JP2711865B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2711865B2 JP63232024A JP23202488A JP2711865B2 JP 2711865 B2 JP2711865 B2 JP 2711865B2 JP 63232024 A JP63232024 A JP 63232024A JP 23202488 A JP23202488 A JP 23202488A JP 2711865 B2 JP2711865 B2 JP 2711865B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、代行受信機能を有するファクシミリ装置に
関する。
[従来の技術] 従来より、代行受信機能を有するファクシミリ装置が
知られている。
このファクシミリ装置では、受信動作が選択され、受
信画像情報を記録紙に記録しているとき、記録紙がなく
なると記録途中のページ情報は記録紙に記録し、その次
のページ情報から代行受信を行なうようになっている。
そして、記録紙がなくなるか否かは、記録紙に設けら
れているニアエンドマークを検出することによって判断
する。ここで、ニアエンドマークとは、通常は記録紙裏
面の終端から所定の長さ位置(たとえば約1m)に幅方向
に黒帯状に設けられている。このニアエンドマークの記
録紙終端からの長さ位置は、一般に受信可能な最大サイ
ズの副走査方向の長さより長く設定されている。たとえ
ばA4サイズの副走査方向の長さは29.7cmであり、上記1m
の長さは、記録紙サイズに対して充分大きいものとなっ
ており、ニアエンドマークの検出後、少なくとも1ペー
ジ分の情報は記録紙に記録できる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述のような従来の代行受信処理は、
記録化にニアエンドマークが設けられていることが前提
であり、ニアエンドマークが設けられていない記録紙で
は適正な代行受信が行なえない場合がある。
つまり具体的には、ニアエンドマークのない記録紙の
場合、受信機は、記録紙の終端部をニアエンドマークと
して識別することになる。したがって、受信動作中、受
信機がニアエンドマークを検出したと識別した時点で
は、既に記録紙の終端部に達している。このため、上述
のように記録途中のページ情報を記録紙に記録すること
ができなくなり、しかも代行受信は、その次のページ情
報から行なわれることから、受信情報の1部欠落が生じ
る欠点があった。
また、このように記録紙がなくなった後に、記録動作
を実行した場合には、記録装置に悪い影響を与える恐れ
もある。
このため、従来の代行受信機能を有するファクシミリ
装置においては、ニアエンドマーク付きの記録紙を用い
ることをユーザに指示する必要があり、これを徹底する
ことは実際上困難である。
本発明は、例えばニアエンドマーク付き記録紙である
か否かにかかわらず、適正な代行受信を行うことができ
るファクシミリ装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、代行受信機能を有するファクシミリ装置に
おいて、受信原稿のうち、少なくとも最新の1ページの
情報を順次記憶していくメモリ手段と、上記受信動作中
に記録紙が消耗したとき、記録途中のページ情報から代
行受信を行なうか、あるいは記録途中のページ情報は記
録紙に記録し、その次のページ情報から代行受信を行な
うかを選択する選択手段と、上記選択手段の選択に基づ
いて代行受信を行う制御手段とを有することを特徴とす
る。
また、本発明は、代行受信機能を有するファクシミリ
装置において、受信原稿のうち、少なくとも最新の1ペ
ージの情報を順次記憶していくメモリ手段と、記録紙の
ニアエンドマークを検出する第1検出手段と、記録紙自
身の無状態を検出する第2検出手段と、上記第1検出手
段によってニアエンドマークが検出された場合には、記
録途中のページ情報は記録紙に記録し、その次のページ
情報から代行受信を行ない、逆に上記第2検出手段によ
って記録紙自身の無状態が検出された場合には、記録途
中のページ情報から代行受信を行なう自動選択手段と、
