JPS6327224A - 射出成形用金型における製品とスプル−ランナの分離機構 - Google Patents

射出成形用金型における製品とスプル−ランナの分離機構

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JPS6327224A
JPS6327224A JP16970286A JP16970286A JPS6327224A JP S6327224 A JPS6327224 A JP S6327224A JP 16970286 A JP16970286 A JP 16970286A JP 16970286 A JP16970286 A JP 16970286A JP S6327224 A JPS6327224 A JP S6327224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
sprue runner
runner
ejector pin
ejector
Prior art date
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Pending
Application number
JP16970286A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironobu Yoshida
吉田 博信
Akira Fukaishi
深石 晟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6327224A publication Critical patent/JPS6327224A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/38Cutting-off equipment for sprues or ingates

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、射出成形用金型における製品とスプルーラン
ナの分離機構に係り、特に製品の取り出し時に、製品と
スプルーランナとをランナゲート部で切断し、製品とス
プルーランナとを分離すて〕ために好適な射出成形用金
型における製品とスプルーランナの分離機構に関する1
、 〔従来の技術〕 この種、サブマリンゲート方式の射出成形用金型、およ
びこれを利用した成形技術は1文献1ツ・出金型の基本
と応用」(日本プラスチック力ロ王打術協会1980年
10月31日発行)等により既に知r・れている。
ところで、従来のサブマリンゲート方式の射出成形用金
型では、製品の取り出し時に、その’A cJiiJと
スプルーランナとが一体となって落下する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のごとく、従来技術では製品の取り出し時に、製品
とスプルーランナとが一体となって落下するため、製品
を取り出した後、製品とスプルーランナとをランナゲー
ト部で切断しなければならず、製造工程が多くなる問題
がある。
また、この従来技術では製品と突出物の多いスブルーラ
ンナとが一緒に落下し、既に落下している製品に接触す
るので、製品にすり傷、打痕等の損傷や、汚損を与える
問題があった。
本発明の目的は、前従来技術の問題を解決し。
製品の取り出し時に、製品とスプルーランナとをランナ
ゲート部の個所で切断し、製品とスプルーランナとを分
離し得る射出成形用金型における製品とスプルーランナ
の分離機構を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、サブマリンゲートに臨む位置に。
スプルーランナ押出用エジェクタピンを設け、このスズ
ル−ランナ押出用エジェクタピンとエジェクタプレート
間に、溶融材料の充填時には射出圧力によりスプルーラ
ンナ押出用エジェクタピンを後退可能とし、かつ製品の
取り出し時には製品押出用エジェクタピンよりも前方に
スプルーランナ押出用エジェクタピンを突き出すスプリ
ングを設けたことによって、達成される3゜ 〔作用〕 前記本発明では、サブマリンゲートを通じてキャピテイ
内に溶融材料を充填した時は射出圧力によりスプルーラ
ンナ押出用エジェクタピンが押し込まれ、後退方向に移
動する。前記スプルーランナ押出用エジェクタピンが押
し込まれると、スプルーランナ押出用エジェクタピンと
エジェクタプレート間に介装されているスプリングが圧
縮されスプリングに弾発力が蓄積される。
そして、製品の取り出し時にはエジェクタプレートの前
方への移動に伴い、製品押出用エジェクタピンとスプル
ーランナ押出用エジェクタピンとが前方に移動し、製品
とスプルーランナとを押し出す。ついで、前記スプリン
グの弾発力により。
スプルーランナ押出用エジェクタピンが製品押出用エジ
ェクタピンよりも前方に突き出される。これにより、製
品とスプルーランナとがランナゲート部の個所で切り離
されると同時に、スプルーラフ f k’Lスプルーラ
ンナ押出用エジェクタピンニより前方に突き出され、製
品から分離される。
その結果1本発明では製品とスプルーランナと、 3 
を分離する工程を省略することができる。
寸だ、本発明では製品と、突出部分の多いスプルーラン
ナとを分離できるので、落下時に製品とスプル・−ラン
ナとの接触による製品の損傷や汚損と防止することかで
きる。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断正面図。
第2図、第3図および第4図は第1図に示す製品とスプ
ルーランナの分離機構の順次動作を示す縦断正面図、第
5図は同じく動作を説明するための横断平面図である。
その第1図に示す実施例では、金型のコア1にキャビテ
ィ2と、サブマリンゲート3とが形成されていて、サブ
マリンゲート方式の射出成形用金型が構成されている。
前記キャビティ2に臨む位置には、製品押出用エジェク
タピン4が設けられている。
前記サブマリンゲート3に臨む位置には、スプルーラン
ナ押出用エジェクタピン5が設けられて・ 4 ・ いる。
前記製品押出用エジェクタビン4は、2枚−組のエジェ
クタプレート6.7間に、大径の端部4′をはさんで取
り付けられている。
前記スプルーランナ押出用エジェクタピン5は前記エジ
ェクタプレート6,7のうちの、一方のエジェクタプレ
ート6側に形成された穴8内に大径の端部5′を摺動可
能に嵌合させて取り付けられていて、エジェクタプレー
ト6.7とは独立に、軸方向に設定ストローク、摺動し
得るようになっている。
他方のエジェクタプレート7には、スプルーランナ押出
用エジェクタピン5の端部より小径の穴9が形成されて
いる。
前記エジェクタプレート7に形成された穴9内には、ス
プリング10が設けられている。このスプリング10は
溶融材料の充填時には射出圧力によりスプルーランナ押
出用エジェクタピン5を後退方向に移動可能で、かつ製
品の取り出し時には製品押出用エジェクタビン4よりも
前方にスプルーラノナ押出用エジェクタビン5を突き出
