常の状態
では入力I1,I2,I3は低電圧レベルにあ
り、出力端子Q1,Q2,Q3も低電圧レベルに
ある。その状態で入力I1,I2,I3に正のパ
ルスが入力された場合パルス立上りから一定時間
(OS1の場合T1,OS2の場合T2,OS3の場
合T3とする)だけ出力端子Q1,Q2,Q3が
高電圧レベルになるものとする。また、再トリガ
ーは不可能で、出力が高電圧になつている間に正
の入力パルスがきても無視するものとする。時間
の長さ関係として フル発光時間TF、シンクロ接点Xのオン時間
Tx 調光発光時間TA,調光電源供給時間Tz と仮定したばあい、 TA≦TF≪Tx≪Tz≪Tp<T2<T1 が成り立つとする。
時、各回の調光レベルが1回毎に規則性をもつて
変化していくことを第1図、第2図によつて説明
する。便宜的に発光間隔をToとする。即ちToの
間隔でシンクロ接点Xが3回オンすると仮定す
る。OS1,OS2,OS3はいずれも平常の状態
では入力I1,I2,I3は低電圧レベルにあ
り、出力端子Q1,Q2,Q3も低電圧レベルに
ある。その状態で入力I1,I2,I3に正のパ
ルスが入力された場合パルス立上りから一定時間
(OS1の場合T1,OS2の場合T2,OS3の場
合T3とする)だけ出力端子Q1,Q2,Q3が
高電圧レベルになるものとする。また、再トリガ
ーは不可能で、出力が高電圧になつている間に正
の入力パルスがきても無視するものとする。時間
の長さ関係として フル発光時間TF、シンクロ接点Xのオン時間
Tx 調光発光時間TA,調光電源供給時間Tz と仮定したばあい、 TA≦TF≪Tx≪Tz≪Tp<T2<T1 が成り立つとする。
抵抗R10,R11,R12及びR13,R1
5の大きさ、同R13,R15によるキヤパシタ
C8,C9の充電時定数Tdの大きさには次の関
係が成り立つとする。
5の大きさ、同R13,R15によるキヤパシタ
C8,C9の充電時定数Tdの大きさには次の関
係が成り立つとする。
R10=R11=R12≫R13=R15
Tp≫Td=R13C8=R15C9≫Tz
まず、時刻t1において第1回目の発光がなされ
る場合、シンクロ接点Xがオンにより調光電源の
出力が立上つた時点ではOS1,OS2の出力はと
もに低電圧レベルにあり、キヤパシタC8,C9
には電荷がたくわえられていない。従つて、抵抗
R11,R12の高抵抗を通してOS2,OS3に
入力される信号はダイオードD1,D2及びキヤ
パシタC8,C9によつて接地電位に短絡される
ため受けつけられず、OS1のみが信号をうけつ
ける。このためOS1の出力端子Q1は調光電源
の出力電圧Vzの立上りからT1の間高電圧レベ
ルになる。上記出力端子Q1によりキヤパシタC
8は抵抗R13を通して充電が開始されるがその
時定数Td=R13C8は調光発光時間TA、調光
電源Vzの供給時間Tzに比較して十分長いので、
1回目の発光期間中C8の充電量は無視できるた
め、1回目の発光に対してOS2は入力を無視し
続ける。そこで1回目の発光に対して光量積分キ
ヤパシタC10のしきい値は V1=R18+R19+R20/R17+R18+R19+R20Vz になる。
る場合、シンクロ接点Xがオンにより調光電源の
出力が立上つた時点ではOS1,OS2の出力はと
もに低電圧レベルにあり、キヤパシタC8,C9
には電荷がたくわえられていない。従つて、抵抗
R11,R12の高抵抗を通してOS2,OS3に
入力される信号はダイオードD1,D2及びキヤ
パシタC8,C9によつて接地電位に短絡される
ため受けつけられず、OS1のみが信号をうけつ
ける。このためOS1の出力端子Q1は調光電源
の出力電圧Vzの立上りからT1の間高電圧レベ
ルになる。上記出力端子Q1によりキヤパシタC
8は抵抗R13を通して充電が開始されるがその
時定数Td=R13C8は調光発光時間TA、調光
電源Vzの供給時間Tzに比較して十分長いので、
1回目の発光期間中C8の充電量は無視できるた
め、1回目の発光に対してOS2は入力を無視し
続ける。そこで1回目の発光に対して光量積分キ
ヤパシタC10のしきい値は V1=R18+R19+R20/R17+R18+R19+R20Vz になる。
一方Td=R13C8は発光間隔Toに比較して
十分短かい(式)から2回目の発光がなされる
までの間にキヤパシタC8に対する充電は完了し
ている。
十分短かい(式)から2回目の発光がなされる
までの間にキヤパシタC8に対する充電は完了し
ている。
次に時刻t2に第2回目の発光がなされる場
合、時刻t2においてはOS1の出力Q1が高電
圧レベルにあり、OS2,OS3の出力Q2,Q3
は低電圧レベルにある。またキヤパンタC8は
OS1の出力により高電圧レベルまでの充電が完
了している。
合、時刻t2においてはOS1の出力Q1が高電
圧レベルにあり、OS2,OS3の出力Q2,Q3
は低電圧レベルにある。またキヤパンタC8は
OS1の出力により高電圧レベルまでの充電が完
