JPH0546142B2 - - Google Patents
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- JPH0546142B2 JPH0546142B2 JP57094831A JP9483182A JPH0546142B2 JP H0546142 B2 JPH0546142 B2 JP H0546142B2 JP 57094831 A JP57094831 A JP 57094831A JP 9483182 A JP9483182 A JP 9483182A JP H0546142 B2 JPH0546142 B2 JP H0546142B2
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- 238000007792 addition Methods 0.000 claims description 13
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 14
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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Description
【発明の詳細な説明】
発明の対象
本発明はフアクシミリ等において、受信した書
画情報に対して追記・訂正して送信側へ再送する
書画伝送方法に関する。
画情報に対して追記・訂正して送信側へ再送する
書画伝送方法に関する。
従来技術
フアクシミリ装置の利用形態の一つに、受信側
装置で印刷出力した受信原稿上に追記・訂正を施
し、送信側装置へ再送信するというものがある。
受信原稿に対する追記・訂正の情報を送信側に知
らせる方法としては、追記・訂正の情報を別紙に
書き出して再送信する方法があるが、送信時間は
短かくてすむが書き出すのがめんどうなうえ正確
さに欠けるので、前述の受信原稿上に直接追記・
訂正してそのまま再送信するのが一般的である。
しかしこの方法では、受信原稿が印刷出力される
際に出力装置の不調等によつて原稿上に生じたノ
イズ、再送信時の原稿の走査に伴なう情報の欠落
といつた種々の要因から、送信側へ送信されてき
た原稿の画質の低下ははなはだしい また原稿全部を再送信するので、送信時間が長
くなるという欠点があつた。
装置で印刷出力した受信原稿上に追記・訂正を施
し、送信側装置へ再送信するというものがある。
受信原稿に対する追記・訂正の情報を送信側に知
らせる方法としては、追記・訂正の情報を別紙に
書き出して再送信する方法があるが、送信時間は
短かくてすむが書き出すのがめんどうなうえ正確
さに欠けるので、前述の受信原稿上に直接追記・
訂正してそのまま再送信するのが一般的である。
しかしこの方法では、受信原稿が印刷出力される
際に出力装置の不調等によつて原稿上に生じたノ
イズ、再送信時の原稿の走査に伴なう情報の欠落
といつた種々の要因から、送信側へ送信されてき
た原稿の画質の低下ははなはだしい また原稿全部を再送信するので、送信時間が長
くなるという欠点があつた。
発明の目的
本発明の目的は、フアクシミリ等において、受
信側装置で印刷出力された原稿上に追記・訂正し
て再送信する際、画質の低下を減少させて良質の
書画が送信側装置で得られるようにするととも
に、それに伴なう通信時間を短かくする書画伝送
方法を提供することにある。
信側装置で印刷出力された原稿上に追記・訂正し
て再送信する際、画質の低下を減少させて良質の
書画が送信側装置で得られるようにするととも
に、それに伴なう通信時間を短かくする書画伝送
方法を提供することにある。
発明の総括的説明
上記の目的を達成するために、本発明では、送
信側装置においては、書画情報を送信すると共に
メモリにも格納しておき、受信側装置において
は、該書画情報が印刷された受信原稿上の任意の
場所に追記・訂正した原稿を送信側装置に再送信
する際、追記・訂正した情報のみを抽出して送信
側装置に再送信し、送信側装置においてはこの追
記・訂正の情報と上記メモリに格納しておいた書
画情報を合成して印刷出力するようにしたもので
ある。
信側装置においては、書画情報を送信すると共に
メモリにも格納しておき、受信側装置において
は、該書画情報が印刷された受信原稿上の任意の
場所に追記・訂正した原稿を送信側装置に再送信
する際、追記・訂正した情報のみを抽出して送信
側装置に再送信し、送信側装置においてはこの追
記・訂正の情報と上記メモリに格納しておいた書
画情報を合成して印刷出力するようにしたもので
ある。
第1図、第2図、第3図、第4図は本発明によ
るフアクシミリ装置の一実施例のブロツク図で、
第1図は送信側における書画情報送信時に関係す
る構成を示し、第2図は受信側における書画情報
受信時に関係する構成を示し、第3図は受信側に
おける再送信時に関係する構成を示し、第4図は
送信側における再受信時に関係する構成を示す。
るフアクシミリ装置の一実施例のブロツク図で、
第1図は送信側における書画情報送信時に関係す
る構成を示し、第2図は受信側における書画情報
