JPH06338982A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH06338982A
JPH06338982A JP5151238A JP15123893A JPH06338982A JP H06338982 A JPH06338982 A JP H06338982A JP 5151238 A JP5151238 A JP 5151238A JP 15123893 A JP15123893 A JP 15123893A JP H06338982 A JPH06338982 A JP H06338982A
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JP
Japan
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communication
output
communication result
result report
circuit
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JP5151238A
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Inventor
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カット紙を用いて画像の記録を行うファクシ
ミリ装置において、通信結果レポートの出力に伴うカッ
ト紙の無駄を排除することができるファクシミリ装置を
提供することを目的とする。 【構成】 1枚のカット紙に所定複数分の通信結果レポ
ートを記録することにより、1枚のカット紙に複数の通
信結果レポートを記録することが可能になり、記録紙の
無駄をなくすことができ、さらに、通信結果レポート出
力の迅速性も得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像をカット紙に記録
するファクシミリ装置に関し、特にその通信結果レポー
トの出力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置においては、1
通信終了する毎に、その通信結果を示す通信結果レポー
トを出力するようにしていた。そして、カット紙を用い
たファクシミリ装置においても、1通信終了する毎に、
1枚のカット紙に通信結果レポートを記録するようにな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
通信結果レポートに使用する副走査方向の長さは、6c
m程度であり、これを出力するのに、1枚のカット紙
(例えば、A4サイズのカット紙)を使用したのでは、
余白部分が多くなり、紙の無駄となる問題点があった。
【0004】本発明は、カット紙を用いて画像の記録を
行うファクシミリ装置において、通信結果レポートの出
力に伴うカット紙の無駄を排除することができるファク
シミリ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、1枚のカット
紙に所定複数分の通信結果レポートを記録することによ
り、1枚のカット紙に複数の通信結果レポートを記録す
ることが可能になり、記録紙の無駄をなくすことがで
き、さらに、通信結果レポート出力の迅速性も得ること
ができる。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例を示すブロック
図である。
【0007】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路40からの信号レベル
(信号線40a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続
されている。
【0008】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路16からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由でV29復
調器20およびV21復調器18に送るものである。
【0009】V21変調器8は、公知のCCITT勧告
V21に基づいた変調を行なう変調器であり、制御回路
40からの手順信号(信号線40b)を変調し、信号線
8aを通して加算回路16に送出するものである。
【0010】読取回路10は、送信原稿から主走査方向
1ライン分の画像信号を順次読み取り、白、黒の2値を
表す信号列を作成し、このデータを信号線10aから符
号化回路12に送るものであり、CCD(電荷結合素
子)等の撮像素子と光学系とで構成されている。
【0011】符号化回路12は、信号線10aに出力さ
れている読取データを入力して、符号化(MH符号化あ
るいはMR符号化)を行い、信号線12aより出力する
ものである。
【0012】V27ter またはV29変調器14は、信
号線12aからの符号化データを入力し、公知のCCI
TT勧告V27ter (差動位相変調)またはV29(直
交変調)に基づいた変調を行ない、この変調データを信
