JPS597369B2 - 写真用カメラとストロボ装置との組合せ装置 - Google Patents

写真用カメラとストロボ装置との組合せ装置

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JPS597369B2
JPS597369B2 JP53101314A JP10131478A JPS597369B2 JP S597369 B2 JPS597369 B2 JP S597369B2 JP 53101314 A JP53101314 A JP 53101314A JP 10131478 A JP10131478 A JP 10131478A JP S597369 B2 JPS597369 B2 JP S597369B2
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voltage
terminal
resistor
circuit
capacitor
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正樹 池田
利次 柏原
恒美 吉野
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West Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ストロボ装置と、このストロボ装置の制御回
路を内蔵した写真用カメラとの接続装置に関し、特に一
対のシンクロ端子のみで写真用カメラ側からの種々の信
号によりストロボ装置を制御できる如くになした接続手
段に関するものである。
ストロボとカメラとの間の接続を二線で行なえるように
なしたものとして特公昭47−35015号公報や特開
昭52−156618号公報があり、接続の二線でスト
ロボの発光シンクロ信号、発光停止信号等の送受を行つ
ているが、両者共にカメラにはストロボ発光、発光停止
等の動作に必要な回路の電源を必要としており、使用者
にとつてはストロボ、カメラの両電源の消耗に注意を払
わねばならず煩わしいし、不経済であるとともに、又カ
メラの重量、形状ともに大きくなる為非携帯性のものと
なつている。
本発明は係る問題点を改善する為に成したものであり、
以下実施例図面とともに説明する。
第1図は、本発明装置を備えたストロボ装置とこのスト
ロボ装置の制御回路を有した写真用カメラの電気回路図
を示している。図中、Aはストロボ装置、Bはシンクロ
端子、Cは写真用カメラ、この写真用カメラCは内部に
制御用電源回路E、電圧表示回路F、発光確認表示回路
G、調光制御回路Hから構成されるストロボ装置Aの制
御回路Dを有している。
以下、第1図に図示したストロボ装置および写真用カメ
ラ内の各回路の動作について述べる。
尚、以後の説明において、シンクロ端子Bを介して交換
される信号は、端子Bl,Bl′を基準の零レベルとし
、よつて端子B2,B2′のレベルが前述の零レベルよ
り高い場合には+レベル、低い場合は−レベルと記し、
また、第1図中1は逆流阻止用ダイオード、Jはシンク
ロ接点を示している。まず、ストロボ装置Aの動作につ
いて述べる。
電源スイツチ2が閉成せられ、電源1が発振トランジス
タ4、発振トランス5等を含む周知のDC−DCコンバ
ータ回路3に供給されると、DC−DCコンバータ回路
3は動作を開始し、主放電コンデンサ6およびコンデン
サ13,16,20の充電がなされる。その後、主放電
コンデンサ6の充電が完了した状態でシンクロ用端子B
,,Bl′およびB2,kB2′を介して接続されてい
る写真用カメラのシンクロ接点Jが閉成されると、それ
まで充電のなされていたコンデンサ16の充電電荷が、
逆流阻止用ダイオードI、シンクロ接点J.SCRl9
のゲート−カソード間を介して放出され、SCRl9が
導通状態になされる。
SCRl9が導通状態になると、コンデンサ20の充電
電荷がSCRl9、トリガ−トランス21の一次巻線を
介して放出されることになる。従つて、トリガ−トラン
ス21の二次巻線に高電圧が発生し、閃光放電管22が
主放電コンデンサ6の充電電荷を消費して発光すること
になる。
同時に、コンデンサ13の光電電荷も閃光?電管22、
ツエナーダイオード15、ダイオード14を介して放出