受信時に関係する構成を示し、第3図は受信側に
おける再送信時に関係する構成を示し、第4図は
送信側における再受信時に関係する構成を示す。
まず第1図により送信側における送信時の動作
について説明する。アドレスカウンタ5は書画メ
モリ4上における次の送信書画情報を格納するア
ドレスを示している。このアドレス情報は、書画
情報が送信される際に、アドレス情報付加回路6
にて書画情報の例えば先頭に付加されて送信され
る。送信原稿1が書画読取部2により読取が開始
されると、書画情報はアドレスカウンタ5の制御
のもとに、書画メモリ4に順次格納されるととも
に、アドレス情報付加回路6にて上述のアドレス
情報が付加され、変調回路7で変調されて送信さ
れる。なお、書画読取部2の動作とアドレスカウ
ンタ5の更新は、クロツク発生回路3により同期
がとられており、書画読取部2にて送信原稿1の
読取が完了した時、アドレスカウンタ5はその歩
進動作を停止し、書画メモリ4上における次の送
信書画情報を格納するアドレスを示している。第
5図に送信原稿1の一例を示す。
について説明する。アドレスカウンタ5は書画メ
モリ4上における次の送信書画情報を格納するア
ドレスを示している。このアドレス情報は、書画
情報が送信される際に、アドレス情報付加回路6
にて書画情報の例えば先頭に付加されて送信され
る。送信原稿1が書画読取部2により読取が開始
されると、書画情報はアドレスカウンタ5の制御
のもとに、書画メモリ4に順次格納されるととも
に、アドレス情報付加回路6にて上述のアドレス
情報が付加され、変調回路7で変調されて送信さ
れる。なお、書画読取部2の動作とアドレスカウ
ンタ5の更新は、クロツク発生回路3により同期
がとられており、書画読取部2にて送信原稿1の
読取が完了した時、アドレスカウンタ5はその歩
進動作を停止し、書画メモリ4上における次の送
信書画情報を格納するアドレスを示している。第
5図に送信原稿1の一例を示す。
次に第2図により受信側における受信時の動作
について説明する。受信書画情報はクロツク発生
回路14からのクロツクに同期して復調回路8に
より復調される。アドレス情報検出回路9におい
ては前記書画メモリへの格納開始アドレスが検出
され表示部13に表示される。復調された受信書
画情報は、OR回路10により受信書画情報の先
頭と最後に切分パターン発生器11により発生さ
れた切分パターンが付加合成された後書画出力部
12において受信原稿15として印刷出力され
る。復調回路8は書画情報の開始および終了時に
切分パターン発生器11に信号を与え、切分パタ
ーンを発生するようにする。第6図は受信原稿1
5の一例を示したもので、切分パターン28,2
9にはさまれた範囲30が受信書画情報の出力部
である。なお第2図においては、受信したアドレ
スを表示部13に表示しているが、受信原稿15
の範囲30の外に印刷出力してもよい。
について説明する。受信書画情報はクロツク発生
回路14からのクロツクに同期して復調回路8に
より復調される。アドレス情報検出回路9におい
ては前記書画メモリへの格納開始アドレスが検出
され表示部13に表示される。復調された受信書
画情報は、OR回路10により受信書画情報の先
頭と最後に切分パターン発生器11により発生さ
れた切分パターンが付加合成された後書画出力部
12において受信原稿15として印刷出力され
る。復調回路8は書画情報の開始および終了時に
切分パターン発生器11に信号を与え、切分パタ
ーンを発生するようにする。第6図は受信原稿1
5の一例を示したもので、切分パターン28,2
9にはさまれた範囲30が受信書画情報の出力部
である。なお第2図においては、受信したアドレ
スを表示部13に表示しているが、受信原稿15
の範囲30の外に印刷出力してもよい。
次に第3図により受信側における再送信時の動
作について説明する。ここで、第6図の受信原稿
15中、「A」と「C」との間に「B」を追記し、
「C」には「メ」印を記して訂正したものを送信
側に再送信する場合を考える。第7図はその再送
信原稿16を示したもので、「B」や「メ」印は
再送信原稿上に例えば赤色で記入するものとす
る。まず操作卓22を用いて再送信原稿を送るモ
ードであることを設定して書画読取部17、切分
パターン検出回路18、検出回路19に通知する
とともに、さらに再送信原稿16に対応する書画
情報が格納されている書画メモリ4の先頭アドレ
ス、即ち、表示部13に表示されたあるいは原稿
15に印刷されたアドレスを入力してアドレス情
報付加回路20にセツトする。書画読取部17は
通常の走査手段の他に赤色成分が除去された走査
信号を得ることができる補助走査手段を備えてお
り、再送信原稿を送るモードの通知を受けとる
と、両走査手段を同時に動作して、通常の走査手
段では赤色成分を含む全走査信号を生成し、補助
走査手段では赤色成分の除去された走査信号を生
成するものである。さて、再送信原稿16をセツ
トすると、書画読取部17はクロツク発生回路1
4の同期信号に同期して再送信原稿16を走査
し、赤色成分を含んだ走査信号と赤色成分を含ま
ない走査信号とをそれぞれ生成して、切分パター
