JPH0544335B2 - - Google Patents
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- JPH0544335B2 JPH0544335B2 JP60255197A JP25519785A JPH0544335B2 JP H0544335 B2 JPH0544335 B2 JP H0544335B2 JP 60255197 A JP60255197 A JP 60255197A JP 25519785 A JP25519785 A JP 25519785A JP H0544335 B2 JPH0544335 B2 JP H0544335B2
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- sprue
- injection molding
- punch
- punching
- tool
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/38—Cutting-off equipment for sprues or ingates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2017/00—Carriers for sound or information
- B29L2017/001—Carriers of records containing fine grooves or impressions, e.g. disc records for needle playback, cylinder records
- B29L2017/003—Records or discs
- B29L2017/005—CD''s, DVD''s
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は特に情報担体板の製造のために成形中
空室内へ可塑性プラスチツクを射出するための、
軸線方向で相互可動に配置された2つの部分から
主に成る射出成形工具において湯口部材を打抜い
て除去するための方法であつて、この湯口部材の
打抜きを軸線方向で行なう形式のものと、この方
法を実施するための装置であつて、射出ノズル
と、湯口部材の打抜きのための打抜きポンチと、
軸線方向で可動な管状の押出し部材と、該押出し
部材内で案内さる押出しピンとを有する形式のも
のとに関する。
空室内へ可塑性プラスチツクを射出するための、
軸線方向で相互可動に配置された2つの部分から
主に成る射出成形工具において湯口部材を打抜い
て除去するための方法であつて、この湯口部材の
打抜きを軸線方向で行なう形式のものと、この方
法を実施するための装置であつて、射出ノズル
と、湯口部材の打抜きのための打抜きポンチと、
軸線方向で可動な管状の押出し部材と、該押出し
部材内で案内さる押出しピンとを有する形式のも
のとに関する。
従来の技術
この場合、湯口中空室はその特別な付与形状に
基づいて、機械ノズルの通路から成形中空室に対
して垂直に走入衝突する液状プラスチツクを周方
向に亘つて均一に配分しつつ、約90゜の角度を以
つて該成形中空室内へまたその囲りへ案内するた
めに働いている。湯口中空室内の射出成形プロセ
スにおいて形成される湯口部材は冷却工程の後
に、その成形製品から分離されて除去される。
基づいて、機械ノズルの通路から成形中空室に対
して垂直に走入衝突する液状プラスチツクを周方
向に亘つて均一に配分しつつ、約90゜の角度を以
つて該成形中空室内へまたその囲りへ案内するた
めに働いている。湯口中空室内の射出成形プロセ
スにおいて形成される湯口部材は冷却工程の後
に、その成形製品から分離されて除去される。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2838634号明
細書によれば、射出成形法によつてリング状の鋳
造体を製造する際に、その鋳造体と一体的に結合
された湯口部材を打抜きによつて鋳造体から分離
し、そして湯口押出し部材によつて押出し放出す
る。
細書によれば、射出成形法によつてリング状の鋳
造体を製造する際に、その鋳造体と一体的に結合
された湯口部材を打抜きによつて鋳造体から分離
し、そして湯口押出し部材によつて押出し放出す
る。