され、ツエナ一電圧によりシンクロ端子B2が−レベル
になされる。尚、コンデンサ20と一次巻線が直列接続
されていることから、上述した如くのコンデンサ20の
充電電荷が放出される過程において逆電圧が生じるが、
本発明の場合、この逆電圧が種々の信号1交換を行なう
シンクロ端子Bを介して現われることは望ましくなく、
前述した如くの逆流阻止用ダイオードIが設けられ、更
に、この逆電圧はダイオード17、抵抗26、ダイオー
ド27、コンデンサ13、抵抗18のループで抜ける如
くに構成,され、かつ、この動作中において抵抗26の
降下電圧により側路用SCR23のゲートカソード間の
逆バイアスがなされている。
閃光放電管22が発生した後、後述する写真用カメラC
内の調光制御回路Hが被写体に対する適j正発光量を検
知し、側路用SCR23を導通状態になせば、主放電コ
ンデンサ6の充電電荷は側路され閃光放電管22の発光
は停止する。
第1図中Aで示したストロボ装置は上述した如くの動作
を行なうものであり、次に写真用カメラC内の各回路の
動作について述べる。
まず、制御用電源回路Eであるが、この回路Eは、他の
各回路F,G,H内のコンパレータ3337,43へエ
ネルギーを供給し、かつ、図中のコンパレータ33,4
3の基準電圧V2,V3を供給するものである。
今、電源スイツチ2が閉成せられシンクロ端子Bの端子
B2に+レベルが印加されると、抵抗28を介しツエナ
ーダイオード29のツエナ一電圧1までコンデンサ30
が充電されることになり、この電圧V1は安定した電圧
源となることはいうまでもない。従つて、こめ電圧1を
、周知の如く抵抗等で任意に分割することにより前述し
た如くの基準電圧2,3は簡単に供給されることになる
次に、電圧表示回路Fの動作について述べる。
この電圧表示回路Fは、ストロボ装置Aの主放電コンデ
ンサ6の充電電圧値が閃光放電管22を発光できる電圧
値以上になつた時に動作し、発光準備が完了したことを
報知するものである。前述した如く、主放電コンデンサ
6は、電源スイツチ2の閉成により電源1がDC−DC
コンバータ回路3に供給され動作を開始すると、充電が
開始される。この時、シンクロ端子Bの端子B1′,B
2′を考えてみると、ストロボ装置Aの端子Bl,B2
と夫々接続されており端子B1が主放電コンデンサ6の
一側と、また端子B2が主放電コンデンサ6と並列接続
されている抵抗11,12の接続点と接続されているた
め、主放電コンデンサ6の充電電圧を抵抗11,12で
分割した電圧が端子B,′,B2′間に現われることに
なり、即ち主放電コンデンサ6の充電電圧と比例した分
割電圧が端子B1′,B2′を介して電圧表示回路Fお
よびその他の回路に供給されることになる。この分割電
圧は、さらに抵抗31,32によつて分割されコンパレ
ータ33の一方の入力端子に供給される。
従つて、この一方の入力端子に供給される電圧値が、他
方の入力端子にあらかじめ設定され、供給されている基
準電圧値V2を越えれば、コンパレータ33の出力端子
には、回路図からも明らかなように主放電コンデンサ6
の充電電圧を抵抗11,12,31,32によつて分割
した電圧が印加されており、従つて、上述の基準電圧値
V2を、主放電コンデンサ6が所定値に充電された時に
一方の入力端子に供給される電圧値と等しくしておけば
、LED34が点灯すれば主放電コンデンサ6が所定値
に充電されたことを報知できる。
次に発光確認表示回路Gの動作について述べる。今、ス
トロボ装置Aの主放電コンデンサ6の充電が完了した状
態で、シンクロ接点Jが・閉成されると、ストロボ装置
Aは前述した如くの動作を行ない閃光放電管22は発光
する。閃光放電管22が発光すると、シンクロ端子Bの
端子Bl,B2の電圧レベル関係が、前述した如くコン
デンサ13の充電電荷がツエナーダイオード15を介し
て放出されるため、反転する。
従つて、発光確認表示回路G内のコンパレータ37の両
入力端子がシンクロ端子Bの端子Bl,B2と接続され
るB1′,B2′に接続されているため、閃光放電管2
2の発光と同時にコンパレータ37の両入力端子の極性
が反転することになり、出力端子がHレベルとなり、L
ED38が点灯し、閃光放電管22の発光が行なわれた
ことを報知する。尚、シンクロ接点Jを閉じても閃光放
電管22が発光しなかつた場合には、コンパレータ37