号線14aを通して加算回路16に出力する。
【0013】加算回路16は、変調器8、14の出力を
加算する回路である。加算回路16の出力は、ハイブリ
ッド回路6に送られる。
【0014】V21復調器18は、公知のCCITT勧
告V21に基づいた復調を行なうものである。この復調
器18は、信号線6aによりハイブリッド回路6からの
手順信号を入力し、V21復調を行い、復調データを信
号線18aを通して制御回路40に送る。
【0015】V27ter またはV29復調器20は、公
知のCCITT勧告V27ter またはV29に基づいた
復調を行なうものである。この復調器20は、ハイブリ
ッド回路6からの変調画像信号を入力し、復調を行って
復調データを信号線20aより復号化回路22に送出す
る。
【0016】復号化回路22は、信号線20aからのデ
ータの復号化(MH復号化あるいはMR復号化)を行う
回路であり、その復号化したデータを信号線22aより
加算回路24に出力する。
【0017】加算回路24は、復号化回路22から信号
線22aに出力される復号化データと制御回路40から
信号線40cに出力されるデータとを入力して加算し、
この加算データを信号線24aより記録回路26に出力
するものである。
【0018】記録回路26は、信号線24aに出力され
ているデータを入力し、カット紙に順次1ラインずつ記
録を行うものである。
【0019】記憶回路28は、通信結果記録情報を記憶
する回路であり、例えば、過去の100通信の通信結果
記録情報を記憶できる。
【0020】この記憶回路28に通信結果記録情報を記
憶する場合には、信号線28aに、通信番号(0000
から9999までの1個、例えば0010)、スペー
ス、そして通信開始年月日時刻(例えば93年4付き3
日10時10分)、スペース、そして通信状況(送信あ
るいは受信、例えば送信)、スペース、そして通信時間
(例えば15分)、スペース、そして通信枚数(例えば
32枚)、スペース、通信結果レポートの出力状況(未
出力または既出力、例えば未出力)、スペース、そして
送信時には、使用するユーザ選択情報(例えばユーザ選
択10)、スペース、そして送信時には、送信相手先電
話番号(例えば03−3484−2121)、スペー
ス、そして受信時には、受取人情報(ここでは、未記憶
であるが、使用方法としては、例えばサブアドレス00
03)を出力後、信号線40dにライトパルスを発生す
る。
【0021】また、記憶回路28に記憶されている情報
を読み出す時には、信号線28aに通信番号(例えば0
010)を出力後、信号線40eにリードパルスを発生
すると、記憶回路28に格納されている指定した通信番
号(例えば0010)の情報が信号線28aに出力され
る。
【0022】切換ボタン30は、送信するユーザが選択
するユーザ選択番号を切り換えるためのボタンである。
このボタン30を押下すると、信号線30aに押下パル
スが発生する。
【0023】表示回路32は、ユーザ選択番号を表示す
るものであり、制御回路40が信号線40fにクリアパ
ルスを発生すると、ユーザ選択番号の表示を消し、以
後、信号線30aに押下パルスが発生する毎に、ユーザ
選択番号01、02、……、24と表示し、さらに、信
号30aに押下パルスが発生すると、ユーザ選択番号の
表示を消し、以後これを繰返す。
【0024】タイマ回路34は、例えば30分の時間経
過をカウントするものであり、制御回路40が信号線4
0gに時間計測開始パルスを発生すると、例えば30分
後に、信号線34aにパルスを発生する。
【0025】登録回路36は、通信結果レポートを出力
する時刻を登録する回路である。ここでは、通信結果レ
ポートを出力する時刻として、例えば登録時刻番号00
から49までの50通りを登録できるようになってい
る。
【0026】この登録回路36に通信結果レポートの出
力時刻を登録するときには、信号線36aに登録時刻番
号(00から49の1つ、例えば02)、スペース、そ
して通信結果レポートを出力する時刻(例えば11:0
0)を出力後、信号線40hにライトパルスを発生す
る。
【0027】また、この登録回路36に記憶されている
情報を読み出すときには、信号線36aに記憶時刻番号
(例えば02)を出力後、信号線40iにリードパルス
を発生すると、信号線36aに記憶時刻番号(例えば0
2)に対応して記憶されている通信結果レポートの出力
時刻(例えば11:00)が信号線36aに出力され
る。
【0028】検出回路38は、ユーザがファクシミリ装
置の近くにきているか否かを検出する回路である。ユー
ザがファクシミリ装置の近くにきていない時には、信号
線38aに信号レベル「0」の信号を出力し、ユーザが
ファクシミリ装置の近くにきている時には、信号線38
aに信号レベル「1」の信号を出力する。
【0029】制御回路40は、この実施例において、1
枚のカット紙に記録する所定複数通信分の通信が終了し
た時に、これらの複数の通信結果レポートを1枚のカッ
ト紙に記録する制御を行う。また、通信終了後、所定時
間以上経過した時には、1枚のカット紙に記録する所定
複数通信分の通信が終了していなくても、未出力通信結
果レポートを1枚のカット紙に記録する制御を行う。