この場合の打抜き及び押出し装置は、ほぼ2部
分から成る型の、射出ノズルを有する部分に向い
合つた部分内に配置されている。この打抜き装置
はリング状の成形部分と打抜き部分とから成り、
この打抜き部分の端区分は成形部分と協働しつつ
湯口部材をリング状部材から分離する。この工程
は、2部分から成る射出成形工具又は射出注入型
が開かれ、即ち型の両方の部分が互いに離れてい
ることを前提にして行なわれる。両方の型部分の
分離は2つの段階において行なわれ、既ち最初は
その形成された自由スペース内に、アンダカツト
内に保持された湯口部材が油圧作動式の管状の押
出し部材によつて打抜き入れられるだけであり、
その状態では該湯口部材はアンダカツト部によつ
てその所定の軸線方向位置にまだ保持されてい
る。続いて型が完全に開かれて湯口部材が、管状
の押出し部材内で案内された押出しピンによつて
アンダカツト部から押し出され、それによつて該
湯口部材が射出成形工具の分離平面内で下方へ落
下せしめられる。
分から成る型の、射出ノズルを有する部分に向い
合つた部分内に配置されている。この打抜き装置
はリング状の成形部分と打抜き部分とから成り、
この打抜き部分の端区分は成形部分と協働しつつ
湯口部材をリング状部材から分離する。この工程
は、2部分から成る射出成形工具又は射出注入型
が開かれ、即ち型の両方の部分が互いに離れてい
ることを前提にして行なわれる。両方の型部分の
分離は2つの段階において行なわれ、既ち最初は
その形成された自由スペース内に、アンダカツト
内に保持された湯口部材が油圧作動式の管状の押
出し部材によつて打抜き入れられるだけであり、
その状態では該湯口部材はアンダカツト部によつ
てその所定の軸線方向位置にまだ保持されてい
る。続いて型が完全に開かれて湯口部材が、管状
の押出し部材内で案内された押出しピンによつて
アンダカツト部から押し出され、それによつて該
湯口部材が射出成形工具の分離平面内で下方へ落
下せしめられる。
例えば録音担体及び映像担体板などの情報担体
板を射出成形法で製造する場合は、極めて高い精
度及び防塵性が要求される。特に離型時にはその
板に損傷や汚損が極めて発生し易い。従つて落下
する湯口部材が射出成形された製品を破損した
り、また打抜き及び押出しプロセスによつて放出
されたダスト粒子が該製品上に堆積し板の再生質
を悪化させたりすることがある。また型の内部で
も、特に射出成形工具内で行なわれる製造法にお
いて用いられるダイスプレート上へダストが沈降
し、このダストが続く噴出工程において製品内に
堆積してしまい得る。このようにして製造された
担体板はその再生質を極めて損なわれ、更には該
板が使用不能になることもある。
板を射出成形法で製造する場合は、極めて高い精
度及び防塵性が要求される。特に離型時にはその
板に損傷や汚損が極めて発生し易い。従つて落下
する湯口部材が射出成形された製品を破損した
り、また打抜き及び押出しプロセスによつて放出
されたダスト粒子が該製品上に堆積し板の再生質
を悪化させたりすることがある。また型の内部で
も、特に射出成形工具内で行なわれる製造法にお
いて用いられるダイスプレート上へダストが沈降
し、このダストが続く噴出工程において製品内に
堆積してしまい得る。このようにして製造された
担体板はその再生質を極めて損なわれ、更には該
板が使用不能になることもある。
発明の課題
本発明の課題は射出成形工具において、湯口部
材自体によつて及び(又は)、打抜き時に解放さ
れたダスト粒子が製品及び型に堆積することによ
つて、当該の射出成形された製品が損なわれない
ように確実に防止されているものを提供すること
である。
材自体によつて及び(又は)、打抜き時に解放さ
れたダスト粒子が製品及び型に堆積することによ
つて、当該の射出成形された製品が損なわれない
ように確実に防止されているものを提供すること
である。
課題を解決するための手段(方法)
上記の課題を解決するための本発明による方法
における手段は、湯口部材を射出成形工具の、ダ
イスとして働く部分内へ打抜きそう入し、続いて
該打抜き時に生じたタスト粒子と共に、該工具部
分の内側から導出形成された開口を介して除去す
ることである。
における手段は、湯口部材を射出成形工具の、ダ
イスとして働く部分内へ打抜きそう入し、続いて
該打抜き時に生じたタスト粒子と共に、該工具部
分の内側から導出形成された開口を介して除去す
ることである。