の両入力端子の極性が反転することがないため、LED
38が点灯しないことはもちろんである。次に、調光制
御回路Hの動作について述べる。
調光制御回路Hは、ストロボ装置Aの発光による被写体
から反射光を測光し、この測光量があらかじめ設定して
あるレベル以上に達した時、ストロボ装置Aの発光動作
を停止するべく調光信号を出力し、かつ調光が行なわれ
たことを報知する回路である。前述した如くストロボ装
置Aの発光により、シンクロ端子B(7)B2には−レ
ベルの電圧が現われ、この電圧によつて、抵抗26に生
じる降下電圧が側路用SCR23のゲートカソード間を
逆バイアスし、同時にダイオード24、コンデンサ25
、ダイオード27を介して流れる電流によりコンデンサ
25の充電がなされる。
また、調光制御回路H内のトランジスタ40は、端子B
2が−レベルになることにより抵抗39を介して供給さ
れていたバイアス電流が流れなくなるため非導通状態と
なる。
従つて、積分コンデンサ42の両端の短絡が解除され、
受光素子41で変換される被写体面情報に比例した光電
流が積分コンデンサ42に充電され、コンパレータ43
の一方の入力端子に供給される。この積分コンデンサ4
2の充電電圧値が、コンパレータ43の他方の入力端子
にあらかじめ設定され、供給されている基準電圧V3以
上になると、コンパレータ43は動作し、その出力端子
にLレベルの信号を出力し、よつて、トランジスタ44
が導通状態になされる。
トランジスタ44が導通状態になると、LED46が点
灯すると同時にトランジスタ45が導通状態となる。
トランジスタ45が導通状態になるということは、シン
クロ端子BO)B1′,B2′間、即ちBl,B2間が
短絡されたことになる。
言い換えれば、ダイオード14ツエナーダイオード15
の両端が短絡されることになるため、端子B2が零レベ
ルとなり、前述した如くの側路用SCR23のゲート−
カソード間の抵抗26の降下電圧による逆バイアスが解
除される。従つて、それまで充電の成されていたコンデ
ンサ25の充電電荷が、側路用SCR23のゲートカソ
ード間、抵抗26を介して放出されることになるため、
この側路用SCR23は導通状態となり、主放電コンデ
ンサ6の充電電荷を側路し、閃光放電管22の発光は停
止し、即ち、積分コンデンサ42の充電電荷によつて発
光動作が制御される自動調光動作がなされる。
尚、コンデンサ25の充電電荷が放出される以前ではあ
るがLED46が点灯することは前述した通りであり、
このLED46の点灯動作も積分コンデンサ42の充電
電圧によつて制御されておりその点灯により上述の自動
調光動作の確認がなされることは明らかである。
ところで、シンクロ接点Jが閉成された状態を考えてみ
ると、電源1、電源スイツチ2、抵抗9ダイオード10
を介して、電流が流れるため、抵抗9に生じる降下電圧
によりトランジスタ7のエミツターベース間、抵抗8を
介して電流が流れトランジスタ7が導通状態になされる
ことが回路構成から明らかである。
トランジスタ7が導通状態になると、発振トランジスタ
4のベースーエミツタ間が短絡されることになるため、
DC−DCコンバータ回路3の動作が停止する。
従つて、DC−DCコンバータ回路3からのエネルギー
供給がなくなるため、側路用SCR23は、主放電コン
デンサ6の充電電荷を側路すると即座に非導通状態に復
帰することができる。
即ち、側路用SCR23は、導通状態となり主放電コン
デンサ6の充電電荷を側路した後、DC一DCコンバー
タ回路3からのエネルギー供給がなされていると保持電
流の関係から場合によつては、非導通状態に復帰しない
状態が生じてくるため、DC−DCコンバータ回路3の
動作を停止し確実に側路用SCR23を非導通状態に復
帰させるわけである。尚、トランジスタ7は、シンクロ
端子Bの端子B2が零レベルあるいは−レベルの時導通
状態となるため、シンタロ接点Jが閉成されている間、
導通状態を維持することになる。
また、上述した如くの充電、発光、自動調光という一連
の動作が行なわれ、シンクロ接点Jが開放されると再び
DC−DCコンバータ回路3が動作を開始するため、主
放電コンデンサ6の充電がなされることになる。
第2図は、前述した如くの動作の時間的関係を明確にす
るための発光波形図および第1図中の任意点間の信号波
形を示したものである。