上記自動選択手段の選択に基づいて代行受信を行う制御
手段とを有することを特徴とする。
[作用] 本発明では、選択手段により、受信動作中に記録紙が
消耗したとき、記録途中のページ情報から代行受信を行
なうか、あるいは記録途中のページ情報は記録紙に記録
し、その次のページ情報から代行受信を行なうかを選択
することができる。
したがって、記録紙がニアエンドマーク付きのもので
ない場合には、受信動作中に記録紙がなくなったとき、
記録途中のページ情報から代行受信を行なうように選択
して、欠落のない適正な代行受信を行うことが可能とな
る。
また、記録紙がニアエンドマーク付きのものである場
合には、受信動作中に記録紙が残り少なくなったとき、
記録途中のページ情報は記録紙に記録し、その次のペー
ジ情報から代行受信を行なうように選択して、ニアエン
ドマークの機能を有効利用し、受信情報のページ単位で
の記録出力を確保するとともに、代行受信用のメモリに
記憶するデータ量を抑制できる。
また、本発明では、記録紙のニアエンドマークを検出
する第1検出手段と、記録紙自身の無状態を検出する第
2検出手段とにより、受信動作中に記録紙が消耗したと
き、記録途中のページ情報から代行受信を行なうか、あ
るいは記録途中のページ情報は記録紙に記録し、その次
のページ情報から代行受信を行なうかを自動的に選択す
ることができる。
したがって、記録紙がニアエンドマーク付きのもので
ない場合には、受信動作中に第2検出手段によって記録
紙自身の無状態が検出されたとき、記録途中のページ情
報から代行受信を行なうようにして、欠落のない適正な
代行受信を行うことが可能となる。
また、記録紙がニアエンドマーク付きのものである場
合には、受信動作中に第1検出手段によって記録紙のニ
アエンドマークが検出されたとき、記録途中のページ情
報は記録紙に記録し、その次のページ情報から代行受信
を行なうようにして、ニアエンドマークの機能を有効利
用し、受信情報のページ単位での記録出力を確保すると
ともに、代行受信用のメモリに記憶するデータ量を抑制
できる。
以上により、ニアエンドマーク付き記録紙であるか否
かにかかわらず、常に欠落のない適正な代行受信を行う
ことができる。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
この実施例のファクシミリ装置は、ニアエンドマーク
付きの記録紙を用いるか、あるいはニアエンドマークの
ない記録紙を用いるかを、オペレータにより、モード指
定させるようにしたものである。
そして、ニアエンドマーク付きの記録紙モードが指定
された場合、受信動作中に記録紙がなくなったとき(す
なわち記録紙が消耗してニアエンドマークが検出された
とき)には、記録途中のページ情報は記録紙に記録し、
その次のページ情報から代行受信を行なう。
また、ニアエンドマークのない記録紙モードが指定さ
れた場合には、受信原稿の最新の1ページの情報を代行
受信用メモリ回路に順次記憶しておき、受信動作中に記
録紙がなくなったとき(すなわち記録紙が消耗し、その
終端部が、あたかもニアエンドマークであるように誤検
出されたとき)に、上記代行受信用メモリ回路に記憶さ
れている情報を基にして、記録途中のページ情報から代
行受信を行なう。
次に、このファクシミリ装置の各構成要素について説
明する。
NCU(網制御装置)2は、電話網をデータ通信等に使
用するために、その回線の端末に接続し、電話交換網の
接続制御を行なったり、データ通信路への切換えを行な
ったり、ループの保持を行なうものである。また、NCU2
は、制御回路30からの信号レベルが「0」であれば、電
話回線2aを電話機4側に接続し、制御回路30からの信号
レベルが「1」であれば、電話回線2aをファクシミリ装
置側(第1図においてNCU2の右側部分)に接続するもの
である。通常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続
されている。
ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受信系の信号
とを分離し、加算回路16からの送信信号をNCU2経由で電
話回線2aに送出し、相手側からの信号をNCU2経由でV29
復調器20、V21復調器18に送るものである。