実施態様(方法)
本発明の有利な1実施態様によれば湯口部材の
打抜きと除去とを型の閉じ状態で行ない、即ち型
の両部分は、湯口部材が打抜き時に発生したダス
ト粒子と共に除去された後に初めて、成形製品の
取り出しのために開かれる。これによつて成形製
品を極めて良好な質が得られる。
打抜きと除去とを型の閉じ状態で行ない、即ち型
の両部分は、湯口部材が打抜き時に発生したダス
ト粒子と共に除去された後に初めて、成形製品の
取り出しのために開かれる。これによつて成形製
品を極めて良好な質が得られる。
また外方へ案内された開口は、湯口部材及びそ
の他の汚物が下方へ落下できるように配置されて
いると有利であり、この際に特に有利な1実施態
様である吸出法によればダスト粒子が徹底的に除
去可能である。これは情報担体板の射出成形法に
おいては極めて重要であり、何故なら非常に小さ
な粒子の付着によつてもその再生質は大きく損わ
れ得るからである。
の他の汚物が下方へ落下できるように配置されて
いると有利であり、この際に特に有利な1実施態
様である吸出法によればダスト粒子が徹底的に除
去可能である。これは情報担体板の射出成形法に
おいては極めて重要であり、何故なら非常に小さ
な粒子の付着によつてもその再生質は大きく損わ
れ得るからである。
課題を解決するための手段(装置)
上記の課題を解決するための本発明による装置
における手段は、打抜きポンチ又は父型が射出成
形工具の射出ノズルを含有する工具部分に配設さ
れておりまた射出成形工具の、該部分と向い合つ
た工具部分内のスリーブで押出しピンを有する管
状の押出し部材が案内されており、このスリーブ
の、打抜きポンチに面した端面が該打抜きポンチ
のためのダイスとして形成されかつ、該スリーブ
のジヤケツトが、湯口部材の通過と吸出とのため
の開口を有していることである。
における手段は、打抜きポンチ又は父型が射出成
形工具の射出ノズルを含有する工具部分に配設さ
れておりまた射出成形工具の、該部分と向い合つ
た工具部分内のスリーブで押出しピンを有する管
状の押出し部材が案内されており、このスリーブ
の、打抜きポンチに面した端面が該打抜きポンチ
のためのダイスとして形成されかつ、該スリーブ
のジヤケツトが、湯口部材の通過と吸出とのため
の開口を有していることである。
この場合、打抜きポンチはノズル側の工具部分
内に配置され、また向い合つた工具部分内には押
出し部材のためのガイドとしてのスリーブが配置
されている。
内に配置され、また向い合つた工具部分内には押
出し部材のためのガイドとしてのスリーブが配置
されている。
実施態様(装置)
湯口部材の打抜き時には押出し部材がその押出
しピンと共に軸線方向で戻り動き、この際に特許
請求の範囲第7項記載の実施態様によれば単数又
は複数のアンダカツト部分によつて有利に該押出
し部材内に保持された湯口部材が連行される。そ
してこの押出し部材は同じ方向で、湯口部材が開
口の範囲内に位置する所まで更に引き戻され、押
出しピンによつて押出し部材から押し出し放出さ
れる。こうして打抜き作業時に発生したダストと
一緒に湯口部材がこの開口を通つて放出される。
しピンと共に軸線方向で戻り動き、この際に特許
請求の範囲第7項記載の実施態様によれば単数又
は複数のアンダカツト部分によつて有利に該押出
し部材内に保持された湯口部材が連行される。そ
してこの押出し部材は同じ方向で、湯口部材が開
口の範囲内に位置する所まで更に引き戻され、押
出しピンによつて押出し部材から押し出し放出さ
れる。こうして打抜き作業時に発生したダストと
一緒に湯口部材がこの開口を通つて放出される。
特許請求の範囲第5項記載の実施態様によれ
ば、射出ノズルが打抜きポンチとして形成されて
いると有利である。
ば、射出ノズルが打抜きポンチとして形成されて
いると有利である。
更に特許請求の範囲第6項記載の有利な実施態
様によれば、打抜きポンチ等がノズル体をスリー
ブ状に取り囲んでおり、またこのノズル体が射出
成形工具の内部で、打抜きポンチに対して軸線方
向可動なように配置されている。この実施態様に
よれば、射出成形工程の後にノズル体がノズル先
端と共に引き戻され、それによつてノズル体を打
抜きポンチとの間で熱遮断が行なわれる。これに
よつて打抜きポンチと延いては湯口部材の円錐部
分とが良好な離型のために有利に冷却され得てい
る間に、引き戻されたノズル先端が再び加熱され