第2図中、イはシンクロ端子B間の電圧波形を示し、口
はコンパレータ33の出力波形、ハはシンクロ接点間の
電圧波形、二は閃光放電管22の発光波形、ホはコンパ
レータ37の出力波形、へは側路用SCR23のゲート
〜カソード間の電圧波形、卜はコンパレータ43の出力
波形を夫々示している。
図中、TOで電源スイツチ2が閉成されると、前述した
如く主放電コンデンサ6の充電がなされ、また制御用電
源回路Eが動作を開始するため、第2図イ、ハ、トに示
す如くに、シンクロ端子B間、シンクロ接点J間、コン
パレータ43の出力端子に電圧波形が現われる。
その後、主放電コンデンサ6の充電が進み、図中のt1
で発光可能状態になると、第2図口で示す如くにコンパ
レータ33の出力端子がHレベルの信号を出力する。
このような状態でシンクロ接点JがT2で第2図ハに示
す如くに閉成されると、シンクロ端子B間の電圧が同図
イに示す如く急激に下降し、コンパレータ33の出力も
同図口に示した如くLレベルとなる。
そして、閃光放電管22が第2図二に示す如くT3で発
光すると、前述した如くコンパレータ37の両入力端子
の極性が反転するためコンパレータ37は同図ホに示す
ようにその出力端子にHレベルを出力しLED38を点
灯させ、同時に側路用SCR23のゲート−カソード間
が逆バイアスされる。
その後T4で調光制御回路Hが動作すると、電源スイツ
チ2の閉成と同時にHレベルに維持されていたコンパレ
ータ43の出力信号が第2図,卜に示す如くにLレベル
になされ、側路用SCR23のゲート−カソード間がコ
ンデンサ25の充電電荷の放出により同図へに示す如く
に順バイアスされ導通状態となり、閃光放電管22の発
光が同図二に示す如く停止する。
そして、シンクロ接点Jの閉成がT5で解除されれば、
再び上述した如くの動作を繰り返す事になる。
以上説明したように、本発明によれば、写真用カメラの
シンクロ接点をシンクロ端子間にダイオードを介して接
続し、シンクロ端子間に+,5−レベルの信号が出力で
きる如くになし、更にシンク口接点とダイオードとの直
列体と並列にストロボ装置の制御回路を接続することに
より一対のシンクロ端子によりストロボ装置の種々の制
御が可能となり、またカメラに設けたストロボの各制御
回路の電源もストロボの電源と共用しているので、経済
的であるし、取扱い上の煩わしさもなくなり、更にカメ
ラの重量、大きさも電池をカメラ内部に設けた場合に比
して有利で、携帯性に優れたものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す回路図、第2図イ
〜トは第1図中の任意個所の電圧レベルおよび発光波形
を示す図である。 1・・・・・・電源、2・・・・・・電源スイツチ、3
・・・・・・DC一DCコンバータ回路、6・・・・・
・主放電コンデンサ、22・・・・・・閃光放電管、3
3,37,43・・・・・・コンパレータ、34,38
,46・・・・・・LED,.A・・・・・・ストロボ
装置、B・・・・・・シンクロ端子、C・・・・・・写
真用カメラ、D・・・・・備(1111]回路、E・・
・・・・匍脚用電源回路、F・・・・・・電圧表示回路
、G・・・・・・発光確認表示回路、H・・・・・・調
光制御回路、I・・・・・・ダイオード、J・・・・・
・シンクロ接点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 互いに有している接続端子により電気接続される写
    真用カメラとストロボ装置との組み合せ装置において、
    前記ストロボ装置は第1の端子と第2の端子と、電源ス
    イッチを介し前記第1の端子に+側が接続され−側が前
    記第2の端子に接続される電源と、前記電源スイッチの
    オンにより前記電源が接続されるDC−DCコンバータ
    と、前記DC−DCコンバータの出力により充電され閃
    光放電管に充電電荷を与える主放電コンデンサと、サイ
    リスタとトリガーコンデンサとトリガートランス等から
    なり前記閃光放電管に高電圧を印加するトリガー回路と
    、前記主放電コンデンサの充電電圧を分割する第1の抵
    抗と第2の抵抗とからなり前記第1の抵抗が前記第1の
    端子と第2の端子との間に設けられる電圧分割回路と、