ン検出回路18に送る。
作について説明する。ここで、第6図の受信原稿
15中、「A」と「C」との間に「B」を追記し、
「C」には「メ」印を記して訂正したものを送信
側に再送信する場合を考える。第7図はその再送
信原稿16を示したもので、「B」や「メ」印は
再送信原稿上に例えば赤色で記入するものとす
る。まず操作卓22を用いて再送信原稿を送るモ
ードであることを設定して書画読取部17、切分
パターン検出回路18、検出回路19に通知する
とともに、さらに再送信原稿16に対応する書画
情報が格納されている書画メモリ4の先頭アドレ
ス、即ち、表示部13に表示されたあるいは原稿
15に印刷されたアドレスを入力してアドレス情
報付加回路20にセツトする。書画読取部17は
通常の走査手段の他に赤色成分が除去された走査
信号を得ることができる補助走査手段を備えてお
り、再送信原稿を送るモードの通知を受けとる
と、両走査手段を同時に動作して、通常の走査手
段では赤色成分を含む全走査信号を生成し、補助
走査手段では赤色成分の除去された走査信号を生
成するものである。さて、再送信原稿16をセツ
トすると、書画読取部17はクロツク発生回路1
4の同期信号に同期して再送信原稿16を走査
し、赤色成分を含んだ走査信号と赤色成分を含ま
ない走査信号とをそれぞれ生成して、切分パター
ン検出回路18に送る。
第7図について言えば、赤色成分を含んだ走査
信号としては、切分パターン28、「AB」と
「C」に「メ」印を配したもの、切分パターン2
9が生成され、赤色成分を含まない走査信号とし
ては、切分パターン28、「A」、「C」切分パタ
ーン29が生成され、切分パターン検出回路18
に送られる。切分パターン検出回路18では、ク
ロツク発生回路14に同期して切分パターン発生
回路11が生成する切分パターンと、前記2種類
の走査信号のいずれかとを比較して、再送信原稿
上に記された切分パターン28を検出し、検出し
た後の両走査信号のみを検出回路19に送る。検
出回路19では、再送信原稿を送るモードが指定
されている場合、両走査信号の排他的論理和をと
ることにより赤色成分のみの走査信号を生成し、
アドレス情報付加回路20に送る。すなわち、排
他的論理和をとることにより、受信した書画情報
に追記・訂正をした書画情報のうちの追記・訂正
した部分以外の書画情報、つまり受信原稿部分は
論理0となり、該受信原稿部分からは消去した状
態、具体的には白紙の状態を示す走査信号が生成
され、また、追記・訂正した部分の書画情報、つ
まり赤色部分は論理1となり、該赤色部分からは
追記・訂正した部分の書画情報のそのままの状態
の示す走査信号が生成される。第7図について言
えば、赤色成分のみの走査信号としては、「B」
「メ」である。アドレス情報付加回路20では、
操作卓22からセツトされたアドレス情報を赤色
成分のみの走査信号に付加して変調回路21に送
り、受信側に再送信する。一方切分パターン検出
回路18では、再送信原稿16上に記された切分
パターン29を監視しており、切分パターン29
を検出するとそれ以後の前記両走査信号を検出回
路19に送るのを中止して、再送信の処理を終了
する。即ち送信側に実際に送信される情報は、ア
ドレス情報と、赤色成分の情報、すなわち、受信
原稿部分は消去した状態で、かつ追記・訂正した
部分の書画情報(赤色部分)はそのままの状態で
表した走査信号であり、第8図に示す再送信書画
情報である。
信号としては、切分パターン28、「AB」と
「C」に「メ」印を配したもの、切分パターン2
9が生成され、赤色成分を含まない走査信号とし
ては、切分パターン28、「A」、「C」切分パタ
ーン29が生成され、切分パターン検出回路18
に送られる。切分パターン検出回路18では、ク
ロツク発生回路14に同期して切分パターン発生
回路11が生成する切分パターンと、前記2種類
の走査信号のいずれかとを比較して、再送信原稿
上に記された切分パターン28を検出し、検出し
た後の両走査信号のみを検出回路19に送る。検
出回路19では、再送信原稿を送るモードが指定
されている場合、両走査信号の排他的論理和をと
ることにより赤色成分のみの走査信号を生成し、
アドレス情報付加回路20に送る。すなわち、排
他的論理和をとることにより、受信した書画情報
に追記・訂正をした書画情報のうちの追記・訂正
した部分以外の書画情報、つまり受信原稿部分は
論理0となり、該受信原稿部分からは消去した状
態、具体的には白紙の状態を示す走査信号が生成
され、また、追記・訂正した部分の書画情報、つ
まり赤色部分は論理1となり、該赤色部分からは
追記・訂正した部分の書画情報のそのままの状態
の示す走査信号が生成される。第7図について言
えば、赤色成分のみの走査信号としては、「B」
「メ」である。アドレス情報付加回路20では、
操作卓22からセツトされたアドレス情報を赤色
成分のみの走査信号に付加して変調回路21に送
り、受信側に再送信する。一方切分パターン検出
回路18では、再送信原稿16上に記された切分
パターン29を監視しており、切分パターン29
を検出するとそれ以後の前記両走査信号を検出回
路19に送るのを中止して、再送信の処理を終了