し得る強さに形成されている。
そして、この実施例では、前記スプルーランナ押出用エ
ジェクタピン5と、これを前方に押し込んでいるスプリ
ング10とにより、製品とスプルーランナの分離機構が
構成されている。
なお、前記2枚−組のエジェクタプレート6゜7は、固
定枠11に移動可能に設けられており、両エジェクタピ
ン6.7により製品押出用エジェクタビン4とスプルー
ランナ押出用エジェクタピン5とを操作するようになっ
ている。
前記実施例のサブマリンゲート方式の射出成形用金型と
、製品とスプルーランナの分離機構とは次のように使用
され、作用する。
型閉め後、サブマリンゲート6を通じてキャビティ2に
溶融合成樹脂等の溶融材料を充填すると第2図に示すよ
うに、その射出圧力によりスプルーランナ押出用エジェ
クタピン5が矢印αで示す後退方向に移動する。
この時、スプルーランナ押出用エジェクタピン5の端部
5′によりスプリング10が圧縮され、このスプリング
10に弾発力が蓄積される。
前記溶融材料を充填し、その溶融材料の冷却効果後、型
開きされ、ついで第5図に示すように。
2枚−組のエジェクタプレート6.7が矢印すで示す前
進方向に操作される。前記エジェクタプレート6.7が
前進操作されるに伴い、製品押出用エジェクタビン4と
スプルーランナ押出用エジェクタピン5が前方に移動操
作され、製品12とスプルーランナ13とが押し出され
る。
ついで、前記スプリング10に蓄積された弾発力により
、第4図および第5図に示すように、スプルーランナ押
出用エジェクタピン5が製品押出用エジェクタビン4よ
りも前方に突き出される。その結果、同第6図、第4図
および第5図に示すように、製品12とスプルーランナ
16とがランナゲート部14の個所で切断されると同時
に、製品12とスプルーランナ13とが分離されて落下
する。
したがって、格別に製品12とスプルーランナ13とを
分離する必要がなく、自動的に分離すること・ 7 ・ ができる。また、既に落下している製品12と、突出部
分の多いスプルーランナ16との接触による製品12の
損傷や汚損を防止することができる。
前記製品12とスプルーランナ15とを分離して取り出
した後、エジェクタプレート6.7と、製品押出用エジ
ェクタビン4と、スプルーランナ押出用エジェクタピン
5とを一緒に後退方向に移動させ、第1図に示す所期状
態に戻し、1ストロークを終了する。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明によれば、サブマリンゲートに臨む
位置に、スプルーランナ押出用エジェクタピンを設け、
このスプルーランナ押出用エジェクタピンとエジェクタ
プレート間に、溶融材料の充填時には射出圧力によりス
プルーランナ押出用エジェクタピンを後退可能とし、か
つ製品の取り出し時には製品押出用エジェクタビンより
も前方にスプルーランナ押出用エジェクタピンを突き出
すスプリングを設けており、溶融材料の充填時に射出圧
力によりスプルーランナ押出用エジェクタ・ 8 ・ ビンを後退方向に移動させ、スプリングに弾発力を蓄積
し、製品の取り出し時に、スプリングの弾発力によりス
プルーランナ押出用エジェクタピンを製品押出用エジェ
クタビンよりも前方に突出させ、製品とスプルーランナ
とをランナゲート部の個所で切断すると同時にスプルー
ランナを突き出し、製品とスプルーランナとを分離する
ようにしているので、製品とスプルーランナとを格別に
分離する工程を省略し得る効果がある。
また、本発明によれば、前述のごとく、製品の取り出し
時に、製品とスプルーランナとを分離できる結果、製品
と、突出部分の多いスプルーランナの接触による製品の
損傷や汚損を防止し得る効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断正面図、第2図、
第5図および第4図は第1図に示す製品とスプルーラン
ナの分離機構の順次動作を示す縦断正面図、第5図は同
じく動作を説明するための横断平面図である。 2・・・・・・・・・・・・キャピテイ3・・・・・・
・・・・・・サブマリンゲート4・・・・・・・・・・
・・製品押出用エジェクタビン5・・・・・・・・・・
・・スプルーランナ押出用エジェクタピン6.7・・・
・・・エジェクタプレート10・・・・・・・・・スプ
リング 12・・・・・・・・・製品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、サブマリンゲート方式の射出成形用金型において、
    サブマリンゲートに臨む位置に、スプルーランナ押出用
    エジェクタピンを設け、このスプルーランナ押出用エジ
    ェクタピンとエジェクタプレート間に、溶融材料の充填
    時には射出圧力によりスプルーランナ押出用エジェクタ
    ピンを後退可能とし、かつ製品の取り出し時には製品押
    出用エジェクタピンよりも前方にスプルーランナ押出用
    エジェクタピンを突き出すスプリングを設けたことを特
    徴とする射出成形用金型における製品とスプルーランナ
    の分離機構。
JP16970286A 1986-07-21 1986-07-21 射出成形用金型における製品とスプル−ランナの分離機構 Pending JPS6327224A (ja)

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JP16970286A JPS6327224A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 射出成形用金型における製品とスプル−ランナの分離機構

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JPS6327224A true JPS6327224A (ja) 1988-02-04

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JP16970286A Pending JPS6327224A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 射出成形用金型における製品とスプル−ランナの分離機構

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103934985A (zh) * 2014-04-03 2014-07-23 苏州益群模具有限公司 一种注塑模具的弹针反顶结构
CN104708777A (zh) * 2013-12-13 2015-06-17 汉达精密电子(昆山)有限公司 套筒顶出结构

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104708777A (zh) * 2013-12-13 2015-06-17 汉达精密电子(昆山)有限公司 套筒顶出结构
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