    制御電極を有した半導体スイッチ素子を含み前記半導体
    スイッチのオンにより前記閃光放電管の発光を停止する
    発光停止回路と、前記第2の抵抗に並列接続され前記第
    1の抵抗を介して充電される第1のコンデンサとこの第
    1のコンデンサと直列接続され前記第1の抵抗に並列接
    続される電圧発生素子とからなり前記第1のコンデンサ
    が前記閃光放電管と前記電圧発生素子とを介して放電す
    ることにより発光前における前記第1の端子と第2の端
    子間の電圧極性を反転する極性反転電圧を前記電圧発生
    素子に発生する電圧極性反転回路と、一端が前記第1の
    端子に接続され他端が前記サイリスタのカソードに接続
    され前記第2の抵抗を介して充電される第2のコンデン
    サと、前記第2の端子に一端が接続される第3の抵抗、
    前記第3の抵抗の他端と前記半導体スイッチ素子の制御
    電極との間に設けられる第3のコンデンサ、前記第3の
    抵抗の他端と前記第1の端子との間に設けられ前記第1
    の抵抗による分割電圧が前記第3の抵抗に印加されるの
    を阻止し発光時に前記極性反転電圧を前記第3の抵抗に
    印加して前記半導体スイッチ素子のカソードと制御電極
    間を逆バイアスし前記半導体スイッチ素子のオンを阻止
    する逆バイアス電圧を前記第3の抵抗に発生させる第1
    のダイオード、前記制御電極と前記第3の抵抗の一端と
    の間に設けられ前記逆バイアス電圧で前記第3のコンデ
    ンサを充電させる第2のダイオードを有してなり前記第
    3の抵抗による前記逆バイアス電圧の発生がなくなると
    前記第3のコンデンサの充電電圧を前記半導体スイッチ
    素子の制御電極とカソードとの間に印加し前記半導体ス
    イッチ素子をオンさせるスイッチ制御回路とを含み、前
    記写真用カメラは前記第1の端子に接続される第3の端
    子と、前記第2の端子に接続される第4の端子と、閉成
    することにより前記サイリスタのゲートとカソード間を
    介して前記第2のコンデンサを放電させ前記サイリスタ
    を導通させるシンクロスイッチと、前記第1の抵抗に発
    生する前記主放電コンデンサの分割電圧が前記第3端子
    と前記第4端子とを通して入力され前記分割電圧が所定
    値のときに発光表示素子が発光表示する電圧表示回路と
    、発光前に前記第3端子と前記第4端子とを通して入力
    されている電圧とは異なつた極性の前記極性反転電圧が
    発光に伴つて前記第3端子と前記第4端子とを通して入
    力されて反転動作することにより発光表示素子が発光表
    示する発光確認表示回路と、被写体光を受光し積分する
    積分回路と発光前に前記第3端子と前記第4端子とを通
    して印加される電圧により前記積分回路を不動作にし発
    光に伴う前記極性反転電圧が印加されることにより前記
    積分回路を動作させるスイッチ素子と前記積分回路によ
    る積分値が所定値になつたときオンとなり前記電圧発生
    素子を短絡し前記スイッチ制御回路への前記極性反転電
    圧の印加を阻止し前記半導体スイッチ素子へ前記逆バイ
    アス電圧の供給を停止し前記半導体スイッチ素子をオン
    に至らしめるスイッチ回路とを有した調光制御回路と、
    前記第3の端子と前記第4の端子との間に設けられ前記
    電源スイッチのオンにより前記電源が供給され制御用電
    源電圧を発生し発光に伴つて前記第3端子と前記第4端
    子との間の電圧極性が反転しても発光前と同極性に前記
    電源電圧を維持し前記電圧表示回路と前記発光確認表示
    回路と前記調光制御回路とに前記電源電圧を供給する制
    御用電源回路とを含んでなり写真用カメラとストロボ装
    置とを互いの一対の接続端子で接続した写真用カメラと
    ストロボ装置との組合せ装置。
JP53101314A 1978-08-18 1978-08-18 写真用カメラとストロボ装置との組合せ装置 Expired JPS597369B2 (ja)

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