了している。
このため、OS1,OS3は入力信号を受けつけ
ない。ところがOS1の出力及びC8の充電電圧
が高電圧レベルにあるので、OS2の入力がダイ
オードD1によつて接地電位に短絡される事はな
いため、OS2だけは入力を受けつけその出力端
子Q2が高電圧レベルになる。上記出力Q2が高
電圧になる事により、キヤパシタC9は抵抗R1
5を通して充電を開始されるがその充電時間が長
いため、OS3の入力は2回目の発光を通して無
視される。またOS2の出力端子Q2が高電圧レ
ベルになると、抵抗R14を通してトランジスタ
Tr2にベース電流が流れ、このトランジスタの
オンで分割抵抗R20の両端が短絡される。トラ
ンジスタTr2の飽和電圧を無視すると、受光量
積分キヤパシタC10のしきい値は1回目の式
から次のように変化して調光レベルも変化する。
ない。ところがOS1の出力及びC8の充電電圧
が高電圧レベルにあるので、OS2の入力がダイ
オードD1によつて接地電位に短絡される事はな
いため、OS2だけは入力を受けつけその出力端
子Q2が高電圧レベルになる。上記出力Q2が高
電圧になる事により、キヤパシタC9は抵抗R1
5を通して充電を開始されるがその充電時間が長
いため、OS3の入力は2回目の発光を通して無
視される。またOS2の出力端子Q2が高電圧レ
ベルになると、抵抗R14を通してトランジスタ
Tr2にベース電流が流れ、このトランジスタの
オンで分割抵抗R20の両端が短絡される。トラ
ンジスタTr2の飽和電圧を無視すると、受光量
積分キヤパシタC10のしきい値は1回目の式
から次のように変化して調光レベルも変化する。
V2=R18+R19/R17+R18+R19Vz
さらに、3回目の発光が開始されるまでにはC
9の充電も完了し、高電圧レベルになつている。
9の充電も完了し、高電圧レベルになつている。
次に時刻t3において3回目の発光がなされる
場合、OS1,OS2はその出力が高電圧レベルに
あるために調光電源からの電圧パルス入力を受け
つけない。一方、キヤパシタC9は上述の如く時
刻t3の時点までには高電圧レベルに充電が完了
しているため、OS3は入力を受けつけてその出
力Q3が高電圧レベルに変化する。上記出力端子
Q3が高電圧レベルになると同時に抵抗R16を
通してトランジスタTr3にベース電流が流れ、
このトランジスタのオンで抵抗R19,R20の
両端が短絡される。Tr3の飽和電圧を無視する
と、光量積分キヤパシタC10の充電電圧のしき
い値は2回目の発光の式から次の値に変化して
調光レベルも変化する。
場合、OS1,OS2はその出力が高電圧レベルに
あるために調光電源からの電圧パルス入力を受け
つけない。一方、キヤパシタC9は上述の如く時
刻t3の時点までには高電圧レベルに充電が完了
しているため、OS3は入力を受けつけてその出
力Q3が高電圧レベルに変化する。上記出力端子
Q3が高電圧レベルになると同時に抵抗R16を
通してトランジスタTr3にベース電流が流れ、
このトランジスタのオンで抵抗R19,R20の
両端が短絡される。Tr3の飽和電圧を無視する
と、光量積分キヤパシタC10の充電電圧のしき
い値は2回目の発光の式から次の値に変化して
調光レベルも変化する。
V3=R18/R17+R18Vz
そこで、OS1,OS2,OS3の時定数素子
(不図示)を適切な値に選んでおけば(例えば、
T1=2.1To,T2=1.1To,T3=0.1To) 3回目の発光後、一定時間(上記例においては
0.1To)経た後、OS1,OS2,OS3の出力が低
電圧レベルに変化する。この変化によりOS1,
OS2,のコンデンサC8,C9に充電された電
荷は、抵抗R13,R15を通して出力端子Q
1,Q2から吸い込まれるように充電時とは逆向
きに放電し、回路は自動的に1回目の発光以前の
状態に復帰する。この放電時の時定数は充電時と
同じようにTd=R13C8,R15C9である。
(不図示)を適切な値に選んでおけば(例えば、
T1=2.1To,T2=1.1To,T3=0.1To) 3回目の発光後、一定時間(上記例においては
0.1To)経た後、OS1,OS2,OS3の出力が低
電圧レベルに変化する。この変化によりOS1,
OS2,のコンデンサC8,C9に充電された電
荷は、抵抗R13,R15を通して出力端子Q
1,Q2から吸い込まれるように充電時とは逆向
きに放電し、回路は自動的に1回目の発光以前の
状態に復帰する。この放電時の時定数は充電時と
同じようにTd=R13C8,R15C9である。
なお、第1図ににおいては高圧直流電源E1を
用いているが、公知の昇圧回路を形成して低電圧
電源E2の単一電源とする事も可能である。
用いているが、公知の昇圧回路を形成して低電圧
電源E2の単一電源とする事も可能である。
本発明では閃光光量のシフト動作を主コンデン
サーの充電が完了している状態でのみ許可したの
で、閃光発光が実行されずにシフト動作のみが実