読取回路8は、送信原稿から主走査方向1ライン分の
画信号を順次読取り、白、黒の2値を表す信号列を作成
するものであり、CCD(電荷結合素子)等の撮像素子と
光学系とで構成されている。
符号化回路10は、読取データを符号化(MH(モディフ
ァイドハフマン)符号化またはMR(モディファイドリー
ド)符号化)するものである。
V27terまたはV29変調器12は、公知のCCITT勧告V27ter
(差動位相変調)またはV29(直交変調)に基づいた変
調を行なう変調器である。
V21変調器14は、公知のCCITT勧告V21に基づいた変調
を行なう変調器であり、制御回路30からの手順信号を変
調するものである。
加算回路16は、変調器12、14の出力を加算する回路で
ある。
V21復調器18は、公知のCCITT勧告V21に基づいた復調
を行なうものである。
V27terまたはV29復調器20は、公知のCCITT勧告V27ter
またはV29に基づいた復調を行なうものである。
復号化回路22は、復調器20または代行受信用メモリ回
路26からの復調データを復号化(MH復号化またはMR復号
化)する回路である。具体的には、制御回路30からの信
号レベルが「0」であれば、復調器20からの復調データ
を復号化し、制御回路30からの信号レベルが「1」であ
れば、代行受信用メモリ回路26からの復調データを復号
化する。
記録回路24は、復号化回路22が出力する復号化された
白、黒の信号を1ライン毎に順次普通紙に記録する回路
である。具体的には、制御回路30からの信号レベルが
「1」であれば、記録回路24は記録動作を実行し、制御
回路30からの信号レベルが「0」であれば、記録動作を
実行しない。
また、この実施例では、記録回路24は、記録紙の有無
を示す信号を出力し、制御回路30に送るようになってい
る。すなわち、具体的には、記録紙自体が無いか、ニア
エンドマークを検出したときには、制御回路30にレベル
「1」の記録紙有り信号を出力し、これ以外のときに
は、制御回路30にレベル「0」の記録紙無し信号を出力
する。
代行受信用メモリ回路26は、受信画像情報の1ページ
分の情報を格納するものであり、具体的には、制御回路
30からの記録紙モード指示信号のレベルが「1」であれ
ば、最も新しく受信したページの情報を記憶する動作を
実行し、反対に記録紙モード指示信号のレベルが「0」
であれば、何も動作しないようになっている。
また、この代行受信用メモリ回路26は、制御回路30か
らの代行受信指示信号のレベルが「1」であれば、復調
器20からの復調データを入力し、代行受信を行ない、代
行受信指示信号のレベルが「0」であれば、代行受信し
たデータを復号化回路22に出力する。
記録紙の種類選択通知回路28は、上述したように、ニ
アエンドマーク付きの記録紙を用いるか、あるいはニア
エンドマークのない記録紙を用いるかを、オペレータが
操作パネルを介してモード指定した際、この指定データ
を取り込んで保持し、これを制御回路30に通知するもの
である。すなわち具体的には、ニアエンドマーク付きの
記録紙を用いるモードが指定された場合、通知回路28は
レベル「1」の通知信号を制御回路30に出力し、ニアエ
ンドマークのない記録紙を用いるモードが指定された場
合、レベル「0」の通知信号を制御回路30に出力する。
制御回路30は、このファクシミリ装置の全体的な制御
を行なうものである。
第2図(1)、(2)、(3)は、このような構成の
ファクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
まず、CMLをオフした後(S42)、記録回路24が記録動
作を行なわない状態にセットする(S44)。次に、代行
受信用メモリ回路26が代行受信を行なわない状態にセッ
トし(S46)、さらに復号化回路22が復調器20からの復
調データを入力する状態にセットする(S48)。
そして、ファクシミリ受信が選択されたかどうかを判
断し(S50)、選択されない場合には他の処理を実行す
る(S52)。なおここで、代行受信用メモリ回路26に受
信情報がある場合には、代行受信が行なわれている旨の
表示を行なう。そして、操作パネル等から代行受信した
情報の出力指示があった場合には、復号化回路22は代行