て次の射出工程のための熱可塑性の流体状プラス
チツクの供給のために使用可能である。湯口部材
の軸線方向運動は射出成形工具の閉じ状態におい
て、例えば油圧作動式のくさび状フオーク部材又
はスライダによつて行なわれる。
様によれば、打抜きポンチ等がノズル体をスリー
ブ状に取り囲んでおり、またこのノズル体が射出
成形工具の内部で、打抜きポンチに対して軸線方
向可動なように配置されている。この実施態様に
よれば、射出成形工程の後にノズル体がノズル先
端と共に引き戻され、それによつてノズル体を打
抜きポンチとの間で熱遮断が行なわれる。これに
よつて打抜きポンチと延いては湯口部材の円錐部
分とが良好な離型のために有利に冷却され得てい
る間に、引き戻されたノズル先端が再び加熱され
て次の射出工程のための熱可塑性の流体状プラス
チツクの供給のために使用可能である。湯口部材
の軸線方向運動は射出成形工具の閉じ状態におい
て、例えば油圧作動式のくさび状フオーク部材又
はスライダによつて行なわれる。
更に本発明の有利な実施態様によれば、押出し
部材に、湯口部材のための単数又は複数のアンダ
カツト部分が形成されているとよい。これによつ
て湯口部材は、押出しピンによつて押し出される
までの間押出し部材内に確実に位置固定されてい
る。
部材に、湯口部材のための単数又は複数のアンダ
カツト部分が形成されているとよい。これによつ
て湯口部材は、押出しピンによつて押し出される
までの間押出し部材内に確実に位置固定されてい
る。
しかし本発明による方法を実施するためには幾
つかの別の適当な装置も考えられる。例えば射出
成形工具から外方へ案内された開口をノズル体の
範囲内にも配置することが可能である。この場合
湯口部材の打抜きは押出し部材によつて行なわ
れ、その際にノズル体が相応して戻し動かされる
ことになる。
つかの別の適当な装置も考えられる。例えば射出
成形工具から外方へ案内された開口をノズル体の
範囲内にも配置することが可能である。この場合
湯口部材の打抜きは押出し部材によつて行なわ
れ、その際にノズル体が相応して戻し動かされる
ことになる。
実施例
第1図には、軸線方向A−Aで互いに可動なよ
うに配置された2つの部分1,2から主に成る射
出成形工具の部分断面図が示されている。この工
具部分1と2との間には、湯口部材4と射出成形
された成形品3とによつて充填される中空質が形
成されている。
うに配置された2つの部分1,2から主に成る射
出成形工具の部分断面図が示されている。この工
具部分1と2との間には、湯口部材4と射出成形
された成形品3とによつて充填される中空質が形
成されている。
射出成形工程によつて湯口部材4が湯口板部分
4aを介して成形品3と一体的に結合される。こ
の湯口部材4はその湯口円錐部分4bを以つて打
抜きポンチ5内に、またそのピン部分4cを以つ
て押出し部材7のアンダカツト部分6内に保持さ
れている。打抜きポンチ5はじようご形状のスリ
ーブ8に拡大形成されており、このスリーブ8は
ノズル先端10とノズル通路11とを有するノズ
ル体9を取り囲んでいる。打抜きポンチ5とノズ
ル体9とは工具部分1内で互いに独自に軸線方向
可動である。
4aを介して成形品3と一体的に結合される。こ
の湯口部材4はその湯口円錐部分4bを以つて打
抜きポンチ5内に、またそのピン部分4cを以つ
て押出し部材7のアンダカツト部分6内に保持さ
れている。打抜きポンチ5はじようご形状のスリ
ーブ8に拡大形成されており、このスリーブ8は
ノズル先端10とノズル通路11とを有するノズ
ル体9を取り囲んでいる。打抜きポンチ5とノズ
ル体9とは工具部分1内で互いに独自に軸線方向
可動である。
押出し部材7もやはりスリーブ12内で軸線方
向可動に案内されており、このスリーブ12の前
端面13は打抜きポンチ5に対応するダイスとし
て形成され、またスリーブ12のジヤケツト14
は、工具部分2内の通路16に接続する開口15
を有している。押出し部材7の内部には打出しピ
ン17が軸線方向可動に案内されている。
向可動に案内されており、このスリーブ12の前
端面13は打抜きポンチ5に対応するダイスとし
て形成され、またスリーブ12のジヤケツト14
は、工具部分2内の通路16に接続する開口15
を有している。押出し部材7の内部には打出しピ
ン17が軸線方向可動に案内されている。
射出成形工程時には液体状のプラスチツク材料
がノズル通路11を通つて、湯口円錐部分4bと