する。即ち送信側に実際に送信される情報は、ア
ドレス情報と、赤色成分の情報、すなわち、受信
原稿部分は消去した状態で、かつ追記・訂正した
部分の書画情報(赤色部分)はそのままの状態で
表した走査信号であり、第8図に示す再送信書画
情報である。
次に第4図により送信側における再受信時の動
作について説明する。再受信書画情報は復調回路
23により復調される。アドレス情報検出回路2
4においては、書画メモリ4のアドレス情報を検
出し、そのアドレスをアドレスカウンタ5にセツ
トし、再受信書画情報をOR回路25に送る。ア
ドレス情報検出回路24はアドレスの有無により
再受信か通常の受信かを判断する。アドレスカウ
ンタ5は、アドレスのセツトが完了するとクロツ
ク発生回路3の同期信号に同期して歩進動作を開
始し、書画メモリ4に格納しておいた書画情報を
順次読み出し、OR回路25に送る。OR回路2
5では、再受信書画情報と書画メモリ4から読み
出した情報の論理和をとり、書画出力部26に送
る。書画出力部26では、論理和をとつた情報を
印刷し再受信原稿27を出力する。出力された再
受信原稿27は、第5図と第8図が合成されたも
のであり、即ち受信側で追記・訂正した情報が、
送信側で格納されていた情報に反映されて出力さ
れたものである。この結果、再受信原稿上の追
記・訂正の情報以外は送信時にメモリに格納され
ていたものが使われるので画質の低下は防止され
る。さらに受信側からは追記・訂正の情報のみが
書画情報として送信され、他の部分の情報は消去
した状態、すなわち白紙の状態で送信されてくる
ので、通信時間は短かくてすむことになる。
作について説明する。再受信書画情報は復調回路
23により復調される。アドレス情報検出回路2
4においては、書画メモリ4のアドレス情報を検
出し、そのアドレスをアドレスカウンタ5にセツ
トし、再受信書画情報をOR回路25に送る。ア
ドレス情報検出回路24はアドレスの有無により
再受信か通常の受信かを判断する。アドレスカウ
ンタ5は、アドレスのセツトが完了するとクロツ
ク発生回路3の同期信号に同期して歩進動作を開
始し、書画メモリ4に格納しておいた書画情報を
順次読み出し、OR回路25に送る。OR回路2
5では、再受信書画情報と書画メモリ4から読み
出した情報の論理和をとり、書画出力部26に送
る。書画出力部26では、論理和をとつた情報を
印刷し再受信原稿27を出力する。出力された再
受信原稿27は、第5図と第8図が合成されたも
のであり、即ち受信側で追記・訂正した情報が、
送信側で格納されていた情報に反映されて出力さ
れたものである。この結果、再受信原稿上の追
記・訂正の情報以外は送信時にメモリに格納され
ていたものが使われるので画質の低下は防止され
る。さらに受信側からは追記・訂正の情報のみが
書画情報として送信され、他の部分の情報は消去
した状態、すなわち白紙の状態で送信されてくる
ので、通信時間は短かくてすむことになる。
なお、実施例では、出力原稿上に赤色で追記・
訂正する場合について説明したが、もちろん、本
発明はこれに限定されるものでないことは当然で
ある。
訂正する場合について説明したが、もちろん、本
発明はこれに限定されるものでないことは当然で
ある。
発明の効果
本発明によれば、送信側のメモリに格納されて
いる情報と、受信側から送られてくる追記・訂正
の情報が合成されて出力されるので、受信側から
送信する再送信原稿上の種々のノイズあるいは再
送信原稿走査時に生じる情報の欠落といつた再送
信時の画質低下の要因が減少して良質の再受信原
稿が得られるとともに、追記・訂正の情報のみを
送信するので通信時間も短かくすることができ
る。
いる情報と、受信側から送られてくる追記・訂正
の情報が合成されて出力されるので、受信側から
送信する再送信原稿上の種々のノイズあるいは再
送信原稿走査時に生じる情報の欠落といつた再送
信時の画質低下の要因が減少して良質の再受信原
稿が得られるとともに、追記・訂正の情報のみを
送信するので通信時間も短かくすることができ
る。
第1図、第2図、第3図、第4図は本発明の一
実施例のブロツク図、第5図、第6図、第7図、
第8図は各々、送信原稿、受信原稿、再送信原
稿、再送信書画情報の一例を示す図である。 2,17……書画読取部、4……書画メモリ、
5……アドレスカウンタ、6,20……アドレス
情報付加回路、9,24……アドレス情報検出回
路、11……切分パターン発生器、12,26…
…書画出力部、22……操作卓。
実施例のブロツク図、第5図、第6図、第7図、
第8図は各々、送信原稿、受信原稿、再送信原
稿、再送信書画情報の一例を示す図である。 2,17……書画読取部、4……書画メモリ、
5……アドレスカウンタ、6,20……アドレス
情報付加回路、9,24……アドレス情報検出回
路、11……切分パターン発生器、12,26…
…書画出力部、22……操作卓。
Claims (1)
- 1 送信側から書画情報を送信し、受信側で受信
した書画情報に対して追記・訂正して送信側へ再
送する書画伝送方法において、前記送信側では読
み取られた書画情報をメモリに格納すると共にメ
モリへの格納開始アドレス情報と前記書画情報を