受信用メモリ回路26からの復調データを入力する状態に
セットされ、この復調データの入力を実行し、これを復
号化して記録回路24に出力し、この記録回路24を動作状
態にセットして代行受信情報の記録を行なう。
また、ファクシミリ受信が選択された場合、CMLをオ
ンし(S54)、前手順を実行し(S56)、記録紙の有無を
判断する(S58)。
そして、記録紙がない場合には、代行受信を行なう
(S60)。なおここで代行受信用メモリ回路26が一杯で
あるため、代行受信できない場合には、エラー処理の
後、S42に戻る。
代行受信が終了し(S62)、次情報がなければ(S6
4)、S42に戻る。また、次情報があり、かつモードーチ
ェンジがあれば(S66)、S56に戻る。一方、モードーチ
ェンジがなければ、S60に戻って代行受信処理を繰り返
す。
また、S58において、記録紙がある場合には、ニアエ
ンドマーク付きの記録紙モードがセットされているか否
かをチェックし(S68)、これがセットされていれば、
画信号の受信、記録を行ない(S70、S72)、1ページ分
が終了する毎に(S74)、記録紙の有無をチェックする
(S76)。そして、記録紙が有り、次情報がなければ(S
78)、S42に戻る。また、次情報があり、かつモードー
チェンジがあれば(S80)、S56に戻る。一方、モードー
チェンジがなければ、S70に戻って受信、記録動作を繰
り返す。
また、記録紙が無ければ、S60以下の代行受信処理を
実行する。
一方、S68において、ニアエンドマークのない記録紙
モードがセットされている場合、S82以降に進んで画信
号の受信、記録を行ない(S82、S84)、1ページ分が終
了する毎に(S86)、記録紙の有無をチェックする(S8
8)。そして、記録紙が有り、画信号の受信、記録が終
了し(S90)、次情報がなければ(S92)、代行受信用メ
モリ回路26に格納された最新1ページ分の情報を消去し
てS42に戻る。また、次情報があり、かつモードーチェ
ンジがあれば(S94)、S56に戻る。一方、モードーチェ
ンジがなければ、S82に戻って受信、記録動作を繰り返
す。
第3図(1)、(2)は、本発明の他の実施例による
ファクシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
この実施例のファクシミリ装置は、上記第1実施例の
ように記録紙の種類をオペレータに指定させる代りに、
記録紙のニアエンドマークを検出する第1検出手段と、
記録紙自身の無状態を検出する第2検出手段とを設け、
これら検出手段の検出結果によって代行受信の方法を自
動的に選択するものである。つまり、上記第1検出手段
によってニアエンドマークが検出された場合には、記録
途中のページ情報は記録紙に記録し、その次のページ情
報から代行受信を行ない、逆に上記第2検出手段によっ
て記録紙自身の無状態が検出された場合には、記録途中
のページ情報から代行受信を行なう。
なお、この実施例では、記録回路24は制御回路30に、
ニアエンドマークが検出された場合には、制御回路30に
レベル「1」のニアエンドマーク検出信号を、ニアエン
ドマークが検出されない場合には、レベル「0」のニア
エンドマーク非検出信号を供給する。また、記録紙自体
が有る場合には、レベル「1」の記録紙有り信号を、記
録紙自体が無い場合には、レベル「0」の記録紙無し信
号を供給する。
次に、第3図において、S100からS116までは、上記第
1実施例の動作と共通である。
そして、この第2実施例では、S118において、ニアエ
ンドマークの検出状態をチェックし、ニアエンドマーク
が検出されている場合には、S120に進む。このS120から
S126までは、上記第1実施例のS60からS66と共通してい
る。
また、S118においてニアエンドマークが検出されてい
ない場合には、記録紙自体の有無をチェックし(S12
8)、記録紙自体が有る場合には、S130以降において画
信号の受信、記録を行ない(S130、S132)、最も近く受
信した1ページの情報を代行受信する(S134)。そし
て、記録紙自体の有無をチェックし(S136)、記録紙自
体が無ければ、S120に戻る。
また、記録紙自体が有り、画信号の受信、記録が終了