湯口板部分4aとピン部分4cとを形成しつつ射
出成形工具の両方の工具部分1と2との間の中空
室内に達つし、そこで成形品3を形成する。
がノズル通路11を通つて、湯口円錐部分4bと
湯口板部分4aとピン部分4cとを形成しつつ射
出成形工具の両方の工具部分1と2との間の中空
室内に達つし、そこで成形品3を形成する。
湯口部材4及び成形品3の冷却及び硬化の後
に、当該湯口部材4の打抜きが行なわれる(第2
図)。このためには押出し部材7に作用する油圧
力が減少され、それによつて押出し部材7が打抜
きポンチ5の圧力のもとで軸線方向に戻し動かさ
れる。
に、当該湯口部材4の打抜きが行なわれる(第2
図)。このためには押出し部材7に作用する油圧
力が減少され、それによつて押出し部材7が打抜
きポンチ5の圧力のもとで軸線方向に戻し動かさ
れる。
そして打抜きポンチ5が射出成形工具の閉じ状
態において、油圧作動式のくさび状のフオーク部
材(図示せず)によつて動かされ、湯口板部分4
aを成形品3から打抜き、延いては湯口部材4を
ダイスとして働くスリーブ12内に押し入れる。
態において、油圧作動式のくさび状のフオーク部
材(図示せず)によつて動かされ、湯口板部分4
aを成形品3から打抜き、延いては湯口部材4を
ダイスとして働くスリーブ12内に押し入れる。
第3図に示された位置では打抜きポンチ5が引
き戻されかつ、押出し部材7が更に戻し動かされ
て今や開口15の範囲内に位置している。この場
合に湯口部材4は押出し部材7内のアンダカツト
部分6によつて保持されている。また打抜きポン
チ5の引き戻しの前にノズル体9はそのノズル先
端10と共に引き戻され、それによつてノズル体
9と打抜きポンチ5との間に有効な熱遮断が形成
されている。これによつて特に打抜きポンチ5内
の湯口範囲と延いては湯口円錐部分4bとが良好
な離型のために十分に冷却され得る一方で、引き
戻されたノズル先端が再び加熱されて可塑性のプ
ラスチツク材料が次の射出のために準備され得
る。
き戻されかつ、押出し部材7が更に戻し動かされ
て今や開口15の範囲内に位置している。この場
合に湯口部材4は押出し部材7内のアンダカツト
部分6によつて保持されている。また打抜きポン
チ5の引き戻しの前にノズル体9はそのノズル先
端10と共に引き戻され、それによつてノズル体
9と打抜きポンチ5との間に有効な熱遮断が形成
されている。これによつて特に打抜きポンチ5内
の湯口範囲と延いては湯口円錐部分4bとが良好
な離型のために十分に冷却され得る一方で、引き
戻されたノズル先端が再び加熱されて可塑性のプ
ラスチツク材料が次の射出のために準備され得
る。
第4図に示された状態では湯口部材4が押出し
ピン17の前方運動によつて突き出され、開口1
5を通つて通路16内に落下し、発生ダイト粒子
と共に吸取り装置によつてこの通路16から吸出
されている。
ピン17の前方運動によつて突き出され、開口1
5を通つて通路16内に落下し、発生ダイト粒子
と共に吸取り装置によつてこの通路16から吸出
されている。
続いて射出工程の部分1と2とが互いに離動
し、それによつて極めて傷つき易い成形品3が、
落下する湯口部材4とダスト堆積による損傷の危
険なく取り出され得る。
し、それによつて極めて傷つき易い成形品3が、
落下する湯口部材4とダスト堆積による損傷の危
険なく取り出され得る。
図面は本発明の1実施例を示すものであつて、
第1図は2部分から成る射出成形工具を、射出成
形された成形品と共に示す軸線方向部分断面図、
第2図は同じく湯口部材の打抜き後の状態で示し
た図、第3図は同じく押出し部材を更に引き戻し
た状態で示した図、第4図は同じく湯口部材の放
出時点で示した図である。 1,2……工具部分、3……成形品、4……湯
口部材、4a……湯口板部分、4b……湯口円錐
部分、4c……ピン部分、5……打抜きポンチ、
6……アンダカツト部分、7……押出し部材、
8,12……スリーブ、9……ノズル体、10…
…ノズル先端、11……ノズル通路、13……前
端面、14……ジヤケツト、15……開口、16
……通路、17……押出しピン。
第1図は2部分から成る射出成形工具を、射出成
形された成形品と共に示す軸線方向部分断面図、
第2図は同じく湯口部材の打抜き後の状態で示し
た図、第3図は同じく押出し部材を更に引き戻し
た状態で示した図、第4図は同じく湯口部材の放