行されてしまう様な不都合を防止し、確実に閃光
光量のシフト動作と閃光発光とを同期させること
を可能とするものである。
サーの充電が完了している状態でのみ許可したの
で、閃光発光が実行されずにシフト動作のみが実
行されてしまう様な不都合を防止し、確実に閃光
光量のシフト動作と閃光発光とを同期させること
を可能とするものである。
第1図は本発明調光型閃光装置の実施例を示す
回路図、第2図はその回路各部のタイミング関係
図である。 E1,E2は電源、Neはネオンランプ、Xeは
閃光放電管、T1はトリガトランス、Xはシンク
ロ接点、Tr1〜Tr3はトランジスタ、Tr4は受
光素子、SCR1〜SCR3はサイリスタ、OS1〜
OS3はワンシヨツトマルチバイブレータ、IC1
は電圧比較器、C1〜C4,C6〜C9はキヤパ
シタ、R1〜R4,R6〜R22は抵抗。
回路図、第2図はその回路各部のタイミング関係
図である。 E1,E2は電源、Neはネオンランプ、Xeは
閃光放電管、T1はトリガトランス、Xはシンク
ロ接点、Tr1〜Tr3はトランジスタ、Tr4は受
光素子、SCR1〜SCR3はサイリスタ、OS1〜
OS3はワンシヨツトマルチバイブレータ、IC1
は電圧比較器、C1〜C4,C6〜C9はキヤパ
シタ、R1〜R4,R6〜R22は抵抗。
Claims (1)
- 1 主コンデンサーの充電状態を検知して、充電
状態が所定充電レベル以上の時信号を発生する充
電状態検知手段を有し、該検知手段から信号が発
生している状態での撮影に際して前記主コンデン
サーの充電電荷を閃光管に放電し閃光発光を行な
わせるとともに、前記閃光発光量が所定の発光量
レベルとなつた時に閃光発光を停止させ閃光撮影
を行なわせ、一方前記検知手段から信号が発生し
ていない状態での撮影に際して前記閃光発光を禁
止する閃光撮影装置のための撮影システムにおい
て、前記所定の発光量レベルを設定する設定手段
と、前記設定手段にて設定される発光量レベルを
シフトするレベルシフト手段と、該レベルシフト
手段のシフト動作を前記充電状態検知手段から信
号が発生している状態での撮影に際し許容し、該
信号が発生していない状態におけるシフト手段の
シフト動作を禁止する制御手段を設けたことを特
徴とする撮影システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56149730A JPS5850522A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 調光型閃光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56149730A JPS5850522A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 調光型閃光装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850522A JPS5850522A (ja) | 1983-03-25 |
JPH0547814B2 true JPH0547814B2 (ja) | 1993-07-19 |
Family
ID=15481554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56149730A Granted JPS5850522A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 調光型閃光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850522A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2547985B2 (ja) * | 1986-01-31 | 1996-10-30 | 京セラ株式会社 | 閃光発光装置の調光回路 |
DE3637645C3 (de) * | 1986-11-05 | 1997-06-05 | Studiotechnik W Hensel Gmbh & | Blitzgerät für fotografische Zwecke, insbesondere Blitzlampe und -generator für Studio- und Außenaufnahmen |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP56149730A patent/JPS5850522A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5850522A (ja) | 1983-03-25 |
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