【0030】図2〜図4は、この実施例の動作を示すフ
ローチャートである。
【0031】まず、S52では、信号線40aに信号レ
ベル「0」の信号を出力し、CMLをオフする。S54
では、信号線40fに、クリアパルスを発生し、ユーザ
選択番号表示回路32の表示を消去する。
【0032】S56では、ファクシミリ送信が選択され
たか否かが判断され、ファクシミリ送信が選択される
と、S58に進み、ファクシミリ送信が選択されていな
いと、S74に進む。
【0033】S58では、信号線32aの情報を入力し
てユーザ選択番号を記憶し、S60では、送信相手先の
電話番号を記憶する。そして、S62では、信号線40
aに、信号レベル「1」の信号を出力してCMLをオン
し、S64では、前手順を実行する。
【0034】そして、S66では、画信号の送信を実行
し、S68では、後手順を行う。この後、S70では、
信号線40aに信号レベル「0」の信号を出力し、CM
Lをオフする。
【0035】さらに、S72では、通信番号に対応し
て、通信開始年月日・時刻、通信状況(送信モード)、
通信時間、通信枚数、通信結果レポートの出力状況(未
出力)、使用するユーザ選択情報、送信相手先電話番号
を記憶回路28に記憶する。
【0036】また、S74では、ファクシミリ受信が選
択されたか否かが判断される。そして、ファクシミリ受
信が選択されると、S76に進み、ファクシミリ受信が
選択されていないと、S90に進む。
【0037】S76では、信号線40aに信号レベル
「1」の信号を出力してCMLをオンし、S78では、
前手順を実行する。また、S80では、送信機から指定
される受取人の情報を記憶し、S82で、画信号の受信
を行う。この後、S84で後手順を行い、S86では、
信号線40aに信号レベル「0」の信号を出力してCM
Lをオフする。
【0038】さらに、S88は、通信番号に対応し、通
信開始年月日・時刻、通信状況(受信モード)、通信時
間、通信枚数、通信結果レポートの出力状況(未出
力)、受取人情報を記憶回路28に記憶する。
【0039】また、S90では、記録紙は、A4サイズ
があるか否かが判断され、A4サイズの記録紙がある時
には、S92に進み、A4サイズの記録紙がない、すな
わち、B4サイズの記録紙のみある時には、S102に
進む。
【0040】S92では、未出力の通信結果レポートが
5通信あるかか否かが判断され、5通信ある時には、S
94に進み、5通信ない時には、S96に進む。
【0041】S94では、信号線40cを介して、通信
した古い順番に5通信の通信結果レポートを1枚のカッ
ト紙に出力する。ここで、記憶回路28に出力した通信
結果レポート情報は出力済として記憶する。
【0042】また、S96では、未出力の通信結果レポ
ートの中で、最も古い通信から30分以上経過したか否
かが判断され、30分以上経過していない時には、S1
00に進み、その他の処理を行う。
【0043】また、30分以上経過した時には、S98
に進み、信号線40cを介して未出力の通信結果レポー
トを古い順番に1枚のカット紙に出力する。ここで、記
憶回路28に出力した通信結果レポート情報は、出力済
として記憶する。
【0044】S102では、未出力の通信結果レポート
が6通信あるか否かが判断される。そして、未出力の通
信結果レポートが6通信ある時には、S104に進み、
6通信ない時には、上記S96に進む。
【0045】S104では、信号線40cを介して、通
信した古い順番に6通信の通信結果レポートを1枚のカ
ット紙に出力する。ここで、記憶回路28に出力した通
信結果レポート情報は、出力済として記憶する。
【0046】次に、本発明の第2実施例として、カット
紙に記録するファクシミリ装置において、通信結果レポ
ートを出力する時刻を登録し、この時刻になった時、そ
れまでに通信を行った通信結果レポートを所定通信分毎
に1枚のカット紙に記録するようにしてもよい。ここ
で、A4カット紙がある場合は、1枚のA4カット紙に
5通信分を単位として記録する。また、A4カット紙が
なくB4カット紙のみの場合は、1枚のB4カット紙に
6通信部を単位として記録する。
【0047】図5は、この場合の動作のうち、上記第1
実施例(図2〜図4)と異なる部分を示すフローチャー
トである。
【0048】まず、図5において、S106は、上記S
74のNOを表している。そして、S108では、通信
結果レポートの出力時刻の登録が選択されたか否かが判
断され、登録が選択されると、S110に進み、登録回
路36に通信結果レポートの出力時刻を登録する。ま
た、登録が選択されていないと、S112に進み、登録
回路36に登録されている情報をチェックし、通信結果
レポートの出力する時刻になったか否かが判断され、通
信結果レポートを出力する時刻になっていないと、S1
14に進み、その他の処理を行う。また、通信結果レポ
ートを出力する時刻になると、S116(上記S90)
に進み、記録紙(カット紙)にA4サイズがあると、S
118に進み、A4サイズがないと、S126に進む。
【0049】S118は、上記S92を表しており、未
出力の通信結果レポートが5通信以上あると、S120
に進み、未出力の通信結果レポートが5通信ないと、S