出時点で示した図である。 1,2……工具部分、3……成形品、4……湯
口部材、4a……湯口板部分、4b……湯口円錐
部分、4c……ピン部分、5……打抜きポンチ、
6……アンダカツト部分、7……押出し部材、
8,12……スリーブ、9……ノズル体、10…
…ノズル先端、11……ノズル通路、13……前
端面、14……ジヤケツト、15……開口、16
……通路、17……押出しピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 成形中空室内へ可塑性プラスチツクを射出す
るための、軸線方向で相互可動に配置された2つ
の部分から主に成る射出成形工具において湯口部
材を打抜いて除去するための方法であつて、この
湯口部材の打抜きを軸線方向で行なう形式のもの
において、湯口部材を射出成形工具の、ダイスと
して働く部分内へ打抜きそう入し、続いて該打抜
き時に生じたダスト粒子と共に、該工具部分の内
側から導出形成された開口を介して除去すること
を特徴とする、射出成形工具において湯口部材を
打抜いて除去するための方法。 2 湯口部材の打抜きと除去とを射出成形工具の
閉じ状態で、即ち両方の工具部分が離動していな
い状態で行なう、特許請求の範囲第1項記載の方
法。 3 湯口部材及び該湯口部材の打抜き時に生じる
ダスト粒子を吸出する、特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の方法。 4 成形中空室内へ可塑性プラスチツクを射出す
るための、軸線方向で相互可動に配置された2つ
の部分から主に成る射出成形工具において湯口部
材を打抜いて除去するために、この湯口部材の打
抜きを軸線方向で行ない、この際に湯口部材を射
出成形工具の、ダイスとして働く部分内へ打抜き
そう入し、続いて該打抜き時に生じたダスト粒子
と共に、該工具部分の内側から導出形成された開
口を介して除去する方法を実施するための装置で
あつて、射出ノズルと、湯口部材の打抜きのため
の打抜きポンチと、軸線方向で可動な管状の押出
し部材と、該押出し部材内で案内される押出しピ
ンとを有する形式のものにおいて、打抜きポンチ
5又は父型が射出成形工具の、射出ノズル9,1
0,11を含有する工具部分1に配設されており
また射出成形工具の、該部分1と向い合つた工具
部分2内のスリーブ12内で押出しピン17を有
する管状の押出し部材7が案内されており、この
スリーブ12の、打抜きポンチ5に面した端面1
3が該打抜きポンチ5のためのダイスとして形成
されかつ、該スリーブ12のジヤケツト14が、
湯口部材4の通過と吸出とのための開口15を有
していることを特徴とする、射出成形工具におい
て湯口部材を打抜いて除去するための装置。 5 射出ノズルが打抜きポンチとして形成されて
いる、特許請求の範囲第4項記載の装置。 6 打抜きポンチ5の前方部分に、湯口円錐部4
bの受容のためとノズル通路11の案内のためと
の、後方へ向けてくさび状に先細形成された孔が
備えられており、更に前記前方部分に続いて該打
抜きポンチ5に、後方へ向けてじようご形に拡大
されてノズル体9を取り囲んでいるスリーブ8が
形成されており、このノズル体9が射出成形工具
の部分1内に、打抜きポンチ5に対して軸線方向
可動なように配置されている、特許請求の範囲第
4項記載の装置。 7 押出しピン17に、湯口部材4の確保のため
の単数又は複数のアンダカツト部分6が形成され
ている、特許請求の範囲第4項から第6項までの
いずれか1項記載の装置。 8 開口15に吸出装置が配設されている、特許
請求の範囲第4項から第6項までのいずれか1項
記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3442023.1 | 1984-11-16 | ||
DE19843442023 DE3442023A1 (de) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | Verfahren und vorrichtung zum ausstanzen und entfernen des angussteils bei einem spritzgiesswerkzeug |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61121919A JPS61121919A (ja) | 1986-06-09 |