した場合には(S138)、さらにニアエンドマークの検出
状態をチェックする(S140)。
そして、ニアエンドマークを検出している場合には、
S142で現在代行受信した最新の1ページの情報は既に記
録紙に記録したので、これを消去してS120に戻る。
また、ニアエンドマークを検出していない場合には、
次情報がなければ(S144)、代行受信用メモリ回路26に
格納された最新の1ページ分の情報を消去してS102に戻
る。また、次情報があり、かつモードーチェンジがあれ
ば(S146)、S116に戻る。一方、モードチェンジがなけ
れば、S130に戻って受信、記録動作を繰り返す。
以上、本発明の実施例について具体的に説明したが、
本発明はこれに限定されるものではない。たとえば、専
用の代行受信用メモリ回路ではなく、これ以外の記憶手
段に最新1ページの情報を記憶するようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、受信動作中に記録紙が消耗したと
き、記録途中のページ情報から代行受信を行なうか、あ
るいは記録途中のページ情報は記録紙に記録し、その次
のページ情報から代行受信を行なうかを選択する手段を
設けたことにより、記録紙がニアエンドマーク付きのも
のでない場合に、欠落のない適正な代行受信を行うこと
ができ、かつ、記録紙がニアエンドマーク付きのもので
ある場合に、ニアエンドマークの機能を有効利用し、受
信情報のページ単位での記録出力を確保するとともに、
代行受信用のメモリに記憶するデータ量を抑制できる効
果がある。
また、本発明によれば、記録紙のニアエンドマークを
検出する第1検出手段と、記録紙自身の無状態を検出す
る第2検出手段とを設けたことにより、記録紙がニアエ
ンドマーク付きのものでない場合に、欠落のない適正な
代行受信を行うことができ、かつ、記録紙がニアエンド
マーク付きのものである場合に、ニアエンドマークの機
能を有効利用し、受信情報のページ単位での記録出力を
確保するとともに、代行受信用のメモリに記憶するデー
タ量を抑制できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の
ブロック図である。 第2図(1)、(2)、(3)は、同実施例のファクシ
ミリ装置における動作を示すフローチャートである。 第3図(1)、(2)は、本発明の他の実施例のファク
シミリ装置における動作を示すフローチャートである。 2……NCU、 16……加算回路、 24……記録回路、 26……代行受信用メモリ回路、 28……記録紙の種類選択通知回路、 30……制御回路。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】代行受信機能を有するファクシミリ装置に
    おいて、 受信原稿のうち、少なくとも最新の1ページの情報を順
    次記憶していくメモリ手段と; 上記受信動作中に記録紙が消耗したとき、記録途中のペ
    ージ情報から代行受信を行なうか、あるいは記録途中の
    ページ情報は記録紙に記録し、その次のページ情報から
    代行受信を行なうかを選択する選択手段と; 上記選択手段の選択に基づいて代行受信を行う制御手段
    と; を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】代行受信機能を有するファクシミリ装置に
    おいて、 受信原稿のうち、少なくとも最新の1ページの情報を順
    次記憶していくメモリ手段と; 記録紙のニアエンドマークを検出する第1検出手段と; 記録紙自身の無状態を検出する第2検出手段と; 上記第1検出手段によってニアエンドマークが検出され
    た場合には、記録途中のページ情報は記録紙に記録し、
    その次のページ情報から代行受信を行ない、逆に上記第
    2検出手段によって記録紙自身の無状態が検出された場
    合には、記録途中のページ情報から代行受信を行なう自
    動選択手段と; 上記自動選択手段の選択に基づいて代行受信を行う制御
    手段と; を有することを特徴とするファクシミリ装置。
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