122に進む。
【0050】次に、S120は、上記S94を表してお
り、通信した古い順番に5通信の通信結果レポートを1
枚のカット紙に出力する。ここでも、記録回路28に出
力した通信結果レポート情報は、出力済として記憶す
る。
【0051】また、S122では、未出力の通信結果レ
ポートの情報があるか否かが判断され、未出力の通信結
果レポートの情報がある時には、S124(上記S9
8)に進み、未出力の通信結果レポートを古い順番に1
枚のカット紙に出力する。ここで、記憶回路28に出力
した通信結果レポート情報は、出力済として記憶する。
この後、上記S56に進む。また、未出力の通信結果レ
ポートの情報がない時には、そのまま上記S56に進
む。
【0052】また、S126は、上記S102を表して
おり、未出力の通信結果レポートが6通信以上あれば、
S128に進み、未出力の通信結果レポートが6通信な
ければ、上記S122に進む。
【0053】S128は、上記S104を表しており、
通信した古い順番に6通信の通信結果レポートを1枚の
カット紙に出力する。ここで、記憶回路28に出力した
通信結果レポート情報は出力済として記憶する。
【0054】次に、本発明の第3実施例として、カット
紙に記録をするファクシミリ装置にユーザが接近したこ
とを検知する手段を設け、ユーザがきたのを検知した時
に、それまでに通信を行った通信結果レポートを所定複
数通信分毎にまとめて1枚のカット紙に記録するように
してもよい。ここで、A4カット紙がある場合は、1枚
のA4カット紙に5通信分を単位として記録する。ま
た、A4カット紙がなくB4カット紙のみの場合は、1
枚のB4カット紙に6通信の通信を単位として記録す
る。
【0055】図6は、この場合の動作のうち、上記第1
実施例(図2〜図4)と異なる部分を示すフローチャー
トである。
【0056】まず、図6において、S130は上記S7
4のNOを表している。そして、S132では、信号線
38aの信号を入力し、ユーザが、ファクシミリ装置の
近くにきたか否かが判断され、ユーザがファクシミリ装
置の近くにくると、S134(S116)に進み、ユー
ザがファクシミリ装置の近くにきていないと、S136
(S114)に進む。
【0057】次に、本発明の第4実施例について説明す
る。上記第2、第3実施例において、通信結果レポート
を出力する時に、送信と受信で区別して出力するように
してもよい。具体的には、A4カット紙がある時には、
まず、送信の通信結果レポートを5通信単位で出力し、
最後に5通信に満たない場合は、その残りの送信分を全
て出力する。その後、受信の通信結果レポートを5通信
単位で出力し、最後に5通信に満たない場合には、その
残りの受信分を全て出力する。
【0058】また、A4カット紙がなく、B4カット紙
のみある場合にも、まず、送信の通信結果レポートを6
通信単位で出力し、最後に6通信に満たない場合は、そ
の残りの送信分を全て出力する。その後、受信の通信結
果レポートを6通信単位で出力し、最後に6通信に満た
ない場合は、その残りの受信分を全て出力する。
【0059】図7は、この場合の動作のうち、上記第1
実施例(図2〜図4)と異なる部分を示すフローチャー
トである。
【0060】まず、図7において、S140は上記S1
12のYESを表している。そして、S142では、上
記S90と同様に、記録紙はA4サイズがあるか否かが
判断され、S4サイズの記録紙があると、S144に進
み、A4サイズの記録紙がなく、B4サイズの記録紙の
みあると、S152に進む。
【0061】S144では、記憶回路28に格納されて
いる通信結果記録の中で、送信側の通信結果レポートの
みに着目する。そして、S146では、上記S118〜
S124と同様の処理を行い、1ペ−ジのA4カット紙
に、5通信単位で送信結果レポートを出力する。
【0062】また、S148では、記憶回路28に格納
されている通信結果記録の中で、受信側の通信結果レポ
ートのみに着目する。そして、S150では、上記S1
18からS124と同様の処理を行い、1ページのA4
カット紙に、5通信単位で受信結果レポートを出力す
る。この後、S160(上記S56)に進む。
【0063】S152では、記憶回路28に格納されて
いる通信結果記録の中で、送信側の通信結果レポートの
みに着目する。そして、S154では、上記S126、
S128、S122、S124と同様の処理を行い、1
ページのB4カット紙に、6通信単位で送信結果レポー
トを出力する。
【0064】S156では、記憶回路28に格納されて
いる通信結果記録の中で、受信側の通信結果レポートの
みに着目する。そして、S158では、上記S126、
S128、S122、S124と同様の処理を行い、1
ページのB4カット紙に、6通信単位で受信結果レポー
トを出力する。この後、S160(上記S56)に進
む。
【0065】なお、以上の第4実施例において、通信結
果レポートを出力する時、送信側の通信結果レポート
は、送信相手先別とし、受信側の通信結果レポートは、
受取人別として出力してもよい。
【0066】具体的には、図7において、S146、S
154では、送信相手先が同じものをまとめて順次、1