前記受信側へ送信し、前記受信側では受信した書
画情報に追記・訂正をした書画情報を前記送信側
に再送信するとき、読み取られた追記・訂正をし
た書画情報のうち追記・訂正した部分以外の書画
情報は消去した状態でかつ追記・訂正した部分の
書画情報はそのままの状態で送信すると共に前記
格納開始アドレス情報を送信し、前記送信側では
受信した前記格納開始アドレス情報が示す位置か
ら前記メモリの内容を読み出し、該読み出した内
容と前記再送信された書画情報とを合成して印刷
出力することを特徴とする書画伝送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57094831A JPS58212250A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 書画伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57094831A JPS58212250A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 書画伝送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58212250A JPS58212250A (ja) | 1983-12-09 |
JPH0546142B2 true JPH0546142B2 (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=14120987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57094831A Granted JPS58212250A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 書画伝送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58212250A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60177770A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-11 | Fuji Xerox Co Ltd | フアクシミリ装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53128943A (en) * | 1977-04-15 | 1978-11-10 | Fujitsu Ltd | Picture recording system |
JPS5735464A (en) * | 1980-08-11 | 1982-02-26 | Toshiba Corp | Facsimile device |
JPS5859663A (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-08 | Mitsubishi Electric Corp | 書画伝送装置 |
JPS5859664A (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-08 | Mitsubishi Electric Corp | 書画伝送装置 |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP57094831A patent/JPS58212250A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53128943A (en) * | 1977-04-15 | 1978-11-10 | Fujitsu Ltd | Picture recording system |
JPS5735464A (en) * | 1980-08-11 | 1982-02-26 | Toshiba Corp | Facsimile device |
JPS5859663A (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-08 | Mitsubishi Electric Corp | 書画伝送装置 |
JPS5859664A (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-08 | Mitsubishi Electric Corp | 書画伝送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58212250A (ja) | 1983-12-09 |
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---|---|---|
JPS6068768A (ja) | ファクシミリ受信機 | |
JPH0546142B2 (ja) | ||
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