JPH0544335B2 true JPH0544335B2 (ja) | 1993-07-06 |
Family
ID=6250520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP60255197A Granted JPS61121919A (ja) | 1984-11-16 | 1985-11-15 | 射出成形工具において湯口部材を打抜いて除去するための方法と装置 |
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EP (1) | EP0181590B1 (ja) |
JP (1) | JPS61121919A (ja) |
AT (1) | ATE50726T1 (ja) |
AU (1) | AU589581B2 (ja) |
CA (1) | CA1244614A (ja) |
DE (1) | DE3442023A1 (ja) |
ES (1) | ES8705287A1 (ja) |
MX (1) | MX162626A (ja) |
PT (1) | PT81414B (ja) |
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KR910005181B1 (ko) * | 1988-06-01 | 1991-07-23 | 산꾜오 엔지니어링 가부시끼가이샤 | 노즐 터치 스풀 |
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-
1984
- 1984-11-16 DE DE19843442023 patent/DE3442023A1/de active Granted
-
1985
- 1985-10-29 AU AU49223/85A patent/AU589581B2/en not_active Ceased
- 1985-10-31 PT PT81414A patent/PT81414B/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-11-05 EP EP85114032A patent/EP0181590B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-11-05 AT AT85114032T patent/ATE50726T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-11-14 MX MX612A patent/MX162626A/es unknown
- 1985-11-15 CA CA000495505A patent/CA1244614A/en not_active Expired
- 1985-11-15 ES ES548920A patent/ES8705287A1/es not_active Expired
- 1985-11-15 JP JP60255197A patent/JPS61121919A/ja active Granted
- 1985-11-18 US US06/799,337 patent/US4715806A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-10-19 US US07/111,072 patent/US4820467A/en not_active Expired - Lifetime
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ES548920A0 (es) | 1987-05-01 |
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JPS61121919A (ja) | 1986-06-09 |
ATE50726T1 (de) | 1990-03-15 |
AU4922385A (en) | 1986-05-22 |
EP0181590A3 (en) | 1988-03-16 |
PT81414B (pt) | 1987-09-18 |
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