ページに5通信(A4記録紙の時)毎、あるいは、6通
信(B4記録紙の時)毎に記録する。また、S150、
S158では、受取人が同じものをまとめて順次、1ペ
ージに5通信(A4記録紙の時)毎、あるいは、6通信
(B4記録紙の時)毎に記録する。
【0067】また、第4実施例において、通信結果レポ
ートを出力する時、送信側の通信結果レポートは、切換
ボタン30、および表示回路32により、ユーザ選択さ
れた選択番号別に出力するようにしてもよい。
【0068】具体的には、上記S146、S154で
は、記録回路28に記憶されているユーザ選択番号の若
い順に同じものをまとめて1ページに5通信(A4記録
紙の時)毎、あるいは、6通信(B4記録紙の時)毎に
記録する。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1枚のカット紙に複数の通信結果レポートを記録するこ
とが可能になり、カット紙の浪費を軽減できる効果があ
る。
【0070】また、本発明によれば、通信結果レポート
を1枚にまとめて出力することから、1枚毎に出力する
場合に比べて、レポート出力の迅速性を確保できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】本発明の第2実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図6】本発明の第3実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図7】本発明の第4実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8、14…変調器、 10…読取回路、 12…符号化回路、 16、24…加算回路、 18、20…復調器、 22…復号化回路、 26…記録回路、 28…記憶回路、 30…切換ボタン、 32…表示回路、 34…タイマ回路、 36…登録回路、 38…検出回路、 40…制御回路。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カット紙を用いて画像の記録を行うファ
    クシミリ装置において、 1枚のカット紙に所定複数分の通信結果レポートを記録
    することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記通信結果レポートを記録は、上記1枚のカット紙に
    記録する所定複数分の通信が終了した時に実行すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 未出力の通信結果レポートについて、当該通信の終了
    後、所定時間以上経過している場合には、上記所定複数
    の通信が終了していなくても、当該未出力通信結果レポ
    ートを1枚のカット紙に記録することを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  4. 【請求項4】 カット紙を用いて画像の記録を行うファ
    クシミリ装置において、 通信結果レポートを出力する時刻を登録する登録手段を
    有し、ここに登録された時刻になった時に、それまでに
    通信を行った通信結果レポートを、所定複数通信分毎に
    まとめてカット紙に記録することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  5. 【請求項5】 カット紙を用いて画像の記録を行うファ
    クシミリ装置において、 ユーザが装置近傍に接近するのを検知する検知手段を有
    し、この検知手段によってユーザが装置に近づいてきた
    ことを検知した時に、それまでに通信を行った通信結果
    レポートを、所定複数通信分毎にまとめてカット紙に記
    録することを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5において、 出力する通信結果レポートは、送信、受信で区別して出
    力することを特徴とするファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 請求項4または5において、 出力する通信結果レポートは、送信相手先別、あるい
    は、受取人別で出力することを特徴とするファクシミリ
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項4または5において、 出力する通信結果レポートは、使用するユーザで区別し
    て出力することを特徴とするファクシミリ装置。
JP5151238A 1993-05-28 1993-05-28 ファクシミリ装置 Pending JPH06338982A (ja)

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JP5151238A JPH06338982A (ja) 1993-05-28 1993-05-28 ファクシミリ装置

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