JPH0546883Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0546883Y2 JPH0546883Y2 JP1989140090U JP14009089U JPH0546883Y2 JP H0546883 Y2 JPH0546883 Y2 JP H0546883Y2 JP 1989140090 U JP1989140090 U JP 1989140090U JP 14009089 U JP14009089 U JP 14009089U JP H0546883 Y2 JPH0546883 Y2 JP H0546883Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end surface
- base material
- shape
- decorative veneer
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 14
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 7
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- XTXRWKRVRITETP-UHFFFAOYSA-N Vinyl acetate Chemical compound CC(=O)OC=C XTXRWKRVRITETP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000009436 residential construction Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
この考案は、出窓やカウンター等に使用される
基材の木口面用化粧単板に関する。
基材の木口面用化粧単板に関する。
(従来の技術)
従来、住宅建築において、出窓板等の旋工は、
現場毎にサイズが異なるため、現場でサイズカツ
トを行う必要があり、そのためカツトした基材の
木口面が露出されるため、現場で木口面に化粧単
板を酢酸ビニル接着剤等で貼着し、木端部形状加
工部は、カツターナイフ等でバリをカツトする必
要があつた。
現場毎にサイズが異なるため、現場でサイズカツ
トを行う必要があり、そのためカツトした基材の
木口面が露出されるため、現場で木口面に化粧単
板を酢酸ビニル接着剤等で貼着し、木端部形状加
工部は、カツターナイフ等でバリをカツトする必
要があつた。
しかし、現場での化粧単板を接着剤等で貼着し
たり、バリをカツトする作業は手間と時間を要
し、特に木端部形状加工部の形状が複雑な場合、
きれいにカツトできなかつたり、手間と時間を要
していた。
たり、バリをカツトする作業は手間と時間を要
し、特に木端部形状加工部の形状が複雑な場合、
きれいにカツトできなかつたり、手間と時間を要
していた。
(考案が解決しようとする問題点)
そこでこの考案は、上記の欠点を除去し、接着
剤で貼着したり、バリをカツトする必要がなく、
現場でカツトした木口面の化粧単板の旋工作業が
簡単、迅速に行え、しかも美麗な木口面用化粧単
板を提供するものである。
剤で貼着したり、バリをカツトする必要がなく、
現場でカツトした木口面の化粧単板の旋工作業が
簡単、迅速に行え、しかも美麗な木口面用化粧単
板を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
以下、この考案の一実施例を図面に従つて説明
すると、木端部aに形状加工された板状基材Aの
木口面bに貼着する化粧単板1でおいて、該化粧
単板1は板状基材Aの板厚と同一な幅Xを有し、
必要寸法の長さYを有し、裏面には両面粘着テー
プ2を貼着しされ、かつ、両端部には化粧板形状
が両木口面の形状に加工された部分の形状Zがそ
れぞれ対称形で有しているものより構成される。
すると、木端部aに形状加工された板状基材Aの
木口面bに貼着する化粧単板1でおいて、該化粧
単板1は板状基材Aの板厚と同一な幅Xを有し、
必要寸法の長さYを有し、裏面には両面粘着テー
プ2を貼着しされ、かつ、両端部には化粧板形状
が両木口面の形状に加工された部分の形状Zがそ
れぞれ対称形で有しているものより構成される。
(作用)
次に、この考案の使用方法を説明すると、現場
でカツトされた基材の木口面bは、その一端部
が、もともと本考案の両端部の形状に加工されて
いるが、カツトされた木口面が露出することにな
るため、本考案の化粧単板1を必要な長さでカツ
トし、基材の木口面を被覆するものであり、基材
の木口面はbは一端部付近の一部が露出するもの
であり、露出する部分だけを被覆すれば他の部分
は柱や壁等の内部に隠れるものであり、そのため
基材の木口面bのそれぞれ両端に、化粧単板1を
当て、必要な長さでカツトし、裏面の粘着テープ
2を剥がして接着するものである。
でカツトされた基材の木口面bは、その一端部
が、もともと本考案の両端部の形状に加工されて
いるが、カツトされた木口面が露出することにな
るため、本考案の化粧単板1を必要な長さでカツ
トし、基材の木口面を被覆するものであり、基材
の木口面はbは一端部付近の一部が露出するもの
であり、露出する部分だけを被覆すれば他の部分
は柱や壁等の内部に隠れるものであり、そのため
基材の木口面bのそれぞれ両端に、化粧単板1を
当て、必要な長さでカツトし、裏面の粘着テープ
2を剥がして接着するものである。
化粧単板1の形状を木口面の形状に合わせて左
右対称にしたのは板状基材Aの両木口面に貼着す
るため必ず左用、右用が必要となるからである。
右対称にしたのは板状基材Aの両木口面に貼着す
るため必ず左用、右用が必要となるからである。
左右対称形の単板を半分にカツトすれば一枚の
木口面用化粧単板でカツトされた板状基材Aの両
木口面用が同時に得られるからである。
木口面用化粧単板でカツトされた板状基材Aの両
木口面用が同時に得られるからである。
出窓板の場合には、露出する部分は5cm程度で
あり、長さは10cm程度でよい。
あり、長さは10cm程度でよい。
この考案によると、板状基材を現場でサイズカ
ツトし、木口面が露出しても、該木口面に化粧単
板を必要な寸法程カツトし、貼着すれば木端部の
形状はあらかじめ同形状にカツトしてあるため、
簡単、迅速に行え作業効率を高め、ひいては工期
の短縮につながり、コストダウンが図れる等、極
めて有益なる効果を奏する。
ツトし、木口面が露出しても、該木口面に化粧単
板を必要な寸法程カツトし、貼着すれば木端部の
形状はあらかじめ同形状にカツトしてあるため、
簡単、迅速に行え作業効率を高め、ひいては工期
の短縮につながり、コストダウンが図れる等、極
めて有益なる効果を奏する。
第1図は、この考案の一実施例を示す正面図、
第2図は、この考案の一実施例を示す断面図、第
3図は、この考案に使用する基材の斜視図であ
る。 1……化粧単板、2……両面接着テープ、A…
…板状基材、a……木端部、b……木口面、X…
…幅、Y……長さ、Z……加工された部分の形
状、
第2図は、この考案の一実施例を示す断面図、第
3図は、この考案に使用する基材の斜視図であ
る。 1……化粧単板、2……両面接着テープ、A…
…板状基材、a……木端部、b……木口面、X…
…幅、Y……長さ、Z……加工された部分の形
状、
Claims (1)
- 木端部aを形状加工された板状基材Aの木口面
bに貼着する化粧単板1であつて、該化粧単板1
は板状基材Aの板厚と同一な幅Xを有し、裏面に
は両面粘着テープ2を貼着した化粧単板1におい
て、板状基材の木口面の必要寸法と同じ長さYを
有し、かつ、両端部にはそれぞれ該木口面の形状
に加工された部分の形状Zと、対称の形状を形成
したことを特徴とする木口面用化粧単板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989140090U JPH0546883Y2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989140090U JPH0546883Y2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0379905U JPH0379905U (ja) | 1991-08-15 |
JPH0546883Y2 true JPH0546883Y2 (ja) | 1993-12-09 |
Family
ID=31687088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989140090U Expired - Lifetime JPH0546883Y2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0546883Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5798302A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-18 | Juken Sangyo | Preparation of decorative veneer pasted on cut end surface of tabular base material |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP1989140090U patent/JPH0546883Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5798302A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-18 | Juken Sangyo | Preparation of decorative veneer pasted on cut end surface of tabular base material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0379905U (ja) | 1991-08-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |